JP2021147211A - Hydraulic elevator device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、油圧により動作する油圧エレベータ装置に関する。 The present invention relates to a hydraulic elevator device that operates by flood control.
油圧エレベータ装置では、油圧パワーユニットが油圧ジャッキに作動油(以下、単に「油」とも呼ぶ。)を供給し、油圧ジャッキが油圧でかごを昇降させる。油圧パワーユニットは、大きな地震等による揺れに対する剛性(強度と安定性)を確保するために、油圧パワーユニットを制御する制御盤(制御装置)に連結されて固定されている。油圧パワーユニットが制御盤に連結された油圧エレベータ装置として、例えば、特許文献1に記載されたものがある。
In a hydraulic elevator device, a hydraulic power unit supplies hydraulic oil (hereinafter, also simply referred to as “oil”) to a hydraulic jack, and the hydraulic jack raises and lowers the car hydraulically. The hydraulic power unit is connected and fixed to a control panel (control device) that controls the hydraulic power unit in order to secure rigidity (strength and stability) against shaking caused by a large earthquake or the like. As a hydraulic elevator device in which a hydraulic power unit is connected to a control panel, for example, there is one described in
特許文献1では、制御盤を油圧パワーユニットへ連結させるものである。油圧パワーユニットにおいては、モータおよびポンプ等の回転により振動が発生する。制御盤と油圧パワーユニットが離れて設置される場合には、大きな地震発生時に発生する油圧パワーユニットの揺れを抑えるという観点から、油圧パワーユニットの揺れに対する剛性(強度と安定性)を確保するため、連結先を新たに設ける必要がある。
In
特許文献1に記載のものは、制御盤を油圧パワーユニットへ容易に連結させるものである。しかしながら油圧パワーユニットと制御盤が別々に設置される場合においては考慮されていない。
The one described in
本発明は、油圧パワーユニットと制御装置が別々に配置される場合における、油圧パワーユニットの揺れに対する剛性(強度と安定性)を確保する油圧エレベータ装置を提供することを目的とする。 An object of the present invention is to provide a hydraulic elevator device that secures rigidity (strength and stability) against shaking of the hydraulic power unit when the hydraulic power unit and the control device are arranged separately.
本発明による油圧エレベータ装置は、かごと、前記かごを昇降させる油圧ジャッキと、前記油圧ジャッキに油を供給する油圧パワーユニットと、前記油圧パワーユニットを保守作業する際に使用する作業ベースと、前記油圧パワーユニットを制御する制御装置とを備える油圧エレベータ装置であって、前記油圧パワーユニットと前記作業ベースとを連結する連結部材を備え、前記連結部材は、連結ブラケットと、前記連結ブラケットに配置された防振ゴムとを備える。
連結部材は、管状の防振ゴムの中空部の中に位置する管状部材(ジスピ)を備えるのが好ましい。
また、連結部材は、管状部材の中空部を貫通しているボルトを備え、ボルトで連結ブラケットを作業ベースに固定するのが好ましい。
The hydraulic elevator device according to the present invention includes a car, a hydraulic jack for raising and lowering the car, a hydraulic power unit for supplying oil to the hydraulic jack, a work base used for maintenance work of the hydraulic power unit, and the hydraulic power unit. A hydraulic elevator device including a control device for controlling the above, which includes a connecting member for connecting the hydraulic power unit and the work base, and the connecting member is a connecting bracket and an anti-vibration rubber arranged on the connecting bracket. And.
The connecting member preferably includes a tubular member (dispi) located in the hollow portion of the tubular anti-vibration rubber.
Further, it is preferable that the connecting member includes a bolt penetrating the hollow portion of the tubular member, and the connecting bracket is fixed to the work base with the bolt.
本発明の油圧エレベータ装置によれば、防振ゴムを介して油圧パワーユニットと作業ベースを連結させることで油圧パワーユニットの振動を作業ベースに伝えることなく作業ベース筐体の剛性によって油圧パワーユニットの揺れを抑えた油圧エレベータ装置を提供することができる。すなわち、油圧パワーユニットの振動に対する剛性(強度と安定性)を確保することができるとともに、油圧パワーユニットの振動を作業ベースに伝わるのを抑制できる。
また、管状部材の長さを適切な長さにすると、防振ゴムが最適なたわみ率でたわむように、連結部材を作業ベースにボルトで固定できる。
標準的な平座金やジスピを使用することで、ボルトで締め付けるだけで所定のつぶれ量を確保でき、結果として施工性がよく安価な油圧パワーユニットを提供することができる。
なお、上述した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
According to the hydraulic elevator device of the present invention, by connecting the hydraulic power unit and the work base via the anti-vibration rubber, the vibration of the hydraulic power unit is not transmitted to the work base, and the vibration of the hydraulic power unit is suppressed by the rigidity of the work base housing. A hydraulic elevator device can be provided. That is, the rigidity (strength and stability) of the hydraulic power unit against vibration can be ensured, and the vibration of the hydraulic power unit can be suppressed from being transmitted to the work base.
Further, if the length of the tubular member is set to an appropriate length, the connecting member can be bolted to the work base so that the anti-vibration rubber bends at an optimum deflection rate.
By using a standard flat washer or dispi, a predetermined amount of crushing can be secured simply by tightening with a bolt, and as a result, a hydraulic power unit with good workability and low cost can be provided.
Issues, configurations, and effects other than those described above will be clarified by the following description of the embodiments.
以下、本発明の実施例による油圧エレベータ装置を、図面を参照して説明する。なお、本明細書で用いる図面において、同一のまたは対応する構成要素には同一の符号を付け、これらの構成要素については繰り返しの説明を省略する場合がある。 Hereinafter, the hydraulic elevator device according to the embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. In the drawings used in the present specification, the same or corresponding components may be designated by the same reference numerals, and repeated description of these components may be omitted.
図1は、本発明の実施例による油圧エレベータ装置の全体図である。油圧エレベータ装置30は、制御装置15、油圧パワーユニット1、油圧ジャッキ31、かご32、プーリー33、及びロープ34を備え、油圧ジャッキ31が油圧によってかご32を昇降させる。
FIG. 1 is an overall view of a flood control elevator device according to an embodiment of the present invention. The
制御装置15は、油圧パワーユニット1を駆動するなど、油圧パワーユニット1を制御する。制御装置15は、油圧パワーユニット1とは別に設置される。
The
油圧パワーユニット1は、油圧ジャッキ31に作動油を供給する。油圧パワーユニット1は、大きな地震等による横揺れを抑えるために、作業ベース23に連結されて固定されている。
The
油圧ジャッキ31は、プランジャー31aとシリンダー31bを備え、油圧パワーユニット1から供給された作動油を用いてプランジャー31aを上下に動かす。プランジャー31aが上下に動くと、プーリー33が上下方向に移動し、プーリー33に掛けられたロープ34によってかご32が昇降する。
The
図2は、油圧パワーユニット1の正面図である。図3は、油圧パワーユニット1と作業ベース23の側面図である。図4は、油圧パワーユニット1と作業ベース23の上面図である。図2と図3では、油圧パワーユニット1の内部構成の一部も示している。図4では、油圧パワーユニット1は、作業ベース23に連結された部分とその周辺のみを示している。
FIG. 2 is a front view of the
油圧パワーユニット1は、フレーム2と、油タンク3と、油圧ポンプ6と、モータ8と、制御弁9と、マフラ11と、下部ベース14を備える。
The
フレーム2は、油圧ポンプ6とモータ8と制御弁9を格納する。
油タンク3は、フレーム2の上部に配置され、作動油を貯蔵する。
油圧ポンプ6は、配管4によって油タンク3に連結され、油タンク3から供給された作動油を吐出管5に圧送する。
モータ8は、継手7によって油圧ポンプ6に連結されており、油圧ポンプ6を駆動する。
The
The
The
The motor 8 is connected to the
制御弁9は、油圧ポンプ6から吐出管5を介して送られた作動油の流量を制御する。作動油は、戻り管12によって制御弁9から油タンク3に戻される。
マフラ11には、配管10と配管13が接続されている。マフラ11は、配管10によって制御弁9から作動油が流入し、作動油の脈動や騒音を抑制する。マフラ11は、配管13によって油圧ジャッキ31(図1を参照)が連結されており、油圧ジャッキ31に作動油を供給する。
下部ベース14は、油圧パワーユニット1の固定部である。下部ベース14は、油圧パワーユニット1の下部に設けられ、油圧ポンプ6やモータ8などの油圧パワーユニット1の構成要素を支える。
The
The
The
本実施例による油圧エレベータ装置30は、図3と図4に示すように、油圧パワーユニット1と作業ベース23とを連結する連結部材22を備える。連結部材22は、大きな地震等による油圧パワーユニット1の横揺れを抑え、油圧パワーユニット1の揺れに対する剛性(強度と安定性)を確保するために、油圧パワーユニット1を作業ベース23に連結する部材である。連結部材22は、油圧パワーユニット1および作業ベース23には、後述するようにボルトで接続される。
As shown in FIGS. 3 and 4, the
以下では、油圧パワーユニット1と作業ベース23とを連結する連結部材22について説明する。
図5は、本実施例による油圧エレベータ装置30が備える、油圧パワーユニット1と作業ベース23とを連結する連結部材22の拡大図である。図6は、連結部材22の分解図である。図5では、連結部材22の一部の断面も示している。連結部材22は、連結ブラケット21を使用して、油圧パワーユニット1(例えば、下部ベース14)と作業ベース23とを連結する。連結部材22は、連結ブラケット21と、ボルト16と、管状部材19と、防振ゴム20と、平座金18と、バネ座金17を備える。
Hereinafter, the connecting
FIG. 5 is an enlarged view of a connecting
連結ブラケット21は、油圧パワーユニット1と作業ベース23とを連結する金属製の板状部材である。連結ブラケット21は、一端部に穴部を備え、一端部が、この穴部を貫通するボルト16で作業ベース23に固定されており、他端部が、油圧パワーユニット1に例えばボルトで固定されている。
The connecting
管状部材19は、金属製であり、中空部(穴部)をボルト16が貫通している。管状部材19は、ジスピとも呼ばれる。
防振ゴム20は、管状であり、中空部(穴部)を管状部材19が貫通している。防振ゴム20には、既存の防振ゴムを使用することができる。
平座金18は、穴部(中空部)をボルト16が貫通しており、連結ブラケット21に接して設けられる。
バネ座金17は、穴部(中空部)をボルト16が貫通しており、ボルト16の頭部に接するように設けられる。
管状部材19は、防振ゴム20の中空部に位置する。ボルト16は、管状部材19の中空部を貫通することで、防振ゴム20の中空部を貫通する。
連結部材22は、連結ブラケット21に配置された防振ゴム20を備えるので、油圧パワーユニット1の振動を防振ゴム20で吸収でき、油圧パワーユニット1の振動を作業ベース23に伝えることなく、油圧パワーユニット1を作業ベース23に固定することができる。
The
The
The
The
The
Since the connecting
図6に示すように、防振ゴム20の内径をD9とし、管状部材19の外径をD7とし、連結ブラケット21の穴部の径をD10とする。管状部材19が防振ゴム20の中空部(穴部)を貫通できるように、D9は、D7よりも大きい。連結ブラケット21の穴部の外に管状部材19が位置するため、D10は、D7よりも小さい。
As shown in FIG. 6, the inner diameter of the
管状部材19は、防振ゴム20の中空部(穴部)の中に位置しており、中空部をボルト16が貫通しており、一端が作業ベース23に接しており、他端が連結ブラケット21に接している。このため、防振ゴム20の距離は、管状部材19の長さ(ボルト16の軸方向の長さ)より小さくなることはない(図5を参照)。したがって、管状部材19を備えた連結部材22では、ボルト16で締結するときには移動距離を気にする必要がなく、連結部材22の取り付け時間を短縮することができ、施工性を向上させることができる。
The
連結部材22が管状部材19を備えていないと、ボルト16締め過ぎることが起こり得る。ボルト16締め過ぎると、防振ゴム20は、過度な圧縮力が加わって弾力が低下し、防振効果が低下するとともに寿命が短くなる。管状部材19の長さを適切な長さにすると、特に防振ゴム20に対して適切な位置でボルト16を締結することができる。
If the connecting
防振ゴム20がボルト16の軸方向に沿ってたわむことで、防振ゴム20と連結ブラケット21との接触面と防振ゴム20と作業ベース23との接触面で、防振ゴム20に対する摩擦力が大きくなる。このため、油圧パワーユニット1の運転時の振動(微小な揺れ)が作業ベース23に伝わるのを効果的に防止できる。
When the
連結部材22における連結ブラケット21は、固定部24(例えば山形鋼)と補強部25(例えば溝形鋼)の組み合わせにより構成される。以下、この理由を説明する。
The connecting
図3に示すように、油圧パワーユニット1の下部にある下部ベース14から連結ブラケット21までの水平方向の距離をW2とし、下部ベース14から油圧パワーユニット1の重心の位置までの垂直方向の距離をW1とする。油圧パワーユニット1に発生する振動は、油圧パワーユニット1の重心の位置に作用すると考える。
As shown in FIG. 3, the horizontal distance from the
連結ブラケット21を固定部24と補強部25からなる構成にすると、油圧パワーユニットの重心位置から連結部材22までの水平方向の距離を長く確保でき、W2>W1とすることができる。そのため、連結部材22に作用する力は、油圧パワーユニット1に発生する振動による力よりも弱くなる。このため、連結ブラケット21が固定部24と補強部25から構成されていると、連結部材22を構成する連結ブラケット21とボルト16を小型化することができ、結果として連結部材22も小型化することができる。そのため連結部材22を安価に構成することができる。
When the connecting
連結部材22と油圧パワーユニット1を連結させる際、連結ブラケット21の補強部25には例えばボルトの貫通穴を例えば長円穴としている。これは連結ブラケット側から油圧パワーユニット1側にボルトを通す際、長円穴としていれば製造上発生する部品の寸法誤差を組み立て時に吸収することができるとともに、連結部材22の組み立て時の部品の取り付け誤差を吸収することができるためである。
When connecting the connecting
油圧パワーユニット1にはリニューアル時に、例えば吊り工事等で必要な工事用機材取付穴が専用に設けられている。この穴は工事後には使用されることはないため、吊り具取り付け用の穴を連結部材22と油圧パワーユニット1の固定用の穴にそのまま流用する。これにより、油圧パワーユニット1の製作時に加工が必要となる穴の数が削減できる。
At the time of renewal, the
また、連結部材22は、ボルト16、バネ座金17、平座金18、管状部材19、防振ゴム20及び連結ブラケット21などの、一般的に入手可能な部品を用いて構成することができる。このため、本実施例による油圧エレベータ装置30は、安価な構成で、油圧パワーユニット1の振動を制御装置15に伝わるのを抑制できる。
Further, the connecting
なお、本発明は、上記の実施例に限定されるものではなく、様々な変形が可能である。例えば、上記の実施例は、本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、本発明は、必ずしも説明した全ての構成を備えるように限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能である。また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、削除したり、他の構成を追加・置換したりすることが可能である。 The present invention is not limited to the above embodiment, and various modifications are possible. For example, the above-described embodiment has been described in detail in order to explain the present invention in an easy-to-understand manner, and the present invention is not necessarily limited to include all the described configurations. Further, it is possible to replace a part of the configuration of one embodiment with the configuration of another embodiment. It is also possible to add the configuration of another embodiment to the configuration of one embodiment. Further, it is possible to delete a part of the configurations of each embodiment and add / replace other configurations.
1…油圧パワーユニット、2…フレーム、3…油タンク、4…配管、5…吐出管、6…油圧ポンプ、7…継手、8…モータ、9…制御弁、10…配管、11…マフラ、12…戻り管、13…配管、14…下部ベース、15…制御装置、16…ボルト、17…バネ座金、18…平座金、19…管状部材、20…防振ゴム、21…連結ブラケット、22…連結部材、23…作業ベース、24…固定部、25…補強部、30…油圧エレベータ装置、31…油圧ジャッキ、31a…プランジャー、31b…シリンダー、32…かご、33…プーリー、34…ロープ。 1 ... Hydraulic power unit, 2 ... Frame, 3 ... Oil tank, 4 ... Piping, 5 ... Discharge pipe, 6 ... Hydraulic pump, 7 ... Joint, 8 ... Motor, 9 ... Control valve, 10 ... Piping, 11 ... Muffler, 12 ... Return pipe, 13 ... Piping, 14 ... Lower base, 15 ... Control device, 16 ... Bolt, 17 ... Spring seat, 18 ... Flat seat, 19 ... Tubular member, 20 ... Anti-vibration rubber, 21 ... Connecting bracket, 22 ... Connecting member, 23 ... Work base, 24 ... Fixed part, 25 ... Reinforcing part, 30 ... Hydraulic elevator device, 31 ... Hydraulic jack, 31a ... Plunger, 31b ... Cylinder, 32 ... Basket, 33 ... Pulley, 34 ... Rope.
Claims (5)
前記油圧パワーユニットと前記作業ベースとを連結する連結部材を備え、
前記連結部材は、連結ブラケットと、前記連結ブラケットに配置された防振ゴムとを備える、ことを特徴とする油圧エレベータ装置。 A car, a hydraulic jack for raising and lowering the car, a hydraulic power unit for supplying oil to the hydraulic jack, a work base used for maintenance work of the hydraulic power unit, and a control device for controlling the hydraulic power unit. It is a hydraulic elevator device equipped with
A connecting member for connecting the hydraulic power unit and the work base is provided.
The flood control elevator device includes a connecting bracket and a vibration-proof rubber arranged on the connecting bracket.
前記連結部材は、管状部材を備え、
前記連結ブラケットは、一端部に穴部を備え、
前記管状部材は、前記防振ゴムの中空部の中に位置し、
前記防振ゴムの内径は、前記管状部材の外径より大きく、前記連結ブラケットの前記穴部の径は前記管状部材の外径よりも小さい、油圧エレベータ装置。 The hydraulic elevator device according to claim 1.
The connecting member includes a tubular member and
The connecting bracket has a hole at one end and has a hole.
The tubular member is located in the hollow portion of the anti-vibration rubber.
A hydraulic elevator device in which the inner diameter of the anti-vibration rubber is larger than the outer diameter of the tubular member, and the diameter of the hole portion of the connecting bracket is smaller than the outer diameter of the tubular member.
前記連結部材は、前記管状部材の中空部を貫通しているボルトを備え、
前記連結ブラケットは、前記一端部が前記作業ベースに固定され、他端部が前記油圧パワーユニットに固定されており、
前記管状部材の前記中空部を貫通している前記ボルトは、前記連結ブラケットの前記穴部と、前記防振ゴムの前記中空部を貫通する、油圧エレベータ装置。 The hydraulic elevator device according to claim 2.
The connecting member comprises a bolt penetrating the hollow portion of the tubular member.
One end of the connecting bracket is fixed to the work base, and the other end is fixed to the hydraulic power unit.
A hydraulic elevator device in which the bolt penetrating the hollow portion of the tubular member penetrates the hole portion of the connecting bracket and the hollow portion of the anti-vibration rubber.
前記連結部材は、前記ボルトが貫通する穴部を有する平座金を備え、
前記防振ゴムは、前記連結ブラケットの面に接し、
前記平座金は、前記連結ブラケットの前記防振ゴムが接する面とは反対の面に接し、
前記連結ブラケットは固定部と補強部から構成される、油圧エレベータ装置。 The hydraulic elevator device according to claim 3.
The connecting member comprises a flat washer having a hole through which the bolt penetrates.
The anti-vibration rubber is in contact with the surface of the connecting bracket, and is in contact with the surface of the connecting bracket.
The flat washer is in contact with the surface of the connecting bracket opposite to the surface with which the anti-vibration rubber is in contact.
The connecting bracket is a hydraulic elevator device composed of a fixing portion and a reinforcing portion.
前記油圧パワーユニットには、油圧パワーユニットリニューアル時に用いられる工事用機材取付用穴が設けられており、
前記工事用機材取付用穴を前記連結ブラケットと前記油圧パワーユニットの固定用の穴として流用する、油圧エレベータ装置。 The hydraulic elevator device according to any one of claims 1 to 4.
The hydraulic power unit is provided with holes for mounting construction equipment used when the hydraulic power unit is renewed.
A hydraulic elevator device that diverts the holes for mounting construction equipment as holes for fixing the connecting bracket and the hydraulic power unit.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020050589A JP2021147211A (en) | 2020-03-23 | 2020-03-23 | Hydraulic elevator device |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2020050589A JP2021147211A (en) | 2020-03-23 | 2020-03-23 | Hydraulic elevator device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2021147211A true JP2021147211A (en) | 2021-09-27 |
Family
ID=77847666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020050589A Pending JP2021147211A (en) | 2020-03-23 | 2020-03-23 | Hydraulic elevator device |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2021147211A (en) |
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2020
- 2020-03-23 JP JP2020050589A patent/JP2021147211A/en active Pending
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