JP2021146052A - 組み合わせ式旅行かばんおよびその接合部材 - Google Patents
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Abstract
【課題】組み合わせ式旅行かばんおよびその接合部材を提供する。【解決手段】組み合わせ式旅行かばんは前後対称に配置されるバックシェルおよびフロントシェルと、バックシェルおよびフロントシェルの両側に配置される接合部材とを備える。バックシェルは第一環状開口辺縁部を有する。フロントシェルは第二環状開口辺縁部を有する。接合部材は第一環状継目無接合部、第二環状継目無接合部、噛み合う第一ファスナーおよび第二ファスナーを有する。第一環状継目無接合部はバックシェルの第一環状開口辺縁部に着脱可能に固定される。第二環状継目無接合部はフロントシェルの第二環状開口辺縁部に着脱可能に固定される。第一ファスナーは一端が第一環状継目無接合部に連結される。第二ファスナーは一端が第二環状継目無接合部に連結される。上述した組み合わせ式旅行かばんの構造特徴により、接合部材を簡単に交換することができる。【選択図】 図1
Description
本発明は、旅行かばんに関し、詳しくはファスナーの交換が簡単な組み合わせ式旅行かばんに関するものである。
従来の旅行かばんはフロントシェル、バックシェルおよびファスナーを備える。フロントシェルは第一環状開口辺縁部を有する。バックシェルは第二環状開口辺縁部を有する。ファスナーは第一環状開口辺縁部および第二環状開口辺縁部の間に装着される。旅行かばんを使用する際、ファスナーを開けてフロントシェルとバックシェルを分離させれば旅行かばん中の荷物が取り出せる。
従来の旅行かばんを長期にわたって使用し続けてファスナーを損壊させた時、ファスナーを交換しなければならない。従来の旅行かばんを製作する際、縫製方式によってフロントシェルおよびバックシェルにファスナーをミシンで縫製し、固定する。ファスナーの辺縁部に接着剤を付ければ、ファスナーはフロントシェルおよびバックシェルに付着し、安定することができる。その一方、ファスナーを交換する際、非常に手間が掛かるため、従来の旅行かばんには改善の余地がある。
本発明は、上述した欠点を改善できるだけでなく、接合部材を容易に交換できる組み合わせ式旅行かばんを提供することを主な目的とする。
上述した課題を解決するため、組み合わせ式旅行かばんはフロントシェル、バックシェルおよび接合部材を備える。バックシェルは第一シェルと、第一シェルから構成された第一収納空間および第一環状開口辺縁部とを有する。フロントシェルは第二シェルと、第二シェルから構成された第二収納空間および第二環状開口辺縁部とを有する。接合部材は第一環状継目無接合部、第二環状継目無接合部、第一ファスナーおよび第二ファスナーを有する。第一ファスナーは第一自由端および第一務歯を有する。第一自由端は第一環状継目無接合部の一端に連結される。第二ファスナーは第二自由端および第二務歯を有する。第二自由端は第二環状継目無接合部に連結される。第一務歯と第二務歯は相互に噛み合う。第一環状継目無接合部は別の一端がバックシェルの第一環状開口辺縁部に着脱可能に固定される。第二環状継目無接合部は別の一端がフロントシェルの第二環状開口辺縁部に着脱可能に固定される。
上述した構造特徴により、接合部材の第一ファスナーまたは第二ファスナーが壊れた時、バックシェルおよびフロントシェルから接合部材を簡単に取り外し、バックシェルの第一環状開口辺縁部およびフロントシェルの第二環状開口辺縁部に新たな接合部材を装着すれば、旅行かばんの修理が完了する。つまり、全体の修理作業を簡単かつ効果的に完了させることができる。接合部材が損壊した時、新たな旅行かばんを購入することを必要とせず、接合部材さえ交換すればよいため、無駄な費用を抑えることができる。
本発明による組み合わせ式旅行かばんの詳細な構造、特徴、組み立てまたは使用方法は、以下の実施形態の詳細な説明を通して明確にする。また、以下の詳細な説明および本発明により提示された実施形態は本発明を説明するための一例に過ぎず、本発明の請求範囲を限定できないことは、本発明にかかわる領域において常識がある人ならば理解できるはずである。
以下、本発明による組み合わせ式旅行かばんおよび接合部材を図面に基づいて説明する。なお、明細書において、上下、左右、頂部、底部、内側、外側などの方向性用語は通常使用する方向に基づいて表現される。
(一実施形態)
図1に示すように、本発明の一実施形態による組み合わせ式旅行かばん1は、バックシェル10、フロントシェル20および接合部材30を備える。
図1に示すように、本発明の一実施形態による組み合わせ式旅行かばん1は、バックシェル10、フロントシェル20および接合部材30を備える。
図2に示すように、バックシェル10およびフロントシェル20は構造が同じである。バックシェル10は第一シェル11と、第一シェル11から構成された第一収納空間12および第一環状開口辺縁部13とを有する。フロントシェル20は第二シェル21と、第二シェル21から構成された第二収納空間22および第二環状開口辺縁部23とを有する。荷物は第一収納空間12および第二収納空間22の中に収納される。第一シェル11および第二シェル21は底部に組み合わせ式旅行かばん1を支えるためのキャスター(図中未表示)を有する。本実施形態において、バックシェル10はプルハンドル(図中未表示)を有する。プルハンドルを引っ張れば組み合わせ式旅行かばん1を走行させることができる。バックシェル10は第一環状開口辺縁部13の近くに位置決め孔14を有する。フロントシェル20は第二環状開口辺縁部23の近くに位置決め孔24を有する。
図3から図5に示すように、接合部材30は環状を呈し、第一環状継目無接合部31、第二環状継目無接合部33、第一ファスナー41および第二ファスナー42を有する。図4から図6に示すように、第一環状継目無接合部31は第二環状継目無接合部33に隣接し、第二環状継目無接合部33との間に開閉用継ぎ目Sを有する。第一ファスナー41は相対する第一自由端411および第一務歯412を有する。第二ファスナー42は相対する第二自由端421および第二務歯422を有する。図5に示すように、第一環状継目無接合部31は左側に第一嵌合部32を有し、右側に第一帯状連結部311を有する。第一帯状連結部311は第一嵌合部32に隣接する。第二環状継目無接合部33は右側に第二嵌合部34を有し、左側に第二帯状連結部331を有する。第二帯状連結部331は第二嵌合部34に隣接する。
具体的に言えば、図5に示すように、第一嵌合部32および第二嵌合部34はそれぞれ内壁面35、外壁面36およびスリット37を有する。スリット37は外壁面36と内壁面35との間に形成される。バックシェル10の第一環状開口辺縁部13は第一嵌合部32のスリット37に嵌まり込むため、第一嵌合部32は第一環状開口辺縁部13に完全に被さる。フロントシェル20の第二環状開口辺縁部23は第二嵌合部34のスリット37に嵌まり込むため、第二嵌合部34は第二環状開口辺縁部23に完全に被さる。つまり、第一環状継目無接合部31の第一嵌合部32はバックシェル10の第一環状開口辺縁部13に完全に被さる。第二環状継目無接合部33の第二嵌合部34はフロントシェル20の第二環状開口辺縁部23に完全に被さる。上述した構造特徴により、組み合わせ式旅行かばん1は全体の構造強度が比較的高く、バックシェル10およびフロントシェル20から接合部材30が逸脱することを抑制できる。外壁面36は幅が内壁面35より小さい。内壁面35は若干の欠け口39を有する。外壁面36は可撓性材料から製作されるため、外力を受けて弾性変形する。外壁面36は内側に若干の数が欠け口39に対応する柱状位置決め部38を有する。それぞれの柱状位置決め部38は末端部にねじ孔381を有する。若干の柱状位置決め部38は一つずつ欠け口39に対応して入り込む。若干の柱状位置決め部38はそれぞれ一つの位置決め孔14または位置決め孔24を貫通する。図4および図6に示すように、第一環状継目無接合部31はバックシェル10の第一環状開口辺縁部13に着脱可能に固定され、柱状位置決め部38がバックシェル10の位置決め孔14に嵌まり込む。第二環状継目無接合部33はフロントシェル20の第二環状開口辺縁部23に着脱可能に固定され、柱状位置決め部38がフロントシェル20の位置決め孔24に嵌まり込む。上述した構造特徴により、接合部材30はバックシェル10およびフロントシェル20を正確に位置決めすることができる。続いてボルトなどの締結部材によってバックシェル10および第一環状継目無接合部31と、フロントシェル20および第二環状継目無接合部33とを別々にまとめて締結すればよい。
第一ファスナー41は相対する第一自由端411および第一務歯412を有する。第一自由端411は接着剤によって第一環状継目無接合部31の第一帯状連結部311に連結される。第一務歯412は歯部を有する。第二ファスナー42は相対する第二自由端421および第二務歯422を有する。第二自由端421は接着剤によって第二環状継目無接合部33の第二帯状連結部331に連結される。第二務歯422は歯部を有する。第一ファスナー41および第二ファスナー42は歯部の間にスライダー43を有する。スライダー43は第一ファスナー41の第一務歯412および第二ファスナー42の第二務歯422を噛み合わせたり分離させたりする。第一ファスナー41と第二ファスナー42の境目B(即ち務歯を噛み合わせる部位)は開閉用継ぎ目Sに対応する。開閉用継ぎ目Sの大きさはバックシェル10およびフロントシェル20の開閉状態によって増減する。
組み合わせ式旅行かばん1において、接合部材30はさらに第三ファスナー44および第四ファスナー45を有する。第一ファスナー41および第三ファスナー44は第一帯状連結部311の相対する両側に位置する。第一ファスナー41、第一帯状連結部311および第三ファスナー44は縫製されて一体になる。第二ファスナー42および第四ファスナー45は第二帯状連結部331の相対する両側に位置する。第二ファスナー42、第二帯状連結部331および第四ファスナー45は縫製されて一体になる。上述した構造特徴により、第一ファスナー41および第二ファスナー42を固定できるだけでなく、第三ファスナー44および第四ファスナー45を裏地に縫製された務歯(図中未表示)と別々に噛み合わせることもできる。
本実施形態において、第一環状継目無接合部31および第二環状継目無接合部33は材料がPP(Polypropylene)、PC(Polycarbonate)、ABS樹脂(Acrylonitrile Butadiene Styrene)またはナイロン(Nylon)などであるため、接合部材30に十分な構造強度を持たせることができるだけでなく、第一ファスナー41、第一帯状連結部311および第三ファスナー44を一つにまとめて縫製し、第二ファスナー42、第二帯状連結部331および第四ファスナー45を一つにまとめて縫製することが容易である。本実施形態において、バックシェル10および第一環状継目無接合部31はまとまって着脱可能に固定される。フロントシェル20および第二環状継目無接合部33はまとまって着脱可能に固定される。着脱作業を行う際、バックシェル10または第一環状継目無接合部31(フロントシェル20または第二環状継目無接合部33)を壊すことを必要とせず、着脱作業を行うことができる。言い換えれば、バックシェル10および第一環状継目無接合部31をまとめて縫製して固定すればバックシェル10に孔を形成する。バックシェル10および第一環状継目無接合部31が縫製方式または接着剤によってまとまって固定されれば、着脱作業を行う際、バックシェル10または第一環状継目無接合部31を損壊させる可能性がある。
組み合わせ式旅行かばん1の接合部材30の第一ファスナー41または第二ファスナー42が壊れた時、第一環状継目無接合部31の第一嵌合部32または第二環状継目無接合部33の第二嵌合部34の柱状位置決め部38のボルトを緩める。続いて柱状位置決め部38と、バックシェル10の位置決め孔14またはフロントシェル20の位置決め孔24とを分離させればバックシェル10およびフロントシェル20から接合部材30を簡単に取り外すことができる。続いて、バックシェル10の第一環状開口辺縁部13およびフロントシェル20の第二環状開口辺縁部23に新たな接合部材30を装着すれば、組み合わせ式旅行かばん1の修理が完了する。つまり、全体の修理作業を簡単かつ効果的に完了させることができる。上述した構造特徴により、接合部材30が損壊した時、新たな旅行かばんを購入することを必要とせず、接合部材30さえ交換すればよいため、無駄な費用を抑えることができる。
以上、本発明は、上記実施形態になんら限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の形態で実施可能である。
1:組み合わせ式旅行かばん、
10:バックシェル、
11:第一シェル
12:第一収納空間、
13:第一環状開口辺縁部、
14:位置決め孔、
20:フロントシェル、
21:第二シェル、
22:第二収納空間、
23:第二環状開口辺縁部、
24:位置決め孔、
30:接合部材、
31:第一環状継目無接合部、
311:第一帯状連結部、
32:第一嵌合部、
33:第二環状継目無接合部、
331:第二帯状連結部、
34:第二嵌合部、
35:内壁面、
36:外壁面、
37:スリット、
38:柱状位置決め部、
381:ねじ孔、
39:欠け口、
41:第一ファスナー、
411:第一自由端、
412:第一務歯、
42:第二ファスナー、
421:第二自由端、
422:第二務歯、
43:スライダー、
44:第三ファスナー、
45:第四ファスナー、
B:境目、
S:開閉用継ぎ目
10:バックシェル、
11:第一シェル
12:第一収納空間、
13:第一環状開口辺縁部、
14:位置決め孔、
20:フロントシェル、
21:第二シェル、
22:第二収納空間、
23:第二環状開口辺縁部、
24:位置決め孔、
30:接合部材、
31:第一環状継目無接合部、
311:第一帯状連結部、
32:第一嵌合部、
33:第二環状継目無接合部、
331:第二帯状連結部、
34:第二嵌合部、
35:内壁面、
36:外壁面、
37:スリット、
38:柱状位置決め部、
381:ねじ孔、
39:欠け口、
41:第一ファスナー、
411:第一自由端、
412:第一務歯、
42:第二ファスナー、
421:第二自由端、
422:第二務歯、
43:スライダー、
44:第三ファスナー、
45:第四ファスナー、
B:境目、
S:開閉用継ぎ目
Claims (10)
- フロントシェル、バックシェルおよび接合部材を備え、
前記バックシェルは、第一シェルと、前記第一シェルから構成された第一収納空間および第一環状開口辺縁部とを有し、
前記フロントシェルは、第二シェルと、前記第二シェルから構成された第二収納空間および第二環状開口辺縁部とを有し、
前記接合部材は、第一環状継目無接合部、第二環状継目無接合部、第一ファスナーおよび第二ファスナーを有し、前記第一ファスナーは第一自由端および第一務歯を有し、前記第一自由端は前記第一環状継目無接合部の一端に連結され、前記第二ファスナーは第二自由端および第二務歯を有し、前記第二自由端は前記第二環状継目無接合部の一端に連結され、
前記第一ファスナーの前記第一務歯と前記第二ファスナーの前記第二務歯は相互に噛み合い、
前記第一環状継目無接合部は別の一端が前記バックシェルの前記第一環状開口辺縁部に着脱可能に固定され、
前記第二環状継目無接合部は別の一端が前記フロントシェルの前記第二環状開口辺縁部に着脱可能に固定されることを特徴とする組み合わせ式旅行かばん。 - 前記第一環状継目無接合部は前記第一自由端に位置する第一嵌合部を有し、前記第二環状継目無接合部は前記第二自由端に位置する第二嵌合部を有し、
前記バックシェルの前記第一環状開口辺縁部は前記第一嵌合部に嵌まり込み、
前記フロントシェルの前記第二環状開口辺縁部は前記第二嵌合部に嵌まり込むことを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式旅行かばん。 - 前記第一嵌合部は前記第一環状開口辺縁部に完全に被さり、前記第二嵌合部は前記第二環状開口辺縁部に完全に被さることを特徴とする請求項2に記載の組み合わせ式旅行かばん。
- 前記第一嵌合部および前記第二嵌合部はそれぞれ外壁面、内壁面および両者の間に形成されるスリットを有し、
前記第一嵌合部および前記第二嵌合部において、前記内壁面は複数の欠け口を有し、前記外壁面は内側に複数の柱状位置決め部を有し、前記柱状位置決め部および前記欠け口は一つずつ相互に対応し、
前記バックシェルは複数の位置決め孔を有し、
複数の前記柱状位置決め部は一つずつ前記欠け口に対応して入り込み、それぞれ前記位置決め孔を貫通することを特徴とする請求項2に記載の組み合わせ式旅行かばん。 - 複数の前記柱状位置決め部はそれぞれねじ孔を有することを特徴とする請求項4に記載の組み合わせ式旅行かばん。
- 前記第一環状継目無接合部は第一嵌合部および第一帯状連結部を有し、前記第一嵌合部は前記第一帯状連結部に隣接し、前記第二環状継目無接合部は第二嵌合部および第二帯状連結部を有し、前記第二嵌合部は前記第二帯状連結部に隣接し、
前記第一ファスナーの前記第一自由端は前記第一帯状連結部に連結され、前記第二ファスナーの前記第二自由端は前記第二帯状連結部に連結されることを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ式旅行かばん。 - 前記接合部材はさらに第三ファスナーおよび第四ファスナーを有し、前記第三ファスナーは前記第一環状継目無接合部の前記第一帯状連結部に連結され、前記第一ファスナーおよび前記第三ファスナーは前記第一帯状連結部の相対する両側に位置付けられ、前記第四ファスナーは前記第二環状継目無接合部の前記第二帯状連結部に連結され、前記第二ファスナーおよび前記第四ファスナーは前記第二帯状連結部の相対する両側に位置付けられることを特徴とする請求項6に記載の組み合わせ式旅行かばん。
- 第一環状継目無接合部、第二環状継目無接合部、第一ファスナーおよび第二ファスナーを備え、
前記第一環状継目無接合部は、前記第二環状継目無接合部に隣接し、前記第二環状継目無接合部との間に開閉用継ぎ目を有し、
前記第一ファスナーは、第一自由端および第一務歯を有し、前記第一自由端は前記第一環状継目無接合部の一端に連結され、
前記第二ファスナーは第二自由端および第二務歯を有し、前記第二自由端は前記第二環状継目無接合部の一端に連結され、
前記第一ファスナーの前記第一務歯と前記第二ファスナーの前記第二務歯は相互に噛み合い、かつ前記開閉用継ぎ目に対応することを特徴とする接合部材。 - 前記第一環状継目無接合部は第一嵌合部および第一帯状連結部を有し、前記第一嵌合部は前記第一帯状連結部に隣接し、かつ外壁面、内壁面および両者の間に形成されるスリットを有し、
前記第二環状継目無接合部は第二嵌合部および第二帯状連結部を有し、前記第二嵌合部は前記第二帯状連結部に隣接し、かつ外壁面、内壁面および両者の間に形成されるスリットを有し、
前記第一ファスナーの前記第一自由端は前記第一帯状連結部に連結され、
前記第二ファスナーの前記第二自由端は前記第二帯状連結部に連結されることを特徴とする請求項8に記載の接合部材。 - 前記第一嵌合部および前記第二嵌合部において、前記内壁面は複数の欠け口を有し、前記外壁面は内側に複数の柱状位置決め部を有し、前記柱状位置決め部および前記欠け口は一つずつ相互に対応することを特徴とする請求項9に記載の接合部材。
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JP7483287B1 (ja) | 2023-07-07 | 2024-05-15 | 明昌工業股▲分▼有限公司 | 内層線ファスナーを有する拡張機能付きキャリーバッグ |
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-
2020
- 2020-03-23 JP JP2020051068A patent/JP2021146052A/ja active Pending
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