JP2021145970A - ごみ量マップ生成装置、ごみ量マップ生成システム、ごみ量マップ生成方法及びごみ量マップ生成プログラム - Google Patents

ごみ量マップ生成装置、ごみ量マップ生成システム、ごみ量マップ生成方法及びごみ量マップ生成プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2021145970A
JP2021145970A JP2020049885A JP2020049885A JP2021145970A JP 2021145970 A JP2021145970 A JP 2021145970A JP 2020049885 A JP2020049885 A JP 2020049885A JP 2020049885 A JP2020049885 A JP 2020049885A JP 2021145970 A JP2021145970 A JP 2021145970A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
amount
cleaning device
data
display mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2020049885A
Other languages
English (en)
Inventor
浩 竹下
Hiroshi Takeshita
浩 竹下
真哉 三原
Shinya Mihara
真哉 三原
礼子 近藤
Reiko Kondo
礼子 近藤
友樹 杉山
Tomoki Sugiyama
友樹 杉山
直史 古川
Tadashi Furukawa
直史 古川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JVCKenwood Corp
Original Assignee
JVCKenwood Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JVCKenwood Corp filed Critical JVCKenwood Corp
Priority to JP2020049885A priority Critical patent/JP2021145970A/ja
Publication of JP2021145970A publication Critical patent/JP2021145970A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

【課題】実際のごみ量分布をより正確に反映させたマップデータを生成する。【解決手段】ごみ量マップ生成装置20は、位置及びごみ吸引量を時間に対応付けて検出しながら自律的に移動してごみを吸引する清掃装置10が所定の区画内を移動しつつごみを吸引する場合の位置を示す位置データと、ごみ吸引量を示すごみ吸引量データとを清掃装置10から取得する取得部と、取得された位置データに基づいて、所定の区画における清掃装置10の移動経路を算出する経路算出部25と、取得された吸引量データ及び算出された移動経路に基づいて、清掃装置10の移動経路の周辺領域のごみ量を推定するごみ量推定部26と、推定されたごみ量に応じて表示態様を変化させたごみ量分布を所定の区画の見取り図データに重畳させ、かつ、清掃済み領域についてはごみ量分布の表示態様とは異なる表示態様で示したマップデータを生成するマップ生成部27とを備える。【選択図】図2

Description

本発明は、ごみ量マップ生成装置、ごみ量マップ生成システム、ごみ量マップ生成方法及びごみ量マップ生成プログラムに関する。
建造物の内部又は屋外の床部には時間の経過に伴って塵や埃等のごみが堆積するため、定期的な清掃によってごみを除去することが求められる。一方、底部に堆積しているごみは微細であるため、ごみの量を肉眼で識別することは困難である。このため、過去の清掃実績に基づいて、ごみ量分布を示すマップを生成する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特表2019−532369号公報
しかしながら、特許文献1の記載によれば、現在のごみ量分布を、過去の清掃実績と同様のごみ量分布であると予測するものである。このため、予測結果と実際のごみ量分布とが大きく異なる場合がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、実際のごみ量分布をより正確に反映させたマップデータを生成することが可能なごみ量マップ生成装置、ごみ量マップ生成システム、ごみ量マップ生成方法及びごみ量マップ生成プログラムを提供することを目的とする。
本発明に係るごみ量マップ生成装置は、位置及びごみ吸引量を時間に対応付けて検出しながら自律的に移動してごみを吸引する清掃装置が所定の区画内を移動しつつごみを吸引する場合の前記位置を示す位置データと、前記ごみ吸引量を示すごみ吸引量データとを前記清掃装置から取得する取得部と、取得された前記位置データに基づいて、前記所定の区画における前記清掃装置の移動経路を算出する経路算出部と、取得された前記吸引量データ及び算出された前記移動経路に基づいて、前記清掃装置の前記移動経路の周辺領域のごみ量を推定するごみ量推定部と、推定された前記ごみ量に応じて表示態様を変化させたごみ量分布を前記所定の区画の見取り図データに重畳させ、かつ、前記清掃装置が移動した前記移動経路に対応する清掃済み領域については前記ごみ量分布の前記表示態様とは異なる表示態様で示したマップデータを生成するマップ生成部とを備える。
本発明に係るごみ量マップ生成システムは、位置及びごみ吸引量を時間に対応付けて検出しながら自律的に移動してごみを吸引する清掃装置と、前記清掃装置が所定の区画内を移動しつつごみを吸引する場合の前記位置を示す位置データと、前記ごみ吸引量を示すごみ吸引量データとを前記清掃装置から取得し、取得された前記位置データに基づいて、前記所定の区画における前記清掃装置の移動経路を算出し、取得された前記吸引量データ及び算出された前記移動経路に基づいて、前記清掃装置の前記移動経路の周辺領域のごみ量を推定し、推定された前記ごみ量に応じて表示態様を変化させたごみ量分布を前記所定の区画の見取り図データに重畳させ、かつ、前記清掃装置が移動した前記移動経路に対応する清掃済み領域については前記ごみ量分布の前記表示態様とは異なる表示態様で示したマップデータを生成し、前記マップ生成部で生成された前記マップデータを出力するごみ量マップ生成装置と、前記出力部から出力される前記マップデータに基づいて、前記ごみ量分布の像を前記区画の床部に投影する投影装置とを備える。
本発明に係るごみ量マップ生成方法は、位置及びごみ吸引量を時間に対応付けて検出しながら自律的に移動してごみを吸引する清掃装置が所定の区画内を移動しつつごみを吸引する場合の前記位置を示す位置データと、前記ごみ吸引量を示すごみ吸引量データとを前記清掃装置から取得することと、取得された前記位置データに基づいて、前記所定の区画における前記清掃装置の移動経路を算出することと、取得された前記吸引量データ及び算出された前記移動経路に基づいて、前記清掃装置の前記移動経路の周辺領域のごみ量を推定することと、推定された前記ごみ量に応じて表示態様を変化させたごみ量分布を前記所定の区画の見取り図データに重畳させ、かつ、前記清掃装置が移動した前記移動経路に対応する清掃済み領域については前記ごみ量分布の前記表示態様とは異なる表示態様で示したマップデータを生成することとを含む。
本発明に係るごみ量マップ生成プログラムは、位置及びごみ吸引量を時間に対応付けて検出しながら自律的に移動してごみを吸引する清掃装置が所定の区画内を移動しつつごみを吸引する場合の前記位置を示す位置データと、前記ごみ吸引量を示すごみ吸引量データとを前記清掃装置から取得する処理と、取得された前記位置データに基づいて、前記所定の区画における前記清掃装置の移動経路を算出する処理と、取得された前記吸引量データ及び算出された前記移動経路に基づいて、前記清掃装置の前記移動経路の周辺領域のごみ量を推定する処理と、推定された前記ごみ量に応じて表示態様を変化させたごみ量分布を前記所定の区画の見取り図データに重畳させ、かつ、前記清掃装置が移動した前記移動経路に対応する清掃済み領域については前記ごみ量分布の前記表示態様とは異なる表示態様で示したマップデータを生成する処理とをコンピュータに実行させる。
本発明によれば、実際のごみ量分布をより正確に反映させたマップデータを生成することが可能である。
図1は、本実施形態に係るマップ生成システムの一例を模式的に示す図である。 図2は、マップ生成システムの一例を示す機能ブロック図である。 図3は、清掃装置が区画内を移動しつつごみを吸引する様子を模式的に示す図である。 図4は、マップ生成装置において清掃装置の移動経路及びごみ吸引量を推定する様子を模式的に示す図である。 図5は、マップ生成装置においてごみ量分布を推定する様子を模式的に示す図である。 図6は、マップ生成装置においてマップデータを生成する様子を模式的に示す図である。 図7は、マップ生成装置においてマップデータを更新する様子を模式的に示す図である。 図8は、本実施形態に係るごみ量マップデータ生成方法の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明に係るごみ量マップ生成装置、ごみ量マップ生成システム、ごみ量マップ生成方法及びごみ量マップ生成プログラムの実施形態を図面に基づいて説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
図1は、本実施形態に係るマップ生成システム(ごみ量マップ生成システム)100の一例を模式的に示す図である。図1に示すように、マップ生成システム100は、清掃装置10と、マップ生成装置(ごみ量マップ生成装置)20と、表示装置30と、投影装置40とを備える。マップ生成システム100は、清掃装置10により清掃動作を行い、清掃装置10の清掃動作の結果に基づいて所定の区画S内のごみ量の分布を示すマップデータを生成し、生成したマップデータを表示装置30及び投影装置40から出力する。区画Sは、例えば建物の内部に設けられ、床部Fと、壁部Wとを有する。区画Sの床部F上には、机、椅子、棚、建物の柱等の障害物Rが配置される。なお、区画Sは、屋外に設けられてもよい。
清掃装置10は、位置センサD1により位置を検出しながら自律的に区画S内を移動してごみを吸引する。清掃装置10は、例えばキャスター等の移動機構と、モータ及び伝達機構等の駆動機構とを有する。位置センサD1は、区画S内の位置を、例えば現在時刻又は清掃動作開始時からの経過時間等、時間に対応付けて検出する。位置センサD1としては、例えば加速度センサ等が挙げられる。なお、区画Sの壁部又は天井部等に撮影装置を設け、当該撮影装置で清掃装置10を撮影した撮影データを用いて清掃装置10の位置を検出する態様であってもよい。清掃装置10は、吸引量センサD2により、吸引したごみの量を検出する。吸引量センサD2は、清掃装置10により吸引するごみの吸引量を、例えば現在時刻又は清掃動作開始時からの経過時間等、時間に対応付けて検出可能である。吸引量センサD2としては、例えば赤外線センサ等が挙げられる。
図2は、マップ生成システム100の一例を示す機能ブロック図である。図2に示すように、清掃装置10は、制御部11と、記憶部12と、通信部13とを有する。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)等の処理装置と、RAM(Random Access Memory)又はROM(Read Only Memory)等の記憶装置を有する。
制御部11は、移動制御部14と、吸引制御部15と、通信制御部16とを有する。移動制御部14は、清掃装置10の移動を制御する。移動制御部14は、位置センサD1の検出結果を位置データ記憶部17に記憶する。吸引制御部15は、清掃装置10の吸引動作を制御する。吸引制御部15は、吸引量センサD2の検出結果を吸引量データ記憶部18に記憶する。通信制御部16は、位置データ記憶部17に記憶される位置データ及び吸引量データ記憶部18に記憶される吸引量データを通信部13から送信させる。
記憶部12は、各種情報を記憶する。記憶部12は、例えばハードディスクドライブ、ソリッドステートドライブ等のストレージを有している。なお、記憶部12として、リムーバブルディスク等の外部記憶媒体が用いられてもよい。記憶部12は、位置データ記憶部17と、吸引量データ記憶部18とを有する。位置データ記憶部17は、位置データを記憶する。吸引量データ記憶部18は、吸引量データを記憶する。
通信部13は、通信制御部16の制御により、マップ生成装置20との間で情報の送受信を行う。通信部13は、位置データ及び吸引量データをマップ生成装置20に送信可能である。
マップ生成装置20は、清掃装置10の清掃動作の結果に基づいて所定の区画S内のごみ量の分布を示すマップデータを生成する。マップ生成装置20は、通信部(取得部)21と、処理部22と、記憶部23と、出力部24とを備える。
通信部21は、清掃装置10の通信部13との間で情報の送受信を行う。通信部21は、清掃装置10の通信部13から送信される位置データ及び吸引量データを受信する。通信部21は、位置データ及び吸引量データを受信することにより、これらのデータを清掃装置10から取得する。
処理部22は、経路算出部25と、ごみ量推定部26と、マップ生成部27とを有する。経路算出部25は、清掃装置10の位置データに基づいて、区画Sにおける清掃装置10の移動経路を算出する。経路算出部25は、清掃装置10が新たに区画S内を移動しつつごみを吸引する場合には、新たな移動経路を算出する。
ごみ量推定部26は、吸引量データに基づいて、清掃装置10の移動経路の周辺領域のごみ量を推定する。
マップ生成部27は、推定されたごみ量に応じて表示態様を変化させたごみ量分布を区画Sの見取り図データに重畳させ、かつ、清掃装置10が移動した移動経路に対応する清掃済み領域についてはごみ量分布の表示態様とは異なる表示態様で示したマップデータを生成する。ごみ量分布の表示態様は、周辺領域をごみ量に応じて異なる色で塗り分けた態様であり、清掃済み領域の表示態様は、色を抜いた状態で示す態様である。マップ生成部27は、経路算出部25によって新たな移動経路が算出された場合には、清掃済み領域の表示態様を更新する。
記憶部23は、各種情報を記憶する。記憶部23は、例えばハードディスクドライブ、ソリッドステートドライブ等のストレージを有している。なお、記憶部23として、リムーバブルディスク等の外部記憶媒体が用いられてもよい。記憶部23は、見取り図データ記憶部28と、マップデータ記憶部29とを有する。見取り図データ記憶部28は、区画Sの見取り図を示す見取り図データを記憶する。マップデータ記憶部29は、マップ生成部27で生成されたマップデータを記憶する。
また、記憶部23は、位置及びごみ吸引量を時間に対応付けて検出しながら自律的に移動してごみを吸引する清掃装置10が所定の区画内を移動しつつごみを吸引する場合の位置を示す位置データと、ごみ吸引量を示すごみ吸引量データとを清掃装置10から取得する処理と、取得された位置データに基づいて、区画Sにおける清掃装置10の移動経路を算出する処理と、取得された吸引量データ及び算出された移動経路に基づいて、清掃装置10の移動経路の周辺領域のごみ量を推定する処理と、推定されたごみ量に応じて表示態様を変化させたごみ量分布を区画Sの見取り図データに重畳させ、かつ、清掃装置10が移動した移動経路に対応する清掃済み領域についてはごみ量分布の表示態様とは異なる表示態様で示したマップデータを生成する処理とをコンピュータに実行させるごみ量マップ生成プログラムを記憶する。
出力部24は、マップデータ記憶部29に記憶されたマップデータを出力する。
表示装置30は、例えば液晶ディスプレイ等の表示部を有する。表示装置30は、出力部24から出力されたマップデータを表示する。
投影装置40は、区画Sの壁部W又は天井部に設けられる。投影装置40は、出力部24から出力されたマップデータのごみ量分布の像を区画Sの床部Fに投影する。
次に、上記のように構成されたマップ生成システム100の動作を説明する。図3は、清掃装置10が区画S内を移動しつつごみを吸引する様子を模式的に示す図である。図3に示すように、清掃装置10は、区画Sの床部Fを移動しつつ床部Fのごみを吸引する。移動制御部14は、例えば清掃装置10が任意の方向に直線的に移動し、壁部W又は障害物Rに接触した場合、移動方向を変更するように移動を制御する。移動制御部14は、清掃装置10が移動方向を変更した後、再び直線的に移動し、壁部W又は障害物Rに接触した場合に移動方向を変更するように移動を制御する。吸引制御部15は、清掃装置10がこのような移動を繰り返し行う間に床部F上のごみを吸引するように制御する。これにより、床部Fには、清掃装置10が移動した経路に沿って帯状の清掃済み領域Cが形成される。
位置センサD1は、清掃装置10の位置を検出し、現在時刻又は清掃動作の開始時点からの経過時間等、時間に対応付けて位置データを生成する。生成された位置データは、移動制御部14により、位置データ記憶部17に記憶される。吸引量センサD2は、清掃装置10によるごみの吸引量を検出し、現在時刻又は清掃動作の開始時点からの経過時間等、時間に対応付けて吸引量データを生成する。生成された吸引量データは、吸引制御部15により、吸引量データ記憶部18に記憶される。通信制御部16は、記憶された位置データ及び吸引量データを通信部13からマップ生成装置20に送信させる。通信制御部16が位置データ及び吸引量データをマップ生成装置20に送信させるタイミングとしては、例えば清掃装置10が清掃動作を行っている期間にリアルタイム又は所定時間毎に送信させてもよいし、清掃装置10の清掃動作が終了した後に一括して送信させてもよい。通信部13から送信された位置データ及び吸引量データは、マップ生成装置20の通信部21により受信される。マップ生成装置20は、通信部21により位置データ及び吸引量データを受信することにより、当該位置データ及び吸引量データを取得する。
図4は、マップ生成装置20において清掃装置10の移動経路及びごみ吸引量を推定する様子を模式的に示す図である。図4では、区画Sの見取り図データを示している。本実施形態において、見取り図データは、区画Sの壁部W及び障害物Rの位置、寸法及び範囲についても反映された状態である。なお、見取り図データは、例えば障害物Rの位置等については反映されていなくてもよい。図4に示すように、経路算出部25は、取得された位置データに基づいて、区画Sにおける清掃装置10の移動経路Eを算出する。経路算出部25は、位置データに含まれる時間と当該時間における位置とを対応させることにより、清掃装置10の移動経路Eを算出可能である。
ごみ量推定部26は、取得された吸引量データ及び算出された移動経路Eに基づいて、清掃装置10の移動経路の周辺領域のごみ量を推定する。ごみ量推定部26は、吸引データで示されるごみ量と時間との対応関係に基づいて、移動経路E上の対応する時間におけるごみ量を算出する。この場合、ごみ量推定部26は、移動経路上におけるごみ量を段階的に算出することができる。図4に示すように、ごみ量推定部26は、例えば移動経路Eにおいて、ごみ量が少ない第1部分E1、ごみ量が中程度の第2部分E2、ごみ量が多い第3部分E3の3段階で求めることができる。
図5は、マップ生成装置20においてごみ量分布を推定する様子を模式的に示す図である。ごみ量推定部26は、図4で求めた第1部分E1、第2部分E2及び第3部分E3のそれぞれの周辺領域のごみ量を推定する。本実施形態において、区画Sは、例えば第1領域S1、第2領域S2、第3領域S3、第4領域S4、第5領域S5及び第6領域S6の6つの領域に予め区切られている。なお、区画Sの上記6つの領域の区切り方については、本実施形態に限定されず、他の区切り方で区切られてもよい。また、区画Sは、清掃装置10の移動経路に応じて区切り方を変更したり、より細かい領域に区切るようにしたりしてもよい。ごみ量推定部26は、区画Sの6つの領域(第1領域S1〜第6領域S6)と、求めた第1部分E1、第2部分E2及び第3部分E3のごみ量とを重畳させることにより、6つの領域のごみ量分布を推定する。ごみ量推定部26は、図4に示すように、第1領域S1から第6領域S6の6つの領域について、ごみ量分布を区画Sの見取り図データに重畳させた状態とする。本実施形態の例において、ごみ量推定部26は、第1部分E1の周囲の第5領域S5及び第6領域についてはごみの量が少なく、第2部分E2の周囲の第1領域S1、第3領域S3及び第4領域S4についてはごみの量が中程度であり、第3部分E3の周囲の第2領域S2についてはごみの量が多いと推定することができる。
図6は、マップ生成装置20においてマップデータを生成する様子を模式的に示す図である。図6に示すように、マップ生成部27は、例えば6つの領域をごみ量に応じて異なる色で塗り分けた表示態様とする。本実施形態では、ごみの量が少ないと推定された第5領域S5及び第6領域と、ごみの量が中程度と推定された第1領域S1、第3領域S3及び第4領域S4と、ごみの量が多いと推定された第2領域S2とを、それぞれ異なる色で塗り分けた表示態様とすることができる。マップ生成部27は、6つの領域についてのごみ量分布の表示を、見取り図データに重畳させる。
更に、マップ生成部27は、ごみ量分布を見取り図データに重畳させた状態から、清掃装置10が移動した移動経路Eに対応する領域が清掃済み領域Cであることを示す表示を行う。この場合、ごみ量推定部26は、清掃済み領域Cの表示態様を、ごみ量分布の表示態様とは異なるようにする。例えば、ごみ量推定部26は、清掃済み領域Cについては、図6に示すように、それぞれの領域から色を抜いた状態で示す表示態様とすることができる。このように、マップ生成部27は、推定されたごみ量分布を見取り図データに重畳させ、さらに清掃装置10が通過した移動経路を清掃済み領域Cとして表示したマップデータMPを生成する。マップ生成部27は、生成したマップデータMPをマップデータ記憶部29に記憶させる。
図7は、マップ生成装置20においてマップデータMPを更新する様子を模式的に示す図である。マップデータMPが生成された後、清掃装置10が新たに区画S内を移動しつつごみを吸引する場合、経路算出部25は、上記同様の手順により新たな移動経路を算出する。マップ生成部27は、新たな移動経路が算出された場合、算出された新たな移動経路に基づいて、清掃済み領域Cの表示態様を更新する。図7に示すように、本実施形態において、マップ生成部27は、マップデータ記憶部29に記憶されたマップデータMPに対して、新たな清掃済み領域C1を色抜きで表示するようにマップデータMPを更新する。なお、最新の清掃済み領域C1については、更新前の清掃済み領域Cに対して区別して表示してもよい。図7では、最新の清掃済み領域C1については、枠を付した表示として更新前の清掃済み領域Cとは区別しているが、この表示態様に限定されない。また、最新の清掃済み領域C1と更新前の清掃済み領域Cとで同一の表示態様としてもよい。マップ生成部27は、更新したマップデータMP1をマップデータ記憶部29に記憶させる。更新したマップデータMP1は、更新前のマップデータMPに対して上書きして記憶させてもよいし、更新前のマップデータMPに対して別個に記憶させてもよい。なお、ごみ量推定部26は、新たな清掃動作によって取得されるごみ量データに基づいて、ごみ量分布を新たに推定してもよい。マップ生成部27は、新たに推定されたごみ量分布が当該推定前のごみ量分布に対して変化している場合、当該変化が反映されるようにマップデータMPを更新することができる。
マップ生成部27は、生成したマップデータを出力部24から出力させる。出力されたマップデータは、表示装置30において表示可能となる。表示装置30にマップデータを表示させることにより、マップ生成システム100の使用者に対して、区画Sにおける最新のごみ量の状況を把握させることができる。
また、出力されたマップデータは、投影装置40によって区画Sの床部Fに光の像として投影可能となる。投影装置40によりマップデータの像が投影されることにより、区画Sの床部Fは、ごみ量分布に応じて異なる色の光が投影される。マップ生成システム100の使用者は、区画Sの床部Fを直接見ることにより、床部Fのごみ量を領域ごとに直感的に把握することができる。
図8は、本実施形態に係るごみ量マップデータ生成方法の一例を示すフローチャートである。図8に示すように、清掃装置10は、位置及びごみ吸引量を時間に対応付けて検出しながら区画S内を自律的に移動してごみを吸引する清掃動作を行う(ステップS10)。清掃装置10は、清掃動作の終了後又は清掃動作の間に、検出した位置データ及び吸引量データをマップ生成装置20に送信する。
マップ生成装置20において、通信部21は、送信された位置データ及び吸引量データを受信し、これらのデータを取得する(ステップS20)。経路算出部25は、取得された位置データに基づいて、区画における清掃装置10の移動経路を算出する(ステップS30)。ごみ量推定部26は、取得された吸引量データ及び算出された移動経路に基づいて、清掃装置10の移動経路の周辺領域のごみ量を推定する(ステップS40)。
マップ生成部27は、推定されたごみ量に応じて表示態様を変化させたごみ量分布を区画の見取り図データに重畳させ、かつ、清掃装置10が移動した移動経路Eに対応する清掃済み領域Cについてはごみ量分布の表示態様とは異なる表示態様で示したマップデータを生成する(ステップS50)。マップデータが生成された後、清掃装置10により新たな清掃動作が行われて位置データ及び吸引量データが更新された場合(ステップS60のYes)、経路算出部25及びごみ量推定部26は、更新された位置データ及び吸引量データに基づいて、新たな移動経路の算出及び新たなごみ量分布の推定を行う。マップ生成部27は、当該新たな移動経路及び新たなごみ量分布に基づいて、マップデータを更新する(ステップS70)。また、清掃装置10により新たな清掃動作が行われない場合(ステップS60のNo)、上記のステップS70の動作をスキップする。
マップ生成部27は、生成されたマップデータ又は更新されたマップデータを出力部24から出力させる(ステップS80)。出力されたマップデータは、例えば表示装置30によって表示させることができる。また、出力されたマップデータは、投影装置40によって、ごみ量分布及び清掃済み領域Cを示す像として区画Sの床部Fに投影される。
以上のように、本実施形態に係るマップ生成装置20は、位置及びごみ吸引量を時間に対応付けて検出しながら自律的に移動してごみを吸引する清掃装置10が所定の区画内を移動しつつごみを吸引する場合の位置を示す位置データと、ごみ吸引量を示すごみ吸引量データとを清掃装置10から取得する通信部21と、取得された位置データに基づいて、区画Sにおける清掃装置10の移動経路を算出する経路算出部25と、取得された吸引量データ及び算出された移動経路に基づいて、清掃装置10の移動経路の周辺領域のごみ量を推定するごみ量推定部26と、推定されたごみ量に応じて表示態様を変化させたごみ量分布を区画Sの見取り図データに重畳させ、かつ、清掃装置10が移動した移動経路に対応する清掃済み領域Cについてはごみ量分布の表示態様とは異なる表示態様で示したマップデータを生成するマップ生成部27とを備える。
また、本実施形態に係るマップ生成システム100は、位置及びごみ吸引量を時間に対応付けて検出しながら自律的に移動してごみを吸引する清掃装置10と、清掃装置10が所定の区画S内を移動しつつごみを吸引する場合の位置を示す位置データと、ごみ吸引量を示すごみ吸引量データとを清掃装置10から取得し、取得された位置データに基づいて、区画における清掃装置10の移動経路を算出し、取得された吸引量データ及び算出された移動経路に基づいて、清掃装置10の移動経路の周辺領域のごみ量を推定し、推定されたごみ量に応じて表示態様を変化させたごみ量分布を区画Sの見取り図データに重畳させ、かつ、清掃装置10が移動した移動経路に対応する清掃済み領域Cについてはごみ量分布の表示態様とは異なる表示態様で示したマップデータを生成し、マップ生成部27で生成されたマップデータを出力するごみ量マップ生成装置と、出力部から出力されるマップデータに基づいて、ごみ量分布の像を区画の床部に投影する投影装置とを備える。
また、本実施形態に係るごみ量マップ生成方法は、位置及びごみ吸引量を時間に対応付けて検出しながら自律的に移動してごみを吸引する清掃装置10が所定の区画内を移動しつつごみを吸引する場合の位置を示す位置データと、ごみ吸引量を示すごみ吸引量データとを清掃装置10から取得することと、取得された位置データに基づいて、区画Sにおける清掃装置10の移動経路を算出することと、取得された吸引量データ及び算出された移動経路に基づいて、清掃装置10の移動経路の周辺領域のごみ量を推定することと、推定されたごみ量に応じて表示態様を変化させたごみ量分布を区画Sの見取り図データに重畳させ、かつ、清掃装置10が移動した移動経路に対応する清掃済み領域Cについてはごみ量分布の表示態様とは異なる表示態様で示したマップデータを生成することとを含む。
また、本実施形態に係るごみ量マップ生成プログラムは、位置及びごみ吸引量を時間に対応付けて検出しながら自律的に移動してごみを吸引する清掃装置10が所定の区画内を移動しつつごみを吸引する場合の位置を示す位置データと、ごみ吸引量を示すごみ吸引量データとを清掃装置10から取得する処理と、取得された位置データに基づいて、区画Sにおける清掃装置10の移動経路を算出する処理と、取得された吸引量データ及び算出された移動経路に基づいて、清掃装置10の移動経路の周辺領域のごみ量を推定する処理と、推定されたごみ量に応じて表示態様を変化させたごみ量分布を区画Sの見取り図データに重畳させ、かつ、清掃装置10が移動した移動経路に対応する清掃済み領域Cについてはごみ量分布の表示態様とは異なる表示態様で示したマップデータを生成する処理とをコンピュータに実行させる。
本実施形態によれば、清掃動作後の清掃装置10の位置データ及び吸引量データに基づいて、区画S内のごみ量分布を推定し、清掃装置10の移動経路を清掃済み領域Cとしたマップデータを生成することにより、より新しく正確な区画S内のごみ量分布が得られるとともに、ごみが吸引されて除去された清掃済み領域Cについても容易に把握することができる。
本実施形態に係るマップ生成装置20において、経路算出部25は、清掃装置10が新たに区画内を移動しつつごみを吸引する場合には、新たな移動経路を算出し、マップ生成部27は、経路算出部25によって新たな移動経路が算出された場合には、清掃済み領域Cの表示態様を更新する。これにより、よりリアルタイムな区画Sの清掃済み領域Cの情報を得ることができる。なお、ごみ量推定部26は、新たな吸引量データに基づいてごみ量分布を推定することができる。マップ生成部27は、ごみ量推定部26によって新たなごみ量分布が推定された場合には、ごみ量分布の表示態様を更新することができる。これにより、よりリアルタイムな区画Sのごみ量分布の情報を得ることができる。
本実施形態に係るマップ生成装置20において、ごみ量分布の表示態様は、周辺領域をごみ量に応じて異なる色で塗り分けた態様であり、清掃済み領域Cの表示態様は、色を抜いた状態で示す態様である。これにより、マップデータを表示または投影させる場合に、清掃済み領域Cを容易に判別可能となる。
本発明の技術範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更を加えることができる。
D1…位置センサ、D2…吸引量センサ、E…移動経路、E1…第1部分、E2…第2部分、E3…第3部分、F…床部、MP,MP1…マップデータ、R…障害物、S…区画、S1…第1領域、S2…第2領域、S3…第3領域、S4…第4領域、S5…第5領域、S6…第6領域、W…壁部、10…清掃装置、11…制御部、12,23…記憶部、13,21…通信部、14…移動制御部、15…吸引制御部、16…通信制御部、17…位置データ記憶部、18…吸引量データ記憶部、20…マップ生成装置、22…処理部、24…出力部、25…経路算出部、26…量推定部、27…マップ生成部、29…マップデータ記憶部、30…表示装置、40…投影装置、100…マップ生成システム

Claims (6)

  1. 位置及びごみ吸引量を時間に対応付けて検出しながら自律的に移動してごみを吸引する清掃装置が所定の区画内を移動しつつごみを吸引する場合の前記位置を示す位置データと、前記ごみ吸引量を示すごみ吸引量データとを前記清掃装置から取得する取得部と、
    取得された前記位置データに基づいて、前記所定の区画における前記清掃装置の移動経路を算出する経路算出部と、
    取得された前記吸引量データ及び算出された前記移動経路に基づいて、前記清掃装置の前記移動経路の周辺領域のごみ量を推定するごみ量推定部と、
    推定された前記ごみ量に応じて表示態様を変化させたごみ量分布を前記所定の区画の見取り図データに重畳させ、かつ、前記清掃装置が移動した前記移動経路に対応する清掃済み領域については前記ごみ量分布の前記表示態様とは異なる表示態様で示したマップデータを生成するマップ生成部と
    を備えるごみ量マップ生成装置。
  2. 前記経路算出部は、前記清掃装置が新たに前記区画内を移動しつつごみを吸引する場合には、新たな前記移動経路を算出し、
    前記マップ生成部は、前記経路算出部によって新たな前記移動経路が算出された場合には、前記清掃済み領域の表示態様を更新する
    請求項1に記載のごみ量マップ生成装置。
  3. 前記ごみ量分布の表示態様は、前記周辺領域を前記ごみ量に応じて異なる色で塗り分けた態様であり、
    前記清掃済み領域の表示態様は、前記色を抜いた状態で示す態様である
    請求項1又は請求項2に記載のごみ量マップ生成装置。
  4. 位置及びごみ吸引量を時間に対応付けて検出しながら自律的に移動してごみを吸引する清掃装置と、
    前記清掃装置が所定の区画内を移動しつつごみを吸引する場合の前記位置を示す位置データと、前記ごみ吸引量を示すごみ吸引量データとを前記清掃装置から取得し、取得された前記位置データに基づいて、前記所定の区画における前記清掃装置の移動経路を算出し、取得された前記吸引量データ及び算出された前記移動経路に基づいて、前記清掃装置の前記移動経路の周辺領域のごみ量を推定し、推定された前記ごみ量に応じて表示態様を変化させたごみ量分布を前記所定の区画の見取り図データに重畳させ、かつ、前記清掃装置が移動した前記移動経路に対応する清掃済み領域については前記ごみ量分布の前記表示態様とは異なる表示態様で示したマップデータを生成し、前記マップ生成部で生成された前記マップデータを出力するごみ量マップ生成装置と、
    前記出力部から出力される前記マップデータに基づいて、前記ごみ量分布の像を前記区画の床部に投影する投影装置と
    を備えるごみ量マップ生成システム。
  5. 位置及びごみ吸引量を時間に対応付けて検出しながら自律的に移動してごみを吸引する清掃装置が所定の区画内を移動しつつごみを吸引する場合の前記位置を示す位置データと、前記ごみ吸引量を示すごみ吸引量データとを前記清掃装置から取得することと、
    取得された前記位置データに基づいて、前記所定の区画における前記清掃装置の移動経路を算出することと、
    取得された前記吸引量データ及び算出された前記移動経路に基づいて、前記清掃装置の前記移動経路の周辺領域のごみ量を推定することと、
    推定された前記ごみ量に応じて表示態様を変化させたごみ量分布を前記所定の区画の見取り図データに重畳させ、かつ、前記清掃装置が移動した前記移動経路に対応する清掃済み領域については前記ごみ量分布の前記表示態様とは異なる表示態様で示したマップデータを生成することと
    を含むごみ量マップ生成方法。
  6. 位置及びごみ吸引量を時間に対応付けて検出しながら自律的に移動してごみを吸引する清掃装置が所定の区画内を移動しつつごみを吸引する場合の前記位置を示す位置データと、前記ごみ吸引量を示すごみ吸引量データとを前記清掃装置から取得する処理と、
    取得された前記位置データに基づいて、前記所定の区画における前記清掃装置の移動経路を算出する処理と、
    取得された前記吸引量データ及び算出された前記移動経路に基づいて、前記清掃装置の前記移動経路の周辺領域のごみ量を推定する処理と、
    推定された前記ごみ量に応じて表示態様を変化させたごみ量分布を前記所定の区画の見取り図データに重畳させ、かつ、前記清掃装置が移動した前記移動経路に対応する清掃済み領域については前記ごみ量分布の前記表示態様とは異なる表示態様で示したマップデータを生成する処理と
    をコンピュータに実行させるごみ量マップ生成プログラム。
JP2020049885A 2020-03-19 2020-03-19 ごみ量マップ生成装置、ごみ量マップ生成システム、ごみ量マップ生成方法及びごみ量マップ生成プログラム Pending JP2021145970A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020049885A JP2021145970A (ja) 2020-03-19 2020-03-19 ごみ量マップ生成装置、ごみ量マップ生成システム、ごみ量マップ生成方法及びごみ量マップ生成プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020049885A JP2021145970A (ja) 2020-03-19 2020-03-19 ごみ量マップ生成装置、ごみ量マップ生成システム、ごみ量マップ生成方法及びごみ量マップ生成プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021145970A true JP2021145970A (ja) 2021-09-27

Family

ID=77849967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020049885A Pending JP2021145970A (ja) 2020-03-19 2020-03-19 ごみ量マップ生成装置、ごみ量マップ生成システム、ごみ量マップ生成方法及びごみ量マップ生成プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021145970A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5819498B1 (ja) 自律移動体及び自律移動体システム
CN111212588B (zh) 自走式扫除机
US9609991B2 (en) Methods and systems for movement of an automatic cleaning device using video signal
WO2011074165A1 (ja) 自律移動装置
JP2019171018A (ja) 自律移動掃除機、自律移動掃除機による掃除方法、及び自律移動掃除機用プログラム
JP2019171017A (ja) 自律移動掃除機、自律移動掃除機による掃除方法、及び自律移動掃除機用プログラム
JP6481347B2 (ja) 移動量推定装置、自律移動体、及び移動量の推定方法
JP6636042B2 (ja) 床の処理方法
JP2019171001A (ja) 自律移動掃除機、掃除方法、及びプログラム
US20110112714A1 (en) Methods and systems for movement of robotic device using video signal
KR20120044768A (ko) 로봇 청소기 및 이의 제어 방법
KR20100098997A (ko) 로봇 청소기 및 그의 위치 검출 방법
KR101943359B1 (ko) 로봇 청소기 및 이의 제어 방법
JP7519579B2 (ja) 掃除機システム、および、危険位置掲示方法
JP2018196622A (ja) 電子機器、方法及びプログラム
KR102397035B1 (ko) 로봇 청소기와 공간 정보를 교환하기 위한 증강 현실 사용
JP2021145970A (ja) ごみ量マップ生成装置、ごみ量マップ生成システム、ごみ量マップ生成方法及びごみ量マップ生成プログラム
US20220175209A1 (en) Autonomous travel-type cleaner, method for controlling autonomous travel-type cleaner, and program
KR101895314B1 (ko) 로봇 청소기 및 이의 제어 방법
US20220015592A1 (en) Vacuum cleaner, vacuum cleaner system, and cleaning control program
JP2021153979A (ja) 自律走行型掃除機、自律走行型掃除機の制御方法およびプログラム
JP2022086464A (ja) 走行地図作成装置、ユーザ端末装置、自律走行型ロボット、自律走行型ロボットの走行制御システム、自律走行型ロボットの走行制御方法、および、プログラム
WO2022137796A1 (ja) 走行用地図作成装置、自律走行型ロボット、自律走行型ロボットの走行制御システム、自律走行型ロボットの走行制御方法、及び、プログラム
JP2021027884A (ja) 自律走行型掃除機、自律走行型掃除機の制御方法、及び、プログラム
JP7417944B2 (ja) 自律走行型掃除機、自律走行型掃除機の制御方法、及び、プログラム