JP2021144710A - 安全管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】建築現場の従事者の認証、安全管理に関わる手続きを効率的に実施する安全管理システムを提供する。【解決手段】安全管理システムにおいて、作業所1は屋内又は屋外であり、複数個所であるかなどは任意である。センター2は、作業所に近接するか又は遠隔に設置される。クラウド3は、蓄積すべきデータの特性や他の外部システムとの連繋の有無により利用される。設備4、5、6は、認証対象や管理内容によって適当箇所に設置される。端末7、8は、管理者と被管理者の別或いはアクセス可能な情報やデータのレベルなどによって異なる機能を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、建築業における建築現場作業員(その他の従業者を含む。)の労働災害を防ぐための作業員認証と安全管理に関わる手続きや教育・確認などのシステムに関する。
建設業における労働災害の直接原因は、作業方法の誤りや安全規律違反などの人的面と、設備の欠陥等の物的面とがある。労働災害のほとんどが設備・機械工具・原材料等の設置、使用、保守・点検等が適切に行われない人的要因に起因している。
我が国の労働安全衛生法により、建設現場では作業開始前に作業方法を定めて、これを周知することが定められている。雇入れ時・作業内容変更時の教育など労働災害を防ぐための「新規入場者教育」、「安全衛生協議会」、「災害防止協議会」、「送り出し教育」の開催が義務付けられている。
「新規入場者教育」、「安全衛生協議会」、「災害防止協議会」、「送り出し教育」、それぞれの開催内容は、作業現場の建築図面・工程表の伝達や作業員の個人情報の記入、安全教育ビデオ等の鑑賞などアナログな作業となっている。
しかし、建築現場の開始時刻は早朝の場合が多く、多忙な時間帯であり教育が徹底されているとは言い難い。始業前の教育は、労働災害を防ぐ有効な手段となり得るが、欠席者・遅刻者・体調不良の作業員が発生している場合には、安全教育の徹底は実現しがたいという問題がある。
また、労働安全衛生法に定められている「新規入場者教育」、「安全衛生協議会」、「災害防止協議会」、「送り出し教育」の記録は、作業員による書類記入および管理者による書類管理となっており、従来の運用方法は認証、管理、確認などの手続きが人為的になされ、また、個別的に実行されてミスの発生や時間的なロスが生じていた。
上記技術分野において、特許文献1には、あらかじめ登録された顔画像データと、建築現場のゲートに設けられた顔認証装置で取得した入退場者の顔画像データとを照合して、入退場者の入退場を認証する技術が開示されている。また、特許文献2には、入退場者が携帯する通信端末を用いた簡易な入退場の認証および登録により、入退場者の入退場を効率的に管理する技術が開示されている。
特開2016−058015号公報 特開2020−071814号公報
しかしながら、上記文献に記載の技術では、建築現場のゲートに顔認証装置を設ける必要があり、入退場者の入退場を効率的に管理することができなかった。また、入退場者が携帯する通信端末を用いて、入退場者の入退場を効率的に管理することは可能となるが、本来、入退場者を管理する目的は、安全教育の理解度による労働災害の防止であるべきである。
よって、クラウド、センター、設備、各種端末によって作業員の認証、管理、安全教育についての共有認知、確認などの統合システムを構築することが求められる。
本発明の目的は、上述の課題を解決する技術を提供することにある。
クラウド、センター、設備、各種端末を統合システムによって運用する。
クラウドの利便性の活用は任意であって、センターの設置は作業所の数や継続性に対処・対応して運用される。設備は作業所のゲートや、作業所内の任意の適当箇所に設置される。
各種端末は携帯される情報端末であって、管理者、作業員などが操作する。
本発明を実施したシステムによれば、典型的には建設現場であるが、その他一般的な作業所において安全に関わる事項の了解と、遵守する意思の確認、当該作業所に入場する資格の有無の確認などが確実に効率的に時間をロスすることなく実行される。
本発明の実施例
以下に、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する。図1において1は作業所、2はセンター、3はクラウド、4は設備1、5は設備2、6は設備3、7は端末1、8は端末2。
センター、クラウド、設備1、2、3(以下設備)、端末1、2(以下端末)は入力部を備え作業所、作業員、作業内容、安全や管理上の事項その他の所定情報を入力する手段を備え、記憶部は本システムを動作させるプログラムや関連情報、データを記憶する手段を備え、中央処理部はシステムを動作させるプログラムを実行するための演質、検索、照合、認承、出力、表示、記憶、その他の処理をする手段を備え、出力、表示部はセンター、クラウド、設備、端末の各出力、表示部に情報データなどを出力、送給し、当該出力、表示部は当該情報、データを出力、表示する手段を備える。
作業所1は屋内、屋外であり、複数個所であるかなどは任意である。センター2は作業所に近接する例と遠隔に設置される例がある。クラウド3は蓄積すべきデータの特性や他の外部システムとの連繋の有無により利用する。
4、5、6の設備1、2、3は認証対象や管理内容によって適当箇所に設置される。
7、8の端末1、2は管理者と被管理者の別、アクセス可能な情報やデータのレベルなどによって異なる機能を備える。
本発明は典型的には建設関連の作業所で実施される。多様な契約によって事業、業務、作業などが分担され、各種情報やデータが付与される。権限や責任が異なり履行すべき業務、作業、確認すべき事項など様々である。特に安全に関わる伝達と受理は厳正であることが求められる。
以下は一般化された用語例にもとづいて説明する。
端末は携帯端末であることが望ましく、スマートフォン他任意である。端末と設備は当該情報(以下各種データを含む。)を送受信する手段(機能)を備える。例として端末を携帯する者(管理者、被管理者など)の人的認証、職制、業務、権限などの確認すべき事項を相互に送受信してチェックする。設備と端末間でチェックする前記事項の他、事項の種類、レベルによってセンター、クラウドを介在させる例もある。
具体的な例として、作業所に入場可能な各種関係者のチェックに適用され、当該管理者(法人を含む。)が編成した従事者(入場が認められた者)の属性(顔、指紋、虹彩、氏名、年齢、職制、作業内容・変更指示事項など)が認証される。従事者は当該管理者によってセンター(以下クラウドなどを含む。)に通知(送信)される。従事者に付与されたID、生体属性などがチェックされるのが一般である。
ここでは生体属性(顔、指紋、虹彩など)を例として説明する。(例としてセンターではなく設備に情報(生体属性)を入力する簡易的なシステムも可能である。)センターに通知された情報は入場の可否や確認のチェックに供され、適宣な箇所に設置された設備に送給される。当該設備は当該従事者の生体属性を識別する必要機能を備え、所定の操作や提示によってチェックする。生体属性が認証されたときは、入場を許可し記録し所定の通知(送信)がなされる。生体属性が異なり認証されないときは、所定の警告、アラート、通知、捕捉などがなされる。生体属性の識別とは別に本システムの系統とは独立した手続きで暗証番号(各従事者に付与された異なる番号)による確認が並用されることが望ましい。
入場の可否をチェックするための設備の他に、作業所内の適宣箇所に設備を備え、当該箇所でのニーズによるチェックをすることもできる。
機密性、精密性、作業の難易度、権限の有無、資格などを生体属制、ID、暗証番号などを組み合わせて所定の操作、機能によって当該設備がチェックする。
ひとつの例として、センター(クラウド、設備を含む。)と端末が送受信してチェックすることもできる。
確認すべき事項として入場の可否や資格、権限の有無の他に従事者が受領、了解すべき事項がある。
一般的な例として安全に関わる事項がある。
作業所に入場する際に当該事項を了解し遵守する意思の確認が必要とされる例である。
当該事項は相当の時間を要し現地での設備による確認は困難である。現地での確認は事前のチェックを再確認することにすべきで、安全に関わる事項はセンターから端末に送給され、従事者が当該事項を了解し遵守する旨の承認届け出などが当該端末に入力され、センターに送信され入場資格が与えられることになる。
入場資格が与えられた時に当該従事者に固有のID、暗証番号が付与されるか、当該端末が識別されるか、従事者の生体属性に付加されてチェックされるかはシステム仕様によって選択される。従事者が安全に関わる事項を了解し、遵守する意思を示したことの証明として所定の操作を求めることがよい。携帯端末のディスプレイ上でのタップや指定番号の入力など、あるいは設備での所定の入力や操作などによることもできる。
作業所が複数個所に所在する例や、管理や権限を一元化する例、気象や事故、変更などの動的事象によって対処する例、業務継承などを予定する例、従事者に与えられる資格、権限、作業内容、ID、その他が変更される例、作業所に入場することなく業務を行う従事者のチェックをする例などがあり、本システムは各例に対処して適用することが可能である。
教育動画を最後まで視聴した後、会社名、氏名をウェブ上でサインイン(記名)するようにし、各現場毎にどこの会社の誰が教育を受けたかを一覧表で確認できるようにする。
動画視聴前後(新規入場者教育)に教育者の顔写真を撮ることによりウェブ上でのサインインだけではなく、本当に動画を閲覧しているかを把握確認できる。
動画閲覧中にランダムに表示される3つの数字のキーワードを、閲覧後の入力画面に入力することにより、動画をしっかりと見せることができる。表示される数字のキーワードを間違って入力すると、教育を完了することができない。
新規入場者教育を携帯電話(スマートフォン)等のモバイル端末で事前に自社で行うことによって現場で教育する時間を短縮でき、効率よく、時間を有効に活用することができる。
管理者は現場情報などをPDF(Portable Document Format)に変換し、そのPDFデータを新規入場者教育画面に添付することにより、教育受講者に現場情報を確認させることができる。教育受講者はその現場情報を確認しないと教育を終了できない。
現場情報を新規入場者教育画面にPDF形式で添付することによって伝達漏れなどを防ぎ、安定した教育を統一し実施することができる。
新規入場者教育システムを受講開始前、受講終了後に受講者の顔写真をスマートフォン等のモバイル機器などで撮影し、一元管理することにより受講を証明することもできる。
管理者は現場情報などをPDFに変換し、その変換データを自由に新規入場者教育画面に添付・削除することで現場毎に専用の教育システムを作成することもできる。
新規入場者アンケートをウェブ教育画面から受講者各個人でダウンロードできるようにすることで現場毎に受講者自身で活用することができる。
管理者は作業員情報入力画面で作業員が自己申告し入力する血圧の数値を把握することができ、高血圧、低血圧の作業員は赤字で表示する事により管理者は一目で作業員の健康状態を注意し体調管理や気温等の変化による熱中症対策ができ作業員の体調変化についても事前に予防対策が出来る。
現場内の状況写真を、管理者もしくは作業員がスマートフォン等のモバイル端末で撮影し、その情報を新規入場者教育システム内で管理者および作業員間で共有することができる。
作業員は新規入場から1週間未満、2週間未満、3週間未満、4週間未満の作業員は管理画面に表示され入場期間別で管理することもできる。
管理者は新規入場者教育システム内で掲示板に注意事項を記載することにより作業員が日々の現場毎の諸注意(周辺環境・現場経路他)・作業進捗状況等をスマートフォン等のモバイル端末で確認することもできる。
新規の作業員は現場に入場する前にスマートフォン等のモバイル端末で入場者教育を受講することにより現場入場後の時間を重要事項の確認、変更や作業指示等の必要な情報のみに有効活用できる。
新規現場での工程表等を登録し、作業工程(順序)が変わる場合等に最新情報へ簡単に変更指示をすることができる。
入場教育から1ヶ月未満の作業員は管理者受講者一覧表に表示され、管理者は個別で指導教育することができる。
作業員はスマートフォン(モバイル端末)等で教育を受講し顔写真、会社名、氏名、年齢、血液型、血圧、既往症、資格、免許等を入力する。未入力があると教育を修了することができない。
教育画面を多言語通訳に変更する機能を使用することにより事前に外国人作業員への諸注意事項・作業内容を各自国の言語で外国人作業員が確認し理解することができる。
新規入場者共通の教育をすることにより現場毎のルール(詳細)を指示する事ができ、作業員個人が受講証明を得ることによりお互いに見られているという意識を持ち作業の向上性・作業場の安全管理に努められる。
派遣社員等、外部委託作業員の受け入れの際に、派遣会社にあらかじめ新規入場者システムの内容を送付することにより、現場への受入れを円滑に行える。
ドローン等で現場敷地内の情報を撮影して、送り出し教育の内容に映像を組入れることにより、現場の見取り図や周辺状況を理解しやすくすることができる。
スマートフォン(携帯端末)等で新規入場者教育動画を事前に確認する事が出来ることにより期間工など、大規模な人材の入れ替わりの多い現場での教育に掛かる時間を短縮し、重要事項の説明に時間を費やすことが出来る。
人材派遣会社が新規入場者教育システムを使用することによって、派遣先(新規現場)に事前情報を入力・送信してもらうことで、派遣元でも教育管理ができる。
書類アップロード機能により、その書類をスマートフォン等の入力機器で閲覧することによって、日々の管理書類のネットワーク上での入力、記入、またその確認が利用者間で可能になる。
施工店側も、自施工店の教育終了者リストを閲覧でき、チェックマーク等つけることにより、当日の現場に入っている人数、氏名をKY・安全作業指示書に連動させることもできる。また、管理者も、入場者リストから当日の入場者一覧をソート(指定検索)し人数確認等できる。
物流の現場など現場ごとの区切りがないときは、受入れ人数(出面)を教育システムで一覧管理する事により、受入れの区切りをつけることができ、工事期間で人数や金額を検討し、設定できる目安に活用できる。
現場内の状況写真を、管理者、もしくは作業員がスマートフォン(モバイル端末)等で、静止画を記録し、システム内でその情報を管理者、作業員間で共有でき、逐次確認出来る。
作業員が、現在自身で作業をしているエリアを登録することができる機能を付けることにより、システム内で管理者、第三者(作業員・施工店)もその情報を確認し、進捗等のコメントを同時に登録することができる。
過去に現場のルールに違反した作業員の履歴等を登録する機能を兼ね備えれば、他の作業場、現場でも確認でき、注意喚起をすることができる。
管理者は選択した作業員のみと、画像、動画、コメントを個別で共有し行動の管理や指示等出来る。
施工店側から現場乗入れ車両の詳細(車種・ナンバー・台数・乗務者)を同時に登録申請することにより、車両の出入管理が可能になる。
同じく申請内容を変更し、通勤車両の変更に対応できる。
熱中症対策等で作業員は暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)の数値によりアラームやメッセージ等と連動させることで危険値の確認・指示が出来る。
複合機器、コピー機、プリンター等印刷機器と当システムを連動することによって、アップロードされた書類(PDF)を出力することができる。
朝礼や打合せ時の内容を動画で記録し添付することにより、新規入場者教育システム内で、伝え漏れ・聞き漏れが再確認出来る。
自分の選択した人物のみと、画像、コメントを共有出来るページを開設することも可能。
新規入場者教育システムの閲覧後は受講者が各自自分のスマートフォン(モバイル端末)等で教育受講済み画面を発行することにより各現場毎の受講確認が出来る。
各受講済み者が携帯端末等で教育受講済み画面を表示する事により管理者は作業員の受講完了を素早く確認し管理する事が出来る。
管理者は作業員が現場に乗り入れる車両登録等も同時に管理する機能を付けることにより車両の入退出や駐車位置等の事前確認や指示、移動計画を立てることができる。
教育終了後に受講者の会社名、氏名、年齢、性別、既往歴、血液型、血圧等を証明書として発行し管理者は作業員情報を管理することができる。
管理者、作業員共に現場の危険個所を携帯電話で動画撮影し現場内作業員と共有することでリアルタイムに現場の危険個所を把握することができる。
施工業者は作業手順書を登録しスマートフォン(携帯端末)で確認することによって作業手順の間違いを防止し、安全に作業を進めることができる。
作業員のスマートフォン(携帯端末)等のGPS機能により作業員の現在位置を把握し、一定の設定時間(管理者任意設定)を超過すると管理者へ異常等のメール通知をすることもできる。
入場時、作業員のスマートフォン(携帯端末)等のメールアドレスを登録することにより災害時(天災)に現場に入場している全ての作業員へ一斉緊急連絡をすることができる。
作業当日に作業主任者が工程の予定時間を入力することにより管理者は作業員の作業進捗状況を把握することができ、次工程の作業員への導入や部材の搬入目安を検討・計画をたてる事が出来る。
作業工程を作業員(作業主任者)が入力することにより作業工程の計画・実績を一覧表として印刷する事ができ、工程管理を円滑に確認・進める事が出来る。
作業員がスマートフォン(携帯端末)等で作業進捗状況を写真で撮影しいつでも登録することが出来ることにより管理者は速やかに報告資料等の作成に使用することが出来る
作業日報等と連動させスマートフォン(携帯端末)等で入力することにより作業員の個人の出勤日も確認する事ができ、管理者は作業員の出勤状況を確認する事もできる。
スマートフォン(携帯端末)で工事搬入車両等の入力を行うことにより時間管理ができ、スムーズに車両を場内に入場させることができる。
労災指定病院を設定することで災害が発生したときにスムーズに病院への連絡、病院までの最短時間の道順等を表示させることもできる。
工事現場などの管理者自主検査、施工店自主検査等の管理項目等をスマートフォン(携帯端末)を使用し施工状況を写真付きで管理でき共有することができる。施工状況を管理者と施工店同士で確認、管理することができる。
スマートフォンで現場の危険個所等を写真で共有し管理者、作業員の携帯電話に通知することで危険個所を早期発見でき災害を防止することができる。
施工店の作業手順書等を携帯電話で確認でき管理することができる。各施工店の施工状況を管理者、施工店互いに確認、共有することができる。
管理者は教育システム内で資料等をアップロードし作業員に教育資料として使用することで自由に教育内容を変更できる。
会社、作業員のメールアドレスを登録し、早急に対応が必要な場合や災害等が発生した場合、速やかに伝達できるように一斉送信機能を付け、パソコンやスマートフォンなどで災害状況等を直ぐに確認できる。
また、内容を確認した会社、作業員は確認証明として同意欄にチェックする。管理者はメールが送られた会社、作業員が同意欄にチェックを入れたことを確認、一括管理ができる。
スマートフォンなどで現場入場時に作業員の顔写真の撮影、撮影日、撮影時間を記録することで作業現場に入場した作業員の労働日、労働時間等を会社別、氏名で管理することができる。
作業員が現場を入退場する際にスマートフォンなどで顔写真を撮影することで入退場の日時、氏名と作業員の顔があっているかの確認をすることができる。
GPS機能によって作業員の位置情報を管理でき、作業員が現場内の立入禁止エリアに侵入した際に、現場管理者へメールで通知することができる。
施工現場に設置している防犯カメラと新規入場者システムを連動させることによってシステム内で顔写真登録した施工業者の顔を顔認証システムで検知し、不審者の防止に繋がるとともにこのシステムを使って入退場を管理する事が出来る。
安全衛生協議会などで、伝達事項を資料、動画にまとめて配信する事ができ、開催日当日に参加できない関係者もモバイル端末を使用して閲覧することにより最新の指示事項の情報共有が出来る。
災害防止協議会などで、伝達事項を資料、動画にまとめて配信する事ができ、開催日当日に参加できない関係者もモバイル端末を使用して閲覧することにより最新の指示事項の情報共有が出来る。
元方事業者は混在作業による事故を防止するため、混在作業を開始する前及び日々の安全施工サイクル活動時にすべての関係請負人の安全衛生責任者又はこれに準ずる者と十分な連絡及び調整を実施する事が出来るようにシステム上で工程を編集し作業員と共有する事が出来る。
元方事業者は作業現場巡視の際に携帯端末のカメラ撮影をすることで危険個所及び共有したい状況をシステム内にアップロードすることにより、即時もしくは昼礼や翌日の朝礼までに指示を出すことが出来る。
現場内から災害等で避難する際にGPS機能を使い逃げ遅れた作業員の位置や確認する事が出来る。
労働者に危険を生ずる箇所の携帯端末で撮影しシステム内にアップロードすることにより、元請側に危険個所の報告や是正依頼をすることができる。また、是正後の写真を撮ることにより現場の是正報告書として管理する事が出来る。
元請事業者は関係請負人に対し毎日その現場入場者全ての作業員に作業開始前の安全作業打合せとして携帯端末を使用し資料で教育する事が出来る。また、教育受講者が受講完了証明の顔写真を撮影しシステムへアップロードすることで一括管理する事が出来る。
災害防止協議会、安全衛生協議会などの会議内容及び作業間の連絡調整の結果を携帯端末で関係者へ周知する事が出来る。
職長会および労働者の安全衛生意識の高揚、職長間の連絡の緊密化、労働者からの安全衛生状況の掌握を図る為、職長会で話す内容を事前にシステム内に入力することにより、元請が事前にその情報を知り職長会または協議会や打合わせの会議資料として事前準備ができ、時間を有効的に活用する事ができる。
システム内に施工業者の会社名・担当者名・電話番号・FAXなどの基本情報を入力することにより体系図を作成する事ができる。
事業者は新規現場入場前に携帯端末で現場の施工状況等の情報をシステム内にアップロードすることにより事前に新規現場に送り出す作業員を教育することができる。
携帯端末のGPS機能を使用し重機の操縦者と手元作業者の距離を設定することにより、設定距離以内にお互いが近づいた際に警告音と、バイブレーションで危険を知らせることができる。
作業現場内の天気や熱中症情報をリアルタイムで受け取ることができる、また詳細設定が可能でアラームタイマーを設定することにより休憩時間を遵守させることができる。
特定の作業員に対し個別またはグループ登録をすることによりチャット機能を使い会話ができる。
雇い入れ教育時に会社の情報、作業内容を携帯端末で見せることにより正確な情報で教育する事ができる。
作業員の有資格者情報を登録することにより人員配置の計画を立てることができ、管理者は新規入場受講者の会社名・氏名・顔写真を記録することにより適切な資格者の配置を確認、管理する事ができる。
新規入場者教育受講修了者一覧表をPDF出力する事ができ保存管理する事が出来る。
管理者は動画を自由にアップロードする事ができ、現場毎の最適な教育を実施する事ができ、受講者を安全に詳細指示教育する事で管理する事が出来る。
システム登録をしたと同時に請求書自動発行システムにより利用者とシステム販売会社へ自動でメールする事が出来る。作業毎の工種別の動画を適切な選択をし教育することにより、余計な項目を省くことで最適な教育を受講する事が出できる。
システム内で各重機の作業計画書を入力することで元請事業者と作業員に重機の種類、作業範囲を周知・情報共有する事が出来る。
システム内で足場の点検票の点検項目をチェックと記録することにより足場を一括管理する事が出来る、また不具合箇所が見られた際は携帯端末で写真を撮り、システム内にアップロードすることにより現場労働者・元請事業者に周知・緊急メールを送ることができ是正必要項目として管理者へ知らせることができる。
作業現場のリアルタイムの風速や悪天候の状況を携帯端末に知らせることができる。
新型ウイルスなどで元請事業者と作業員が打合せ出来ない状況が発生したときにシステム内に情報を資料や動画でアップロードし、その情報を携帯端末で共有することができる。
受講者は教育者(現場監督、安全衛生責任者、事業主、職長、講師)の元、新規入場者教育、災害防止協議会、安全衛生協議会などを受講した証明として承認欄にチェックする。
1 作業所
2 センター
3 クラウド
4 設備1
5 設備2
6 設備3
7 端末1
8 端末2

Claims (5)

  1. センター、設備、端末によって構成され、入力部は従事者の入場可否の資格の有無、生体属性、必須事項の了解、遵守意思の確認などの所定情報を入力する手段を備え、記憶部は前記所定情報を記憶する手段を備え、出力部は前記所定情報を出力する出力部を備え、前記所定情報を照合、チェックする手段を識別部が備え、中央処理部は前記各手段を処理する処理手段を備え、前期所定情報がセンター、設備、端末の間で分散して管理される分散管理手段を備えることを特徴とする安全管理システム。
  2. 前記所定情報を安全衛生協議会の修了を判定することに利用することを特徴とする請求項1に記載の安全管理システム。
  3. 前記所定情報を災害防止協議会の修了を判定することに利用することを特徴とする請求項1に記載の安全管理システム。
  4. 前記所定情報を新規入場者教育の修了を判定することに利用することを特徴とする請求項1に記載の安全管理システム。
  5. 前記所定情報を送り出し教育の修了を判定することに利用することを特徴とする請求項1に記載の安全管理システム。

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