JP2021138251A - スライド装置 - Google Patents

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大敬 鳥飼
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Abstract

【課題】乗物の衝突時にもシートのスライドが可能なスライド装置を提供する。【解決手段】本開示の一態様は、乗物に設置されたシートに取り付けられる可動レールと、可動レールをスライド可能に支持する固定レールと、可動レールを固定レールに対してスライドさせるアクチュエータと、アクチュエータを制御する制御部と、を備えるスライド装置である。制御部は、通常負荷でのアクチュエータの駆動により可動レールをスライドさせると共に、アクチュエータの負荷が通常負荷よりも大きい高負荷となった場合にアクチュエータを停止させる通常処理と、乗物の衝突を検知した場合に、高負荷でのアクチュエータの駆動により可動レールをスライドさせる高負荷処理と、を実行する。【選択図】図3

Description

本開示は、スライド装置に関する。
自動車等の乗物に設置されるシートのパワースライド装置は、乗物のフロアに固定される固定レールに対して可動レールをスライドさせるモータ等のアクチュエータを有する(特許文献1参照)。
パワースライド装置には、シートの他の物体との衝突、レールへの異物の侵入等によってアクチュエータの負荷が大きくなると、異常対応としてアクチュエータの駆動を停止させる制御が一般的に組み込まれている。
特許6168970号
スライド装置が設置された乗物に衝突が発生し、可動レール又は固定レールに変形が生じた場合、可動レールをスライドさせるためのアクチュエータの負荷が通常よりも大きくなる。
このような場合に、上述した異常対応によってアクチュエータが停止すると、シートを動かしてスペースを広げることができない。その結果、乗物からの脱出経路が限定されるおそれがある。
本開示の一局面は、乗物の衝突時にもシートのスライドが可能なスライド装置を提供することを目的としている。
本開示の一態様は、乗物に設置されたシート(11)に取り付けられるように構成された可動レール(2)と、可動レール(2)をスライド可能に支持する固定レール(3)と、可動レール(2)を固定レール(3)に対してスライドさせるように構成されたアクチュエータ(4)と、アクチュエータ(4)を制御するように構成された制御部(5)と、を備えるスライド装置(1)である。
制御部(5)は、通常負荷でのアクチュエータ(4)の駆動により可動レール(2)をスライドさせると共に、アクチュエータ(4)の負荷が通常負荷よりも大きい高負荷となった場合にアクチュエータ(4)を停止させる通常処理と、乗物の衝突を検知した場合に、高負荷でのアクチュエータ(4)の駆動により可動レール(2)をスライドさせる高負荷処理と、を実行するように構成される。
このような構成によれば、乗物の衝突が検知された場合に通常負荷よりも大きい高負荷でのアクチュエータ(4)の駆動が許容されるため、乗物の衝突時にもシート(11)をスライドさせることができる。また、通常処理によって、非衝突時におけるアクチュエータ(4)の異常対応も従来通り実施できる。
本開示の一態様では、アクチュエータ(4)は、電動モータであってもよい。このような構成によれば、アクチュエータ(4)の負荷の検出及び制御が容易となる。
本開示の一態様では、制御部(5)は、スライド開始から一定時間経過後のアクチュエータ(4)の負荷に基づいて、乗物の衝突を検知するように構成されてもよい。このような構成によれば、乗物の衝突に関する信号を受信しなくても、制御部(5)が高負荷処理を実行できる。
本開示の一態様では、制御部(5)は、高負荷処理においてアクチュエータ(4)の負荷が通常負荷まで低下した際に、高負荷処理を終了して通常処理を実行するように構成されてもよい。このような構成によれば、高負荷処理が必要な領域(例えば固定レール(3)の破損領域)を可動レール(2)が通過した後に、異常対応が可能な通常処理に自動的に切り替えることができる。
なお、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的構成等との対応関係を示す一例であり、本開示は上記括弧内の符号に示された具体的構成等に限定されるものではない。
図1は、実施形態における乗物用シートを示す模式的な構成図である。 図2は、実施形態におけるスライド装置のアクチュエータの負荷の変化の一例を示すグラフである。 図3は、制御部が実行する処理を概略的に示すフロー図である。
以下、本開示が適用された実施形態について、図面を用いて説明する。
[1.第1実施形態]
[1−1.構成]
図1に示す乗物用シート10は、シート11と、スライド装置1とを備える。
本実施形態のシート11は、乗用車の座席シートとして使用される。なお、以下の説明及び各図面における方向は、シート11を乗物(つまり乗用車)に組み付けた状態における方向を意味する。また、本実施形態では、シート幅方向は、乗物の左右方向に一致し、シート前方は、乗物の前方に一致する。
スライド装置1は、シート11と、シート11が設置された乗物のフロア100との間に配置されている。スライド装置1は、可動レール2と、固定レール3と、アクチュエータ4と、制御部5とを備える。
<可動レール>
可動レール2は、いわゆるアッパレールであり、シート11に取り付けられている。可動レール2は、シート前後方向に延伸し、固定レール3に対しシート前後方向にスライド可能に構成されている。
<固定レール>
固定レール3は、いわゆるロアレールである。固定レール3は、シート前後方向に延伸し、可動レール2を上下方向と直交する方向にスライド可能に支持している。
<アクチュエータ>
アクチュエータ4は、可動レール2が有する送り機構に動力を供給することで、可動レール2を固定レール3に対してシート前方又はシート後方にスライドさせるように構成されている。
本実施形態のアクチュエータ4は、電動モータである。アクチュエータ4は、乗物から電力の供給を受けて回転力を出力する。可動レール2の送り機構は、アクチュエータ4の回転力によって可動レール2を固定レール3に対してシート前方又はシート後方に送る。送り機構は、例えば、送りねじ、歯車、ベルト等の伝達体を回転させることで、可動レール2をスライドさせる。
<制御部>
制御部5は、アクチュエータ4を制御するように構成されている。制御部5は、例えば、マイクロプロセッサと、RAM、ROM等の記憶媒体と、入出力部とを備えるコンピュータにより構成される。
制御部5は、予め記憶されたプログラムを実行することで、アクチュエータ4を制御する。なお、制御部5は、乗物に搭載されるECU(エレクトロニックコントロールユニット)101に組み込まれてもよい。
制御部5は、着席者からのスライドの操作を受けて、通常処理と、高負荷処理とを実行するように構成されている。なお、スライドの操作は、シート11に設けられたスイッチ等の入力装置によって行われる。
通常処理は、乗物に衝突が発生していない非緊急時にシート11をスライドさせる処理である。高負荷処理は、乗物が他の物体に衝突した際、又は乗物に他の物体が衝突した際の緊急時にシート11を強制スライドさせる処理である。
通常処理では、制御部5は、通常負荷でのアクチュエータ4の駆動により可動レール2をスライドさせると共に、アクチュエータ4の負荷が通常負荷よりも大きい高負荷となった場合にアクチュエータ4を停止させる。
ここで、「通常負荷」とは、予め定めた第1閾値以下の負荷を意味し、「高負荷」とは、予め定めた第2閾値を超えた負荷を意味する。第1閾値と第2閾値とは同値であってもよい。また、第1閾値及び第2閾値は、絶対値(つまり具体的な電流値)であってもよいし、相対値(例えば、突入電流の最大値に対する割合)であってもよい。
図2の曲線Nは、通常処理時のアクチュエータ4の負荷である入力電流の時間変化の一例を示している。通常処理では、スライドの開始直後である時刻T0から時刻T1までにおいて、可動レール2の動き出しトルクに起因する突入電流が必要になるため、入力電流が大きくなる。時刻T1を過ぎると入力電流は定常電流まで低下し、時刻T2以降では入力電流の変動は小さくなる。
図2の例では、入力電流が閾値I1以下の場合が通常負荷、入力電流が閾値I1を超える場合が高負荷として設定されている。閾値I1は、突入電流よりも小さく、定常電流よりも大きい。制御部5は、入力電流が定常電流の場合は、アクチュエータ4の負荷を通常負荷と判定する。
通常処理において、可動レール2がスライドを続けて時刻T5においてスライドを制限するストッパに衝突すると、アクチュエータ4の負荷が大きくなる。その結果、入力電流が閾値I1を超える。制御部5は、このような通常負荷から高負荷への変化を検知すると、アクチュエータ4の駆動を停止させる。
なお、人や荷物等の障害物によってシート11のスライドが阻害された場合、又はスライド装置1の可動部分に不具合が発生した場合もアクチュエータ4の負荷が高負荷となるため、制御部5によってアクチュエータ4の駆動が停止される。
また、制御部5は、着席者によるスライド停止の操作を受けた場合も、アクチュエータ4の駆動を停止させる。アクチュエータ4の駆動が停止することで、可動レール2のスライドが停止する。
高負荷処理では、制御部5は、乗物の衝突を検知した場合に、高負荷でのアクチュエータ4の駆動により可動レール2をスライドさせる。つまり、制御部5は、乗物の衝突を検知した場合のみ、高負荷でのアクチュエータ4の駆動の継続を許可する。
制御部5は、スライド開始から一定時間経過後のアクチュエータ4の負荷に基づいて、乗物の衝突を検知する。衝突によって可動レール2又は固定レール3に変形が生じた場合、可動レール2をスライドさせるための必要トルクが大きくなる。そのため、図2の曲線Hで示すように、衝突後のスライドでは、時刻T1で発生した突入電流と同程度の入力電流が時刻T2以降も継続される。
そこで、制御部5は、アクチュエータ4の駆動開始から一定時間経過後の検知時刻におけるアクチュエータ4の負荷が高負荷である場合に、アクチュエータ4の駆動を停止させずに、高負荷での駆動を継続させる。
検知時刻としては、例えば、非衝突時において駆動開始後のアクチュエータ4の入力電流が定常電流に落ち着く時刻(例えば図2の時刻T2)が設定される。なお、制御部5は、駆動開始から検知時刻までのアクチュエータ4の負荷(つまり入力電流)の波形の形状によって、乗物の衝突の有無を判定してもよい。
制御部5は、乗物に搭載されたECU101からの信号に基づいて乗物の衝突を検知してもよい。制御部5がECU101から受け取る信号としては、乗物の衝突時に作動する装置(例えばエアバッグ)の作動情報が使用できる。制御部5は、アクチュエータ4の負荷、及びECU101からの信号のどちらかに基づいて乗物の衝突が検知されたときに、高負荷処理を実行してもよい。
制御部5は、高負荷処理においてアクチュエータ4の負荷が通常負荷まで低下した際に、高負荷処理を終了して通常処理を実行する。図2の曲線Hで示すように、高負荷でアクチュエータ4が駆動し、時刻T3において衝突による損傷の影響を受けていない部分まで可動レール2がスライドすると、アクチュエータ4の入力電流は定常電流に向かって低下する。
そこで、制御部5は、入力電流が閾値I1以下となる時刻T4において、高負荷処理を通常処理に切り替える。通常処理に切り替わった後は、制御部5は、上述したように、時刻T6において高負荷となった時点(つまりストッパに衝突した時点)でアクチュエータ4の駆動を停止させる。
なお、通常処理及び高負荷処理は、シート前方へのスライドとシート後方へのスライドとの双方において実行される。制御部5は、着席者の操作にしたがって、通常処理及び高負荷処理におけるスライド方向(つまりアクチュエータ4の回転方向)を設定する。
[1−2.処理]
以下、図3のフロー図を参照しつつ、制御部5が実行する処理について説明する。
制御部5は、着席者の操作によるスライド開始信号を受けると、アクチュエータ4をスライド方向に対応する向きに駆動させる(ステップS110)。
駆動開始から一定時間経過後、制御部5は、アクチュエータ4が高負荷であるか否か判定する(ステップS120)。アクチュエータ4が高負荷の場合(S120:YES)、制御部5は高負荷処理を実行し、高負荷のままアクチュエータ4を駆動させる(ステップS130)。高負荷処理中、制御部5は、アクチュエータ4が高負荷であるか否かの判定(S120)を繰り返す。
アクチュエータ4が通常負荷の場合(S120:NO)、制御部5は、通常処理を実行し、通常負荷でアクチュエータ4を駆動させる(ステップS140)。通常処理中、制御部5は、アクチュエータ4が高負荷であるか否か判定する(ステップS150)。
通常処理においてアクチュエータ4が高負荷の場合(S150:YES)、制御部5は、アクチュエータ4の駆動を停止させて処理を終了する(ステップS170)。アクチュエータ4が通常負荷の場合(S150:NO)、制御部5は、着席者の操作による停止信号の受信の有無を判定する(ステップS160)。
停止信号を受信した場合(S160:YES)、制御部5は、アクチュエータ4の駆動を停止させる(S170)。停止信号を受信していない場合(S160:NO)、制御部5は、通常処理(S140−S160)を継続する。
[1−3.効果]
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1a)乗物の衝突が検知された場合に通常負荷よりも大きい高負荷でのアクチュエータ4の駆動が許容されるため、乗物の衝突時にもシート11をスライドさせることができる。また、通常処理によって、非衝突時におけるアクチュエータ4の異常対応も従来通り実施できる。
(1b)アクチュエータ4が電動モータであることで、アクチュエータ4の負荷の検出及び制御が容易となる。
(1c)制御部5がスライド開始から一定時間経過後のアクチュエータ4の負荷に基づいて乗物の衝突を検知することで、乗物の衝突に関する信号を受信しなくても、制御部5が高負荷処理を実行できる。
(1d)制御部5がアクチュエータ4の負荷が通常負荷まで低下した際に高負荷処理を終了して通常処理を実行することで、高負荷処理が必要な領域(例えば固定レール3の破損領域)を可動レール2が通過した後に、異常対応が可能な通常処理に自動的に切り替えることができる。
[2.他の実施形態]
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
(2a)上記実施形態のスライド装置1において、アクチュエータ4は電動モータに限定されない。アクチュエータ4は、例えば、空圧又は油圧によって可動レール2をスライドさせるものであってもよい。空圧式又は油圧式のアクチュエータ4を用いる場合は、アクチュエータ4の負荷は、空圧又は油圧によって測定される。
(2b)上記実施形態のスライド装置1において、制御部5は、必ずしもスライド開始から一定時間経過後のアクチュエータ4の負荷に基づいて乗物の衝突を検知しなくてもよい。例えば、制御部5は、ECU101からの信号のみに基づいて乗物の衝突を検知してもよい。
(2c)上記実施形態の乗物用シート10は、乗用車以外の自動車に用いられるシートや、自動車以外の例えば鉄道車両、船舶、航空機等の乗物に用いられるシートにも適用できる。
(2d)上記実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素として分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加、置換等してもよい。なお、特許請求の範囲に記載の文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
1…スライド装置、2…可動レール、3…固定レール、4…アクチュエータ、
5…制御部、10…乗物用シート、11…シート、100…フロア、101…ECU。

Claims (4)

  1. 乗物に設置されたシートに取り付けられるように構成された可動レールと、
    前記可動レールをスライド可能に支持する固定レールと、
    前記可動レールを前記固定レールに対してスライドさせるように構成されたアクチュエータと、
    前記アクチュエータを制御するように構成された制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    通常負荷での前記アクチュエータの駆動により前記可動レールをスライドさせると共に、前記アクチュエータの負荷が前記通常負荷よりも大きい高負荷となった場合に前記アクチュエータを停止させる通常処理と、
    前記乗物の衝突を検知した場合に、前記高負荷での前記アクチュエータの駆動により前記可動レールをスライドさせる高負荷処理と、
    を実行するように構成される、スライド装置。
  2. 請求項1に記載のスライド装置であって、
    前記アクチュエータは、電動モータである、スライド装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のスライド装置であって、
    前記制御部は、スライド開始から一定時間経過後の前記アクチュエータの負荷に基づいて、前記乗物の衝突を検知するように構成される、スライド装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のスライド装置であって、
    前記制御部は、前記高負荷処理において前記アクチュエータの負荷が前記通常負荷まで低下した際に、前記高負荷処理を終了して前記通常処理を実行するように構成される、スライド装置。
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