JP2021137787A

JP2021137787A - ゴミがある汚水の処理装置

Info

Publication number: JP2021137787A
Application number: JP2020092890A
Authority: JP
Inventors: 郭晨曦; Chenxi Guo
Original assignee: Le, Kang
Current assignee: Le, Kang
Priority date: 2020-03-09
Filing date: 2020-05-28
Publication date: 2021-09-16
Also published as: CN111115863A; CN111115863B

Abstract

【課題】本発明はゴミがある汚水の処理装置を開示した。【解決手段】本体を含み、前記本体の中には第一伝動空間が設置され、前記本体の中には粉砕部品が設置され、前記粉砕部品は前記第一伝動空間の底端壁に固定的に取り付けられた第一モータを含み、前記第一モータの末端には上下に伸びられるスプライン軸が伝動可能に連結され、本願発明に記載のゴミがある汚水の処理装置は、作動時、粉砕部品により汚水にあるゴミを粉砕して濾過板に落とせ、撹拌部品により汚水と浄化液が十分に混合することで汚水を浄化でき、制御部品により乾燥部品の始動と止め板の開閉が制御され、処理部品により濾過板にあるゴミが処理室に入り、乾燥部品により処理室内のゴミを乾燥し、汚水が環境を汚染することを防ぎ、さらに汚水にあるゴミを処理できる。【選択図】図１

Description

本願発明は排水の関連技術分野に関わり、具体的にはゴミがある汚水の処理装置である。

汚水処理は建築、農業、交通、エネルギー、石油化学、環境保護、都市景観、医療、飲食などの分野に幅広く応用され、ますます普通の家族の日常生活に浸透する。ゴミは日常生活と生産から生み出された固体廃棄物であり、排出量が大きくて成分が多様で汚染性、資源とされる性質と社会的な性質を有するため、無害化処理、資源化処理、減量化処理及び社会化処理を行う必要があり、善処できないと、環境を汚染し、資源の浪費をもたらし、生産生活の安全を脅かし、社会の調和を取れない。ゴミ処理はゴミを速やかに除去し、さらにゴミに無害化処理を行ってからゴミを合理的に利用することである。今、幅広く利用されるゴミ処理方法は衛生埋立、高温堆肥と焼却である。ゴミ処理はゴミを無害化、資源化、減量化することを目的とする。汚水処理は、汚水を他の水に排出する要求又は再び利用される水質の標準に達させるために、汚水を浄化する過程である。既存の汚水処理装置は一般的に汚水だけを処理するが、汚水にあるゴミは別に処理される必要があり、また、汚水にあるゴミにカビが生えて環境を汚染して人の健康を脅かす可能性がある。

中国特許出願公開第１０６９２７６０５号明細書

上記の技術的不足に対し、本願発明はゴミがある汚水の処理装置を提供する。

本願発明に記載のゴミがある汚水の処理装置は、本体を含み、前記本体の中には第一伝動空間が設置され、前記本体の中には粉砕部品が設置され、前記粉砕部品は前記第一伝動空間の底端壁に固定的に取り付けられた第一モータを含み、前記第一モータの末端には上下に伸びられるスプライン軸が伝動可能に連結され、前記スプライン軸にはスプラインスリーブがスプラインにより連結され、前記第一伝動空間の左側には制御部品が設置され、前記第一伝動空間の上方には第二伝動空間が設置され、前記スプラインスリーブには前記第二伝動空間の中に位置する第一平歯車が固定的に連結され、前記第一平歯車の左端には第二平歯車が噛み合い、前記第二平歯車の中心部には上下に伸びられる第一回転軸が固定的に取り付けられ、前記第一回転軸の下端が前記第二伝動空間の底端壁に回転可能に連結され、前記第一回転軸の上端には第一傘歯車が固定的に連結され、前記第一傘歯車の上端には第二傘歯車が噛み合い、前記第二傘歯車の中心部には前後に伸びられる第二回転軸が固定的に取り付けられ、前記第二回転軸の前後両端がそれぞれ前記第二伝動空間の前後端壁に回転可能に連結され、前記第二回転軸には前記第二傘歯車の後側に位置する第一プーリが固定的に連結され、前記第二伝動空間の左側には作動空間が設置され、前記作動空間の中には撹拌部品が設置され、前記作動空間の中にはまた処理部品が設置され、前記第一プーリのベルトにはベルト溝プーリにより前記作動空間の中に位置する第二プーリが連結され、前記第二プーリの中心部には前後に伸びられる第三回転軸が固定的に取り付けられ、前記第三回転軸の前後両端がそれぞれ前記作動空間の前後端壁に回転可能に連結され、前記第三回転軸には前記第二プーリの後側に位置する右粉砕車と第三平歯車が固定的に連結され、前記第三平歯車の左端には第四平歯車が噛み合い、前記第四平歯車の中心部には前後に伸びられる第四回転軸が固定的に取り付けられ、前記第四回転軸の前後両端がそれぞれ前記作動空間の前後端壁に回転可能に連結され、前記第四回転軸には前記第四平歯車の前側に位置する左粉砕車が固定的に連結され、前記本体の中にはさらに乾燥部品が設置されている。

好ましくは、前記撹拌部品は前記第一回転軸に固定的に連結された第三プーリを含み、前記作動空間の内部の左端端壁には濾過板が固定的に取り付けられ、前記第三プーリのベルトにはベルト溝により前記作動空間の中に位置する第四プーリが伝動可能に連結され、前記第四プーリの中心部には上下に伸びられる撹拌軸が固定的に取り付けられ、前記撹拌軸の下端が前記作動空間の底端壁に回転可能に連結され、前記撹拌軸には撹拌羽根が固定的に連結され、前記作動空間の下方には第三伝動空間が設置されている。

好ましくは、前記制御部品は前記第三伝動空間の左端壁に固定的に取り付けられた第二モータを含み、前記第二モータの末端には第五回転軸が伝動可能に連結され、前記第五回転軸の右端が前記第一伝動空間に伸び、また前記第五回転軸の右端には第三傘歯車が固定的に連結され、前記第三傘歯車の右端には第四傘歯車が噛み合い、前記第四傘歯車の中心部には前後に伸びられる第六回転軸が固定的に取り付けられ、前記第六回転軸の前後両端がそれぞれ前記第一伝動空間の前後端壁に回転可能に連結され、前記第六回転軸には第五平歯車が固定的に連結され、前記スプラインスリーブには軸受により固定ブロックが回転可能に取り付けられ、前記固定ブロックの左端が前記第五平歯車と噛み合い、前記第五回転軸には第五プーリが固定的に連結され、前記第五プーリにはベルトプーリにより第六プーリが連結され、前記第六プーリの中心部には左右に伸びられる第七回転軸が固定的に取り付けられ、前記第七回転軸の右端が前記第三伝動空間の右端壁に回転可能に連結され、前記第七回転軸の左端には第五傘歯車が固定的に連結され、前記第五傘歯車の左端には第六傘歯車が噛み合い、前記第六傘歯車の中心部には前後に伸びられる第八回転軸が固定的に取り付けられ、前記第八回転軸の前後両端がそれぞれ前記第三伝動空間の前後端壁に回転可能に連結され、前記第八回転軸にはリールが固定的に連結され、前記第三伝動空間の左側にはスライド溝が形成され、前記リールに巻き付いた糸が糸溝により前記スライド溝の中にある止めブロックにスライド可能に取り付けられ、前記止めブロックの右端には前記スライド溝の右端壁に固定的に取り付けられたばねが固定的に連結され、前記作動空間の下方には集め室が設置され、前記集め室と前記作動空間とが第一連通孔により連通されている。

好ましくは、前記処理部品は前記第七回転軸と固定的に連結された第七プーリを含み、前記第三伝動空間の上方には第四伝動空間が設置され、前記第七プーリのベルトにはベルト溝プーリにより前記第四伝動空間の中に位置する第八プーリが連結され、前記第八プーリの中心部には左右に伸びられるスクリュー軸が固定的に取り付けられ、前記スクリュー軸の右端が前記第四伝動空間の右端壁に回転可能に連結され、前記スクリュー軸の左端が前記作動空間の中に伸びて前記作動空間の左端壁に回転可能に取り付けられ、前記スクリュー軸には前記作動空間の中に位置するねじブロックがねじ山により連結され、前記ねじブロックの下端にはクリーニングブレードが固定的に連結され、前記作動空間の左側には処理室が設置され、前記処理室と前記作動空間とが第二連通孔により連通され、前記第二伝動空間の上方には第五伝動空間が設置されている。

好ましくは、前記乾燥部品は前記スプラインスリーブと固定的に連結され、かつ前記第五伝動空間の中に位置する第六平歯車を含み、前記第六平歯車の左端には第七平歯車が第六平歯車と噛み合えるように設置され、前記第七平歯車の中心部には上下に伸びられる第九回転軸が固定的に取り付けられ、前記第九回転軸の上下両端がそれぞれ前記第五伝動空間の上下端壁に回転可能に連結され、前記第九回転軸には前記第七平歯車の下方に位置する第九プーリが固定的に連結され、前記第九プーリのベルトにはベルト溝プーリにより前記処理室の中に位置する第十プーリが連結され、前記第十プーリの中心部には上下に伸びられる第十回転軸が固定的に取り付けられ、前記第十回転軸の上端が前記処理室の上端壁に回転可能に連結され、前記第十回転軸の下端には羽根が固定的に連結されている。

本願発明に記載のゴミがある汚水の処理装置は、作動時、粉砕部品により汚水にあるゴミを粉砕して濾過板に落とせ、撹拌部品により汚水と浄化液が十分に混合することで汚水を浄化でき、制御部品により乾燥部品の始動と止め板の開閉が制御され、処理部品により濾過板にあるゴミが処理室に入り、乾燥部品により処理室内のゴミを乾燥し、汚水が環境を汚染することを防ぎ、さらに汚水にあるゴミを処理できる。

下記に図１〜４をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する：図１は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図１と同じ向きに装置を見た際の方向である。

図１は本願発明の構成概略図図２は図１の「Ａ」部の構成拡大概略図図３は図１の「Ｂ」部の構成拡大概略図図４は図１の「Ｃ」部の構成拡大概略図

本願発明に記載のゴミがある汚水の処理装置は、本体１を含み、前記本体１の中には第一伝動空間２８が設置され、前記本体１の中には粉砕部品が設置され、前記粉砕部品は前記第一伝動空間２８の底端壁に固定的に取り付けられた第一モータ２９を含み、前記第一モータ２９の末端には上下に伸びられるスプライン軸３０が伝動可能に連結され、前記スプライン軸３０にはスプラインスリーブ３８がスプラインにより連結され、前記第一伝動空間２８の左側には制御部品が設置され、前記第一伝動空間２８の上方には第二伝動空間３５が設置され、前記スプラインスリーブ３８には前記第二伝動空間３５の中に位置する第一平歯車３６が固定的に連結され、前記第一平歯車３６の左端には第二平歯車３７が噛み合い、前記第二平歯車３７の中心部には上下に伸びられる第一回転軸４３が固定的に取り付けられ、前記第一回転軸４３の下端が前記第二伝動空間３５の底端壁に回転可能に連結され、前記第一回転軸４３の上端には第一傘歯車４４が固定的に連結され、前記第一傘歯車４４の上端には第二傘歯車４５が噛み合い、前記第二傘歯車４５の中心部には前後に伸びられる第二回転軸４６が固定的に取り付けられ、前記第二回転軸４６の前後両端がそれぞれ前記第二伝動空間３５の前後端壁に回転可能に連結され、前記第二回転軸４６には前記第二傘歯車４５の後側に位置する第一プーリ４５が固定的に連結され、前記第二伝動空間３５の左側には作動空間６が設置され、前記作動空間６の中には撹拌部品が設置され、前記作動空間６の中にはまた処理部品が設置され、前記第一プーリ４５のベルトにはベルト溝プーリにより前記作動空間６の中に位置する第二プーリ５が連結され、前記第二プーリ５の中心部には前後に伸びられる第三回転軸１８が固定的に取り付けられ、前記第三回転軸１８の前後両端がそれぞれ前記作動空間６の前後端壁に回転可能に連結され、前記第三回転軸１８には前記第二プーリ５の後側に位置する右粉砕車１９と第三平歯車１７が固定的に連結され、前記第三平歯車１７の左端には第四平歯車１４が噛み合い、前記第四平歯車１４の中心部には前後に伸びられる第四回転軸１５が固定的に取り付けられ、前記第四回転軸１５の前後両端がそれぞれ前記作動空間６の前後端壁に回転可能に連結され、前記第四回転軸１５には前記第四平歯車１４の前側に位置する左粉砕車１６が固定的に連結され、前記本体１の中にはさらに乾燥部品が設置されている。

有益なように、前記撹拌部品は前記第一回転軸３７に固定的に連結された第三プーリ４２を含み、前記作動空間６の内部の左端端壁には濾過板９が固定的に取り付けられ、前記第三プーリ４２のベルトにはベルト溝により前記作動空間６の中に位置する第四プーリ８が伝動可能に連結され、前記第四プーリ８の中心部には上下に伸びられる撹拌軸６９が固定的に取り付けられ、前記撹拌軸６９の下端が前記作動空間６の底端壁に回転可能に連結され、前記撹拌軸６９には撹拌羽根６２が固定的に連結され、前記作動空間６の下方には第三伝動空間２５が設置されている。

有益なように、前記制御部品は前記第三伝動空間２５の左端壁に固定的に取り付けられた第二モータ２６を含み、前記第二モータ２６の末端には第五回転軸５３が伝動可能に連結され、前記第五回転軸５３の右端が前記第一伝動空間２８に伸び、また前記第五回転軸５３の右端には第三傘歯車５４が固定的に連結され、前記第三傘歯車５４の右端には第四傘歯車５５が噛み合い、前記第四傘歯車５５の中心部には前後に伸びられる第六回転軸５６が固定的に取り付けられ、前記第六回転軸５６の前後両端がそれぞれ前記第一伝動空間２８の前後端壁に回転可能に連結され、前記第六回転軸５６には第五平歯車５７が固定的に連結され、前記スプラインスリーブ３８には軸受により固定ブロック４０が回転可能に取り付けられ、前記固定ブロック４０の左端が前記第五平歯車５７と噛み合い、前記第五回転軸５３には第五プーリ５８が固定的に連結され、前記第五プーリ５８にはベルトプーリにより第六プーリ５９が連結され、前記第六プーリ５９の中心部には左右に伸びられる第七回転軸６０が固定的に取り付けられ、前記第七回転軸６０の右端が前記第三伝動空間２５の右端壁に回転可能に連結され、前記第七回転軸６０の左端には第五傘歯車６３が固定的に連結され、前記第五傘歯車６３の左端には第六傘歯車６４が噛み合い、前記第六傘歯車６４の中心部には前後に伸びられる第八回転軸６５が固定的に取り付けられ、前記第八回転軸６５の前後両端がそれぞれ前記第三伝動空間２５の前後端壁に回転可能に連結され、前記第八回転軸６５にはリール６６が固定的に連結され、前記第三伝動空間２５の左側にはスライド溝６８が形成され、前記リール６６に巻き付いた糸が糸溝により前記スライド溝６８の中にある止めブロック２２にスライド可能に取り付けられ、前記止めブロック２２の右端には前記スライド溝６８の右端壁に固定的に取り付けられたばね６７が固定的に連結され、前記作動空間６の下方には集め室２１が設置され、前記集め室２１と前記作動空間６とが第一連通孔２３により連通されている。

有益なように、前記処理部品は前記第七回転軸６０と固定的に連結された第七プーリ６１を含み、前記第三伝動空間２５の上方には第四伝動空間４８が設置され、前記第七プーリ６１のベルトにはベルト溝プーリにより前記第四伝動空間４８の中に位置する第八プーリ４９が連結され、前記第八プーリ４９の中心部には左右に伸びられるスクリュー軸５０が固定的に取り付けられ、前記スクリュー軸５０の右端が前記第四伝動空間４８の右端壁に回転可能に連結され、前記スクリュー軸５０の左端が前記作動空間６の中に伸びて前記作動空間６の左端壁に回転可能に取り付けられ、前記スクリュー軸５０には前記作動空間６の中に位置するねじブロック５１がねじ山により連結され、前記ねじブロック５１の下端にはクリーニングブレード５２が固定的に連結され、前記作動空間６の左側には処理室７が設置され、前記処理室７と前記作動空間６とが第二連通孔１０により連通され、前記第二伝動空間３５の上方には第五伝動空間３３が設置されている。

有益なように、前記乾燥部品は前記スプラインスリーブ３８と固定的に連結され、かつ前記第五伝動空間３３の中に位置する第六平歯車３２を含み、前記第六平歯車３２の左端には第七平歯車３１が第六平歯車３２と噛み合えるように設置され、前記第七平歯車３１の中心部には上下に伸びられる第九回転軸４１が固定的に取り付けられ、前記第九回転軸４１の上下両端がそれぞれ前記第五伝動空間３３の上下端壁に回転可能に連結され、前記第九回転軸４１には前記第七平歯車３１の下方に位置する第九プーリ２０が固定的に連結され、前記第九プーリ２０のベルトにはベルト溝プーリにより前記処理室７の中に位置する第十プーリ１２が連結され、前記第十プーリ１２の中心部には上下に伸びられる第十回転軸１３が固定的に取り付けられ、前記第十回転軸１３の上端が前記処理室７の上端壁に回転可能に連結され、前記第十回転軸１３の下端には羽根１１が固定的に連結されている。

初期状態では、前記第一モータ２９と前記第二モータ２６が始動されていなく、前記ばね６７が正常の引っ張られた状態にあり、前記第一平歯車３６が前記第二平歯車３７と噛み合っており、前記第六平歯車３２が前記第七平歯車３１と噛み合っていない。

作動を始めるとき、ゴミがある汚水を前記作動空間６に入れ、前記第一モータ２９を正方向に回転するように始動し、そして前記第一モータ２９が前記第二モータ２６を回転させ、そして前記第一傘歯車４４が前記第二傘歯車４５を回転させ、さらに前記第一プーリ４５が前記第二プーリ５と前記右粉砕車１９を回転させ、前記第三平歯車１７が前記第四平歯車１４を回転させ、前記左粉砕車１６と前記右粉砕車１９により汚水にあるゴミが粉砕されて前記濾過板９に落ち、それと同時に、前記第三プーリ４２が前記第四プーリ８を回転させ、そして前記撹拌羽根６２の回転で前記濾過板９を通過して前記作動空間６の底部に入ったゴミを浄化液と十分に混合させ、汚水を処理し、処理完成後、前記第二モータ２６を正方向に回転するように始動し、そして前記第三傘歯車５４が前記第四傘歯車５５を回転させ、そして前記第五平歯車５７が前記固定ブロック４０を上方に移動させ、前記第六平歯車３２が前記第七平歯車３１と噛み合い、それと同時に、前記第五プーリ５８が前記第六プーリ５９を回転させ、前記第五傘歯車６３が前記第六傘歯車６４を回転させ、前記リール６６が前記止めブロック２２を開けて前記第一連通孔２３を遮断しなく、処理された汚水が前記集め室２１に入り、それと同時に前記第七プーリ６１が前記スクリュー軸５０を回転させ、さらに、前記スクリュー軸５０が前記ねじブロック５１を左方に移動させ、前記クリーニングブレード５２が前記濾過板９にあるゴミを前記第二連通孔１０を介して前記処理室７に入らせ、前記第一モータ２９を正方向に回転するように始動し、前記第六平歯車３２が前記第七平歯車３１を回転させ、そして前記第九プーリ２０が前記第十プーリ１２を回転させ、さらに前記羽根１１の回転により前記処理室７の中にあるゴミに乾燥処理を行う。

上記の実施例は本願発明の技術的構想と特徴を説明するだけであり、その目的は当業者に本願発明内容を了解させてさらに実施させるのであり、本願発明の保護範囲を制限することはできない。本願発明の精神の実質に基づいて行われたすべての等価的な変化又は修飾は、本願発明の保護範囲の中に含むべきである。

Claims

本体を含み、前記本体の中には第一伝動空間が設置され、前記本体の中には粉砕部品が設置され、前記粉砕部品は前記第一伝動空間の底端壁に固定的に取り付けられた第一モータを含み、前記第一モータの末端には上下に伸びられるスプライン軸が伝動可能に連結され、前記スプライン軸にはスプラインスリーブがスプラインにより連結され、前記第一伝動空間の左側には制御部品が設置され、前記第一伝動空間の上方には第二伝動空間が設置され、前記スプラインスリーブには前記第二伝動空間の中に位置する第一平歯車が固定的に連結され、前記第一平歯車の左端には第二平歯車が噛み合い、前記第二平歯車の中心部には上下に伸びられる第一回転軸が固定的に取り付けられ、前記第一回転軸の下端が前記第二伝動空間の底端壁に回転可能に連結され、前記第一回転軸の上端には第一傘歯車が固定的に連結され、前記第一傘歯車の上端には第二傘歯車が噛み合い、前記第二傘歯車の中心部には前後に伸びられる第二回転軸が固定的に取り付けられ、前記第二回転軸の前後両端がそれぞれ前記第二伝動空間の前後端壁に回転可能に連結され、前記第二回転軸には前記第二傘歯車の後側に位置する第一プーリが固定的に連結され、前記第二伝動空間の左側には作動空間が設置され、前記作動空間の中には撹拌部品が設置され、前記作動空間の中にはまた処理部品が設置され、前記第一プーリのベルトにはベルト溝プーリにより前記作動空間の中に位置する第二プーリが連結され、前記第二プーリの中心部には前後に伸びられる第三回転軸が固定的に取り付けられ、前記第三回転軸の前後両端がそれぞれ前記作動空間の前後端壁に回転可能に連結され、前記第三回転軸には前記第二プーリの後側に位置する右粉砕車と第三平歯車が固定的に連結され、前記第三平歯車の左端には第四平歯車が噛み合い、前記第四平歯車の中心部には前後に伸びられる第四回転軸が固定的に取り付けられ、前記第四回転軸の前後両端がそれぞれ前記作動空間の前後端壁に回転可能に連結され、前記第四回転軸には前記第四平歯車の前側に位置する左粉砕車が固定的に連結され、前記本体の中にはさらに乾燥部品が設置されていることを特徴とするゴミがある汚水の処理装置。
前記撹拌部品は前記第一回転軸に固定的に連結された第三プーリを含み、前記作動空間の内部の左端端壁には濾過板が固定的に取り付けられ、前記第三プーリのベルトにはベルト溝により前記作動空間の中に位置する第四プーリが伝動可能に連結され、前記第四プーリの中心部には上下に伸びられる撹拌軸が固定的に取り付けられ、前記撹拌軸の下端が前記作動空間の底端壁に回転可能に連結され、前記撹拌軸には撹拌羽根が固定的に連結され、前記作動空間の下方には第三伝動空間が設置されていることを特徴とする請求項１に記載のゴミがある汚水の処理装置。
前記制御部品は前記第三伝動空間の左端壁に固定的に取り付けられた第二モータを含み、前記第二モータの末端には第五回転軸が伝動可能に連結され、前記第五回転軸の右端が前記第一伝動空間に伸び、また前記第五回転軸の右端には第三傘歯車が固定的に連結され、前記第三傘歯車の右端には第四傘歯車が噛み合い、前記第四傘歯車の中心部には前後に伸びられる第六回転軸が固定的に取り付けられ、前記第六回転軸の前後両端がそれぞれ前記第一伝動空間の前後端壁に回転可能に連結され、前記第六回転軸には第五平歯車が固定的に連結され、前記スプラインスリーブには軸受により固定ブロックが回転可能に取り付けられ、前記固定ブロックの左端が前記第五平歯車と噛み合い、前記第五回転軸には第五プーリが固定的に連結され、前記第五プーリにはベルトプーリにより第六プーリが連結され、前記第六プーリの中心部には左右に伸びられる第七回転軸が固定的に取り付けられ、前記第七回転軸の右端が前記第三伝動空間の右端壁に回転可能に連結され、前記第七回転軸の左端には第五傘歯車が固定的に連結され、前記第五傘歯車の左端には第六傘歯車が噛み合い、前記第六傘歯車の中心部には前後に伸びられる第八回転軸が固定的に取り付けられ、前記第八回転軸の前後両端がそれぞれ前記第三伝動空間の前後端壁に回転可能に連結され、前記第八回転軸にはリールが固定的に連結され、前記第三伝動空間の左側にはスライド溝が形成され、前記リールに巻き付いた糸が糸溝により前記スライド溝の中にある止めブロックにスライド可能に取り付けられ、前記止めブロックの右端には前記スライド溝の右端壁に固定的に取り付けられたばねが固定的に連結され、前記作動空間の下方には集め室が設置され、前記集め室と前記作動空間とが第一連通孔により連通されていることを特徴とする請求項２に記載のゴミがある汚水の処理装置。
前記処理部品は前記第七回転軸と固定的に連結された第七プーリを含み、前記第三伝動空間の上方には第四伝動空間が設置され、前記第七プーリのベルトにはベルト溝プーリにより前記第四伝動空間の中に位置する第八プーリが連結され、前記第八プーリの中心部には左右に伸びられるスクリュー軸が固定的に取り付けられ、前記スクリュー軸の右端が前記第四伝動空間の右端壁に回転可能に連結され、前記スクリュー軸の左端が前記作動空間の中に伸びて前記作動空間の左端壁に回転可能に取り付けられ、前記スクリュー軸には前記作動空間の中に位置するねじブロックがねじ山により連結され、前記ねじブロックの下端にはクリーニングブレードが固定的に連結され、前記作動空間の左側には処理室が設置され、前記処理室と前記作動空間とが第二連通孔により連通され、前記第二伝動空間の上方には第五伝動空間が設置されていることを特徴とする請求項２に記載のゴミがある汚水の処理装置。
前記乾燥部品は前記スプラインスリーブと固定的に連結され、かつ前記第五伝動空間の中に位置する第六平歯車を含み、前記第六平歯車の左端には第七平歯車が第六平歯車と噛み合えるように設置され、前記第七平歯車の中心部には上下に伸びられる第九回転軸が固定的に取り付けられ、前記第九回転軸の上下両端がそれぞれ前記第五伝動空間の上下端壁に回転可能に連結され、前記第九回転軸には前記第七平歯車の下方に位置する第九プーリが固定的に連結され、前記第九プーリのベルトにはベルト溝プーリにより前記処理室の中に位置する第十プーリが連結され、前記第十プーリの中心部には上下に伸びられる第十回転軸が固定的に取り付けられ、前記第十回転軸の上端が前記処理室の上端壁に回転可能に連結され、前記第十回転軸の下端には羽根が固定的に連結されていることを特徴とする請求項４に記載のゴミがある汚水の処理装置。