JP2021135864A - インセンティブ付与システム、インセンティブ付与方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents
インセンティブ付与システム、インセンティブ付与方法、及びコンピュータプログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021135864A JP2021135864A JP2020032883A JP2020032883A JP2021135864A JP 2021135864 A JP2021135864 A JP 2021135864A JP 2020032883 A JP2020032883 A JP 2020032883A JP 2020032883 A JP2020032883 A JP 2020032883A JP 2021135864 A JP2021135864 A JP 2021135864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation information
- fluid control
- control device
- incentive
- user
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 18
- 238000004590 computer program Methods 0.000 title claims description 6
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 167
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 55
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 22
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 33
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 16
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 12
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims description 5
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 23
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 15
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 11
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 10
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 7
- 230000008859 change Effects 0.000 description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 7
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000010408 film Substances 0.000 description 3
- 230000035515 penetration Effects 0.000 description 3
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 2
- 238000000231 atomic layer deposition Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000011161 development Methods 0.000 description 2
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 1
- 229910017709 Ni Co Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910003267 Ni-Co Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910003262 Ni‐Co Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 1
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000956 alloy Substances 0.000 description 1
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
Description
しかし、薄膜の微細化は流体制御機器に今まで以上の高頻度な開閉動作を要求するため、その負荷により流体の漏出等を惹き起こしやすくなる場合がある。そのため、流体制御機器における流体の漏出を容易に検知できる技術への要求が高まっている。このような流体の漏出の検知や予期は、流体制御機器の使用頻度、温度、湿度、及び振動等、上記漏出を始めとして流体制御機器の異常に影響を及ぼす様々な環境要因情報や動作情報を収集し、異常との相関を分析することで可能になるところが多いと考えられる。
また、このような情報の収集は、異常の予期や検知のほかにも、ユーザの使用状況に最適な流体制御機器の選択、精密な製膜処理を実現する流体制御機器の製造等にも役立つと考えられる。
ところで、動作情報は、様々な新製品の開発や改善等に役立つ情報であるが、流体制御機器のユーザからすれば、自身の競争力に関わる有用な技術情報である。そのため、流体制御機器のメーカ等がユーザから動作情報を提供してもらうには、当該ユーザに何かしらのメリットを提供するのが有効である。
インセンティブ付与システムは、流体制御機器Vのユーザから、当該流体制御機器Vの動作情報が提供されるのに応じて、当該流体制御機器Vのユーザにインセンティブを付与するシステムである。動作情報の提供を受け、当該流体制御機器Vのユーザにインセンティブを付与する主体は例えば、流体制御機器Vのメーカであり、提供を受けた動作情報を流体制御機器Vの開発等に活かす。メーカはユーザに対し、流体制御機器Vの動作情報を提供するためのインセンティブを付与する。
なお、流体制御機器に関する以下の説明では、便宜的に図面上での方向によって部材等の方向を上下左右と指称することがあるが、これらは本発明の実施あるいは使用の際の部材等の方向を限定するものではない。
図1に示される流体制御機器Vは、エア作動式のダイレクトダイヤフラムバルブであり、他の流体制御機器や流量制御装置等とガスユニットを構成して、プロセス流体を制御し、被処理体を処理する。この流体制御機器Vは、図1〜図3に示されるように、バルブボディ1、ボンネット部2、カバー部3、アクチュエータ部4を備える。
基台部11は平面視矩形状からなり、複数の流体制御機器Vによってガスユニットを構成する場合には、基板あるいはマニホールドブロック上に設置される部分となる。
この円筒部12には、軸心方向に長さを有し、ボンネット部2が配設される側であって基台部11とは反対側の一端が開口すると共に、外側から凹部12a側へ貫通したスリット12bが設けられている。このスリット12bを介して、ボンネットウォール25から延び出したフレキシブルケーブル26が内側から外側へ導出される。
このダイヤフラム押え23は、図5に示されるように、略円柱状の基体部231と、ダイヤフラム22に当接する側の一端側において拡径した拡径部232からなる。
ダイヤフラム22の周縁はボンネット24の下端部とバルブボディ1との間に挟持されており、この部分でダイヤフラム22とバルブボディ1との間のシールが形成される。
ボンネット24の内部には、ダイヤフラム押え23が貫挿される貫挿孔241aが中心部に形成された略円盤状の仕切部241が設けられている。
仕切部241の上方ないしは、アクチュエータ部4が配設される側に形成される凹部24aには、ボンネットウォール25が収容される。仕切部241とボンネットウォール25にはそれぞれ、互いに対応する位置にネジ穴241bと貫通孔25eが設けられており、ボンネット24にボンネットウォール25がボルト25fによって螺設される。
また、ボンネット24の仕切部241には、ボンネットウォール25に取り付けられている圧力センサPに連通する連通孔241dが設けられている。連通孔241dを介して圧力センサPが設けられていることにより、仕切部241、ダイヤフラム22、及びダイヤフラム押え23によって画定された閉空間S2内の圧力を測定することができる。
このカバー部3は、カバー31と平板状のプレート32、33を備える。
カバー31の両側面には、アクチュエータボディ41が嵌め込まれる位置に対応してネジ孔31aが設けられている。これにより、バルブボディ1が内側にはめ込まれた状態でネジ孔31aにネジ31bを螺入させ、ネジ31bの先端をバルブボディ1に圧接させると、バルブボディ1をカバー31の内側に挟持することができる。
このプレート32の下方には、舌片状に切り欠いた切欠部32aが形成されており、フレキシブルケーブル26はこの切欠部32aを介して、コネクタ28が設けられた回路基板27へ導出される。
このプレート33には、中央部に略矩形状の貫通孔33aが設けられており、回路基板27に設けられたコネクタ28はこの貫通孔33aから外側へ抜け出る。
このアクチュエータ部4は図4に示されるように、アクチュエータボディ41、アクチュエータキャップ42、ピストン43、バネ44を備える。なお、図4においては、アクチュエータ部4の内部構造を省略しているが、内部構造は図2及び図3に示されるとおりである。
このアクチュエータボディ41は図4に示されるように略円柱形状からなり、中心部には、ピストン43とダイヤフラム押え23が貫挿される貫挿孔41aが長さ方向に沿って設けられている。図2及び図3に示されるように、貫挿孔41a内ではピストン43とダイヤフラム押え23が当接しており、ダイヤフラム押え23はピストン43の上下動に連動して上下動する。
アクチュエータキャップ42の上端面には、ピストン43の駆動圧導入路432に連通する開口部42aが設けられている。
アクチュエータキャップ42の下端部は、アクチュエータボディ41の上部が螺合して閉止されている。
このピストン43の軸心方向略中央は円盤状に拡径しており、当該箇所は拡径部431を構成している。ピストン43は、拡径部431の上面側においてバネ44の付勢力を受ける。また、拡径部431の下端側には、駆動圧が供給される駆動圧導入室S1が形成される。
一方、駆動圧導入室S1にエアが導入されなくなると、ピストン43がバネ44の付勢力に従って下方に押し下げられる。これにより、ダイヤフラム22がシート21に当接して閉弁した状態となって、流体の流通が遮断される。
圧力センサPは図3に示されるように、ボンネットウォール25の下面、ないしは流路側に取り付けられており、連通孔241dを介して、ダイヤフラム22、ボンネット24の仕切部241、及びダイヤフラム押え23によって画定された閉空間S2に連通している。この圧力センサPは、圧力変化を検出する感圧素子や、感圧素子によって検出された圧力の検出値を電気信号に変換する変換素子等によって構成される。これにより圧力センサPは、ダイヤフラム22、ボンネット24の仕切部241、及びダイヤフラム押え23によって画定された閉空間S2内の圧力を検出することができる。
なお、圧力センサPが連通孔241dに通じる箇所にはパッキン29が介装されており、気密状態が担保されている。
なお、圧力センサPは、ゲージ圧あるいは大気圧のいずれを検出するものでもよい。
この位置センサM2によって以下の通り、弁の開閉動作検知することができる。即ち、磁石M1がダイヤフラム押え23の上下動に応じて上下動するのに対し、位置センサM2はボンネットウォール25及びボンネット24と共にバルブボディ1内に固定されている。この結果、ダイヤフラム押え23の上下動に従って上下動する磁石M1と、位置が固定されている位置センサM2との間に発生する磁界の変化に基づき、ダイヤフラム押え23の動作、ひいては弁の開閉動作を検知したり、リフト量を計測したりすることができる。
また、本実施形態に係る流体制御機器Vにおいても、位置センサM2を含む位置センサには、位置検出精度が±0.01mmから±0.001mmに収まるものを選定することが望ましい。当該半導体製造プロセス向けのバルブとしては微細な流体制御を実現するために±0.01mm程度の微細な開度制御が必要になる半面、±0.001mmを超える検出精度を用いるとバルブ近傍の真空ポンプ等が発生させる振動を検出しノイズを生じてしまうためである。
また、処理モジュールは回路基板27とは別に、流体制御機器V内に格納されていてもよいし、圧力センサP又は位置センサM2の一部として構成されていてもよい。
また、コネクタ28の種類や形状は、各種の規格に応じて適宜に設計し得る。
このように、複数の流体制御機器Vによって流体制御装置を構成する場合、流体制御機器Vは密集して配設される。そのため、各流体制御機器Vにおけるデータを表示するためのパネルを設ける場合には、容易に視認できるよう、アクチュエータ部4の上面、少なくとも上方に設けられるのが好適である。
図7は、動作情報を収集する動作情報収集装置6が組み込まれた流体制御機器Vと、動作情報の提供を受けると共に、動作情報を提供するインセンティブをユーザに付与するインセンティブ付与装置7の機能構成を示している。
流体制御機器Vは上述のとおり、動作情報取得機構5として、開閉動作を検出可能な機器動作や状態変化を検出する圧力センサPと位置センサM2を備えており、動作情報収集装置6は、当該圧力センサPと位置センサM2によって検出された検出値を動作情報として収集する。
なお、これらの動作情報は一例であって、温度センサなど、圧力センサPや位置センサM2以外の動作情報取得機構を流体制御機器Vに備えさせることにより、他の種類の動作情報を取得することができる。
また、収集処理部61によって登録される動作情報には、動作情報取得機構5による検出値、あるいは当該検出値に基づく加工データのほか、流体制御機器Vを識別可能な識別情報、検出値を取得した時間や流体制御機器Vの使用期間といったログ情報、使用した流体の種類やユーザによって適宜に変更される設定等の設定情報、流体制御機器Vに接続されている周辺機器から得られる駆動電圧や駆動圧といった周辺機器情報、あるいは外部環境の温度や湿度といった使用環境情報などが含まれる。これらの情報は、収集処理部61が検出値取得部61等に要求して取得するほか、流体制御機器Vのユーザから入力を受け付けて取得するものであってもよい。
動作情報の内容ごとの提供可否は、流体制御機器Vのユーザが任意に設定することができ、秘匿しておきたい動作情報は提供せず、提供して差し支えない動作情報は提供するといった設定が可能である。
この動作情報記憶部65に記憶される動作情報は、収集処理部61によって収集されたものであり、抽出処理部62によって抽出され、インセンティブ付与装置7に提供される。
インセンティブ付与装置7は、決定処理部71、設定処理部72、通信処理部73、及び動作情報記憶部74からなる機能ブロックを構成している。
付与するインセンティブの内容を決定する。
本実施形態において、インセンティブは例えば、ユーザに新たな製品を販売する際の販売価格の割引率であり、提供される動作情報の種類及び量が多いほど、割引率が高くなる。
また、同種の流体制御機器Vの使用時におけるトラブル事例など、動作情報の提供によって蓄積されていく情報をインセンティブとして提供するのもよい。
メーカは、動作情報記憶部74に記憶されている動作情報を新たな製品の開発のほか、流体制御機器Vの異常の判別や予期、所定の動作と異常発生の相関関係の分析、これら予期や分析の精度向上などに利用することができる。
例えば、流体制御機器Vが備えるコネクタ28に接続した外部メモリを介して、あるいは当該コネクタ28に本実施形態に係るインセンティブ付与装置7を直接、接続して提供することができる。
この例では、コントローラCは、一又は複数の流体制御機器VとネットワークNWを介して通信可能に構成され、当該一又は複数の流体制御機器Vを管理、制御等する機能部に加えて、動作情報収集装置6を備える。
本実施形態に係るインセンティブ付与システムによる処理の流れについて、図9を参照して説明する。
流体制御機器Vでは、動作情報取得機構5を構成する圧力センサPや位置センサM2により、閉空間S2の圧力やダイヤフラム押え23のリフト量、流体制御機器Vの開度といった検出値が動作情報として得られる(S101)。
ここで、動作情報の抽出では、抽出処理部62は設定情報記憶部64を参照し、動作情報の内容ごとに設定された提供可否に応じて、提供可能に設定されている動作情報のみを抽出する。
また、動作情報を抽出し、インセンティブ付与装置7に送信するタイミングは、任意に設定された所定の周期でもよいし、動作情報が収集される都度であってもよい。
これにより、動作情報がインセンティブ付与装置7に蓄積され、動作情報の提供主たる、流体制御機器Vのユーザに対してインセンティブを付与するタイミングで、その内容を決定する。具体的に、インセンティブを製品販売時の割引率とする本例では、決定処理部71が動作情報記憶部74を参照し、動作情報収集装置6から提供された動作情報の内容に応じて、割引率を決定する(S107)。そして、ユーザに対する製品の販売価格等に対して当該割引率を設定する(S108)。
また、流体制御機器Vの使用中に発生した異常を判別し、異常時における情報の抽出を制限できるような設定があってもよい。
また、情報の抽出を制限する以前に、情報の収集自体を制限するように設定することもできるが、情報の収集を制限した場合には、流体制御機器Vのユーザ自身も情報を確認することができないため、情報の抽出を制限する一方、流体制御機器Vのユーザは全ての情報を確認できるようにするのが好適である。
M1 磁石
M2 位置センサ
P 圧力センサ
S1 駆動圧導入室
S2 閉空間
V 流体制御機器
1 バルブボディ
11 基台部
12 円筒部
2 ボンネット部
21 シート
22 ダイヤフラム
23 ダイヤフラム押え
24 ボンネット
25 ボンネットウォール
26 フレキシブルケーブル
27 回路基板
28 コネクタ
29 パッキン
3 カバー部
31 カバー
32 プレート
33 プレート
4 アクチュエータ部
41 アクチュエータボディ
42 アクチュエータキャップ
43 ピストン
44 バネ
5 動作情報取得機構
6 動作情報収集装置
61 収集処理部
62 抽出処理部
63 通信処理部
64 設定情報記憶部
65 動作情報記憶部
7 インセンティブ付与装置
71 決定処理部
72 設定処理部
73 通信処理部
74 動作情報記憶部
Claims (7)
- 流体制御機器のユーザから当該流体制御機器の動作情報が提供されるのに応じて、当該流体制御機器のユーザにインセンティブを付与するシステムであって、
前記流体制御機器が備える動作情報取得機構によって取得された前記動作情報を収集する動作情報収集装置と、前記流体制御機器のユーザにインセンティブを付与するインセンティブ付与装置と、によって構成され、
前記動作情報収集装置は、
前記動作情報取得機構によって取得された前記流体制御機器の前記動作情報を収集する収集処理部と、
前記動作情報の内容ごとに設定された提供可否に応じて、提供可能に設定されている前記動作情報を抽出する抽出処理部と、を有し、
前記インセンティブ付与装置は、
抽出された前記動作情報の内容に応じて、前記流体制御機器のユーザに付与するインセンティブの内容を決定する決定処理部、を有する、
インセンティブ付与システム。 - 前記動作情報収集装置は、
前記インセンティブ付与装置に対して、抽出した前記動作情報を送信する第一通信処理部、をさらに有し、
前記インセンティブ付与装置は、
前記動作情報収集装置から、前記動作情報を受信する第二通信処理部、をさらに有する、
請求項1記載のインセンティブ付与システム。 - 前記インセンティブは、前記ユーザに対して製品を販売する際に、販売価格に設定される割引率であって、
前記インセンティブ付与装置は、
前記ユーザに対する製品の販売価格に前記割引率を設定する設定処理部、をさらに有する、
請求項1又は2記載のインセンティブ付与システム。 - 前記流体制御機器が、前記動作情報収集装置を備える、
請求項1乃至3いずれかの項に記載のインセンティブ付与システム。 - 前記流体制御機器と前記動作情報収集装置とが通信可能に構成されている、
請求項1乃至3いずれかの項に記載のインセンティブ付与システム。 - 流体制御機器のユーザから当該流体制御機器の動作情報が提供されるのに応じて、当該流体制御機器のユーザにインセンティブを付与する方法であって、
前記流体制御機器が備える動作情報取得機構によって取得された前記動作情報を収集する動作情報収集装置と、前記流体制御機器のユーザにインセンティブを付与するインセンティブ付与装置と、によって構成されたシステムにおいて、
前記動作情報収集装置が、
前記動作情報取得機構によって取得された前記流体制御機器の前記動作情報を収集する収集処理と、
前記動作情報の内容ごとに設定された提供可否に応じて、提供可能に設定されている前記動作情報を抽出する抽出処理と、を実行し、
前記インセンティブ付与装置が、
抽出された前記動作情報の内容に応じて、前記流体制御機器のユーザに付与するインセンティブの内容を決定する決定処理、を実行する、
インセンティブ付与方法。 - 流体制御機器のユーザから当該流体制御機器の動作情報が提供されるのに応じて、当該流体制御機器のユーザにインセンティブを付与するためのコンピュータプログラムであって、
前記流体制御機器が備える動作情報取得機構によって取得された前記動作情報を収集する動作情報収集装置と、前記流体制御機器のユーザにインセンティブを付与するインセンティブ付与装置と、によって構成されたシステムにおいて、
前記動作情報収集装置に対し、
前記動作情報取得機構によって取得された前記流体制御機器の前記動作情報を収集する収集処理と、
前記動作情報の内容ごとに設定された提供可否に応じて、提供可能に設定されている前記動作情報を抽出する抽出処理と、を実行させ、
前記インセンティブ付与装置に対し、
抽出された前記動作情報の内容に応じて、前記流体制御機器のユーザに付与するインセンティブの内容を決定する決定処理、を実行させる、
コンピュータプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020032883A JP2021135864A (ja) | 2020-02-28 | 2020-02-28 | インセンティブ付与システム、インセンティブ付与方法、及びコンピュータプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020032883A JP2021135864A (ja) | 2020-02-28 | 2020-02-28 | インセンティブ付与システム、インセンティブ付与方法、及びコンピュータプログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021135864A true JP2021135864A (ja) | 2021-09-13 |
Family
ID=77661354
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020032883A Pending JP2021135864A (ja) | 2020-02-28 | 2020-02-28 | インセンティブ付与システム、インセンティブ付与方法、及びコンピュータプログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021135864A (ja) |
-
2020
- 2020-02-28 JP JP2020032883A patent/JP2021135864A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
TWI741342B (zh) | 流體控制機器之動作分析系統、流體控制機器之動作分析方法、以及電腦程式產品 | |
JP7226847B2 (ja) | 流体制御機器 | |
TW201925663A (zh) | 閥、閥的異常診斷方法及電腦程式 | |
JPWO2020012828A1 (ja) | 流体制御機器 | |
TWI740189B (zh) | 流體控制機器,流體控制機器的異常檢測方法、異常檢測裝置及異常檢測系統 | |
JP7265251B2 (ja) | 流体制御機器の動作分析システム、流体制御機器の動作分析方法、及びコンピュータプログラム | |
JP7179377B2 (ja) | 流体制御機器 | |
JP7376919B2 (ja) | 流体制御機器の選定システム、流体制御機器の選定方法、およびコンピュータプログラム | |
JP2021135864A (ja) | インセンティブ付与システム、インセンティブ付与方法、及びコンピュータプログラム | |
JP7325112B2 (ja) | 情報提供装置、流体制御機器、情報提供方法、及びコンピュータプログラム | |
WO2021106966A1 (ja) | 流体制御機器の動作情報収集システム、流体制御機器、流体制御機器の動作情報収集方法、及びコンピュータプログラム | |
JP2021135866A (ja) | 広告提示システム、広告提示方法、およびコンピュータプログラム | |
KR102502198B1 (ko) | 동작 해석 시스템 | |
JP2022028215A (ja) | 流体制御装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20221101 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230830 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230905 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231017 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20240117 |