JP2021135480A - 撮像光学レンズ - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、光学レンズの分野に関し、撮像光学レンズを提供する。【解決手段】撮像光学レンズは、物体側から像側に向かって、順に、正の屈折力を有する第1レンズ、負の屈折力を有する第2レンズ、正の屈折力を有する第3レンズ、正の屈折力を有する第4レンズ、及び負の屈折力を有する第5レンズを備え、且つ、0.50≦R5/R6≦0.75、0.80≦f1/f≦1.00、0.80≦d3/d4≦1.15、1.65≦d7/d8≦2.50、0.00≦R4の関係式を満たす。この撮像光学レンズは、良好な光学性能を有するとともに、大絞り、広角化、超薄化の設計要求を満たす。【選択図】図1

Description

本発明は、光学レンズの分野に関し、特に、スマートフォン、デジタルカメラなどの携帯端末装置、モニター、PCレンズなどの撮像装置に適用される撮像光学レンズに関する。
近年、スマートフォンの登場に伴い、小型化の撮像レンズに対するニーズがますます高まっているが、撮像レンズの感光素子は、通常、感光結合素子(Charge Coupled Device、CCD)又は相補型金属酸化物半導体素子(Complementary Metal−Oxide Semiconductor Sensor、CMOS Sensor)の2種類程度しかなく、また、半導体製造工程技術の向上により、感光素子の画素サイズが縮小され、さらに、現在の電子製品は、優れた機能および軽量化・薄型化・小型化の外観への要求が高まっているので、良好な結像品質を有する小型化の撮像レンズは、現在の市場において既に主流となっている。
優れた結像品質を得るために、携帯電話のカメラに搭載されるレンズは、3枚式又は4枚式のレンズ構造を用いることが多い。また、技術の進化及びユーザの多様化ニーズの増加に伴い、感光素子の画素面積が縮小しつつあり、システムが結像品質に対する要求が高くなってきているなか、5枚式のレンズ構造も徐々にレンズの設計に現れている。従って、優れた光学特性を有し、極薄を有する撮像レンズに対する要望が高まっている。
本発明は、高結像性能を得るとともに、極薄化及び広角化の要求を満たすことができる撮像光学レンズを提供することを目的とする。
本発明の技術考案は以下のようです。撮像光学レンズであって、物体側から像側に向かって、順に、正の屈折力を有する第1レンズ、負の屈折力を有する第2レンズ、正の屈折力を有する第3レンズ、正の屈折力を有する第4レンズ、及び負の屈折力を有する第5レンズを備え、
ここで、前記第3レンズの物体側の面の曲率半径をR5、前記第3レンズの像側の面の曲率半径をR6、前記撮像光学レンズ全体の焦点距離をf、前記第1レンズの焦点距離をf1、前記第2レンズの軸上厚みをd3、前記第2レンズの像側の面から前記第3レンズの物体側の面までの軸上距離をd4、前記第4レンズの軸上厚みをd7、前記第4レンズの像側の面から前記第5レンズの物体側の面までの軸上距離をd8、前記第2レンズの像側の面の曲率半径をR4にしたときに、以下の関係式を満たす。
0.50≦R5/R6≦0.75
0.80≦f1/f≦1.00
0.80≦d3/d4≦1.15
1.65≦d7/d8≦2.50
0.00≦R4
また、前記第5レンズの物体側の面の曲率半径をR9、前記第5レンズの像側の面の曲率半径をR10にしたときに、以下の関係式を満たすことが好ましい。
2.00≦R9/R10≦5.00
また、前記第1レンズの物体側の面の曲率半径をR1、前記第1レンズの像側の面の曲率半径をR2、前記第1レンズの軸上厚みをd1、前記撮像光学レンズの光学全長をTTLにしたときに、以下の関係式を満たすことが好ましい。
−3.29≦(R1+R2)/(R1−R2)≦−0.77
0.06≦d1/TTL≦0.24
また、前記第2レンズの焦点距離をf2、前記第2レンズの物体側の面の曲率半径をR3、前記撮像光学レンズの光学全長をTTLにしたときに、以下の関係式を満たすことが好ましい。
−9.10≦f2/f≦−1.09
−2.00≦(R3+R4)/(R3−R4)≦1.62
0.03≦d3/TTL≦0.09
また、前記第3レンズの焦点距離をf3、前記第3レンズの軸上厚みをd5、前記撮像光学レンズの光学全長をTTLにしたときに、以下の関係式を満たすことが好ましい。
−192.44≦f3/f≦13.80
−13.44≦(R5+R6)/(R5−R6)≦−2.01
0.04≦d5/TTL≦0.17
また、前記第4レンズの焦点距離をf4、前記第4レンズの物体側の面の曲率半径をR7、前記第4レンズの像側の面の曲率半径をR8、前記撮像光学レンズの光学全長をTTLにしたときに、以下の関係式を満たすことが好ましい。
0.44≦f4/f≦1.66
0.27≦(R7+R8)/(R7−R8)≦2.53
0.07≦d7/TTL≦0.25
また、前記第5レンズの焦点距離をf5、前記第5レンズの物体側の面の曲率半径をR9、前記第5レンズの像側の面の曲率半径をR10、前記第5レンズの軸上厚みをd9、前記撮像光学レンズの光学全長をTTLにしたときに、以下の関係式を満たすことが好ましい。
−1.65≦f5/f≦−0.44
0.75≦(R9+R10)/(R9−R10)≦4.22
0.04≦d9/TTL≦0.13
また、前記撮像光学レンズの光学全長をTTL、前記撮像光学レンズの像高をIHにしたときに、以下の関係式を満たすことが好ましい。
TTL/IH≦1.52
前記撮像光学レンズの広角をFOVにしたときに、以下の関係式を満たすことが好ましい。
FOV≧77.00°
また、前記撮像光学レンズの絞りF値をFnoにしたときに、以下の関係式を満たすことが好ましい。
Fno≦2.05
本発明によれば、撮像光学レンズは、優れた光学特性を有し、大きい絞り、広角化及び極薄化の設計要求を満たす。特に高画素用のCCD、CMOSなどの撮像素子から構成される携帯電話の撮像レンズ部品とWEB撮像レンズに適用することができる。
本発明の実施例における技術考案をより明確に説明し、以下、実施例の説明に必要な図面を簡単に説明する。以下の図面の説明が、本発明のいくつかの実施例のみを説明するためのものであり、当業者にとっては、創造的な努力を払わなくて、これらの図面からほかの図面も得られる。
図1は、第1実施形態に係る撮像光学レンズの構造を示す図である。 図2は、図1に示す撮像光学レンズの球面収差を示す図である。 図3は、図1に示す撮像光学レンズの倍率色収差を示す図である。 図4は、図1に示す撮像光学レンズの像面湾曲及び歪曲収差を示す図である。 図5は、第2実施形態に係る撮像光学レンズの構造を示す図である。 図6は、図5に示す撮像光学レンズの球面収差を示す図である。 図7は、図5に示す撮像光学レンズの倍率色収差を示す図である。 図8は、図5に示す撮像光学レンズの像面湾曲及び歪曲収差を示す図である。 図9は、第3実施形態に係る撮像光学レンズの構造を示す図である。 図10は、図9に示す撮像光学レンズの球面収差を示す図である。 図11は、図9に示す撮像光学レンズの倍率色収差を示す図である。 図12は、図9に示す撮像光学レンズの像面湾曲および歪曲収差を示す図である。
以下では図面と実施形態を参照しながら本発明をさらに説明する。
本発明の目的、技術方案及び利点をより明確にするために、以下に、図面を参照しながら本発明の各実施形態を詳しく説明する。ただ、本発明の各実施形態において、本発明に対する理解を便宜にするために、多くの技術的細部まで記載されているが、これらの技術的細部および以下の各実施形態に基づく各種の変化及び修正がなくても、本発明が保護しようとする技術方案を実現可能であることは、当業者にとっては自明なことである。
(第1実施形態)
図面1−4を参照すれば分かるように、本発明は、第1実施形態の撮像光学レンズ10を提供する。図1には、左側が物体側で、右側が像側である。撮像光学レンズ10は、主に5枚のレンズを備えており、物体側から像側に向かって、順に、絞りS1、第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、第4レンズL4、及び第5レンズL5を備える。第5レンズL5と像面Siとの間には、ガラスプレートGFが設けられ、ガラスプレートGFはガラスカバープレートであってもよいし、光学フィルターであってもよい。
本実施形態において、第1レンズL1は正の屈折力を有し、第2レンズL2は負の屈折力を有し、第3レンズL3は正の屈折力を有し、第4レンズL4は正の屈折力を有し、第5レンズL5は負の屈折力を有する。
ここで、第3レンズL3の物体側の面の曲率半径をR5、第3レンズL3の像側の面の曲率半径をR6、撮像光学レンズ10全体の焦点距離をf、第1レンズL1の焦点距離をf1、第2レンズL2の軸上厚みをd3、第2レンズL2の像側の面から第3レンズL3の物体側の面までの軸上距離をd4、第4レンズL4の軸上厚みをd7、第4レンズL4の像側の面から第5レンズL5の物体側の面までの軸上距離をd8、第2レンズL2の像側の面の曲率半径をR4にしたときに、以下の関係式を満たす。
0.50≦R5/R6≦0.75 (1)
0.80≦f1/f≦1.00 (2)
0.80≦d3/d4≦1.15 (3)
1.65≦d7/d8≦2.50 (4)
0.00≦R4 (5)
ここで、条件式(1)は、第3レンズの形状を規定し、条件の範囲以内で、収差を低減させ、結像品質を向上させることに有利である。
条件式(2)は、第1レンズの焦点距離と全体の焦点距離との比を規定し、条件の範囲以内で画質向上に有利である。
条件式(3)におけるd3/d4が条件を満たすと、システムの極薄化の実現に有利である。
条件式(4)におけるd7/d8が条件を満たすと、レンズ加工と組み立てが容易になる。
条件式(5)は、第2レンズL2の像側面の曲率半径R4が0以上であることを規定し、条件の範囲以内では、システムの収差の補正に有利である。
第5レンズの物体側の面の曲率半径をR9、第5レンズの像側の面の曲率半径をR10にしたときに、2.00≦R9/R10≦5.00の関係式を満たすことで、第5レンズの形状を規定し、条件の範囲以内で、像面湾曲の校正に有利であり、画質を向上させることができる。
本実施形態において、第1レンズL1は、その物体側の面が近軸において凸面に形成され、像側の面が近軸において凹面に形成される。
第1レンズL1の物体側の面の曲率半径をR1、第1レンズL1の像側の面の曲率半径をR2にしたときに、−3.29≦(R1+R2)/(R1−R2)≦−0.77の関係式が設立され、第1レンズの形状が合理的に制御することで、第1レンズはシステムの球面収差を効率的に校正することができる。また、−2.06≦(R1+R2)/(R1−R2)≦−0.97であることが好ましい。
第1レンズL1の軸上厚みをd1、撮像光学レンズの光学全長をTTLにしたときに、0.06≦d1/TTL≦0.24の関係式が設立され、条件式の範囲以内で、極薄化の実現に有利である。また、0.10≦d1/TTL≦0.19であることが好ましい。
本実施形態において、第2レンズL2は、その物体側の面が近軸において凸面に形成され、像側の面が近軸において凹面に形成される。
第2レンズL2の焦点距離をf2にしたときに、−9.10≦f2/f≦−1.09の関係式が設立され、第2レンズL2の負の屈折力の配分を適切にすることにより、光学系の収差の補正に有利である。また、−5.69≦f2/f≦−1.37であることが好ましい。
第2レンズL2の物体側の面の曲率半径をR3、第2レンズL2の像側の面の曲率半径をR4にしたときに、−2.00≦(R3+R4)/(R3−R4)≦1.62の関係式が設立され、第2レンズL2の形状が規定される。上記の範囲以内であると、レンズの極薄・広角化が進むに従って、軸上色収差の補正に有利である。また、−1.25≦(R3+R4)/(R3−R4)≦1.29であることが好ましい。
第2レンズL2の軸上厚みをd3、撮像光学レンズの光学全長をTTLにしたときに、0.03≦d3/TTL≦0.09の関係式が設立され、条件式の範囲以内で、極薄化の実現に有利である。また、0.05≦d3/TTL≦0.07であることが好ましい。
本実施形態において、第3レンズL3は、その物体側の面が近軸において凸面に形成され、像側の面が近軸において凹面に形成される。
第3レンズL3の焦点距離をf3、撮像光学レンズ10全体の焦点距離をfにしたときに、−192.44≦f3/f≦13.80の関係式が設立され、屈折力の配分を適切にすることにより、システムとして、優れた結像品質及び低い感度を有する。また、−120.28≦f3/f≦11.04であることが好ましい。
第3レンズL3の物体側の面の曲率半径をR5、第3レンズL3の像側の面の曲率半径をR6にしたときに、−13.44≦(R5+R6)/(R5−R6)≦−2.01の関係式が設立される。これにより、第3レンズL3の形状を規定することができて、第3レンズL3の成型に有利であり、条件式の規定範囲以内で、光線のレンズを通過する偏向度合いを緩和することができ、収差を効果的に低減することができる。また、−8.40≦(R5+R6)/(R5−R6)≦−2.51であることが好ましい。
第3レンズL3の軸上厚みをd5、撮像光学レンズの光学全長をTTLにしたときに、0.04≦d5/TTL≦0.17の関係式が設立され、条件式の範囲以内で、極薄化の実現に有利である。また、0.06≦d5/TTL≦0.13であることが好ましい。
本実施形態において、第4レンズL4は、その物体側の面が近軸において凹面に形成され、像側の面が近軸において凸面に形成される。
第4レンズL4の焦点距離をf4、撮像光学レンズ10全体の焦点距離をfにしたときに、0.44≦f4/f≦1.66の関係式が設立され、正の屈折力の配分を適切にすることにより、システムとして、優れた結像品質及び低い感度を有する。また、0.71≦f4/f≦1.33であることが好ましい。
第4レンズL4の物体側の面の曲率半径をR7、第4レンズL4の像側の面の曲率半径をR8にしたときに、0.27≦(R7+R8)/(R7−R8)≦2.53の関係式が設立され、第4レンズL4の形状が規定される。上記の範囲以内であると、レンズの極薄・広角化が進むに従って、軸外画角の収差の補正などの問題に有利である。また、0.43≦(R7+R8)/(R7−R8)≦2.02であることが好ましい。
第4レンズL4の軸上厚みをd7、撮像光学レンズの光学全長をTTLにしたときに、0.07≦d7/TTL≦0.25の関係式が設立され、条件式の範囲以内で、極薄化の実現に有利である。また、0.11≦d7/TTL≦0.20であることが好ましい。
本実施形態において、第5レンズL5は、その物体側の面が近軸において凸面に形成され、像側の面が近軸において凹面に形成される。
第5レンズL5の焦点距離をf5、撮像光学レンズ10全体の焦点距離をfにしたときに、−1.65≦f5/f≦−0.44の関係式が設立される。このように第5レンズL5に対して限定することにより、撮像レンズの光線角度を緩やかにして、公差感度を低減することができる。また、−1.03≦f5/f≦−0.55であることが好ましい。
第5レンズL5の物体側の面の曲率半径をR9、第5レンズL5の像側の面の曲率半径をR10にしたときに、0.75≦(R9+R10)/(R9−R10)≦4.22の関係式が設立され、第5レンズL5の形状が規定される。条件式の範囲以内であると、レンズの極薄・広角化が進むに従って、軸外画角の収差の補正などの問題に有利である。また、1.21≦(R9+R10)/(R9−R10)≦3.38であることが好ましい。
第5レンズL5の軸上厚みをd9、撮像光学レンズの光学全長をTTLにしたときに、0.04≦d9/TTL≦0.13の関係式が設立され、条件式の範囲以内で、極薄化の実現に有利である。また、0.06≦d9/TTL≦0.10であることが好ましい。
本実施形態において、撮像光学レンズの光学全長をTTL、撮像光学レンズの像高をIHにしたときに、TTL/IH≦1.52の関係式が設立されることで、極薄化を実現できる。
本実施形態において、撮像光学レンズの広角をFOVにしたときに、FOV≧77.00°の関係式を満たすことで、広角化を実現できる。
本実施形態において、撮像光学レンズ10の絞りFno値は、2.05以下であることで、絞りが大きく、結像性能が優れる。
本実施形態において、撮像光学レンズ10の焦点距離をf、第1レンズL1と第2レンズL2の組合焦点距離をf12にしたときに、0.47≦f12/f≦2.25の関係式が設立される。条件式の範囲以内で、撮像光学レンズ10の収差と歪曲を除去することができ、且つ撮像光学レンズ10のバックフォーカスを抑え、結像レンズ系の小型化を維持することができる。また、0.75≦f12/f≦1.80であることが好ましい。
また、本実施形態に係る撮像光学レンズ10では、各レンズの表面を非球面とすることができ、非球面は球面以外の形状とすることが容易であり、多くの制御変数が得られ、収差を低減することに用いられ、さらにレンズの使用数を減少させることにより、撮像光学レンズ10の全長を効果的に低減させることができる。本実施形態において、各レンズの物体側の面と像側の面とが全部非球面となっている。
なお、第1レンズL1、第2レンズL2、第3レンズL3、第4レンズL4、第5レンズL5は、前述したような構成とパラメータ関係を有するので、撮像光学レンズ10は、各レンズの屈折力、間隔および形状の配分を適切にすることができ、諸収差を補正することができる。
好ましくは、高品質な結像性能を得られるように、前記レンズの物体側の面及び/又は像側の面に、変曲点及び/又は停留点がさらに設けられていてもよい。具体的な実施方案については、後述する。
以下、図1に示している撮像光学レンズ10の設定データを示す。
表1には、本発明の第1実施形態における撮像光学レンズ10を構成する第1レンズL1〜第5レンズL5の物体側の面の曲率半径と像側の面の曲率半径R、各レンズの軸上厚み、隣り合う2つのレンズ間の軸上距離d、屈折率nd及びアッベ数νdを一覧に示している。なお、焦点距離、軸上距離、曲率半径、軸上厚み、変曲点位置及び停留点位置の単位は、mmである。
TTL:光学全長(第1レンズL1の物体側の面から結像面までの軸上距離)、単位はmmである。
Figure 2021135480
ここで、各符号の意味は、以下の通りである。
S1 :絞り
R :光学面の曲率半径、レンズの場合は中心曲率半径
R1 :第1レンズL1の物体側の面の曲率半径
R2 :第1レンズL1の像側の面の曲率半径
R3 :第2レンズL2の物体側の面の曲率半径
R4 :第2レンズL2の像側の面の曲率半径
R5 :第3レンズL3の物体側の面の曲率半径
R6 :第3レンズL3の像側の面の曲率半径
R7 :第4レンズL4の物体側の面の曲率半径
R8 :第4レンズL4の像側の面の曲率半径
R9 :第5レンズL5の物体側の面の曲率半径
R10 :第5レンズL5の像側の面の曲率半径
R11 :光学フィルターGFの物体側の面の曲率半径
R12 :光学フィルターGFの像側の面の曲率半径
d :レンズの軸上厚み、又は、レンズ間の軸上距離
d0 :絞りS1から第1レンズL1の物体側の面までの軸上距離
d1 :第1レンズL1の軸上厚み
d2 :第1レンズL1の像側の面から第2レンズL2の物体側の面までの軸上距離
d3 :第2レンズL2の軸上厚み
d4 :第2レンズL2の像側の面から第3レンズL3の物体側の面までの軸上距離
d5 :第3レンズL3の軸上厚み
d6 :第3レンズL3の像側の面から第4レンズL4の物体側の面までの軸上距離
d7 :第4レンズL4の軸上厚み
d8 :第4レンズL4の像側の面から第5レンズL5の物体側の面までの軸上距離
d9 :第5レンズL5の軸上厚み
d10 :第5レンズL5の像側の面から光学フィルターGFの物体側の面までの軸上距離
d11 :光学フィルターGFの軸上厚み
d12 :光学フィルターGFの像側の面から像面までの軸上距離
nd :d線の屈折率
nd1 :第1レンズL1のd線の屈折率
nd2 :第2レンズL2のd線の屈折率
nd3 :第3レンズL3のd線の屈折率
nd4 :第4レンズL4のd線の屈折率
nd5 :第5レンズL5のd線の屈折率
ndg :光学フィルターGFのd線の屈折率
vd :アッベ数
v1 :第1レンズL1のアッベ数
v2 :第2レンズL2のアッベ数
v3 :第3レンズL3のアッベ数
v4 :第4レンズL4のアッベ数
v5 :第5レンズL5のアッベ数
vg :光学フィルターGFのアッベ数
表2は、本発明の第1実施形態に係る撮像光学レンズ10における各レンズの非球面のデータを示す。
Figure 2021135480
表2において、kは円錐係数であり、A4、A6、A8、A10、A12、A14、A16、A18、A20は非球面係数である。
IH:像高
y=(x/R)/[1+{1−(k+1)(x/R)}1/2
+A4x+A6x+A8x+A10x10+A12x12+A14x14+A16x16+A18x18+A20x20 式(1)
各レンズ面の非球面は、便宜上、上記式(1)で表される非球面を使用しているが、本発明は、この式(1)の非球面多項式に限定されるものではない。
表3、表4は、本実施形態に係る撮像光学レンズ10における各レンズの変曲点及び停留点の設定データを示す。ここで、P1R1、P1R2は、それぞれ第1レンズL1の物体側の面と像側の面を示し、P2R1、P2R2は、それぞれ第2レンズL2の物体側の面と像側の面を示し、P3R1、P3R2は、それぞれ第3レンズL3の物体側の面と像側の面を示し、P4R1、P4R2は、それぞれ第4レンズL4の物体側の面と像側の面を示し、P5R1、P5R2は、それぞれ第5レンズL5の物体側の面と像側の面を示す。また、「変曲点位置」欄の対応するデータは、各レンズの表面に設けられた変曲点から撮像光学レンズ10の光軸までの垂直距離であり、「停留点位置」欄の対応するデータは、各レンズの表面に設けられた停留点から撮像光学レンズ10の光軸までの垂直距離である。
Figure 2021135480
Figure 2021135480
なお、後記の表13には、第1実施形態の諸数値及び関係式で規定されたパラメーターに対応する値を示す。
図2、図3は、それぞれ波長486nm、546nm、435nm、587nm、及び656nmの光が撮像光学レンズ10を通った後の球面収差及び倍率色収差を示す図である。図4は、波長546nmの光が撮像光学レンズ10を通った後の像面湾曲及び歪曲収差を示す図であり、図4の像面湾曲Sは、サジタル方向の像面湾曲であり、Tは、子午方向の像面湾曲である。
本実施形態において、撮像光学レンズ10の入射瞳径が1.504mmであり、全視野の像高が2.59mmであり、対角線方向の画角が78.90°である。これにより、大きい絞り、広角化、極薄となり、優れた光学特性を有する。
(第2実施形態)
図5は、本発明の第2実施形態に係る撮像光学レンズ20の構造を示す図である。第2実施形態は、第1実施形態とほぼ同じであり、符号の意味も第1実施形態と同様であるため、同じ部分の説明を省略して、異なる点のみを以下に示す。
第2レンズL2は、その物体側の面が近軸において凹面に形成され、第3レンズL3は、その物体側の面が近軸において凹面に形成され、像側の面が近軸において凸面に形成される。
表5、表6は、本発明の第2実施形態に係る撮像光学レンズ20の設定データを示す。
Figure 2021135480
表6は、本発明の第2実施形態に係る撮像光学レンズ20における各レンズの非球面のデータを示す。
Figure 2021135480
表7、表8は、撮像光学レンズ20における各レンズの変曲点及び停留点の設定データを示す。
Figure 2021135480
Figure 2021135480
なお、後記の表13には、第2実施形態の諸数値及び関係式で規定されたパラメーターに対応する値を示す。
図6、図7は、それぞれ波長435nm、486nm、587nm、546nm、及び656nmの光が撮像光学レンズ20を通った後の球面収差及び倍率色収差を示す図である。図8は、波長546nmの光が撮像光学レンズ20を通った後の像面湾曲及び歪曲収差を示す図である。図8の像面湾曲Sは、サジタル方向の像面湾曲であり、Tは、子午方向の像面湾曲である。
本実施形態において、撮像光学レンズ20の入射瞳径は1.532mmであり、全視野の像高は2.59mmであり、対角線方向の画角が78.00°である。これにより、大きい絞り、広角化、極薄となり、優れた光学特性を有する。
(第3実施形態)
図9は、本発明の第3実施形態に係る撮像光学レンズ30の構造を示す図である。第3実施形態は、第1実施形態とほぼ同じであり、符号の意味も第1実施形態と同様であるため、同じ部分の説明を省略して、異なる点のみを以下に示す。
第2レンズL2は、その物体側の面が近軸において凹面に形成され、第3レンズL3は、その物体側の面が近軸において凹面に形成され、像側の面が近軸において凸面に形成され、第4レンズL4は、その物体側の面が近軸において凸面に形成される。
表9、表10は、本発明の第3実施形態に係る撮像光学レンズ30の設定データを示す。
Figure 2021135480
表10は、本発明の第3実施形態に係る撮像光学レンズ30における各レンズの非球面のデータを示す。
Figure 2021135480
表11、表12は、撮像光学レンズ30における各レンズの変曲点および停留点の設定データを示す。
Figure 2021135480
Figure 2021135480
なお、後記の表13には、第3実施形態の諸数値及び関係式で規定されたパラメーターに対応する値を示す。
図10、図11は、それぞれ波長435nm、486nm、587nm、546nm、及び656nmの光が撮像光学レンズ30を通った後の球面収差及び倍率色収差を示す図である。図12は、波長546nmの光が撮像光学レンズ30を通った後の像面湾曲及び歪曲収差を示す図である。図12の像面湾曲Sは、サジタル方向の像面湾曲であり、Tは、子午方向の像面湾曲である。
本実施形態において、撮像光学レンズ30の入射瞳径は1.564mmであり、全視野の像高は2.59mmであり、対角線方向の画角が77.00°である。これにより、大きい絞り、広角化、極薄となり、優れた光学特性を有する。
以下の表13は、上記条件式に基づいて、第1実施形態、第2実施形態、第3実施形態における条件式の数値、及びその他の関連パラメータの値を示している。
Figure 2021135480
以上に述べたのは本発明の実施形態のみであり、本発明の主旨及び範囲から逸脱しない範囲で、さらに改良を行うことができるが、これらはいずれも本発明の保護範囲に属することは、当業者であれば理解できるはずである。

Claims (10)

  1. 撮像光学レンズであって、
    物体側から像側に向かって、順に、正の屈折力を有する第1レンズ、負の屈折力を有する第2レンズ、正の屈折力を有する第3レンズ、正の屈折力を有する第4レンズ、及び負の屈折力を有する第5レンズを備え、
    前記第3レンズの物体側の面の曲率半径をR5、前記第3レンズの像側の面の曲率半径をR6、前記撮像光学レンズ全体の焦点距離をf、前記第1レンズの焦点距離をf1、前記第2レンズの軸上厚みをd3、前記第2レンズの像側の面から前記第3レンズの物体側の面までの軸上距離をd4、前記第4レンズの軸上厚みをd7、前記第4レンズの像側の面から前記第5レンズの物体側の面までの軸上距離をd8、前記第2レンズの像側の面の曲率半径をR4にしたときに、以下の関係式を満たすことを特徴とする撮像光学レンズ。
    0.50≦R5/R6≦0.75
    0.80≦f1/f≦1.00
    0.80≦d3/d4≦1.15
    1.65≦d7/d8≦2.50
    0.00≦R4
  2. 前記第5レンズの物体側の面の曲率半径をR9、前記第5レンズの像側の面の曲率半径をR10にしたときに、以下の関係式を満たすことを特徴とする請求項1に記載の撮像光学レンズ。
    2.00≦R9/R10≦5.00
  3. 前記第1レンズの物体側の面の曲率半径をR1、前記第1レンズの像側の面の曲率半径をR2、前記第1レンズの軸上厚みをd1、前記撮像光学レンズの光学全長をTTLにしたときに、以下の関係式を満たすことを特徴とする請求項1に記載の撮像光学レンズ。
    −3.29≦(R1+R2)/(R1−R2)≦−0.77
    0.06≦d1/TTL≦0.24
  4. 前記第2レンズの焦点距離をf2、前記第2レンズの物体側の面の曲率半径をR3、前記撮像光学レンズの光学全長をTTLにしたときに、以下の関係式を満たすことを特徴とする請求項1に記載の撮像光学レンズ。
    −9.10≦f2/f≦−1.09
    −2.00≦(R3+R4)/(R3−R4)≦1.62
    0.03≦d3/TTL≦0.09
  5. 前記第3レンズの焦点距離をf3、前記第3レンズの軸上厚みをd5、前記撮像光学レンズの光学全長をTTLにしたときに、以下の関係式を満たすことを特徴とする請求項1に記載の撮像光学レンズ。
    −192.44≦f3/f≦13.80
    −13.44≦(R5+R6)/(R5−R6)≦−2.01
    0.04≦d5/TTL≦0.17
  6. 前記第4レンズの焦点距離をf4、前記第4レンズの物体側の面の曲率半径をR7、前記第4レンズの像側の面の曲率半径をR8、前記撮像光学レンズの光学全長をTTLにしたときに、以下の関係式を満たすことを特徴とする請求項1に記載の撮像光学レンズ。
    0.44≦f4/f≦1.66
    0.27≦(R7+R8)/(R7−R8)≦2.53
    0.07≦d7/TTL≦0.25
  7. 前記第5レンズの焦点距離をf5、前記第5レンズの物体側の面の曲率半径をR9、前記第5レンズの像側の面の曲率半径をR10、前記第5レンズの軸上厚みをd9、前記撮像光学レンズの光学全長をTTLにしたときに、以下の関係式を満たすことを特徴とする請求項1に記載の撮像光学レンズ。
    −1.65≦f5/f≦−0.44
    0.75≦(R9+R10)/(R9−R10)≦4.22
    0.04≦d9/TTL≦0.13
  8. 前記撮像光学レンズの光学全長をTTL、前記撮像光学レンズの像高をIHにしたときに、以下の関係式を満たすことを特徴とする請求項1に記載の撮像光学レンズ。
    TTL/IH≦1.52
  9. 前記撮像光学レンズの広角をFOVにしたときに、以下の関係式を満たすことを特徴とする請求項1に記載の撮像光学レンズ。
    FOV≧77.00°
  10. 前記撮像光学レンズの絞りF値をFnoにしたときに、以下の関係式を満たすことを特徴とする請求項1に記載の撮像光学レンズ。
    Fno≦2.05
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