JP2021132712A5 - - Google Patents
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(A)複数種類の演出識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示し、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技者の操作に応じて遊技媒体を発射可能な発射手段と、
第1領域と第2領域とのうち、当該第2領域に向けて遊技媒体を発射させることを遊技者に促す案内表示を行う案内表示手段と、
前記第2領域に向けて遊技媒体を発射させることを発光手段の発光箇所を移動させることで遊技者に促す案内発光を行う案内発光手段と、
可変表示として、前記演出識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの所定タイミングにおいて、前記演出識別情報とは異なる特殊識別情報を一旦仮停止させた後に可変表示を再開する特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
前記特殊識別情報が仮停止することを示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
前記特殊識別情報が仮停止したことを報知する報知演出を実行可能な報知演出実行手段と、を備え、
前記案内表示は、第1案内表示と第2案内表示とを含み、
前記案内表示手段は、
前記有利状態の制御の開始に関する開始演出が実行されている所定期間中の第1期間において前記第2案内表示を行い、
前記所定期間中であって前記第1期間よりも後の第2期間において、前記第1案内表示および前記第2案内表示を行い、
前記所定期間の後の期間において、前記第1案内表示を終了する一方で前記第2案内表示を行い、
前記有利状態の制御が終了した後の特別状態において、前記第2案内表示を行い、
前記案内発光手段は、
前記第1期間において、前記案内発光とは異なる発光態様により前記発光手段を発光可能であり、
前記第2期間が開始される前に前記発光手段を消灯させ、
前記第2期間が開始されるときに前記第1案内表示を実行するとともに前記案内発光を行い、
前記示唆演出実行手段は、前記示唆演出として、効果表示の表示によって、前記特殊識別情報および前記演出識別情報の視認性を、前記特殊識別情報および前記演出識別情報とを視認可能な視認状態である第1低視認状態に一旦低下させた後に該第1低視認状態よりも更に視認性が低いが前記特殊識別情報および前記演出識別情報とを視認可能な視認状態である第2低視認状態に低下させる演出を実行可能であり、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出として前記演出識別情報を視認不能とする演出を実行可能であり、
前記示唆演出が実行された後に前記特殊識別情報が仮停止しない場合において、前記所定タイミング前における該特殊識別情報の移動速度は、前記所定タイミング後における該特殊識別情報の移動速度と異なり、
前記示唆演出が実行された後に前記特殊識別情報が仮停止する場合において、前記所定タイミング前における該特殊識別情報の移動速度は、前記所定タイミング後における該特殊識別情報の移動速度と異なる、
ことを特徴としている。
さらに、(1)特定演出識別情報(例えば、擬似連図柄)を含む複数種類の演出識別情報(例えば、飾り図柄)の可変表示を行って表示結果を導出表示し、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
遊技者の操作に応じて遊技領域に遊技媒体を発射可能な発射手段と、
前記遊技領域において遊技媒体が流下可能な第1流下経路と第2流下経路とのうち、当該第2流下経路に向けて遊技媒体を発射させることを画像表示を用いて遊技者に促す案内表示を行う案内表示手段と、を備え、
前記案内表示は、第1案内表示と第2案内表示とを含み、
前記案内表示手段は、
前記可変表示の表示結果が前記特定表示結果となった後の所定期間において、前記有利状態の制御の開始を報知する開始演出の一部である当該有利状態の名称表示が完了する前から、前記第2案内表示を行い、当該有利状態の名称表示の完了以降に前記第1案内表示を行うとともに前記第2案内表示を継続し、
前記所定期間の後の期間において、前記第1案内表示を終了する一方で前記第2案内表示を継続し、
前記有利状態の制御が終了した後の特別状態において、前記第2案内表示を継続し、
前記第2案内表示は、前記特別状態における演出画像の表示(たとえば、群予告演出による画像表示)による影響を受けない(たとえば、図10-49(g5)に示すように群予告演出による画像表示に影響されることなく小右打ち促進演出に対応する画像表示を継続する部分)、
さらに、
可変表示として、演出識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの所定タイミングにおいて前記特定演出識別情報を一旦仮停止させた後に可変表示を再開する特定演出(例えば、擬似連演出)を実行可能な特定演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図13に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
前記特定演出識別情報が仮停止することを示唆する示唆演出(例えば、仮停止示唆演出)を実行可能な示唆演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図13に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
前記特定演出識別情報が仮停止したことを報知する報知演出(例えば、仮停止報知演出)を実行可能な報知演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図13に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
を備え、
前記示唆演出実行手段は、前記示唆演出として、効果表示の表示によって、前記特定演出識別情報とは異なる演出識別情報の視認性を第1低視認状態に一旦低下させた後に、該第1低視認状態よりも更に視認性が低い第2低視認状態に低下させる演出を実行可能であり(例えば、図14-33及び図14-34に示すように、画像表示装置5において集中線を密度D1にて表示することによって左右の飾り図柄の視認性を低下させた後、集中線を密度D2にて表示することによって左右の飾り図柄の視認性を更に低下させる部分)、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出として、前記特定演出識別情報とは異なる演出識別情報を視認不能とする演出を実行可能であり(例えば、図14-34及び図14-35に示すように、仮停止報知用のエフェクト画像を画像表示装置5の表示領域全体で表示することにより左右の飾り図柄を視認不能とする部分)、
前記示唆演出実行手段は、前記特定演出識別情報が仮停止しない場合においても前記示唆演出を実行可能であって、該仮停止しない場合は前記所定タイミングを過ぎた後の所定期間は前記効果表示を継続表示可能である(例えば、図14-44に示すように、仮停止示唆演出を実行して擬似連図柄が仮停止しない場合は、擬似連図柄が画像表示装置5において非表示となった後も集中線が継続して表示されている部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、所定方向に遊技球を発射させるように遊技者を促す指示を好適に実行することができる。さらに、示唆演出によって仮停止することに対する遊技者の期待感を高めることができるとともに、報知演出が実行されることにより仮停止したことに対する高揚感を高めることができるとともに、仮停止しない場合に、仮停止の所定タイミング後においても効果表示が継続表示されていることで、仮停止しなかったことを遊技者が認識し易くなるとともに、仮停止しなかったことに対する遊技者の落胆感を和らげることができるようになるので、遊技興趣を向上させることができる。
遊技者の操作に応じて遊技媒体を発射可能な発射手段と、
第1領域と第2領域とのうち、当該第2領域に向けて遊技媒体を発射させることを遊技者に促す案内表示を行う案内表示手段と、
前記第2領域に向けて遊技媒体を発射させることを発光手段の発光箇所を移動させることで遊技者に促す案内発光を行う案内発光手段と、
可変表示として、前記演出識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの所定タイミングにおいて、前記演出識別情報とは異なる特殊識別情報を一旦仮停止させた後に可変表示を再開する特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
前記特殊識別情報が仮停止することを示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
前記特殊識別情報が仮停止したことを報知する報知演出を実行可能な報知演出実行手段と、を備え、
前記案内表示は、第1案内表示と第2案内表示とを含み、
前記案内表示手段は、
前記有利状態の制御の開始に関する開始演出が実行されている所定期間中の第1期間において前記第2案内表示を行い、
前記所定期間中であって前記第1期間よりも後の第2期間において、前記第1案内表示および前記第2案内表示を行い、
前記所定期間の後の期間において、前記第1案内表示を終了する一方で前記第2案内表示を行い、
前記有利状態の制御が終了した後の特別状態において、前記第2案内表示を行い、
前記案内発光手段は、
前記第1期間において、前記案内発光とは異なる発光態様により前記発光手段を発光可能であり、
前記第2期間が開始される前に前記発光手段を消灯させ、
前記第2期間が開始されるときに前記第1案内表示を実行するとともに前記案内発光を行い、
前記示唆演出実行手段は、前記示唆演出として、効果表示の表示によって、前記特殊識別情報および前記演出識別情報の視認性を、前記特殊識別情報および前記演出識別情報とを視認可能な視認状態である第1低視認状態に一旦低下させた後に該第1低視認状態よりも更に視認性が低いが前記特殊識別情報および前記演出識別情報とを視認可能な視認状態である第2低視認状態に低下させる演出を実行可能であり、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出として前記演出識別情報を視認不能とする演出を実行可能であり、
前記示唆演出が実行された後に前記特殊識別情報が仮停止しない場合において、前記所定タイミング前における該特殊識別情報の移動速度は、前記所定タイミング後における該特殊識別情報の移動速度と異なり、
前記示唆演出が実行された後に前記特殊識別情報が仮停止する場合において、前記所定タイミング前における該特殊識別情報の移動速度は、前記所定タイミング後における該特殊識別情報の移動速度と異なる、
ことを特徴としている。
さらに、(1)特定演出識別情報(例えば、擬似連図柄)を含む複数種類の演出識別情報(例えば、飾り図柄)の可変表示を行って表示結果を導出表示し、遊技者にとって有利な有利状態(例えば、大当り遊技状態)に制御可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
遊技者の操作に応じて遊技領域に遊技媒体を発射可能な発射手段と、
前記遊技領域において遊技媒体が流下可能な第1流下経路と第2流下経路とのうち、当該第2流下経路に向けて遊技媒体を発射させることを画像表示を用いて遊技者に促す案内表示を行う案内表示手段と、を備え、
前記案内表示は、第1案内表示と第2案内表示とを含み、
前記案内表示手段は、
前記可変表示の表示結果が前記特定表示結果となった後の所定期間において、前記有利状態の制御の開始を報知する開始演出の一部である当該有利状態の名称表示が完了する前から、前記第2案内表示を行い、当該有利状態の名称表示の完了以降に前記第1案内表示を行うとともに前記第2案内表示を継続し、
前記所定期間の後の期間において、前記第1案内表示を終了する一方で前記第2案内表示を継続し、
前記有利状態の制御が終了した後の特別状態において、前記第2案内表示を継続し、
前記第2案内表示は、前記特別状態における演出画像の表示(たとえば、群予告演出による画像表示)による影響を受けない(たとえば、図10-49(g5)に示すように群予告演出による画像表示に影響されることなく小右打ち促進演出に対応する画像表示を継続する部分)、
さらに、
可変表示として、演出識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの所定タイミングにおいて前記特定演出識別情報を一旦仮停止させた後に可変表示を再開する特定演出(例えば、擬似連演出)を実行可能な特定演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図13に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
前記特定演出識別情報が仮停止することを示唆する示唆演出(例えば、仮停止示唆演出)を実行可能な示唆演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図13に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
前記特定演出識別情報が仮停止したことを報知する報知演出(例えば、仮停止報知演出)を実行可能な報知演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図13に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
を備え、
前記示唆演出実行手段は、前記示唆演出として、効果表示の表示によって、前記特定演出識別情報とは異なる演出識別情報の視認性を第1低視認状態に一旦低下させた後に、該第1低視認状態よりも更に視認性が低い第2低視認状態に低下させる演出を実行可能であり(例えば、図14-33及び図14-34に示すように、画像表示装置5において集中線を密度D1にて表示することによって左右の飾り図柄の視認性を低下させた後、集中線を密度D2にて表示することによって左右の飾り図柄の視認性を更に低下させる部分)、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出として、前記特定演出識別情報とは異なる演出識別情報を視認不能とする演出を実行可能であり(例えば、図14-34及び図14-35に示すように、仮停止報知用のエフェクト画像を画像表示装置5の表示領域全体で表示することにより左右の飾り図柄を視認不能とする部分)、
前記示唆演出実行手段は、前記特定演出識別情報が仮停止しない場合においても前記示唆演出を実行可能であって、該仮停止しない場合は前記所定タイミングを過ぎた後の所定期間は前記効果表示を継続表示可能である(例えば、図14-44に示すように、仮停止示唆演出を実行して擬似連図柄が仮停止しない場合は、擬似連図柄が画像表示装置5において非表示となった後も集中線が継続して表示されている部分)
ことを特徴としている。
この特徴によれば、所定方向に遊技球を発射させるように遊技者を促す指示を好適に実行することができる。さらに、示唆演出によって仮停止することに対する遊技者の期待感を高めることができるとともに、報知演出が実行されることにより仮停止したことに対する高揚感を高めることができるとともに、仮停止しない場合に、仮停止の所定タイミング後においても効果表示が継続表示されていることで、仮停止しなかったことを遊技者が認識し易くなるとともに、仮停止しなかったことに対する遊技者の落胆感を和らげることができるようになるので、遊技興趣を向上させることができる。
Claims (1)
- 複数種類の演出識別情報の可変表示を行って表示結果を導出表示し、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
遊技者の操作に応じて遊技媒体を発射可能な発射手段と、
第1領域と第2領域とのうち、当該第2領域に向けて遊技媒体を発射させることを遊技者に促す案内表示を行う案内表示手段と、
前記第2領域に向けて遊技媒体を発射させることを発光手段の発光箇所を移動させることで遊技者に促す案内発光を行う案内発光手段と、
可変表示として、前記演出識別情報の可変表示を開始してから表示結果を導出表示するまでの所定タイミングにおいて、前記演出識別情報とは異なる特殊識別情報を一旦仮停止させた後に可変表示を再開する特定演出を実行可能な特定演出実行手段と、
前記特殊識別情報が仮停止することを示唆する示唆演出を実行可能な示唆演出実行手段と、
前記特殊識別情報が仮停止したことを報知する報知演出を実行可能な報知演出実行手段と、を備え、
前記案内表示は、第1案内表示と第2案内表示とを含み、
前記案内表示手段は、
前記有利状態の制御の開始に関する開始演出が実行されている所定期間中の第1期間において前記第2案内表示を行い、
前記所定期間中であって前記第1期間よりも後の第2期間において、前記第1案内表示および前記第2案内表示を行い、
前記所定期間の後の期間において、前記第1案内表示を終了する一方で前記第2案内表示を行い、
前記有利状態の制御が終了した後の特別状態において、前記第2案内表示を行い、
前記案内発光手段は、
前記第1期間において、前記案内発光とは異なる発光態様により前記発光手段を発光可能であり、
前記第2期間が開始される前に前記発光手段を消灯させ、
前記第2期間が開始されるときに前記第1案内表示を実行するとともに前記案内発光を行い、
前記示唆演出実行手段は、前記示唆演出として、効果表示の表示によって、前記特殊識別情報および前記演出識別情報の視認性を、前記特殊識別情報および前記演出識別情報とを視認可能な視認状態である第1低視認状態に一旦低下させた後に該第1低視認状態よりも更に視認性が低いが前記特殊識別情報および前記演出識別情報とを視認可能な視認状態である第2低視認状態に低下させる演出を実行可能であり、
前記報知演出実行手段は、前記報知演出として前記演出識別情報を視認不能とする演出を実行可能であり、
前記示唆演出が実行された後に前記特殊識別情報が仮停止しない場合において、前記所定タイミング前における該特殊識別情報の移動速度は、前記所定タイミング後における該特殊識別情報の移動速度と異なり、
前記示唆演出が実行された後に前記特殊識別情報が仮停止する場合において、前記所定タイミング前における該特殊識別情報の移動速度は、前記所定タイミング後における該特殊識別情報の移動速度と異なる、
ことを特徴とする遊技機。
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---|---|---|---|
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020028957A JP7346326B2 (ja) | 2020-02-25 | 2020-02-25 | 遊技機 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020028957A Active JP7346326B2 (ja) | 2020-02-25 | 2020-02-25 | 遊技機 |
Country Status (1)
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JP7277033B2 (ja) | 2020-02-03 | 2023-05-18 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP7277035B2 (ja) | 2020-02-03 | 2023-05-18 | 株式会社三共 | 遊技機 |
-
2020
- 2020-02-25 JP JP2020028957A patent/JP7346326B2/ja active Active