JP2021132516A - 電気負荷駆動装置 - Google Patents

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拓彌 尾山
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拓彌 尾山
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Abstract

【課題】汎用性の高い突入電流の抑制手段を備えた、電気負荷駆動装置を提供する。【解決手段】本発明に係る電気負荷駆動装置は、電源から電気負荷への電力供給ラインに配置される電源リレーとしてのN型MOSFETと、前記N型MOSFETのゲート端子に印加する電圧を生成するためのゲート電圧制御信号を出力する演算処理装置と、を備え、前記演算処理装置は、前記電気負荷に電源投入するときに、前記N型MOSFETのゲート電圧を所定の時間変化率で上昇させる前記ゲート電圧制御信号を出力して、前記N型MOSFETをハーフオン駆動する。【選択図】図1

Description

本発明は、電気負荷駆動装置において、電源投入時において電気負荷に流れる電流を制限する技術に関する。
特許文献1に開示される突入電流抑制回路は、電源とプリンタの間に設けられた平滑コンデンサに流れる突入電流を抑制する回路であり、平滑コンデンサへの充電電流を制限するFETと、コンデンサと抵抗を有し、コンデンサと抵抗に基づく時定数により変化するゲート電圧をFETのゲート端子に与える時定数回路と、ゲート電圧がFETのゲート閾値電圧を超えた場合に、時定数回路のコンデンサに接続され、コンデンサを放電させ、ゲート電圧の上昇を抑えるゲート電圧抑制回路と、を備えている。
特開2014−117062号公報
ところで、半導体スイッチング素子を電源リレーとして用いる電気負荷駆動装置において、電源投入するときに電気負荷に流れる電流(突入電流)を抑制するために、半導体スイッチング素子のゲート電圧の上昇を、コンデンサと抵抗器に基づく時定数によって抑えるように構成すると、電流抑制の特性がコンデンサの容量や抵抗器の抵抗値などの仕様によって一義的に決まるため、機種毎に前記仕様の選定が必要になって、汎用性が低いという問題があった。
本発明は、従来の実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、汎用性の高い突入電流の抑制手段を備えた、電気負荷駆動装置を提供することにある。
そのため、本発明に係る電気負荷駆動装置は、電源から電気負荷への電力供給ラインに配置される電源リレーとしてのN型MOSFETと、前記N型MOSFETのゲート端子に印加する電圧を生成するためのゲート電圧制御信号を出力する演算処理装置と、を備え、前記演算処理装置は、前記電気負荷に電源投入するときに、前記N型MOSFETのゲート電圧を所定の時間変化率で上昇させる前記ゲート電圧制御信号を出力して、前記N型MOSFETをハーフオン駆動する。
上記発明によると、高い汎用性をもって突入電流を抑制することができる。
電気負荷駆動装置の回路図である。 電源リレーとしてのN型MOSFETの駆動手順を示すフローチャートである。 N型MOSFETのハーフオン駆動状態での電圧,電流変化を示すタイムチャートである。 電気負荷駆動装置の回路図である。
以下に本発明の実施の形態を説明する。
図1は、電気負荷駆動装置の一態様を示す回路図である。
図1の電気負荷駆動装置100は、電源としてのバッテリ110と、モータなどの電気負荷120と、バッテリ110のプラス端子と電気負荷120とを接続する電力供給ライン130と、電力供給ライン130に配置される電源リレーとしてのN型MOSFET140と、演算処理装置150(プロセッサ)と、増幅回路160(非反転増幅回路)と、電気負荷120に並列接続されるコンデンサ170(バイパスコンデンサ)とを備える。
演算処理装置150は、内蔵するD/A変換器150aから、N型MOSFET140のゲート端子140aに印加する電圧を生成するためのゲート電圧制御信号である、アナログ電圧信号Vgcを出力する。
増幅回路160は、演算処理装置150が出力するアナログ電圧信号Vgcを入力して増幅処理し、増幅処理後のアナログ電圧信号Vgcaを出力する。
演算処理装置150の電源電圧は5V程度であり、係る電圧をゲート端子140aに印加してもN型MOSFET140を駆動できないので、増幅回路160は、演算処理装置150が出力するアナログ電圧信号Vgcの電圧レベルを、昇圧電源Voutを用いてN型MOSFET140を駆動できる電圧レベルにまで増幅する。
増幅回路160の出力端子とN型MOSFET140のゲート端子140aとがリレー駆動ライン180で接続され、増幅回路160が出力するアナログ電圧信号Vgca(出力電圧)がゲート端子140aに印加される。
つまり、電気負荷駆動装置100は、演算処理装置150が出力するアナログ電圧信号Vgcを増幅してN型MOSFET140のゲート端子140aに印加するよう構成されている。
また、演算処理装置150は、N型MOSFET140のドレイン端子140bの電圧信号Vd、及び、N型MOSFET140のソース端子140cの電圧信号Vsを、それぞれ内蔵のA/D変換器150b,150cでA/D変換して取り込み、ドレイン端子140bの電圧レベル及びソース端子140cの電圧レベルをモニタする。
そして、演算処理装置150は、図2のフローチャートに示す手順にしたがってN型MOSFET140を駆動することで、電気負荷120に電源投入する。
演算処理装置150は、電源投入されて起動すると、まず、ステップS501で、N型MOSFET140のオン条件、換言すれば、電気負荷120に電源投入する条件が成立しているか否かを判断する。
そして、N型MOSFET140のオン条件が成立している場合、演算処理装置150は、ステップS502に進み、N型MOSFET140のゲート電圧Vgを所定の時間変化率で上昇させるアナログ電圧信号Vgcの出力処理を開始する。
ここで、ゲート電圧Vgを所定の時間変化率で上昇させる処理によってN型MOSFET140はハーフオン駆動され、ハーフオン駆動によって突入電流が抑制される。
なお、ハーフオン駆動の詳細については、後で説明する。
演算処理装置150は、ゲート電圧Vgを所定の時間変化率で上昇させる処理を開始すると、次のステップS503に進み、コンデンサ170の充電状態の検出を行なう。
後述するように、演算処理装置150は、ステップS503での充電状態の検出を、N型MOSFET140の駆動状態をハーフオンから完全オン(通常のオン状態)に切り替えるタイミング判断のため、換言すれば、ゲート電圧Vgを所定の時間変化率で上昇させる処理の終了判断のために実施する。
なお、充電状態の検出方法については、後で詳細に説明する。
演算処理装置150は、次のステップS504で、コンデンサ170の充電が完了したか否かを判断し、充電が完了していない場合は、ステップS503に戻って充電状態の検出を継続する。
一方、コンデンサ170の充電が完了した場合、演算処理装置150は、ステップS505に進み、ゲート電圧Vgを所定の時間変化率で上昇させる処理を終了させ、アナログ電圧信号Vgcの電圧レベルを、N型MOSFET140が完全なオン状態となるゲート電圧Vgが印加されるレベルに固定し、N型MOSFET140がオン駆動される通常状態に移行させる。
以下では、ゲート電圧Vgを所定の時間変化率で上昇させる処理によるN型MOSFET140のハーフオン駆動を、図3を参照しつつ詳細に説明する。
電気負荷120に電源投入するときに、充電のためにコンデンサ170に流れ込む電流をI、電荷量をQ、時間をt、コンデンサ170の容量をC、コンデンサ170の両端電圧をVcとしたときに、数式1の関係が成り立つ。
Figure 2021132516
そして、上記の数式1から数式2の関係が導かれる。
Figure 2021132516
つまり、コンデンサ170の両端電圧Vcの時間変化率であるΔVc/Δtを一定にすることで、コンデンサ170に流れ込む電流Iを一定値にすることができる。
一方、N型MOSFET140を電源リレーとして用いる電気負荷駆動装置100(電気負荷駆動回路)では、N型MOSFET140のソース電圧Vsは、ゲート電圧Vgに連動して数式3の関係を満たす。
Figure 2021132516
また、N型MOSFET140のソースは、コンデンサ170と接続しているため、数式4が成立し、コンデンサ170の両端電圧Vcもゲート電圧Vgに連動する。
Figure 2021132516
よって、電気負荷120に電源投入するときに、演算処理装置150は、アナログ電圧信号Vgcの出力処理によって、N型MOSFET140のゲート電圧Vgを一定の時間変化率で上昇させることで、N型MOSFET140をハーフオン駆動して、コンデンサ170に流れ込む電流I(突入電流)を一定値(所定の上限値以下)に制限することができる。
ここで、N型MOSFET140のゲート電圧Vgを上昇させるときの時間変化率ΔVg/Δt(ゲート電圧Vgの上昇速度)は、コンデンサ170の容量Cと、電流制限設定値Ireg(突入電流の上限値)とに基づき、数式5にしたがって定められる。
Figure 2021132516
例えば、コンデンサ170の容量Cが1000μFで、突入電流を20A以下に制限したい場合(電流制限設定値Ireg=20Aの場合)、ゲート電圧Vgを上昇させるときの時間変化率ΔVg/Δtは、数式6に示すように、20V/ms(=20mV/us)に設定される。
Figure 2021132516
つまり、ゲート電圧Vgを上昇させるときの時間変化率ΔVg/Δtの設定によって、電気負荷120に電源投入するときの突入電流が任意に制限される。
以下では、N型MOSFET140のハーフオン駆動を更に補足して説明する。
FETのオン,オフ状態は、ソースに対するゲートの電圧Vgsで変動し、N型MOSFET140を完全にオンさせるには、ゲート電圧Vgをソース電圧Vsよりも大きくする(Vg>Vs+Vth)必要がある。
また、N型MOSFET140が完全にオンした状態では、ソース電圧Vsは、バッテリ電圧VB(電源電圧)と等しくなる。
このため、N型MOSFET140がオン状態を維持するには、ゲート電圧Vgを、Vg>VB+Vthに維持する必要があり、電気負荷駆動装置100では、増幅回路160によってゲート端子140aに印加する電圧を昇圧している。
一方で、ゲート電圧Vgが、Vg<VB+Vthを満たす状態では、ゲート電圧Vgの増加に応じてN型MOSFET140はオン状態に向かうが、同時にソース電圧Vsも上がるため、N型MOSFET140は完全なオン状態にならず、おおよそ数式3を満たす状態に収束し、N型MOSFET140はハーフオン駆動されることになる。
つまり、Vg<VB+Vthの範囲内で任意のゲート電圧VgをN型MOSFET140のゲート端子140aに印加することで、ソース端子140cに対するゲート端子140aの電圧Vgsが自動的に数式7に示す状態にバランスし、ハーフオン駆動状態を実現することができる。
Figure 2021132516
P型MOSFETの場合、ソース端子が電源側(バッテリ側)になるため、ソース電圧Vsはバッテリ電圧VB(電源電圧)と等しい状態に固定され、ハーフオン駆動を実現するためには、Vg=VB−Vthとなるように、ゲート電圧Vgを高精度に制御する必要が生じる。
これに対し、N型MOSFET140を電源リレーとして用いる場合、Vg<VB+Vthの範囲内でゲート電圧Vgを制御すればハーフオン駆動を実現できるため、P型MOSFETを電源リレーとして用いる場合よりもハーフオン駆動の制御が容易であり、突入電流の制限処理を安定して行える。
以下では、演算処理装置150が、図2のフローチャートのステップS503で実施するコンデンサ170の充電状態の判定処理を説明する。
演算処理装置150は、N型MOSFET140のドレイン電圧Vdとソース電圧Vsとをモニタし、ドレイン端子140bとソース端子140cとの差動電圧Vdsを検出する。
また、演算処理装置150は、差動電圧Vdsの判定閾値Vdsthをバッテリ電圧VB(電源電圧)の所定割合(例えば5%)に設定し、Vds<Vdsthを満たすようになった場合、つまり、差動電圧Vdsがバッテリ電圧VBと比較して十分に低くなったときに、コンデンサ170の充電完了を判定する。
図1に示した電気負荷駆動装置100によると、演算処理装置150は、ゲート電圧Vgの指示信号をアナログ化してアナログ電圧信号Vgcとして出力し、アナログ電圧信号Vgcの電圧レベルを変化させることでN型MOSFET140のゲート電圧Vgを所定の時間変化率で上昇させる。
これにより、N型MOSFET140をハーフオン駆動して突入電流を抑制できるとともに、アナログ電圧信号Vgc(ゲート電圧Vg)の時間変化率を変更することで、電流制限設定値(突入電流上限値)を任意に設定することができる。
したがって、電気負荷120に電源投入するときの突入電流を、高い汎用性をもって抑制することができる。
また、電気負荷120や電源経路などに地絡などの異常が発生したときに、演算処理装置150は、スイッチング素子であるN型MOSFET140をオフできるので、フェイルセーフ回路を不要としたり、スイッチング素子駆動用のプリドライバを削減したりすることができ、フェイルセーフ機能の向上を図りつつコストを低減することができる。
ところで、演算処理装置150が出力するゲート電圧制御信号に応じて、N型MOSFET140のゲート電圧Vgを所定の時間変化率で上昇させる回路は、図1に示した回路に限定されず、図4に示す回路構成とすることができる。
図4の電気負荷駆動装置100は、演算処理装置150が、ゲート電圧制御信号としてPWM信号を出力し、このPWM信号を平滑化回路190で平滑化することで、ゲート電圧Vgを制御するアナログ電圧信号Vgcを生成し、このアナログ電圧信号Vgcを増幅回路160で増幅してゲート端子140aに印加する。
ここで、PWM信号のオン時間割合が大きくなるほど、平滑化回路190が出力するアナログ電圧信号Vgcの電圧レベルが高くなる。
つまり、図4の電気負荷駆動装置100では、演算処理装置150が出力するPWM信号のデューティ比によってゲート電圧Vgが決まる。
そこで、演算処理装置150は、電気負荷120に電源投入するときに、PWM信号のデューティ比を変化させることでN型MOSFET140のゲート電圧Vgを所定の時間変化率で上昇させ、これによりN型MOSFET140をハーフオン駆動して突入電流を抑制する。
詳細には、演算処理装置150は、図2のフローチャートのステップS502で、N型MOSFET140のゲート電圧Vgを所定の時間変化率で上昇させるために、PWM信号のデューティ比を変化させる処理(オン時間割合を所定の時間変化率で増加させる処理)を実施し、その他の各ステップでは、前述した処理と同様な処理を実施する。
なお、図4の電気負荷駆動装置100では、平滑化回路190の一態様として、入力信号に並列するコンデンサと、入力信号と直列する抵抗器とで構成される1次ローパスフィルタを用いている。
図4に示した電気負荷駆動装置100において、演算処理装置150は、PWM信号のデューティ比(オン時間割合)の時間変化率を変更することで、電流制限設定値(突入電流上限値)を任意に設定することができ、突入電流の抑制制御において高い汎用性を有する。
上記実施形態で説明した各技術的思想は、矛盾が生じない限りにおいて、適宜組み合わせて使用することができる。
また、好ましい実施形態を参照して本発明の内容を具体的に説明したが、本発明の基本的技術思想及び教示に基づいて、当業者であれば、種々の変形態様を採り得ることは自明である。
例えば、増幅回路及び平滑化回路を、図1、図4に示した回路に限定するものではなく、公知の増幅回路、平滑化回路を適宜採用することができる。
また、電気負荷駆動装置100は、電源リレーを多重に備え、そのうちの一部をなすN型MOSFETをハーフオン駆動することができる。
100…電気負荷駆動装置、110…バッテリ(電源)、120…電気負荷、130…電力供給ライン、140…N型MOSFET(電源リレー)、150…演算処理装置、160…増幅回路、170…コンデンサ、190…平滑化回路

Claims (7)

  1. 電源から電気負荷への電力供給ラインに配置される電源リレーとしてのN型MOSFETと、
    前記N型MOSFETのゲート端子に印加する電圧を生成するためのゲート電圧制御信号を出力する演算処理装置と、
    を備え、
    前記演算処理装置は、前記電気負荷に電源投入するときに、前記N型MOSFETのゲート電圧を所定の時間変化率で上昇させる前記ゲート電圧制御信号を出力して、前記N型MOSFETをハーフオン駆動する、
    電気負荷駆動装置。
  2. 前記演算処理装置は、
    前記ゲート電圧制御信号としてアナログ電圧信号を出力し、
    前記アナログ電圧信号の電圧レベルを変化させることで、前記N型MOSFETのゲート電圧を前記所定の時間変化率で上昇させる、
    請求項1記載の電気負荷駆動装置。
  3. 前記演算処理装置は、前記ゲート電圧制御信号としてPWM信号を出力し、
    前記PWM信号を平滑化してアナログ電圧信号を出力する平滑化回路を備え、
    前記演算処理装置は、前記PWM信号のデューティ比の変更によって前記アナログ電圧信号の電圧レベルを変化させることで、前記N型MOSFETのゲート電圧を前記所定の時間変化率で上昇させる、
    請求項1記載の電気負荷駆動装置。
  4. 前記アナログ電圧信号を増幅する増幅回路を備え、
    前記増幅回路の出力電圧を前記N型MOSFETのゲート端子に印加する、
    請求項2又は請求項3記載の電気負荷駆動装置。
  5. 前記電気負荷と並列に接続されるコンデンサを備え、
    前記演算処理装置は、前記コンデンサの充電完了に基づき、前記N型MOSFETをハーフオン駆動からオン駆動に移行させる、
    請求項1から請求項4のいずれか1つに記載の電気負荷駆動装置。
  6. 前記演算処理装置は、前記N型MOSFETのドレインとソースとの間の電圧に基づき前記コンデンサの充電完了を判定する、
    請求項5記載の電気負荷駆動装置。
  7. 前記所定の時間変化率は、前記電気負荷の電流制限の設定値及び前記コンデンサの容量に応じて設定される、
    請求項5又は請求項6に記載の電気負荷駆動装置。
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