JP2021123212A - タイヤ計測システム - Google Patents

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寛篤 長谷川
Hiroshige Hasegawa
寛篤 長谷川
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【課題】電界共鳴方式によって電力を供給して運用することができるタイヤ計測システムを提供する。【解決手段】タイヤ計測システム100は、高周波電源11、1次側電極板14aおよび14b、2次側電極板24aおよび24b、センサ21を備える。高周波電源11は、車両の本体側に設けられている。1次側電極板14aおよび14bは、高周波電源11に接続される。2次側電極板24aおよび24bは、1次側電極板14aおよび14bに対向してタイヤに設けられ、1次側電極板14aおよび14bとの間で電界共鳴によって電力が供給される。センサ21は、タイヤに設けられており、車両の作動中に2次側電極板24aおよび24bに供給された電力によって機能する。【選択図】図1

Description

本発明は、タイヤ計測システムに関する。
車両に装着されたタイヤの空気圧や温度等を計測する市販のセンサの多くは、内蔵する小型電池からの電力供給によって機能する。また近年では、車両側から当該センサへ非接触で電力供給するシステムが検討されている。
特許文献1には、車両本体からタイヤへの給電システムが開示されている。この給電システムは、車両本体に、車両のバッテリーに接続されたインバータによって励磁される1次側コイルを備え、タイヤに、1次側コイルとの電磁誘導によって誘導起電力を発生する複数個の2次側コイルを備える。1次側コイルのコイル面積は、2次側コイルの2〜5個分のコイル面積を有し、複数の2次側コイルは、タイヤの全周に亘って配設されている。また、2次側コイル毎に、2次側コイルに発生した誘導起電力を整流する整流器が接続され、整流器毎に、電力を蓄えるコンデンサが接続されている。
特開2009−018716号公報
特許文献1に記載の給電システムは、電磁誘導によって電力を供給する方式を採用しているため、車両のハンドル操作時のタイヤの角度変化によって1次側コイルと2次側コイルとの位置ずれが生じ、誘導起電力が変動するという問題点があった。
タイヤの温度や圧力を計測するシステムでは、例えば数分間に1回程度の計測頻度であるため消費電力が低いが、タイヤと路面との間の摩擦やタイヤ摩耗を推定するための計測システムでは、計測頻度が上がって消費電力が高くなる。計測頻度が高いタイヤの計測システムでは、電力の供給と計測についての運用プランを検討する必要が生じる。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、電界共鳴方式によって電力を供給して運用することができるタイヤ計測システムを提供することにある。
本発明のある態様はタイヤ計測システムである。タイヤ計測システムは、車両の本体側に設けられた高周波電源と、前記高周波電源に接続される1次側電極板と、前記1次側電極板に対向してタイヤに設けられ、前記1次側電極板との間で電界共鳴によって電力が供給される2次側電極板と、前記タイヤに設けられており、前記車両の作動中に前記2次側電極板に供給された電力によって機能するセンサと、を備える。
本発明の別の態様のタイヤ計測システムは、車両の本体側に設けられた高周波電源と、前記高周波電源に接続される1次側電極板と、前記1次側電極板に対向してタイヤに設けられ、前記1次側電極板との間で電界共鳴によって電力が供給される2次側電極板と、前記タイヤに設けられており、前記車両の停止時に前記2次側電極板に供給された電力を蓄積する蓄電池からの電力によって前記車両の作動中に機能するセンサと、を備える。
本発明によれば、電界共鳴方式によって電力を供給してタイヤ計測システムを運用することができる。
実施形態1に係るタイヤ計測システムの機能構成を説明するための模式図である。 図2は、1次側回路および2次側回路で構成される電界共鳴回路の等価回路を示す回路図である。 タイヤの中心軸を含む縦断面で見た各電極板を示す模式図である。 図4(a)はタイヤの中心軸方向から見た1次側電極板を示し、図4(b)はタイヤの中心軸方向から見た2次側電極板を示す模式図である。 センサによるタイヤ物理量の計測のタイミングチャートである。 実施形態2に係るタイヤ計測システムの機能構成を説明するための模式図である。 センサによるタイヤ物理量の計測のタイミングチャートである。 変形例に係るタイヤ計測システムの機能構成を説明するための模式図である。
以下、本発明を好適な実施の形態をもとに図1から図8を参照しながら説明する。各図面に示される同一または同等の構成要素、部材には、同一の符号を付するものとし、適宜重複した説明は省略する。また、各図面における部材の寸法は、理解を容易にするために適宜拡大、縮小して示される。また、各図面において実施の形態を説明する上で重要ではない部材の一部は省略して表示する。
(実施形態1)
図1は、実施形態1に係るタイヤ計測システム100の機能構成を説明するための模式図である。タイヤ計測システム100は、車両の本体側に設けられる1次側回路10と、車両に装着されたタイヤ側に設けられる2次側回路20とを備える。1次側回路10は、高周波電源11等で高周波共振回路が構成されており、一対の1次側電極板14aおよび14bを備える。2次側回路20は、タイヤに設けたセンサ21を有する高周波共振回路に一対の2次側電極板24aおよび24bを備える。タイヤ計測システム100は、1次側電極板14aおよび14bが、2次側電極板24aおよび24bに対向して配置されており、1次側電極板と2次側電極板との間で電界共鳴によって電力が伝送される。
センサ21は、タイヤにおける加速度および歪、タイヤ空気圧、並びにタイヤ温度などタイヤの物理量(以下「タイヤ物理量」とも表記する。)を計測する。センサ21は、通信部21aを有しており、計測したデータを通信部21aを介してデータ収集装置50へ送信する。通信部21aは、例えばBluetooth(登録商標)やWiFi(登録商標)等の通信規格に準拠してデータ収集装置50との間で無線により通信する。データ収集装置50は、車両の本体側に搭載されており、計測されたタイヤ物理量、即ち加速度、歪、圧力および温度等に基づいて、タイヤと路面との間の摩擦係数、タイヤ力、タイヤ摩耗量などを推定する。また、データ収集装置50は、収集したデータをサーバ装置等の外部装置へ送信し、当該外部装置において、タイヤと路面との間の摩擦係数等を推定するようにしてもよい。
図2は、1次側回路10および2次側回路20で構成される電界共鳴回路の等価回路を示す回路図である。1次側回路10は、高周波電源11と直列に抵抗部12およびコイル部13が接続され、一対の1次側電極板14aおよび14b間に容量成分15が生じている。また、2次側回路20は、センサ21と直列に抵抗部22およびコイル部23が接続され、一対の2次側電極板24aおよび24b間に容量成分25が生じている。1次側回路10と2次側回路20の共振周波数を同等とし、1次側電極板14aおよび14bを2次側電極板24aおよび24bに対向して配置することによって1次側電極板と2次側電極板との間に容量成分31が表われ、電界共鳴が発生する。
図3は、タイヤの中心軸を含む縦断面で見た各電極板を示す模式図である。また図4(a)はタイヤの中心軸方向から見た1次側電極板を示し、図4(b)はタイヤの中心軸方向から見た2次側電極板を示す模式図である。1次側電極板14aおよび14bは、板体または膜状のフィルムであり、主面の法線方向がタイヤ7の中心軸方向に平行となっている。尚、タイヤ7の中心軸とは、タイヤ7の回転軸と同義である。
1次側電極板14aおよび14bは、タイヤ7を覆うホイールハウス8に設けられており、具体的には、タイヤ7のサイド部7bに対向するホイールハウス8の側面8bに設けられている。尚、ホイールハウス8の側面8bは、タイヤ7の中心軸に交差する面(サイド部7bの表面を含む)に主として対向している。図4(a)に示すように、1次側電極板14aおよび14bは、タイヤ7の中心軸を中心とする同心の半円環状に形成されている。
2次側電極板24aおよび24bは、板体または膜状のフィルムであり、主面の法線方向がタイヤ7の中心軸方向に平行となっている。2次側電極板24aおよび24bは、タイヤ7のサイド部7bの内側面に設けられており、それぞれ1次側電極板14aおよび14bに対向している。図4(b)に示すように、2次側電極板24aおよび24bは、タイヤ7の中心軸を中心とする同心の円環状に形成されている。
1次側電極板14aおよび14b、並びに2次側電極板24aおよび24bの配置は、図3、図4(a)および図4(b)に示す例に限られない。例えば、1次側電極板14aおよび14bをホイールハウス8の上面8aに配置し、1次側電極板14aおよび14bに対向するように2次側電極板24aおよび24bをタイヤ7のトレッド部7aの内側面に配置してもよい。また、1次側電極板14aおよび14bをタイヤ7のリム部7cに配置し、1次側電極板14aおよび14bに対向するように2次側電極板24aおよび24bをタイヤ7内に設けたセンサ21の外表面やトレッド部7aの内側面に配置するようにしてもよい。
次に実施形態1に係るタイヤ計測システム100の動作について説明する。1次側回路10における1次側電極板14aおよび14bの間には容量成分15が現れる。高周波電源11、抵抗部12、コイル部13および容量成分15によって、1次側回路10は高周波共振する。同様に、2次側回路20における2次側電極板24aおよび24bの間には容量成分25が現れる。負荷としてのセンサ21、抵抗部22、コイル部23および容量成分25によって、2次側回路20は高周波共振する。
2次側電極板24aおよび24bがそれぞれ1次側電極板14aおよび14bに対向していることによって1次側と2次側との間で電界共鳴し、1次側回路10から2次側回路20へ電力が伝送される。例えば、車両のハンドル操作によってタイヤ7の角度が変わっても、2次側電極板24aおよび24bは、それぞれ1次側電極板14aおよび14bに対向している位置関係にあり、電界共鳴による電力供給の変動が抑制される。
また、タイヤ7が回転した場合でも、2次側電極板24aおよび24bがタイヤ7のサイド部7bに円環状に設けられているので、タイヤ7の任意の回転位置において1次側電極板14aおよび14bと対向し、電界共鳴による電力供給が維持される。
図5は、センサ21によるタイヤ物理量の計測のタイミングチャートである。車両は、エンジン始動のシーケンスにおいてイグニッションスイッチがオン状態となって作動状態となる。タイヤ計測システム100は、車両の作動中に1次側回路10から2次側回路20への電力伝送をオン状態(電力伝送する状態)とし、車両の停止中は電力伝送をオフ状態(電力伝送しない状態)とする。ここで、車両の停止中とは、車両の電源がオフ状態となってエンジンが停止し、車両が作動していない状態を云うものとする。
センサ21は、1次側回路10から2次側回路20へ供給される電力によって、車両の作動中にタイヤ物理量を計測し(計測オンの状態)、計測した物理量をデータ収集装置50へ送信する(送信オンの状態)。またセンサ21は、車両の停止中にはタイヤ物理量の計測を停止し(計測オフの状態)、計測した物理量のデータ収集装置50への送信を停止する(送信オフの状態)。即ち、センサ21は、車両の作動中にデータ計測および送信の機能を発揮し、車両の停止中には機能を停止する。
このように、タイヤ計測システム100は、車両のエンジンが起動して車両が作動している状態で、タイヤ7に設けたセンサ21に電界共鳴によって電力を供給し、センサ21を機能させるので、センサ21への電力供給を維持してタイヤ物理量を計測する運用が可能となる。
また、車両のエンジンが起動状態で車両自体は静止して停車または停止している場合にも、上述のように車両の停止とみなしてセンサ21への電力供給をオフ状態とし、センサ21の機能を停止してもよい。
(実施形態2)
図6は実施形態2に係るタイヤ計測システム100の機能構成を説明するための模式図である。実施形態2に係るタイヤ計測システム100では、センサ21に蓄電池21bを備える。図7はセンサ21によるタイヤ物理量の計測のタイミングチャートである。図7に示すタイミングチャートにおいて、タイヤ計測システム100は、車両の作動中には1次側回路10から2次側回路20への電力伝送をオフ状態(電力伝送しない状態)とし、車両の停止中は電力伝送をオン状態(電力伝送する状態)として、蓄電池21bへ充電する。
センサ21は、蓄電池21bに蓄えられた電力によって、車両の作動中にタイヤ物理量を計測し(計測オン)、車両の停止中はタイヤ物理量の計測を停止する(計測オフ)。センサ21は、計測したタイヤ物理量を内蔵する記憶装置(図示略)へ記憶し、車両の停止中に計測した物理量をデータ収集装置50へ送信する(送信オン)。センサ21は、車両の作動中には、計測した物理量のデータ収集装置50への送信を停止している(送信オフ)。
タイヤ計測システム100は、車両のエンジンが起動して車両が作動している状態で、蓄電池21bに蓄えられた電力によってセンサ21がタイヤ物理量を計測する。タイヤ計測システム100は、車両が停止している状態で、蓄電池21bへ充電するとともに、センサ21から計測したタイヤ物理量をデータ収集装置50へ送信することで、センサ21への電力供給を維持してタイヤ物理量を計測する運用が可能となる。
また、車両のエンジンが起動状態で車両自体は静止して停車または停止している場合にも、上述のように車両の停止とみなして、センサ21の蓄電池21bへ充電し、センサ21からデータ収集装置50へ計測したタイヤ物理量を送信するようにしてもよい。
(変形例)
図8は変形例に係るタイヤ計測システム100の機能構成を説明するための模式図である。変形例に係るタイヤ計測システム100では、センサ21に更に一次電池21cを備える。この変形例では、実施形態1と同様に蓄電池21bを持たない構成としてもよいし、実施形態2と同様に蓄電池21bを有する構成としてもよい。
センサ21は、一次電池21cの電力、蓄電池21bに蓄えられる電力、および1次側回路10から2次側回路20へ電界共鳴によって供給される電力を併用して、タイヤ物理量の計測および計測したタイヤ物理量の送信を行うことができる。尚、タイヤ物理量の計測およびタイヤ物理量の送信等のタイミングは、上述の各実施形態において図5および図7に示したとおりであり、簡潔化のため説明を省略する。
次に実施形態および変形例に係るタイヤ計測システム100の特徴について説明する。
タイヤ計測システム100は、高周波電源11、1次側電極板14aおよび14b、2次側電極板24aおよび24b、センサ21を備える。高周波電源11は、車両の本体側に設けられている。1次側電極板14aおよび14bは、高周波電源11に接続される。2次側電極板24aおよび24bは、1次側電極板14aおよび14bに対向してタイヤ7に設けられ、1次側電極板14aおよび14bとの間で電界共鳴によって電力が供給される。センサ21は、タイヤ7に設けられており、車両の作動中に2次側電極板24aおよび24bに供給された電力によって機能する。これにより、タイヤ計測システム100は、タイヤ7に設けたセンサ21に電界共鳴によって電力を供給し、タイヤ物理量を計測する運用が可能となる。
またセンサ21は、車両の作動中に、タイヤ7の物理量を計測し、計測した物理量をデータ収集装置50へ送信する。これにより、タイヤ計測システム100は、タイヤ7に設けたセンサ21に電界共鳴によって電力を供給し、タイヤ物理量を計測し、車両の本体側に設けたデータ収集装置50へ送信する運用が可能となる。
タイヤ計測システム100は、高周波電源11、1次側電極板14aおよび14b、2次側電極板24aおよび24b、センサ21を備える。高周波電源11は、車両の本体側に設けられている。1次側電極板14aおよび14bは、高周波電源11に接続される。2次側電極板24aおよび24bは、1次側電極板14aおよび14bに対向してタイヤ7に設けられ、1次側電極板14aおよび14bとの間で電界共鳴によって電力が供給される。センサ21は、タイヤ7に設けられており、車両の停止時に2次側電極板24aおよび24bに供給された電力を蓄積する蓄電池21bからの電力によって車両の作動中に機能する。これにより、タイヤ計測システム100は、タイヤ7に設けたセンサ21に電界共鳴によって電力を供給して蓄電池21bに電力を蓄積し、タイヤ物理量を計測する運用が可能となる。
またセンサ21は、車両の作動中にタイヤ7の物理量を計測し、車両の停止中に計測した物理量をデータ収集装置50へ送信する。これにより、タイヤ計測システム100は、タイヤ7に設けたセンサ21に電界共鳴によって電力を供給し、タイヤ物理量を計測し、車両の本体側に設けたデータ収集装置50へ送信する運用が可能となる。
またセンサ21は、一次電池21cを有し、一次電池21cからの電力および2次側電極板24aおよび24bに供給された電力によって機能する。これにより、タイヤ計測システム100は、一次電池21cの電力、および電界共鳴によって供給される電力によってタイヤ物理量を計測する運用が可能となる。
以上、本発明の実施の形態をもとに説明した。これらの実施の形態は例示であり、いろいろな変形および変更が本発明の特許請求範囲内で可能なこと、またそうした変形例および変更も本発明の特許請求の範囲にあることは当業者に理解されるところである。従って、本明細書での記述および図面は限定的ではなく例証的に扱われるべきものである。
11 高周波電源、 14a,14b 1次側電極板、
21 センサ、 21b 蓄電池、 21c 一次電池、
24a,24b 2次側電極板、 50 データ収集装置、 7 タイヤ、
100 タイヤ計測システム。

Claims (5)

  1. 車両の本体側に設けられた高周波電源と、
    前記高周波電源に接続される1次側電極板と、
    前記1次側電極板に対向してタイヤに設けられ、前記1次側電極板との間で電界共鳴によって電力が供給される2次側電極板と、
    前記タイヤに設けられており、前記車両の作動中に前記2次側電極板に供給された電力によって機能するセンサと、
    を備えることを特徴とするタイヤ計測システム。
  2. 前記センサは、前記車両の作動中に、前記タイヤの物理量を計測し、計測した物理量をデータ収集装置へ送信することを特徴とする請求項1に記載のタイヤ計測システム。
  3. 車両の本体側に設けられた高周波電源と、
    前記高周波電源に接続される1次側電極板と、
    前記1次側電極板に対向してタイヤに設けられ、前記1次側電極板との間で電界共鳴によって電力が供給される2次側電極板と、
    前記タイヤに設けられており、前記車両の停止時に前記2次側電極板に供給された電力を蓄積する蓄電池からの電力によって前記車両の作動中に機能するセンサと、
    を備えることを特徴とするタイヤ計測システム。
  4. 前記センサは、前記車両の作動中に前記タイヤの物理量を計測し、前記車両の停止中に計測した物理量をデータ収集装置へ送信することを特徴とする請求項3に記載のタイヤ計測システム。
  5. 前記センサは、一次電池を有し、前記一次電池からの電力および前記2次側電極板に供給された電力によって機能することを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のタイヤ計測システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024057963A1 (ja) * 2022-09-12 2024-03-21 株式会社デンソー データ管理装置、データの管理方法、データ管理プログラム及びデータ管理システム

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