JP2021118461A - 収音装置、収音プログラム、及び収音方法 - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本発明による収音装置、収音プログラム及び収音方法の一実施形態を図面を参照して説明する。
図1は、第1の実施形態に係る収音装置100の機能的構成を示すブロック図である。
次に、以上のような構成を有するこの実施形態の収音装置100の動作(実施形態に係る収音方法、及び収音プログラム)を説明する。
この実施形態によれば、以下のような効果を奏することができる。
本発明は、上記の各実施形態に限定されるものではなく、以下に例示するような変形実施形態も挙げることができる。
Claims (4)
- 複数のマイクロホンアレイから供給される入力信号に基づく信号のそれぞれに対し、ビームフォーマによって目的エリアが存在する目的エリア方向へ指向性を形成して、前記マイクロホンアレイごとに前記目的エリア方向からの目的方向信号を取得する指向性形成手段と、
それぞれの前記マイクロホンアレイの目的音方向信号に含まれる目的エリア音の成分を近づけるための補正係数を算出する補正係数算出手段と、
前記補正係数算出手段で算出した補正係数を用いて、前記マイクロホンアレイ毎の目的方向信号を補正し、補正した前記マイクロホンアレイ毎の目的方向信号に基づいて前記目的エリア音を抽出する目的エリア音抽出手段と
少なくとも前記目的エリアを含む領域内における位置ごとの補正係数を記録した補正係数データを保持する補正係数データ保持手段と、
少なくとも前記目的エリアを含む領域内における位置ごとの前記目的エリア音の収音レベルを記録した収音特性データを保持する収音特性データ保持手段と、
前記補正係数算出手段が算出した補正係数と、前記補正係数データに記録された位置ごとの補正係数との比較結果を利用して前記目的エリア音の音源位置を推定する音源位置推定手段と、
前記収音特性データに基づいて、収音レベルが最大となるスイートスポットの位置の収音レベルと、前記音源位置推定手段が推定した音源位置の収音レベルとを取得し、前記スイートスポットの収音レベルと前記音源位置推定手段が推定した音源位置の収音レベルとのレベル差を補正する補正係数を算出し、前記レベル差を補正する補正係数を用いて前記目的エリア音抽出手段が抽出した前記目的エリア音を補正して出力する目的エリア音出力レベル補正手段と
を有することを特徴とする収音装置。 - 前記マイクロホンアレイの位置情報を保持する位置情報保持手段をさらに備え、
前記補正係数データ保持手段は、前記位置情報保持手段が保持した前記位置情報に基づいて算出された前記補正係数データを保持し、
前記収音特性データ保持手段は、前記位置情報保持手段が保持した前記位置情報に基づいて算出された前記収音特性データを保持する
ことを特徴とする請求項1に記載の収音装置。 - コンピュータを、
複数のマイクロホンアレイから供給される入力信号に基づく信号のそれぞれに対し、ビームフォーマによって目的エリアが存在する目的エリア方向へ指向性を形成して、前記マイクロホンアレイごとに前記目的エリア方向からの目的方向信号を取得する指向性形成手段と、
それぞれの前記マイクロホンアレイの目的音方向信号に含まれる目的エリア音の成分を近づけるための補正係数を算出する補正係数算出手段と、
前記補正係数算出手段で算出した補正係数を用いて、前記マイクロホンアレイ毎の目的方向信号を補正し、補正した前記マイクロホンアレイ毎の目的方向信号に基づいて前記目的エリア音を抽出する目的エリア音抽出手段と
少なくとも前記目的エリアを含む領域内における位置ごとの補正係数を記録した補正係数データを保持する補正係数データ保持手段と、
少なくとも前記目的エリアを含む領域内における位置ごとの前記目的エリア音の収音レベルを記録した収音特性データを保持する収音特性データ保持手段と、
前記補正係数算出手段が算出した補正係数と、前記補正係数データに記録された位置ごとの補正係数との比較結果を利用して前記目的エリア音の音源位置を推定する音源位置推定手段と、
前記収音特性データに基づいて、収音レベルが最大となるスイートスポットの位置の収音レベルと、前記音源位置推定手段が推定した音源位置の収音レベルとを取得し、前記スイートスポットの収音レベルと前記音源位置推定手段が推定した音源位置の収音レベルとのレベル差を補正する補正係数を算出し、前記レベル差を補正する補正係数を用いて前記目的エリア音抽出手段が抽出した前記目的エリア音を補正して出力する目的エリア音出力レベル補正手段と
して機能させることを特徴とする収音プログラム。 - 収音装置が行う収音装置において、
前記収音装置は、指向性形成手段、補正係数算出手段、目的エリア音抽出手段、収音特性データ保持手段、音源位置推定手段、及び目的エリア音出力レベル補正手段を有し、
前記指向性形成手段は、複数のマイクロホンアレイから供給される入力信号に基づく信号のそれぞれに対し、ビームフォーマによって目的エリアが存在する目的エリア方向へ指向性を形成して、前記マイクロホンアレイごとに前記目的エリア方向からの目的方向信号を取得し、
前記補正係数算出手段は、それぞれの前記マイクロホンアレイの目的音方向信号に含まれる目的エリア音の成分を近づけるための補正係数を算出し、
前記目的エリア音抽出手段は、前記補正係数算出手段で算出した補正係数を用いて、前記マイクロホンアレイ毎の目的方向信号を補正し、補正した前記マイクロホンアレイ毎の目的方向信号に基づいて前記目的エリア音を抽出し、
前記補正係数データ保持手段は、少なくとも前記目的エリアを含む領域内における位置ごとの補正係数を記録した補正係数データを保持し、
前記収音特性データ保持手段は、少なくとも前記目的エリアを含む領域内における位置ごとの前記目的エリア音の収音レベルを記録した収音特性データを保持し、
前記音源位置推定手段は、前記補正係数算出手段が算出した補正係数と、前記補正係数データに記録された位置ごとの補正係数との比較結果を利用して前記目的エリア音の音源位置を推定し、
前記目的エリア音出力レベル補正手段は、前記収音特性データに基づいて、収音レベルが最大となるスイートスポットの位置の収音レベルと、前記音源位置推定手段が推定した音源位置の収音レベルとを取得し、前記スイートスポットの収音レベルと前記音源位置推定手段が推定した音源位置の収音レベルとのレベル差を補正する補正係数を算出し、前記レベル差を補正する補正係数を用いて前記目的エリア音抽出手段が抽出した前記目的エリア音を補正して出力する
ことを特徴とする収音方法。
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JP2020011109A JP6908142B1 (ja) | 2020-01-27 | 2020-01-27 | 収音装置、収音プログラム、及び収音方法 |
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JP2015023508A (ja) * | 2013-07-22 | 2015-02-02 | 沖電気工業株式会社 | 収音装置及びプログラム |
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