JP2021115311A - 患者監視システム - Google Patents

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佳貴 内尾
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信隆 阿部
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Abstract

【課題】医療スタッフが患者の移動の際に患者情報をその都度手入力することなく、患者の状態を示す合成画像を表示する。【解決手段】患者監視システム1は、患者101が寝かせられるベッド102毎に配置され、患者の生体情報を取得する生体情報取得装置103及び生体情報取得装置が接続された画像処理装置104を含む。また患者監視システムは、ベッドが置かれた病室10から離れた場所11に設置され、ベッド毎の画像処理装置から送られる画像を統合する画像統合部105及び画像統合部が統合した画像を表示する表示装置110を含む。画像処理装置は、複数の患者の情報を格納する患者情報データベース113から、画像処理装置が配置されたベッドに寝かせられた患者の情報を取得する患者情報取得部を有し、患者情報取得部が取得した患者情報と、取得した患者の生体情報とを合成する合成画像作成部を備え、作成した合成画像を画像統合部に送信する。【選択図】図1

Description

本発明は複数の患者が入院している病室内において、各患者を監視する患者監視システムに関する。
複数の患者が入院している病室(例えば、集中治療室(ICU))内において、各患者の健康状態を、医療スタッフの待機室など病室から離れた位置から集中して監視するシステムとして、各患者の心拍数、心電、呼吸、血圧、体温等といった生体情報を個別に取得し、それぞれの生体情報を同一モニタにまとめて(統合して)表示する患者監視システムがある(例えば特許文献1)。
特許文献1に記載されている監視システムでは、複数患者の映像をベッド近傍にそれぞれ設けたカメラで撮影して同一モニタに分割表示することにより、各患者の容態や顔色の情報をまとめて視覚的に得ている。
特開2015−54193号公報
同一病室内の患者のうち、容態の悪化がみられる患者や重篤な患者は頻繁に監視する必要がある。そのため、容態確認や手術室への搬送の容易さなどを考慮して、そのような患者をベッドごと病室の入口付近に移動させることがある。特にICUでは、患者の容態の変化が一般の病室に比べ大きく、患者の配置換えが頻繁に行われている。
患者の配置換え時には普通、生体情報を取得する生体情報取得装置を患者から一度取り外してベッドを移動させ、移動先に設置されている生体情報取得装置に付けかえる。そのため、特許文献1記載など従来の患者監視システムでは、患者の配置換えの都度、医療スタッフが患者の氏名などの患者情報をモニタに表示する画像を処理する画像処理装置に手入力し、モニタに複数表示されている生体情報が、それぞれどの患者のものなのかを特定する必要があった。
本発明は、医療スタッフが患者の移動の際に患者情報をその都度手入力することなく、患者の生体情報と、その患者を特定する患者情報とを紐づけて、患者の状態を示す合成画像を表示することを目的とする。
本発明の患者監視システムは、患者が寝かせられるベッド毎に配置され、ベッドに寝かせられた患者の生体情報を取得する生体情報取得装置及び生体情報取得装置が接続された画像処理装置を含む。また患者監視システムは、ベッドが置かれた病室から離れた場所に設置され、ベッド毎の画像処理装置から送られる画像を統合する画像統合部及び画像統合部が統合した画像を表示する表示装置を含む。画像処理装置は、複数の患者の情報を格納する患者情報データベースから、当該画像処理装置が配置されたベッドに寝かせられた患者の情報を取得する患者情報取得部を有し、患者情報取得部が取得した患者情報と、生体情報取得装置が取得した当該患者の生体情報とを合成する合成画像作成部を備え、合成画像作成部が作成した合成画像を画像統合部に送信する。
本発明によれば、医療スタッフが患者の移動の際に患者情報をその都度手入力することなく、患者の生体情報と、その患者を特定する患者情報とを紐づけて合成画像を作成することができる。
実施形態1の患者監視システム1の構成例を示すブロック図。 患者監視システム1の画像処理装置104の構成例を示すブロック図。 表示装置110の画像表示例を示す図。 患者監視システム1の動作例の概要を示すフロー図。 患者監視システム1の動作例の詳細を示すフロー図。 実施形態2の患者監視システム1Bの構成例を示すブロック図。 患者監視システム1Bの画像処理装置401の構成例を示すブロック図。 患者監視システム1Bの動作例を示すフロー図。 実施形態3の患者監視システム1Cの構成例を示すブロック図。 患者監視システム1Cの画像処理装置701の構成例を示すブロック図。 患者監視システム1Cの動作例を示すフロー図。 実施形態4の患者監視システム1Dの構成例を示すブロック図。 (A)は個別送信装置1002の構成例を示すブロック図、(B)は画像処理装置1003の構成例を示すブロック図。 患者監視システム1Dの動作例を示すフロー図。 患者監視システム1Dの変形例を示すブロック図。 (A)は個別送受信装置1101の構成例を示すブロック図、(B)は画像処理装置1003の構成例を示すブロック図。 患者監視システム1Dの変形例の動作を示すフロー図。
以下、本発明の患者監視システムの実施形態について図面を用いて説明する。
<<実施形態1>>
[患者監視システム1の全体構成]
患者監視システム1は、図1に示すように、病室10内に収容されている複数の患者の状態を、病室10から離れた場所(例えば医療スタッフが待機する待機室)11内に配置された表示装置110にまとめて表示し、遠隔監視を可能とするシステムである。
患者監視システム1は、患者が寝かせられるベッド102と、ベッドごとに配置され各ベッド上の患者の生体情報BIを取得する生体情報取得装置103と、各生体情報取得装置103に接続された画像処理装置104と、ベッド毎の画像処理装置104から送られる画像を統合した監視画像を作成する画像統合部105と、画像統合部が統合した監視画像を表示する表示装置110とを備えている。
患者監視システム1はまた、複数の患者の情報を格納する患者情報データベース(DB)113に接続された患者情報伝達装置112を備えている。各患者には、患者情報伝達装置112に接続可能な患者情報記憶デバイス111がそれぞれ用意されている。各患者用の患者情報記憶デバイス111を患者情報伝達装置112に接続させることにより、それぞれの患者を特定する患者情報PIを患者情報データベース113から患者情報記憶デバイス111に記憶させることができる。
本実施形態において、上述の構成のうち、患者ごとに設けられているベッド102、生体情報取得装置103、及び画像処理装置104から構成される患者単位ユニット114と、患者情報伝達装置112とは、病室10内に配置されている。また、合成画像統合部105、および表示装置110は、待機室11内に配置されている。
[構成の詳細]
続いて、患者監視システム1の各構成の詳細について説明する。
生体情報取得装置103は、ベッド102に置かれた患者の映像を撮像する撮像装置、及び、患者の生体(バイタル)情報(心拍数、心電、呼吸、血圧、体温、血中酸素飽和濃度等)を収集するバイタルセンサの少なくとも一つを含んでいる。生体情報取得装置103の位置はほぼ固定であり、患者をベッドごと移動させた場合であっても、生体情報取得装置103はベッドに合わせて移動させなくてよい。
画像処理装置104は、生体情報取得装置103に接続され、生体情報取得装置103と一体的に配置されている。また医療スタッフが画像処理装置104に患者情報記憶デバイス111を接続させると、患者情報記憶デバイス111内に記憶されていた特定の患者の患者情報PIを画像処理装置104に読み込むことができる。
画像処理装置104は図2に示すように、生体情報取得装置103から患者101の生体情報BIを取得する生体情報受付部201と、患者情報記憶デバイス111から患者101の患者情報PIを取得する患者情報取得部202と、生体情報BIと患者情報PIとを紐付けて患者の合成画像を作成する合成画像作成部203と、作成した患者の合成画像を合成画像統合部105に出力する画像送信部204とを備えている。
合成画像統合部105は、各患者のベッドごとに設けられている画像処理装置104にそれぞれ接続されており、各画像処理装置104から患者の合成画像の画像データをそれぞれ受信して各合成画像を統合し、図3に示すような表示用の監視画像を作成する。合成画像統合部105は図1に示すように、画像処理装置104から患者の合成画像の画像データを受け付ける合成画像受付部106と、表示装置108へ表示する監視画像を作成する表示用監視画像作成部108と、画像統合部105が統合した監視画像の内容を変更する操作をユーザから受け付ける操作部109と、操作部109が受け付けた指示に基づき監視画像の表示内容を変更する制御部107とを有している。
制御部107は、表示装置110に表示される監視画像の表示内容やレイアウト等を制御する機能を有しており、CPU或いはGPUに搭載されるソフトウェアとしてその機能が実現される。また制御部107の、一部または全部の機能は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programable Gate Array)などのハードウェアで実現することも可能である。
操作部109は、キーボードやマウス等のユーザインタフェースであり、操作部と表示装置が一体となったタッチパネルであってもよい。ユーザが操作部109を操作すると、制御部107を経由して表示用監視画像作成部108に制御信号が送られ、表示装置110に表示される監視画像の表示内容やレイアウトが変更される。例えば、特定の患者の画像を強調表示したり、表示する生体情報や患者情報のサイズを変更したりする等、医療スタッフが見やすいように監視画像の表示を変更することができる。
表示装置110は、合成画像統合部105に接続されており、ユーザから操作部109を介して受け付け制御部107により制御された内容やレイアウトで、各患者の合成画像を統合した監視画像を表示する。
患者情報伝達装置112は病室10内の所定の位置に設置されており、複数の患者の患者情報(患者ID、患者の氏名、年齢、性別、病名、疾患部位、既往歴、投薬情報等)を含む電子カルテが予め格納された患者情報データベース113に、病院内LANを介して接続されている。患者情報伝達装置112は例えば、患者情報記憶デバイス111を接続可能なコンピュータであって、患者情報データベース113内の患者情報を患者情報記憶デバイス111に読み込むためにユーザが操作可能な操作部を備えている。
患者情報記憶デバイス111は、患者毎に個別に用意されたUSBメモリ等の可搬性記録媒体である。医療スタッフが、ある患者(患者A)用の患者情報記憶デバイス111を患者情報伝達装置112に接続させて患者情報を読み込む操作を行うと、患者Aの患者情報PIが患者情報データベース113から患者情報伝達装置112にまず読み込まれ、次に患者情報伝達装置112に読み込まれた患者情報PIが患者情報記憶デバイス111に読み込まれて記憶される。医療スタッフが、患者情報PIを記憶した状態の患者情報記憶デバイス111を患者情報伝達装置112から取り外して患者Aのベッドに隣接する画像処理装置104に接続させると、画像処理装置104は、患者Aの患者情報PIを患者情報記憶デバイス111から取得する。患者Aの配置換え時、医療スタッフは、患者Aと一緒に患者情報記憶デバイス111を移動させ、患者Aの移動先の画像処理装置104に接続し直す。これにより、移動先の画像処理装置104が患者Aの患者情報PIを取得することができる。
[動作]
ここで患者監視システム1の動作について、図4及び図5を参照して説明する。
[ステップS31]
ある患者101(患者A)が病室10に入院する際、医療スタッフは、患者情報データベース113に格納されている複数の患者情報の中から、患者Aの患者情報PIを、患者情報伝達装置112に読み込ませる。医療スタッフは、患者A用の患者情報記憶デバイス111を用意して患者情報伝達装置112に接続させ、患者情報伝達装置112に読み込んだ患者情報PIを患者情報記憶デバイス111に読み込ませ記録させる。
医療スタッフは、患者Aの患者情報PIを記録した状態の患者情報記憶デバイス111を、患者Aが寝かせられているベッド102横の画像処理装置104に接続する。これにより画像処理装置104は、患者情報記憶デバイス111から患者情報PIを取得することができる。
患者情報記憶デバイス111に患者情報を記録するステップS31を前提とし、以下、患者Aの配置換え時の患者監視システム1の動作について説明する。
[ステップS32]
患者Aの配置換え時、医療スタッフは、患者情報PIを記録した状態の患者情報記憶デバイス111を、患者Aの移動先のベッド102横の画像処理装置104に接続する。移動先の画像処理装置104は、生体情報取得装置103から患者Aの生体情報BIを取得し、患者情報記憶デバイス111から患者Aの患者情報PIを取得する。移動先の画像処理装置104は、取得した生体情報BIと患者情報PIとに基づき、患者Aの合成画像を作成する。
具体的にはまず、図5に示すように移動先の画像処理装置104の患者情報取得部202が、ステップS31で患者情報記憶デバイス111に保存した患者Aの患者情報PIを取得し、合成画像作成部203に送信する(ステップS302)。
患者Aの移動先のベッド102横の生体情報取得装置103は、患者Aの生体情報BIを常時取得し画像処理装置104に送信する。移動先の画像処理装置104の生体情報受付部201が、患者Aの生体情報BIを生体情報取得装置103から取得し、合成画像作成部203に送信する(ステップS303)。なお、ステップS302とステップS303の順序はこの逆であってもよい。
合成画像作成部203は、ステップS302とステップS303でそれぞれ取得した患者情報PI及び生体情報BIに基づき、患者Aの合成画像を作成する。画像送信部204は、合成画像作成部203が作成した患者Aの合成画像のデータを合成画像統合部105に送信する(ステップS304)。
[ステップS33]
合成画像統合部105は、画像処理装置104が合成した患者Aの合成画像を、同様の手法により取得した他の患者の合成画像と統合して図3に示すような表示用の監視画像を作成し、表示装置110に表示させる。
具体的にはまず、合成画像統合部105の合成画像受付部106が、ステップS304で作成された患者Aの合成画像のデータを受け付け、表示用監視画像作成部108に送信する。患者A以外の患者の合成画像も、上述のステップS31〜S304と同様に生成され、その合成画像のデータが表示用監視画像作成部108に送られた状態となっている。表示用監視画像作成部108は、患者Aの合成画像と他の患者の合成画像とを統合して監視画像を作成する(ステップS305)。
表示用監視画像作成部108は、ステップS305で作成した監視画像のデータを表示装置110に送信し、表示させる。表示装置110には、図3に示すように、複数の患者の患者情報及び生体情報が表示されている。生体情報取得装置103が生体情報を取得するたびに、生体情報の表示はリアルタイムに更新される(ステップS306)。なお図3に示す表示装置110には、患者情報として氏名及び年齢が、また生体情報として顔の映像、心電図、動脈血酸素飽和度(SpO2)、心拍数(HR)、収縮期血圧(SBP)、拡張期血圧(DBP)、及び平均動脈血圧(MAP)が表示されている。
実施形態1の患者監視システム1では、このようにして患者Aの生体情報BIと患者情報PIを紐付けした患者の合成画像を作成し表示することができる。
以上のように、実施形態1の患者監視システム1では、患者情報データベースから患者情報を読み込んだデバイスを用いることにより、病室内における患者の配置換えの都度、医療スタッフが患者の移動先で患者情報を手入力しなくても、患者情報を容易に更新して患者の生体情報及び患者情報を紐付けた合成画像を作成することができる。
<<実施形態2>>
実施形態2の患者監視システム1Bについて、実施形態1の患者監視システム1と異なる点について説明する。実施形態1の患者監視システム1では、患者情報データベースからデバイス介して患者情報を取得したが、実施形態2の患者監視システム1Bでは、各患者が携帯している識別部材が担持している識別子を読み取ることで患者を特定し、特定した患者の患者情報を取得する。
患者監視システム1Bは、図6に示すように、各患者が携帯している識別部材402の識別子IIを読み取る識別子読み取り機403を備えている。
識別部材402には、識別子IIとして患者ID等、各患者を特定可能な情報が、例えばバーコード、あるいはQRコード(登録商標)等の2次元コードの形態により記録されている。識別部材402は、患者101の手首、足首などの身体に直接装着されることにより携帯されてもよいし、患者の配置換え時にベッドごと移動させる場合には、ベッド102に付けられていてもよい。
識別子読み取り機403は、画像処理装置401に接続されており、識別部材402から読み取った識別子IIの内容を識別データとして画像処理装置401に送信する。識別子読み取り機403には、識別子IIを読み取ることができる公知の装置(例えばバーコードリーダー、2次元コードリーダー)を採用することができる。
患者監視システム1Bでは、画像処理装置401は患者情報データベース113に直接接続されている。画像処理装置401は、図7に示すように、生体情報受付部201、合成画像作成部203、画像送信部204に加えて、識別子読み取り機403が読み取った識別子IIの識別データを受け付ける患者識別情報受付部502と、識別子IIに基づいて患者情報データベース113から患者101の患者情報PIを取得する患者情報取得部501とを備えている。
[動作]
以下、実施形態2の患者監視システム1Bの動作例について、図8を参照して説明する。患者監視システム1Bでは、患者情報を取得するステップが実施形態1の患者監視システム1とは異なっている。
[ステップS601]
医療スタッフは、識別子読み取り機403を用いて、ベッド102上の患者101が携帯している識別部材402を読み取り、識別子IIを取得する。
[ステップS602]
識別子読み取り機403は、読み取った患者101の識別子IIの識別データを画像処理装置401に送信する。画像処理装置401の患者識別情報受付部502は、識別データを受け付け、患者情報取得部501に送信する。このステップS602により、画像処理装置401が患者情報データベース113内に格納されている患者情報のうち、患者101の患者情報を読み出せばよいことがわかる。
[ステップS603]
患者情報取得部501は、識別子IIを用いて、患者情報データベース113から患者101の患者情報PIを取得する。
これらステップS601〜S603の後、患者監視システム1Bのフローは、実施形態1で説明したステップS303(患者101の生体情報取得)に進み、実施形態1と同様のステップS303〜S306が行われる。
以上の通り実施形態2の患者監視システム1Bでは、識別子読み取り機403が識別部材402から読み取った患者101の識別子IIを用いて患者情報PIを取得するため、医療スタッフによる患者情報の手入力の必要なく、患者の生体情報及び患者情報を紐付けた合成画像を作成することができる。また実施形態2の患者監視システム1Bでは、実施形態1の患者監視システム1のように、医療スタッフが、患者101の患者情報を読み出し患者情報記憶デバイス111に記憶させなくても、容易に患者情報と生体情報とを紐付けできる。
<<実施形態3>>
以下、実施形態3の患者監視システム1Cについて実施形態1の患者監視システム1と異なる点について説明する。患者監視システム1Cは、画像照合により患者を特定し、特定した患者の患者情報を読み込む点で実施形態1の患者監視システム1とは異なる。
患者監視システム1Cでは、図9に示すように、生体情報取得装置103が患者の画像を取得する撮像部103bを含む。撮像部103bが取得し患者の特定に使用される画像は、患者個人特有のものを映した画像であれば、顔、指紋、手のひらの静脈、虹彩等、その具体的内容は限定されない。また撮像部103bには、患者を撮影するカメラやセンサなど公知の装置を用いることができる。
患者監視システム1Cでは、患者情報データベース113に、撮像部103bが取得した患者特有の画像と照合するための各患者の画像が患者情報として予め格納されている。
本実施形態の患者監視システム1Cの画像処理装置701は、図10に示すように、生体情報受付部201、合成画像作成部203、および患者の画像送信部204に加えて、撮像部103bが取得した画像と患者情報データベース113に格納された画像との一致を判別して患者を特定する画像認証部803と、画像認証部803が特定した患者の患者情報PIを患者情報データベース113から取得する患者情報取得部801と、を備えている。
画像認証部803が、患者情報データベース113内の複数の画像から患者の画像を特定する技術には、パターンマッチングなど公知の画像照合技術を用いることができる。例えば患者の顔画像を用いる場合、画像認証部803は、撮像部103bが取得した顔画像の特徴と、患者情報データベース113に格納された複数の患者の顔画像の特徴とを比較し、一致する顔画像を探し出す。
[動作]
以下、実施形態3の患者監視システム1Cの動作例について図11を参照して説明する。患者監視システム1Cの動作は、生体情報を取得するステップと患者情報を取得するステップが実施形態1の患者監視システム1とは異なっている。ここでは、顔画像を用いて患者を特定する場合の動作について説明する。
[ステップS901]
生体情報取得装置103は、常時、患者101の生体情報BIを取得し画像処理装置701に送信している。生体情報取得装置103が生体情報BIを取得するあるタイミングにおいて、撮像部103bは、患者101の顔画像を撮影する。生体情報取得装置103は、撮影した患者101の顔画像及び生体情報BIを、画像処理装置701に送信する。画像処理装置701に送信された顔画像は、生体情報受付部201により受け付けられ、患者情報取得部801を経由して画像認証部803に送られる。患者101の生体情報BIは、生体情報受付部201に受け付けられたあと合成画像作成部203に送られる。
[ステップS902]
画像認証部803は、撮像部103bが取得した顔画像と、患者情報データベース113に格納されている複数患者の顔画像とを照合する。画像認証部803は、患者情報データベース113内の顔画像のうち、撮像部103bが取得した顔画像と一致すると判別した画像を、患者101の顔画像であると特定する。
[ステップS903]
患者情報取得部801は、ステップS902で画像認証部803が画像が一致すると判別した患者の患者情報PIを、患者101の情報として取得する。患者情報取得部801は、取得した患者情報PIを合成画像作成部203に送る。
これらステップS901〜S903の後、患者監視システム1Cのフローは、実施形態1で説明したステップS304(患者の合成画像合成)に進み、実施形態1と同様のステップS304〜S306が行われる。
以上の通り患者監視システム1Cでは、画像認証部が自動的に画像認証により患者を特定し患者情報を取得するため、患者情報を読みこむための医療スタッフによる作業が不要となる。
なお、画像認証部803は、画像処理装置701内に備えられているものとしたが、患者情報データベース113に接続された別装置内(例えば図1に示した患者情報伝達装置112)に備えられていてもよい。
<<実施形態4>>
以下、実施形態4の患者監視システム1Dについて実施形態1の患者監視システム1と異なる点について説明する。患者監視システム1Dは、患者毎に装着された機器が発する信号を用いて患者の位置を特定し、特定した位置で患者情報を読み込む点で、実施形態1の患者監視システム1とは異なる。
患者監視システム1Dは、図12に示すように、患者毎に装着されて患者の識別情報を信号に乗せて発する個別送信装置1002からの信号を送受信する複数の送受信機1001と、複数の送受信機1001それぞれから受信した信号に基づいて患者及びその患者が装着している個別送信装置1002の位置を計算する患者位置演算装置(統合機)1000とを備えている。
個別送信装置1002は、図13(A)に示すように、患者101の識別情報(例えば患者番号)が記憶されている記憶部1021と、識別情報を含む信号を常時発している送信部1022とを備えている。個別送信装置1002は、患者101の手、手首、足首などの身体に直接装着可能な形態であってもよいし、患者の配置換え時にベッドごと移動させる場合はベッド102に装着されていてもよい。
送受信機1001は、病室10内の複数の個所に設置されている。送受信機1001の設置数は、3以上であることが好ましく、その場合、患者101の位置をより正確に計算することができる。送受信機1001は個別送信装置1002から受信した信号を発信可能であればその具体的な構成は任意であり、公知の機器を用いてもよい。
患者位置演算装置1000は、院内の所定位置に配置されており、各送受信機1001が発した信号を受信し、各送受信機1001が個別送信装置1002から受信した信号の強度の差を求めることにより、その信号を発している個別送信装置1002の位置(座標位置)を計算する。患者位置演算装置1000は、計算した個別送信装置1002の位置情報から患者101の位置を特定し、特定した位置に対応するベッド102に配置された画像処理装置1003に対し、患者101の識別情報を含む信号を送信する。
患者位置演算装置1000は、送受信機1001が3以上設置されている場合、各送受信機1001が個別送信装置1002から受信した信号の強度の差から、個別送信装置1002の各送受信機1001に対して配置されている角度を算出することができる。
患者位置演算装置1000の機能は、CPU或いはGPUに搭載されるソフトウェアとして実現される。また患者位置演算装置1000の、一部または全部の機能は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)などのハードウェアで実現することも可能である。
本実施形態の患者監視システム1Dの画像処理装置1003は、図13(B)に示すように、生体情報受付部201、合成画像作成部203、および画像送信部204に加えて、患者位置演算装置1000から信号を受信してその信号に含まれる患者の識別情報を受け付ける識別情報受付部205と、患者位置演算装置1000から受信した患者の識別情報を用いて患者情報データベース113から患者101の患者情報PIを直接読みこむ患者情報取得部206とを備えている。
[動作]
以下、実施形態4の患者監視システム1Dの動作例について図14を参照して説明する。患者監視システム1Dの動作は、患者情報を取得する方法が上述した実施形態の患者監視システムとは異なっている。ここでは、病室10内に複数あるベッドのうち第1ベッドに患者101(この図では患者A)が横たわっている場合の、患者Aの患者情報の取得法について説明する。
[ステップS2001]
患者Aが装着している個別送信装置1002は、記憶部1021に記憶されている患者Aの識別情報を含む信号を、送信部1022から常時発信している。
[ステップS2002]
複数の送受信機1001はそれぞれ、患者Aが装着している個別送信装置1002が発する信号を受信し、患者位置演算装置1000に送信する。
[ステップS2003]
患者位置演算装置1000は、各送受信機1001から受信した信号に基づいて、各送受信機1001が個別送信装置1002からそれぞれ受信した信号の強度の差を計算し、個別送信装置1002の位置を特定する。これにより、図12に示すように、患者Aが第1ベッドにいることがわかる。
[ステップS2004]
患者位置演算装置1000は、患者Aの位置に対応する(第1ベッドに隣接して設置されている)画像処理装置1003に、信号を送信して患者Aの識別情報を伝える。画像処理装置1003の識別情報受付部205は、患者Aの識別情報を受け付けて患者情報取得部206に送る。これにより、患者情報取得部206が、患者情報データベース113内に格納されている患者情報のうち、患者Aの患者情報PIを取得すればよいことがわかる。
[ステップS2005]
患者情報取得部206は、患者情報データベース113から患者Aの患者情報PIを取得し、合成画像作成部203に送信する。
これらステップS2001〜S2005の後、患者監視システム1Dのフローは、実施形態1で説明したステップS303(患者101の生体情報取得)に進み、実施形態1と同様のステップS303〜S306が行われる。
以上の通り患者監視システム1Dでは、信号の強度差を用いることにより、医療スタッフが直接その場に行き確認することなく、患者の位置を精確に特定できる。またこの患者監視システム1Dでは、医療スタッフが患者情報を入力しなくても、自動的に位置を特定した患者の識別情報に基づいて患者情報を取得し、患者情報と生体情報とを紐付けることができる。
<<実施形態4の変形例>>
以下、実施形態4の変形例の患者監視システム1Eについて、実施形態4の患者監視システム1Dと異なる点を説明する。変形例の患者監視システム1Eでは、患者の位置を計算する患者位置演算部が患者に装着された携帯型装置内に組み込まれている。
患者監視システム1Eは、図15に示すように、病室10の複数の個所に設置されて所定の信号を常時発信している発信機1102と、患者毎に装着されている個別送受信装置1101とを備えている。
本変形例において、発信機1102は、信号を送信可能であればその具体的な構成は任意であり、公知の機器を用いることができる。また発信機1102は、図12で説明した送受信機1001と同様に、3以上設置されていることが好ましい。
個別送受信装置1101は図16(A)に示すように、記憶部1021に加えて、複数の発信機1102が発する信号を受信する送受信部1024と、発信機1102から受信した複数の発信機1102からの信号をもとに患者の位置を計算する患者位置演算部1023とを備えている。個別送受信装置1101は、図12を用いて説明した個別送信装置1002と同様に患者に装着されても、ベッド102に装着されてもよい。
患者位置演算部1023は、実施形態4で説明した患者位置演算装置1000と同様に、送受信部1024が各発信機1102から受信した信号の強度の差を求めることにより、個別送受信装置1101の位置を計算して患者101の位置を特定する。送受信部1024は、患者位置演算部1023が特定した患者101の位置情報と、記憶部1021に記憶されている患者101の識別情報とを信号に乗せて発信する。
患者監視システム1Eにおいて、画像処理装置1003の識別情報受付部205は図16(B)に示すように、個別送受信装置1101から信号を受信して、その信号に含まれる位置情報から、この信号が画像処理装置1003に対応する位置にある個別送受信装置1101による信号であるかどうかを判断する。識別情報受付部205は、受信した信号が対応する位置にある個別送受信装置1101からの信号である判断した場合、その信号に含まれる識別情報を受け付ける。患者情報取得部206は、識別情報受付部205が受信した信号に含まれる識別情報を用いて、患者情報データベース113から患者101の患者情報PIを直接取得する。
[動作]
以下、変形例の患者監視システム1Eの動作例について図17を参照して説明する。変形例の患者監視システム1Eの動作は、患者の位置を計算するステップが実施形態4の患者監視システム1Dとは異なる。
[ステップS2011]
複数の発信機1102はそれぞれ、信号を常時発している。
[ステップS2012]
患者Aが装着している個別送受信装置1101の送受信部1024は、各発信機1102から信号を受信し、受信した信号を患者位置演算部1023に送信する。
[ステップS2013]
患者位置演算部1023は、各発信機1102から送受信部1024を介して受信した信号の強度の差から、個別送受信装置1101の位置を計算する。この計算により、図15に示すように、患者Aが第1ベッドにいることが特定される。
[ステップS2014、2015]
送受信部1024は、記憶部1021から患者Aの識別情報を取得し、患者Aの位置情報と識別情報を含む信号を発する。第1ベッドの位置に対応する画像処理装置1003の識別情報受付部205は、個別送受信装置1101が発した信号を受信して、受信した信号が対応する位置にある個別送受信装置1101からの信号の場合、その信号に含まれる識別情報を受け付ける。患者情報取得部206は、識別情報受付部205が受け付けた識別情報を用いて、患者情報データベース113から患者101の患者情報PIを直接取得する。変形例の患者監視システムにおいて、これ以降のフローは、実施形態4の患者監視システムのフローと同じである。
以上の通り変形例の患者監視システム1Eでは、患者位置演算部が携帯型の個別送受信装置内に組み込まれているため、患者の位置情報を精確に検出するシステムを、よりコンパクトに実現できる。
なお、実施形態4とその変形例の患者監視システムでは、患者位置演算部が信号の受信強度差を用いて患者の位置を特定する構成としたが、これに限られない。例えば、患者位置演算部は、信号を発する個別送信装置あるいは個別送受信装置と、各送受信機とが信号を送受信するのに要した時間差を用いて患者の位置を特定してもよい。
1・・・患者監視システム、101・・・患者、102・・・ベッド、103・・・生体情報取得装置、104、401、701、1003・・・画像処理装置、105・・・合成画像統合部、201・・・生体情報受付部、202、206、501・・・患者情報取得部、203・・・合成画像作成部、204・・・画像送信部

Claims (8)

  1. 患者が寝かせられるベッド毎に配置され、ベッドに寝かせられた患者の生体情報を取得する生体情報取得装置及び前記生体情報取得装置が接続された画像処理装置と、
    前記ベッドが置かれた病室から離れた場所に設置され、ベッド毎の画像処理装置から送られる画像を統合する画像統合部及び前記画像統合部が統合した画像を表示する表示装置と、
    を含む患者監視システムであって、
    前記画像処理装置は、複数の患者の情報を格納する患者情報データベースから、当該画像処理装置が配置されたベッドに寝かせられた患者の情報を取得する患者情報取得部を有し、前記患者情報取得部が取得した患者情報と、前記生体情報取得装置が取得した当該患者の生体情報とを合成する合成画像作成部を備え、前記合成画像作成部が作成した合成画像を前記画像統合部に送信することを特徴とする患者監視システム。
  2. 請求項1に記載の患者監視システムであって、
    前記患者情報取得部は、前記患者情報データベースから特定の患者情報を読み取り記憶する記憶デバイスを介して、当該画像処理装置が配置されたベッドに寝かせられた患者の情報を取得することを特徴とする患者監視システム。
  3. 請求項1に記載の患者監視システムであって、
    前記患者に装着され、当該患者を特定する識別子を担持する識別部材の前記識別子を読み取る識別子読み取り機をさらに備え、
    前記患者情報取得部は、前記識別子読み取り機が読み取った識別子を用いて、前記患者情報データベースから前記患者の情報を取得することを特徴とする患者監視システム。
  4. 請求項1に記載の患者監視システムであって、
    前記生体情報取得装置は、前記患者の顔を含む画像を取得する撮像部を含み、
    前記患者情報データベースは、患者情報として各患者の顔の画像を含み、
    前記画像処理装置は、前記撮像部が取得した画像と、前記患者情報データベースに格納された画像との一致を判別する画像認証部を備え、
    前記患者情報取得部は、前記患者情報データベースに格納された患者情報のうち、当該画像認証部が画像が一致すると判別した患者情報を、当該画像処理装置が配置されたベッドに寝かせられた患者の情報として取得することを特徴とする患者監視システム。
  5. 請求項1に記載の患者監視システムであって、
    前記病室の複数の個所に設置され、患者に装着され、患者を識別する信号を発信する発信機からの信号を受信する送受信機と、各送受信機が受信した信号をもとに前記発信機の位置及び前記発信機を装着した患者を判定し、前記発信機の位置に対応するベッドに配置された前記画像処理装置に対し、前記患者を識別する信号を送信する統合機と、をさらに備え、
    前記患者情報取得部は、前記統合機から受信した前記患者を識別する信号をもとに、前記患者情報データベースに格納された患者情報から当該患者の患者情報を取得することを特徴とする患者監視システム。
  6. 請求項1に記載の患者監視システムであって、
    前記病室の複数の個所に設置され、所定の信号を発信する発信機と、
    患者毎に装着され、患者の識別情報を記憶する記憶部と、複数の前記発信機からの信号を受信する受信部と、前記受信部が受信した複数の発信機からの信号をもとに患者の位置情報を計算する演算部とを有する個別送受信装置とをさらに備え、
    前記患者情報取得部は、各個別送受信装置が発信する位置情報と患者の識別情報をもとに、対応する位置にある個別送受信装置からの患者の識別情報を用いて、当該患者の患者情報を前記患者情報データベースから取得することを患者監視システム。
  7. 請求項1に記載の患者監視システムであって、
    前記生体情報取得装置は、患者の映像を撮像する撮像装置、及び、患者のバイタル情報を収集するバイタルセンサの少なくとも一つを含むことを特徴とする患者監視システム。
  8. 請求項1に記載の患者監視システムであって、
    前記患者情報は、患者の氏名、年齢、性別、病名又は疾患部位を含むことを特徴とする患者監視システム。
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