JP2021111803A - 通信装置および通信装置の処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】第2の半導体集積回路の電源をオフにして省電力化するとともに、記録デバイスを高速にリンクアップすることができるようにする。【解決手段】通信装置は、第1の半導体集積回路と、第2の半導体集積回路と、記録デバイスとを有し、第1の半導体集積回路は、第2の半導体集積回路に対して通信を行う第1の通信部を有し、第2の半導体集積回路は、第1の半導体集積回路に対して通信を行う第2の通信部と、記録デバイスへのアクセスを停止する第1のモードと、記録デバイスへのアクセスを休止する第2のモードと、記録デバイスへのアクセスを有効にする第3のモードを有する記録制御部とを有し、第2の半導体集積回路の電源がオフになる際、第2の通信部は、記録デバイスの通信情報を第1の半導体集積回路に送信し、記録制御部は、第3のモードから第2のモードに遷移し、第2の半導体集積回路の電源がオフになる。【選択図】図2
Description
本発明は、通信装置および通信装置の処理方法に関する。
近年、デジタルカメラやデジタルビデオカメラ等において、記録される動画像の高解像度化と高フレームレート化に伴い、動画像処理チップの更なる高性能化が求められている。そこで、拡張性の高い動画像処理チップの構成として、複数の動画像処理チップを用い、処理能力を向上する方法が考えられる。その構成において、動画像処理チップの省電力化が課題である。一方で、リアルタイム性を求められるシステムにおいては、動画像処理チップに接続される外部記録デバイスのリンクアップ時間を短縮させることも課題である。特許文献1には、待機電力が小さく、かつ、高速復帰が可能なインターフェースシステムが開示されている。
省電力化手法の一つとして、特定の動作状態において使用していない動画像処理チップの電源を切ることが考えられる。しかし、外部記録デバイスが接続されている動画像処理チップの電源を切ると、外部記録デバイスと動画像処理チップの再リンクアップに時間がかかってしまい、リアルタイム性が損なわれてしまう。
特許文献1には、外部記録デバイスのスリープモード時の省電力効果を高める方法が開示されているが、外部記録デバイスが接続されている動画像処理チップの電源を切ることはできない。
本発明の目的は、第2の半導体集積回路の電源をオフにして省電力化するとともに、記録デバイスを高速にリンクアップすることができるようにすることである。
本発明の通信装置は、第1の半導体集積回路と、第2の半導体集積回路と、記録デバイスとを有し、前記第1の半導体集積回路は、前記第2の半導体集積回路に対して通信を行う第1の通信部を有し、前記第2の半導体集積回路は、前記第1の半導体集積回路に対して通信を行う第2の通信部と、前記記録デバイスへのアクセスを停止する第1のモードと、前記記録デバイスへのアクセスを休止する第2のモードと、前記記録デバイスへのアクセスを有効にする第3のモードを有する記録制御部とを有し、前記第2の半導体集積回路の電源がオフになる際、前記第2の通信部は、前記記録デバイスの通信情報を前記第1の半導体集積回路に送信し、前記記録制御部は、前記第3のモードから前記第2のモードに遷移し、前記第2の半導体集積回路の電源がオフになる。
本発明によれば、第2の半導体集積回路の電源をオフにして省電力化するとともに、記録デバイスを高速にリンクアップすることができる。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態による撮像装置100の構成例を示すブロック図である。撮像装置100は、光学部101、撮像部102、フロントエンジン110、バックエンジン140、2つのDRAM130、160、表示部131、電源制御部150、および記録部161を有する。
図1は、第1の実施形態による撮像装置100の構成例を示すブロック図である。撮像装置100は、光学部101、撮像部102、フロントエンジン110、バックエンジン140、2つのDRAM130、160、表示部131、電源制御部150、および記録部161を有する。
光学部101は、着脱可能なレンズであり、光を撮像部102上に結像する。撮像部102は、光電変換により画像信号を生成し、画像信号をフロントエンジン110の入力部111に出力する。
フロントエンジン110は、半導体集積回路であり、主に表示部131に表示する画像の画像処理機能を有する。また、フロントエンジン110は、表示部131に表示する画像の処理機能や、記録部161に記録する画像の処理機能を有する。フロントエンジン110の詳細は後述する。
バックエンジン140は、半導体集積回路であり、フロントエンジン110に接続され、主に記録部161に記録する画像の符号化処理および復号化処理を行う画像処理機能を有する。バックエンジン140の詳細は後述する。
DRAM130および160は、ダイナミックランダムアクセスメモリであり、それぞれ、フロントエンジン110およびバックエンジン140に接続されており、画像処理中の画像の一時記憶部や、記録部161の情報等の記憶部として使われる。
表示部131は、例えば液晶ディスプレイであり、ライブビュー画像の表示や再生画像の表示などを行う。また、表示部131は、タッチパネルになっていてもよい。表示部131は、フロントエンジン110に接続される。
記録部161は、記録デバイスである。記録部161は、着脱可能な可搬メモリであり、例えばメモリカードであり、撮像画像の記録などに用いられる。例えば、記録部161は、UHS−I(Ultra High Speed Phase I)やUHS−II(Ultra High Speed Phase II)に代表されるSDカードである。また、記録部161は、CF(Compact Flash)カードや、CFastカードや、CFExpressカードや、XQDカードなどである。
電源制御部150は、フロントエンジン110とバックエンジン140の電源を制御する。電源制御部150は、フロントエンジン110とバックエンジン140からの命令を受けて、フロントエンジン110とバックエンジン140の電源を制御してもよい。また、電源制御部150は、電源制御部150自体の判断で、フロントエンジン110とバックエンジン140の電源を制御してもよい。
次に、フロントエンジン110の構成を説明する。フロントエンジン110は、入力部111、画像処理部112、画像処理部113、メモリ制御部114、表示制御部115、チップ間通信部116、CPU117、および挿抜検出部118を有する。
入力部111は、撮像部102により生成された画像信号を入力し、内部バスに出力する。内部バスに出力された画像信号は、一度DRAM130へ記録してもいいし、画像処理部112や、チップ間通信部116に送ってもよい。
画像処理部112は、画像信号に対して所定の画像処理を行う機能を有する。所定の画像処理とは、表示部131に表示されるライブビュー画像と、記録部161に記録される記録画像に共通して実施される画像処理であり、光学部101や撮像部102の補正処理(欠陥画素補正、収差補正)などが該当する。
画像処理部113は、表示部131に表示されるライブビュー画像に対して実施される画像処理を行う機能を有しており、例えば、ライブビュー画像の現像処理などを実施する。ライブビュー画像の現像処理とは、例えばベイヤー配列の画像をYUVの色差信号に変換する処理などである。
メモリ制御部114は、DRAM130を制御する。メモリ制御部114は、各構成要素からの要求を受け、DRAM130に対して各種データの書き込み、読み出しを行う機能を有する。
表示制御部115は、画像信号を入力し、表示部131に表示するための表示用画像を生成し、表示用画像を表示部131に出力する機能を有する。表示制御部115は、入力部111により入力された画像信号を基に、表示部131に画像を表示する。
チップ間通信部116は、バックエンジン140に対して、画像信号やフロントエンジン110の各種情報の送信を行う。また、チップ間通信部116は、バックエンジン140からフロントエンジン110へ、画像信号やバックエンジン140の各種情報を受信可能な双方向通信の構成を有する。チップ間通信部116は、バックエンジン140に対して通信を行う。
CPU117は、例えば、DRAM130に記録されているプログラムを実行する機能を有する。また、CPU117は、電源ボタン、シャッターボタン、またはモードダイアルなどの各種スイッチ(不図示)からの信号を受信して、撮像装置100の動作モードを決定し、電源制御部150と通信を行う機能を有する。挿抜検出部118は、記録部161の挿抜を検出する。挿抜検出部118は、バックエンジン140の説明の中で後述する。なお、撮像装置100の電源がオンのとき、常にフロントエンジン110の電源もオンである。
次に、バックエンジン140の構成を説明する。バックエンジン140は、チップ間通信部141、画像処理部142、メモリ制御部143、記録制御部144、CPU145、および通信情報抽出部146を有する。
チップ間通信部141は、フロントエンジン110から画像信号やフロントエンジン110の各種情報の受信を行う。また、チップ間通信部141は、バックエンジン140からフロントエンジン110へ、画像信号やバックエンジン140の各種情報を送信可能な双方向通信の構成を有する。チップ間通信部141は、フロントエンジン110に対して通信を行う。
画像処理部142は、記録部161に記録する画像に対して画像処理を行う機能を有しており、例えば、画像の符号化処理や復号化処理などを実施する。具体的には、画像処理部142は、MP4コーデックなどである。
メモリ制御部143は、DRAM160を制御する。メモリ制御部143は、各構成要素からの要求を受け、DRAM160に対して各種データの書き込み、読み出しを行う機能を有する。
記録制御部144は、記録部161への画像やファイルシステム情報の書き込み、読み出し機能を有する。ファイルシステム情報とは、記録部161に記録されているデータのアドレスやサイズ等が記録されたものであり、具体的にはFAT情報である。ファイルシステム情報は、記録部161から読み出された後、DRAM160に記録される。また、記録制御部144は、記録部161と通信する信号線の制御において、複数の信号線モードを有する。具体的には、記録制御部144は、信号線を有効にするモードと、信号線を停止させるモードと、信号線を休止させるモードを有する。記録制御部144は、信号線を停止させるモードから信号線を有効にするモードに遷移する場合には、記録部161の再初期化を必要とする。また、記録制御部144は、信号線を休止させるモードから信号線を有効にするモードに遷移する場合には、記録部161の再初期化を必要とせず、短時間での復帰が可能である。信号線を休止させるモードは、例えば、UHS−IIのDormantモードである。また、記録制御部144は、レジスタを有し、記録部161との通信モードをレジスタに保持する。通信モードとは、転送スピードや、全二重通信または半二重通信などである。
記録部161の信号線を停止させるモードは、記録部161へのアクセスを停止するモードである。記録部161の信号線を休止させるモードは、記録部161へのアクセスを休止するモードである。記録部161の信号線を有効にするモードは、記録部161へのアクセスを有効にするモードである。
CPU145は、DRAM160に記録されているプログラムを実行する機能を有する。通信情報抽出部146は、記録部161が信号線を休止させるモードから即座に復帰するために必要な情報を、記録制御部144およびDRAM160から抽出し、チップ間通信部141を介してフロントエンジン110へ送信する機能を有する。フロントエンジン110へ送信したデータは、DRAM130へ記録される。信号線を休止させるモードから即座に復帰するために必要な情報とは、記録制御部144に記録されている通信モードや、DRAM160に記録されているファイルシステム情報などである。通信情報抽出部146は、フロントエンジン110へ転送する時間を最適化するために、記録制御部144およびDRAM160に記録されている情報のすべてではなく、信号線を休止させるモードから即座に復帰するために必要な情報のみを抽出することができる。その詳細は、図3を用いて後述する。
ここで、バックエンジン140が電源をオフしているときに、記録部161が撮像装置100に対して挿抜された場合、バックエンジン140は挿抜を検出できない。したがって、フロントエンジン110が挿抜検出部118を有する。バックエンジン140の電源がオフの状態で、挿抜検出部118が記録部161の挿抜を検出した場合、異なる記録媒体が新たに挿入されている可能性があるため、フロントエンジン110へ送信した通信モードおよびファイルシステム情報は使えない。したがって、その場合、記録制御部144は、信号線を休止させるモードではなく、信号線を停止させるモードから再初期化を実行し、信号線を有効にするモードに遷移する。
バックエンジン140は、次段のエンジンが存在しないため、出力部が存在していない。しかしながら、バックエンジン140に拡張エンジンを接続し、拡張エンジン側でさらなる画像処理を行ってもよい。
図2(a)〜(c)は、記録部161の信号線を休止させるモードを示すシーケンス図である。図2(a)は、電源制御部150が制御するバックエンジン140の電源を表す。図2(b)は、記録制御部144から記録部161へアクセスする信号を表す。図2(c)は、チップ間通信部116とチップ間通信部141間の信号を表す。図2(a)〜(c)の横軸は時間である。
例えば、電源制御部150は、フロントエンジン110が表示部131に画像を表示し、バックエンジン140が動作しないモードの場合、バックエンジン140の電源をオフにする。
まず、バックエンジン140の電源をオンからオフにするシーケンスを説明する。時間T0では、バックエンジン140の電源がオンであり、記録部161の信号線が有効であるモードである。
時間T1では、チップ間通信部141は、記録部161を休止させるモードにし、かつバックエンジン140の電源をオフにしてもよい状態とするため、通信モードおよびファイルシステム情報をバックエンジン140からフロントエンジン110へ送信する。通信モードおよびファイルシステム情報は、記録部161の通信情報である。メモリ制御部114は、通信モードおよびファイルシステム情報をDRAM130に記録する。
時間T2では、チップ間通信部141は、通信モードおよびファイルシステム情報の送信を完了する。記録制御部144は、記録部161と記録制御部144間の信号線を有効であるモードから休止させるモードへ遷移させる。
時間T3では、記録部161の信号線が休止させるモードに入り、バックエンジン140の電源がオフする。
次に、バックエンジン140の電源をオフからオンにするシーケンスを説明する。時間T4では、ユーザがシャッターボタンを押すことをきっかけとし、撮像装置100は、ライブビューモードから撮影モードへ移行し、バックエンジン140の電源が再度オンする。これは、バックエンジン140が撮影画像の圧縮・記録を行うためである。
時間T5では、バックエンジン140の電源がオンとなったため、チップ間通信部116は、時間T1でDRAM130に記録された通信モードおよびファイルシステム情報を、バックエンジン140へ送信する。
時間T6では、チップ間通信部116は、通信モードおよびファイルシステム情報の送信を完了する。記録制御部144は、記録部161と記録制御部144間の信号線を休止させるモードから有効にするモードへ遷移させる。ここで、チップ間通信部141が時間T5で通信モードおよびファイルシステム情報を受信していることにより、記録制御部144は、即座に信号線を有効にするモードへ遷移せることが可能となる。
また、バックエンジン140の電源をオフする際、ユーザの設定等により、記録部161とは異なる他の記録媒体(不図示)に記録するモードになっている場合がある。その場合、CPU145は、フロントエンジン110へ通信モードおよびファイルシステム情報を送信せず、記録部161の信号線を停止させるモードにしてもよい。これは、バックエンジン140の電源を再度オンにする際に、記録部161の即応性が必須でないモードのためである。
また、挿抜検出部118が記録部161の挿抜を検出した場合、異なる記録媒体が新たに挿入されている可能性があるため、CPU145がフロントエンジン110へ送信した通信モードおよびファイルシステム情報は使えない。したがって、その場合、記録制御部144は、記録部161の信号線を休止させるモードではなく、記録部161の信号線を停止させるモードから再初期化を実行する必要がある。
また、フロントエンジン110またはバックエンジン140は、記録部161とは異なる種類の第2の記録部を制御する第2の記録制御部を有してもよい。フロントエンジン110またはバックエンジン140が第2の記録部にアクセスモードである場合、記録制御部144は、バックエンジン140の電源オフする際、記録部161の信号線を停止させるモードに遷移させる。
図3(a)および(b)は、通信情報抽出部146が、記録部161の信号線を休止させるモードから即座に復帰するために抽出する情報を示す。図3(a)は、DRAM160に格納されている情報を示す。図3(b)は、記録制御部144のレジスタに格納されている情報を示す。図3(a)および(b)のそれぞれ斜線で表している情報は、通信情報抽出部146が抽出する必要のない情報であり、それ以外が抽出する情報を表す。また、情報の格納場所および内容はあくまで一例である。
まず、図3(a)について説明する。DRAM160は、ファイルシステム情報301と、第1の記録部ステータス302と、第2の記録部ステータス303と、第3の記録部ステータス304を格納する。通信情報抽出部146は、DRAM160に格納されているファイルシステム情報301と第1の記録部ステータス302を抽出する。
ファイルシステム情報301は、記録部161に記録されているデータのサイズやアドレスが記載されている情報であり、具体的にはFATである。ファイルシステム情報301は、記録制御部144が記録部161に対してデータの送受信をする際に、データの格納場所を管理するために必須の情報であり、通信情報抽出部146が抽出する必要がある。
第1の記録部ステータス302は、記録部161が対応している転送モード等のステータス情報である。具体的には、第1の記録部ステータス302は、記録部161が対応している転送スピードクラス等である。第1の記録部ステータス302は、記録制御部144が記録部161に対してデータの送受信をする際に、どのモードで転送すればよいかを判断するために必須の情報であり、通信情報抽出部146が抽出する必要がある。
第2の記録部ステータス303は、記録部161が対応している転送モード等のステータス情報である。ただし、第2の記録部ステータス303は、記録部161が休止状態を有さないモード、具体的にはUHS−IなどのUHS−II以外のモードのときのみに必要な情報である。したがって、第2の記録部ステータス303は、記録部161の信号線の休止状態から復帰した後、転送には用いない情報のため、通信情報抽出部146が抽出する必要はない。
第3の記録部ステータス304は、記録部161の一時的な転送ステータス情報である。具体的には、第3の記録部ステータス304は、記録部161がデータを転送する際の転送データ残量等である。第3の記録部ステータス304は、一度データを転送すると更新されるため、次の転送には不要である。したがって、第3の記録部ステータス304は、休止状態から復帰した後、転送には用いない情報のため、通信情報抽出部146が抽出する必要はない。
次に、図3(b)について説明する。記録制御部144のレジスタは、転送スピード情報311と、データ転送形式情報312と、エニュメレーション情報313と、冗長情報314を格納する。通信情報抽出部146は、記録制御部144のレジスタに格納されている転送スピード情報311とデータ転送形式情報312を抽出する。
転送スピード情報311は、記録部161が対応している転送スピード情報である。具体的には、転送スピード情報311は、UHS−IIにおいては、Speed Range情報や、Duplex Mode情報である。転送スピード情報311は、記録制御部144が記録部161に対してデータの送受信をする際に、どのモードで転送すればよいかを判断するために必須の情報であり、通信情報抽出部146が抽出する必要がある。
データ転送形式情報312は、記録部161が転送の際に要求するデータ転送形式の情報である。具体的には、データ転送形式情報312は、UHS−IIにおいては、特定の転送シンボルをいくつ送ればよいか等の数情報である。データ転送形式情報312は、記録制御部144が記録部161に対してデータの送受信をする際に、決められた転送シンボル数を守るために必須の情報であり、通信情報抽出部146が抽出する必要がある。
エニュメレーション情報313は、記録制御部144が記録部161に番号を振り、転送先を管理する情報である。記録装置として、記録制御部144と記録部161が1対1であるなど、必ず決められた値しかとらない場合、記録制御部144はエニュメレーション情報を既知とする構成が可能である。そのため、エニュメレーション情報313は、通信情報抽出部146が抽出する必要はない。
冗長情報314は、例えばSDカードの規格などにおいて、拡張性を持たせるために、現状は使用しないモード等のために冗長に定められた情報である。記録装置として、動作するモードが自明であり、必ず決められた値しかとらない場合、記録制御部144は、冗長情報314を既知とする構成が可能である。そのため、冗長情報314は、通信情報抽出部146が抽出する必要はない。
図2(a)〜(c)において、時間T1では、通信情報抽出部146は、記録制御部144のレジスタとDRAM160から記録部161の通信情報を抽出する。記録部161の通信情報は、ファイルシステム情報301と、第1の記録部ステータス302と、転送スピード情報311と、データ転送形式情報312を有する。チップ間通信部141は、通信情報抽出部146により抽出された記録部161の通信情報をフロントエンジン110に送信する。メモリ制御部114は、チップ間通信部141により送信された記録部161の通信情報をDRAM130に記録する。
時間T5では、チップ間通信部116は、DRAM130に記録されている記録部161の通信情報をバックエンジン140に送信する。記録制御部144とメモリ制御部143は、チップ間通信部116により送信された記録部161の通信情報を記録制御部144のレジスタとDRAM160に記録する。
第1の実施形態によれば、撮像装置100は、バックエンジン140の電源をオフすることによる省電力効果と、再度バックエンジン140の電源をオンした際に、即座に記録部161へ記録可能となる応答性の両立を実現することができる。
(第2の実施形態)
図4は、第2の実施形態による撮像装置100の構成例を示すブロック図である。図4の撮像装置100は、図1の撮像装置100に対して、不揮発メモリ400と不揮発メモリ制御部401を追加したものである。不揮発メモリ制御部401は、不揮発メモリ400を制御する。以下、第2の実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。
図4は、第2の実施形態による撮像装置100の構成例を示すブロック図である。図4の撮像装置100は、図1の撮像装置100に対して、不揮発メモリ400と不揮発メモリ制御部401を追加したものである。不揮発メモリ制御部401は、不揮発メモリ400を制御する。以下、第2の実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。
撮像装置100は、不揮発メモリ400をさらに有する。不揮発メモリ400は、バックエンジン140の電源がオフであっても、記録されている情報が消去されないメモリである。具体的には、不揮発メモリ400は、FRAM(登録商標)や、MRAMなどである。また、不揮発メモリ400は、バックエンジン140の外部に接続されているが、バックエンジン140の内部に備えてもよい。バックエンジン140は、不揮発メモリ400を制御するための不揮発メモリ制御部401をさらに有する。
第1の実施形態では、通信情報抽出部146は、記録部161が信号線を休止させるモードから即座に復帰するために必要な通信モードおよびファイルシステム情報を、記録制御部144のレジスタおよびDRAM160から抽出する。チップ間通信部141は、その通信モードおよびファイルシステム情報を、フロントエンジン110へ送信する。
第2の実施形態では、バックエンジン140の電源がオフする際に、不揮発メモリ制御部401は、通信情報抽出部146により抽出された通信モードおよびファイルシステム情報を、不揮発メモリ400へ記録する。これは、不揮発メモリ400は、バックエンジン140の電源をオフしても情報が消去されないため、フロントエンジン110へ通信モードおよびファイルシステム情報を退避させる必要がないためである。不揮発メモリ制御部401が通信モードおよびファイルシステム情報の記録を完了すると、記録制御部144は、記録部161と記録制御部144間の信号線を休止させるモードへ遷移させる。
また、再度バックエンジン140の電源をオンする際、不揮発メモリ制御部401は、通信モードおよびファイルシステム情報を不揮発メモリ400から読み出す。記録制御部144とメモリ制御部143は、その通信モードおよびファイルシステム情報を、記録制御部144のレジスタとDRAM160に記録する。記録制御部144は、記録部161と記録制御部144間の信号線を休止させるモードから有効にするモードへ遷移させる。
なお、バックエンジン140の電源のオンとオフのタイミングや、CPU145が通信モードおよびファイルシステム情報を記録、読み出すタイミングは、図2と同様である。
図2(a)〜(c)において、時間T1では、通信情報抽出部146は、記録制御部144のレジスタとDRAM160から記録部161の通信情報を抽出する。記録部161の通信情報は、ファイルシステム情報301と、第1の記録部ステータス302と、転送スピード情報311と、データ転送形式情報312を有する。不揮発メモリ制御部401は、通信情報抽出部146により抽出された記録部161の通信情報を不揮発メモリ400に記録する。
時間T5では、不揮発メモリ制御部401は、不揮発メモリ400に記録されている記録部161の通信情報を読み出す。記録制御部144とメモリ制御部143は、不揮発メモリ制御部401により読み出された記録部161の通信情報を記録制御部144のレジスタとDRAM160に記録する。
第2の実施形態によれば、バックエンジン140は、フロントエンジン110へ通信モードおよびファイルシステム情報を送信することなく、不揮発メモリ400に通信モードおよびファイルシステム情報を記録する。これにより、撮像装置100は、バックエンジン140の電源をオフすることによる省電力効果と、再度バックエンジン140の電源をオンした際に即座に記録部161へ記録可能となる応答性の両立を実現することができる。
第1および第2の実施形態によれば、撮像装置100は、バックエンジン140の電源をオフにして省電力化し、記録部161の通信情報をDRAM130または不揮発メモリ400に退避させることにより、記録部161を高速にリンクアップすることができる。
撮像装置100は、デジタルカメラまたはビデオカメラの他、スマートフォン、タブレット、工業用カメラ、医療用カメラまたは車載カメラ等に適用可能である。
(その他の実施形態)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
101 光学部、102 撮像部、110 フロントエンジン、111 入力部、112 画像処理部、113 画像処理部、114 メモリ制御部、115 表示制御部、116 チップ間通信部、117 CPU、118 挿抜検出部、130 DRAM、131 表示部、140 バックエンジン、141 チップ間通信部、142 画像処理部、143 メモリ制御部、144 記録制御部、145 CPU、150 電源制御部、160 DRAM、161 記録部
Claims (20)
- 第1の半導体集積回路と、
第2の半導体集積回路と、
記録デバイスとを有し、
前記第1の半導体集積回路は、
前記第2の半導体集積回路に対して通信を行う第1の通信部を有し、
前記第2の半導体集積回路は、
前記第1の半導体集積回路に対して通信を行う第2の通信部と、
前記記録デバイスへのアクセスを停止する第1のモードと、前記記録デバイスへのアクセスを休止する第2のモードと、前記記録デバイスへのアクセスを有効にする第3のモードを有する記録制御部とを有し、
前記第2の半導体集積回路の電源がオフになる際、前記第2の通信部は、前記記録デバイスの通信情報を前記第1の半導体集積回路に送信し、前記記録制御部は、前記第3のモードから前記第2のモードに遷移し、前記第2の半導体集積回路の電源がオフになることを特徴とする通信装置。 - 前記第1の半導体集積回路は、前記記録デバイスの通信情報を第1のメモリに記録する第1のメモリ制御部を有することを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
- 前記記録制御部は、レジスタを有し、
前記第2の半導体集積回路は、
第2のメモリを制御する第2のメモリ制御部と、
前記記録制御部のレジスタと前記第2のメモリから前記記録デバイスの通信情報を抽出する抽出部とを有することを特徴とする請求項2に記載の通信装置。 - 前記第2の半導体集積回路の電源がオンになり、前記第1の通信部は、前記第1のメモリに記録されている前記記録デバイスの通信情報を前記第2の半導体集積回路に送信し、前記記録制御部と前記第2のメモリ制御部は、前記記録デバイスの通信情報を前記記録制御部のレジスタと前記第2のメモリに記録し、前記記録制御部は、前記第2のモードから前記第3のモードに遷移することを特徴とする請求項3に記載の通信装置。
- 第1の半導体集積回路と、
第2の半導体集積回路と、
記録デバイスと、
不揮発メモリとを有し、
前記第1の半導体集積回路は、
前記第2の半導体集積回路に対して通信を行う第1の通信部を有し、
前記第2の半導体集積回路は、
前記第1の半導体集積回路に対して通信を行う第2の通信部と、
前記記録デバイスへのアクセスを停止する第1のモードと、前記記録デバイスへのアクセスを休止する第2のモードと、前記記録デバイスへのアクセスを有効にする第3のモードを有する記録制御部と、
前記不揮発メモリを制御する不揮発メモリ制御部とを有し、
前記第2の半導体集積回路の電源がオフになる際、前記不揮発メモリ制御部は、前記記録デバイスの通信情報を前記不揮発メモリに記録し、前記記録制御部は、前記第3のモードから前記第2のモードに遷移し、前記第2の半導体集積回路の電源がオフになることを特徴とする通信装置。 - 前記記録制御部は、レジスタを有し、
前記第2の半導体集積回路は、
第2のメモリを制御する第2のメモリ制御部と、
前記記録制御部のレジスタと前記第2のメモリから前記記録デバイスの通信情報を抽出する抽出部とを有することを特徴とする請求項5に記載の通信装置。 - 前記第2の半導体集積回路の電源がオンになり、前記不揮発メモリ制御部は、前記不揮発メモリに記録されている前記記録デバイスの通信情報を読み出し、前記記録制御部と前記第2のメモリ制御部は、前記記録デバイスの通信情報を前記記録制御部のレジスタと前記第2のメモリに記録し、前記記録制御部は、前記第2のモードから前記第3のモードに遷移することを特徴とする請求項6に記載の通信装置。
- 前記通信装置は、光電変換により画像信号を生成する撮像部を有し、
前記第1の半導体集積回路は、前記撮像部により生成された画像信号を入力する入力部を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の通信装置。 - 前記記録制御部は、前記第1のモードから前記第3のモードに遷移する場合には前記記録デバイスの再初期化を必要とし、前記第2のモードから前記第3のモードに遷移する場合には前記記録デバイスの再初期化を必要としないことを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の通信装置。
- 前記通信情報は、転送スピード情報、転送形式情報、ファイルシステム情報、またはステータス情報であることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1項に記載の通信装置。
- 前記第1の半導体集積回路は、前記記録デバイスの挿抜を検出する挿抜検出部を有し、
前記第2の半導体集積回路の電源がオフの状態で、前記挿抜検出部が前記記録デバイスの挿抜を検出した場合、前記第2の半導体集積回路の電源がオンになると、前記記録制御部は、前記第1のモードから前記第3のモードに遷移することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の通信装置。 - 前記記録デバイスは、メモリカードであることを特徴とする請求項1〜11のいずれか1項に記載の通信装置。
- 前記第2のモードは、UHS−IIのDormantモードであることを特徴とする請求項1〜12のいずれか1項に記載の通信装置。
- 前記第1の半導体集積回路は、前記入力部により入力された画像信号を基に、表示部に画像を表示する表示制御部を有することを特徴とする請求項8に記載の通信装置。
- 第1の半導体集積回路と、
第2の半導体集積回路と、
記録デバイスとを有する通信装置の処理方法であって、
前記第1の半導体集積回路は、
前記第2の半導体集積回路に対して通信を行う第1の通信部を有し、
前記第2の半導体集積回路は、
前記第1の半導体集積回路に対して通信を行う第2の通信部と、
前記記録デバイスへのアクセスを停止する第1のモードと、前記記録デバイスへのアクセスを休止する第2のモードと、前記記録デバイスへのアクセスを有効にする第3のモードを有する記録制御部とを有し、
前記第2の半導体集積回路の電源がオフになる際、前記第2の通信部は、前記記録デバイスの通信情報を前記第1の半導体集積回路に送信し、前記記録制御部は、前記第3のモードから前記第2のモードに遷移し、前記第2の半導体集積回路の電源がオフになることを特徴とする通信装置の処理方法。 - 前記第1の半導体集積回路は、第1のメモリ制御部を有し、
前記第1のメモリ制御部は、前記記録デバイスの通信情報を第1のメモリに記録することを特徴とする請求項15に記載の通信装置の処理方法。 - 前記記録制御部は、レジスタを有し、
前記第2の半導体集積回路は、
第2のメモリを制御する第2のメモリ制御部と、
抽出部とを有し、
前記抽出部は、前記記録制御部のレジスタと前記第2のメモリから前記記録デバイスの通信情報を抽出することを特徴とする請求項16に記載の通信装置の処理方法。 - 前記第2の半導体集積回路の電源がオンになり、前記第1の通信部は、前記第1のメモリに記録されている前記記録デバイスの通信情報を前記第2の半導体集積回路に送信し、前記記録制御部と前記第2のメモリ制御部は、前記記録デバイスの通信情報を前記記録制御部のレジスタと前記第2のメモリに記録し、前記記録制御部は、前記第2のモードから前記第3のモードに遷移することを特徴とする請求項17に記載の通信装置の処理方法。
- 第1の半導体集積回路と、
第2の半導体集積回路と、
記録デバイスと、
不揮発メモリとを有する通信装置の処理方法であって、
前記第1の半導体集積回路は、
前記第2の半導体集積回路に対して通信を行う第1の通信部を有し、
前記第2の半導体集積回路は、
前記第1の半導体集積回路に対して通信を行う第2の通信部と、
前記記録デバイスへのアクセスを停止する第1のモードと、前記記録デバイスへのアクセスを休止する第2のモードと、前記記録デバイスへのアクセスを有効にする第3のモードを有する記録制御部と、
前記不揮発メモリを制御する不揮発メモリ制御部とを有し、
前記第2の半導体集積回路の電源がオフになる際、前記不揮発メモリ制御部は、前記記録デバイスの通信情報を前記不揮発メモリに記録し、前記記録制御部は、前記第3のモードから前記第2のモードに遷移し、前記第2の半導体集積回路の電源がオフになることを特徴とする通信装置の処理方法。 - 前記記録制御部は、レジスタを有し、
前記第2の半導体集積回路は、
第2のメモリを制御する第2のメモリ制御部と、
抽出部とを有し、
前記抽出部は、前記記録制御部のレジスタと前記第2のメモリから前記記録デバイスの通信情報を抽出することを特徴とする請求項19に記載の通信装置の処理方法。
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