JP2021108639A - ルア―(疑似魚)に着装する集魚用品 - Google Patents
ルア―(疑似魚)に着装する集魚用品 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】取り付けた集魚品が釣果を倍増させ、純粋に釣りを楽しみ、また楽しみたいと思っている老若男女が気軽に釣りをし釣果を得ることができるルアーを提供する。【解決手段】比重1・0ぐらいの軽い素材で作るので3本針4と絡むことなく、ルアー1の泳ぎや動きによって大きなアクションをして魚に餌をアピールする。また、構造に特長があり、浅い昼間の海などでは、発光シートの上に巻いてある玉虫フィルムが魚の表面に似た「ヌメッ」とした光でフラッシングし、夜間や水深のあるところでは玉虫フィルムの中にある発光シートが玉虫フィルムを通して光るのでこれも単純な発光と違い人工的ではない光を発する。【選択図】図1
Description
近年は、餌釣りよりも多くの人が魚を釣る為にルアー(疑似魚)を使い釣りを楽しむようになってきている。餌を付けることが苦手の人も多く、特に女性は餌のにおいなどもあり、餌釣りが敬遠される傾向の中では、今後もますますルアー釣りを楽しむ人の割合が増えていくと思われる。しかし、ルアー釣りは弱点として「釣果が餌釣りよりも劣る」とゆう事がある。本発明は、その様なルアー釣りの弱点をカバーする為にルアーに着装してより良い釣果をあげ、もってだれでもがルアー釣りを楽しむことができるようにするルアーに着装する集魚用品に関するものである。
ルアー(疑似魚)釣りは、人工的に作った魚に模した物体を泳がせ、魚に捕食させる釣りであり、その手軽さから近年はルアー釣りのシェアーが増え、餌釣りよりも釣り人口が多くなってきている。費用の面でも餌釣りは、毎回餌を購入するのでルアー釣りよりも費用がかさむということがあり経済的にもルアー釣りにメリットがある。また、、女性などは餌にさわれない人も多いのでルアー釣り人工は餌釣り人口と比較してこれからも増えていくものと思われる。
しかし、一方では、ルアー釣りは、ルアーの泳がせ方に技術が必要だとか、ルアーの選択も必要だとかルアー釣りを気軽に楽しもうとする人々には、ハードルがある。そして釣果も餌釣りより劣るのが現実である。本発明はその様なルアー釣りの問題点や欠点を解決するものである。
すなわち、ルアーを泳がすテクニックなど知らなくても、またルアーの選択を気にしなくてもー定の釣果を得ることができ、釣りの楽しさを倍増させるものである。
ルアー(疑似魚)に着装する集魚用品は、先行技術文献が確認できなかった。
ルアー(疑似魚)釣りは、非常に気軽に釣りを楽しむという点では、優れていてリールと竿と糸があれば、だれでも釣りを楽しむことができる。しかし、釣りを楽しむという事は、魚が釣れることが楽しいということであるから、ルアーを投げているだけで魚が釣れないのでは、釣りの楽しさも半減してしまい、釣果が出ない時が連続したりすると「釣り」をやめてしまう人がでてくる。
本発明が解決しようとしている課題がそこにあり、ルアー釣りをやったことがない人や初心者でもルアー(疑似魚)釣りで良い釣果を得ることができるようにすることである。
通常ルアーのお腹と尾についている3本針フックと干渉することなく、フックのそばにつけ、ルアーの動きとともに小魚のように揺れ動き、またキラキラフラッシングすることで魚の捕食本能を刺激してルアー釣りの釣果を高める集魚用品の提供である。むずかしいテクニックなど必要なく、どんなルアーにも取りつけ可能であるので多くの人が釣りを楽しめる様になる。
本発明は、その構造と素材に特長があり、素材は比重1・0程度の樹脂やフィルムから出来ているので3本針フックの上側につけると鉄でできているフックは沈む方向に下り、集魚用品は比重が1・0に近いので少しでもルアーが前に動くとほぼ水平になる。ルアーをリールで引いてくると軽い素材であるために大きく動き、まるで小魚のようにフラッシングする。図面の説明通り本体が合成樹脂E、その上に発光シートD、その上にいわゆる玉虫フィルムCを巻き、透明テグスBで螺旋状に巻いていくと表面に凸凹ができ、玉虫フィルムが乱反射する。また玉虫フィルムは光を通過させる素材なので光がなくなっていく海の中や夜間などは、玉虫フィルムの下に巻いてある蓄光性発光シートが光る。本発明は単に発光シートが光るということでなく、その光が玉虫フィルムを通過して表面にでるので、玉虫フィルムを通過した光は生きた魚のもつ「ヌメッ」とした光となり、表面の凸凹によってうろこもようになる。太陽光がよく当たる浅いところではフラッシングで魚の捕食本能を刺激し、光が弱くなっていく深いところや夜には発光し、その光が玉虫フィルムを通過するので単純な発光と違い魚の捕食本能を刺激する第3の光を発するようになり、魚の捕食本能のスイッチを自然的にONさせる。写真[1]で光の違いを説明
ルアーで魚を釣る為にルアーを水中に投げリールで糸を巻いた時の実施形態が図1の側面図である。ルアーには、通常3本針がルアーの尾の部分とお腹の部分についているが3本針は鉄もしくはステンレスでできており、水中では比重があるので沈む形になる。糸5を早くまいてルアーを早く動かしても少し後ろに傾くがルアー1よりたえず下の位置にある。
本発明のルアーに着装する集魚用品3は、鉄やステンレスと違い、比重が1・0前後の物質で出来ているので図1の実施図のようにルアーを前方に動かし始めると3本針とは離れほぼ水平な形になる。姿勢的には小魚が水中を泳ぐイメージである
ルアーに取り付けるには、3本針4を取り付ける為にルアーに作られてあるステンレス製の輪2にワンタッチで取りつけれるような小さなスナップ6を本発明の先端につけ、必ず三本針より上部の位置につける。ルアーを遠方に投げるとその時点では、3本針4と本発明品3が離れていない時もあるが、ルアー1が着水して水中に沈む時や、沈まない時には糸5を引くと水と油が分離するのと同じように本発明品3と三本針4は分離する。
分離された状態で通常のルアー釣りで行なうリールでのルアーの巻き上げやロッドのアクションでルアーが冰ぎだすとルアーに取り付けた本集魚用品は軽い素材でできている為に大きく動き、フラッシングやグローとなって魚にアピールする。極端に言えば何もアクションをしないルアーでも糸を引けば、
本集魚用品が大きくアクションして魚の捕食本能を刺激することで釣果を確実にアップさせる。
本集魚用品が大きくアクションして魚の捕食本能を刺激することで釣果を確実にアップさせる。
本発明は、ルアー釣りの釣果を高めるだけでなく、本発明そのものに集魚効果があるのでルアーの製造原価の半分以上を占める塗装をしなくても十分使用でき、結果として全体として非常に安価なルアーを提供することができるようになる。また、利用方法の1つとして自分でルアーに好きなように塗装すればオンリーワンのルアーができ、自分で塗装したルアーを使用して魚が釣れれば「釣り」の楽しさが倍増する。
1 ルアー(疑似魚)
2 リング
3 本発明品
4 3本針
5 糸
6 スナップ
A ライン
B 透明糸(テグス)
C 玉虫フィルム
D 発光(蓄光)シート
E 円筒樹脂
F ティンセル
2 リング
3 本発明品
4 3本針
5 糸
6 スナップ
A ライン
B 透明糸(テグス)
C 玉虫フィルム
D 発光(蓄光)シート
E 円筒樹脂
F ティンセル
Claims (2)
- 比重1・0前後の硬質樹脂でできた筒状の表面に発光シート(蓄光)を巻き、その上に光を通すことができなおかつ玉虫の様に表面の色が変化する玉虫フィルムを巻き、フラッシングの時は発光シートと玉虫フィルムの両方から光を発し、海の中や暗闇では玉虫フィルムを通過して発光シートが独特の光を発する集魚品。
- 請求項1で出来たものの表面に透明テグス糸で螺旋状に巻き、後部にはキラキラ乱反射するティンセルをつけた集魚品
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020014185A JP2021108639A (ja) | 2020-01-14 | 2020-01-14 | ルア―(疑似魚)に着装する集魚用品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2020014185A JP2021108639A (ja) | 2020-01-14 | 2020-01-14 | ルア―(疑似魚)に着装する集魚用品 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021108639A true JP2021108639A (ja) | 2021-08-02 |
Family
ID=77058222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020014185A Pending JP2021108639A (ja) | 2020-01-14 | 2020-01-14 | ルア―(疑似魚)に着装する集魚用品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021108639A (ja) |
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2020
- 2020-01-14 JP JP2020014185A patent/JP2021108639A/ja active Pending
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