JP2021107959A - 価格提示システム - Google Patents

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Abstract

【課題】動的に価格を提示することができるようにする。【解決手段】商品又はサービスの価格を提示するシステムであって、商品又はサービスを購入するユーザのユーザ端末からのリクエストに応じて、ユーザに対する商品又はサービスの提供価格を決定する価格決定部と、決定した提供価格をユーザ端末に送信する価格送信部と、を備えることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、価格提示システムに関する。
電子的に値札を付することが行われている(特許文献1参照)。
特表2019−500657号公報
しかしながら、特許文献1に記載のシステムでは、電子値札画面を商品棚に配置する必要がありコストがかかる。
本発明はこのような背景を鑑みてなされたものであり、動的に価格を提示することのできる技術を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明の主たる発明は、商品又はサービスの価格を提示するシステムであって、前記商品又はサービスを購入するユーザのユーザ端末からのリクエストに応じて、前記ユーザに対する前記商品又はサービスの提供価格を決定する価格決定部と、決定した前記提供価格を前記ユーザ端末に送信する価格送信部と、を備えることを特徴とする。
その他本願が開示する課題やその解決方法については、発明の実施形態の欄及び図面により明らかにされる。
本発明によれば、動的に価格を提示することができる。
本実施形態の価格提示システムの構成例を示す図である。 ユーザ端末1のソフトウェア構成例を示す図である。 サーバ装置2のソフトウェア構成例を示す図である。 販売者端末5のソフトウェア構成例を示す図である。 プライスコードを用いて商品の価格を表示する処理の流れを説明する図である。 価格の決定処理の流れを説明する図である。 販売者が異なる価格設定で販売施策を試験する処理の流れについて説明する図である。 商品を販売している店舗を提供する処理の流れを示す図である。 複数の店舗の情報を表示する画面51の一例を示す図である。 ユーザ端末1、サーバ装置2及び販売者端末5を実装可能なコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。 拡張現実として価格を提示している様子を説明する図である。
<発明の概要>
本発明の実施形態の内容を列記して説明する。本発明は、たとえば、以下のような構成を備える。
[項目1]
商品又はサービスの価格を提示するシステムであって、
前記商品又はサービスを購入するユーザのユーザ端末からのリクエストに応じて、前記ユーザに対する前記商品又はサービスの提供価格を決定する価格決定部と、
決定した前記提供価格を前記ユーザ端末に送信する価格送信部と、
を備えることを特徴とする価格提示システム。
[項目2]
項目1に記載の価格提示システムであって、
前記価格決定部は、前記リクエストに応じて、複数の前記商品又はサービスについて、前記ユーザに対する前記提供価格を決定し、
前記価格送信部は、複数の前記商品又はサービスについての前記提供価格を前記ユーザ端末に送信すること、
を特徴とする価格提示システム。
[項目3]
項目1に記載の価格提示システムであって、
前記ユーザを特定する情報、前記ユーザが購入した前記商品又はサービスを特定する情報、前記ユーザが購入した購入金額、及び前記ユーザが前記商品又はサービスを購入した日時を含む購入履歴を記憶する購入履歴記憶部と、をさらに備え、
前記価格決定部は、前記ユーザに対応する前記購入履歴に応じて前記提供価格を決定すること、
を特徴とする価格提示システム。
[項目4]
項目1に記載の価格提示システムであって、
前記ユーザを特定する情報、前記商品又はサービスを特定する情報、前記商品又はサービスについて決定された前記ユーザに対する前記提供価格、及び日時を含む閲覧履歴を記憶する閲覧履歴記憶部をさらに備え、
前記価格決定部は、前記ユーザに対応する前記閲覧履歴に応じて前記提供価格を決定すること、
を特徴とする価格提示システム。
[項目5]
項目1に記載の価格提示システムであって、
前記価格決定部は、第1のグループに所属する前記ユーザに対する第1の前記提供価格と、第2のグループに所属する前記ユーザに対する第2の前記提供価格とを異なる金額として決定し、
前記ユーザを特定する情報、前記商品又はサービスを特定する情報、前記商品又はサービスについて決定された前記ユーザに対する前記提供価格、及び日時を含む閲覧履歴を記憶する閲覧履歴記憶部と、
前記ユーザを特定する情報、前記ユーザが購入した前記商品又はサービスを特定する情報、前記ユーザが購入した購入金額、及び前記ユーザが前記商品又はサービスを購入した日時を含む購入履歴を記憶する購入履歴記憶部と、
前記閲覧履歴及び前記購入履歴に基づいて、前記購入金額が最大となるように、前記提供価格を決定するアルゴリズムのパラメータを決定するパラメータ決定部と、
を備えることを特徴とする価格提示システム。
[項目6]
商品又はサービスを特定する商品特定情報を符号化したコードを掲示するステップと、
ユーザ端末が前記コードから前記商品特定情報を読み取るステップと、
前記ユーザ端末が、前記商品特定情報を付帯したリクエストをサーバ装置に送信するステップと、
前記サーバ装置が、前記リクエストに応じて、前記商品又はサービスの提供価格を決定して、決定した前記提供価格を前記ユーザ端末に送信するステップと、
前記ユーザ端末が、前記提供価格を受信して、受信した前記提供価格を出力するステップと、
を備える価格提示方法。
<システムの概要>
以下、本発明の一実施形態に係る価格提示システムについて説明する。本実施形態の価格提示システムは、商品又はサービス(以下、まとめて商品と称する。)を購入しようとしているユーザに対して商品の価格を提示しようとするものである。商品の価格はユーザによって異なり得る。本実施形態では、店舗において商品の値札とともに又は値札に代えてQRコード(登録商標)などのコード(以下、プライスコードという。)を掲示しておき、ユーザがプライスコードを読み取ることにより、当該ユーザに対する商品の提供価格が提示されることを想定する。ユーザに対する価格は、値札に掲げる金額よりも安価にすることができる。
図1は、本実施形態の価格提示システムの構成例を示す図である。本実施形態の価格提示システムは、サーバ装置2を含んで構成され得る。サーバ装置2は、通信ネットワーク3を通じて、ユーザ端末1及び販売者端末5とそれぞれ通信可能に接続され得る。通信ネットワーク3は、たとえばインターネットであり、公衆電話回線網や携帯電話回線網、無線通信路、イーサネット(登録商標)などにより構築される。
ユーザ端末1は、商品を購入しようとするユーザが操作するコンピュータである。ユーザ端末1は、例えば、スマートフォンやタブレットコンピュータ、ノートブック型のパーソナルコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistant)などの、可搬型のコンピュータとすることができる。店舗4には、商品の値札とともにコード41が掲示される。ユーザ端末1は、コード41を読み取り、サーバ装置2にアクセスして、当該ユーザに対する商品の提供価格を取得することができる。
サーバ装置2は、ユーザに対する商品の提供価格を決定して提示するコンピュータである。サーバ装置2は、例えばワークステーションやパーソナルコンピュータのような汎用コンピュータとしてもよいし、あるいはクラウド・コンピューティングによって論理的に実現されてもよい。
販売者端末5は、商品を販売する販売者が操作するコンピュータである。販売者は、商品の価格の決定権限を有するユーザとすることができる。販売者は、例えば、店舗4の運営者であってもよいし、店舗4において販売を委託している委託業者であってもよいし、店舗4で販売している商品の販促キャンペーンを行っているメーカーなどであってもよい。販売者端末5は、例えば、スマートフォンやタブレットコンピュータ、パーソナルコンピュータなどにより実現することができる。
<ユーザ端末1>
図2は、ユーザ端末1のソフトウェア構成例を示す図である。ユーザ端末1は、コード撮影部111、価格取得部112、価格出力部113を備える。
コード撮影部111は、プライスコードを読み取る。プライスコードには、商品を特定する識別情報(以下、商品IDという。)がエンコードされる。本実施形態では、プライスコードには、サーバ装置2の所定のURLに、引数として商品IDと、店舗4を特定する店舗IDとが与えられたものがエンコードされているものとする。
価格取得部112は、商品の価格を取得する。価格取得部112は、コード撮影部111がプライスコードから読み取ったURL(店舗ID及び商品IDが引数として与えられている。)にアクセスして商品の提供価格を取得することができる。また、価格取得部112は、サーバ装置2にアクセスするに際して、ユーザを特定するユーザIDをサーバ装置2に送信する。価格取得部112は、サーバ装置2にアクセスする前にユーザ認証を受けるようにしてもよいし、プライスコードから読み取ったURLの引数として、ユーザIDを与えるようにしてもよい。
価格出力部113は、価格取得部112が取得した価格を出力する。価格出力部113は、例えば、画面に価格を表示することができる。価格出力部113は、例えば、価格を読み上げる合成音声を作成して、スピーカやイヤホンなどから出力することもできる。また、価格出力部113は、例えば、ARデバイスなどのデバイスにおいて、商品の値札に重畳させて価格を表示するようにすることもできる。
<サーバ装置2>
図3は、サーバ装置2のソフトウェア構成例を示す図である。サーバ装置2は、価格提供部211、価格決定部212、モデル更新部213、価格決定情報設定部214、決済処理部215、集計処理部216、集計情報提供部217、店舗情報提供部218、閲覧履歴記憶部231、購買履歴記憶部232、価格決定モデル記憶部233、価格決定情報記憶部234、集計情報記憶部235、店舗情報記憶部236を備える。
価格提供部211は、ユーザに対する商品の提供価格を提供する。ユーザ端末1からのアクセス(上述したプライスコードから読み取られたURLに対するアクセス)に応じて、後述する価格決定部212により決定された価格を送信する。価格提供部211は、店舗ID及び商品ID(上述したプライスコードから読み取られたURLの引数に設定されたもの)と、アクセスされたユーザを示すユーザID(認証したユーザを示すユーザIDであってもよいし、上記URLの引数に設定されたユーザIDであってもよい。)と、日時と、提供した価格とを対応付けた情報(以下、閲覧履歴という。)を閲覧履歴記憶部231に登録することができる。
価格決定部212は、ユーザに対する商品の提供価格を決定する。価格決定部212は、店舗4と、商品と、ユーザとに応じた提供価格を決定することができる。価格決定部212は、例えば、店舗4を示す店舗IDと、商品を示す商品IDと、ユーザを示すユーザIDとに対応する閲覧履歴を閲覧履歴記憶部231から読み出し、読み出した閲覧履歴に基づいて価格を決定することができる。価格決定部212は、例えば、ユーザの属性などの情報(ユーザに関する情報を記憶するユーザ情報記憶部をサーバ装置2が備えるようにしてもよい。)に基づいて、価格を決定することもできる。例えば、価格決定部212は、ある商品に対して価格を取得した回数に応じて価格を決定することができる。また、価格決定部212は、後述する購買履歴に基づいて価格を決定することができる。例えば、価格決定部212は、過去に同じ商品又は関連する商品を購入したか否かに応じて異なる価格を決定することができる。
本実施形態では、価格決定部212は、後述する条件が満たされる価格決定情報が価格決定情報記憶部234に登録されている場合には、当該価格決定情報に基づいて価格を決定し、登録されていない場合には、後述する価格決定モデル記憶部233に記憶されている、機械学習により学習した学習モデルに基づいて価格を決定することができる。
価格決定モデル記憶部233は、価格を決定するためのモデル(以下、価格決定モデルという。)を記憶する。価格決定モデル記憶部233は、ユーザID、店舗ID及び商品IDに対応付けて、店舗IDが示す店舗におけるユーザIDが示すユーザに対する商品の価格を決定するための価格決定モデルを記憶する。価格決定モデルに与える入力データは、任意のデータを採用することができる。価格決定モデルは、商品IDや商品のカテゴリ、商品の属性などを入力データとし、価格を出力データとするモデルとすることができる。なお、価格決定モデルは、商品IDではなく商品カテゴリに対応付けて管理することもできる。なお、価格決定モデル記憶部233には、店舗ID及び商品IDの全ての組み合わせについて、予め価格決定モデルが登録されているものとする。例えば、当初の価格決定モデルでは、ユーザを問わずに所定の価格とするようなモデルを登録しておいてもよい。
モデル更新部213は、機械学習により価格決定モデルを作成更新する。モデル更新部213は、例えば、閲覧履歴や閲覧履歴の集計値(購買に至るまでに閲覧した回数など)、購買履歴など、店舗、商品及びユーザに関して取得しうる各種の情報(その他の情報を加えてもよい。)に基づいて、当該ユーザが購買する価格を求める価格決定モデルを作成することができる。
また、モデル更新部213は、例えば、商品の価格と、商品に関する情報(カテゴリ、内容物、大きさなど、任意の情報を用いることができる。)や、ユーザに関する情報(年齢や年代、性別、居住地域、興味対象、価格反応度、ターゲティング広告に用いるユーザの各種属性など、任意の情報を用いることができる。)、ユーザによる店舗の商品の価格に関する閲覧履歴、ユーザによる店舗における商品の購買履歴などとを入力データとして機械学習を行い、購入確率を求めるモデルを作成することもできる。この場合、価格決定部212は、価格を変動させて購入確率が最大となるものを提供価格として決定することができる。
価格決定情報設定部214は、価格決定情報を設定する。価格決定情報設定部214は、販売者端末5から価格決定情報を受信すると、受信した価格決定情報を価格決定情報記憶部234に登録することができる。価格決定情報記憶部234は、店舗IDと商品IDとに対応付けて、価格決定情報と、当該価格決定情報を適するための条件とを記憶する。なお、価格決定情報設定部214は、例えば、価格決定情報を自動的に決定することもできる。
決済処理部215は、決済に関連する処理を行う。決済処理部215は、例えば、POSレジに対して価格決定部212が決定した価格を送信することができる。なお、決済処理部215が、店舗4における商品購入に係る決済を行うようにしてもよい。
集計処理部216は、店舗4におけるユーザの行動に関する各種の集計を行うことができる。例えば、集計処理部216は、ユーザが価格の閲覧(価格を取得)した回数や、ユーザがある商品を購買するに至るまでに閲覧した店舗や商品、平均購入価格、割引率に対する購買傾向(価格感応度)などを集計することができる。また、同一の商品に対して異なる条件の複数の価格決定情報が登録されていた場合には、条件に応じた集計を行うことができる。例えば、複数のユーザのグループのそれぞれについて、グループに所属すること(例えば、ユーザのデモグラフィック属性が当該グループに所属するという条件を満たすこと)を条件として、同一の商品について異なる価格を決定するような価格決定情報を登録してA/Bテストを行うような場合には、集計処理部216は、各グループの購買率や利益率などを計算することができる。
集計処理部216は、計算した集計情報を集計情報記憶部235に登録することができる。集計情報記憶部235は、店舗ID及び商品IDに対応付けて、集計情報を記憶することができる。集計情報記憶部235は、店舗IDとユーザIDとに対応付けて、商品を問わずに、当該ユーザの行動に関する集計情報を記憶するようにしてもよい。
集計情報提供部217は、集計した情報を提供する。集計情報提供部217は、販売者端末5からのリクエストに応じて集計値を提供することができる。リクエストには、店舗若しくは商品又はその両方を特定する情報と、集計手法とを指定することができる。また、あるユーザについての集計を行う場合には、ユーザを特定するユーザIDと、集計手法とを指定するようにしてもよい。集計情報提供部217は、リクエストの受信に応じて集計処理部216を起動することができる。
店舗情報提供部218は、店舗に関する情報を提供する。店舗情報提供部218は、ユーザ端末1から商品を指定したリクエストを受信したことに応じて、指定された商品を提供する複数の店舗のそれぞれについて、当該店舗における当該ユーザに対する商品の提供価格を取得して(価格決定部212に決定させて)、店舗と価格とを対応付けて出力することができる。店舗情報提供部218は、例えば、地図上に、指定された商品を販売する店舗の位置を表示し、各店舗におけるユーザへの商品の販売価格を表示することができるように、店舗の名称、店舗の位置情報、商品の価格などを含む情報をユーザ端末1に送信することができる。
店舗情報記憶部236は、店舗に関する情報を記憶する。店舗情報記憶部236は、店舗IDに対応付けて店舗名と当該店舗の位置情報とを記憶することができる。
<販売者端末5>
図4は、販売者端末5のソフトウェア構成例を示す図である。販売者端末5は、価格決定情報登録部511、集計情報出力部512を備える。
価格決定情報登録部511は、価格決定情報を登録する。価格決定情報登録部511は、例えば、複数条件と、それぞれの条件についての価格決定情報をサーバ装置2に送信してサーバ装置2において価格決定情報を登録することができる。
集計情報出力部512は、集計情報を出力する。集計情報出力部512は、店舗若しくは商品又はその両方を特定する情報と集計手法との指定を販売者から受け付けて、受け付けた情報を指定したリクエストをサーバ装置2に送信し、サーバ装置2から応答される集計情報を取得して表示することができる。
<価格の表示処理>
図5は、プライスコードを用いて商品の価格を表示する処理の流れを説明する図である。
ユーザがユーザ端末1を用いてQRコード(登録商標)を撮影するなどにより、ユーザ端末1がプライスタグからURLを読み取り(S401)、ユーザ端末1は、読み取ったURLにアクセスする(S402)。プライスタグにエンコードされているURLには、商品IDが含まれている。本実施形態では、プライスタグには店舗IDもエンコードされている。ユーザ端末1は、ユーザを示すユーザIDを付帯させてURLにアクセスする。
サーバ装置2は、当該店舗における当該商品を当該ユーザに提供する価格を決定する(S403)。
図6は、価格の決定処理の流れを説明する図である。サーバ装置2は、店舗ID及び商品IDに対応する価格決定情報であり、条件が満たされているものを価格決定情報記憶部234から検索し(S421)、そのような価格決定情報がある場合には(S422:YES)、価格決定情報に基づいて価格を決定する(S423)。価格決定情報は、例えば、価格そのものが設定されていてもよいし、割引率が設定されていてもよい。また、価格決定情報として、例えば、過去の購入回数別の価格など、任意のデータに基づいて価格を決定する関数が設定されていてもよく、この場合、サーバ装置2は、必要に応じて、閲覧履歴や購買履歴、ユーザに関する情報(不図示)などを読み出して価格決定情報の関数に与えて価格を決定することができる。
店舗ID及び商品IDに対応し、条件が満たされている価格決定情報が検索できなかった場合には(S422:NO)、サーバ装置2は、店舗IDと商品IDとに対応する価格決定モデルを価格決定モデル記憶部233読み出し(S424)、読み出した価格決定モデルを用いて価格を決定する(S425)。
図5に戻り、サーバ装置2は、価格取得要求及び決定した価格に基づいて閲覧履歴を生成して閲覧履歴記憶部231に登録し(S404)、決定した価格をユーザ端末1に応答する(S405)。
ユーザ端末1は、受信した価格をユーザに提示し(S406)、ユーザが当該商品を購入する際には、購入に必要な情報を提供する(S407)。図5の例では、例えば、ユーザ端末1は、POS42に対してQRコード(登録商標)などの情報を提示し、POS42がこの情報を読み取って、決済するべき金額を把握することができる。なお、ユーザ端末1はユーザIDのみを提供し、POS42がサーバ装置2にアクセスして、ユーザ端末1のユーザに対して販売する価格を取得するようにしてもよい。
POS42は、購買情報をサーバ装置2に送信することができる(S408)。なお、POS42は、店舗4におけるPOSレジスタから直接サーバ装置2に情報を送信するようにしてもよいし、POSレジスタを取りまとめるストアコンピュータやクラウドサーバに情報を送信し、そこにサーバ装置2がアクセスするようにしてもよい。サーバ装置2は、取得した購買履歴を購買履歴記憶部232に記憶し(S409)、登録した購買履歴(その他の情報を組み合わせてもよい。)を用いて機械学習を行い価格決定モデルを更新することができる(S410)。
以上のようにして、本実施形態の価格提示システムによれば、ユーザへの商品販売価格を動的に提示し得る。
<A/Bテスト>
図7は、販売者が異なる価格設定で販売施策を試験する処理の流れについて説明する図である。販売施策の試験はA/Bテストとも呼ばれる。すなわち、AグループとBグループとで異なる条件(本実施形態では異なる価格)を設定して、販売その他の販売者が望むユーザの行動を観察することができる。
図7に示す処理は、図6に示す処理と重複があり、ここでは差分について説明する。まず事前に販売者端末5からサーバ装置2には価格決定情報を登録しておく(S441)。なお、少なくとも2つの販売対象者となるユーザのグループを特定する条件を設定して、2つのグループで異なる価格となるように価格決定情報が設定される。価格決定情報が登録されるため、価格の決定処理S403においては、価格決定情報が用いられる。
そして、サーバ装置2は、購買履歴を登録(S409)した後、学習モデルの更新に代えて、集計を行う(S442)。集計は、例えば、グループごとに、価格に対する購買やソーシャルネットワークでの発信など、商品に関するユーザの行動について各種の集計を行うことができる。販売者端末5は、サーバ装置2にリクエストを送信し(S443)、その集計結果を取得して(S444)、表示することができる(S445)。
このようにして、販売者は価格を恣意的かつ動的に変更しながら、購買者(ユーザ)の価格に対する反応を観察することが可能となり、これに基づいて価格戦略を練ることができる。
<店舗の提示処理>
上述した例では、1つの店舗4における価格の出力について説明したが、複数の店舗で提供される価格を提示するようにすることもできる。図8は、商品を販売している店舗を提供する処理の流れを示す図である。
ユーザ端末1がサーバ装置にリクエストを送信する(S461)。リクエストには、ユーザが所望する商品を示す商品IDが設定される。なお、ユーザ端末1は事前にユーザ認証を受ける(あるいはリクエストにユーザIDを含める)ことにより、ユーザを示すユーザIDが特定されているものとする。
サーバ装置2は、商品IDに対応する価格決定情報又は価格モデルを価格決定情報記憶部234又は価格決定モデル記憶部233から読み出して(S462)、価格決定情報又は価格モデルの存在する店舗、すなわち、当該商品を販売している店舗を特定する。サーバ装置2は、当該商品を販売している店舗のそれぞれについて、当該ユーザに対する商品の提供価格を決定する(S463)。商品の提供価格の決定処理は、上記図5等に示した処理と同様である。サーバ装置2は、当該店舗の店舗情報を店舗情報記憶部236から読み出し(S464)、店舗情報と当該店舗における当該商品の当該ユーザに対する提供価格との一覧をユーザ端末1に応答する(S465)。ユーザ装置1は、受信した店舗情報及び価格を一覧表示することができる(S466)。
図9は、複数の店舗の情報を表示する画面51の一例を示す図である。同図に示すように、画面51は、商品の入力欄511を備える。ユーザ端末1は、入力欄511で指定された商品を販売している店舗を取得するリクエストをサーバ装置2に送信することになる。なお、図8の例では、商品IDをリクエストに設定するものとしたが、画面51の例のように商品名を入力し、リクエストには商品名を指定して、サーバ装置2において商品名に対応する商品IDを検索するようにしてもよい。ユーザ端末1は、サーバ装置2から応答される店舗情報と価格に基づいて、マップ512上に、店舗を示すマーカー513と、その店舗において販売される商品の価格514とが表示することができる。
マップ512上に表示される複数の店舗は、同一の販売者により運営されていても、異なる販売者により運営されていてもよい。例えば、同一の販売者により運営される複数の店舗がマップ512に表示される場合、販売者は、例えば、価格によって移動する距離を上述したA/Bテストにより把握したうえで、混み合っている店舗から、空いている店舗に誘導するような価格を設定するような価格決定情報を登録することが可能となる。
<ハードウェア>
図10は、ユーザ端末1、サーバ装置2及び販売者端末5を実装可能なコンピュータのハードウェア構成例を示す図である。コンピュータは、コンピュータは、CPU01、メモリ202、記憶装置203、通信インタフェース204、入力装置205、出力装置206を備える。記憶装置203は、各種のデータやプログラムを記憶する、例えばハードディスクドライブやソリッドステートドライブ、フラッシュメモリなどである。通信インタフェース204は、通信ネットワーク3に接続するためのインタフェースであり、例えばイーサネット(登録商標)に接続するためのアダプタ、公衆電話回線網に接続するためのモデム、無線通信を行うための無線通信機、シリアル通信のためのUSB(Universal Serial Bus)コネクタやRS232Cコネクタなどである。入力装置205は、データを入力する、例えばキーボードやマウス、タッチパネル、ボタン、マイクロフォンなどである。出力装置206は、データを出力する、例えばディスプレイやプリンタ、スピーカなどである。上述したユーザ端末1、サーバ装置2及び販売者端末5の各機能部は、CPU201が記憶装置203に記憶されているプログラムをメモリ202に読み出して実行することにより実現することができる。また、上述したサーバ装置2が備える各記憶部は、メモリ202及び記憶装置203が提供する記憶領域の一部として実現することができる。
以上、本実施形態について説明したが、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
例えば、本実施形態では、サーバ装置2は1台のコンピュータであるものとしたが、これに限らず、複数台のコンピュータにより実現することもできる。例えば、サーバ装置2が備える各機能部及び記憶部を、複数のコンピュータに配備し、複数のコンピュータが協働してサーバ装置2の機能を提供することができる。
また、本実施形態では、ある店舗において販売されるある商品について、あるユーザに対して販売される価格について提示するものとしたが、これに加えて又はこれに代えて、ある時点における価格を提示することもできる。すなわち、価格提示のリクエストを受けた時間に応じた価格を決定することができる。これによりタイムセールなどの対応が可能となる。また、その時、その店舗(場所)、その人(ユーザ)に対して、その商品をいくらで提供するのかを決定することにより、ユーザの購入し易いタイミングで価格を変動させることで、購買意欲を向上させることができる。
また、上述した複数の店舗をマップに表示する例の場合、同一の商品についての店舗及び価格をマップに表示するものとしたが、これに限らず、類似した商品を表示するようにしてもよい。この場合、例えば、商品のカテゴリやキーワードなどをサーバ装置2に送信し、サーバ装置2ではカテゴリやキーワードに対応する商品を検索して応答することができる。
<まとめた価格提示メニュー>
また、本実施形態では、1つの商品についての価格を提示することを説明したが、複数の商品についての価格を提示することもできる。例えば、メニューに対してコードを付与しておき、メニューに含まれている全ての商品についての価格を動的にサーバ装置2から提供することができる。この場合において、メニューに対して拡張現実(AR)画像として価格を表示するようにしてもよい。
図11は、拡張現実として価格を提示している様子を説明する図である。例えば、ユーザ端末1が備えるカメラ(不図示)により、店舗4に掲示してあるメニュー521を撮影すると、QRコード(登録商標)522を読み取って、メニュー521を特定するメニューIDをサーバ装置2に送信するようにする。サーバ装置2では、メニューIDに対応付けて商品IDを管理(メニュー情報記憶部)しておき、メニューIDに対応する商品IDのそれぞれについて価格を決定し、ユーザ端末1に応答することができる。ユーザ端末1では、応答された価格524をメニュー521上に重畳表示することができる。これにより、複数商品について、店舗及びユーザに応じた価格を一度に提示することができる。
<ログインなしのユーザ>
また、本実施形態では、ユーザは事前にユーザ認証を受けているものとしたが、ユーザ認証を受けていない匿名ユーザに対して価格を提供するようにすることもできる。この場合、サーバ装置2は、ユーザを問わず、店舗4ごとに、リクエストを受け付けたタイミングに応じて商品の価格を決定することができる。価格の決定は、例えば、所定範囲内でランダムに価格を上下させるようにしてもよいし、所定の期限(例えば、食品を廃棄する時間としてもよいし、恣意的に設定した時間としてもよい。)までに段階的にまたは連続的に価格が下がる又は上がるように価格を決定することもできる。また、ユーザ端末1からGPSなどで取得した位置情報を取得して、位置情報に応じた価格を決定するようにしてもよい。
また、ユーザの認証は行うことなく、例えば、ユーザ端末2に対してCookieを発行することなどにより、ユーザ端末2を識別するようにし、識別したユーザ端末2に応じた価格を決定するようにすることもできる。この場合、ユーザがユーザ端末2を操作して行った他のサイトにおける行動履歴などもCookieを用いて追跡し、行動履歴に応じた価格決定を行うこともできる。この場合の、ユーザIDに代えて、あるいはユーザIDと併用して、ユーザ端末2を特定するユーザ端末IDを用いることにより、ユーザ認証を行った場合と同様の価格決定処理により価格を動的に決定することができる。
1 ユーザ端末
2 サーバ装置
3 通信ネットワーク
4 店舗
5 販売者端末
111 コード撮影部
112 価格取得部
113 価格出力部
211 価格提供部
212 価格決定部
213 モデル更新部
214 価格決定情報設定部
215 決済処理部
216 集計処理部
217 集計情報提供部
231 閲覧履歴記憶部
232 購買履歴記憶部
233 価格決定モデル記憶部
234 価格決定情報記憶部
235 集計情報記憶部
236 店舗情報記憶部
511 価格決定情報登録部
512 集計情報出力部

Claims (6)

  1. 商品又はサービスの価格を提示するシステムであって、
    前記商品又はサービスを購入するユーザのユーザ端末からのリクエストに応じて、前記ユーザに対する前記商品又はサービスの提供価格を決定する価格決定部と、
    決定した前記提供価格を前記ユーザ端末に送信する価格送信部と、
    を備えることを特徴とする価格提示システム。
  2. 請求項1に記載の価格提示システムであって、
    前記価格決定部は、前記リクエストに応じて、複数の前記商品又はサービスについて、前記ユーザに対する前記提供価格を決定し、
    前記価格送信部は、複数の前記商品又はサービスについての前記提供価格を前記ユーザ端末に送信すること、
    を特徴とする価格提示システム。
  3. 請求項1に記載の価格提示システムであって、
    前記ユーザを特定する情報、前記ユーザが購入した前記商品又はサービスを特定する情報、前記ユーザが購入した購入金額、及び前記ユーザが前記商品又はサービスを購入した日時を含む購入履歴を記憶する購入履歴記憶部と、をさらに備え、
    前記価格決定部は、前記ユーザに対応する前記購入履歴に応じて前記提供価格を決定すること、
    を特徴とする価格提示システム。
  4. 請求項1に記載の価格提示システムであって、
    前記ユーザを特定する情報、前記商品又はサービスを特定する情報、前記商品又はサービスについて決定された前記ユーザに対する前記提供価格、及び日時を含む閲覧履歴を記憶する閲覧履歴記憶部をさらに備え、
    前記価格決定部は、前記ユーザに対応する前記閲覧履歴に応じて前記提供価格を決定すること、
    を特徴とする価格提示システム。
  5. 請求項1に記載の価格提示システムであって、
    前記価格決定部は、第1のグループに所属する前記ユーザに対する第1の前記提供価格と、第2のグループに所属する前記ユーザに対する第2の前記提供価格とを異なる金額として決定し、
    前記ユーザを特定する情報、前記商品又はサービスを特定する情報、前記商品又はサービスについて決定された前記ユーザに対する前記提供価格、及び日時を含む閲覧履歴を記憶する閲覧履歴記憶部と、
    前記ユーザを特定する情報、前記ユーザが購入した前記商品又はサービスを特定する情報、前記ユーザが購入した購入金額、及び前記ユーザが前記商品又はサービスを購入した日時を含む購入履歴を記憶する購入履歴記憶部と、
    前記閲覧履歴及び前記購入履歴に基づいて、前記購入金額が最大となるように、前記提供価格を決定するアルゴリズムのパラメータを決定するパラメータ決定部と、
    を備えることを特徴とする価格提示システム。
  6. 商品又はサービスを特定する商品特定情報を符号化したコードを掲示するステップと、
    ユーザ端末が前記コードから前記商品特定情報を読み取るステップと、
    前記ユーザ端末が、前記商品特定情報を付帯したリクエストをサーバ装置に送信するステップと、
    前記サーバ装置が、前記リクエストに応じて、前記商品又はサービスの提供価格を決定して、決定した前記提供価格を前記ユーザ端末に送信するステップと、
    前記ユーザ端末が、前記提供価格を受信して、受信した前記提供価格を出力するステップと、
    を備える価格提示方法。
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