JP2021101960A - 内視鏡 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の発光部の間でのクロストーク発生を防止した内視鏡等を提供すること。【解決手段】内視鏡は、挿入部の先端に配置された観察窓と、前記観察窓の視野方向を照明する照明部とを備え、前記照明部は、広帯域光を放射する第1発光部519と、前記第1発光部519よりも先端側に配置されており狭帯域光を放射する第2発光部529とを有する。前記第1発光部519は、発光素子と、前記発光素子を覆う蛍光体入り樹脂とを含む。【選択図】図8

Description

本発明は、内視鏡に関する。
白色光発光部と、狭帯域光発光部とを円周上に交互に配列した内視鏡が提案されている(特許文献1)。白色光発光部は、通常光観察時の照明に利用される。狭帯域光発光部は、特殊光観察時の照明に利用される。
特開2005−74034号公報
白色発光部は、たとえば青色発光体と、青色光で励起されて黄色光を発する蛍光体との組み合わせにより実現される。狭帯域発光部から放射した光が白色発光部の蛍光体を照射した場合、白色光発光部が非発光状態であるべき時に発光する、いわゆるクロストーク現象が発生する。クロストーク現象による発光は、内視鏡画像の色調に悪影響を及ぼす。
一つの側面では、複数の発光部の間でのクロストーク発生を防止した内視鏡等を提供することを目的とする。
内視鏡は、挿入部の先端に配置された観察窓と、前記観察窓の視野方向を照明する照明部とを備え、前記照明部は、広帯域光を放射する第1発光部と、前記第1発光部よりも先端側に配置されており狭帯域光を放射する第2発光部とを有する。
一つの側面では、複数の発光部の間でのクロストーク発生を防止した内視鏡等を提供できる。
内視鏡の外観図である。 図1におけるII矢視図である。 図2におけるIII矢視図である。 図2におけるIV−IV線による内視鏡の部分断面図である。 図2におけるV−V線による内視鏡の部分断面図である。 図4におけるVI−VI線による内視鏡の断面図である。 図4におけるVII−VII線による内視鏡の断面図である。 内視鏡用照明基板の斜視図である。 内視鏡用照明基板の正面図である。 図9におけるX−X線による内視鏡用照明基板の部分断面図である。 図9におけるXI−XI線による内視鏡用照明基板の部分断面図である。 図9におけるXII−XII線による内視鏡用照明基板の部分断面図である。 実施の形態2の内視鏡用照明基板の部分断面図である。 実施の形態2の変形例の内視鏡用照明基板の部分断面図である。 実施の形態3の内視鏡用照明基板の部分断面図である。 実施の形態4の内視鏡用照明基板の部分断面図である。
[実施の形態1]
図1は、内視鏡10の外観図である。本実施の形態の内視鏡10は、消化管向けの軟性鏡である。内視鏡10は、挿入部14、操作部20、ユニバーサルコード25およびコネクタ部24を有する。操作部20は、湾曲ノブ21およびチャンネル入口22を有する。
挿入部14は長尺であり、一端が折止部16を介して操作部20に接続されている。挿入部14は、操作部20側から順に軟性部11、湾曲部12および先端部13を有する。湾曲部12は、湾曲ノブ21の操作に応じて湾曲する。
チャンネル入口22から先端部13まで、挿入部14を貫通するチャンネル15が設けられている。チャンネル入口22には、処置具等を挿入する挿入口を有する鉗子栓23が取り付けられている。
以後の説明では、挿入部14の長手方向を挿入方向と記載する。同様に、挿入方向に沿って操作部20に近い側を操作部側、操作部20から遠い側を先端側と記載する。
ユニバーサルコード25は長尺であり、第一端が操作部20に、第二端がコネクタ部24にそれぞれ接続されている。コネクタ部24は、略直方体のコネクタケース26に覆われている。コネクタケース26の一つの面から、スコープコネクタ27が突出している。コネクタ部24は、図示を省略する内視鏡用プロセッサ等に接続される。
図2は、図1におけるII矢視図である。図3は、図2におけるIII矢視図である。図2は挿入部14の端面を正面視した状態を示す。図3は先端部13の側面を示す。
図2に示すように、挿入部14の中心軸から図2における上方にずれた位置に観察窓36が配置されている。図3に示すように、観察窓36はドーム型である。観察窓36を囲んで環状の照明窓39が配置されている。照明窓39の詳細については後述する。
図2における観察窓36の右下に、送気送水ノズル37が観察窓36に出射口を向けて配置されている。観察窓36の左下にチャンネル出口152および先端送水孔38がそれぞれ配置されている。
なお、図2は先端部13の端面の外観の一例であり、各部材の配置は図2に限定されない。たとえば、送気送水ノズル37の代わりに、独立した送気ノズルおよび送水ノズルが設けられていても良い。
図3に示すように、先端部13は先端側から第1枠31および第2枠32を有する。第1枠31の図3における下半分、すなわち送気送水ノズル37、チャンネル出口152および先端送水孔38が設けられた部分は、略円錐面である。
第1枠31は、図3における上側に操作部側に突出する突出部311を有する。第2枠32の先端側の端部は、突出部311に対応する部分が操作部側に後退している。突出部311が第2枠32の窪みに係合することにより、第1枠31と第2枠32との間の回転方向の角度が規制されている。
第2枠32の操作部側に、第4枠34が固定されている。第4枠34に、図3に二点鎖線で示す湾曲駒122が嵌めこまれて、固定されている。第2枠32の操作部側の部分および湾曲駒122は、湾曲ゴム121で覆われている。
図4は、図2におけるIV−IV線による内視鏡10の部分断面図である。図5は、図2におけるV−V線による内視鏡10の部分断面図である。図6は、図4におけるVI−VI線による内視鏡10の断面図である。図7は、図4におけるVII−VII線による内視鏡10の断面図である。図4および図5においては、湾曲駒122および湾曲ゴム121は図示を省略する。
前述の第1枠31、第2枠32および第4枠34は、筒状である。第1枠31および第2枠32の内側に、筒状の第3枠33が収容されている。第3枠33は、先端側が太く、操作部側が細い段付き筒型である。図7に示すように、第3枠33の横断面は、外側は円形、内側は長方形である。内側の長方形の寸法は、第3枠33の全長にわたって略一様である。
第3枠33の先端側の端面に、環状の内視鏡用照明基板41が配置されている。図6に示すように、内視鏡用照明基板41の先端側の面の周縁に、照明光を放射する第1発光部519および第2発光部529が配置されている。第2発光部529は、緑色発光素子521(図9参照)および紫色発光素子522(図9参照)を含む。第1発光部519および第2発光部529は、本実施の形態の視野方向を照明する照明部の例示である。
内視鏡用照明基板41の構成の詳細については後述する。なお、以下の説明においては第1発光素子51(図9参照)と緑色発光素子521と紫色発光素子522とを区別する必要がない場合には、単に発光素子50(図9参照)と記載する。
第1枠31は、発光素子50から放射された光を透過させる透光性樹脂製である。図5に示すように、第1枠31の内面は、発光素子50に対向する部分がU字溝状に窪んで、凹レンズを形成している。凹レンズの効果、および、発光素子50の側面が第2層62(図8参照)に覆われていないことの効果により、発光素子50から放射された光は、図5にAで示すように、挿入部14の前方から側方までの広い範囲を照明する。
第1枠31の発光素子50から放射された光を透過する部分が、照明窓39の機能を果たす。第1枠31は、先端部分が透光性樹脂により形成され、それ以外の部分が不透光性樹脂により形成されていても良い。第1枠31は、先端部分が透光性樹脂または透光性セラミックス等の任意の透光性素材により形成され、それ以外の部分が樹脂、金属またはセラミックス等の任意の素材により形成されていても良い。
内視鏡用照明基板41および第3枠33に、筒状の第5枠35が挿入されている。第5枠35の先端側の横断面の外側は図6に示すようにチャンネル出口152側に直線部を向けた略D字型であり、操作部側の横断面の外側は図7に示すように長方形である。第5枠35を長手方向に貫通する孔は、一様な太さの円形断面を有する。
図6に示すように、第5枠35の略D字型の曲線部分に、第5枠35の長手方向に沿って伸びる2本のケーブル溝351が設けられている。2本のケーブル溝351は略対称に配置されている。ケーブル溝351の底部は、図7を使用して説明した長方形断面部分の短辺側の側面と略同一面上にある。
図4および図5に戻って説明を続ける。第5枠35に、先端側からレンズユニット361が挿入されている。レンズユニット361は、レンズ枠364と、レンズ枠364に固定された複数のレンズを有する。レンズユニット361を構成するレンズのうち、最も先端側のレンズの縁と、第1枠31の孔の縁とは、なだらかに繋がるように配置されている。前述の観察窓36は、最も先端側に配置されたレンズの外表面である。
本実施の形態のレンズユニット361は、視野角が150度を超えるいわゆる超広角レンズである。レンズユニット361は、先端側に径の大きいレンズを、操作部側に径の小さいレンズを有する。レンズ枠364は、先端側に鍔を有する円筒形状である。レンズ枠364の鍔の部分に径の大きい先端側のレンズが固定され、レンズ枠364の内面に径の小さい操作部側のレンズが固定されている。
レンズユニット361の操作部側に、撮像ユニット362が配置されている。撮像ユニット362は、先端側の端面に配置された撮像素子363と、ドライバ回路と、これらに接続されたケーブル等とを略直方体形状に固めた部材である。撮像ユニット362は、操作部側に延びる撮像ケーブル365を有する。撮像ケーブル365は、複数のケーブルの束である。撮像ケーブル365は、操作部20、ユニバーサルコード25およびコネクタ部24を介して、内視鏡用プロセッサに接続される。
レンズユニット361と撮像ユニット362との間の位置関係は、レンズユニット361に入射した光が撮像素子363上で結像するように調整されている。レンズユニット361と撮像ユニット362とは、内視鏡10の観察光学系を構成する。
第1枠31には、チャンネル出口152、送気送水ノズル37、および、先端送水孔38に対応する貫通孔がそれぞれ設けられている。図4に示すように、チャンネル出口152に対応する貫通孔は、操作部側の内径が大きい段付き孔であり、チャンネルチューブ151が接続されている。
図示を省略するが、先端送水孔38に対応する貫通孔には、先端送水用チューブが接続されている。送気送水ノズル37に対応する貫通孔には、先端側に送気送水ノズル37が取り付けられており、操作部側に送気チューブおよび送水チューブが取り付けられている。
図8は、内視鏡用照明基板41の斜視図である。図9は、内視鏡用照明基板41の正面図である。
前述のとおり、内視鏡用照明基板41は環状である。内視鏡用照明基板41の中央部には、略D字型の撮像孔411が設けられている。内視鏡用照明基板41の撮像孔411の直線部の近傍の外周に、略円弧状のチャンネル凹部412が設けられている。
内視鏡用照明基板41は、複数の配線層と絶縁層とを積層した、いわゆる多層PCB(Printed Circuit Board:プリント基板)である。内視鏡用照明基板41は、第1層61と第2層62とを有する。第1層61および第2層62の一方または双方は、複数の配線層および絶縁層を有してもよい。
第1層61には、内視鏡用照明基板41の外周に沿って略等間隔に8個の第1発光素子51が実装されている。前述のチャンネル凹部412は、隣接する2個の第1発光素子51の間に位置するように配置されている。
チャンネル凹部412の両側に位置するそれぞれの第1発光素子51から2個目の第1発光素子51と3個目の第1発光素子51との間に、それぞれ3個の配線ランド44が配置されている。2組の配線ランド44は、撮像孔411を挟んで対向配置されている。配線ランド44は、本実施の形態のケーブル接続部の一例である。
第1発光素子51が実装された場所とその近傍、および、配線ランド44が配置された場所とその近傍を除いて、第1層61に第2層62が積層されている。第1発光素子51が実装された場所の近傍においては、第2層62の端面は第1発光素子51の周囲を囲み、内視鏡用照明基板41の外周側が開口したU字型のU字壁621を形成している。
配線ランド44が配置された場所の近傍においては、第2層62の端面は3個の配線ランド44の周囲を囲み、内視鏡用照明基板41の内周側が開口したU字型の接続部壁面432を形成している。
第2層62には、4個の第2発光部529が配置されている。第2発光部529は、内視鏡用照明基板41の外周に沿って隣接配置された緑色発光素子521と紫色発光素子522とを含む。第2発光部529は、隣接する2個の第1発光素子51同士の間に、1箇所おきに配置されている。第2発光部529の配置箇所には、チャンネル凹部412および配線ランド44のいずれも配置されていない。
それぞれの第1発光素子51は、撮像ユニット362およびレンズユニット361により構成される観察光学系の光軸から略等距離に配置されている。それぞれの第2発光部529も、撮像ユニット362およびレンズユニット361により構成される観察光学系の光軸から略等距離に配置されている。
図5に示すように、内視鏡用照明基板41は、第1発光素子51等の発光素子50が実装された実装面を先端側に向けた状態で、内視鏡10に組み付けられる。
図10は、図9におけるX−X線による内視鏡用照明基板41の部分断面図である。図11は、図9におけるXI−XI線による内視鏡用照明基板41の部分断面図である。図12は、図9におけるXII−XII線による内視鏡用照明基板41の部分断面図である。
図10は、2個の第1発光部519と、その間に配置された第2発光部529とを含み、内視鏡用照明基板41の外周に略平行な円弧状の曲線により、内視鏡用照明基板41を切断した断面を示す。図11は、1個の第1発光部519を通り半径方向に延びる面で、内視鏡用照明基板41を切断した断面を示す。図12は、1個の緑色発光素子521を通り半径方向に延びる面で、内視鏡用照明基板41を切断した断面を示す。
図10から図12において、発光素子50の内部構造、内視鏡用照明基板41を構成する配線層と絶縁層との積層構造、および、配線層に設けられた配線パターンについては図示を省略する。
図10および図11に示すように、U字壁621と、第1層61と、内視鏡用照明基板41の外周面と、第2層62の主面の延長面とにより囲まれた空間に充填された蛍光樹脂511により、第1発光素子51が覆われている。すなわち、蛍光樹脂511は第2層62に埋め込まれた状態になっている。本実施の形態の第1発光部519は、第1発光素子51と蛍光樹脂511とにより構成される。
図10および図12に示すように、第2発光部529を構成するそれぞれの発光素子50は、第2層62の表面に実装されている。すなわち、第2発光部529を構成するそれぞれの発光素子50は、蛍光樹脂511の表面よりも図10から図12における上側に配置されている。
図示を省略するが、内視鏡用照明基板41には発光素子50がそれぞれ実装されるランドと、配線ランド44とを結ぶ配線が形成されている。
図7に戻って説明を続ける。内視鏡用プロセッサからコネクタ部24、ユニバーサルコード25および操作部20を介して、先端部13まで照明ケーブル332が延びている。照明ケーブル332は、複数のケーブルの束である。図7においては、照明ケーブル332は第5枠35の左側に配置されている。
先端部13において、照明ケーブル332は2組の束に分割されている。一方の束は、図6における左側のケーブル溝351を経て、左側の配線ランド44の近傍に引き出されている。他方の束は、第3枠33に設けられた略U字型の配線溝331内を引き回された後に、図6における右側のケーブル溝351を経て、右側の配線ランド44の近傍に引き出されている。
照明ケーブル332を構成するそれぞれの素線は、半田付け等の任意の手法により、配線ランド44に接続されている。なお、図6においては、それぞれの配線ランド44に接続された素線の図示を省略する。発光素子50の発光は、照明ケーブル332を介して内視鏡用プロセッサにより制御される。
蛍光樹脂511について説明する。本実施の形態において、第1発光部519はいわゆる通常光観察用の光源であり、第2発光部529はいわゆる特殊光観察用の光源である。通常光観察には、帯域の広い白色光を照明光に使用する。しかしながら、たとえばLED(Light Emitting Diode)等の半導体発光素子は、帯域幅が狭い狭帯域光を発光する狭帯域光発光素子である。
半導体発光素子から放射された狭帯域光を蛍光体に当て、蛍光体から放射される蛍光と半導体発光素子から放射された光とを混ぜて放射することにより、広帯域光である白色光を得る技術が開発されている。たとえば、表1に示す組み合わせにより、白色光を得られることが知られている。
Figure 2021101960
本実施の形態においては、No.1の組み合わせを第1発光素子51に使用する場合を例にして説明する。すなわち、本実施の形態の蛍光樹脂511は、透光性樹脂に黄色の蛍光体を混合した樹脂であり、第1発光素子51は青色LEDである。
なお、発光素子50の色と蛍光体の色とは、表1のNo.2の組み合わせ、その他任意の通常光観察に適した照明光を得られる組み合わせを使用できる。
第2発光部529が照射する特殊光観察用の照明光について説明する。特殊光観察は、狭帯域の照明光を使用することにより、たとえば粘膜の深部を走行する血管等を強調して表示する技術である。たとえば、表2に示す照明光を利用する方式が提案されている。
Figure 2021101960
表2に示す各色は、帯域の狭い狭帯域光であることが望ましい。第2発光部529には、LEDまたは半導体レーザ等の半導体発光素子を用いることができる。本実施の形態においては、緑色発光素子521と紫色発光素子522とを使用するNo.3の組み合わせを使用する場合を例にして説明する。
図10に戻って説明を続ける。通常光観察を行なう場合には、第1発光素子51を点灯し、第2発光部529を構成する発光素子50を消灯する。第1発光素子51から放射された光は、蛍光樹脂511内の蛍光体の作用により白色光になって照明窓39から前方および側方を照明する。すなわち第1発光部519は、通常光観察用の照明光を照射する。
特殊光観察を行なう場合には、第1発光素子51を消灯し、第2発光部529を構成する発光素子50を点灯する。第2発光部529から放射された光は、照明窓39から前方および側方を照明する。
仮に、第2発光部529から放射された光が蛍光樹脂511に入射した場合には、蛍光樹脂511が発光するクロストークが発生する。すなわち、特殊光観察中であるにもかかわらず、第1発光部519が疑似的な発光状態になる。
しかしながら、前述のとおり第2発光部529を構成する発光素子50は第2層62の表面に実装されている。第2発光部529から放射された光は、第2層62に埋め込まれた状態になっている蛍光樹脂511に入射しない。以上により、第2発光部529から放射された光が蛍光樹脂511に入射して発光されるクロストークを防止または抑止できる。
本実施の形態によると、複数の発光部の間でのクロストーク発生を防止した内視鏡10を提供できる。特殊光観察用の照明により白色用観察用の照明光がクロストークを起こさないため、特殊光観察時の画質が向上する。
本実施の形態によると、観察窓36の周囲に配置された発光素子50の側面から放射される光がさえぎられないため、挿入部14の側方まで照明する内視鏡10を提供できる。広角の観察光学系を用いた観察視野の端まで照明光が到達するため、広い視野を観察可能な内視鏡10を提供できる。
なお、U字壁621は研磨または金属皮膜の形成等により、反射率の高い面に形成されていても良い。第1発光部519から照射される白色光が挿入部14の側方を明るく照明できる内視鏡10を提供できる。
観察窓36の周囲に第1発光部519および第2発光部529がそれぞれ均等に配置されているため、明るさのムラの少ない内視鏡10を提供できる。緑色発光素子521と紫色発光素子522とが隣接配置されているため、特殊光観察用照明の色ムラが少ない内視鏡10を提供できる。
第1枠31の内面にU字溝状の凹レンズが形成されていることにより、第1発光部519および第2発光部529から放射された光が拡散する。これにより、広い範囲を照明できる内視鏡10を提供できる。
なお、第1発光部519に対向する部分と、第2発光部529に対向する部分とで、第1枠31の内面に形成されるレンズの形状が異なっていても良い。たとえば、第1発光部519から放射される光は広い範囲に拡散し、第2発光部529から放射される光は挿入部14の前方に向けて強く放射されるように、第1枠31の内面のレンズを形成する。
本実施の形態のような、観察視野が広角である内視鏡10を使用する場合には、通常光観察用の照明光は挿入部14の側方まで照明する必要がある。ユーザは、広い範囲を同時に観察して、病変部位を発見できる。
内視鏡検査において特殊光観察を行なう場合には、ユーザは注目している部分が内視鏡視野の中央部になるように内視鏡10を操作する。したがって、第2発光部529が放射する特殊光用観察用の照明光は視野の中心部分を重点的に照明することが望ましい。照明光を視野の周縁部に拡散させないことにより、視野の中央部を明るく照明できる。
第1発光部519から放射される光は広い範囲に拡散し、第2発光部529から放射される光は挿入部14の前方に向けて強く放射されるようにすることにより、通常光観察と、特殊光観察とのそれぞれに適した範囲を照明する内視鏡10を提供できる。
内視鏡用照明基板41の外周にチャンネル凹部412が設けられているため、観察窓36とチャンネル出口152とを近接して配置できる。これにより、先端部13を細径化した内視鏡10を提供できる。
なお、内視鏡10は1症例ごとに分解されて、内視鏡用照明基板41、レンズユニット361、撮像ユニット362等の任意の部品が適宜再使用されても良い。
[実施の形態2]
本実施の形態は、半導体発光素子と蛍光体とが一つのパッケージに封止された、いわゆる白色発光素子を第1発光素子51に使用した内視鏡10に関する。実施の形態1と共通する部分については説明を省略する。
図13は、実施の形態2の内視鏡用照明基板41の部分断面図である。図13は、図10と同様の位置による部分断面を示す。
本実施の形態の第1発光素子51は、半導体発光素子と蛍光体とがパッケージされているため、図13に示すように緑色発光素子521および紫色発光素子522よりも大きい。
第1発光素子51は、第1層61に実装されている。第1層61の表面を基準にして、第2層62の表面までの高さT1は、第1発光素子51の高さT2よりも高い。図13に矢印で示すように、実装面に平行な向きにも光を放射する非常に指向角が広い緑色発光素子521および紫色発光素子522を使用した場合であっても、これらの発光素子50から放射された照明光は第1発光素子51のクロストークを引き起こさない。
図14は、実施の形態2の変形例の内視鏡用照明基板41の部分断面図である。図14は、図10と同様の位置による部分断面を示す。
図14に示す変形例においては、第2層62の表面までの高さT1は、第1発光素子51の高さT2よりも低い。しかしながら一般的に半導体発光素子の指向角はたとえば電球等の発光体に比べて狭い。そのため、図14に破線で示す実装面に平行な向きの光は殆ど放射されない。
したがって、図14に示すように高さT1が高さT2よりも低い場合であっても、第1発光素子51のクロストークを防止可能である。
本実施の形態によると、市販されている白色発光素子を第1発光素子51に用いることができる。第1発光素子51を実装した後に、蛍光樹脂511で覆う必要がないため、内視鏡用照明基板41の組み立てが容易である。
[実施の形態3]
本実施の形態は、第2発光部529を構成する発光素子50をスペーサ527を介して実装した内視鏡10に関する。実施の形態1と共通する部分については説明を省略する。
図15は、実施の形態3の内視鏡用照明基板41の部分断面図である。図15は、図10と同様の位置による部分断面を示す。
本実施の形態においては、緑色発光素子521および紫色発光素子522は、スペーサ527を介して第1層61に実装されている。スペーサ527は、たとえば緑色発光素子521および紫色発光素子522にあらかじめ取り付けられて、一体化されている。一個のスペーサ527に、緑色発光素子521および紫色発光素子522があらかじめ取り付けらえていても良い。
いずれの場合においても、発光素子50はスペーサ527内に設けられた接続部材を介して第1層61に設けられた配線パターンに接続されている。なお、第1層61に第1発光素子51とスペーサ527とが実装された後に、スペーサ527に緑色発光素子521および紫色発光素子522が取り付けられても良い。
本実施の形態によると、第1層61と第2層62とを積層する必要がないため、内視鏡用照明基板41を容易に製造できる。
[実施の形態4]
本実施の形態は、内視鏡用照明基板41に支持板429を設けた内視鏡10に関する。実施の形態1と共通する部分については、説明を省略する。
図16は、実施の形態4の内視鏡用照明基板41の部分断面図である。図16は、図10と同様の位置による部分断面を示す。
本実施の形態の内視鏡用照明基板41は、第1層61と、第2層62と、支持板429との積層体である。第1層61には薄型の基板を使用する。第1層61は、絶縁層にポリイミドシート等を使用したいわゆるFPC(Flexible printed circuits)であっても良い。
第1層61の実装面側に、第2層62が積層されている。第1層61の実装面とは反対側の面に支持板429が積層されている。
支持板429は、第1層61および第2層62を支持し、屈曲等による断線を防止する板である。支持板429は、たとえば銅製、アルミニウム製、またはステンレス製等の金属板である。支持板429は、セラミックス製の板、または樹脂製の板であっても良い。支持板429が導電性である場合、第1層61の支持板429に接する側にはパターン等を設けない絶縁性の層を配置する。
本実施の形態によると、組み立て作業時に内視鏡用照明基板41の断線等が生じにくい内視鏡10を提供できる。
なお、支持板429に金属等の熱伝導性の高い材料を使用することにより、発光素子50で発生した熱を速やかに拡散できる内視鏡10を提供できる。内視鏡用照明基板41内での熱拡散が速やかに行われるため、内視鏡用照明基板41の任意の場所に放熱用シートまたは冷却素子を配置することにより、内視鏡用照明基板41の過熱を防止できる。
各実施例で記載されている技術的特徴(構成要件)はお互いに組合せ可能であり、組み合わせすることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものでは無いと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味では無く、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
10 内視鏡
11 軟性部
12 湾曲部
121 湾曲ゴム
122 湾曲駒
13 先端部
14 挿入部
15 チャンネル
151 チャンネルチューブ
152 チャンネル出口
16 折止部
20 操作部
21 湾曲ノブ
22 チャンネル入口
23 鉗子栓
24 コネクタ部
25 ユニバーサルコード
26 コネクタケース
27 スコープコネクタ
31 第1枠
311 突出部
32 第2枠
33 第3枠
331 配線溝
332 照明ケーブル
34 第4枠
35 第5枠
351 ケーブル溝
36 観察窓
361 レンズユニット
362 撮像ユニット
363 撮像素子
364 レンズ枠
365 撮像ケーブル
37 送気送水ノズル
38 先端送水孔
39 照明窓
41 内視鏡用照明基板
411 撮像孔
412 チャンネル凹部
429 支持板
432 接続部壁面
44 配線ランド
50 発光素子
51 第1発光素子
511 蛍光樹脂
519 第1発光部
521 緑色発光素子
522 紫色発光素子
527 スペーサ
529 第2発光部
61 第1層
62 第2層
621 U字壁

Claims (12)

  1. 挿入部の先端に配置された観察窓と、
    前記観察窓の視野方向を照明する照明部とを備え、
    前記照明部は、
    広帯域光を放射する第1発光部と、
    前記第1発光部よりも先端側に配置されており狭帯域光を放射する第2発光部とを有する
    内視鏡。
  2. 前記第1発光部は、
    発光素子と、
    前記発光素子を覆う蛍光体入り樹脂とを含む
    請求項1に記載の内視鏡。
  3. 前記第1発光部は、白色発光素子を含む
    請求項1に記載の内視鏡。
  4. 前記第2発光部は、紫色発光素子または緑色発光素子を含む
    請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の内視鏡。
  5. 前記第2発光部は、青色発光素子または緑色発光素子を含む
    請求項1から請求項3のいずれか一つに記載の内視鏡。
  6. 前記第1発光部は、前記観察窓の周囲に複数配置され、
    前記第2発光部は、前記第1発光部の間に配置された
    請求項1から請求項5のいずれか一つに記載の内視鏡。
  7. 前記第1発光部および前記第2発光部は、それぞれ前記観察窓の光軸から等距離に配置されている
    請求項6に記載の内視鏡。
  8. 内視鏡用照明基板を備え、
    前記内視鏡用照明基板は、
    前記第1発光部に含まれる発光素子が第1面に実装された第1層と、
    前記第1面に積層されており、前記第2発光部に含まれる発光素子が実装された第2層とを有する
    請求項1から請求項7のいずれか一つに記載の内視鏡。
  9. 内視鏡用照明基板を備え、
    前記第1発光部に含まれる発光素子は、前記内視鏡用照明基板の第1面に実装され、
    前記第2発光部に含まれる発光素子は、スペーサを介して前記第1面に実装された
    請求項1から請求項7のいずれか一つに記載の内視鏡。
  10. 前記内視鏡用照明基板は、
    前記観察窓を囲む環状であり、
    前記観察窓を囲む孔の縁に沿って配置されたケーブル接続部を実装面側に備える
    請求項8または請求項9に記載の内視鏡。
  11. 前記内視鏡用照明基板は、周縁部に円弧状の凹部を有する
    請求項8から請求項10のいずれか一つに記載の内視鏡。
  12. 前記内視鏡用照明基板は、
    第2面に積層された支持板とを含む
    請求項8から請求項11のいずれか一つに記載の内視鏡。
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