JP2021100060A - Led発光装置 - Google Patents

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Takashi Akiyama
貴 秋山
勇一 三浦
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Abstract

【課題】製造コストの上昇を抑制しつつ小型化が可能な発光装置を提供する。【解決手段】LED発光装置1は、配線パターン140及び複数の凹部100を有する反射基板10と、複数の凹部100のそれぞれに1つずつ配置され、配線パターン140に接続された複数のLEDダイ11と、それぞれの入射面123が複数のLEDダイ11のそれぞれに一対一で対向するように配置された複数の光学素子122と、を有し、複数の凹部100のそれぞれは、その側部に反射面を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、LED発光装置に関する。
LEDなど発光素子が平面上に点在し、それぞれの発光素子に対応してレンズなどの光学素子が配置されたLED発光装置が知られている。例えば、特許文献1には、複数の発光素子と、これらの発光素子が2次元配列した実装面と、各発光素子に対応させて配置される光学素子がシート状に一体化したレンズアレイ(以後、単独で取り扱われる光学素子又は一体化した状態で取り扱われる複数の光学素子を「光学部材」という)と、を有するLED発光装置が記載されている。
特許文献1に記載されるLED発光装置では、複数の発光素子が配列された実装面に対し、各光学素子を透過した光が略垂直に出射する。つまり、点光源として2次元配列した発光素子に光学素子を一対一で組み合わせることによって、それぞれの発光素子の出射光は、各光学素子によりコリメートされ、実装面に対して垂直に出射する。
特開2002−049326号公報
LED発光装置では、発光素子から出射した光のうち、できるだけ多くの光を光学素子に入射させて発光効率を向上させることが望ましい。特許文献1に記載されるLED発光装置では、発光素子から出射する光は、放射状に広がるため、光学素子の入射面を大きくして発光素子からの出射光を光学素子に多く入射させている。しかしながら、光学素子の入射面が大きくなると、光学素子は幅が広くなると共に高さが増す。すなわち、光学素子のサイズが大きくなり、これに連動してLED発光装置のサイズも大きくなる。
なお、光学素子としてアレイ状のフレネルレンズ群を採用することで、LED発光装置の薄型化が可能である。しかしながら、技術の進化に従って小型化が進んだLED発光装置において、微小サイズのフレネルレンズを高い加工精度で形成することは容易でない。つまり、フレネルレンズの製造のために使用される金型の製作は容易ではなく、金型の製作費用も高くなる。この結果、小型化が進んだ発光装置において、微小サイズのフレネルレンズが配列した光学部材を採用することは現実的でなくなる。
このような課題を解決するために、本発明は、製造コストの上昇を抑制しつつ小型化が可能なLED発光装置を提供することを目的とする。
本発明に係るLED発光装置は、配線パターン及び複数の凹部を有する反射基板と、複数の凹部のそれぞれに1つずつ配置され、配線パターンに接続された複数のLEDダイと、それぞれの入射面が複数のLEDダイのそれぞれに一対一で対向するように配置された複数の光学素子と、を有し、複数の凹部のそれぞれは、その側部に反射面を有する。
さらに、本発明に係るLED発光装置では、反射基板は、複数のLEDダイが実装された実装基板と、複数の孔部が形成された反射部材と、を有し、複数の凹部は、実装基板の表面と複数の孔部とにより形成され、複数のLEDダイは、反射部材に囲まれるように配置されることが好ましい。
さらに、本発明に係るLED発光装置では、複数の孔部のそれぞれは、外側に突出するように形成された切欠き部を有し、複数のLEDダイのそれぞれは、切欠き部の底面でボンディングワイヤを介して配線パターンに接続されることが好ましい。
さらに、本発明に係るLED発光装置では、反射基板は、表面に配線パターンが形成され、実装基板と反射部材との間に配置された回路基板を更に有することが好ましい。
さらに、本発明に係るLED発光装置では、反射基板は、LEDダイが発した光を反射する反射材を含有し、且つ、実装基板と回路基板とを接着する接着層を更に有することが好ましい。
さらに、本発明に係るLED発光装置では、反射面に配置された反射膜を更に有することが好ましい。
さらに、本発明に係るLED発光装置では、反射基板は、複数のLEDダイが実装された実装基板と、複数のLEDダイから出射された光を反射する複数のダム材と、を有し、複数の凹部は、実装基板の表面と複数のダム材とにより形成され、複数のLEDダイは、ダム材に囲まれるように配置されることが好ましい。
さらに、本発明に係るLED発光装置では、複数のLEDダイは、複数のLEDダイ群に分割され、複数のLEDダイ群のそれぞれに含まれる複数のLEDダイは、LEDダイ群毎に異なる実装領域に配置されることが好ましい。
さらに、本発明に係るLED発光装置では、複数のLEDダイ群のそれぞれに含まれる複数のLEDダイは、実装領域において均等配置されることが好ましい。
さらに、本発明に係るLED発光装置では、複数の光学素子は、複数のLEDダイ群に含まれるLEDダイが出射する光が入射する光学素子毎に一体化されることが好ましい。
さらに、本発明に係るLED発光装置では、複数のLEDダイのそれぞれは、矩形状の平面形状を有し、複数のLEDダイのそれぞれの間の離隔距離は、LEDダイの対角線の長さの3倍の長さよりも長いことが好ましい。
さらに、本発明に係るLED発光装置では、複数のLEDダイのそれぞれを封止する封止材を更に有し、複数の光学素子のそれぞれは、入射面に対向して配置されるLEDダイを封止する封止材と離隔して配置されることが好ましい。
さらに、本発明に係るLED発光装置では、封止材は、蛍光材を含有し且つ複数のLEDダイのそれぞれを覆うように配置された第1封止材と、蛍光材を含有せず且つ複数のLEDダイのそれぞれに接続されたボンディングワイヤが接続される配線パターンの接続部を少なくとも覆うように配置された第2封止材とを有することが好ましい。
また、本発明に係るLED発光装置は、表面に配線パターンが形成された実装基板と、実装基板に配置され、配線パターンに接続された複数のLEDダイと、それぞれの入射面が複数のLEDダイのそれぞれに一対一で対向するように配置された複数の光学素子と、を有し、LEDダイは、シリコン基板上にn型窒化ガリウム層及びp型窒化ガリウム層が積層している。
本発明に係るLED発光装置は、製造コストの上昇を抑制しつつ小型化が可能になる。
第1実施形態に係るLED発光装置の斜視図である。 図1に示すLED発光装置の平面図である。 図1に示すLED発光装置の側面図である。 図2から光学部材を取り外したLED発光装置の平面図である。 図2のA−A線に沿う断面図である。 図1に示す回路基板の平面図である。 図1に示す反射部材の平面図である。 図1に示す光学部材の斜視図である。 図1に示すLEDダイの接続関係を示す回路図である。 第1実施形態に係るLED発光装置の製造方法を説明するための図であり、(a)は、第1工程、(b)は、第2工程、(c)は、第3工程、(d)は、第4工程、(e)は、第5工程、(f)は、第6工程を示す。 (a)は、第1比較例に係るLED発光装置の斜視図、(b)は、第2比較例に係るLED発光装置の斜視図である。 (a)は、第1比較例に係るLED発光装置の平面図、(b)は、第2比較例に係るLED発光装置の平面図、(c)は、図1に示すLED発光装置の平面図、(d)は、第1比較例に係るLED発光装置の側面図、(e)は、第2比較例に係るLED発光装置の側面図、(f)は、図1に示すLED発光装置の側面図である。 第2実施形態に係るLED発光装置の斜視図である。 図13に示すLED発光装置の平面図である。 図13に示すLED発光装置の側面図である。 図14から光学部材を取り外したLED発光装置の平面図である。 図14のC−C線に沿う断面図である。 図13に示す回路基板の平面図である。 図13に示すLEDダイの接続関係を示す回路図である。 第1変形例に係るLED発光装置の断面図である。 第2変形例に係るLED発光装置の断面図である。 第3変形例に係るLED発光装置の断面図である。 第4変形例に係るLED発光装置の断面図である。 第5変形例に係るLED発光装置の平面図である。 図24のD−D線に沿う断面図である。 図24に示す反射部材の平面図である。 第6変形例に係るLED発光装置の斜視図である。 図27に示すLED発光装置の平面図である。 図28のE−E線に沿う断面図である。
以下、図面を参照して、本発明に係るLED発光装置について説明する。ただし、本発明の技術的範囲はそれらの実施の形態には限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
(実施形態に係るLED発光装置の概要)
実施形態に係るLED発光装置は、反射基板から局所的に放射される光を上方向に絞り込む共に、当該放射光について光学素子を一対一で対向するように配置し、製造コストの増加を抑制しつつ小型化を図る。
(第1実施形態に係るLED発光装置の構成および機能)
図1は、第1実施形態に係るLED発光装置1の斜視図、図2は、LED発光装置1の平面図、図3は、LED発光装置1の側面図、図4は、光学部材を取り外したLED発光装置1の平面図、図5は、図2のA−A線に沿う断面図、図6は、図1に示す回路基板14の平面図、図7は、図1に示す反射部材15の平面図、図8は、図1に示す光学部材12の斜視図、図9は、図1に示すLEDダイ11の接続関係を示す回路図である。
LED発光装置1は、反射基板10と、複数のLEDダイ11と、光学部材12とを有する。反射基板10は、実装基板13と、回路基板14と、反射部材15とを有すると共に、回路基板14に配置される配線パターン140及び複数の凹部100を有する。複数の凹部100のそれぞれは、複数のLEDダイ11のそれぞれが発した光を、光学部材12が有する光学素子122の入射面123の方向に反射する反射面を有する。
実装基板13は、アルミニウム等の熱伝導率が高い金属で形成された金属基板であり、複数のLEDダイ11が実装される。回路基板14は、表面に配線パターン140、アノード電極141及びカソード電極142を有し、裏面が実装基板13に接着される。配線パターン140、アノード電極141及びカソード電極142のそれぞれは、例えば銅箔等の導電性の薄膜である。配線パターン140、アノード電極141及びカソード電極142が配置される領域以外の回路基板14の表面は、例えば、レジスト等の絶縁膜によって覆われる。回路基板14は、LEDダイ11を実装基板13に配置する部分に複数の貫通孔143が形成される。
反射部材15は、白色粒子が混入された不透明なシリコーン樹脂等の合成樹脂により形成された円板状の部材であり、複数の孔部150が形成される。複数の孔部150のそれぞれは、実装基板13の表面及び回路基板14の貫通孔143と共に、反射基板10に対し複数の凹部100を形成する。すなわち、実装基板13の表面には複数の凹部100が形成され、貫通孔143の内壁が凹部100の下側の側面となり、孔部150の内壁が凹部100の上側の側面(反射面)となる。
複数の孔部150のそれぞれは、ダイ収容部151と、ダイ収容部151から外側に突出するように形成された一対の切欠き部152及び153とを有する。ダイ収容部151は、円筒状の形状を有し、底部にLEDダイ11が配置されると共に、蛍光体を含有する第1封止材161が充填される。第1封止材161は、透光性の合成樹脂材であり、LEDダイ11の発光の一部を透過し、残りを波長変換する。第1封止材161に含有される蛍光体は、例えば、LEDダイ11が発した青色光を吸収して黄色光に波長変換するYAG(Yttrium Aluminum Garnet)等の微粒子である。
一対の切欠き部152及び153のそれぞれは、直方体状の形状を有し、底部に配線パターン140が配置されると共に、第2封止材162が充填される。第2封止材162は、第1封止材161と異なり、蛍光体の代わりに酸化Ti等の白色反射性微粒子を含有した白色の合成樹脂であり、LEDダイ11の発した光を透過させない。
複数のLEDダイ11のそれぞれは、例えば、サファイヤ基板上に窒化ガリウム(GaN)層を備えた矩形の平面形状を有する半導体チップである。複数のLEDダイ11のそれぞれは、アノード電極141とカソード電極142との間にしきい値電圧以上の電圧が印加されたときに450nmのピーク波長を有する青色光を発する青色LEDダイである。LED発光装置1では、搭載された12個のLEDダイ11が直列接続しているが、実施形態に係るLED発光装置に搭載されるLEDダイ11の数は12個に限定されない。
複数のLEDダイ11のそれぞれは、複数の凹部100のそれぞれに1つずつ、反射部材15に囲まれるように配置される。LEDダイ11は、配線パターン140及び他のLEDダイ11を介してアノード電極141及びカソード電極142に接続される。直列接続した12個のLEDダイ11は、しきい値電圧以上の電圧が、アノード電極141とカソード電極142との間に印加されると発光する。
光学部材12は、基部120と、3つの支持部121と、12個の光学素子122とを有する。光学部材12は、LEDダイ11が発した光を透過するポリメチルメタクリレートやポリカーボネートなどの合成樹脂により一体成形される。
基部120は、反射部材15と略同一の平面形状を有し、反射基板10及び複数のLEDダイ11を覆うように配置される。3つの支持部121は、基部120の外縁に均等配置され、基部120の外縁から反射基板10に向かって延伸し、端部が反射基板10に固定される。
12個の光学素子122のそれぞれは、TIR(全内部反射)レンズであり、それぞれの入射面123が12個のLEDダイ11のそれぞれに一対一で対向するように配置される。12個の光学素子122のそれぞれの入射面123は、対向するように配置されたLEDダイ11を封止する第1封止材161及び第2封止材162の表面から離隔して配置される。すなわち、光学素子122の入射面123と第1封止材161及び第2封止材162の表面との間が離隔することで、光学素子122の入射面123と第1封止材161及び第2封止材162の表面との間に空気層が形成される。
なお、LEDダイ11と光学素子122とが一対一で対向するように配置されるので、LEDダイ11のそれぞれの間の離隔距離は、光学素子122の上面の径に応じて決定される。この距離は、概ね、LEDダイ11の対角線の長さの3倍より長くなる。
(第1実施形態に係るLED発光装置の製造方法)
図10は、LED発光装置1の製造方法を説明するための図である。図10(a)〜(f)は、それぞれ第1〜6工程を示し、図2のB−B線に対応する断面図である。
第1工程では反射基板10が提供される。反射基板10は、実装基板13、回路基板14及び反射部材15を接着剤等により接着することにより形成される。次いで、第2工程において、LEDダイ11が反射基板10の凹部100に実装される。LEDダイ11は、接着剤により実装基板13に実装される。
次いで、第3工程において、LEDダイ11がボンディングワイヤ110によって回路基板14に形成される配線パターンに接続される。次いで、第4工程において、切欠き部152、153(図7参照)に、白色反射性微粒子を含有する第2封止材162を充填する。第2封止材162は、チクソ性が高く、切欠き部152、153に滴下され、欠き部152、153のボンディングワイヤ110を封止する。
次いで、第5工程において、ダイ収納部151に蛍光材を含有する第1封止材161を充填する。第1封止材161は、第2封止材162よりもチクソ性が低く、LEDダイ11を封止する。凹部100に第1封止材161及び第2封止材162が充填された状態で、反射基板10を加熱処理し、第1封止材161及び第2封止材162を硬化させる。
最後に、第6工程において、光学素子122の入射面123がLEDダイ11に一対一で対向するように光学部材12が配置される。
(第1実施形態に係るLED発光装置の作用効果)
LEDダイ11の発光及び第1封止材161中の蛍光体の発光は、第1封止材161から上方に向かって放射される。なお、発光時に上方に向かわない成分の光は、反射部材15の反射面や実装基板13の表面などで反射し、上方に向かう。第1封止材161から放射された光は、光学素子122の入射面123に入射し、光学部材12の直上方向に出射する。なお、光学素子122への入射時に上方に向かわない成分の光は、光学素子122の側面(反射面)で全反射し、上方に向かう。以上のようにして、12個の光学素子122のそれぞれは、12個のLEDダイ11及び蛍光体の発光を集光して直上に出射する。
次に、図11〜12を参照して、LED発光装置1の小型化に係る作用効果を説明する。図11において、(a)は、第1比較例に係るLED発光装置901の斜視図、(b)は、第2比較例に係るLED発光装置902の斜視図である。図12において、(a)は、LED発光装置901の平面図、(b)は、LED発光装置902の平面図、(c)は、LED発光装置1の平面図、(d)は、LED発光装置901の側面図、(e)は、LED発光装置902の側面図、(f)は、LED発光装置1の側面図である。図12(a)〜(c)に示す平面図の縮尺、及び図12(d)〜12(f)に示す側面図の縮尺は、同一である。
LED発光装置901は、COBチップ910と、光学部材911とを有する。COBチップ910において、12個のLEDダイは、実装基板912に搭載されると共に、封止材914によって封止される。封止材914は、周囲をダム材913によって囲まれている。なお、COBチップ910の構成は、良く知られているのでここでは詳細な説明は省略する。光学部材911は、単独のTIRレンズであり、その入射面がダム材913に囲われた発光領域を覆う。
LED発光装置901では、発光素子の入射面がCOBチップ910の大きな発光領域を覆わなければならないので、光学部材911が大型化する。すなわち、発光領域の大きさに応じて光学部材911の高さH1が高くなると共に上面の直径D1が大きくなる。
LED発光装置902は、実装基板920と、12個のSMDチップ921と、光学部材922とを有する。実装基板920は、12個のSMDチップ921が実装されると共に、12個のSMDチップ921に電気的に接続された配線パターン923が配置される。SMDチップ921は、パッケージ基板924を備え、そのパッケージ基板924に1個(不図示)のLEDダイを実装している。LEDダイは、ダム材925に囲われ、封止材926によって封止される。なお、SMDチップ921の構成は、良く知られているのでここでは詳細な説明は省略する。光学部材922は、TIRレンズである12個の光学素子927を有する。それぞれの光学素子927の入射面は、SMDチップ921のダム材913に囲われた発光領域を覆う。
LED発光装置902では、LED発光装置901と出射面のサイズ(直径D1と直径D2)を概ね等しくし、さらにLED発光装置901の光学素子(光学部材911のなかで実質的にTIRレンズとして機能する部分)と光学素子922とを相似形状としている。さらに、SMDチップ921の発光領域は、光学素子922の入射面のサイズに合わせている。このようにすると、LED発光装置902の高さH2は、LED発光装置901の高さH1の約1/3にすることができる。
LED発光装置1では、LED発光装置901、902と相似形状の光学素子(TIRレンズ)を備え、発光領域を極力小さくしている。すなわち、光学素子122の入射面123の面積を極力小さくしているので、LED発光装置901の高さH1に対し、LED発光装置1の高さH0は、約1/8となり、LED発光装置902の高さH2に対しても約1/3にできる。
さらに、LED発光装置1では、光学素子122の入射面123の面積を極力小さくすることで、光学部材12の上面の直径D0が、光学部材911の上面の直径D1の約1/4、光学部材922の上面の直径D2の約1/3となった。
以上のように、LED発光装置1は、各LEDダイ11が係る発光領域及び光学素子122のサイズを小さくすることで、小型化する。
なお、LED発光装置1において、孔部150の側面は、上側が広く下側が狭くなっていた。しかしながら、反射基板10から局所的に放射される光は、光学素子122の入射面123に達するよう絞り込まれていれば良い。つまり、孔部150の側面は、上側と下側の開口が等しく(いわゆる「円筒状の空洞」)、又は、上側の開口が狭く、下側の開口が広く(いわゆる「逆テーパー」)ても良い。このようにすると、光学素子122の入射面を小さくできるので、LED発光装置1をさらに小型化できる。なお、この場合でも、孔部150の側面を反射面とすると良い。
(第2実施形態に係るLED発光装置の構成および機能)
図13、図14、図15は、第2実施形態に係るLED発光装置2の斜視図、平面図、側面図、図16は、光学部材を取り外したLED発光装置2の平面図、図17は、図14のC−C線に沿う断面図、図18は、図13に示す回路基板20の平面図、図19は、図13に示すLEDダイ11の接続関係を示す回路図である。
LED発光装置2は、反射基板20と、複数のLEDダイ11と、7個の光学部材12とを有する。反射基板20は、実装基板21と、回路基板22と、7個の反射部材15とを有すると共に、回路基板22に配置される配線パターン220及び複数の凹部200を有する。複数の凹部200のそれぞれは、LED発光装置1と同様に第1封止材161及び第2封止材162が配置され、LEDダイ11及び蛍光体の発光を、光学部材12が有する光学素子122の入射面123の方向に反射する反射面を有している。
LED発光装置2では、搭載されるLEDダイ11の数がLED発光装置1と相違する。LED発光装置1に搭載されるLEDダイ11の数は、12個であるのに対し、LED発光装置2に搭載されるLEDダイ11の数は、LED発光装置1に搭載されるLEDダイ11の数の7倍の84個である。
LED発光装置2に搭載される84個のLEDダイ11は、12個のLEDダイ11をそれぞれが有する7個のLEDダイ群201〜207に分割される。LEDダイ群201〜207のそれぞれは、LEDダイ群毎に異なる第1実装領域211〜第7実装領域217に配置される。
第1実装領域211〜第7実装領域217は、それぞれ反射部材15を含み、円形状の平面形状を有する。LEDダイ群201〜207のそれぞれに12個ずつ含まれるLEDダイ11は、第1実装領域211〜第7実装領域217のそれぞれにおいて均等に配置される。
LEDダイ群201〜207のそれぞれに含まれる12個のLEDダイ11は、6個ずつ直列接続された一対のLED列が並列接続される。実施形態に係るLED発光装置では、LEDダイ群に含まれるLEDダイの数は12個の限定されず、接続関係も適宜設定できる。
実装基板21は、84個のLEDダイ11を搭載可能とすることが実装基板13と相違する。また、回路基板22は、表面の面積が84個のLEDダイ11を搭載可能なように回路基板14よりも大きいこと、配線パターン220の形状、及びアノード電極221及びカソード電極222の数、が回路基板14と相違する。このとき、回路基板22には、84個の貫通孔223が形成される。
実装基板21及び回路基板22の双方は、円形状の平面形状を有する。回路基板22の表面の面積は、実装基板21の表面の面積よりも小さい。実装基板21及び回路基板22の材料や積層に係る構造は、実装基板13及び回路基板14の構造と同様なので、ここでは詳細な説明は省略する。7個の反射部材15のそれぞれは、LED発光装置1に含まれる反射部材15と同様な構成を有するので、ここでは詳細な説明は省略する。
反射部材15では、複数の孔部150のそれぞれが実装基板21の表面及び回路基板22の貫通孔223と共に複数の凹部200を形成する。また、それぞれの光学部材12において、光学素子122の入射面123は、LEDダイ11に一対一で対向し、且つ、第1封止材161及び第2封止材162の表面から離隔する。光学部材12及び反射部材15の構成及び機能は、既に説明したので、ここでは詳細な説明は省略する。
LED発光装置2の製造方法は、図10を参照して説明したLED発光装置1の製造方法と同様なので、ここでは詳細な説明は省略する。
(実施形態に係るLED発光装置の変形例)
図1〜19を参照して、実施形態に係るLED発光装置の一例であるLED発光装置1及び7個のLED発光装置を一体化したLED発光装置2が説明されたが、実施形態に係るLED発光装置は、これらの実施形態に限定されるものではない。
(第1変形例に係るLED発光装置の構成及び機能)
図20は、第1変形例に係るLED発光装置3の断面図であり、図2のA−A線に沿う断面図に相当する。
LED発光装置3は、反射基板30を反射基板10の代わりに有することがLED発光装置1と相違する。LED発光装置3において、反射基板30以外の構成及び機能は、同一符号が付されたLED発光装置1の構成及び機能と同一なので、ここでは詳細な説明は省略する。
反射基板30は、実装基板31と、回路基板32とを有する。実装基板31は、実装基板13と同様に、熱伝導率が高い金属で形成された金属基板であり、切削することで形成される複数の凹部300が表面に有する。複数の凹部300のそれぞれには、LEDダイ11が実装される。回路基板32は、回路基板14と同様に配線パターン、アノード電極及びカソード電極を表面に有し、外部電源から供給される電力をアノード電極及びカソード電極を介してLEDダイ11に供給する。LEDダイ11と配線パターンとはボンディングワイヤで接続する。
LED発光装置3は、実装基板31の表面に配置される複数の凹部300にLEDダイ11を配置することで、反射部材15に対応する部材を配置することなく、LEDダイ11及び蛍光体の発光を反射する反射面を形成することができる。
(第2変形例に係るLED発光装置の構成及び機能)
図21は、第2変形例に係るLED発光装置4の断面図であり、図2のA−A線に沿う断面図に相当する。
LED発光装置4は、複数の凹部100のそれぞれの反射面に反射膜101が配置されることがLED発光装置1と相違する。LED発光装置4において、複数の凹部100以外の構成及び機能は、同一符号が付されたLED発光装置1の構成及び機能と同一なので、ここでは詳細な説明は省略する。
反射膜101は、LEDダイ11の発光及び第1封止樹脂161に含まれる蛍光体の発光のうち、上方に向かわない成分を上方に反射する。このとき、反射膜101は、反射率が高い銀等の金属膜であり、例えば、蒸着処理により複数の凹部100の反射面に配置される。
LED発光装置4は、反射率が高い反射膜101を複数の凹部100のそれぞれの反射面に配置することで、LED発光装置1よりも発光効率を向上させることができる。
(第3変形例に係るLED発光装置の構成及び機能)
図22は、第3変形例に係るLED発光装置5の断面図であり、図2のA−A線に沿う断面図に相当する。
LED発光装置5は、反射基板50を反射基板10の代わりに有することがLED発光装置1と相違する。LED発光装置5において、反射基板50以外の構成及び機能は、同一符号が付されたLED発光装置1の構成及び機能と同一なので、ここでは詳細な説明は省略する。
反射基板50は、実装基板13と回路基板14との間に配置される厚い接着層17を有することが反射基板10と相違する。接着層17以外の反射基板50の構成要素の構成及び機能は、同一符号が付された反射基板10の構成要素の構成及び機能と同一なので、ここでは詳細な説明は省略する。
接着層17は、LEDダイ11及び蛍光体の発光を反射する反射材が含有され、実装基板13と回路基板14とを接着する。接着層17に含有される反射材は、酸化チタン(TiO2)等の反射率が高い材料で形成される。
LED発光装置5は、反射材が含有された接着層17によって実装基板13と回路基板14とを接着することで、実装基板13と回路基板14との間に侵入した光を反射する。このようにして、LED発光装置5は発光効率を向上させることができる。
(第4変形例に係るLED発光装置の構成及び機能)
図23は、第4変形例に係るLED発光装置6の断面図であり、図2のA−A線に沿う断面図に相当する。
LED発光装置6は、反射基板60を反射基板10の代わりに有することがLED発光装置1と相違する。LED発光装置6において、反射基板60以外の構成及び機能は、同一符号が付されたLED発光装置1の構成及び機能と同一なので、ここでは詳細な説明は省略する。
反射基板60は、ダム材18を反射部材15の代わりに有することが反射基板10と相違する。ダム材18以外の反射基板60の構成及び機能は、反射基板10の構成及び機能と同一なので、ここでは詳細な説明は省略する。
ダム材18は、白色粒子が混入された不透明なシリコーン樹脂等の合成樹脂により形成されたリング状の部材であり、複数のLEDダイ11のそれぞれの周囲を囲うように配置される。LEDダイ11及び蛍光体の発光のうち横方向に進行する成分は、ダム材18で反射し、最終的に上方に向かう。
LED発光装置6は、ダム材18により小さい面積でLEDダイ11を囲んでいるので、LED発光装置1と同様に光学素子の高さ及び径を小さくできる。
(第5変形例に係るLED発光装置の構成及び機能)
図24は、第5変形例に係るLED発光装置7の平面図、図25は、図24のD−D線に沿う断面図、図26は、図24に示す反射部材の平面図である。
LED発光装置7は、反射基板70を反射基板10の代わりに有すること、及びLEDダイ71がフリップチップ実装されていることがLED発光装置1と相違する。LED発光装置7において、反射基板70及びLEDダイ71以外の構成及び機能は、同一符号が付されたLED発光装置1の構成及び機能と同一なので、ここでは詳細な説明は省略する。
反射基板70では、実装基板73上に反射部材79が積層している。実装基板73は、セラミック又は表面に絶縁層が設けられた金属板などの絶縁基板を基材とし、上面に配線パターンが設けられている。LEDダイ71は、透明なサファイヤ基板の下面に発光層並びにアノード電極及びカソード電極が形成され、当該電極が配線パターンに直接的に接続している。
反射部材19は、白色粒子が混入された不透明なシリコーン樹脂等の合成樹脂により形成された円板状の部材であり、複数の孔部190が形成されている。複数の孔部190のそれぞれは、実装基板73の表面と共に複数の凹部700を形成する。凹部700では、内壁が反射面を構成するとともにLEDダイ71が収納されている。孔部190には、LEDダイ71が発した光を色変換する蛍光体を含有する第1封止材161が充填される。
(第6変形例に係るLED発光装置の構成及び機能)
図27は、第6変形例に係るLED発光装置8の斜視図、図28は、LED発光装置8の平面図、図29は、図28のE−E線に沿う断面図である。
LED発光装置8は、反射基板10及び12個のLEDダイ11の代わりに、実装基板80及び12個のLEDダイ85を有することがLED発光装置1と相違する。なお、LED発光装置8では、実装基板80だけで反射基板となる。LED発光装置8において、実装基板80及びLEDダイ85以外の構成及び機能は、同一符号が付されたLED発光装置1の構成及び機能と同一なので、ここでは詳細な説明は省略する。
実装基板80は、セラミック又は表面に絶縁層が設けられた金属板などの絶縁基板を基材とし、上面に金属膜により形成された配線パターン84が設けられている。配線パターン84には、アノード電極81及びカソード電極82が含まれる。LEDダイ85は、Si(シリコン)基板上に、下層がp型、上層がn型のGaN(窒化ガリウム)層が積層した垂直構造型のLEDダイであり、底面がアノード、上面がカソードとなる。GaN層は、レーザーリフトオフ法で製造され、Si基板に導電接続される。LEDダイ85を流れる電流は、Si基板と導電接続する配線パターン84から流入し、上面と接続するボンディングワイヤを介して他の配線パターン84に流出する。
LEDダイ85は、GaN層が薄いため、ほとんどの発光が上面から出射する。すなわち、LEDダイ85の水平方向へ出射する光が僅かであるため、LED発光装置1等が備えていた反射部材15等が不要になる。つまり、LEDダイ85から上方に発した光は、ほとんどそのまま光学素子122に入射する。なお、GaN層やワイヤ等を保護するため透明樹脂で実装基板上面を被覆する。蛍光樹脂でLEDダイ85を被覆する場合は、蛍光体の放射特性が等方向的であるため、LED発光装置1等と同様に反射部材15が必要になる。
以上のように、LED発光装置8は、LEDダイ85が直上方向にのみ光を発するので、光学素子122の入射面123の面積を小さくして、光学部材12のサイズを小さくすることができる。なお、LEDダイ85の個数は、12個に限定されず、LEDダイ85の接続関係は、直列接続ではなく、直並列接続であってもよい。また、LEDダイ85は、LED発光装置2と同様に複数のLEDダイ群毎に異なる実装領域に実装されてもよく、光学素子は、複数のLEDダイ群に含まれるLEDダイ85が出射する光が入射する光学素子毎に一体化されてもよい。
1〜8 LED発光装置
10、20、30、50、60、70 反射基板
11、71、85 LEDダイ
12 光学部材
13、21、73、80 実装基板
14、22 回路基板
15 反射部材

Claims (14)

  1. 配線パターン及び複数の凹部を有する反射基板と、
    前記複数の凹部のそれぞれに1つずつ配置され、前記配線パターンに接続された複数のLEDダイと、
    それぞれの入射面が前記複数のLEDダイのそれぞれに一対一で対向するように配置された複数の光学素子と、を有し、
    前記複数の凹部のそれぞれは、その側部に反射面を有する、ことを特徴とするLED発光装置。
  2. 前記反射基板は、
    前記複数のLEDダイが実装された実装基板と、
    複数の孔部が形成された反射部材と、を有し、
    前記複数の凹部は、前記実装基板の表面と前記複数の孔部とにより形成され、
    前記複数のLEDダイは、前記反射部材に囲まれるように配置される、請求項1に記載のLED発光装置。
  3. 前記複数の孔部のそれぞれは、外側に突出するように形成された切欠き部を有し、
    前記複数のLEDダイのそれぞれは、前記切欠き部の底面でボンディングワイヤを介して前記配線パターンに接続される、請求項2に記載のLED発光装置。
  4. 前記反射基板は、表面に前記配線パターンが形成され、前記実装基板と前記反射部材との間に配置された回路基板を更に有する、請求項2又は3に記載のLED発光装置。
  5. 前記反射基板は、前記LEDダイが発した光を反射する反射材を含有し、且つ、前記実装基板と前記回路基板とを接着する接着層を更に有する、請求項4に記載のLED発光装置。
  6. 前記反射面に配置された反射膜を更に有する、請求項2〜5の何れか一項に記載のLED発光装置。
  7. 前記反射基板は、
    前記複数のLEDダイが実装された実装基板と、
    前記複数のLEDダイから出射された光を反射する複数のダム材と、を有し、
    前記複数の凹部は、前記実装基板の表面と前記複数のダム材とにより形成され、
    前記複数のLEDダイは、前記ダム材に囲まれるように配置される、請求項1に記載のLED発光装置。
  8. 前記複数のLEDダイは、複数のLEDダイ群に分割され、
    前記複数のLEDダイ群のそれぞれに含まれる複数のLEDダイは、前記LEDダイ群毎に異なる実装領域に配置される、請求項1〜7の何れか一項に記載のLED発光装置。
  9. 前記複数のLEDダイ群のそれぞれに含まれる複数のLEDダイは、前記実装領域において均等配置される、請求項8に記載のLED発光装置。
  10. 前記複数の光学素子は、前記複数のLEDダイ群に含まれるLEDダイが出射する光が入射する光学素子毎に一体化される、請求項8又は9に記載のLED発光装置。
  11. 前記複数のLEDダイのそれぞれは、矩形状の平面形状を有し、
    前記複数のLEDダイのそれぞれの間の離隔距離は、前記LEDダイの対角線の長さの3倍の長さよりも長い、請求項1〜10の何れか一項に記載のLED発光装置。
  12. 前記複数のLEDダイのそれぞれを封止する封止材を更に有し、
    前記複数の光学素子のそれぞれは、入射面に対向して配置される前記LEDダイを封止する前記封止材と離隔して配置される、請求項1〜11の何れか一項に記載のLED発光装置。
  13. 前記封止材は、蛍光材を含有し且つ前記複数のLEDダイのそれぞれを覆うように配置された第1封止材と、蛍光材を含有せず且つ前記複数のLEDダイのそれぞれに接続されたボンディングワイヤが接続される配線パターンの接続部を少なくとも覆うように配置された第2封止材とを有する、請求項12に記載のLED発光装置。
  14. 表面に配線パターンが形成された実装基板と、
    前記実装基板に配置され、前記配線パターンに接続された複数のLEDダイと、
    それぞれの入射面が前記複数のLEDダイのそれぞれに一対一で対向するように配置された複数の光学素子と、を有し、
    前記LEDダイは、シリコン基板上にn型窒化ガリウム層及びp型窒化ガリウム層が積層している、ことを特徴とするLED発光装置。
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