JP2021098363A - 液体噴射装置及びインクジェット記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本体筐体に対する液体噴射ヘッドの位置調整代を確保しつつ、本体筐体と液体噴射ヘッドとの隙間のシール性を高めることが可能な液体噴射装置を提供する。【解決手段】液体噴射装置50は、液体噴射ヘッド51と、本体筐体54と、シール部材と、ファンと、を備える。液体噴射ヘッド51は、インクを用紙P上に噴射する液体噴射部511を有する。本体筐体54は、水平方向の隙間Shを介して液体噴射部511が挿入されて突出する噴射部突出口5411を有する。シール部材56は、液体噴射部511が挿入される噴射部挿入口561を有し、液体噴射部511の外周部に接触して水平方向の隙間Shを塞ぐ。噴射部挿入口561の大きさは、噴射部突出口5411の大きさよりも小さい。シール部材56は、噴射部挿入口561の縁部が湾曲した状態で液体噴射部511の外周部に接触する。【選択図】図13

Description

本発明は、液体噴射装置及びインクジェット記録装置に関する。
インクジェット記録装置は、用紙等の記録媒体上にインク(液体)を噴射する液体噴射装置を備える。液体噴射装置は、様々な理由により、内部で空気を流通させることがある。例えば、液体噴射装置は、液体の噴射に係る動作を制御する制御基板を含む場合、所定の性能を得るために、内部で空気を流通させて制御基板の冷却を行うことがある。
特許文献1で開示された従来の液体吐出装置は、インクジェットヘッドを駆動する駆動回路基板と、駆動回路基板で発生した熱を放熱するヒートシンクと、駆動回路基板及びヒートシンクを内部に収納する筐体と、筐体内で空気流を発生させるファンモータと、を備える。これにより、駆動回路基板で発生した熱を、ヒートシンクを介して放熱することができる。さらに、ファンモータによってヒートシンクを冷却することができ、駆動回路基板の冷却効果を向上させることが可能である。
特開2013−226706号公報
しかしながら、従来技術の場合、ファンモータの動作によって生じる空気流が、駆動回路基板と筐体との間の隙間等を通って、インクを吐出するノズルの箇所まで到達する虞があった。これにより、空気流がノズルからのインクの吐出に対して影響を及ぼし、インクの着弾に位置ずれが発生するという課題があった。
これに対し、ヘッドのノズル部を除く部分を覆って筐体内に収容し、筐体内で空気を流通させる技術が提案されている。この場合、空気流がノズル部まで到達しないようにするために、ヘッドのノズル部が筐体の内部から外部に突出する箇所において、ヘッドと筐体との間に隙間が生じないようにすることが望ましい。しかしながら、筐体に対して隙間なくヘッドを配置すると、筐体に対するヘッドの高さ、傾きといった位置の調整が実施できなくなることが課題であった。
本発明は、上記の点に鑑みなされたものであり、本体筐体に対する液体噴射ヘッドの位置調整代を確保しつつ、本体筐体と液体噴射ヘッドとの隙間のシール性を高めることが可能な液体噴射装置及びインクジェット記録装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の液体噴射装置は、液体噴射ヘッドと、本体筐体と、シール部材と、ファンと、を備える。液体噴射ヘッドは、液体を記録媒体上に噴射する液体噴射部を有する。本体筐体は、水平方向の隙間を介して液体噴射部が下方に向かって挿入されて突出する噴射部突出口を有し、液体噴射ヘッドの液体噴射部を除く部分を覆って内部に収容する。シール部材は、液体噴射部が挿入される噴射部挿入口を有し、液体噴射部の外周部に接触して水平方向の隙間を塞ぐ。ファンは、本体筐体とヘッド筐体との間に空気を流通させる。噴射部挿入口の大きさは、噴射部突出口の大きさよりも小さい。シール部材は、噴射部挿入口の縁部が湾曲した状態で液体噴射部の外周部に接触する。
本発明の構成によれば、液体噴射ヘッドの液体噴射部は、本体筐体の噴射部突出口に対して水平方向の隙間を介して挿入される。これにより、本体筐体に対する液体噴射ヘッドの位置調整代を確保することができる。さらに、シール部材は、噴射部挿入口の縁部が湾曲した状態で液体噴射部の外周部に接触するので、本体筐体と液体噴射ヘッドとの隙間のシール性を高めることが可能である。そして、本体筐体に対して液体噴射ヘッドの位置調整を実施した場合であっても、シール部材を液体噴射部の外周部に接触した状態を保持することができる。
本発明の実施形態のインクジェット記録装置の概略構成を示す断面図である。 図1のインクジェット記録装置の記録部の平面図である。 図1のインクジェット記録装置の記録部の周辺を示す概略構成図である。 図3の記録部の液体噴射装置を上方から見た斜視図である。 図3の記録部の液体噴射装置を下方から見た斜視図である。 図4の液体噴射装置の斜視図であって、上蓋を取り外した状態を示す図である。 図4の液体噴射装置の斜視図であって、本体筐体を取り外した状態を示す図である。 図7の液体噴射装置の液体噴射ヘッドを用紙搬送方向から見た垂直断面図である。 図6の液体噴射装置の液体噴射ヘッドの取り付け構造を示す分解斜視図である。 図6の液体噴射装置の用紙幅方向から見た垂直断面図である。 図10の液体噴射装置の部分拡大垂直断面図である。 図10の液体噴射装置の部分拡大垂直断面図である。 図10の液体噴射装置のシール部材の取り付け構造を示す分解斜視図である。
以下、本発明の実施形態を図に基づき説明する。なお、本発明は以下の内容に限定されるものではない。
図1は、実施形態のインクジェット記録装置1の概略構成を示す断面図である。図2は、図1のインクジェット記録装置1の記録部5の平面図である。図3は、図1のインクジェット記録装置1の記録部5の周辺を示す概略構成図である。インクジェット記録装置1は、例えばインクジェット記録式のプリンターである。インクジェット記録装置1は、図1、図2及び図3に示すように、用紙供給部3、用紙搬送部4、記録部5、乾燥部6及び全体制御部7を備える。
用紙供給部3は、複数枚の用紙(記録媒体)Pを収容し、記録時に用紙Pを1枚ずつ分離して送り出す。用紙搬送部4は、用紙供給部3から送り出された用紙Pを記録部5及び乾燥部6へと搬送し、さらに記録、乾燥後の用紙Pを用紙排出部21に排出する。両面記録が行われる場合、用紙搬送部4は、第1面の記録、乾燥後の用紙Pを分岐部43によって反転搬送部44に振り分け、さらに搬送方向を切り替えて表裏を反転させた用紙Pを再度、記録部5及び乾燥部6へと搬送する。
用紙搬送部4は、第1ベルト搬送部41及び第2ベルト搬送部42を有する。第1ベルト搬送部41及び第2ベルト搬送部42は、無端状のベルトの上面に用紙Pを吸着保持して搬送する。
記録部5は、第1ベルト搬送部41の上面に吸着保持されて搬送される用紙Pに対向し、所定の間隔を設けて第1ベルト搬送部41の上方に配置される。記録部5は、ライン型インクジェット方式の液体噴射ヘッド51を備えた液体噴射装置50を有する。図2に示すように、液体噴射装置50は、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの4色それぞれに対応した液体噴射装置50B、50C、50M、50Yを含む。同様に、液体噴射ヘッド51は、ブラック、シアン、マゼンタ、イエローの4色それぞれに対応した液体噴射ヘッド51B、51C、51M、51Yを含む。
液体噴射ヘッド51は、図3に示すように、その底部に液体噴射部511を有する。液体噴射部511は、用紙幅方向Dwに沿って配置され、用紙P上の記録領域の全域にわたってインク(液体)を噴射することができる。記録部5は、第1ベルト搬送部41によって搬送される用紙Pに向かって4色の液体噴射ヘッド51B、51C、51M、51Yから順次インクを噴射し、フルカラー画像またはモノクロ画像を用紙Pに記録する。
乾燥部6は、記録部5の用紙搬送方向の下流側に配置され、第2ベルト搬送部42が設けられる。記録部5でインク画像が記録された用紙Pは、乾燥部6において第2ベルト搬送部42に吸着保持されて搬送される間に、インクが乾燥される。
全体制御部7は、不図示のCPU、記憶部、その他の不図示の電子回路及び電子部品を含む。CPUは、記憶部に記憶された制御用のプログラムやデータに基づき、インクジェット記録装置1に設けられた各構成要素の動作を制御してインクジェット記録装置1の機能に係る処理を行う。用紙供給部3、用紙搬送部4、記録部5及び乾燥部6それぞれは、全体制御部7から個別に指令を受け、連動して用紙Pへの記録を行う。記憶部は、例えば不図示のプログラムROM(Read Only Memory)、データROMなどといった不揮発性の記憶装置と、RAM(Random Access Memory)のような揮発性の記憶装置との組み合わせで構成される。
続いて、インクジェット記録装置1の液体噴射装置50の構成について、図2及び図3に加えて図4、図5、図6、図7及び図8を用いて説明する。図4は、図3の記録部5の液体噴射装置50を上方から見た斜視図である。図5は、図3の記録部5の液体噴射装置50を下方から見た斜視図である。図6は、図4の液体噴射装置50の斜視図であって、上蓋542を取り外した状態を示す図である。図7は、図4の液体噴射装置50の斜視図であって、本体筐体54を取り外した状態を示す図である。図8は、図7の液体噴射装置50の液体噴射ヘッド51を用紙搬送方向Dcから見た垂直断面図である。図8における白抜き矢印は、インク(液体)の流通方向を示す。
なお、4色の液体噴射装置50B、50C、50M、50Yは、同一形状、同一構成であるので、代表として1つを用いて説明するとともに、各色を表す識別記号の記載を省略する。
液体噴射装置50は、液体噴射ヘッド51、液体供給路52、クリーニング液供給路53、本体筐体54及びファン55を備える。
液体噴射ヘッド51は、図2、図6及び図7に示すように、本体筐体54に対し、複数(例えば3つ)が設けられる。3つの液体噴射ヘッド51は、例えば用紙搬送方向Dcと直交する用紙幅方向Dwに沿って千鳥状に配列される。
液体噴射ヘッド51は、図5及び図8に示すように、液体噴射部511、共通通路512、制御基板513及びヘッド筐体514を有する。
液体噴射部511は、液体噴射ヘッド51の下部に配置される。液体噴射部511の下面は、複数のインク吐出ノズル5111が開口するインク吐出面511aである。インク吐出面511aは、第1ベルト搬送部41の上面に吸着保持されて搬送される用紙Pに面して対向し、当該用紙Pの表面と平行である。液体噴射部511は、インク(液体)を、第1ベルト搬送部41の上面に吸着保持されて搬送される用紙P上に噴射する。
液体噴射部511は、複数のインク吐出ノズル5111と、インク吐出ノズル5111の駆動素子(不図示)と、を備える。複数のインク吐出ノズル5111は、インク吐出面511aにおいて用紙幅方向Dwに沿って並べて配置され、記録領域の全域にわたってインクを吐出(噴射)することができる。
共通通路512は、液体噴射部511の上方に配置される。共通通路512は、液体噴射部511の下面と平行に延びるインク通路である。共通通路512のインク流通方向両端それぞれは、2つの液体供給路52に接続され、インクが流入する。共通通路512は、インク吐出ノズル5111のインク流通方向上流端に接続され、インク吐出ノズル5111にインクを供給する。
制御基板513は、共通通路512の上方に配置される。制御基板513は、液体噴射部511の動作を制御する。詳細に言えば、制御基板513は、液体噴射部511の駆動素子を制御し、インク吐出ノズル5111からのインクの吐出動作を制御する。制御基板513は、インクの吐出動作に係る制御指令を全体制御部7から受信する。
ヘッド筐体514は、例えば直方体の箱形状であって、共通通路512及び制御基板513を覆って内部に収容する。液体噴射部511は、ヘッド筐体514の下部に配置される。液体噴射部511は、ヘッド筐体514の下面において外部に露出する。
液体供給路52は、そのインク流通方向下流端が、共通通路512に接続される。1つの液体噴射ヘッド51に設けられる1つの共通通路512に対し、2つの液体供給路52が接続される。一方の液体供給路52は、共通通路512の用紙幅方向Dwの一端側に接続され、他方の液体供給路52は、共通通路512の用紙幅方向Dwの他端側に接続される。液体供給路52のインク流通方向上流端は、インクタンク(不図示)に接続される。液体供給路52は、例えばチューブと、複数のチューブを連結する連結部材と、を含む。液体供給路52は、インク(液体)を液体噴射ヘッド51に供給する。
クリーニング液供給路53は、そのクリーニング液流通方向下流端が、クリーニング液供給部(不図示)に接続される。クリーニング液供給部は、液体噴射部511の用紙幅方向Dwの一端部側に設けられる。クリーニング液供給部は、インク吐出面511aに対して用紙幅方向Dwに隣接するクリーニング液供給面と、クリーニング液供給面において開口する複数のクリーニング液供給口と、を備える。クリーニング液供給口は、クリーニング液供給面にクリーニング液を供給する。クリーニング液は、ワイパー(不図示)によってインク吐出面511aに運ばれ、インク吐出面511aのクリーニングに利用される。
クリーニング液供給路53のクリーニング液流通方向上流端は、クリーニング液タンク(不図示)に接続される。クリーニング液供給路53は、例えばチューブと、複数のチューブを連結する連結部材と、を含む。クリーニング液供給路53は、クリーニング液を液体噴射ヘッド51のクリーニング液供給部に供給する。
本体筐体54は、用紙幅方向Dwに沿って延びる、用紙幅方向Dwから見た断面が矩形の管形状である。本体筐体54の下面は、第1ベルト搬送部41の上面に吸着保持されて搬送される用紙Pに面して対向し、当該用紙Pの表面と平行である。
本体筐体54は、上端部及び用紙幅方向Dwの両端部が開口する樋形状部材541と、樋形状部材541の上端部開口をふさぐ上蓋542と、を含む。また、本体筐体54は、用紙幅方向Dwの一端部に配置された吸気口543と、用紙幅方向Dwの他端部に配置された排気口544と、を有する。
本体筐体54は、3つの液体噴射ヘッド51を内部に収納し、保持する。なお、3つの液体噴射ヘッド51の液体噴射部511それぞれは、本体筐体54の下面において外部に突出する。すなわち詳細に言えば、本体筐体54は、液体噴射ヘッド51の液体噴射部511を除く部分を覆って内部に収容する。
ファン55は、本体筐体54の吸気口543に配置される。ファン55は、例えば2つが、用紙搬送方向Dcに沿って並置される。ファン55は、本体筐体54の外部の空気を吸い込み、本体筐体54の内部へと送り込む。さらに、ファン55は、本体筐体54とヘッド筐体514との間に空気を流通させる。これにより、ヘッド筐体514を介し、液体噴射ヘッド51の制御基板513を冷却することが可能である。
続いて、液体噴射装置50の本体筐体54周辺の詳細な構成について、図9、図10、図11、図12及び図13を用いて説明する。図9は、図6の液体噴射装置の液体噴射ヘッドの取り付け構造を示す分解斜視図である。図10は、図6の液体噴射装置の用紙幅方向から見た垂直断面図である。図11及び図12は、図10の液体噴射装置の部分拡大垂直断面図である。図13は、図10の液体噴射装置のシール部材の取り付け構造を示す分解斜視図である。なお、図11は、図10の円XI内を拡大した図である。図12は、図10の円XII内を拡大した図である。
本体筐体54の樋形状部材541は、図9及び図10に示すように、噴射部突出口5411を有する。噴射部突出口5411は、樋形状部材541の底部に配置される。詳細に言えば、噴射部突出口5411は、液体噴射ヘッド51の液体噴射部511の下方の、液体噴射部511と上下方向から見て重なる位置に配置される。
噴射部突出口5411は、3つの液体噴射ヘッド51の液体噴射部511の下方それぞれに、計3つが設けられる。すなわち、本体筐体54は、3つの液体噴射ヘッド51と同数の3つの噴射部突出口5411を有する。噴射部突出口5411は、用紙幅方向Dwに延びる略矩形状である。噴射部突出口5411は、樋形状部材541を上下方向に貫通する。
噴射部突出口5411には、樋形状部材541の内部に配置される液体噴射ヘッド51の液体噴射部511が下方に向かって挿入される。液体噴射部511は、樋形状部材541の下面から下方に突出する。
噴射部突出口5411の大きさは、噴射部突出口5411に挿入される液体噴射部511の外形の大きさよりも大きい。液体噴射部511の水平方向の周囲全域には、噴射部突出口5411との間に隙間Sh(図11及び図12参照)が設けられる。すなわち、本体筐体54は、水平方向の隙間Shを介して液体噴射部511が下方に向かって挿入されて突出する噴射部突出口5411を有する。
液体噴射ヘッド51は、図9に示すように、取付部516及び取付ネジ5161を有する。取付部516は、液体噴射ヘッド51の用紙幅方向Dwの両端部それぞれに設けられる。一方の取付部516は、上下方向から見て円形状の、取付ネジ5161が挿入される孔を有する。他方の取付部516は、上下方向から見てU字形状の、取付ネジ5161が挿入される溝を有する。
樋形状部材541は、ネジ孔5412を有する。ネジ孔5412は、樋形状部材541の底部の、噴射部突出口5411の用紙幅方向Dwの両端部それぞれの近傍に配置される。ネジ孔5412は、噴射部突出口5411の縁部から外側に離して配置される。ネジ孔5412は、液体噴射ヘッド51の取付部516と上下方向において対向する。
液体噴射ヘッド51は、取付部516を通して、取付ネジ5161をネジ孔5412に締め付けることで、本体筐体54の樋形状部材541に取り付けられる。なお、取付ネジ5161は、取付部516との間に配置される圧縮コイルばね(不図示)のコイル部に通してネジ孔5412に取り付けられる。これにより、圧縮コイルばねの弾性力を利用して、液体噴射ヘッド51を樋形状部材541に向けて下方に押し付けることができる。
液体噴射装置50は、図9、図11及び図12に示すように、シール部材56を備える。シール部材56は、樋形状部材541の内底面に隣接して配置される。シール部材56は、図9及び図13に示すように、噴射部挿入口561を有する。
噴射部挿入口561は、樋形状部材541の噴射部突出口5411と上下方向において対向する。噴射部挿入口561は、液体噴射部511が挿入される。シール部材56は、噴射部挿入口561に挿入された液体噴射部511の外周部に接触して水平方向の隙間Shを塞ぐ。
詳細に言えば、図9に示すように、液体噴射部511が噴射部挿入口561に挿入される前の状態において、噴射部挿入口561の大きさは、噴射部突出口5411の大きさよりも小さい。より詳細に言えば、噴射部突出口5411が開口している平面に平行な各方向において、噴射部挿入口561の内寸は、噴射部突出口5411の内寸よりも小さい。さらに、液体噴射部511が噴射部挿入口561に挿入される前のシール部材56の自然状態、すなわちシール部材56が湾曲していない状態において、噴射部挿入口561の大きさは、噴射部挿入口561に挿入される液体噴射部511の外形部分の大きさよりも小さい。そのため、液体噴射部511が噴射部挿入口561に挿入されると、シール部材56は、図11及び図12に示すように、噴射部挿入口561の縁部が湾曲した状態で液体噴射部511の外周部に接触する。
つまり、噴射部突出口5411が開口している平面に平行な各方向において、液体噴射部511が噴射部挿入口561に挿入される前の自然状態の噴射部挿入口561の内寸は、液体噴射部511が噴射部挿入口561に挿入された後に噴射部挿入口561の縁部が接触する部分の噴射部突出口5411の内寸よりも小さい。なお、液体噴射部511が噴射部挿入口561に挿入された後の状態においても、噴射部挿入口561の大きさは、噴射部突出口5411の大きさよりも小さい。
上記の構成によれば、液体噴射ヘッド51の液体噴射部511は、本体筐体54の噴射部突出口5411に対して水平方向の隙間Shを介して挿入される。これにより、本体筐体54に対する液体噴射ヘッド51の位置調整代を確保することができる。さらに、シール部材56は、噴射部挿入口561の縁部が湾曲した状態で液体噴射部511の外周部に接触するので、本体筐体54と液体噴射ヘッド51との隙間のシール性を高めることが可能である。そして、本体筐体54に対して液体噴射ヘッド51の位置調整を実施した場合であっても、シール部材56を液体噴射部511の外周部に接触した状態を保持することができる。噴射部挿入口561の縁部が液体噴射部511の外周部に密着していれば、シール性をより高めることが可能である。
シール部材56は、図11及び図12に示すように、縁上部56eを有する。縁上部56eは、シール部材56の一部であって、噴射部突出口5411の縁部上に配置される。
液体噴射ヘッド51は、図11及び図12に示すように、本実施形態において、張出部517を有する。張出部517は、噴射部突出口5411の縁部の上方において、液体噴射部511に対して外側に向かって水平方向に張り出す。
液体噴射ヘッド51は、図11及び図12に示すように、噴射部突出口5411の縁部の全周にわたって上方に、シール部材56の縁上部56eから離して配置される。すなわち、本実施形態のように、液体噴射ヘッド51が張出部517を有する場合、張出部517は、噴射部突出口5411の縁部の上方において、シール部材56の縁上部56eに対して上下方向の隙間Svを介して配置される。なお、液体噴射ヘッド51は、噴射部突出口5411の縁部の上方において、張出部517を有していなくても良い。
つまり、噴射部突出口5411の縁部の全周にわたって、シール部材56の縁上部56eの上方は、張出部517が無いか、若しくは上下方向の隙間Svを介して張出部517があるか、のいずれかの状態になっている。すなわち、液体噴射ヘッド51は、シール部材56の、噴射部突出口5411の縁部上に配置された縁上部56eに接触しない。
この構成によれば、液体噴射ヘッド51は、噴射部突出口5411の縁部近傍で、上下方向においてシール部材56に接触せず、その上下動に障害が無い。これにより、液体噴射ヘッド51の取付部516を上下動させることで、液体噴射ヘッド51の高さ調整を容易に実施することが可能である。
シール部材56は、噴射部挿入口561の縁部の全周にわたって、下側に向かって湾曲した状態になっている。シール部材56は、噴射部挿入口561の縁部の全周にわたって、同じ方向に向かって湾曲していることで、湾曲方向が変わる場所がある場合よりも、シール性がより高くなっている。なお、シール部材56は、噴射部挿入口561の縁部の全周にわたって、上側に向かって湾曲していても良い。
シール部材56は、1つの液体噴射装置50に対して1つ設けられる。シール部材56は、3つの噴射部挿入口561を有する。すなわち、シール部材56は、3つの液体噴射ヘッド51及び3つの噴射部突出口5411に対して1つ設けられる。この構成によれば、3つの液体噴射ヘッド51及び3つの噴射部突出口5411それぞれに対して、少ないスペースでシール部材56を設けることができる。したがって、3つの液体噴射ヘッド51と本体筐体54との隙間のシール性を高めることができ、さらに液体噴射装置50の小型化を図ることが可能である。また、部品点数が減少し、組み立て工数を低減させることができる。
また、シール部材56は、EPDM(エチレンプロピレンジエンゴム)のような可撓性の材料で構成される。EPDMはインクに強く、インクが付着しても化学変化等を起こさない。また、EPDMは安価で入手することができ、液体噴射装置50の低コスト化を図ることが可能である。シール部材56は、湾曲可能なように厚さが薄くなっている。これにより、液体噴射部511をシール部材56の噴射部挿入口561に挿入した場合に、噴射部挿入口561の縁部は、湾曲した状態で液体噴射部511に接触する。また、シール部材56が可撓性を有することで、噴射部挿入口561の縁部が液体噴射部511の外周部に密着する。
液体噴射装置50は、図10、図11、図12及び図13に示すように、ホルダー部材57を備える。ホルダー部材57は、樋形状部材541の内底面に配置されたシール部材56に隣接して、シール部材56の内側に配置される。
ホルダー部材57は、3つ設けられる。2つのホルダー部材57は、樋形状部材541の内側の、用紙搬送方向Dcの上流端及び下流端それぞれにおいて用紙幅方向Dwに延びる側壁に沿って配置される。残る1つのホルダー部材57は、用紙搬送方向Dcに並んだ液体噴射ヘッド51の間に配置される。
ホルダー部材57は、用紙幅方向Dw及び上下方向に沿って延びる薄板状の部材である。ホルダー部材57は、ネジ571を用いて樋形状部材541に取り付けられる。ホルダー部材57は、シール部材56を本体筐体54の樋形状部材541との間に挟み込んで固定する。
ホルダー部材57は、図13に示すように、複数の突起部572を有する。複数の突起部572は、ホルダー部材57の下端に設けられ、用紙幅方向Dwに沿って所定の間隔で並ぶ。複数の突起部572は、下方に向かって、すなわちシール部材56及び本体筐体54の樋形状部材541に向かって突出する。
シール部材56は、複数の突起挿入孔562を有する。複数の突起挿入孔562は、樋形状部材541の内底面に隣接して水平方向に延びるシール部材56の平面部に設けられる。複数の突起挿入孔562は、樋形状部材541の、用紙搬送方向Dcの上流端及び下流端それぞれにおいて用紙幅方向Dwに延びる側壁それぞれの近傍と、用紙搬送方向Dcに並んだ液体噴射ヘッド51の間と、に配置される。複数の突起挿入孔562は、シール部材56を上下方向に貫通する。複数の突起挿入孔562は、3つのホルダー部材57それぞれの突起部572と上下方向において対向し、用紙幅方向Dwに沿って所定の間隔で並ぶ。複数の突起挿入孔562は、複数の突起部572それぞれが個別に挿入される。
樋形状部材541は、複数の突起挿入孔5413を有する。複数の突起挿入孔5413は、樋形状部材541の内底面に設けられ、用紙搬送方向Dcに並んだ液体噴射ヘッド51の間に配置される。複数の突起挿入孔5413は、樋形状部材541を上下方向に貫通する。複数の突起挿入孔5413は、用紙搬送方向Dcに並んだ液体噴射ヘッド51の間に配置された1つのホルダー部材57の突起部572と上下方向において対向し、用紙幅方向Dwに沿って所定の間隔で並ぶ。複数の突起挿入孔5413は、複数の突起部572それぞれが個別に挿入される。
この構成によれば、ホルダー部材57の複数の突起部572が、シール部材56の複数の突起挿入孔562及び本体筐体54の複数の突起挿入孔5413それぞれに個別に挿入され、シール部材56の固定に係る強度を高めることができる。したがって、シール部材56の位置ずれを抑制することができ、本体筐体54と液体噴射ヘッド51との隙間のシール性を高めることが可能である。
また、上記実施形態によれば、インクジェット記録装置1は、上記構成の液体噴射装置50を用いて用紙P上にインクを噴射して画像を記録する。これにより、インクジェット記録装置1において、本体筐体54に対する液体噴射ヘッド51の位置調整代を確保することができる。さらに、インクジェット記録装置1において、本体筐体54と液体噴射ヘッド51との隙間のシール性を高めることが可能である。
以上、本発明の実施形態につき説明したが、本発明の範囲はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えて実施することができる。
本発明は、液体噴射装置及びインクジェット記録装置において利用可能である。
1 インクジェット記録装置
5 記録部
50、50B、50C、50M、50Y 液体噴射装置
51、51B、51C、51M、51Y 液体噴射ヘッド
54 本体筐体
55 ファン
56 シール部材
56e 縁上部
57 ホルダー部材
511 液体噴射部
517 張出部
541 樋形状部材
542 上蓋
561 噴射部挿入口
562 突起挿入孔
572 突起部
5111 インク吐出ノズル
5411 噴射部突出口
5413 突起挿入孔
Sh 水平方向の隙間
Sv 上下方向の隙間

Claims (7)

  1. 液体を記録媒体上に噴射する液体噴射部を有する液体噴射ヘッドと、
    水平方向の隙間を介して前記液体噴射部が下方に向かって挿入されて突出する噴射部突出口を有し、前記液体噴射ヘッドの前記液体噴射部を除く部分を覆って内部に収容する本体筐体と、
    前記液体噴射部が挿入される噴射部挿入口を有し、前記液体噴射部の外周部に接触して前記水平方向の隙間を塞ぐシール部材と、
    前記本体筐体と前記液体噴射ヘッドとの間に空気を流通させるファンと、
    を備え、
    前記噴射部挿入口の大きさは、前記噴射部突出口の大きさよりも小さく、
    前記シール部材は、前記噴射部挿入口の縁部が湾曲した状態で前記液体噴射部の外周部に接触することを特徴とする液体噴射装置。
  2. 前記シール部材は、前記噴射部突出口の縁部上に配置された縁上部を有し、
    前記液体噴射ヘッドは、前記シール部材の前記縁上部に接触しないことを特徴とする請求項1に記載の液体噴射装置。
  3. 前記シール部材は、前記噴射部突出口の縁部上に配置された縁上部を有し、
    前記液体噴射ヘッドは、前記噴射部突出口の縁部の上方において、前記液体噴射部に対して水平方向に張り出した張出部を有し、
    前記張出部は、前記シール部材の前記縁上部に対して上下方向の隙間を介して配置されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の液体噴射装置。
  4. 前記シール部材を前記本体筐体との間に挟み込んで固定するホルダー部材を備え、
    前記ホルダー部材は、前記シール部材及び前記本体筐体に向かって突出する複数の突起部を有し、
    前記シール部材及び前記本体筐体は、前記複数の突起部それぞれが個別に挿入される複数の突起挿入孔を有することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の液体噴射装置。
  5. 複数の前記液体噴射ヘッドを備え、
    前記本体筐体は、複数の前記液体噴射ヘッドと同数の複数の前記噴射部突出口を有し、
    前記シール部材は、複数の前記液体噴射ヘッド及び複数の前記噴射部突出口に対して1つ設けられることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の液体噴射装置。
  6. 前記シール部材は、EPDMで構成されることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれかに記載の液体噴射装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の液体噴射装置を用いて前記記録媒体上にインクを噴射して画像を記録するインクジェット記録装置。
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