JP2021097326A - 通信端末、撮影システム、画像処理方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
以下、本実施形態の概要について説明する。
まずは、図8を用いて、本実施形態の撮影システムの構成の概略について説明する。図8は、本実施形態の撮影システムの構成の概略図である。
次に、図9及び図12を用いて、本実施形態の全天球撮影装置1、仲介端末3、スマートフォン5及び画像管理システム7のハードウェア構成を詳細に説明する。
まず、図9を用いて、全天球撮影装置1のハードウェア構成を説明する。図9は、全天球撮影装置のハードウェア構成図である。以下では、全天球撮影装置1は、2つの撮像素子を使用した4πラジアンの撮影が可能な全天球(全方位)撮影装置とするが、撮像素子は2つ以上いくつでもよい。また、必ずしも全方位撮影専用の装置である必要はなく、通常のデジタルカメラやスマートフォン等に後付けの全方位の撮像ユニットを取り付けることで、実質的に全天球撮影装置1と同じ機能を有するようにしてもよい。
次に、図10を用いて、仲介端末3のハードウェア構成を説明する。なお、図10は、
無線通信機能を有したクレードルの場合の仲介端末3のハードウェア構成図である。
次に、図11を用いて、スマートフォンのハードウェアについて説明する。図11は、スマートフォンのハードウェア構成図である。図11に示されているように、スマートフォン5は、CPU501、ROM502、RAM503、EEPROM504、CMOSセンサ505、撮像素子I/F513a、加速度・方位センサ506、メディアI/F508、GPS受信部509を備えている。
憶)を制御する。GPS受信部509は、GPS衛星からGPS信号を受信する。
次に、図12を用いて、画像管理システムのハードウェア構成について説明する。図1
2は、画像管理システムのハードウェア構成図である。
次に、図13乃至図16を用いて、本実施形態の機能構成について説明する。なお、仲介端末3は、全天球撮影装置1と画像管理システム7とも通信を仲介するための送受信部が主機能であるため、説明を省略する。
図13は、本実施形態の全天球撮影装置の機能ブロック図である。全天球撮影装置1は、送受信部11、部分画像パラメータ作成部12、撮像制御部13、撮像部14a,14b、画像処理部15、一時記憶部16、精細度変更部17、射影方式変換部18、結合部19、動画符号化部20a、静止画符号化部20b、受付部22、判断部25及び静止画記憶部29を有している。このうち、精細度変更部17は、低精細変更部17a及び低精細変更部17bを有している。低精細変更部17aは、一時記憶部16に記憶された超高精細な動画データに対して、精細度を低下させた全体動画(低精細)を生成する。一方、低精細変更部17bは、一時記憶部16に記憶された超高精細な動画データに対して、以下に説明する射影方式変換部18から送られた出力画像を低精細変更部17aよりも精細度を低下させる割合を少なくした(低精細変更部17aよりも相対的に高精細にした)部分動画(高精細)として生成する。なお、低精細変更部17aは第1の低精細変更部の一例であり、低精細変更部17bは第2の低精細変更部の一例である。射影方式変換部18は、一時記憶部16に記憶された超高精細な動画データに対して、射影方式変換させた部分静止画(超高精細)を生成する。これら各部は、図9に示されている各構成要素のいずれかが、SRAM113からDRAM114上に展開された全天球撮影装置用のプログラムに従ったCPU111からの命令によって動作することで実現される機能又は手段である。また、全天球撮影装置1は、SRAM113によって実現された閾値管理部1001を有している。上述したように、低精細変更部17a及び低精細変更部17bを含む精細度変換と射影方式変換部18で示される射影方式変換については、機能の配置を分けて記載しているが、これらは通常は一緒に行われるのが一般的であるため、同じブロック内に記載しても構わない。本実施例では、機能を明確に区別するために便宜上図13のように記載しているにすぎない。なお、図13に示した機能ブロック図で、点線は動画配信及び記録時において機能する各機能ブロックを示し、実線は動画再生時において機能する各ブロックを示し、太線は動画配信及び記録並びに動画再生の両方で機能する各ブロックを示すものとして便宜上書き分けている。
閾値管理部1001には、図16(a)に示されているように、水平垂直画角閾値情報が、例えば工場出荷前から記憶されている。なお、図16(a)は水平垂直画角閾値情報の概念図、図16(b)は水平画角と垂直画角の説明図である。なお、図16(a)は、水平垂直画角閾値情報は、テーブル形式で表されているが、これに限らず、テーブル形式で表すようにしなくてもよい。
AV=(180/H)*(H’/2) ・・・(式2)
なお、全天球撮影装置1の最大撮影解像度が(W:4000,H:2000)であっても、全天球撮影装置1は図16に示されている各設定パターンを示す水平垂直画角閾値情報を管理している。但し、この場合、全天球撮影装置1は、図16において、設定1と設定2のパターンしか参照しない。同じく、利用者によって設定されるスマートフォン5での最大表示解像度が(W’:1920,H’:1080)であっても、全天球撮影装置1は図16に示されている各設定パターンを示す水平垂直画角閾値情報を管理している。
次に、図13を用いて、全天球撮影装置1の各機能構成について更に詳細に説明する。
図14は、本実施形態のスマートフォンの機能ブロック図である。スマートフォン5は、送受信部51、受付部52、動画復号化部53a、静止画復号化部53b、重畳表示制御部63(重畳領域作成部54、画像作成部55、画像重畳部56、射影変換部57、表示制御部58)、再生時間管理部59、再生用フレーム抽出部60、重畳画像判断部61及び記憶制御部62を有している。これら各部は、図11に示されている各構成要素のいずれかが、EEPROM504からRAM503上に展開されたスマートフォン用プログラムに従ったCPU501からの命令によって動作することで実現される機能又は手段である。ここで、スマートフォン用プログラムに従ったCPU501からの命令によって機能する重畳表示制御部63は、動画に静止画を重畳させて表示する機能を備え、重畳表示制御手段の一例である。この重畳表示制御部63は、重畳領域作成部54、画像作成部55、画像重畳部56、射影変換部57及び表示制御部58を纏めた各機能を有している。なお、図14に示した機能ブロック図で、点線は動画配信及び記録時において機能する各機能ブロックを示し、実線は動画再生時において機能する各ブロックを示し、太線は動画配信及び記録並びに動画再生の両方で機能する各ブロックを示すものとして便宜上書き分けている。
次に、図14を用いて、スマートフォン5の各機能構成について更に詳細に説明する。
重畳領域作成部54は、記憶制御部62により読み出された部分画像パラメータ(メタデータ)を取得し、取得した部分画像パラメータにより指定された重畳領域を作成する。この重畳領域は、全体動画である全天球画像CE上において、部分動画(又は部分静止画)である重畳画像S及びマスク画像Mの重畳位置及び重畳範囲を示している。
図15は、画像管理システムの機能ブロック図である。画像管理システム7は、受信部71a、送信部71b、動画再生用メタデータ作成部72、データ選択部73及び記憶制御部74を有している。受信部71a、送信部71b、動画再生用メタデータ作成部72、データ選択部73及び記憶制御部74は、図12に示されているネットワークI/F709が、HD704からRAM703上に展開された画像管理システム用プログラムに従ったCPU701からの命令によって動作することで実現される機能又は手段である。なお、受信部71aはシステム側受信部の一例であり、送信部71bは、システム側送信部の一例である。また、画像管理システム7は、HD704によって実現された記憶部7000を有している。
次に、図15を用いて、画像管理システム7の各機能構成について更に詳細に説明する。
続いて、図17乃至図40を用いて、本実施形態の処理又は動作について説明する。本実施形態では、全天球撮影装置1で生成されてから配信される動画に係る全体動画及び部分動画をスマートフォン5で再生中に、閲覧者がある部分動画の1シーン又は注目する被写体をより高精細な(超高精細)な静止画で入念に閲覧する場合について説明する。これは、閲覧者にとって動画よりも静止画で確認する方がより入念に閲覧することができるためである。
まずは、図17を用いて、全体動画と部分動画の各データの生成及び再生の処理について説明する。図17は、全体動画及び部分動画の各データの生成及び再生の処理を示したシーケンス図である。
次に、図18乃至図20を用いて、上述のステップS15で示した全天球撮影装置の動画データの生成処理について詳細に説明する。図19は、全天球撮影装置が行う画像処理の過程における画像の概念図である。
まずは、図19を用いて、部分画像パラメータについて詳細に説明する。図19(a)はステップS120による画像合成後の全体画像を示す。図19(b)は部分画像パラメータの一例を示す図である。図19(c)はステップS150により射影方式が変換された後の部分画像を示す。
(x, y, z) = (cos(e) × cos(a), cos(e) × sin(a), sin(e)) ・・・(式3)
但し、このときの立体球の半径は1とする。
u = r × cos(a), v = r × sin(a) ・・・(式4)
次に、この(式3)を3次元の座標(動径,極角,方位角)に対応させることを考える。今、立体球CSの表面のみを考えているため、3次元極座標における動径は「1」である。また、立体球CSの表面に張り付けた正距円筒射影画像を透視射影変換する射影は、立体球の中心に仮想カメラがあると考えると、上述の2次元極座標(動径,偏角)=(r,a)を使うと、以下の(式5)、(式6)で表わすことができる。
r = tan(極角) ・・・(式5)
a = 方位角 ・・・(式6)
ここで極角をtとすると、t = arctan(r)となるため、3次元極座標(動径、極角、方位角)は、(動径、極角、方位角)=(1, arctan(r), a)と表現することができる。
(式7)で表わすことができる。
(x, y, z) = (sin(t) × cos(a), sin(t) × sin(a), cos(t)) ・・・(式7)
上記の(式7)により、正距円筒射影方式による全体画像と、透視射影方式による部分画像の相互変換ができるようになった。即ち、作成すべき部分画像の対角画角に対応する動径rを用いることで、部分画像の各画素が、正距円筒射影画像のどの座標に対応するかを表す変換マップ座標を算出でき、この変換マップ座標に基づいて、正距円筒射影画像から、透視射影画像である部分画像作成することができる。
次に、図20を用いて、結合部19が行うステップS160の結合の処理について説明する。図20は、全体動画と部分動画の各フレーム画像が結合された状態を示す概念図である。図20に示しているように、一枚のフレームの上部に全体画像、下部に部分画像が配置されるように結合されている。本実施形態では、一般的はHD等のアスペクトである16:9に合わせて配置されるがアスペクトは問わない。また、配置も上下に限らず左右でもよい。部分画像が複数あった場合は、例えば上半分に全体動画、下半分に部分動画個数分だけ分割して配置してもよい。全体動画と部分画像をフレーム毎に1つにまとめることにより、画像間の同期を保障することができる。また、全天球撮影装置1は、スマートフォン5に対して、全体動画データ及び部分動画データを別々に送信してもよい。
続いて、図21を用いて、スマートフォン5の動画データの再生処理について説明する。図21は、スマートフォンが行う画像処理の過程における画像の概念図である。図7に示された重畳領域作成部54は、図21で示されているように部分画像パラメータで指示された部分立体球PSを作成する(ステップS320)。
図23は、本実施形態の部分立体球作成を行わずに、全天球画像に部分画像を重畳した場合の二次元の概念図である。図24は、本実施形態の部分立体球作成を行って、全天球画像に部分画像を重畳した場合の二次元の概念図である。
続いて、本実施形態で用いられる動画再生用メタデータの構成について図26を用いて説明する。図26に示すように、動画再生用メタデータは共通情報、動画情報及び少なくとも1以上の静止画情報によって構成されている。これらのうち、共通情報には注視点情報と注目領域画角情報があり、動画配信サービス利用中に閲覧者が指定した部分パラメータから算出することができる。これらの情報は、低精細な全体動画に対して高精細な部分動画若しくは超高精細な部分静止画を重畳表示する際に用いられる情報である。
<動画記録及びメタデータファイルの作成>
図27は、動画記録及びメタデータの作成の処理を示したシーケンス図である。図27に示されているように、スマートフォン5による動画再生中に閲覧者(利用者)が任意のタイミングでスマートフォン5に対して動画記録要求を示す操作をすることで、受付部22が動画記録の開始要求を受け付ける(ステップS21)。これにより、スマートフォン5の送受信部51は、画像管理システム7の受信部71aに動画データの記録要求を送信する(ステップS22)。この際、閲覧者が指定した部分画像パラメータも送信される。なお、送信開始のタイミングに関して、全天球撮影装置1の送受信部11が通信ネットワークの帯域制御などを行ってもよい。この帯域制御を行うことで、より安定してデータを送受信することが可能となる。また、閲覧者のスマートフォン5に対する操作については、スマートフォン5のディスプレイ517への一般的な操作(画像等を選択するためのタップ操作、画像等を拡大するためのピンチアウト操作、等)や所定のキーに対するキー操作などでもよい。
続いて、図28を用いて部分静止画のデータの生成及びメタデータの更新処理について説明する。図28は、静止画記録及びメタデータの更新の処理を示したシーケンス図である。
ステップS31で、静止画の生成を要求するときに閲覧者(利用者)がスマートフォン5に対して行う操作の具体例を図29を用いて説明する。図29は、静止画の生成を要求するときの操作方法の一例を示す図である。スマートフォン5における動画配信中に、閲覧者が注目する被写体が現れたタイミングでディスプレイ517(表示画面)に対してタップ操作の繰返しやピンチアウト操作が行われると(図29(A)又は(B))、受付部52及び重畳表示制御部63は、以下の処理を行う。まず、受付部52は、閲覧者によって行われる部分動画へのタップ操作の繰返しやピンチアウト操作が所定の条件DC(拡大範囲、タップ回数等)以上に達したか否かを判断する。その後、重畳表示制御部63のうちの画像作成部55及び画像重畳部56はスマートフォン5のディスプレイ517に表示されている部分動画中で拡大等が行われた被写体の周辺を再生中の部分動画よりもさらに高精細な部分静止画として生成し、この部分静止画を部分動画に重畳させる。
次に、上述のステップS35で示した全天球撮影装置の静止画データの生成処理について詳細に説明する。
ここでのWのサイズは、全天球撮影装置1の起動時に読み込まれた水平垂直画角閾値情報(図16(a)参照)のW列から取得される。
求めることができる。
更に、静止画符号化部20bは、部分静止画のデータの符号化を行い、画像バッファに格納する。そして、送受信部11は、ステップS16,S17と同様に、上述した通信ネットワーク帯域の制御を行い、仲介端末3を介して画像管理システム7に部分静止画のデータを送信する。この場合も部分画像パラメータが送信される。
本実施形態の撮影システムにおいて、上述した部分静止画の生成で発生する遅延時間とその吸収方法について、図30及び図31を用いて以下に説明する。
(t1+Δta)−Δtd1・・・(式11)
まで遡った時刻(時点)の部分動画を静止画Aとして生成することが可能になる。なお、画像管理システム7の記憶制御部74が記憶部7000を用いて全天球撮影装置1の動画を管理するような撮影システムの場合は、記憶制御部74は、記憶部7000をリングバッファとして制御してもよい。
次に、上述したステップS38で示したメタデータの更新処理について詳細に説明する。
次に、上述のステップS41で示したスマートフォン5の静止画データの再生処理について詳細に説明する。
続いて、画像管理システム7に記憶、管理されている動画データをスマートフォン5にダウンロードする場合について図32を用いて説明する。まず閲覧者がスマートフォン5を操作することにより、全天球撮影装置1の受付部22が動画の再生要求を受け付ける(ステップS51)。これにより、スマートフォン5の送受信部51は画像管理システム7の受信部71aに記録データ要求を送信する(ステップS52)。
ステップS54で上述したように、各表示パターンは、例えば、撮影システムの使用環境及び各装置の仕様等から選択的に表示制御されるようにしてもよい。
次に、上述したステップS54で行われる再生処理において、広角動画に対する狭角動画及び狭角静止画のうちの少なくとも一つを重畳させて表示する具体例及びその表示パターンについて説明する。スマートフォン5の重畳領域作成部54、画像作成部55、画像重畳部56、射影変換部57及び表示制御部58は、広角動画を再生中にその広角動画に対して高精細な狭角動画及びその狭角動画よりもさらに高精細な狭角静止画のうち少なくとも一つを重畳させてスマートフォン5のディスプレイ517に表示させる。ここで、スマートフォン用プログラムに従ったCPU501からの命令によって、重畳領域作成部54、画像作成部55、画像重畳部56、射影変換部57及び表示制御部58を纏めて重畳表示制御部63として機能させてもよい。また、この重畳表示制御部63は、重畳表示制御手段の一例である。
重畳画像判断部61は、閲覧者の指定する表示領域と予め指定された部分領域の情報を基に、広角動画に対し、狭角動画と狭角静止画のどちらの画像を重畳表示するかを判断する。重畳画像判断部61は、ディスプレイ517上の閲覧領域の縦の画素数をTh、部分領域の画素数をPh、閲覧領域の横の画素数をTw、部分領域の画素数をPwとすると、Ph>H’/2の場合もしくはPh>W’の場合は超高精細な静止画を重畳させ、それ以外の場合は動画を重畳させることで自動的に切り替えを行う。Ph、Pwは以下の式で近似することができる。
なお、上記式のa,b,p及びtの各パラメータは、例えば、図34に示した表示領域と注目領域を示す二次元の概念図に基づいて与えられる。このように必要となる解像度(画素数)を算出し重畳画像の切り替えを自動で行うことにより、閲覧者は表示領域の指示を行うだけで、常に最適な解像度の画像を閲覧することができる。
一方で静止画を重畳させることで解像度が向上する条件においても動画のまま表示させた方が閲覧者にとって有益となることもある。そこで、本実施形態では、後述するように広角動画、狭角動画及び狭角静止画のうちいずれを再生させるかを選択する選択ボタン及びそれらの選択を決定する決定ボタンをスマートフォン5に設けてもよい。
また、静止画が撮影された領域は、動画を再生する閲覧者にとっても特に詳細に見たい被写体や領域である可能性が高いため、動画の再生中に狭角静止画が存在した場合は、重畳画像判断部61は、重畳表示制御部63と連携してディスプレイ517の画面中央に静止画が表示されるよう視点を回転させてもよい。
また、撮影時にカメラが移動する場合は、再生時に部分静止画と全体動画がずれてしまうという課題がある。その場合は、静止画を重畳表示している期間は背景である動画も静止させて表示させてもよい。このように、静止画があるときは、重畳画像判断部61は、重畳表示制御部63と連携して静止画の方向を向いて静止画を所定時間(例えば、5秒間等の任意の設定時間又は次の静止画が表示されるまでの時間)だけ表示させるようにしてもよい。
図34は、表示領域と注目領域を示す二次元の概念図である。この二次元の概念図については、上述した表示パターン1で説明したとおりである。また、図35乃至図40は、再生動画中に重畳される部分動画及び静止画の表示例及びその表示例に対応する各表示パターンを示す例である。それぞれの動画及び静止画と各表示パターンの例について、以下に説明する。
以上説明したように本実施形態によれば、全体画像等の広角動画及び部分画像等の狭角動画のデータ通信量を抑制しながらも、部分画像の精細度をできるだけ下げないようにして閲覧者がよりはっきりと注目する領域を閲覧することができるようになるという効果を奏する。
上述した実施形態では、全天球撮影装置1の判断部25は、全体動画の一部の領域である部分画像の一フレームの全領域が、閾値管理部1001で管理されている水平垂直画角閾値情報(図16参照)の所定の閾値で示される所定領域よりも小さいか否かを判断する。そして、小さい場合に、判断部25は、射影方式変換部18に超高精細な静止画のデータを射影方式変換させないようにし、大きい場合に、判断部25は、射影方式変換部18に超高精細な静止画のデータを射影方式変換させるようにしたが、これに限るものではない。例えば、小さい場合に、送受信部11が静止画記憶部29に記憶されている射影方式変換後の部分静止画のデータをスマートフォン5側に送信させない処理を行い、大きい場合に、送受信部11が静止画記憶部29に記憶されている射影方式変換後の部分静止画のデータをスマートフォン5側に送信させる処理を行うようにしてもよい。この場合、判断部25が送受信部11に送信させるか否かを指示してもよいし、判断部25が静止画記憶部29に対して、全天球撮影装置1の記憶部に記憶されている射影方式変換後の部分静止画のデータを、送受信部11側に送信させるか否かを指示してもよい。
5 スマートフォン(通信端末の一例、画像処理装置の一例)
7 画像管理システム(画像管理装置の一例)
13 撮像制御部(タイミング管理手段の一例)
14a 撮像部
14b 撮像部
15 画像処理部
16 一時記憶部
17 低精細変更部(変更手段の一例)
18 射影方式変換部(射影方式変換手段の一例)
19 結合部(結合手段の一例)
20a 動画符号化部
20b 静止画符号化部
51 送受信部(受信手段の一例)
52 受付部(受付手段の一例)
53a 動画復号化部
53b 静止画号化部
54 重畳領域作成部
55 画像作成部
56 画像重畳部(画像合成手段の一例)
57 射影変換部(射影変換手段の一例)
58 表示制御部(表示制御手段の一例)
59 再生時間管理部
60 再生用フレーム抽出部
61 重畳画像判断部 (重畳画像判断手段の一例)
63 重畳表示制御部(重畳表示制御手段の一例)
551 全体動画選択ボタン(選択手段の一例)
552 部分動画選択ボタン(選択手段の一例)
553 部分静止画選択ボタン(選択手段の一例)
Claims (17)
- 被写体を撮影することで所定の精細度の動画データを得る撮影装置が送信した前記動画データを受信して動画を表示する通信端末であって、
前記所定の精細度の動画データを受信する受信手段と、
前記動画データに係る動画の全て又は一部である広角動画を表示手段に表示する表示制御手段と、
前記表示手段に表示されている前記広角動画を拡大する操作を受け付ける受付手段と、
前記表示手段に表示されている前記広角動画に対して、前記受付手段が所定の拡大を受け付けた場合に、前記撮影装置に対して、前記被写体の一部を表し前記動画データの精細度より高精細である静止画データを要求するための要求情報を送信する送信手段と、
を有し、
前記受信手段は、前記撮影装置が前記要求情報に基づいて送信した前記静止画データを受信し、
前記表示制御手段は、前記受付手段が所定の拡大を受け付けたことで生成された前記静止画データに係る狭角静止画と前記広角動画とが合成された状態で前記表示手段に表示することを特徴とする通信端末。 - 前記静止画データは、前記撮影装置が前記要求情報を受信した場合に前記被写体を撮影することで得られたことを特徴とする請求項1に記載の通信端末。
- 前記表示制御手段は、
前記要求情報の送信に応じて前記撮影装置が送信した前記静止画データに係る狭角静止画、及び前記要求情報が送信されたときに表示されていた前記広角動画が合成された状態、又は、前記撮影装置が前記静止画データを送信して所定時間が経過した後に前記広角動画を表示し、前記撮影装置が送信した前記静止画データに係る狭角静止画、及び前記表示されている前記広角動画において前記要求情報が送信されたときに表示されていた広角動画が合成された状態を前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1に記載の通信端末。 - 前記受信手段は、前記広角動画よりも狭角で高精細であって且つ前記狭角静止画よりも広角で低精細である狭角動画のデータである狭角動画データを受信し、
前記受付手段が前記所定の拡大としての第1の所定の拡大を受け付けた場合に、前記表示制御手段は、前記広角動画と前記狭角動画とが合成された状態で前記表示手段に表示し、さらに、前記受付手段が前記第1の所定の拡大よりも拡大された第2の所定の拡大を受け付けた場合に、前記表示制御手段は、前記広角動画と前記狭角静止画とが合成された状態で前記表示手段に表示することを特徴とする請求項1に記載の通信端末。 - 前記受付手段が前記第2の所定の拡大を受け付けた場合に、前記表示制御手段は、前記狭角動画に換えて前記狭角静止画を表示することを特徴とする請求項4に記載の通信端末。
- 前記受付手段が前記第2の所定の拡大を受け付けた場合に、前記表示制御手段は、前記狭角動画と前記狭角静止画とが合成された状態で前記表示手段に表示することを特徴とする請求項4に記載の通信端末。
- 前記広角動画に前記狭角静止画を合成する画像合成手段を有することを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の通信端末。
- 前記画像合成手段によって前記狭角静止画が合成された前記広角動画の射影方式を変換する射影変換手段を有することを特徴とする請求項7に記載の通信端末。
- 前記表示手段が表示可能な最大表示解像度に応じて、前記広角動画、前記狭角動画及び前記狭角静止画のうち少なくとも2つの組合せで合成するかを判断する重畳画像判断手段を有し、
前記重畳画像判断手段によって合成すると判断された場合に、前記画像合成手段は、前記広角動画に前記狭角静止画を合成することを特徴とする請求項7又は8に記載の通信端末。 - 前記広角動画に前記狭角動画を合成する画像合成手段を有することを特徴とする請求項4乃至6の何れか一項に記載の通信端末。
- 前記画像合成手段によって前記狭角動画が合成された前記広角動画の射影方式を変換する射影変換手段を有することを特徴とする請求項10に記載の通信端末。
- 被写体を撮影することで所定の精細度の動画データを得る撮影装置と、
前記撮影装置によって得られた前記動画データを受信して管理する画像管理装置と、
前記画像管理装置から送信された前記動画データを受信して動画を表示する通信端末と、がネットワークを介して接続された撮影システムであって、
前記通信端末は、
前記所定の精細度の動画データを受信する受信手段と、
前記動画データに係る動画の全て又は一部である広角動画を表示手段に表示する表示制御手段と、
前記表示手段に表示されている前記広角動画を拡大する操作を受け付ける受付手段と、
前記表示手段に表示されている前記広角動画に対して、前記受付手段が所定の拡大を受け付けた場合に、前記撮影装置に対して、前記被写体の一部を表し前記動画データの精細度より高精細である静止画データを要求するための要求情報を送信する送信手段と、
を有し、
前記受信手段は、前記撮影装置が前記要求情報に基づいて送信した前記静止画データを受信し、
前記表示制御手段は、前記受付手段が所定の拡大を受け付けたことで生成された前記静止画データに係る狭角静止画と前記広角動画とが合成された状態で前記表示手段に表示することを特徴とする撮影システム。 - 前記撮影装置は、
前記通信端末から送信された前記要求情報を受信する要求情報受信手段と、
受信した前記要求情報に基づいて、前記静止画データを生成する静止画生成手段と、
生成した前記静止画データを前記通信端末に送信する静止画送信手段と、
を有することを特徴とする請求項12に記載の撮影システム。 - 前記撮影装置は、
前記静止画データを生成する場合に、前記受付手段が所定の拡大を受け付けた時点から前記要求情報を受信する時点までに要する時間だけ遡った時点の動画データを前記静止画データとして生成するタイミング管理手段を有することを特徴とする請求項13に記載の撮影システム。 - 前記撮影装置は、前記被写体を撮影して得た前記所定の精細度の動画データから全天球画像データを生成する全天球画像生成手段を有する全天球撮影装置であることを特徴とする請求項12乃至14のうちいずれか一項に記載の撮影システム。
- 被写体を撮影することで所定の精細度の動画データを得る撮影装置が送信した前記動画データを受信して動画を表示する通信端末が実行する画像処理方法であって、
前記所定の精細度の動画データを受信する受信ステップと、
前記動画データに係る動画の全て又は一部である広角動画を表示手段に表示する表示制御ステップと、
前記表示手段に表示されている前記広角動画を拡大する操作を受け付ける受付ステップと、
前記表示手段に表示されている前記広角動画に対して、前記受付ステップで所定の拡大を受け付けた場合に、前記撮影装置に対して、前記被写体の一部を表し前記動画データの精細度より高精細である静止画データを要求するための要求情報を送信する送信ステップと、
を有し、
前記受信ステップは、前記撮影装置が前記要求情報に基づいて送信した前記静止画データを受信する処理を含み、
前記表示制御ステップは、前記受付ステップで前記所定の拡大を受け付けたことで生成された前記静止画データに係る狭角静止画と前記広角動画とが合成された状態で前記表示手段に表示する処理を含むことを特徴とする画像処理方法。 - コンピュータに、請求項16に記載の画像処理方法を実行させることを特徴とするプログラム。
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