JP2021096724A - 情報処理装置、コンピュータプログラム及び情報処理方法 - Google Patents
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Abstract
Description
しかしそのようなシステムにおいても、結局取得された画像データなどを総合的に判断するのは農業従事者であり、取得されたデータの蓄積が有益なデータとして十分に活用されたり共有されたりしていなかった。
しかし、特許文献1の技術では収穫時期を判定しているだけで、農作物の生育中に最適な生育を行うためのきめ細かな情報が不足している。従って天候の状況等によって生育状況が変化してもそれに対してどのような対策をするのが最適かは考慮されていない。
また、農業等において有益な情報を提供するのに適した情報処理装置を開示していない。
所定の対象物の画像を撮影すると共に、カメラ識別情報を有するカメラと、
前記特定の対象物の環境に関する環境情報データを取得すると共に、センサ識別情報を有するセンサデバイスと、
所定のカメラの前記カメラ識別情報と所定のセンサデバイスの前記センサ識別情報を対応付けるための対応付け手段と、
所定のカメラ識別情報を有するカメラによって撮影された前記対象物の画像と、前記対応付け手段によって前記カメラ識別情報に対応付けられたセンサ識別情報を有するセンサデバイスによって取得された前記環境情報データとを関連付けて蓄積する蓄積手段と、
を有することを特徴とする。
以下、図1を参照して本発明の実施例における情報処理装置を用いたシステムの全体構成について説明する。
本実施例における情報処理装置を用いたシステムはネットワークカメラ101、複数のセンサデバイス102、ネットワーク(公衆回線)103、制御サーバ104、データ蓄積クラウドサーバ105、アプリケーションサーバ106を有する。
なお、実施例ではサーバやクラウドサーバの例を用いて説明しているが、サーバやクラウドサーバの形態をとらなくても良く、例えば各サーバやクラウドサーバの機能と同様の機能を有する電子機器であれば良い。
ネットワークカメラ101は固定カメラであっても良いし、ドローン等に搭載されたカメラであっても良く、有線または無線のネットワーク103を介して撮影画像を制御サーバ104等に送るためのネットワークインターフェースを持つ。
なお本実施例において、農作物の圃場の面積が大きい場合には、ネットワークカメラ101やセンサデバイス102は複数設置されていてもよい。
後述するように、少なくとも1台のネットワークカメラ101は図4において圃場の様子として示されるように、圃場の所定位置の農作物を上から撮影するように構成されている。
また、ネットワーク103は通信事業者が提供する移動体通信網であっても良い。その場合は、ネットワークカメラ101本体内の不図示のカードアダプタへSIMカードを挿入することによって公衆回線網へ接続可能となる。
なお、ネットワークカメラ101はそれぞれ固有の識別情報としてのカメラID(カメラ識別情報)を有している。そしてそれらのカメラIDはネットワークカメラ101の筐体の外側に文字またはQRコード(登録商標)等で表示されている。
ネットワークカメラ101とセンサデバイス102とは予めリンク(対応付け)あるいはペアリングしておくことが望ましい。
その際、例えばネットワークカメラ101で撮影した画像のヘッダ領域に認識したセンサデバイス102のセンサIDを書き込む。
あるいは、ネットワークカメラ101やセンサデバイス102や制御サーバ104が予めアプリケーションソフトを有するようにしても良い。そして、そのアプリケーションソフト画面上で、ユーザがセンサデバイス102のセンサIDとネットワークカメラ101のカメラIDを対応付けて登録するようにしても良い。
あるいはネットワークカメラ101のカメラIDとセンサデバイス102のセンサIDを同時にあるいは順次スマートフォン等に設けられた別のカメラで撮影してもよい。
ペアリングを事前にすることによって、例えば複数のネットワークカメラの内の特定のカメラで撮影した画像と、予め対応付けられたセンサデバイスのセンサデータとをリンクして(関連付けて)制御サーバでテーブルを用いて管理することができる。
そして、例えば特定のネットワークカメラ101で撮影した画像の画像ファイルのヘッダ領域に、対応付けられたセンサデバイスのセンサデータを効率的に記録することができる。従って、ネットワークカメラ101とセンサデバイス102が多数存在する場合に、画像データとセンサデータの関連付けを効率的に実行することができる。
センサデバイス102が測定する圃場の土壌の環境に関する環境情報データは、例えば土壌の色、土壌の水分量、土壌中の所定の複数の化学物質(例えば窒素、リン酸、カリウム等)の量や割合、土壌のph値の少なくとも1つに関するデータを取得する。
データ蓄積クラウドサーバ105は制御サーバ104からの指示に基づきデータを蓄積するためのクラウドサーバである。
画像解析クラウドサーバ110は制御サーバ104からの指示に基づきネットワークカメラ101からの画像を画像解析する。
画像解析クラウドサーバ110はモデルクラウドサーバ111から過去の生育指標データおよび環境情報データとリンクした生育モデルデータを取得する。
その際、農作物の画像ファイルのそれぞれ所定のヘッダ領域に前記生育指標データとセンサデータと気象データと日時等をそれぞれ書き込んで蓄積(記憶)する。例えば、EXIF(Exchangeable Image File Format)規格で定められている画像ファイルのヘッダ領域に書き込む。
データ蓄積クラウドサーバ105は前記指標データ生成手段によって生成された複数の日時の画像データ、生育指標データ、複数の日時の環境情報データ、気象情報等を各日時データと共に関連付けて蓄積する蓄積手段として機能している。
課金決済サーバ108は、契約者の情報端末109と通信をし、契約者に対する課金の決済情報を契約者の情報端末109から取得し、決済が完了したか否か等の情報を契約者の情報端末109に送る。
また複数の日時の生育指標データと前記複数の日時の前記環境情報データに基づき生成した生育過程に関するデータを課金に応じて前記所定の端末に提供可能にする課金決済手段として機能している。
程をグラフ化して表示させるための表示データを送り、契約者の情報端末109で生育過程をグラフ化した表示画面が表示可能となる。なお、クラウドサーバ105〜108、110〜112や情報端末109もコンピュータを有することは言うまでもない。
図2は画像解析クラウドサーバ110の機能ブロック図であり、図2を用いて画像解析クラウドサーバ110の機能について説明する。
1102は葉色算出部であり農作物の葉の色を算出する。なお、穂の色も算出するようにしても良い。1103は茎数算出部であり、農作物の茎の数を算出する。
またイネ科の農作物の場合には、茎数に対する穂の出た茎の割合、黄色に変色した穂の割合、穂の数、1穂当たりの籾数、茎の傾き、茎の曲がりの程度の少なくとも1つに関するデータを含んでも良い。それらの生育指標データの種類を増やすことによって、生育過程をグラフ化して表示する際の精度を向上することができる。
葉色算出部1102、茎数算出部1103、草丈算出部1104等の生育指標データおよび、入力部1101からのセンサデータや気象情報データ、日時データ等は生育ステージ判定部1105に供給される。
生育ステージ判定部1105においては、葉色、茎数、草丈等の生育指標データ、センサデータ、気象情報データ、日時データ等をモデルクラウドサーバ111の生育モデルデータと比較する。それによって農作物の画像が撮影されたときの生育ステージ(生育過程)を判定する。更に、モデルクラウドサーバ111の生育モデルデータを参照することによって単位面積当たりの収穫量の予想値や望ましい収穫予定日についても算出する。
図4はアプリケーションサーバ106において生成される表示データに基づく表示画面の例を示す図である。
図1に示すシステムにおいて、制御サーバ104等を起動することによって図3のフローがスタートする。ステップS301において所定周期で圃場の撮影を、ネットワークカメラ101を用いて行う。所定周期は予め情報端末109のアプリケーションを介して例えば、「毎朝10時に取得」等制御サーバ104に設定をしておく。
ステップS305で、上記のヘッダにデータが書き込まれた撮影画像データをデータ蓄積クラウドサーバ105に送り、気象情報サーバ112からの気象情報データを撮影画像データの他のヘッダ領域に書き込む。
ステップS308において、画像解析クラウドサーバ110が解析した結果である生育指標データを画像のヘッダ領域に更に追加して、データ蓄積クラウドサーバ105に送らせる。
ステップS311では課金としてオプション料金の支払いがあるか否かを判別する。Noの場合にはステップS313に進み、Yesの場合にはステップS312に進む。
ステップS313では、契約ユーザのID(識別番号)と、支払い履歴と、提供したデータ等に関する履歴を課金決済サーバ108に保存させる。
このように、システム運営者は、過去の蓄積された有益な生育モデルデータを必要なユーザに提供することが可能になる。また逆に、ユーザは課金をすることによって、過去の蓄積された有益な生育モデルデータを入手することが可能になる。
アプリケーションサーバ106は、データ蓄積クラウドサーバ105から表示画面に必要なデータを取得する。
なお、実施例では、例えばこれらの数字をユーザが適宜修正できるように構成されている。416は環境情報データを数値表示するための表示領域である。
図4において、マーカ線419を移動すると402の領域の日付表示がそれに応じて変化する。また、マーカ線419の移動後にメニュー選択で表示画面を図5、図6のように切り替えると、414〜416の表示領域の表示内容や、418の画像もその日時に合わせたものに変化する。
或いは、例えば、生育過程のグラフと共に、所定の日時における生育指標データと環境情報データの少なくとも一方を、農作物の種別と共に表示させるようにしても良い。
次に図7、図8は前述のペアリングの方法の例を示すフローチャートであり、図9はそのような関連付けをしたテーブルの例を示す図である。
例えば以上の実施例では生育過程データを高い精度で得るために環境情報データを積するようにしているが、簡略化したシステムでは、環境情報データを蓄積しなくても良い。
なお、実施例においては、複数のサーバによって処理を分割して実行している。しかし、例えば制御サーバ104の中に、データ蓄積クラウドサーバ105やアプリケーションサーバ106や画像解析クラウドサーバ110、モデルクラウドサーバ111等の機能の一部または全部を内蔵しても良い。
また、カメラで撮影する対象は農作物に限らず、例えば人間等を含む生物等であっても良い。
102 センサデバイス
103 ネットワーク
104 制御サーバ
105 データ蓄積クラウドサーバ
106 アプリケーションサーバ
109 情報端末
110 画像解析クラウドサーバ
Claims (23)
- 所定の対象物の画像を撮影すると共に、カメラ識別情報を有するカメラと、
前記特定の対象物の環境に関する環境情報データを取得すると共に、センサ識別情報を有するセンサデバイスと、
所定のカメラの前記カメラ識別情報と所定のセンサデバイスの前記センサ識別情報を対応付けるための対応付け手段と、
所定のカメラ識別情報を有するカメラによって撮影された前記対象物の画像と、前記対応付け手段によって前記カメラ識別情報に対応付けられたセンサ識別情報を有するセンサデバイスによって取得された前記環境情報データとを関連付けて蓄積する蓄積手段と、
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記センサ識別情報はセンサデバイスの筐体の外側に表示されていることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記カメラ識別情報はカメラの筐体の外側に表示されていることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記対応付け手段は、前記カメラで前記センサデバイスの前記センサ識別情報を撮影することによって、撮影したカメラの前記カメラ識別情報と撮影されたセンサデバイスの前記センサ識別情報とを対応付けることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 前記対応付け手段は、前記カメラとは異なるカメラを用いて、前記カメラ識別情報と前記センサ識別情報をそれぞれ撮影することによって、前記カメラ識別情報と前記センサ識別情報を対応付けることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
- 前記対応付け手段は、前記ユーザが、前記カメラ識別情報と前記センサ識別情報を対応付けるための設定をするアプリケーションソフトを含むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記カメラ識別情報またはセンサ識別情報はQRコード(登録商標)を含むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記対応付け手段は、Bluetooth(登録商標)またはNFCを用いて前記カメラ識別情報と前記センサ識別情報を対応付けることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記対象物は圃場における特定の農作物であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記カメラによって取得された前記農作物の画像に基づき前記農作物の生育指標データを生成する指標データ生成手段を有することを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
- 前記蓄積手段は、前記指標データ生成手段によって生成された複数の日時の生育指標データと前記複数の日時の前記環境情報データを関連付けて蓄積することを特徴とする請求項10に記載の情報処理装置。
- 前記蓄積手段に蓄積された前記複数の日時の生育指標データと前記複数の日時の前記環境情報データに基づき生育過程を表示するための表示データを生成する表示データ生成手段を有することを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。
- 前記蓄積手段は前記複数の日時の農作物の画像も蓄積することを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。
- 前記表示データ生成手段は生育過程をグラフ化して表示するための表示データを生成することを特徴とする請求項12に記載の情報処理装置。
- 前記特定の農作物はイネ科の植物であることを特徴とする請求項9に記載の情報処理装置。
- 前記生育指標データは前記イネ科の植物の葉色、茎数、草丈に関するデータを含むことを特徴とする請求項15に記載の情報処理装置。
- 前記表示データ生成手段は、前記生育過程の表示データと共に、前記農作物の生育ステージに関する情報を表示させるための表示データを生成することを特徴とする請求項12に記載の情報処理装置。
- 前記蓄積手段に蓄積された前記生育指標データと前記環境情報データを課金に応じて所定の端末に提供可能とするための課金決済手段を有することを特徴とする請求項10に記載の情報処理装置。
- 前記課金決済手段は、前記蓄積手段に蓄積された前記複数の日時の生育指標データと前記複数の日時の前記環境情報データに基づき生成した生育過程に関するデータを課金に応じて前記所定の端末に提供可能にすることを特徴とする請求項18に記載の情報処理装置。
- 前記蓄積手段は、前記環境情報データを前記対象物の画像ファイルのヘッダ領域に記憶する、または所定のプラットフォームを使って通信することを特徴とする請求項1〜19のいずれか1項に記載の情報処理装置。
- 前記画像取得手段は前記対象物の画像を撮影するネットワークカメラまたは測距可能なカメラを含むことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 請求項1〜21のうちいずれか1項に記載の前記情報処理装置の各手段としてコンピュータを機能させるためのコンピュータプログラム。
- 所定の対象物の画像を撮影すると共に、カメラ識別情報を有するカメラと、
前記特定の対象物の環境に関する環境情報データを取得すると共に、センサ識別情報を有するセンサデバイスと、を有する情報処理装置を用いた情報処理方法であって、
所定のカメラの前記カメラ識別情報と所定のセンサデバイスの前記センサ識別情報を対応付けるための対応付けステップと、
所定のカメラ識別情報を有するカメラによって撮影された前記対象物の画像と、前記対応付け手段によって前記カメラ識別情報に対応付けられたセンサ識別情報を有するセンサデバイスによって取得された前記環境情報データとを関連付けて蓄積する蓄積ステップと、
を有することを特徴とする情報処理方法。
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