JP2021090722A - 中間部材を備えるパターヘッド - Google Patents

中間部材を備えるパターヘッド Download PDF

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Abstract

【課題】 ユーザの好みに応じたサイズや形状、性能にカスタマイズすることができる交換可能な中間部材を備えたパターヘッドを提供する。【解決手段】一実施形態におけるパターヘッドは、シャフト取付部を有し、前面がフェース面を形成する前側部材と、該前側部材の後方に取り付けられる後側部材と、を備え、該前側部材と該後側部材との間に配置され、交換可能な中間部材を備え、該中間部材は、異なるサイズ、形状又は材料で形成された複数の中間部材の中から選択可能にされる。【選択図】 図1

Description

本発明は、ゴルフのパターを構成するためのパターヘッドに関するものであり、特に、カスタマイズ可能な中間部材を備えたパターヘッドに関するものである。
従来より、パターヘッドでボールを打球する際の衝撃を吸収しかつ打感を高めるため、パターヘッドの前部材と後部材との間にウレタン樹脂などよりなるインサートを設ける技術が提案されている。例えば、日本国特開平11−114112号公報には、ボールをヒットするフェース面を備えシャフト装着部を含む前部分とフェース面背後の後部分とを合着してヘッド本体を構成し、前部分をインゴットを切削加工して形成し、後部分を鋳造加工して形成したパターヘッドが開示されている。
また、前半体や後半体を交換可能にすることにより、プレーする日の体調やパッティンググリーンの芝の種類、状況等に応じてパター特性を調節することができる技術も提案されている。例えば、日本国特開2009−297210号公報には、シャフト取付部を有し、前面がフェース面となっている前半体と、該前半体の後側に着脱可能に取り付けられた後半体と、該前半体と後半体との間に配置されたゴム又は合成樹脂よりなるインサートと、を備え、該インサートは、平板状の第1インサートと、該第1インサートと一体又は別体であり、該第1のインサートよりも小面積であり、第1インサートの前面側に配置された第2インサートとを備えて、該前半体の背面には、該第2インサートが嵌合した凹部が設けられているパターヘッドが開示されている。
特開平11−114112号公報 特開2009−297210号公報
しかしながら、特許文献1に示すパターヘッドでは、前部材と後部材との間にインサートを隙間なく密着させることを意図しており、求める性能に応じたカスタマイズを行うことがそもそも難しいという問題があった。他方、特許文献2に示すパターヘッドでは、パター特性を調節するため、ヘッドの前半体及び後半体を交換することができるものの、同じ前半体及び後半体を使用することを前提として、性能をカスタマイズすることは難しいという問題があった。
本発明の実施形態は、ユーザの好みに応じたサイズや形状、性能にカスタマイズすることができる交換可能な中間部材を備えたパターヘッドを提供することを目的の一つとする。本発明の実施形態の他の目的は、本明細書全体を参照することにより明らかとなる。
本発明の一実施形態に係るパターヘッドは、シャフト取付部を有し、前面がフェース面を形成する前側部材と、該前側部材の後方に取り付けられる後側部材と、を備え、該前側部材と該後側部材との間に配置され、交換可能な中間部材を備え、該中間部材は、異なるサイズ、形状又は材料で形成された複数の中間部材の中から選択可能にされる。
本発明の一実施形態に係るパターヘッドにおいて、該中間部材は、前記前側部材及び前記後側部材よりも比重が小さく構成される。また、中間部材は、その端部よりも中央領域の比重が小さく構成される。
本発明の一実施形態に係るパターヘッドにおいて、該複数の中間部材は、材料、比重、形状、サイズ、色、仕上げ、製法の少なくともいずれかが異なるように形成される。ここで、本発明の一実施形態に係るパターヘッドにおいて、中間部材は、1又は複数の構成部材により形成することができる。
本発明の一実施形態に係るパターヘッドにおいて、該複数の中間部材の材料は、樹脂、金属又は木材である。本発明の一実施形態に係るパターヘッドにおいて、該複数の中間部材の材料は、コルク、樹脂、プラスチック、発泡樹脂、アルミ、チタン、鉄、ステンレス、又はタングステンである。
本発明の一実施形態に係るパターヘッドにおいて、該複数の中間部材の形状は、四角、多角形又は円弧状である。
本発明の一実施形態に係るパターヘッドにおいて、該複数の中間部材の比重は、0.1から18である。
本発明の一実施形態に係るパターヘッドは、該中間部材と該前側部材との間又は該中間部材と該後側部材との間の少なくともいずれかに衝撃吸収のための挿入部材を設けた。
本発明の一実施形態に係るパターヘッドは、前記挿入部材は、ゴム又は合成樹脂からなる。
本発明の一実施形態に係るパターヘッドは、シャフト取付部を有し、前面がフェース面を形成する前側部材と、該前側部材の後方に取り付けられる後側部材と、を備え、該前側部材と該後側部材との間に配置され、交換可能な中間部材を備え、該中間部材は、前記前側部材及び前記後側部材よりも比重が小さく構成される。また、中間部材は、その端部よりも中央領域の比重が小さく構成される。
本発明の様々な実施形態によって、ユーザの好みに応じたサイズや形状、性能にカスタマイズすることができる交換可能な中間部材を備えたパターヘッドを提供することが可能となる。
一実施形態に係るパターヘッド1の斜視図を示すものである。 一実施形態に係るパターヘッド1の分解斜視図を示すものである。 一実施形態に係るパターヘッド1の分解斜視図を示すものである。 一実施形態に係るパターヘッド1の分解斜視図を示すものである。 一実施形態に係るパターヘッド1の分解斜視図を示すものである。 一実施形態に係るパターヘッド1の分解斜視図を示すものである。 一実施形態に係るパターヘッド1の分解斜視図を示すものである。 一実施形態に係るパターヘッド1の分解斜視図を示すものである。 一実施形態に係るパターヘッド1の分解斜視図を示すものである。 一実施形態に係るパターヘッド1の性能比較を示すものである。
以下、本発明の様々な実施形態について適宜図面を参照して説明する。なお、図面における共通する構成要素には同一の参照符号が付されている。
図1は、本発明の一実施形態に係るパターヘッド1の構成を概略的に示す斜視図である。また、図2は、本発明の一実施形態に係るパターヘッド1の構成を概略的に示す分解斜視図である。本発明の一実施形態に係るパターヘッド1は、前側部材10と、後側部材20と、これらの間に介在された中間部材30とを備える。ここで、本発明の一実施形態に係るパターヘッド1において、当該中間部材30は、1又は複数の構成部材により形成することができる。図2に示すように、本発明の一実施形態に係るパターヘッド1は、前側部材10と、中間部材30との間に防振部材40を備えるようにしてもよい。
前側部材10のフェース面11のトウ側及びヒール側には、それぞれ円形穴12が設けられ、当該円形穴12の奥底面から背面に向ってボルト13の挿通孔12aが貫設されている。前側部材10のヒール側の上面からは、ホゼル14が突設されている。当該ホゼル14は、縦棒部14aと、該縦棒部14aの上端から前方(フェース面11から見て前方)へ延出した前方延出部14bと、該前方延出部14bから上方に立ち上がるホゼル穴部14cとを有する。このホゼル穴部14cにシャフト(図示しない)の先端が挿入され、接着剤などで固着される。当該シャフトの基端側にはグリップ(図示しない)が装着される。
本発明の一実施形態に係るパターヘッド1は、シャフト取付部(ホゼル)14を有し、前面がフェース面11を形成する前側部材10と、該前側部材10の後方に取り付けられる後側部材20と、を備え、該前側部材10と該後側部材20との間に配置され、交換可能な中間部材30を備え、該中間部材30は、異なるサイズ、形状又は材料で形成された複数の中間部材の中から選択可能にされる。該中間部材は、例えば、コルク、樹脂、プラスチック、発泡樹脂、アルミ、チタン、鉄、ステンレス、タングステン等を含むが、これらに限られない。なお、中間部材30は、該前側部材10と該後側部材20との間に配置されているが、中間部材30の一部は、前側部材10及び後側部材20の少なくともいずれかの位置(前後方向で前側部材の位置若しくは後側部材の位置)まで若しくは当該位置を越えて延びるようにしてもよい。また、中間部材30の一部は、その幅方向で、前側部材10及び後側部材20の少なくともいずれかの幅よりも大きく構成されていてもよい。
本発明の一実施形態に係るパターヘッド1により、ユーザの好みに応じたサイズや形状、性能にカスタマイズすることができる交換可能な中間部材を備えたパターヘッドを提供することが可能となる。
また、本発明の一実施形態に係るパターヘッド1は、シャフト取付部14を有し、前面がフェース面11を形成する前側部材10と、該前側部材10の後方に取り付けられる後側部材20と、を備え、該前側部材10と該後側部材20との間に配置され、交換可能な中間部材30を備え、該中間部材30は、当該前側部材10及びと当該後側部材10よりも比重が小さく構成される。該中間部材30の比重は、例えば、0.1から18であるよう構成される。例えば、発砲樹脂、コルクは凡そ0.1程度であり、また、タングステン合金、鉛合金、銅合金は、凡そ18程度であり、その中間の比重の材料も考えられる。
本発明の一実施形態に係るパターヘッド1により、中間部材の比重が小さいため、サイズを大きくしてもヘッド全体の重量増加を抑制できるため、ヘッド全体としてのバランスを維持しつつ、ユーザの好みに応じたカスタマイズを行うことができるだけでなく、比重が大きい部材を前後に配置することで慣性モーメントを大きくすることが可能となる。
本発明の一実施形態に係るパターヘッド1において、該複数の中間部材30は、材料、比重、形状、サイズ、色、仕上げ、製法の少なくともいずれかが異なるように形成される。
本発明の一実施形態に係るパターヘッド1において、該複数の中間部材の材料は、樹脂、金属又は木材であるが、これらに限られない。本発明の一実施形態に係るパターヘッドにおいて、該複数の中間部材の材料は、例えば、コルク、樹脂、プラスチック、発泡樹脂、アルミ、チタン、鉄、ステンレス、又はタングステンであるが、これら以外にも適宜採用可能である。
本発明の一実施形態に係るパターヘッド1において、該複数の中間部材30の形状は、例えば、四角、多角形又は円弧状が考えられるが、これらに限られない。ここで、四角、多角形又は円弧状とは、数学的に厳密な意味でのものではなく、略四角、略多角形又は略円弧状のものも含まれるし、これら以外の形状であってもよい。
本発明の一実施形態に係るパターヘッド1において、該複数の中間部材30のサイズは、例えば、前側部材と後側部材の間の幅が3mmから100mmとすることができるが、これに限られない。
本発明の一実施形態に係るパターヘッド1において、該複数の中間部材30の仕上げは、例えば、メッキ、金属蒸着、塗装、研磨、ショットブラストなどにより行うことができるが、これらに限られない。また、本発明の一実施形態に係るパターヘッド1において、該複数の中間部材30の製法は、例えば、切削、射出成型、鋳造、ダイキャスト、鍛造などにより可能であるが、これらに限られない。
本発明の一実施形態に係るパターヘッド1は、該中間部材30と該前側部材10との間又は該中間部材30と該後側部材20との間の少なくともいずれかに衝撃吸収のための挿入部材40を設けるようにしてもよい。本発明の一実施形態に係るパターヘッド1は、前記挿入部材40は、ゴム又は合成樹脂からなるように構成される。図2の例(STDという)では、パターヘッド1は、前側部材10と、中間部材30との間に防振部材40を備えるように構成され、当該防振部材40はEPDMゴムにより形成されている。
次に、異なる中間部材30としてどのような態様が考えられるかを、図3−5を参照してより具体的に説明する。図3は、本発明の一実施形態に係るパターヘッド1の構成(MIDという)を概略的に示す分解斜視図である。本発明の一実施形態に係るパターヘッド1は、前側部材10と、後側部材20と、これらの間に介在された中間部材30とを備える。図2に示す中間部材30と比較すると、図3に示す中間部材30は、前後方向の幅が大きくなっており、30mmとなっている。図3に示すように、本発明の一実施形態に係るパターヘッド1は、前側部材10と、中間部材30との間に防振部材40を備えるようにしてもよい。図2の例は、図3の態様に比べて、重心深さが浅く、慣性モーメント(MOI)が小さくなる。スイングストロークが小さく、テンポや打感で距離感を合わせるプレーヤにとり、感覚に合わせて自身で方向性や距離をコントロールするのに適している。他方、スイングストロークが大きく、テンポや振り幅で距離感を合わせるプレーヤにとり、より安定してスイングするのに適している。
図2と同様、図3に示すパターヘッド1は、前側部材10のフェース面11のトウ側及びヒール側には、それぞれ円形穴12が設けられ、当該円形穴12の奥底面から背面に向ってボルト13の挿通孔12aが貫設されている。前側部材10のヒール側の上面からは、ホゼル14が突設されている。当該ホゼル14は、縦棒部14aと、該縦棒部14aの上端から前方(フェース面11から見て前方)へ延出した前方延出部14bと、該前方延出部14bから上方に立ち上がるホゼル穴部14cとを有する。このホゼル穴部14cにシャフト(図示しない)の先端が挿入され、接着剤などで固着される。当該シャフトの基端側にはグリップ(図示しない)が装着される。
次に、図4は、本発明の一実施形態に係るパターヘッド1の構成(WIDEという)を概略的に示す分解斜視図である。なお、当該WIDEと同じ形状で、かつ当該STDと同程度の重量を有するパターヘッド1の構成を、以下、WIDE360と呼ぶこととする。本発明の一実施形態に係るパターヘッド1は、前側部材10と、後側部材20と、これらの間に介在された中間部材30とを備える。図3に示す中間部材30と比較すると、図4に示す中間部材30は、前後方向の幅がより大きくなっており、50mmとなっている。図示のように、本発明の一実施形態に係るパターヘッド1は、前側部材10と、中間部材30との間に防振部材40を備えるようにしてもよい。その他の構成としては、図2、3と基本的に同様であるため、詳細を省略する。図4の例は、図3の態様に比べて、重心深さがより深く、慣性モーメント(MOI)がより大きくなる。スイングストロークが大きく、テンポや振り幅で距離感を合わせるプレーヤにとり、さらに安定してスイングするのに適している。これは、慣性モーメント(MOI)の値が大きいほど、方向性や距離感をプレーヤ側で調節しにくくなるものの、よりストロークやインパクトの安定性の向上に繋がる。
さらに、図5を参照して、本発明の一実施形態に係るパターヘッド1の構成(WIDE360という)を説明する。図5は、本発明の一実施形態に係るパターヘッド1の構成を概略的に示す分解斜視図である。本発明の一実施形態に係るパターヘッド1は、前側部材10と、後側部材20と、これらの間に介在された中間部材30とを備える。図3、4に示す中間部材30と比較すると、図5に示す中間部材30は、前後方向の幅がさらに大きくなっており、65mmとなっている。図示のように、本発明の一実施形態に係るパターヘッド1は、前側部材10と、中間部材30との間に防振部材40を備えるようにしてもよい。その他の構成としては、図2、3と基本的に同様であるため、詳細を省略する。図5の例は、図4の態様に比べて、重心深さがより深く、慣性モーメント(MOI)がより大きくなる。スイングストロークが大きく、テンポや振り幅で距離感を合わせるプレーヤにとり、さらに安定してスイングするのに適している。これは、慣性モーメント(MOI)の値が大きいほど、方向性や距離感をプレーヤ側で調節しにくくなるものの、よりストロークやインパクトの安定性の向上に繋がる。
このように、中間部材として種々のものを選択することで、ユーザの好みに応じたカスタマイズを行うことができる。また、中間部材の比重を小さくすることで、サイズを大きくしてもヘッド全体の重量増加を抑制できるため、ヘッド全体としてのバランスを維持することができ、かっ比重が大きい部材を前後に配置することで慣性モーメントを大きくすることが可能となる。
次に、図10を参照して、図2−4(図4の態様では、WIDE,WIDE360の双方を含む)の各態様毎の速度、角速度、スピン量の結果をインパクト後0.03sの間、ファーストバウンド後0.01s間に分けて示したものである。各態様につき3回計測を行い、その結果を平均値と共に恣意召している。ここで、図10では、前述の通り、図2の態様をSTD、図3の態様をMID、図4の態様をWIDE、WIDE360に対応するものとして示している。
まず、STDとMIDの試験結果の比較を行う。図示のように、STDでは、インパクト時の速度の平均が2.19m/s、角速度の平均が−180deg/s、ファーストバウンド時の速度の平均が2.12m/s、角速度の平均が713deg/sとなっているのに対して、MIDでは、インパクト時の速度の平均が2.27m/s、角速度の平均が−181deg/s、ファーストバウンド時の速度の平均が2.22m/s、角速度の平均が664deg/sとなっている。
また、図示のように、STDでは、インパクト時のスピン量の平均が−30.0rpm、ファーストバウンド時のスピン量の平均が118.9rpmとなっているのに対して、MIDでは、インパクト時のスピン量の平均が30.1rpm、ファーストバウンド時のスピン量の平均が110.7rpmとなっている。
これらの結果から、STDは、MIDに比べて、重心深さが浅く、慣性モーメント(MOI)が小さくなるため、スイングストロークが小さく、テンポや打感で距離感を合わせるプレーヤにとり、STDは、感覚に合わせて自身で方向性や距離をコントロールするのに適していることが判る。また、STDでは、短いストロークで強いインパクトをしてもMIDに比して転がり過ぎないという特徴もあることが判る。他方、MIDでは、スイングストロークが大きく、テンポや振り幅で距離感を合わせるプレーヤにとり、より安定してスイングするのに適していることが判る。
次に、WIDEとMIDの試験結果の比較を行う。図示のように、WIDEでは、インパクト時の速度の平均が2.41m/s、角速度の平均が−180.6deg/s、ファーストバウンド時の速度の平均が2.27m/s、角速度の平均が548deg/sとなっているのに対して、MIDでは、インパクト時の速度の平均が2.27m/s、角速度の平均が−181deg/s、ファーストバウンド時の速度の平均が2.22m/s、角速度の平均が664deg/sとなっている。
また、図示のように、WIDEでは、インパクト時のスピン量の平均が−30.1rpm、ファーストバウンド時のスピン量の平均が91.3rpmとなっているのに対して、MIDでは、インパクト時のスピン量の平均が30.1rpm、ファーストバウンド時のスピン量の平均が110.7rpmとなっている。
これらのことから、WIDEは、MIDに比べて、重心深さがより深く、慣性モーメント(MOI)が大きくなり、慣性モーメント(MOI)の値が大きいほど、方向性や距離感をプレーヤ側で調節しにくくなるものの、よりストロークやインパクトの安定性の向上に繋がることが判る。
次に、WIDEとWIDE360の試験結果の比較を行う。図示のように、WIDEでは、インパクト時の速度の平均が2.41m/s、角速度の平均が−180.6deg/s、ファーストバウンド時の速度の平均が2.27m/s、角速度の平均が548deg/sとなっているのに対して、WIDE360では、インパクト時の速度の平均が2.26m/s、角速度の平均が−121deg/s、ファーストバウンド時の速度の平均が2.22m/s、角速度の平均が412deg/sとなっている。
また、図示のように、WIDEでは、インパクト時のスピン量の平均が−30.1rpm、ファーストバウンド時のスピン量の平均が91.3rpmとなっているのに対して、WIDE360では、インパクト時のスピン量の平均が−20.13rpm、ファーストバウンド時のスピン量の平均が68.6rpmとなっている。
これらのことから、WIDEは、重量が凡そSTDと同じで軽量であるWIDE360に比べて、重心深さがより深く、慣性モーメント(MOI)が大きくなり、慣性モーメント(MOI)の値が大きいほど、方向性や距離感をプレーヤ側で調節しにくくなるものの、よりストロークやインパクトの安定性の向上に繋がることが判る。また、WIDE360は、外観としては、WIDEと同じであるが、総合的にMIDに近い性能を発揮することができ、プレーヤの好みに応じた選択を行うことができる。
さらに、異なる中間部材30としてどのような態様が考えられるかを、図5に示す例の変形例について図6−9を参照して説明する。図6は、本発明の一実施形態に係るパターヘッド1の構成を概略的に示す斜視図である。本発明の一実施形態に係るパターヘッド1は、前側部材10と、後側部材20と、これらの間に介在された中間部材30とを備える。図6に示す中間部材30は、図5と同様、前後方向の幅は同じで、65mmとなっているが、慣性モーメントの向上、軽量化や意匠性の観点から、中央部分に略三角形状の切欠き50が形成されている。その他の構成としては、図2、3等と基本的に同様であるため、詳細を省略する。プレーヤが、ストロークの際、真直ぐ引きやすくする効果がある(アライメント性の向上)。また、中間部材30がより大きくなると、打球時の打音が鈍く響く傾向があり、切り欠き形状があることで、打球時の反響音を抑える効果もある(中間部材の幅が特に10mm程度以上となると打球音が鈍くなる傾向がみられる)。
図7は、本発明の一実施形態に係るパターヘッド1の構成を概略的に示す斜視図である。本発明の一実施形態に係るパターヘッド1は、前側部材10と、後側部材20と、これらの間に介在された中間部材30とを備える。図7に示す中間部材30は、図5、6と同様、前後方向の幅は同じで、65mmとなっているが、慣性モーメントの向上、軽量化及び剛性向上の観点から、中央部分に略四角形状の切欠き51と剛性補強部材60とが形成されている。その他の構成としては、図2、3等と基本的に同様であるため、詳細を省略する。上述の通り、プレーヤが、ストロークの際、真直ぐ引きやすくする効果がある(アライメント性の向上)。また、中間部材30がより大きくなると、打球時の打音が鈍く響く傾向があり、切り欠き形状があることで、打球時の反響音を抑える効果もある(中間部材の幅が特に10mm程度以上となると打球音が鈍くなる傾向がみられる)。
図8は、本発明の一実施形態に係るパターヘッド1の構成を概略的に示す斜視図である。本発明の一実施形態に係るパターヘッド1は、前側部材10と、後側部材20と、これらの間に介在された中間部材30とを備える。図8に示す中間部材30は、図5、6、7と同様、前後方向の幅は同じで、65mmとなっているが、慣性モーメントの向上、軽量化や意匠性の観点から、中央部分に略円形形状の切欠き52が2箇所形成されている。その他の構成としては、図2、3等と基本的に同様であるため、詳細を省略する。プレーヤが、ストロークの際、真直ぐ引きやすくする効果がある(アライメント性の向上)。また、中間部材30がより大きくなると、打球時の打音が鈍く響く傾向があり、切り欠き形状があることで、打球時の反響音を抑える効果もある(中間部材の幅が特に10mm程度以上となると打球音が鈍くなる傾向がみられる)。
図9は、本発明の一実施形態に係るパターヘッド1の構成を概略的に示す斜視図である。本発明の一実施形態に係るパターヘッド1は、前側部材10と、後側部材20と、これらの間に介在された中間部材30とを備える。図9に示す中間部材30は、図5、6、7、8と同様、前後方向の幅は同じで、65mmとなっているが、慣性モーメントの向上、軽量化及び剛性向上の観点から、中央部分に略長円形状の切欠き53が2箇所形成されている。その他の構成としては、図2、3等と基本的に同様であるため、詳細を省略する。プレーヤが、ストロークの際、真直ぐ引きやすくする効果がある(アライメント性の向上)。また、中間部材30がより大きくなると、打球時の打音が鈍く響く傾向があり、切り欠き形状があることで、打球時の反響音を抑える効果もある(中間部材の幅が特に10mm程度以上となると打球音が鈍くなる傾向がみられる)。
このように、中間部材として同じサイズであっても種々のものを選択することで、ユーザの好みに応じたカスタマイズを行うことができる。また、中間部材の比重を小さくすることで、サイズを大きくしてもヘッド全体の重量増加を抑制できるため、ヘッド全体としてのバランスを維持することができ、かっ比重が大きい部材を前後に配置することで慣性モーメントを大きくすることが可能となる。
本明細書で説明された各構成要素の寸法、材料、及び配置は、実施形態中で明示的に説明されたものに限定されず、この各構成要素は、本発明の範囲に含まれうる任意の寸法、材料、及び配置を有するように変形することができる。また、本明細書において明示的に説明していない構成要素を、説明した実施形態に付加することもできるし、各実施形態において説明した構成要素の一部を省略することもできる。
1 パターヘッド
10 前側部材
11 フェース面
12 円形穴
12a 挿通孔
13 ボルト
14 ホゼル
14a 縦棒部
14b 前方延出部
14c ホゼル穴部
20 後側部材
30 中間部材
40 防振部材
50 切欠き
51 切欠き
52 切欠き
53 切欠き
60 剛性補強部材

Claims (12)

  1. シャフト取付部を有し、前面がフェース面を形成する前側部材と、該前側部材の後方に取り付けられる後側部材と、を備えるパターヘッドであって、
    該前側部材と該後側部材との間に配置され、交換可能な中間部材を備え、該中間部材は、異なるサイズ、形状又は材料で形成された複数の中間部材の中から選択可能にされることを特徴とするパターヘッド。
  2. 前記中間部材は、前記前側部材及び前記後側部材よりも比重の小さい、請求項1に記載のパターヘッド。
  3. 前記複数の中間部材は、材料、比重、形状、サイズ、色、仕上げ、製法の少なくともいずれかが異なるように形成される、請求項1又は2に記載のパターヘッド。
  4. 前記複数の中間部材の材料は、樹脂、金属又は木材である、請求項1から3までのいずれか1項に記載のパターヘッド。
  5. 前記複数の中間部材の材料は、コルク、樹脂、プラスチック、発砲樹脂、アルミ、チタン、鉄、ステンレス、又はタングステンである、請求項4に記載のパターヘッド。
  6. 前記複数の中間部材の形状は、四角、多角形又は円弧状である、請求項1から5までのいずれか1項に記載のパターヘッド。
  7. 前記複数の中間部材の比重は、0.1から18である、請求項1から6までのいずれか1項に記載のパターヘッド。
  8. 前記中間部材は、1又は複数の構成部材により形成される、請求項1から7までのいずれか1項に記載のパターヘッド。
  9. 前記中間部材と前記前側部材との間又は前記中間部材と前記後側部材との間の少なくともいずれかに衝撃吸収のための挿入部材を設けた、請求項1から8までのいずれか1項に記載のパターヘッド。
  10. 前記挿入部材は、ゴム又は合成樹脂からなる、請求項9に記載のパターヘッド。
  11. シャフト取付部を有し、前面がフェース面を形成する前側部材と、該前側部材の後方に取り付けられる後側部材と、を備えるパターヘッドであって、
    該前側部材と該後側部材との間に配置され、交換可能な中間部材を備え、該中間部材は、前記前側部材及び前記後側部材よりも比重の小さいことを特徴とするパターヘッド。
  12. 前記中間部材は、その端部よりも中央領域の比重が小さい、請求項2又は11に記載のパターヘッド。
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