JP2021087688A - 化粧用具 - Google Patents
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Abstract
【課題】使いやすく、低コストに製造することができ、試供品、少量使い切りの化粧品等に好適な化粧品を提供する。【解決手段】化粧用具が、化粧料の塗布部2、化粧料が収容される弾性変形可能な化粧料収容部3、塗布部2と化粧料収容部3を繋ぐ柄4及び塗布部2を着脱自在に覆うキャップ10を備え、化粧料収容部3から塗布部2側に延びた化粧料流路6が柄4に形成されている。化粧料流路6は塗布部側端部に化粧料吐出口7を有し、化粧料吐出口7を閉じる凸部11がキャップ10に形成されている。化粧品1Aは、この化粧用具に化粧料が収容されてなる。【選択図】図1A
Description
本発明は、化粧料収容部と塗布部を備えた化粧用具及び該化粧用具の化粧料収容部に化粧料が収容された化粧品に関する。
マスカラ、液状口紅等の化粧品は、通常、化粧料が収容された化粧料収容部としごき部を有する容器本体と塗布具とが組み合わされた形態を有している。
化粧品ユーザーがマスカラ、液状口紅等の化粧品を試用できるようにするため、化粧品の試用見本を店頭におき、任意のユーザーが試用見本の化粧料を試用できるようにすることがなされているが、試用してもらう機会をより増やすため、化粧料の内容量を少なくしたミニチュアサイズの化粧品を配布することもなされている。
化粧品ユーザーがマスカラ、液状口紅等の化粧品を試用できるようにするため、化粧品の試用見本を店頭におき、任意のユーザーが試用見本の化粧料を試用できるようにすることがなされているが、試用してもらう機会をより増やすため、化粧料の内容量を少なくしたミニチュアサイズの化粧品を配布することもなされている。
ミニチュアサイズの化粧品としては、従前のマスカラ容器よりも部品点数を減らし、低コストに製造できるマスカラの化粧品としてキャップと軸を一体化し、軸の先端の塗布部に予め数回分の化粧料を付着させておくもの(特許文献1)、容器本体の口部に嵌められる口部材としごきをインサート成形したもの(特許文献2)、容器本体としごき部とをブロー成形で一体成形したもの(特許文献3)が提案されている。
特許文献1に記載の化粧品によれば、容器本体に化粧料を収容しておく容量を確保することが不要となる。しかしながら、塗布部を使用している状態で容器本体を挿入しておく孔がキャップの端部に設けられており、この孔が、塗布部を容器本体に収容した状態で露出してしまう。また、塗布部への化粧料の付着量を化粧料の使用時にコントロールすることができないので使い難いという問題がある。
特許文献2、3に記載の化粧品によれば、部品点数や部品構成が、化粧料収容部としごき部と塗布部とキャップを備えた従前のマスカラ容器と殆ど変わらない。
これに対し、本発明は、マスカラ等の液状化粧料の塗布具として使いやすく、部品点数が少なく低コストに製造することができ、試供品、携帯に便利な少量使い切りの化粧品等として好適な化粧品及びその化粧品の製造に使用される化粧用具に関する。
上記課題を解決するため、本発明は、化粧料の塗布部、化粧料が収容される弾性変形可能な化粧料収容部、塗布部と化粧料収容部を繋ぐ柄及び塗布部を着脱自在に覆うキャップを備え、
化粧料収容部から塗布部側に延びた化粧料流路が柄に形成され、
化粧料流路は塗布部側端部に化粧料吐出口を有し、
化粧料吐出口を閉じる凸部がキャップに形成されている化粧用具を提供する。
化粧料収容部から塗布部側に延びた化粧料流路が柄に形成され、
化粧料流路は塗布部側端部に化粧料吐出口を有し、
化粧料吐出口を閉じる凸部がキャップに形成されている化粧用具を提供する。
また、本発明は、上述の化粧用具の化粧料収容部に化粧料が収容されている化粧品を提供する。
本発明によれば、化粧料が収容されている化粧料収容部が弾性変形可能であり、化粧料収容部から延びた化粧料流路が塗布部側端部に化粧料吐出口を有するので、化粧料収容部に収容されている化粧料を片手で化粧料吐出口から少しずつ吐出させ、その化粧料を塗布部で塗布することができる。
また、柄に化粧料流路を形成しているので、化粧料流路を有する柄と化粧料収容部とを一体成形することができる。
したがって、本発明の化粧品は、少ない部品点数で低コストに製造することができ、試供品、少量使い切りの化粧品等に適したものとなる。
以下、本発明を、図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、各図中、同一符号は同一又は同等の構成要素を表している。
(全体構成)
図1Aは、本発明の一実施例の化粧用具に化粧料が充填された実施例の化粧品1Aのキャップを外した状態の斜視図であり、図2Aはその断面図である。また、図1Bはキャップを嵌めた状態の化粧品1Aの斜視図であり、図2Bはその断面図である。
図1Aは、本発明の一実施例の化粧用具に化粧料が充填された実施例の化粧品1Aのキャップを外した状態の斜視図であり、図2Aはその断面図である。また、図1Bはキャップを嵌めた状態の化粧品1Aの斜視図であり、図2Bはその断面図である。
この化粧品1Aは、マスカラを収容すると共にマスカラの塗布具ともなる化粧品で、化粧料Aとしてマスカラを付着させる塗布部2がスクリューブラシ部2aで形成されており、マスカラを収容する弾性変形可能な化粧料収容部3として円筒型のスクイズ容器を備えている。化粧料収容部3に収容される化粧料Aの容量は、1回の試用で使い切れる量とすればよく、例えば、0.1mL〜5mLとする。
塗布部2と化粧料収容部3は柄4で繋がれており、柄4は化粧料収容部3と一体成形されている。柄4と化粧料収容部3とを一体成形することにより、これらを別個の部品とするよりも部品点数を減らし、製造コストを下げることができる。
柄4の一端の内部には塗布部2を固定する塗布部固定部5が設けられ、柄4の内部には、化粧料収容部3から塗布部2側に延びた化粧料流路6が設けられている。したがって、この化粧品1Aでは、化粧料収容部3と柄4だけでなく化粧料流路6も一体成形されており、部品点数をさらに減らしている。
化粧料流路6の塗布部2側端部には化粧料流路6から化粧料Aを吐出させる化粧料吐出口7が形成されている。化粧料流路6の流路径D1は化粧料収容部3の内径D2よりも狭く、この流路径D1は化粧料吐出口7近傍ではさらに狭くなっている。これにより、化粧料吐出口7から化粧料を少量ずつ安定して吐出させることができる。
柄4は、例えばマスカラブラシの場合には、10mm〜80mmの長さを有することが好ましい。このように柄4を長くすることで、睫毛の目元近くにも中央部にも目尻近くにもマスカラを容易に塗布することができる。
化粧料吐出口7は、柄4から突出している塗布部2の端部上、より具体的には、スクリューブラシの柄2sに隣接したスクリューブラシ2a上に設けられている。これに対し、スクリューブラシの柄2sを塗布部固定部5から突出させ、化粧料吐出口7を設ける位置を、スクリューブラシの柄2s上としてもよい。
化粧料流路6の長手方向に垂直なにおける化粧料吐出口7の開口径は吐出させる化粧料の粘度等に応じて定めることができ、例えばマスカラの場合、0.5mm〜3mmとすることができる。
化粧料吐出口7の開口面8は塗布部2側に傾いている(図2A)。この開口面8の傾きにより、化粧料吐出口7から吐出された化粧料Aを確実に塗布部2に付着させることができる。同様の効果を得るために、化粧料吐出口7の開口部壁を庇のように部分的に延出させてもよい。
一方、化粧品1Aのキャップ10は、塗布部2として設けられたスクリューブブラシ2aを着脱自在に覆い、柄4に固定することができる。キャップ10は、内部に化粧料吐出口7を閉じる凸部11を有している。より具体的には、化粧料吐出口7に挿入されて化粧料吐出口7を閉じる棒状の凸部11がキャップ10内に設けられている。この棒状の凸部11は、化粧料吐出口7に挿入されると化粧料流路6の形成方向に沿って化粧料流路6内を長く塞ぐものとなる。したがって、キャップ10で塗布部2を覆った場合には、凸部11が化粧料吐出口7に挿入されて化粧料吐出口7が閉じられるので、化粧料収容部3からの化粧料Aの漏れを確実に防止することができる。
(化粧品の使用方法)
化粧品1Aの使用方法としては、まず、キャップ10を外した状態で化粧料収容部3を押圧する。これにより化粧料収容部3内の化粧料Aが化粧料流路6を通って化粧料吐出口7から吐出される(図1A)。このとき化粧料Aの吐出量は、スポイトで液体を吐出させるときのように少量ずつとすることができ、化粧料収容部3の押圧量によって調整することができる。したがって、この化粧品1Aではしごきを設けることが不要になっている。
化粧品1Aの使用方法としては、まず、キャップ10を外した状態で化粧料収容部3を押圧する。これにより化粧料収容部3内の化粧料Aが化粧料流路6を通って化粧料吐出口7から吐出される(図1A)。このとき化粧料Aの吐出量は、スポイトで液体を吐出させるときのように少量ずつとすることができ、化粧料収容部3の押圧量によって調整することができる。したがって、この化粧品1Aではしごきを設けることが不要になっている。
化粧料吐出口7から吐出した化粧料Aは塗布部2に流れ、塗布部2で睫毛に塗布される。塗布部2における化粧料が不足した場合には再度、化粧料収容部3を押圧し適量の化粧料Aを吐出させることができる。そして本発明によれば、このような化粧料Aの吐出を、化粧料収容部3及び柄4を把持している手だけで行うことができる。即ち、片手で化粧料Aを吐出させ、化粧料Aを所定部位に塗布することができる。
(化粧品の製造方法)
化粧品1Aの製造方法としては、まず、柄4と化粧料収容部3をブロー成形により一体成形し、キャップをインジェクション成形する。したがって、この化粧品1Aは従前のマスカラ容器よりも低い製造コストに製造することができる。
化粧品1Aの製造方法としては、まず、柄4と化粧料収容部3をブロー成形により一体成形し、キャップをインジェクション成形する。したがって、この化粧品1Aは従前のマスカラ容器よりも低い製造コストに製造することができる。
また、柄4と化粧料収容部3をブロー成形するときには、化粧料収容部3の底部は開口した形態に製造する。
次に、柄4の塗布部固定部5に塗布部2としてスクリューブラシを挿入し、固定し、実施例の化粧用具を得る。
そして、化粧料収容部3の底部の開口部から化粧料を収容し、開口部をシールして本実施例の化粧品1Aを得る。なお、本発明の化粧用具に化粧料を収容する方法としては、化粧料収容部の底部から化粧料を収容してシールする他、化粧料収容部の底部又は側面に開口部と該開口部に螺合する蓋を設け、その開口部から化粧料収容部内に化粧料を注入して蓋を閉じてもよい。
(樹脂)
柄4と化粧料収容部3をブロー成形し、また、キャップをインジェクション成形するにあたり、使用する樹脂としては、化粧料収容部3をスクイズ可能とする点からポリエチレン、ポリプロピレン、PET、ポリプロピレンとエチレン・ビニルアルコール共重合体の積層体、又はこれらの樹脂層を組み合わせた積層体等が好ましい。
柄4と化粧料収容部3をブロー成形し、また、キャップをインジェクション成形するにあたり、使用する樹脂としては、化粧料収容部3をスクイズ可能とする点からポリエチレン、ポリプロピレン、PET、ポリプロピレンとエチレン・ビニルアルコール共重合体の積層体、又はこれらの樹脂層を組み合わせた積層体等が好ましい。
また、化粧料Aの種類等に応じて柄4と化粧料収容部3を形成する樹脂は透明樹脂とすることが好ましい。これにより、化粧料収容部3における化粧料Aの残量を容易に確認できると共に、化粧料流路6を流れてくる化粧料を確認しつつ化粧料吐出口7から化粧料Aを必要量だけ吐出させることが容易になる。
(変形態様)
(化粧料収納部の形態)
本発明の化粧品は種々の態様をとることができる。例えば、化粧料収納部3を上述の化粧品1Aのようにスクイズ容器とすることに代えて、図3に示す化粧品1Bのように、化粧料収納部3を蛇腹型の弾性変形可能な容器としてもよい。この場合にも化粧料収納部3に収容される化粧料の容量は、0.1mL〜5mLとすることが好ましい。
(化粧料収納部の形態)
本発明の化粧品は種々の態様をとることができる。例えば、化粧料収納部3を上述の化粧品1Aのようにスクイズ容器とすることに代えて、図3に示す化粧品1Bのように、化粧料収納部3を蛇腹型の弾性変形可能な容器としてもよい。この場合にも化粧料収納部3に収容される化粧料の容量は、0.1mL〜5mLとすることが好ましい。
また、化粧料流路6を柄4の中に形成することに代えて、柄4の外側に配設したチューブを化粧料流路としてもよい。
(化粧料)
本発明において化粧料Aとしては、化粧料吐出口7から塗布部2へ吐出させ、塗布部2で所定の部位へ塗布することのできる液状の化粧料を使用することができ、上述の化粧品1Aのようにマスカラとする他、アイブロウ、リップグロス、リムーバー、アイライナー、美容液等をあげることができる。
本発明において化粧料Aとしては、化粧料吐出口7から塗布部2へ吐出させ、塗布部2で所定の部位へ塗布することのできる液状の化粧料を使用することができ、上述の化粧品1Aのようにマスカラとする他、アイブロウ、リップグロス、リムーバー、アイライナー、美容液等をあげることができる。
(塗布部の形態)
本発明においては、塗布部の形態にも特に制限はない。図1Aに示したスクリューブラシ2aに代えて、図4に示す化粧品1Cのようにチップ2bを設けても良く、図5に示す化粧品1Dのように筆2cを設けても良く、図6に示す化粧品1Eのように綿棒2dを設けても良い。塗布部2の形態は、化粧料Aの種類に応じて適宜選択される。例えば、化粧料としてマスカラ、アイブロウ、白髪染めが収容される場合には、塗布部2はスクリューブラシとすることが好ましい。化粧料としてリップグロスが収容される場合には、塗布部2はチップとすることが好ましい。また、化粧料としてリムーバーが収容される場合には、塗布部2は綿棒とすることが好ましく、化粧料としてアイライナーが収容される場合には、塗布部2は筆とすることが好ましい。
本発明においては、塗布部の形態にも特に制限はない。図1Aに示したスクリューブラシ2aに代えて、図4に示す化粧品1Cのようにチップ2bを設けても良く、図5に示す化粧品1Dのように筆2cを設けても良く、図6に示す化粧品1Eのように綿棒2dを設けても良い。塗布部2の形態は、化粧料Aの種類に応じて適宜選択される。例えば、化粧料としてマスカラ、アイブロウ、白髪染めが収容される場合には、塗布部2はスクリューブラシとすることが好ましい。化粧料としてリップグロスが収容される場合には、塗布部2はチップとすることが好ましい。また、化粧料としてリムーバーが収容される場合には、塗布部2は綿棒とすることが好ましく、化粧料としてアイライナーが収容される場合には、塗布部2は筆とすることが好ましい。
(化粧料吐出口の形態)
塗布部2の形態によっては、化粧料吐出口7を塗布部2内に形成してもよい。例えば、図7A、図7B、図7Cに示す化粧品1Fのように、チップ2bの凸に湾曲した面に化粧料流路6の化粧料吐出口7を設けることができる。このように化粧料吐出口7を塗布部2内に形成することにより、化粧料吐出口7から化粧料を吐出させつつその化粧料を塗布部2で塗り広げることが容易となる。この場合、化粧料吐出口7を閉じるキャップ10の凸部11は、例えば、図7Cに示すように、キャップ10の天面の内側に起立した棒状の凸部11とすることができる。
塗布部2の形態によっては、化粧料吐出口7を塗布部2内に形成してもよい。例えば、図7A、図7B、図7Cに示す化粧品1Fのように、チップ2bの凸に湾曲した面に化粧料流路6の化粧料吐出口7を設けることができる。このように化粧料吐出口7を塗布部2内に形成することにより、化粧料吐出口7から化粧料を吐出させつつその化粧料を塗布部2で塗り広げることが容易となる。この場合、化粧料吐出口7を閉じるキャップ10の凸部11は、例えば、図7Cに示すように、キャップ10の天面の内側に起立した棒状の凸部11とすることができる。
本発明において、上述した化粧料収納部3、化粧料A、塗布部2及び化粧料吐出口7についての変形形態は、適宜組み合わせることができる。
1A、1B、1C、1D、1E、1F 化粧品
2 塗布部
2a スクリューブラシ
2b チップ
2c 筆
2d 綿棒
2s スクリューブラシの柄
3 化粧料収容部
4 柄
5 塗布部固定部
6 化粧料流路
7 化粧料吐出口
8 開口面
10 キャップ
11 凸部
A 化粧料
D1流路径
D2内径
2 塗布部
2a スクリューブラシ
2b チップ
2c 筆
2d 綿棒
2s スクリューブラシの柄
3 化粧料収容部
4 柄
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6 化粧料流路
7 化粧料吐出口
8 開口面
10 キャップ
11 凸部
A 化粧料
D1流路径
D2内径
Claims (7)
- 化粧料の塗布部、化粧料が収容される弾性変形可能な化粧料収容部、塗布部と化粧料収容部を繋ぐ柄及び塗布部を着脱自在に覆うキャップを備え、
化粧料収容部から塗布部側に延びた化粧料流路が柄に形成され、
化粧料流路は塗布部側端部に化粧料吐出口を有し、
化粧料吐出口を閉じる凸部がキャップに形成されている化粧用具。 - 化粧料収容部と柄が一体成形されている請求項1記載の化粧用具。
- 化粧料吐出口の開口面が塗布部側に傾いている請求項1又は2記載の化粧用具。
- 化粧料吐出口が塗布部の端部上にある請求項1〜3のいずれかに記載の化粧用具。
- 化粧料吐出口が塗布部内にある請求項1〜3のいずれかに記載の化粧用具。
- 化粧料吐出口を閉じる凸部が、化粧料吐出口に挿入される棒状である請求項1〜4のいずれかに記載の化粧用具。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の化粧用具の化粧料収容部に化粧料が収容されている化粧品。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019220587A JP2021087688A (ja) | 2019-12-05 | 2019-12-05 | 化粧用具 |
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Citations (2)
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JP2005512787A (ja) * | 2001-12-20 | 2005-05-12 | バルワー エス.アー.エス. | 流体製品ディスペンサ |
JP2017537661A (ja) * | 2015-04-24 | 2017-12-21 | ヨンウー カンパニー,リミテッド | アプリケータを具備したチューブ容器 |
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2019
- 2019-12-05 JP JP2019220587A patent/JP2021087688A/ja active Pending
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20231024 |