JP2005512787A - 流体製品ディスペンサ - Google Patents

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Abstract

流体製品ディスペンサであって、流体製品と気体とを格納した貯蔵器(4)であって、開口部(15)と、底面部(13)と、動かされることで貯蔵器の容積を小さくすることのできる駆動壁(11)と、を有する前記貯蔵器と、駆動壁が駆動されるたびに、散布される流体製品の通り道となる投与開口部(22)と、貯蔵器(1)内にあって、ほとんど底面部(13)に達する、という自由端部(41)を備える形で延びたプランジャチューブ(4)であって、当該自由端部の反対側に、多孔質体部品(13)に提供される流体製品の通り道となる接続端部(42)を有する、という前記プランジャチューブ(4)と、そして、プランジャチューブ(4)と投与開口部(22)との間に配置され、毛管現象によって流体製品を吸収することのできる多孔質体部品(3)と、を有し、特徴となる点は、多孔質体部品(3)が投与開口部(22)のごく近くに配置された放出端部(31)を有することである、というディスペンサ。

Description

本発明は、流体製品と気体とが格納された貯蔵器を有する流体製品ディスペンサに関する。前記貯蔵器は、開口部と、底面部と、移動することで貯蔵器の容積を小さくする駆動壁と、駆動壁が駆動されるたびに散布される流体製品の通路となる投与開口部と、そして、多孔質体で作られて、毛管現象によって流体製品を吸収することができる部品であって、放出端部を備えた投与開口部のすぐ近くに配置されている、という前記部分と、を有している。
上で述べたようなディスペンサについては、具体的には、特許文書:US−4 858 831号、および、FR−2 781 770号で説明されている。いずれの文書も、化粧品、香水、または医薬品の業界で使われる流体製品サンプルの形をとるディスペンサについて述べている。
上で言及した従来技術では、多孔質体部品は流体製品貯蔵器の中にまで延びているため、毛管現象によって流体製品を自由に吸収することができる。よって、
多孔質体部品は、ある程度の量を含むことになるが、その量は部品の吸収能力に依存する。壁が何度か駆動された後の時点では、多孔質体部品はもはや、吸収しておいた流体製品を全く含まない状態となる。ディスペンサの向きによっては、多孔質体部品は、貯蔵器に格納された流体製品と接触しない状態になることもあり得る。その場合、壁が何度か駆動された後には、多孔質体部品の中の流体製品は使い切られて、ディスペンサから散布されるのは空気が大半で、流体製品はほとんど含まれない、ということになる。
本発明は、駆動が1度完了するたびに多孔質体部品を流体製品で満たす、という処理に関連した上記問題の解決または軽減を意図している。
FR−1 525 560号で説明されているディスペンサは、変形可能な壁を備えた貯蔵器、投与開口部、プランジャチューブ、そして、多孔質体部品を有している。しかし、多孔質体部品と投与開口部との間に中間チャンバが存在しており、その機能は文書中には述べられていない。経験的には、多孔性部分と投与開口部との間にチャンバが存在すれば、それは、流体製品が当該チャンバに集められることを意味すると考えられ、そうなれば、散布されるのは流体製品の噴流であって、2相スプレーでないと思われる。
本発明は、この問題についても解決する。
上記目的の達成のために、本発明では、多孔質体部品が投与開口部のごく近くに配置された放出端部を有する、という形になっている。従来のプランジャチューブは、ポンプまたは弁などの投与装置と共に用いられて、ポンプまたは弁のチャンバに流体製品を移動させる、というのが通常の形であるが、本発明の場合、同じ要素(プランジャチューブ)が、投与開口部のすぐ近くの位置にあって一種のバッファ貯蔵器として働く多孔質体部品を供給する、という目的で使用されている。また、効果的な構成として、プランジャチューブの接続端部が多孔質体部品と接触している。
また、本発明に関する特に興味深い特徴として、少なくとも1つの通路が、プランジャチューブを通らない形で、多孔質体部品を貯蔵器に接続しており、それによって、駆動壁が押下されるたびに、気体と流体製品とが同時に多孔質体部品を通って流出すること、とする。これは、ディスペンサがどんな位置状態にあっても、そのほとんど全てに当てはまる。すなわち、ディスペンサが上向きに保たれて、投与開口部が上を向いている場合は常に、流体製品は貯蔵器の底の位置にあって、そこからプランジャチューブは、流体製品を多孔質体部品の方へ移動させるが、それと並行して、気体(効果的には、空気)は通路を通って、同じ多孔質体部品へ送られる。逆に言えば、投与開口部が下を向いている場合、流体製品はその開口部の近くにあるので、通路の方で流体製品を多孔質体部品へと運び、その一方で、プランジャチューブは、その自由端部が流体製品の外にあるので、空気を通すことができる。また、効果的な構成として、通路は、部分的にプランジャチューブに沿って延びていること、とする。
また、実際的な実施の形態として、投与開口部は、貯蔵器の開口部に取り付けられたエンドピースに形成されており、前記エンドピースには、多孔質体部品が嵌め込まれる収容ハウジングが形成されていること、とする。また、効果的な構成として、エンドピースには装着スリーブが形成されており、プランジャチューブはその接続端部で、当該スリーブと接触すること、とする。また、効果的な構成として、装着スリーブは貯蔵器開口部の中で保持されること、とする。また、前記少なくとも1つの通路は、スリーブの内側に形成されており、収容ハウジングにまで延びていること、とするのが好ましい。
また、実際的な実施の形態として、エンドピースは本体を有し、当該本体には、投与開口部が形成された投与端部と、その反対側にあって、プランジャチューブが接続される装着スリーブを備えた装着端部とが形作られており、前記本体の内部には、多孔質体部品のための収容ハウジングが形成されており、前記ハウジングと前記スリーブとは一直線上に並んでいるため、プランジャチューブの接続端部を多孔質体部品と接触させることができる、という形も可能である。
本発明の概念は、従来のプランジャチューブ(1本の長い円管の形とできるもの)を、投与開口部の近くに置いた多孔質体部品と組み合わせる、といものである。この組み合わせは、効果的な構成として、多孔質体部品の方へ流体製品または気体(例えば、空気)を運ぶことのできる、直接的な通路によって完成されるものである。
本発明については、ここから、本発明に関する実施の形態の非限定的な例として示す添付図面を参照しながら、さらに詳細に説明していく。
図1、図2はディスペンサの全体を示しており、当該ディスペンサは、貯蔵器1、投与用エンドピース2、多孔質体部品3、プランジャチューブ4、そして、キャップ5(必須ではない)を有する。
貯蔵器1は、底面部13および側壁11、12を有する。図から分かるように、側壁12は曲がった形または丸い形をしており、その一番下の部分で接合されて底面壁13を形成している。その他2つの側壁11のうち少なくとも1つには、押し込み型の駆動壁が形成されているが、これは変形可能であるため、貯蔵器の内部容積を変化させることができる。したがって、ユーザが指(親指のほうがよい)を使って駆動壁11を押下すると、壁11は内向きに押し込まれて反対側の側壁11に近づき、その結果、貯蔵器の内部容積は小さくなる。貯蔵器1にはさらに、開口部15が形作られたネック14が形成されており、当該開口部は貯蔵器の内部と外部とをつなぐ通路を形成している。効果的な構成として、ネック14の内部の壁にリセス142を取り付けてもよい。これに関する装着機能または支持機能については後で述べる。
本文書に記述する貯蔵器の特定の形状は、限定的なものと見なすべきではない。それどころか、貯蔵器については、押し込むか、変形させることの可能な駆動壁を少なくとも1つの備えていれば、それ以外の点では任意の形状とすることが可能である。
本発明の実施の形態によれば、エンドピース2は、貯蔵器1のネック14によって形成される開口部15に(より厳密に言えば、開口部15の中に)取り付けられている。そして、エンドピース2には、投与開口部22が形作られている。したがって、駆動壁11を押下して貯蔵器の内部容積を小さくすれば、貯蔵器1に格納されている流体製品を、エンドピース2に形成された投与開口部22経由で放出させることができる。本発明の場合、貯蔵器に格納されている流体製品は少量であり、貯蔵器の容積の残り部分は気体で満たされている(気体としては空気が好ましい)。そのようになっているため、駆動壁1を押下すると、流体製品と空気との混合物が投与開口部22経由で放出される。その結果は、流体と空気との2相の霧状噴射となる。
図面に示すように、エンドピース2は、投与開口部22が形成された投与端部21と、その反対側の装着端部23とを備えた本体20の形とすればよい。装着端部からは装着スリーブ25が延び、貯蔵器ネック14に形成された開口部15の中に嵌め込まれた形となっている。次いで図3を参照する。スリーブ25には、1個又は数個のクリック嵌めプロフィール251が形成されて、ネック14の内壁に形成されたリセス142の中に嵌まっていることが分かる。こうした構成であるため、エンドピース2の貯蔵器1への取り付けは非常に簡単である。スリーブ25をネック14の開口部15に挿入し、エンドピース2が開口部15の内部にまで進むのに充分な力を当該エンドピースに加える、という操作だけでよい。図3に拡大して示す最終的な状態では、クリック嵌めプロフィール251は、リセス142にクリック嵌めされた形になっている。これによって、エンドピース2は貯蔵器1に、完全に安定した形で装着されることになる。
本発明によれば、エンドピース2には、スリーブ25と投与開口部22との間を延びる内部収容ハウジング24が形成されている。本発明による当該収容開口部24の中には、毛管現象によって流体製品を吸収するように作られた多孔質体部品3が入っている。この多孔質体部品については、発泡素材または繊維から作ればよく、その内部には、毛管現象による吸収を可能とする程度の小さな断面を有する、ダクトの連絡路が形作られている。多孔質体部品3は放出端部31と供給端部32とを有する。放出端部は、投与開口部22に隣接した位置(または、ごく近い位置、または、密接する位置)にあり、供給端部はほぼ、接続スリーブ25と本体20との接続位置にある。言うまでもなく、供給端部32については、スリーブ25内部に直接配置してもよいし、終端が本体20内に来るようにしてもよい。好ましい構成として、放出端部31は、投与開口部が形成された投与端部21に接触する形となっており、これによって、多孔質体部品の放出端部は、投与開口部とも接触することになる。
本発明によれば、プランジャチューブ4は、貯蔵器1の底面部13の近傍に位置する自由端部41と、その反対側にあって、装着スリーブ25の内部と接する接続端部42と、を有している。プランジャチューブ4については、単純に装着スリーブ25に力嵌めすればよい。また、効果的な構成として、図3を見れば明らかなように、プランジャチューブ4の接続端部42を多孔質体部品3の供給端部32と接触させることもできる。こうした構成なので、貯蔵器1の底面部13の位置に入っていた流体製品は、駆動壁11が押下されることで、プランジャチューブ4を通って多孔質体部品3にまで移動させられることになる。逆に言えば、ディスペンサがほぼ上下逆さまで、その自由端部41が流体製品のない所を延びる状態にされている場合は、駆動壁11が押下されれば、多孔質体部品3にプランジャチューブ4経由で空気が供給されるであろう。だが、ディスペンサは、その投与開口部22が貯蔵器の底面部13より高い位置に来た状態で使用されることが最も多いので、常に流体製品が多孔質体部品3に供給されることが、プランジャチューブ4によって保証されている。そして、これは、投与開口部22を介して流体製品が投与されることを保証している。
また、本発明に関する別の興味深い特徴として、本ディスペンサについては、1個または数個の通路26をさらに有し、当該通路によって、プランジャチューブ4を通らない形で、多孔質体部品と貯蔵器1との間を直接つなぐ通路が実現されていること、としてもよい。本発明の説明に用いる実施の形態では、この通路26は、スリーブ25の中を本体20にまで延びた溝またはグルーブの形で、エンドピース2に形成されている。当然、通路26はいくつか設けることができ、その場合は、スリーブ25内部のプランジャチューブ4を囲む形で分散配置すればよい。当該通路26については、ディスペンサが底面部13より上に投与開口部22がある形で接触状態に保持されている場合は、多孔質体部品3に空気を供給するのに用いることができる。逆に言えば、ディスペンサが上下逆さまに保持されている状態では、通路26は多孔質体部品への流体製品の直接供給を可能にする。そして、その場合は同時に、プランジャチューブ4が空気の供給を行う。
多孔質体部品3と組み合わされたプランジャチューブを有するディスペンサにおいて、通路26を1つ、又はいくつか用いることで、その位置状態に関係なく、多孔質体部品3には常に流体および空気が供給される、ということが保証される。流体製品はプランジャチューブを介して、空気は通路を介して供給することができるが、それとは反対に、空気はプランジャチューブを介して、流体製品は通路を介して供給される、とすることもできる。
また、必須ではないが、エンドピース3にキャップ5をかぶせ、このキャップが投与開口部22を閉じる(または、覆い隠す)、としてもよい。
本発明の基本概念は、通常のプランジャチューブを投与開口部に通じる多孔質体部品と組み合わせ、プランジャチューブに外側に通路を設けることで、流体製品と空気とをバランスの取れた形で供給する、というものである。
本発明による流体製品ディスペンサを示す縦断面図であり、側面から示す図である。 図1と同様の図であり、正面から示す図である。 図1に示すディスペンサの上側の部分を拡大して示す図である。

Claims (10)

  1. 流体製品ディスペンサであって、
    ・流体製品と気体とを格納した貯蔵器(4)であって、開口部(15)と、底面部(13)と、動かされることで貯蔵器の容積を小さくすることのできる駆動壁(11)と、を有する前記貯蔵器と、
    ・駆動壁が駆動されるたびに、散布される流体製品の通り道となる投与開口部(22)と、
    ・貯蔵器(1)内にあって、ほとんど底面部(13)に達する、という自由端部(41)を備える形で延びたプランジャチューブ(4)であって、当該自由端部の反対側に、多孔質体部品(13)に提供される流体製品の通り道となる接続端部(42)を有する、という前記プランジャチューブ(4)と、そして、
    ・プランジャチューブ(4)と投与開口部(22)との間に配置され、毛管現象によって流体製品を吸収することのできる多孔質体部品(3)と、を有し、
    特徴となる点は、多孔質体部品(3)が投与開口部(22)のごく近くに配置された放出端部(31)を有することである、というディスペンサ。
  2. プランジャチューブの接続端部(42)が多孔質体部品(3)と接触していること、
    を特徴とする請求項1に記載のディスペンサ。
  3. 少なくとも1つの通路(26)が、プランジャチューブ(4)を通らない形で、多孔質体部品(3)と貯蔵器(1)との間の通り道を形成しており、それによって、駆動壁(11)が押下されるたびに、気体と流体製品とが同時に多孔質体部品(3)を通って押し出されること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載のディスペンサ。
  4. 通路(26)は、部分的にプランジャチューブ(4)に沿って延びていること、
    を特徴とする請求項3に記載のディスペンサ。
  5. 投与開口部(22)は、貯蔵器(1)の開口部(15)に取り付けられたエンドピース(2)に形成されており、前記エンドピース(2)には、多孔質体部品(3)が嵌め込まれる収容ハウジング(24)が形成されていること、
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のディスペンサ。
  6. エンドピース(2)には装着スリーブ(25)が形成されており、プランジャチューブ(4)はその接続端部(42)で、当該スリーブと接触すること、
    を特徴とする請求項5に記載のディスペンサ。
  7. 装着スリーブ(25)は貯蔵器開口部(15)の中で保持されること、
    を特徴とする請求項6に記載のディスペンサ。
  8. 少なくとも1つの通路(26)は、スリーブ(25)の内側に形成されており、収容ハウジング(24)にまで延びていること、
    を特徴とする請求項6又は7に記載のディスペンサ。
  9. エンドピース(2)は本体(20)を有し、当該本体には、投与開口部(22)が形成された投与端部(21)と、その反対側にあって、プランジャチューブ(4)が接続される装着スリーブ(25)を備えた装着端部(23)とが形作られており、
    前記本体(2)の内部には、多孔質体部品(3)のための収容ハウジング(24)が形成されており、前記ハウジングと前記スリーブとは一直線上に並んでいるため、プランジャチューブの接続端部(42)を多孔質体部品(3)と接触させることができる、ということ、
    を特徴とする請求項5に記載のディスペンサ。
  10. 放出端部(31)は投与開口部(22)と接触していること、
    を特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のディスペンサ。
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