JP2021086302A - Solar charging control device - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、ソーラーパネルの発電電力を用いたバッテリの充電を制御するソーラー充電制御装置に関する。 The present invention relates to a solar charge control device that controls charging of a battery using the generated power of a solar panel.
特許文献1に、ソーラーパネルで発電された電力をソーラーバッテリに一時的に蓄電し、一定量が蓄電されるとソーラーバッテリから補機バッテリなどへ電力を供給する、ソーラー充電システムが開示されている。このようなソーラー充電システムでは、いわゆる山登り法による最大電力点追従手法(MPPT:Maximum Power Point Tracking)を用いてソーラーパネルで発電される電力を制御して、補機バッテリなどへの充電効率を向上させている。
システムコストを削減するために、ソーラー充電システムからソーラーバッテリを省くことが考えられる。しかしながら、ソーラーバッテリを省いてしまうと、ソーラーバッテリに蓄えながらDCDCコンバータをMPPT制御させてソーラーパネルの最大電力点(MPP)を導出することができなくなる。 It is conceivable to omit the solar battery from the solar charging system in order to reduce the system cost. However, if the solar battery is omitted, the maximum power point (MPP) of the solar panel cannot be derived by MPPT controlling the DCDC converter while storing the solar battery.
そこで、ソーラーバッテリの代わりに充電対象である補機バッテリなどを用いて最大電力点を導出することが考えられるが、補機バッテリへの通電を行うためにバッテリ監視システムや制御ECU(Electronic Control Unit)などを起動しなければならないなど、ソーラーバッテリを備えていた場合には不要であった新たな電力消費が必要となる。このような新たな電力消費は、補機バッテリ上がりを引き起こす原因となるため、昼夜や日射の有無など発電の可否に関係なくむやみに行うことは適切ではない。 Therefore, it is conceivable to derive the maximum power point by using an auxiliary battery to be charged instead of the solar battery, but a battery monitoring system or a control ECU (Electronic Control Unit) is used to energize the auxiliary battery. ) Etc., which would have been unnecessary if a solar battery was provided, would require new power consumption. Since such new power consumption causes the auxiliary battery to run out, it is not appropriate to do it unnecessarily regardless of whether or not power generation is possible, such as day and night and the presence or absence of solar radiation.
よって、システムからソーラーバッテリを省く場合には、ソーラーパネルの最大電力点をどのようにして推定するかを検討する余地がある。 Therefore, when omitting the solar battery from the system, there is room to consider how to estimate the maximum power point of the solar panel.
本発明は、上記課題を鑑みてなされたものであり、充電対象であるバッテリを用いることなく、ソーラーパネルの最大電力点を推定することができる、ソーラー充電制御装置を提供することを目的とする。 The present invention has been made in view of the above problems, and an object of the present invention is to provide a solar charge control device capable of estimating the maximum power point of a solar panel without using a battery to be charged. ..
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、ソーラーパネルの発電電力を用いたバッテリの充電を制御するソーラー充電制御装置であって、ソーラーパネルの出力電圧及び出力電流を検出する検出部と、ソーラーパネルとバッテリとを電気的に接続する接続部と、接続部を制御する制御部と、を備え、制御部は、接続部を制御してソーラーパネルの出力端を開放状態とし、ソーラーパネルの開放電圧を検出部から取得し、接続部を制御してソーラーパネルの出力端を短絡状態とし、ソーラーパネルの短絡電流を検出部から取得し、開放電圧及び短絡電流に基づいて、ソーラーパネルの最大電力点を推定し、最大電力点が第1閾値以上である場合に、ソーラーパネルの発電電力をバッテリに充電する。 In order to solve the above problems, one aspect of the present invention is a solar charge control device that controls charging of a battery using the generated power of the solar panel, and is a detection unit that detects the output voltage and output current of the solar panel. A connection unit that electrically connects the solar panel and the battery, and a control unit that controls the connection unit are provided. The control unit controls the connection unit to open the output end of the solar panel, and the solar panel is open. The open circuit voltage of the panel is acquired from the detection unit, the connection part is controlled to short-circuit the output end of the solar panel, the short-circuit current of the solar panel is acquired from the detection unit, and the solar panel is based on the open-circuit voltage and short-circuit current. The maximum power point of the solar panel is estimated, and when the maximum power point is equal to or higher than the first threshold value, the generated power of the solar panel is charged to the battery.
上記本発明のソーラー充電制御装置によれば、充電対象であるバッテリを用いることなく、ソーラーパネルの最大電力点を推定することができる。 According to the solar charge control device of the present invention, the maximum power point of the solar panel can be estimated without using the battery to be charged.
[実施形態]
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
[Embodiment]
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
<構成>
図1は、本発明の一実施形態に係るソーラー充電制御装置を含んだソーラー充電システムの概略構成を示すブロック図である。図1に例示したソーラー充電システム1は、ソーラーパネル10と、本実施形態に係るソーラー充電制御装置20と、高圧バッテリ30と、補機バッテリ40と、を備えている。このソーラー充電システム1は、車両などに搭載することができる。
<Structure>
FIG. 1 is a block diagram showing a schematic configuration of a solar charging system including a solar charging control device according to an embodiment of the present invention. The
ソーラーパネル10は、太陽光の照射を受けて発電する発電装置であり、典型的には太陽電池セルの集合体である太陽電池モジュールである。ソーラーパネル10で発電される電力の量は、日射強度に依存する。ソーラーパネル10で発生した電力は、ソーラー充電制御装置20に出力される。このソーラーパネル10は、例えば車両のルーフなどに設置することができる。
The
図2に、ソーラーパネル10の発電能力を表すI−V特性を例示する。このI−V特性は、ソーラーパネル10が光を受けて発電する電圧V(横軸)と電流I(縦軸)との対応関係を示している。開放電圧Vocは、ソーラーパネル10の出力端に負荷を接続せずに開放した状態、つまり動作電流を「0」にした状態で出力端に現れる電圧値である。短絡電流Iscは、ソーラーパネル10の出力端を短絡した状態、つまり動作電圧を「0」にした状態で出力端に流れる電流値である。また、図3に、ソーラーパネル10のP−V特性を例示する。図3の例では、ソーラーパネル10は、動作電圧が電圧Vmpであるときに最大電力Pmpを出力できることを示している。
FIG. 2 illustrates the IV characteristics representing the power generation capacity of the
高圧バッテリ30は、例えばリチウムイオン電池やニッケル水素電池などの、充放電可能に構成された二次電池である。この高圧バッテリ30は、ソーラーパネル10で発生した電力によって充電可能に、ソーラー充電制御装置20と接続されている。車両に搭載される高圧バッテリ30としては、スタータモーターや電動モーターなどの、車両を駆動させるための主機的な機器(図示せず)の動作に必要な電力を供給することができる、いわゆる駆動用バッテリを例示できる。
The high-
補機バッテリ40は、例えばリチウムイオン電池や鉛蓄電池などの、充放電可能に構成された二次電池である。この補機バッテリ40は、ソーラーパネル10で発生した電力によって充電可能に、ソーラー充電制御装置20と接続されている。車両に搭載される補機バッテリ40は、ヘッドランプや室内灯などの灯火類、ヒーターやクーラーなどの空調類、及び自動運転や先進運転支援の装置などの、車両を駆動させるため以外の補機的な機器(図示せず)の動作に必要な電力を供給することができる、いわゆる12V系バッテリである。
The
ソーラー充電制御装置20は、ソーラーパネル10と高圧バッテリ30及び補機バッテリ40とを接続する接続部であって、ソーラーパネル10で発生した電力を高圧バッテリ30や補機バッテリ40へ供給することができる電子制御装置(ECU)である。この電子制御装置(ECU)は、典型的にはプロセッサ、メモリ、及び入出力インタフェースなどを含んで構成され、メモリに格納されたプログラムをプロセッサが読み出して実行することによって、様々な制御を実施する。本実施形態に係るソーラー充電制御装置20は、ソーラーDCDCコンバータ21、高圧DCDCコンバータ22、補機DCDCコンバータ23、検出部24、及び制御部25を、構成に含んでいる。
The solar
ソーラーDCDCコンバータ21は、ソーラーパネル10で発電された電力を、高圧DCDCコンバータ22及び補機DCDCコンバータ23に供給する。電力供給の際、ソーラーDCDCコンバータ21は、入力電圧であるソーラーパネル10の発電電圧を、後述する制御部25から指示されるデューティ比に基づく所定の電圧に変換(昇圧/降圧)して、高圧DCDCコンバータ22及び補機DCDCコンバータ23に出力することができる。従って、このソーラーDCDCコンバータ21は、PWM(Pulse Width Modulation)制御が可能な昇降圧型のDCDCコンバータとすることができる。ソーラーDCDCコンバータ21の出力側には、プリチャージ用の大容量のキャパシタ26が接続されていてもよい。
The
図4に、PWM制御が可能な昇降圧型のソーラーDCDCコンバータ21の構成例を示す。図4に例示するソーラーDCDCコンバータ21は、降圧用上アーム素子であるスイッチング素子M1、降圧用下アーム素子であるスイッチング素子M2、インダクタL、昇圧用下アーム素子であるスイッチング素子M3、昇圧用上アーム素子である整流素子D4を、構成に含んでいる。
FIG. 4 shows a configuration example of a buck-boost type
スイッチング素子M1、M2、及びM3は、制御部25から指示される制御信号に基づいてオン/オフ動作の切り替えが可能な能動素子であり、例えばトランジスタである。このトランジスタには、例えばMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)を用いることができる。整流素子D4は、一方向に電流を流すことが可能な能動素子であり、例えばダイオードである。このダイオードには、例えばショットキーバリアダイオード(Schottky Barrier Diode)を用いることができる。インダクタLは、流れる電流によって磁界を発生させて磁気エネルギーを蓄えることが可能な受動素子である。このインダクタLは、電流を維持しようとする定電流特性を有している。インダクタLには、例えばチョークコイル(Choke Coil)を用いることができる。
The switching elements M1, M2, and M3 are active elements capable of switching on / off operations based on a control signal instructed by the
スイッチング素子M1のソースは、検出部24を介してソーラーパネル10(の正極端)に接続されている。スイッチング素子M1のドレインは、スイッチング素子M2のソースに接続されている。スイッチング素子M2のドレインは、グラウンド(ソーラーパネル10の負極端)に接続されている。スイッチング素子M3のドレインは、グラウンドに接続されている。スイッチング素子M3のソースは、整流素子D4のアノードに接続されている。整流素子D4のカソードは、高圧DCDCコンバータ22及び補機DCDCコンバータ23に接続されている。スイッチング素子M1、M2、及びM3のゲートは、それぞれ制御部25によってゲート信号が制御されるドライブICに接続されている。インダクタLは、スイッチング素子M1のドレインとスイッチング素子M2のソースとの接続点と、整流素子D4のアノードとスイッチング素子M3のソースとの接続点との間に、挿入されている。このソーラーDCDCコンバータ21は、スイッチング素子M1、スイッチング素子M2、及びインダクタLによって降圧回路を形成し、インダクタL、スイッチング素子M3、及び整流素子D4によって昇圧回路を形成する。
The source of the switching element M1 is connected to (the positive end of the solar panel 10) via the
高圧DCDCコンバータ22は、ソーラーDCDCコンバータ21が出力する電力を、高圧バッテリ30に供給する。電力供給の際、高圧DCDCコンバータ22は、入力電圧であるソーラーDCDCコンバータ21の出力電圧を、後述する制御部25から指示されるデューティ比に基づく所定の電圧に変換(昇圧)して、高圧バッテリ30に出力することができる。従って、この高圧DCDCコンバータ22は、PWM制御が可能な昇圧型のDCDCコンバータとすることができる。
The high-
補機DCDCコンバータ23は、ソーラーDCDCコンバータ21が出力する電力を、補機バッテリ40に供給する。電力供給の際、補機DCDCコンバータ23は、入力電圧であるソーラーDCDCコンバータ21の出力電圧を、後述する制御部25から指示されるデューティ比に基づく所定の電圧に変換(降圧)して、補機バッテリ40に出力することができる。従って、この補機DCDCコンバータ23は、PWM制御が可能な降圧型のDCDCコンバータとすることができる。
The
検出部24は、ソーラーパネル10の発電状況として、ソーラーパネル10の出力端に現れる電圧及びソーラーパネル10からソーラーDCDCコンバータ21へ出力される電流を検出する。この検出部24は、例えば図4で示すように、電圧センサ(V)と電流センサ(A)とで構成することができる。検出部24で検出された電圧値及び電流値は、制御部25によって取得される。
The
制御部25は、例えばマイコンで構成され、検出部24から取得する電圧値及び電流値や図示しない車載機器から取得する車両の走行状態などに基づいて、ソーラーDCDCコンバータ21、高圧DCDCコンバータ22、及び補機DCDCコンバータ23の動作を制御する。各DCDCコンバータの制御は、例えば、各スイッチング素子をオン/オフ動作させるゲート信号のデューティ比を指示することによって行うことができる。
The
<制御>
次に、図5をさらに参照して、本ソーラー充電システム1で行われる制御を説明する。図5は、本実施形態に係るソーラー充電制御装置20が実行する充電制御の処理手順を説明するフローチャートである。
<Control>
Next, the control performed by the
図5に示した充電制御は、ソーラー充電システム1が稼働している期間は繰り返し実行される。
The charge control shown in FIG. 5 is repeatedly executed while the
ステップS501:ソーラー充電制御装置20は、ソーラーパネル10の出力端子に現れる開放電圧Voc及び短絡電流Iscを取得する。開放電圧Voc及び短絡電流Iscの取得は、例えば次のようにして行うことができる。
Step S501: The solar
開放電圧Vocの取得にあたり、ソーラー充電制御装置20は、図6Aに示すように、ソーラーDCDCコンバータ21のスイッチング素子M1、M2、及びM3に与えるゲート信号のデューティ比を0%に制御して、スイッチング素子M1、M2、及びM3を全てオフ動作させる。この制御によって、ソーラーパネル10がソーラーDCDCコンバータ21と切り離されてソーラーパネル10からソーラーDCDCコンバータ21へ電流が流れなくなる開放状態となるため、ソーラーパネル10の開放電圧Vocを検出部24の電圧センサ(V)で検出することができる。
In acquiring the open circuit voltage Voc, as shown in FIG. 6A, the solar
短絡電流Iscの取得にあたり、ソーラー充電制御装置20は、図6Bに示すように、ソーラーDCDCコンバータ21のスイッチング素子M1及びM3に与えるゲート信号のデューティ比を100%に制御して、スイッチング素子M1及びM3をオン動作させ、かつ、スイッチング素子M2に与えるゲート信号のデューティ比を0%に制御して、スイッチング素子M2をオフ動作させる。この制御によって、ソーラーパネル10の出力端がスイッチング素子M1→インダクタL→スイッチング素子M3の経路で短絡される短絡状態となるため、ソーラーパネル10から同経路で流れる短絡電流Iscを検出部24の電流センサ(A)で検出することができる。なお、ドライブICの制約によりデューティ比を100%に制御できない場合には、その制約の範囲内でスイッチング素子をオン動作できるデューティ比(例えば95%)を適宜設定すればよい。
In acquiring the short-circuit current Isc, as shown in FIG. 6B, the solar
ソーラーパネル10の開放電圧Voc及び短絡電流Iscが取得されると、ステップS502に処理が進む。
When the open circuit voltage Voc and the short circuit current Isc of the
ステップS502:ソーラー充電制御装置20は、ソーラーパネル10の開放電圧Vocが閾値α以上であるか否かを判断する。この判断は、効率的な充電制御を実施できるほどの電力をソーラーパネル10が発生させることができる状態にあるか否かを電圧で判断するために行われる。閾値αは、システムに要求される電力やソーラーパネル10のI−V特性などに基づいて設定することができる。
Step S502: The solar
ソーラーパネル10の開放電圧Vocが閾値α以上である場合は(ステップS502、はい)、ステップS503に処理が進み、ソーラーパネル10の開放電圧Vocが閾値α未満である場合は(ステップS502、いいえ)、ステップS501に処理が進む。
If the open circuit voltage Voc of the
ステップS503:ソーラー充電制御装置20は、ソーラーパネル10の短絡電流Iscが閾値β以上であるか否かを判断する。この判断は、効率的な充電制御を実施できるほどの電力をソーラーパネル10が発生させることができる状態にあるか否かを電流で判断するために行われる。閾値βは、システムに要求される電力やソーラーパネル10のI−V特性などに基づいて設定することができる。
Step S503: The solar
ソーラーパネル10の短絡電流Iscが閾値β以上である場合は(ステップS503、はい)、ステップS504に処理が進み、ソーラーパネル10の短絡電流Iscが閾値β未満である場合は(ステップS503、いいえ)、ステップS501に処理が進む。
If the short-circuit current Isc of the
ステップS504:ソーラー充電制御装置20は、ソーラーパネル10の開放電圧Voc及び短絡電流Iscに基づいて、ソーラーパネル10の最大電力Pmpを推定する。この最大電力Pmpの推定は、下記式(1)に基づく演算によって行われる。値Aは、ソーラーパネル10の特性やサイズなどに基づいて定められる係数であり、一例として「0.7」とすることができる。
Pmp = Voc × Isc × A … (1)
Step S504: The solar
Pmp = Voc x Isc x A ... (1)
ソーラーパネル10の最大電力Pmpが推定されると、ステップS505に処理が進む。
When the maximum power Pmp of the
ステップS505:ソーラー充電制御装置20は、ソーラーパネル10の最大電力Pmpが閾値γ(請求項における第1閾値)以上であるか否かを判断する。この判断は、高圧バッテリ30や補機バッテリ40に対して効率的な充電を実施できるほどにソーラーパネル10が十分に発電しているかどうかを判断するために行われる。日射の影響を受けるソーラーパネル10は、高圧バッテリ30や補機バッテリ40に対して効率的な充電を実施できる電力を安定して供給できない場合が考えられる。不十分な電力が高圧バッテリ30に供給されてしまうと、効率的な充電ができないおそれがある。よって、閾値γは、高圧バッテリ30や補機バッテリ40の効率的な充電のために定められた規定値(例えば、動作保障範囲の最低値)の電力以上に設定される。
Step S505: The solar
ソーラーパネル10の最大電力Pmpが閾値γ以上である場合は(ステップS505、はい)、ステップS506に処理が進み、ソーラーパネル10の最大電力Pmpが閾値γ未満である場合は(ステップS505、いいえ)、ステップS501に処理が進む。
If the maximum power Pmp of the
ステップS506:ソーラー充電制御装置20は、車両が走行中の状態かそれ以外の状態かを判断する。この判断は、ソーラーパネル10の発電電力の給電先を判断するために行われる。車両が走行中の状態である場合は(S506、はい)、ステップS507に処理が進み、車両が走行中以外の状態である場合は(S506、いいえ)、ステップS508に処理が進む。
Step S506: The solar
ステップS507:ソーラー充電制御装置20は、ソーラーDCDCコンバータ21及び補機DCDCコンバータ23を制御して、ソーラーパネル10の発電電力を補機バッテリ40に供給し、補機バッテリ40を充電する。補機バッテリ40の充電が行われると、ステップS501に処理が戻る。
Step S507: The solar
ステップS508:ソーラー充電制御装置20は、ソーラーDCDCコンバータ21及び高圧DCDCコンバータ22を制御して、ソーラーパネル10の発電電力を高圧バッテリ30に供給し、高圧バッテリ30を充電する。高圧バッテリ30の充電が行われると、ステップS501に処理が戻る。
Step S508: The solar
<応用例1>
上記実施形態のソーラー充電制御装置20は、1つのソーラーパネル10で発電された電力について、開放電圧Voc及び短絡電流Iscの取得、最大電力Pmpの推定、及び給電先のバッテリ(高圧バッテリ30又は補機バッテリ40)の判断を行った。しかし、ソーラーパネル10は2つ以上であっても構わない。
<Application example 1>
The solar
図7に、応用例1のソーラー充電システム2の概略構成を示す。このソーラー充電システム2は、2つのソーラーパネル10a(例えば、車両のフロント側)及びソーラーパネル10b(例えば、車両のリア側)を備えている。ソーラー充電制御装置27には、ソーラーパネル10aに対して検出部24a及びソーラーDCDCコンバータ21aが設けられ、ソーラーパネル10bに対して検出部24b及びソーラーDCDCコンバータ21bが設けられている。ソーラー充電制御装置27は、ソーラーパネル10a及び10bのそれぞれについて、開放電圧Voc及び短絡電流Iscの取得、最大電力Pmpの推定を行い、双方の結果に基づいて給電先のバッテリ(高圧バッテリ30又は補機バッテリ40)を判断する。
FIG. 7 shows a schematic configuration of the
<応用例2>
上記実施形態のソーラー充電制御装置20は、ソーラーDCDCコンバータ21を制御して、ソーラーパネル10の短絡電流Iscを取得したが、ソーラーDCDCコンバータ21を制御せずに短絡電流Iscを取得してもよい。
<Application example 2>
The solar
図8に、応用例2のソーラー充電システム3の概略構成を示す。このソーラー充電システム3のソーラー充電制御装置28には、ソーラーDCDCコンバータ21の前段にスイッチ29が設けられている。ソーラー充電制御装置28は、スイッチ29をオン動作させることで、ソーラーDCDCコンバータ21を制御することなくソーラーパネル10の短絡電流Iscを取得することができる。なお、上述した応用例1のように複数のソーラーパネルを用いる場合には、それぞれのソーラーDCDCコンバータの前段にスイッチを設ければよい。
FIG. 8 shows a schematic configuration of the
<作用・効果>
以上のように、本発明の一実施形態に係るソーラー充電制御装置によれば、ソーラーDCDCコンバータを制御して、ソーラーパネルの開放電圧Vocと短絡電流Iscとを取得し、取得した開放電圧Voc及び短絡電流Iscに基づいてソーラーパネルの最大電力Pmpを推定する。そして、ソーラー充電制御装置は、推定したソーラーパネルの最大電力Pmpに基づいて、ソーラーパネルの発電電力を、高圧バッテリへ給電する、補機バッテリへ給電する、及び高圧バッテリ及び補機バッテリのどちらにも給電しない、のいずれかを選択的して制御する。
<Action / effect>
As described above, according to the solar charge control device according to the embodiment of the present invention, the solar DCDC converter is controlled to acquire the open circuit voltage Voc and the short circuit current Isc of the solar panel, and the acquired open circuit voltage Voc and the acquired open circuit voltage Voc and The maximum power Pmp of the solar panel is estimated based on the short-circuit current Isc. Then, the solar charge control device supplies the generated power of the solar panel to the high-pressure battery, the auxiliary battery, and the high-pressure battery or the auxiliary battery based on the estimated maximum power Pmp of the solar panel. Selectively control either, which does not supply power.
この制御により、日射の強さや走行時に発生する日陰によって変動するソーラーパネルの発電電力を常時モニターすることができる。よって、ソーラーパネルによる発電の機会が失われてしまうことを抑制して効率のよい充電が可能となり、ソーラー充電システムの性能を向上させることができる。 With this control, it is possible to constantly monitor the power generated by the solar panel, which fluctuates depending on the intensity of solar radiation and the shade generated during driving. Therefore, it is possible to suppress the loss of the opportunity for power generation by the solar panel, enable efficient charging, and improve the performance of the solar charging system.
また、本発明の一実施形態に係るソーラー充電制御装置によれば、ソーラーパネルの最大電力Pmpを推定するにあたり、ソーラーDCDCコンバータのみを制御すればよい。この制御によって、電力を消費してバッテリ監視システムや他の制御ECU、補機DCDCコンバータなどの構成を起動させる必要がなくなるため、これら構成の電源供給元となる補機バッテリがバッテリ上がりを生じてしまうことを回避することができる。 Further, according to the solar charge control device according to the embodiment of the present invention, only the solar DCDC converter needs to be controlled in estimating the maximum power Pmp of the solar panel. This control eliminates the need to consume power to activate configurations such as a battery monitoring system, other control ECUs, and auxiliary DCDC converters, so that the auxiliary battery that is the power supply source for these configurations runs out of battery. It is possible to avoid it.
また、本発明の一実施形態に係るソーラー充電制御装置によれば、ソーラーパネルの開放電圧Voc及び短絡電流Iscに基づいて最大電力Pmpを推定するため、最大電力点追従手法(MPPT)によるソーラーパネルの出力電圧を走査させるスキャン処理を行う必要がない。このため、最大電力点追従手法によるスキャン処理時の電力を吸収させるための抵抗やコンデンサなどの部品が不要となり、システムの部品点数を削減することができる。 Further, according to the solar charge control device according to the embodiment of the present invention, in order to estimate the maximum power Pmp based on the open circuit voltage Voc and the short circuit current Isc of the solar panel, the solar panel by the maximum power point tracking method (MPPT) is used. There is no need to perform a scanning process to scan the output voltage of. Therefore, parts such as resistors and capacitors for absorbing power during scanning processing by the maximum power point tracking method are not required, and the number of parts in the system can be reduced.
以上、本発明の一実施形態を説明したが、本発明は、ソーラー充電制御装置だけでなく、ソーラー充電制御装置が行う充電制御方法、その充電制御方法の制御プログラム、その制御プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な非一時的記憶媒体、ソーラー充電制御装置を含むソーラー充電システム、そのソーラー充電システムを備えた車両などとして捉えることが可能である。 Although one embodiment of the present invention has been described above, the present invention describes not only the solar charge control device but also the charge control method performed by the solar charge control device, the control program of the charge control method, and the computer storing the control program. It can be regarded as a readable non-temporary storage medium, a solar charging system including a solar charging control device, a vehicle equipped with the solar charging system, and the like.
本発明は、ソーラーパネルで発電された電力を利用してバッテリを充電する車両などに利用可能である。 The present invention can be used for a vehicle or the like that charges a battery by using the electric power generated by the solar panel.
1、2、3 ソーラー充電システム
10、10a、10b ソーラーパネル
20、27、28 ソーラー充電制御装置
29 スイッチ
21、21a、21b ソーラーDCDCコンバータ
22 高圧DCDCコンバータ
23 補機DCDCコンバータ
24、24a、24b 検出部
25 制御部
26 キャパシタ
30 高圧バッテリ
40 補機バッテリ
1, 2, 3
Claims (1)
前記ソーラーパネルの出力電圧及び出力電流を検出する検出部と、
前記ソーラーパネルと前記バッテリとを電気的に接続する接続部と、
前記接続部を制御する制御部と、を備え、
前記制御部は、
前記接続部を制御して前記ソーラーパネルの出力端を開放状態とし、前記ソーラーパネルの開放電圧を前記検出部から取得し、
前記接続部を制御して前記ソーラーパネルの出力端を短絡状態とし、前記ソーラーパネルの短絡電流を前記検出部から取得し、
前記開放電圧及び前記短絡電流に基づいて、前記ソーラーパネルの最大電力点を推定し、
前記最大電力点が第1閾値以上である場合に、前記ソーラーパネルの発電電力を前記バッテリに充電する、
ソーラー充電制御装置。 It is a solar charge control device that controls battery charging using the generated power of the solar panel.
A detector that detects the output voltage and output current of the solar panel,
A connection portion that electrically connects the solar panel and the battery,
A control unit that controls the connection unit is provided.
The control unit
The connection unit is controlled to open the output end of the solar panel, and the open circuit voltage of the solar panel is acquired from the detection unit.
The connection part is controlled to short-circuit the output end of the solar panel, and the short-circuit current of the solar panel is acquired from the detection part.
Based on the open circuit voltage and the short circuit current, the maximum power point of the solar panel is estimated.
When the maximum power point is equal to or higher than the first threshold value, the generated power of the solar panel is charged to the battery.
Solar charge control device.
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