JP2021084891A - 抗老化剤 - Google Patents

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美和 笹岡
Miwa Sasaoka
美和 笹岡
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健太 新垣
佑輔 高原
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佑輔 高原
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Natsumi Omura
夏美 大村
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Abstract

【課題】真皮細胞に局在するコルチゾールによる菲薄化や老化を防止することができる、老化防止剤を提供する。【解決手段】D−パンテノールを有効成分として含有する、抗老化剤、HSD11B1産生抑制剤、コルチゾール産生抑制剤、コルチゾールによる、LOXの産生低下、LOXL1の産生低下、HSD11B1の産生亢進の改善剤、老化による、COL1A1の産生低下、COL3A1の産生低下、MMP1の産生亢進、SERPINH1の産生低下、LOXの産生低下、LOXL1の産生低下、HSD11B1の産生亢進の改善剤。【選択図】図1

Description

本発明は、抗老化剤に関する。
D−パンテノールはD−パントテン酸(ビタミンB5)の前駆体であり、保湿効果や細胞賦活効果を期待して広く化粧品へ配合されている(非特許文献1)。また、D−パンテノールの新しい研究として、ミトコンドリア外膜に局在するユビキチンリガーゼであるMITOL産生促進作用(特許文献1)、メラニン産生抑制作用(特許文献2)等が開示されている。
特開2019−52145号公報 国際公開2015−152384号
関根茂他,パーソナルケアハンドブック,日光ケミカルズ株式会社他,平成28年6月7日,p.428-429
ストレスや老化によって真皮細胞に局在するコルチゾールによる菲薄化や老化を防止することができる、老化防止剤を提供することを課題とする。
本発明の課題を解決する手段は、下記のとおりである。
(1)
D−パンテノールを有効成分とする、抗老化剤。
(2)
D−パンテノールを有効成分とする、HSD11B1産生抑制剤。
(3)
D−パンテノールを有効成分とする、コルチゾール産生抑制剤。
(4)
D−パンテノールを有効成分とする、コルチゾールによる、LOXの産生低下、LOXL1の産生低下、HSD11B1の産生亢進の改善剤。
(5)
D−パンテノールを有効成分とする、老化による、COL1A1の産生低下、COL3A1の産生低下、MMP1の産生亢進、SERPINH1の産生低下、LOXの産生低下、LOXL1の産生低下、HSD11B1の産生亢進の改善剤。
(6)
真皮線維芽細胞における、請求項1〜請求項5の1以上に記載の剤。
D−パンテノールは、HSD11B1産生抑制効果を有する。
D−パンテノールは、コルチゾール産生抑制効果を有する。
D−パンテノールはコルチゾールによる、LOXの産生低下、LOXL1の産生低下、HSD11B1の産生亢進をそれぞれ改善する効果を有する。
D−パンテノールは、老化による、COL1A1の産生低下、COL3A1の産生低下、MMP1の産生亢進、SERPINH1の産生低下、LOXの産生低下、LOXL1の産生低下、HSD11B1の産生亢進をそれぞれ改善する効果を有する。
図1は、D−パンテノールが、真皮線維芽細胞におけるHSD11B1の産生を抑制することを示す図である。 図2は、D−パンテノールが、真皮線維芽細胞におけるコルチゾールによるLOXの産生低下を改善することを示す図である。 図3は、D−パンテノールが、真皮線維芽細胞におけるコルチゾールによるLOXL1の産生低下を改善することを示す図である。 図4は、D−パンテノールが、真皮線維芽細胞におけるコルチゾールによるHSD11B1の産生亢進を改善することを示す図である。 図5は、D−パンテノールが、真皮線維芽細胞における老化によるCOL1A1の産生低下を改善することを示す図である。 図6は、D−パンテノールが、真皮線維芽細胞における老化によるCOL3A1の産生低下を改善することを示す図である。 図7は、D−パンテノールが、真皮線維芽細胞における老化によるMMP1の産生亢進を改善することを示す図である。 図8は、D−パンテノールが、真皮線維芽細胞における老化によるSERPINH1の産生低下を改善することを示す図である。 図9は、D−パンテノールが、真皮線維芽細胞における老化によるLOXの産生低下を改善することを示す図である。 図10は、D−パンテノールが、真皮線維芽細胞における老化によるLOXL1の産生低下を改善することを示す図である。 図11は、D−パンテノールが、真皮線維芽細胞における老化によるHSD11B1の産生亢進を改善することを示す図である。 図12は、D−パンテノールが、HSD11B1を強制発現させた真皮線維芽細胞において、濃度依存的にCOL1A1の産生低下を改善することを示す図である。 図13は、D−パンテノールが、HSD11B1を強制発現させた真皮線維芽細胞において、濃度依存的にCOL3A1の産生低下を改善することを示す図である。 図14は、D−パンテノールが、HSD11B1を強制発現させた真皮線維芽細胞において、SERPINH1の産生低下を改善することを示す図である。 図15は、D−パンテノールが、HSD11B1を強制発現させた真皮線維芽細胞において、濃度依存的にLOXの産生低下を改善することを示す図である。 図16は、D−パンテノールが、HSD11B1を強制発現させた真皮線維芽細胞において、濃度依存的にLOXL1の産生低下を改善することを示す図である。 図17は、HSD11B1を強制発現させた真皮線維芽細胞において、HSD11B1の産生が亢進することを示す図である。
以下本発明を実施するための形態を説明する。
本発明の有効成分であるD−パンテノールは、D−パントテン酸(ビタミンB5)の前駆体である。
HSD11B1は、hydroxysteroid 11-beta dehydrogenase 1の略であり、細胞内でコルチゾールを再活性化させる因子である。
COL1A1は、collagen type I alpha 1 chainの略であり、真皮組織に存在するタイプIコラーゲンの産生に関与する因子である。
COL3A1は、collagen type III alpha 1 chainの略であり、真皮組織に存在するタイプIIIコラーゲンの産生に関与する因子である。
SERPINH1は、serpin family H member 1の略であり、コラーゲン3重らせん形成に関与する因子である。
LOX、LOXL1は、lysyl oxidase、lysyl oxidase like 1の略であり、エラスチンやコラーゲンなどの架橋に関与する因子である。
MMP1は、matrix metallopeptidase 1の略であり、タイプIコラーゲンの分解に関与する因子である。
D−パンテノールは、真皮線維芽細胞におけるHSD11B1の産生を抑制することにより、コルチゾールの産生を抑制し、抗老化効果を発揮する。
D−パンテノールは、真皮線維芽細胞におけるコルチゾールによる、LOXの産生低下、LOXL1の産生低下、HSD11B1の産生亢進をそれぞれ改善する作用を有する。
D−パンテノールが、真皮線維芽細胞における老化による、COL1A1の産生低下、COL3A1の産生低下、MMP1の産生亢進、SERPINH1の産生低下、LOXの産生低下、LOXL1の産生低下、HSD11B1の産生亢進をそれぞれ改善する作用を有する。
D−パンテノールは、HSD11B1を強制発現させた真皮線維芽細胞において、COL1A1の産生低下、COL3A1の産生低下、SERPINH1の産生低下、LOXの産生低下、LOXL1の産生低下を、それぞれ改善する作用を有する。
以下、実施例により本発明を具体的に説明するが、これにより本発明の範囲が限定されるものではない。
(試験例1)
[真皮線維芽細胞におけるD−パンテノールによるHSD11B1の産生抑制作用]
ヒト線維芽細胞を6×105個/ウェルとなるように6ウェルプレートに播種し、0.5%FBSを含むDMEM培地にて一晩培養した。パンテノールを含有した培地に交換し、37℃、5%CO2インキュベーター内で24時間培養した。採取した細胞から、市販のRNA抽出キット(Quick Gene RNA Cultured Cell HC Kit S)を使用してRNAを抽出し、cDNA合成後に下記のプライマーを使用してサイバーグリーン法によるリアルタイムPCRにより遺伝子発現を確認した。なお、内部標準としてGAPDHを使用した。mRNA発現量は、D−パンテノール無添加の場合の発現量を1とした相対値で示した。
(試験例2)
[老化細胞におけるCOL1A1産生、COL3A1産生、MMP1産生、SERPINH1産生、LOX産生、LOXL1産生、HSD11B1産生]
ヒト線維芽細胞を繰り返し20回継代することで老化細胞を作成した。ヒト線維芽細胞を6×105個/ウェルとなるように6ウェルプレートに播種し、0.5%FBSを含むDMEM培地にて一晩培養した。パンテノールを含有した培地に交換し、37℃、5%CO2インキュベーター内で24時間培養した。採取した細胞から、市販のRNA抽出キット(Quick Gene RNA Cultured Cell HC Kit S)を使用してRNAを抽出し、cDNA合成後に下記のプライマーを使用してサイバーグリーン法によるリアルタイムPCRにより遺伝子発現を確認した。なお、内部標準としてGAPDHを使用した。mRNA発現量は、5回継代培養したヒト線維芽細胞にD−パンテノール無添加の場合の発現量を1とした相対値で示した。
(試験例3)
[真皮線維芽細胞におけるコルチゾール添加による因子産生作用及びD−パンテノールとの併用による作用]
ヒト線維芽細胞を6×105個/ウェルとなるように6ウェルプレートに播種し、0.5%FBSを含むDMEM培地にて一晩培養した。コルチゾールを含有した培地に交換し、37℃、5%CO2インキュベーター内で24時間培養した。同様にコルチゾールとD−パンテノールを所定濃度添加した培地に交換し、37℃、5%CO2インキュベーター内で24時間培養した。採取した細胞から、市販のRNA抽出キット(Quick Gene RNA Cultured Cell HC Kit S)を使用してRNAを抽出し、cDNA合成後に下記のプライマーを使用してサイバーグリーン法によるリアルタイムPCRにより遺伝子発現を確認した。なお、内部標準としてGAPDHを使用した。mRNA発現量は、コルチゾール、D−パンテノール無添加の場合の発現量を1とした相対値で示した。
(試験例4)
[HSD11B1遺伝子導入が線維芽細胞における遺伝子発現に与える影響の評価]
ヒト線維芽細胞を6×105個/ウェルとなるように6ウェルプレートに播種し、0.5%FBSを含むDMEM培地にて一晩培養した。Opti−MEMおよびLipofectamine 3000(ともにThermoFisher Scientific)の混合溶液と、Opti−MEM、P3000Reagent(ともにThermoFisher Scientific)とHSD11B1プラスミドDNAの混合溶液を1:1の割合で混合し、15分室温でインキュベートした後に0.5%FBSおよびパンテノールを含むDMEM培地へ添加した。一晩培養した細胞の培地をDNAおよびパンテノールを含有した培地に交換し、37℃、5%CO2インキュベーター内で24時間培養した。採取した細胞から、市販のRNA抽出キット(Quick Gene RNA Cultured Cell HC Kit S)を使用してRNAを抽出し、cDNA合成後に下記のプライマーを使用してサイバーグリーン法によるリアルタイムPCRにより遺伝子発現を確認した。なお、内部標準としてGAPDHを使用した。mRNA発現量は、コントロールプラスミドDNAを導入し、D−パンテノール無添加の場合の発現量を1とした相対値で示した。
PCRプライマー配列を表1に示す。
Figure 2021084891
図1に示したとおり、D−パンテノールは、真皮線維芽細胞におけるHSD11B1の産生を抑制することにより、コルチゾールの産生を抑制し、抗老化効果を発揮した。
図2〜図4に示したとおり、D−パンテノールは、真皮線維芽細胞におけるコルチゾールによる、LOXの産生低下、LOXL1の産生低下、HSD11B1の産生亢進をそれぞれ改善する効果を発揮した。
図5〜図11に示したとおり、D−パンテノールは、真皮線維芽細胞における老化による、COL1A1の産生低下、COL3A1の産生低下、MMP1の産生亢進、SERPINH1の産生低下、LOXの産生低下、LOXL1の産生低下、HSD11B1の産生亢進をそれぞれ改善する効果を発揮した。
図12〜図16に示したとおりD−パンテノールは、HSD11B1を強制発現させた真皮線維芽細胞において、COL1A1の産生低下、COL3A1の産生低下、SERPINH1の産生低下、LOXの産生低下、LOXL1の産生低下を、それぞれ改善する効果を発揮した。
図17に示したとおり、HSD11B1を強制発現させることにより、真皮線維芽細胞において、HSD11B1の産生が亢進した。

Claims (6)

  1. D−パンテノールを有効成分とする、抗老化剤。
  2. D−パンテノールを有効成分とする、HSD11B1産生抑制剤。
  3. D−パンテノールを有効成分とする、コルチゾール産生抑制剤。
  4. D−パンテノールを有効成分とする、コルチゾールによる、LOXの産生低下、LOXL1の産生低下、HSD11B1の産生亢進の改善剤。
  5. D−パンテノールを有効成分とする、老化による、COL1A1の産生低下、COL3A1の産生低下、MMP1の産生亢進、SERPINH1の産生低下、LOXの産生低下、LOXL1の産生低下、HSD11B1の産生亢進の改善剤。
  6. 真皮線維芽細胞における、請求項1〜請求項5の1以上に記載の剤。
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ビッグシープ「肌老化4大原因「皮膚が薄くなる」からお肌をまもる方法?!」[ONLINE], vol. 検索日:2023年10月26日, JPN6023045298, 24 March 2016 (2016-03-24), ISSN: 0005190164 *

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