JP2021078530A - 変形玩具 - Google Patents
変形玩具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021078530A JP2021078530A JP2019205937A JP2019205937A JP2021078530A JP 2021078530 A JP2021078530 A JP 2021078530A JP 2019205937 A JP2019205937 A JP 2019205937A JP 2019205937 A JP2019205937 A JP 2019205937A JP 2021078530 A JP2021078530 A JP 2021078530A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting portion
- leg
- arm
- component
- toy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims description 27
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 claims description 3
- 241000086550 Dinosauria Species 0.000 claims description 2
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 claims description 2
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 31
- 210000001061 forehead Anatomy 0.000 description 8
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000001131 transforming effect Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
【課題】コンパクトながら、多様なポージングができる変形玩具を提供する。【解決手段】変形玩具1は、第1構成部材及び第2構成部材を含む複数の構成部材と、前記構成部材同士を可動自在に接続する接続部と、を備え、平板状である第1形態と、前記第1形態より変形し、形象体となる第2形態と、を有し、前記第1形態では、前記第1構成部材と前記第2構成部材は重ね合わされておらず、前記第2形態では、前記第1構成部材と前記第2構成部材は重ね合わされる。【選択図】 図2
Description
本発明は、変形玩具に関する。
従来から、カード状の形態から形象体へ変形可能な変形玩具が提供されている。例えば、特許文献1に記載の変形玩具は、複数の折畳み展開部を備え、カード状の形態から人型の形態に変形可能とされる。該折畳み展開部の少なくとも1つは、人型の形態を支持する基板となる。該基板により、人型の形態時に安定感が得られ、ディスプレイ効果も期待できる。
玩具の消費者は、玩具にディスプレイ時の意匠性を求める要望を持つこともあった。しかしながら、コンパクト性を求めた変形玩具は、対応可能なポージングのバリエーションが限られる場合が多かった。したがって、従来の変形玩具は、対応可能なポージングのバリエーション数を求める需要に対応するためには、大型化することが多かった。
本発明は、コンパクトながら、多様なポージングができる変形玩具を提供する。
本発明に係る変形玩具は、第1構成部材及び第2構成部材を含む複数の構成部材と、前記構成部材同士を可動自在に接続する接続部と、を備え、平板状である第1形態と、前記第1形態より変形し、形象体となる第2形態と、を有し、前記第1形態では、前記第1構成部材と前記第2構成部材は重ね合わされておらず、前記第2形態では、前記第1構成部材と前記第2構成部材は重ね合わされることを特徴とする。
本発明によれば、コンパクトながら、多様なポージングができる変形玩具を提供することができる。
(実施形態1)
本発明の実施形態1を図に基づいて説明する。図1(a)及び図1(b)は、変形玩具1の第1形態をそれぞれ表側1a及び裏側1bから見た斜視図である。変形玩具1の第1形態は、平面視すると長方形であり、側面視すると短辺や長辺よりも十分に薄い厚みを有する。即ち、変形玩具1の第1形態は、平板状である。変形玩具1の第1形態の表側1aは、平坦面を形成する。変形玩具1の第1形態においては、表側1aに模様2が形成される。表側1aに形成される模様2は、変形玩具1に関連する模様である。なお、模様2は、変形玩具1に関連する図柄(写真)や文字(台詞や言葉)等としてもよい。
本発明の実施形態1を図に基づいて説明する。図1(a)及び図1(b)は、変形玩具1の第1形態をそれぞれ表側1a及び裏側1bから見た斜視図である。変形玩具1の第1形態は、平面視すると長方形であり、側面視すると短辺や長辺よりも十分に薄い厚みを有する。即ち、変形玩具1の第1形態は、平板状である。変形玩具1の第1形態の表側1aは、平坦面を形成する。変形玩具1の第1形態においては、表側1aに模様2が形成される。表側1aに形成される模様2は、変形玩具1に関連する模様である。なお、模様2は、変形玩具1に関連する図柄(写真)や文字(台詞や言葉)等としてもよい。
また、変形玩具1は、複数の構成部材を備える。そのため、図1(b)に示すように、裏側1bには、変形玩具1の構成部材である頭部10(前頭部10A(第1構成部材)、後頭部10B(第2構成部材))、胴部20(前胴部20A(第1構成部材)、後胴部20B(第2構成部材))、左右の腕部30(左腕部30A、右腕部30B)、左右の脚部40(左脚部40A、右脚部40B)及び装備品50(装備品50A(装飾部材)、装備品50B(装飾部材)、装備品50C(装飾部材))が折り畳まれること又は嵌め込まれることにより、収納される。変形玩具1が備える構成部材には、それぞれ塗装及び掘り込み等が施されて、カラフルかつ凹凸のある表面とされている。また、構成部材同士の接続は、可動自在な接続部により、なされている。なお、本実施形態の変形玩具1の第1形態は、短辺63mm、長辺88mm、厚さ8mmの範囲で実現することができる。
図2(a)及び図2(b)は、変形玩具1の第2形態をそれぞれ正面及び背面から見た斜視図である。変形玩具1は、後述するように、所定の構成部材や接続部に所定の動作をさせることにより、図1(a)及び図1(b)に示す第1形態から図2(a)及び図2(b)に示す第2形態へ変形及び第2形態から第1形態へ変形することができる。変形玩具1の第2形態は、人型の形象体である。図2(a)及び図2(b)において、変形玩具1は、直立しているが、第2形態は、形象体が形成されている状態を指し、その姿勢には限定されない。
変形玩具1を構成する構成部材及び接続部について、図1及び図2を適宜用いて説明する。頭部10は、楕円形状に形成される(図1(b)、図2(a)及び図2(b)参照)。また、図1(b)に示すように、頭部10は、第1形態において、前頭部10A及び後頭部10Bとの2つの部材に分かれている。前頭部10Aは、前胴部20Aと一体として成形される。
第1形態時、後頭部10Bは、前胴部20Aに形成される凹部20aに収納される。後頭部10Bは、接続部11により、前頭部10Aと接続される。接続部11は、後頭部10Bと胴部20(前頭部10A及び前胴部20A)とを接続する。接続部11は、変形玩具1の短尺方向に延在する回動軸12及び回動軸13を備える(図1(b)では、回動軸12及び回動軸13を1点鎖線で表記)。頭部10は、回動軸12及び回動軸13を中心に回動することにより、第1形態では重ね合わされていない前頭部10A及び後頭部10B(図1(b)参照)を、第2形態では重ね合わせることができる(図2(a)及び図2(b)参照)。そして、第2形態においては、前頭部10A及び後頭部10Bを重ね合わせることにより、頭部10が構成される。
胴部20は、略逆三角形状に形成される(図1(b)、図2(a)及び図2(b)参照)。また、図1(b)に示すように、胴部20は、第1形態において前胴部20A及び後胴部20Bとの2つの部材に分かれている。前胴部20A及び後胴部20Bは、接続部21により接続されている。接続部21は、変形玩具1の第1形態の短尺方向に延在する回動軸22及び回動軸23を備える(図中では、回動軸22及び回動軸23を1点鎖線で表記)。胴部20は、回動軸22及び回動軸23を中心にそれぞれ回動させることにより、第1形態では重ね合わされていない前胴部20A及び後胴部20B(図1(b)参照)を、第2形態では重ね合わせることができる(図2(a)及び図2(b)参照)。したがって、第2形態においては、前胴部20A及び後胴部20Bを重ね合わせることにより、胴部20が構成される。
図1(b)に示すように、前胴部20Aは、左右の腕部30(左腕部30A、右腕部30B)及び左右の脚部40(左脚部40A、右脚部40B)と接続している。前胴部20Aは、接続部60A及び接続部60Bにより、それぞれ左腕部30A及び右腕部30Bと接続される。接続部60A及び接続部60Bは、変形玩具1の第1形態の短尺方向に延在する回動軸により、それぞれ形成される。変形玩具1は、接続部60A及び接続部60Bの回動軸を中心に回動させることができるため、前胴部20Aに対して、それぞれ左腕部30A及び右腕部30Bは、可動自在である。
前胴部20Aは、接続部70A及び接続部70Bにより、それぞれ左脚部40A及び右脚部40Bと接続される。接続部70A及び接続部70Bは、それぞれボールジョイントにより形成される。ボールジョイントによる接続は、回動軸による接続よりも広域な可動域を得ることができる。
図1(b)に示すように、後胴部20Bは、凹部20bが形成される。第1形態においては、凹部20bに設けられる突起(不図示)と装備品50Aに設けられる孔部50Aa(図2(a)参照)とを嵌合することにより、装備品50Aは固定される。
図2(b)に示すように、後胴部20Bは、マント部25(図中では、2点鎖線で表記)と接続される。なお、図2(a)においては、マント部25は図示していないが、変形玩具1の第2形態は、後胴部20B及びマント部25が接続する。後胴部20B及びマント部25は、接続部26により接続される。接続部26は、変形玩具1の第1形態の短尺方向(図1(b)参照)に延在する回動軸により形成される(図中では、接続部26及び接続部26を形成する回動軸を1点鎖線で表記)。なお、接続部26が備える回動軸は、凹部20bにより、分断されるため、2本となる。接続部26は、回動軸により、後胴部20B及びマント部25を接続する。変形玩具1は、マント部25を接続部26が備える回動軸を中心として回動させることにより、第2形態において、マント部25を変形玩具1に対して任意の角度にレイアウトすることができる。
なお、マント部25の表側25aは、平坦であり、第1形態において変形玩具1の表側1aの平坦面の一部を構成する(図1(a)参照)。そして、マント部25の裏側25bは、4つの腕部固定用突起25c、腕部固定用突起25d、腕部固定用突起25e及び腕部固定用突起25fが設けられる。腕部30(左腕部30A及び右腕部30B)は、孔部37a、孔部37b、孔部37c及び孔部37d(図2(b)参照)が設けられる。腕部固定用突起25c、腕部固定用突起25d、腕部固定用突起25e及び腕部固定用突起25fとそれぞれ孔部37a、孔部37b、孔部37c及び孔部37dは、互いに嵌合することで、第1形態の維持がより強固なものとなる。
図2(a)及び図2(b)に示すように、腕部30は、左右それぞれの左腕部30A及び右腕部30Bから構成される。左腕部30Aは、左肩部31A、第1左腕部32A及び第2左腕部33Aから構成される。右腕部30Bは、右肩部31B、第1右腕部32B及び第2右腕部33Bから構成される。左肩部31A(右肩部31B)は、接続部60A(接続部60B)により、前胴部20Aと接続される。接続部60A(接続部60B)は回動軸により形成される。第1左腕部32A(第1右腕部32B)は、接続部34A(接続部34B)により、左肩部31A(右肩部31B)と接続される。接続部34A及び接続部34Bは、ボールジョイントにより形成される。
第2左腕部33A(第2右腕部33B)は、接続部35A(接続部35B)により、第1左腕部32A(第1右腕部32B)と接続される。接続部35A及び接続部35Bは、回動軸により形成される。接続部35A及び接続部35Bを形成する回動軸は、変形玩具1の第1形態の厚み方向(図1(b)参照)に延在する。また、第2左腕部33A(第2右腕部33B)は、孔部36A(孔部36B)を有する。孔部36A(孔部36B)は、第2形態において、装備品50A、装備品50B及び装備品50Cがそれぞれ有する突起部51A、突起部51B及び突起部51Cを挿通することによって固定され、第2左腕部33A(第2右腕部33B)に保持される。
図2(a)及び図2(b)に示すように、脚部40は、左右それぞれの左脚部40A及び右脚部40Bから構成される。左脚部40Aは、第1左脚部41A、第2左脚部42A及び第3左脚部43Aから構成される。右脚部40Bは、第1右脚部41B、第2右脚部42B及び第3右脚部43Bから構成される。第1左脚部41A(第1右脚部41B)は、接続部70A(接続部70B)により、前胴部20Aと接続される。
第2左脚部42A(第2右脚部42B)は、接続部44A(接続部44B)により、第1左脚部41A(第1右脚部41B)と接続される。接続部44A及び接続部44Bは、回動軸により、形成される。接続部44A及び接続部44Bを形成する回動軸は、変形玩具1の第1形態の厚み方向(図1(b)参照)に延在する。第3左脚部43A(第3右脚部43B)は、接続部45A(接続部45B)により、第2左脚部42A(第2右脚部42B)と接続される。接続部45A及び接続部45Bは、回動軸により、形成される。接続部45A及び接続部45Bを形成する回動軸は、変形玩具1の第1形態の厚み方向(図1(b)参照)に延在する。
図2(b)に示すように、第1左脚部41A(第1右脚部41B)は、溝部41Aa(溝部41Ba)が形成される。第2左脚部42A(第2右脚部42B)は、突起42Aa(突起42Ba)が形成される。突起42Aa(突起42Ba)は、第1形態において、溝部41Aa(溝部41Ba)の溝部と嵌合する。これにより、第1形態の維持がより強固なものとなる。
なお、第2左脚部42A(第2右脚部42B)及び第3左脚部43A(第3右脚部43B)は、平坦面を有する。第2左脚部42A(第2右脚部42B)及び第3左脚部43A(第3右脚部43B)の平坦面は、第1形態において、表側1aの平坦面の一部を構成する(図1(a)参照)。
装備品50は、前述の装備品50Aに加え、装備品50B及び装備品50Cがある。装備品50B及び装備品50Cは、それぞれ孔部50Ba及び孔部50Caが設けられ(図1(b)及び図2(a)参照)、マント部25の裏側25bには、装備品固定用突起25g及び装備品固定用突起25hが設けられる(図2(b)参照)。孔部50Ba及び孔部50Caは、第1形態において、それぞれ装備品固定用突起25g及び装備品固定用突起25hと嵌合し、固定される。
以下に、変形玩具1の第1形態から第2形態への変形方法の一例について説明する。まず、第1形態である変形玩具1から、装備品50Aを後胴部20Bより取り外す。次に、後頭部10Bを接続部11が有する回動軸12及び回動軸13を中心として約180度回動させることにより、前頭部10A及び後頭部10Bを重ね合わせ、頭部10を形成する。次に、後胴部20B及びマント部25を回動軸22及び回動軸23を中心に回動させ、前胴部20Aの付近まで後胴部20Bを移動させる。
次に、第2左脚部42A(第2右脚部42B)を接続部44A(接続部44B)の回動軸を中心に回動することによって、第1左脚部41A(第1右脚部41B)及び第2左脚部42A(第2右脚部42B)を略一直線状にする。次に、第1左脚部41A(第1右脚部41B)を接続部70A(接続部70B)であるボールジョイントにより、約90度回動させる。次に、第3左脚部43A(第3右脚部43B)を接続部45A(接続部45B)の回動軸を中心に約90度回動する。
次に、第2左腕部33A(第2右腕部33B)を接続部35A(接続部35B)の回動軸を中心に回動させることにより、第1左腕部32A(第1右腕部32B)及び第2左腕部33A(第2右腕部33B)を略一直線状にする。次に、左肩部31A(右肩部31B)を接続部60A(接続部60B)の回動軸を中心に約180度回動させる。
次に、回動軸22及び回動軸23を中心に、前胴部20A及び後胴部20Bを重ね合わせるまで回動させ、胴部20を形成する。次に、マント部25を接続部26を構成する回動軸を中心に回動させ、マント部25を任意の角度(例えば、胴部20及びマント部25がなす角が30度)にする。次に、装備品50Aを第2右腕部33Bに固定する。最後に、変形玩具1を直立させ、各部を調節することで、変形玩具1は第2形態となる。
次に、第2形態となった変形玩具1を第1形態に変形する方法の一例を示す。まず、第2右腕部33Bより装備品50Aを取り外す。次に、後胴部20B及びマント部25を回動軸22を中心に約60度回動させ、前胴部20Aと後胴部20Bを分離する。
次に、左肩部31A(右肩部31B)を接続部60A(接続部60B)の回動軸を中心に約180度回動させる。次に、第1左腕部32A(第1右腕部32B)及び第2左腕部33A(第2右腕部33B)を左肩部31A(右肩部31B)と略平行になるように接続部34A(接続部34B)の回動軸を中心に回動させる。次に、第2左腕部33A(第2右腕部33B)を接続部35A(接続部35B)の回動軸を中心に約90度回動させる。
次に、第2左脚部42A(第2右脚部42B)を第3左脚部43A(第3右脚部43B)と略一直線状になるように、接続部45A(接続部45B)の回動軸を中心に回動させる。次に、第1左脚部41A(第1右脚部41B)を接続部70A(接続部70B)であるボールジョイントにより、約90度回動させる。次に、第2左脚部42A(第2右脚部42B)及び第3左脚部43A(第3右脚部43B)を、第3左脚部43A(第3右脚部43B)の先端が第1左腕部32A(第1右腕部32B)に接するまで、接続部44A(接続部44B)の回動軸を中心に回動させる。
次に、後頭部10Bを回動軸12及び回動軸13を中心として回動させることにより、前胴部20Aの凹部20aに収納する。次に、後胴部20B及びマント部25を、マント部25の裏側25bが左肩部31A(右肩部31B)に当接するように回動軸22及び回動軸23を中心に回動させる。最後に、装備品50Aを後胴部20Bの凹部20bに取り付けることで、変形玩具1は第1形態となる。
(実施形態2)
本発明の実施形態2を図に基づいて説明する。なお、本実施形態の説明において、実施形態1と同様の構成及び形態の定義は、その説明を省略又は簡素化する。図3A及び図3Bは、変形玩具100の第1形態をそれぞれ表側100a及び裏側100bから見た斜視図である。変形玩具100の第1形態の外形は、変形玩具1の第1形態同様の形状及び大きさである(図1(a)及び図1(b)参照)。なお、変形玩具100の第1形態の表側100a(図3A参照)は、変形玩具100に関連する模様、図柄(写真)又は文字(台詞や言葉)等を形成するようにしてもよい。
本発明の実施形態2を図に基づいて説明する。なお、本実施形態の説明において、実施形態1と同様の構成及び形態の定義は、その説明を省略又は簡素化する。図3A及び図3Bは、変形玩具100の第1形態をそれぞれ表側100a及び裏側100bから見た斜視図である。変形玩具100の第1形態の外形は、変形玩具1の第1形態同様の形状及び大きさである(図1(a)及び図1(b)参照)。なお、変形玩具100の第1形態の表側100a(図3A参照)は、変形玩具100に関連する模様、図柄(写真)又は文字(台詞や言葉)等を形成するようにしてもよい。
また、変形玩具100は、複数の構成部材を備える。そのため、図1(b)に示すように、裏側100bには、変形玩具100の構成部材である頭部110(前頭部110A(第1構成部材)、後頭部110B(第2構成部材))、胴部120(前上胴部120A(第1構成部材)、前下胴部120B(第1構成部材)、後胴部120C(第2構成部材)、左上胴部120D(構成部材群)、左下胴部120E(構成部材群)、右上胴部120F(構成部材群)、右下胴部120G(構成部材群))、左右の腕部130(左腕部130A、右腕部130B)、左右の脚部140(左脚部140A、右脚部140B)及び装備品150(装備品150A(装飾部材)、装備品150B(装飾部材))が折り畳まれること又は嵌め込まれることにより、収納される。なお、前頭部110Aは、第1形態において、前上胴部120Aの内部に収納されている。そして、装備品150Bは、第1形態において、装備品150Aと重なり合うように収納されている。
また、胴部120(前上胴部120A、前下胴部120B、後胴部120C、左上胴部120D、左下胴部120E、右上胴部120F、右下胴部120G)、左右の腕部130(左腕部130A、右腕部130B)、左右の脚部140(左脚部140A、右脚部140B)は、それぞれ平坦面を有する。これらの平坦面は、第1形態における変形玩具100の表側100aの平坦面を形成する。
図4A及び図4Bは、変形玩具100の第2形態をそれぞれ正面及び背面から見た斜視図である。変形玩具100は、図3A及び図3Bに示す第1形態から図4A及び図4Bに示す第2形態へ変形することができる。変形玩具100の第2形態は、人型の形象体である。
変形玩具100を構成する各部について、図3及び図4を適宜用いて説明する。頭部110は、楕円形状に形成される(図3B、図4A及び図4B参照)。前頭部110Aは、第1形態では、前上胴部120Aの内部に収納されており、表に出てはいないが、接続部111により、前上胴部120Aと接続している(図3A及び図3B参照)。接続部111は、前頭部110Aの短尺方向に延在する回動軸により形成される。接続部111を形成する回動軸により、変形玩具100は、第1形態では前上胴部120Aの内部に収納されている状態である前頭部110Aを第2形態では前上胴部120Aの内部から外部へ出すことができる。
後頭部110Bは、接続部113により、後胴部120Cと接続している(図3B参照)。接続部113は、後頭部110Bの短尺方向に延在する回動軸により形成される。接続部113を形成する回動軸により、変形玩具100は、第1形態では後胴部120Cの内部に収納されている後頭部110Bを第2形態では後胴部120Cの内部から外部へ出すことができる。なお、後頭部110Bは、図3Bで図示されている面の裏側(図3Bにおいて、後胴部120Cと接している面)には凹部(不図示)が形成される。また、後胴部120Cは、図3Bにおいて、後頭部110Bと接している面には凸部(不図示)が形成される。後頭部110Bに形成された凹部及び後胴部120Cに形成された凸部は互いに嵌合することで、第1形態の維持がより強固なものとなる。また、後頭部110Bに形成された凹部は、第2形態において、前頭部110Aに形成される凸部(不図示)と嵌合し、前頭部110A及び後頭部110Bを重ね合わせることにより、頭部10が構成される。
胴部120は、前上胴部120A、前下胴部120B、後胴部120C、左上胴部120D、左下胴部120E、右上胴部120F及び右下胴部120Gにより、構成される(図4A及び図4B参照)。胴部120を構成する構成部材は、第1形態では重なり合わされていないが(図3B参照)、第2形態では重なり合わされ、変形玩具100の胴体を形成する(図4A及び図4B参照)。なお、第2形態においては、前上胴部120A及び前下胴部120Bと後胴部120Cとの間に、左上胴部120D、左下胴部120E、右上胴部120F及び右下胴部120Gを挟み込むように重なり合う。換言すれば、変形玩具100は、第2形態では第1構成部材と第2構成部材の間に構成部材群を挟み込むように重なり合う。
前上胴部120Aは、内部に前頭部110Aを収納する空間(不図示)を有する。前上胴部120Aは、前下胴部120Bと接続部121により接続する(図3B参照)。接続部121は、回動軸により形成される。接続部121を形成する回動軸は、前上胴部120A及び前下胴部120Bの内部に設けられる。接続部121を形成する回動軸は、前上胴部120Aの長尺方向に延在するように設けられる。なお、前上胴部120Aは、変形玩具100の第2形態において胸部等になる胸部材120Aa(図3B参照)と第2形態において平坦面を形成する平面部材120Ab(図3A参照)から構成される。胸部材120Aa及び平面部材120Abは、前下胴部120B側に設けられる接続部(不図示)により接続され、前上胴部120Aを構成する。胸部材120Aa及び平面部材120Abの接続部は、回動軸により形成される。該回動軸は、前上胴部120Aの短尺方向に延在するように設けられる。なお、胸部材120Aa及び平面部材120Abは、回動により、嵌合状態又は非嵌合状態とすることができる。
前下胴部120Bは、接続部123により、後胴部120C、左腰部180A及び右腰部180Bと接続する(図3B参照)。接続部123は、その内部に、前上胴部120Aの短尺方向に延在するように設けられる回動軸124、回動軸125及び回動軸126を有する(図3Bでは、回動軸124、回動軸125及び回動軸126を1点鎖線で表記)。接続部123は、回動軸124により前下胴部120Bと接続し、回動軸125により後胴部120Cと接続し、回動軸126により左腰部180A及び右腰部180Bと接続する。
後胴部120Cは、接続部221及び接続部223により、それぞれ左下胴部120E及び右下胴部120Gと接続する(図3B参照)。接続部221及び接続部223は、それぞれ回動軸により形成される。なお、接続部221及び接続部223を形成する回動軸は、ともに後胴部120Cの長尺方向に延在するように設けられる。
左上胴部120Dは、接続部225により、左下胴部120Eと接続する(図3B参照)。接続部225は、回動軸により形成される。接続部225を形成する回動軸は、左下胴部120Eの長尺方向に延在するように形成される。また、図3B及び図4Bに示すように、左上胴部120Dは、接続部160Aにより、左腕部130Aと接続する。接続部160Aは、左上胴部120D側に回動軸161Aを設け、左腕部130A側にボールジョイント162Aを設けることにより形成される。回動軸161Aは、左上胴部120Dの短尺方向に延在するように設けられる。
右上胴部120Fは、接続部227により、右下胴部120Gと接続する(図3B参照)。接続部227は、回動軸により形成される。接続部227を形成する回動軸は、左下胴部120Eの長尺方向に延在するように形成される。また、図3B及び図4Bに示すように、右上胴部120Fは、接続部160Bにより、右腕部130Bと接続する。接続部160Bは、右上胴部120F側に回動軸161Bを設け、右腕部130B側にボールジョイント162Bを設けることにより形成される。回動軸161Bは、右上胴部120Fの短尺方向に延在するように設けられる。
図4A及び図4Bに示すように、腕部130は、左右それぞれの左腕部130A及び右腕部130Bから構成される。左腕部130Aは、左肩部131A、第1左腕部132A、第2左腕部133A及び第3左腕部134Aから構成される。右腕部130Bは、右肩部131B、第1右腕部132B、第2右腕部133B及び第3右腕部134Bから構成される。
図4Bに示すように、左肩部131A(右肩部131B)は、接続部160A(接続部160B)により、左上胴部120D(右上胴部120F)と接続される。第1左腕部132A(第1右腕部132B)は、接続部135A(接続部135B)により、左肩部131A(右肩部131B)と接続される。接続部135A(接続部135B)は、左肩部131A(右肩部131B)の長尺方向に延在するように設けられる回動軸により形成される。
第2左腕部133A(第2右腕部133B)は、接続部136A(接続部136B)により、第1左腕部132A(第1右腕部132B)と接続される。接続部136A(接続部136B)は、回動軸により形成される。接続部136A及び接続部136Bを形成する回動軸は、変形玩具100の第1形態の厚み方向(図3B参照)に延在する。
第3左腕部134A(第3右腕部134B)は、接続部137A(接続部137B)により、第2左腕部133A(第2右腕部133B)と接続される。接続部137A(接続部137B)は、第2左腕部133A(第2右腕部133B)の長尺方向に延在するように設けられる回動軸により形成される。第3左腕部134A(第3右腕部134B)は、突起部138A(突起部138B)が形成される(図3B、図4A及び図4B参照)。突起部138A(突起部138B)は、第1形態において、後述する第5左脚部145A(第5右脚部145B)に形成される溝部145Aa(溝部145Ba)(図4A参照)と嵌合することで、第1形態の維持がより強固なものとなる。第3左腕部134A(第3右腕部134B)は、装備品装着用の孔部(不図示)が形成される。装備品装着孔は、第2形態において、装備品150Aに形成される突起部151A(図3B参照)及び装備品150Bに形成される突起部(不図示)を挿通させることにより、装備品150A又は装備品150Bを第3左腕部134A又は第3右腕部134Bに固定することができる(図4A参照)。
左腰部180A(右腰部180B)は、接続部181A(接続部181B)により、後述する第1左脚部141A(第1右脚部141B)と接続される。接続部181A及び接続部181Bは、回動軸により形成される。接続部181A及び接続部181Bを形成する回動軸は、変形玩具100の第1形態の厚み方向(図3B参照)に延在する。
図3B、図4A及び図4Bに示すように、脚部140は、左右それぞれの左脚部140A及び右脚部140Bから構成される。左脚部140Aは、第1左脚部141A、第2左脚部142A、第3左脚部143A、第4左脚部144A及び第5左脚部145Aから構成される。右脚部140Bは、第1右脚部141B、第2右脚部142B、第3右脚部143B、第4右脚部144B及び第5右脚部145Bから構成される。第1左脚部141A(第1右脚部141B)は、接続部181A(接続部181B)により、左腰部180A(右腰部180B)と接続される。第2左脚部142A(第2右脚部142B)は、突起部240A(突起部240B)が形成される(図4A参照)。突起部240A(突起部240B)は、第1形態において、前上胴部120Aに形成される溝部(不図示)と嵌合することで、第1形態の維持がより強固なものとなる。
第2左脚部142A(第2右脚部142B)は、接続部146A(接続部146B)により、第1左脚部141A(第1右脚部141B)と接続される(図3B参照)。接続部146A及び接続部146Bは、第1左脚部141A(第1右脚部141B)の長尺方向に延在する回動軸により、形成される。
第3左脚部143A(第3右脚部143B)は、接続部147A(接続部147B)により、第2左脚部142A(第2右脚部142B)と接続される。接続部147A及び接続部147Bは、回動軸により、形成される。接続部147A及び接続部147Bを形成する回動軸は、変形玩具100の第1形態の厚み方向(図3B参照)に延在する。
第4左脚部144A(第4右脚部144B)は、接続部148A(接続部148B)により、第3左脚部143A(第3右脚部143B)と接続される。接続部148A及び接続部148Bは、回動軸により、形成される。接続部148A及び接続部148Bを形成する回動軸は、変形玩具100の第1形態の厚み方向(図3B参照)に延在する。第4左脚部144A(第4右脚部144B)は、突起部241A(突起部241B)が形成される。突起部241A(突起部241B)は、第1形態において、第1左脚部141A(第1右脚部141B)に形成される溝部(不図示)と嵌合することで、第1形態の維持がより強固なものとなる。
第5左脚部145A(第5右脚部145B)は、接続部149A(接続部149B)により、第4左脚部144A(第4右脚部144B)と接続される(図3B参照)。接続部149A及び接続部149Bは、第4左脚部144A(第4右脚部144B)の長尺方向に延在する回動軸により、形成される。
装備品150Aは、孔部(不図示)が形成される。装備品150Aに形成される孔部は、装備品150Bに形成される突起部(不図示)と嵌合することにより、第1形態において、重なり合うように収納することができる。また、装備品150Bは、突起部が形成される面と逆の面に孔部(不図示)が形成される。そして、後胴部120Cは、第1形態時に平坦面を形成する面と逆の面に装備品固定用突起が設けられる。装備品150Bの孔部は、第1形態において、後胴部120Cの装備品固定用突起と嵌合し、固定される。
以下に、変形玩具100の第1形態から第2形態への変形方法の一例について説明する。まず、第1形態である変形玩具100から、装備品150A及び装備品150Bを後胴部120Cより取り外す。次に、後頭部110Bを接続部113を形成する回動軸を中心に約180度回動させる。次に、第3左脚部143A、第4左脚部144A及び第5左脚部145A(第3右脚部143B、第4右脚部144B及び第5右脚部145B)を接続部147A(接続部147B)を形成する回動軸を中心に約180度回動させる。
次に、左肩部131A(右肩部131B)をボールジョイント162A(ボールジョイント162B)により、左上胴部120D(右上胴部120F)に対して、約45度回動させる。次に、第1左脚部141A(第1右脚部141B)を、前上胴部120A及び前下胴部120Bから離れるように、接続部181A(接続部181B)を形成する回動軸を中心に約30度回動させる。
次に、胸部材120Aaを、前上胴部120Aの接続部を形成する回動軸を中心に約90度回動させた後、前頭部110Aを接続部111を形成する回動軸を中心に約180度回動させ、前頭部110Aを前上胴部120Aの内部から露出させる。次に、胸部材120Aaを前上胴部120Aの接続部を形成する回動軸を中心に回動させ、胸部材120Aaと平面部材120Abを嵌合させる。次に、前上胴部120Aを、接続部121を形成する回動軸を中心に約180度回動させる。
次に、左上胴部120Dを接続部225を形成する回動軸を中心に反時計回りに約90度回動させる。次に、左腕部130Aを回動軸161Aを中心に反時計回りに約180度回動させる。次に、左上胴部120Dを接続部225を形成する回動軸を中心に反時計回りに約90度回動させる。次に、左下胴部120Eを接続部221を形成する回動軸を中心に時計回りに約90度回動させる。次に、左上胴部120Dを接続部225を形成する回動軸を中心に反時計回りに約180度回動させ、左上胴部120Dの有する平坦面と左下胴部120Eの有する平坦面とが略平坦になるようにする。次に、左上胴部120D及び左下胴部120Eを、接続部221を形成する回動軸を中心に時計回りに約90度回動させ、後胴部120Cと左上胴部120Dが重なり合うようする。
次に、右上胴部120Fを接続部227を形成する回動軸を中心に時計回りに約90度回動させる。次に、右腕部130Bを回動軸161Bを中心に時計回りに約180度回動させる。次に、右上胴部120Fを接続部227を形成する回動軸を中心に時計回りに約90度回動させる。次に、右下胴部120Gを接続部225を形成する回動軸を中心に反時計回りに約90度回動させる。次に、右上胴部120Fを接続部227を形成する回動軸を中心に時計回りに約180度回動させ、右上胴部120Fの有する平坦面と右下胴部120Gの有する平坦面とが略平坦になるようにする。次に、右上胴部120F及び右下胴部120Gを、接続部223を形成する回動軸を中心に時計回りに約90度回動させ、後胴部120Cと右上胴部120Fが重なり合うようする。
次に、前頭部110A、前上胴部120A及び前下胴部120Bを、前頭部110A及び後頭部110Bが重ね合わされるように、回動軸124及び回動軸125を中心に回動させる。次に、左腰部180A及び右腰部180Bを、左脚部140A及び右脚部140Bが頭部110及び胴部120と略一直線状になるように、それぞれ接続部181A及び接続部181Bを形成する回動軸を中心に回動させる。
次に、第2左脚部142Aを、接続部146Aを形成する回動軸を中心に反時計回りに約90度回動させる。次に、第5左脚部145Aを、接続部149Aを形成する回動軸を中心に約180度回動させる。
次に、第2右脚部142Bを、接続部146Bを形成する回動軸を中心に時計回りに約90度回動させる。次に、第5右脚部145Bを、接続部149Bを形成する回動軸を中心に約180度回動させる。
次に、左脚部140A及び右脚部140Bを、左脚部140A及び右脚部140Bのなす角が小さくなるように(例えば、20度)、接続部181A(接続部181B)を形成する回動軸を中心に回動させる。次に、第3左腕部134Aを、接続部137Aを形成する回動軸を中心に反時計回りに約90度回動させる。次に、第3右腕部134Bを、接続部137Bを形成する回動軸を中心に時計回りに約90度回動させる。最後に、装備品150Aから装備品150Bを取り外し、装備品150Aを第3左腕部134Aに固定し、装備品150Bを第3右腕部134Bに固定することで、変形玩具100は第2形態となる。
次に、変形玩具100の第2形態から第1形態への変形方法の一例について説明する。まず、第3左腕部134A及び第3右腕部134Bより、装備品150A及び装備品150Bを取り外し、装備品150A及び装備品150Bを嵌合する。次に、第3左腕部134Aを、接続部137Aを形成する回動軸を中心に時計回りに約90度回動させる。次に、第3右腕部134Bを、接続部137Bを形成する回動軸を中心に反時計回りに約90度回動させる。
次に、第5左脚部145Aを、接続部149Aを形成する回動軸を中心に約180度回動させる。次に、第2左脚部142Aを、接続部146Aを形成する回動軸を中心に時計回りに約90度回動させる。
次に、第5右脚部145Bを、接続部149Bを形成する回動軸を中心に約180度回動させる。次に、第2右脚部142Bを、接続部146Bを形成する回動軸を中心に反時計回りに約90度回動させる。
次に、前頭部110A、前上胴部120A及び前下胴部120Bを、回動軸124を中心に90度回動させる。次に、胸部材120Aaを、前上胴部120Aの接続部を形成する回動軸を中心に90度回動させる。次に、前頭部110Aを、接続部111を形成する回動軸を中心に約180度回動させ、前頭部110Aを前上胴部120Aの内部に収納する。次に、胸部材120Aaを、胸部材120Aa及び平面部材120Abが嵌合するように、前上胴部120Aの接続部を形成する回動軸を中心に回動させる。次に、前上胴部120Aを、接続部121を形成する回動軸を中心に約180度回動させる。
次に、左下胴部120Eを接続部221を形成する回動軸を中心に反時計回りに約90度回動させる。次に、左上胴部120Dを接続部225を形成する回動軸を中心に時計回りに約180度回動させる。次に、左腕部130Aを回動軸161Aを中心に反時計回りに約180度回動させる。次に、適宜左下胴部120Eを接続部221を形成する回動軸を中心に回動させながら、左上胴部120Dを接続部225を形成する回動軸を中心に時計回りに約180度回動させ、左上胴部120D及び左下胴部120Eの平坦面が平面を形成するようにする。次に、左上胴部120D及び左下胴部120Eの平坦面が後胴部120Cの平坦面と合わせて、平面を形成するように、左下胴部120Eを接続部221を形成する回動軸を中心に回動させる。
次に、右下胴部120Gを接続部223を形成する回動軸を中心に時計回りに約90度回動させる。次に、右上胴部120Fを接続部225を形成する回動軸を中心に反時計回りに約180度回動させる。次に、右腕部130Bを回動軸161Bを中心に時計回りに約180度回動させる。次に、適宜右下胴部120Gを接続部223を形成する回動軸を中心に回動させながら、右上胴部120Fを接続部227を形成する回動軸を中心に時計回りに約180度回動させ、右上胴部120F及び右下胴部120Gの平坦面が平面を形成するようにする。次に、右上胴部120F及び右下胴部120Gの平坦面が後胴部120Cの平坦面と合わせて、平面を形成するように、右下胴部120Gを接続部223を形成する回動軸を中心に回動させる。
次に、左腕部130A及び右腕部130Bが有する平坦面を、後胴部120C、左上胴部120D、左下胴部120E、右上胴部120F及び右下胴部120Gの平坦面によって構成される平坦面と合わせて、平面となるように、それぞれボールジョイント162A及びボールジョイント162Bにより回動させる。次に、後頭部110Bを、接続部113を形成する回動軸を中心に約180度回動させることにより、後頭部110Bを後胴部120Cに当接する。
次に、左腰部180A及び右腰部180Bを、前上胴部120A及び前下胴部120Bと同じく後胴部120C等と垂直になるように、回動軸126を中心に約90度回動させる。次に、左脚部140A及び右脚部140Bを、前上胴部120A及び前下胴部120Bを左脚部140A及び右脚部140Bで挟み込むように、それぞれ接続部181A及び接続部181Bを形成する回動軸により回動させる。
次に、前上胴部120A、前下胴部120B、左脚部140A及び右脚部140Bを、回動軸125により、後胴部120C等と水平になるように回動させる。次に、第3左脚部143A、第4左脚部144A及び第5左脚部145A(第3右脚部143B、第4右脚部144B及び第5右脚部145B)を接続部147A(接続部147B)を形成する回動軸を中心に約180度回動させる。最後に、装備品150A及び装備品150Bを後胴部120Cに嵌合することで、変形玩具100は第1形態となる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、第1の実施形態及び第2の実施形態における共通事項を説明する。変形玩具1及び変形玩具100は、腕及び脚を構成する構成部材は3部材以上であり、構成部材間の接続は可動自在な接続である。さらに、変形玩具1及び変形玩具100は、腕及び脚が胴体と可動自在に接続されている。これにより、変形玩具1及び変形玩具100は、第2形態では多様なポージングが可能であって、第1形態では、コンパクトなカードの形状とすることができる。
なお、回動軸による接続は、ボールジョイントによる接続に置き換えてもよく、ボールジョイントによる接続は、回動軸による接続に置き換えてもよい。また、構成部材間の接続は、摺動自在な接続としてもよい。例えば、第2形態が人型の変形玩具の胴体にスリットを形成し、頭の下部(首部分)を摺動突起として形成することで、胴体に形成されたスリットに沿って、頭が摺動自在に動作する接続とすることができる。
装飾部材は、変形玩具1及び変形玩具100が装備していた銃や刃物などの武器類に限られず、盾、すね当てやヘルメット(帽子も含む)などの防具類やピアスやバックなどのアクセサリー類であってもよい。例えば、装飾部材として、ヘルメット(又はピアス)を採用した場合は、ヘルメット(又はピアス)に突起を設け、頭を構成する構成部材にヘルメット(又はピアス)を保持するための溝又は孔を設けることで保持することができる。また、リュックサックや肩掛け鞄などのバック類を装飾部材として採用する場合は、リュックサックや肩掛け鞄に突起を設け、胴体を構成する構成部材に溝又は孔を設ければよい。
また、変形玩具1及び変形玩具100はプラスチック、ステンレス又はアルミニウム等の素材を主な材料として成形できる。本発明をプラスチックで作成した場合は、製作コストが比較的安価に抑えられる利点がある。本発明をステンレス又はアルミニウムで作成した場合は、光沢を出すことにより、消費者の美観に訴えかけることができる利点がある。
本発明は本実施形態によって限定されることはなく、種々の変更を加えて実施することができる。また、変形玩具1及び変形玩具100の第2形態は、人型の形象体であったが、本発明の第2形態は、ロボット、キャラクタ、動物、恐竜、武器、防具又は乗り物の形象体であってもよい。
そして、変形玩具1及び変形玩具100は、第1形態及び第2形態を有し、互いの形態に変形可能であったが、本発明は、第1形態及び第2形態に加え、第3形態を有し、各々の形態から各々の形態へ変形可能とすることもできる。
1 変形玩具 1a 表側
1b 裏側 2 模様
10 頭部 10A 前頭部
10B 後頭部 11 接続部
12 回動軸 13 回動軸
20 胴部 20A 前胴部
20B 後胴部 20a 凹部
20b 凹部 21 接続部
22 回動軸 23 回動軸
25 マント部 25a 表側
25b 裏側 25c 腕部固定用突起
25d 腕部固定用突起 25e 腕部固定用突起
25f 腕部固定用突起 25g 装備品固定用突起
25h 装備品固定用突起 26 接続部
30 腕部 30A 左腕部
30B 右腕部 31A 左肩部
31B 右肩部 32A 第1左腕部
32B 第1右腕部 33A 第2左腕部
33B 第2右腕部 34A 接続部
34B 接続部 35A 接続部
35B 接続部 36A 孔部
36B 孔部 37a 孔部
37b 孔部 37c 孔部
37d 孔部 40 脚部
40A 左脚部 40B 右脚部
41A 第1左脚部 41Aa 溝部
41B 第1右脚部 41Ba 溝部
42A 第2左脚部 42Aa 突起
42B 第2右脚部 42Ba 突起
43A 第3左脚部 43B 第3右脚部
44A 接続部 44B 接続部
45A 接続部 45B 接続部
50 装備品 50A 装備品
50Aa 孔部 50B 装備品
50Ba 孔部 50C 装備品
50Ca 孔部 51A 突起部
51B 突起部 51C 突起部
60A 接続部 60B 接続部
70A 接続部 70B 接続部
100 変形玩具 100a 表側
100b 裏側 110 頭部
110A 前頭部 110B 後頭部
111 接続部 113 接続部
120 胴部 120A 前上胴部
120Aa 胸部材 120Ab 平面部材
120B 前下胴部 120C 後胴部
120D 左上胴部 120E 左下胴部
120F 右上胴部 120G 右下胴部
121 接続部 123 接続部
124 回動軸 125 回動軸
126 回動軸 130 腕部
130A 左腕部 130B 右腕部
131A 左肩部 131B 右肩部
132A 第1左腕部 132B 第1右腕部
133A 第2左腕部 133B 第2右腕部
134A 第3左腕部 134B 第3右腕部
135A 接続部 135B 接続部
136A 接続部 136B 接続部
137A 接続部 137B 接続部
138A 突起部 138B 突起部
140 脚部 140A 左脚部
140B 右脚部 141A 第1左脚部
141B 第1右脚部 142A 第2左脚部
142B 第2右脚部 143A 第3左脚部
143B 第3右脚部 144A 第4左脚部
144B 第4右脚部 145A 第5左脚部
145Aa 溝部 145B 第5右脚部
145Ba 溝部 146A 接続部
146B 接続部 147A 接続部
147B 接続部 148A 接続部
148B 接続部 149A 接続部
149B 接続部 150 装備品
150A 装備品 150B 装備品
151A 突起部 160A 接続部
160B 接続部 161A 回動軸
161B 回動軸 162A ボールジョイント
162B ボールジョイント 180A 左腰部
180B 右腰部 181A 接続部
181B 接続部 221 接続部
223 接続部 225 接続部
227 接続部 240A 突起部
240B 突起部 241A 突起部
241B 突起部
1b 裏側 2 模様
10 頭部 10A 前頭部
10B 後頭部 11 接続部
12 回動軸 13 回動軸
20 胴部 20A 前胴部
20B 後胴部 20a 凹部
20b 凹部 21 接続部
22 回動軸 23 回動軸
25 マント部 25a 表側
25b 裏側 25c 腕部固定用突起
25d 腕部固定用突起 25e 腕部固定用突起
25f 腕部固定用突起 25g 装備品固定用突起
25h 装備品固定用突起 26 接続部
30 腕部 30A 左腕部
30B 右腕部 31A 左肩部
31B 右肩部 32A 第1左腕部
32B 第1右腕部 33A 第2左腕部
33B 第2右腕部 34A 接続部
34B 接続部 35A 接続部
35B 接続部 36A 孔部
36B 孔部 37a 孔部
37b 孔部 37c 孔部
37d 孔部 40 脚部
40A 左脚部 40B 右脚部
41A 第1左脚部 41Aa 溝部
41B 第1右脚部 41Ba 溝部
42A 第2左脚部 42Aa 突起
42B 第2右脚部 42Ba 突起
43A 第3左脚部 43B 第3右脚部
44A 接続部 44B 接続部
45A 接続部 45B 接続部
50 装備品 50A 装備品
50Aa 孔部 50B 装備品
50Ba 孔部 50C 装備品
50Ca 孔部 51A 突起部
51B 突起部 51C 突起部
60A 接続部 60B 接続部
70A 接続部 70B 接続部
100 変形玩具 100a 表側
100b 裏側 110 頭部
110A 前頭部 110B 後頭部
111 接続部 113 接続部
120 胴部 120A 前上胴部
120Aa 胸部材 120Ab 平面部材
120B 前下胴部 120C 後胴部
120D 左上胴部 120E 左下胴部
120F 右上胴部 120G 右下胴部
121 接続部 123 接続部
124 回動軸 125 回動軸
126 回動軸 130 腕部
130A 左腕部 130B 右腕部
131A 左肩部 131B 右肩部
132A 第1左腕部 132B 第1右腕部
133A 第2左腕部 133B 第2右腕部
134A 第3左腕部 134B 第3右腕部
135A 接続部 135B 接続部
136A 接続部 136B 接続部
137A 接続部 137B 接続部
138A 突起部 138B 突起部
140 脚部 140A 左脚部
140B 右脚部 141A 第1左脚部
141B 第1右脚部 142A 第2左脚部
142B 第2右脚部 143A 第3左脚部
143B 第3右脚部 144A 第4左脚部
144B 第4右脚部 145A 第5左脚部
145Aa 溝部 145B 第5右脚部
145Ba 溝部 146A 接続部
146B 接続部 147A 接続部
147B 接続部 148A 接続部
148B 接続部 149A 接続部
149B 接続部 150 装備品
150A 装備品 150B 装備品
151A 突起部 160A 接続部
160B 接続部 161A 回動軸
161B 回動軸 162A ボールジョイント
162B ボールジョイント 180A 左腰部
180B 右腰部 181A 接続部
181B 接続部 221 接続部
223 接続部 225 接続部
227 接続部 240A 突起部
240B 突起部 241A 突起部
241B 突起部
Claims (9)
- 第1構成部材及び第2構成部材を含む複数の構成部材と、
前記構成部材同士を可動自在に接続する接続部と、
を備え、
平板状である第1形態と、
前記第1形態より変形し、形象体となる第2形態と、
を有し、
前記第1形態では、前記第1構成部材と前記第2構成部材は重ね合わされておらず、前記第2形態では、前記第1構成部材と前記第2構成部材は重ね合わされることを特徴とする変形玩具。 - 前記複数の構成部材は、構成部材群を含み、
前記第1形態では、前記第1構成部材と前記第2構成部材と前記構成部材群は重ね合わされておらず、前記第2形態では、前記第1構成部材と前記第2構成部材と前記構成部材群は重ね合わされることを特徴とする請求項1に記載の変形玩具。 - 前記接続部は、回動軸及びボールジョイントの少なくとも1つにより、前記構成部材同士を可動自在に接続することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の変形玩具。
- 前記複数の構成部材は、
頭部と、
胴部と、
左右の腕部と、
左右の脚部と、
を構成する部材を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の変形玩具。 - 装飾部材を備え、
前記装飾部材は、
前記第1形態において、着脱可能に収納され、
前記第2形態において、前記頭部、前記胴部、前記左右の腕部又は前記左右の脚部に保持されることを特徴とする請求項4に記載の変形玩具。 - 前記装飾部材は、突起部を有し、
前記頭部、前記胴部、前記左右の腕部又は前記左右の脚部は、孔部を有し、
前記装飾部材は、前記突起部を前記孔部に挿通することにより固定されることを特徴とする請求項5に記載の変形玩具。 - 前記第1形態は、表面に、模様、図柄又は文字を形成することを特徴とする請求項1乃至請求項6の何れかに記載の変形玩具。
- プラスチック、ステンレス及びアルミニウムのうち少なくとも1つの素材を用いて作成されることを特徴とする請求項1乃至請求項7の何れかに記載の変形玩具。
- 前記第2形態は、人、ロボット、キャラクタ、動物、恐竜、武器、防具又は乗り物の形象体であることを特徴とする請求項1乃至請求項8の何れかに記載の変形玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019205937A JP2021078530A (ja) | 2019-11-14 | 2019-11-14 | 変形玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019205937A JP2021078530A (ja) | 2019-11-14 | 2019-11-14 | 変形玩具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021078530A true JP2021078530A (ja) | 2021-05-27 |
Family
ID=75963846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019205937A Pending JP2021078530A (ja) | 2019-11-14 | 2019-11-14 | 変形玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021078530A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115350480A (zh) * | 2022-05-10 | 2022-11-18 | 株式会社万代 | 模型玩具和关节构造 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5416586U (ja) * | 1977-06-27 | 1979-02-02 | ||
JPS59172494U (ja) * | 1983-05-04 | 1984-11-17 | 株式会社 タカラ | 二輪車玩具 |
JPS62194393U (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-10 | ||
JPH07303763A (ja) * | 1994-05-11 | 1995-11-21 | Bandai Co Ltd | 人形玩具 |
JP2011193911A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Tomy Co Ltd | 本玩具 |
JP2017127414A (ja) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | 株式会社タカラトミー | 形態変化玩具 |
-
2019
- 2019-11-14 JP JP2019205937A patent/JP2021078530A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5416586U (ja) * | 1977-06-27 | 1979-02-02 | ||
JPS59172494U (ja) * | 1983-05-04 | 1984-11-17 | 株式会社 タカラ | 二輪車玩具 |
JPS62194393U (ja) * | 1986-05-30 | 1987-12-10 | ||
JPH07303763A (ja) * | 1994-05-11 | 1995-11-21 | Bandai Co Ltd | 人形玩具 |
JP2011193911A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Tomy Co Ltd | 本玩具 |
JP2017127414A (ja) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | 株式会社タカラトミー | 形態変化玩具 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115350480A (zh) * | 2022-05-10 | 2022-11-18 | 株式会社万代 | 模型玩具和关节构造 |
CN115350480B (zh) * | 2022-05-10 | 2024-03-08 | 株式会社万代 | 模型玩具和关节构造 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6810781B1 (ja) | 可動構造及び組立玩具 | |
CN109801379A (zh) | 通用的增强现实眼镜及其标定方法 | |
CN108290073B (zh) | 人形玩具 | |
JP6774540B1 (ja) | 関節構造及び人形体 | |
US4200995A (en) | Joint construction for skeletal model | |
JP6162270B1 (ja) | 人型玩具 | |
JP2021078530A (ja) | 変形玩具 | |
CN114832390B (zh) | 人型玩具 | |
KR20170048148A (ko) | 인형체의 견관절 구조 | |
JP2019030684A (ja) | 人形玩具の肩関節構造及び人形玩具 | |
Haas | Geometry and mechanics of hind-wing folding in Dermaptera and Coleoptera | |
JP2024040248A (ja) | 人型玩具 | |
US12005371B2 (en) | Block-type transformable toy | |
CN111790165B (zh) | 可动构造体和玩具 | |
JP2020000949A (ja) | 人型玩具 | |
JP7129217B2 (ja) | 人形の腰部関節構造及び人形 | |
CN205699417U (zh) | 形态变化玩具 | |
CN114307178B (zh) | 人形体和转动机构 | |
KR100924226B1 (ko) | 관절 인형 | |
JP2021023830A (ja) | 関節構造及び人形体 | |
JP6335484B2 (ja) | 人形玩具の胴体上部構造及び人形玩具 | |
JP2021027984A (ja) | 可動構造および玩具 | |
JP7455052B2 (ja) | 組立玩具部品及び組立玩具 | |
JP6411429B2 (ja) | 人形玩具の肩関節構造及び人形玩具 | |
CN215084830U (zh) | 一种下肢组件以及多关节仿真人体娃娃 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20221013 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230919 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230922 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20240312 |