JP2021077623A - 組み合わせ型のled街灯台座 - Google Patents

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

【課題】快適性を向上させる組み合わせ型のLED街灯を提供する。【解決手段】組み合わせ型のLED街灯は、鉛直に設けられるポール1を含む。ポール1の下端には、環状台座5が固定して外装される。環状台座5には、環状をなす支持台6が固定される。支持台6の外壁と環状台座5との間は、環状タンク7を形成する。環状タンク7は、ポール1から離間する方向に開口して設けられる。支持台6の内側壁と、環状台座5の上壁と、ポール1と、の三者の間は環状空気溝8を形成し、ポール1の内部には、密封される長尺状の空気空間1aが設けられる。空気空間の長手方向は、ポールの軸方向に沿って延在する。環状タンク7の内部には、放熱ファン9が固定される。環状空気溝8の内部には、放熱ファン9の送風口と空気空間1aとを連通する空気管が水平に固定される。【選択図】図1

Description

本発明は、LED街灯に関し、具体的には、組み合わせ型のLED街灯に関する。
LED街灯に採用する発光ダイオードは、固体状態の半導体構成材であり、一般にエポキシ樹脂で封止され、高強度の機械的衝撃と震動に耐え、粉砕しにくく、光度の減衰周期が長いメリットを有する。LEDは、5〜10年の耐用年数を有するため、灯具置換のコストを大幅に下げることができ、また、極小の電流のみで発光する特徴を有するため、同じ照明効果に消耗する電量は、蛍光灯の二分の一であり、節電や省エネのメリットを有する。
農村には、涼をとるために、LED街灯の下にベンチを設置するところが多い。しかし、多くのベンチは、木材、ステンレスなど硬質の材料から作られるため、機能が単一で、体験が望ましくない。
中国特許出願公開第104545058号明細書
本発明は、上記の技術的課題を解決するために、快適性を向上させる組み合わせ型のLED街灯を提供する。
上記の目的を実現するために、本発明の組み合わせ型のLED街灯は、鉛直に設けられるポールを含み、前記ポールの下端には、環状台座が固定して外装され、前記環状台座には、環状をなす支持台が固定され、前記支持台と前記ポールとは、同じ軸線に配置され、前記支持台は、鉛直方向における横断面が逆L字型をなし、前記支持台の外壁と前記環状台座との間は、環状タンクを形成し、前記環状タンクは、鉛直方向における横断面が凵字型をなし、前記環状タンクは、前記ポールから離間する方向に開口して設けられ、前記支持台の内側壁と、前記環状台座の上壁と前記ポールとの三者の間は、環状空気溝を形成し、前記ポールの内部には、密封される長尺状の空気空間が設けられ、前記空気空間の長手方向は、前記ポールの軸方向に沿って延在し、前記環状タンクの内部には、放熱ファンが固定され、前記環状空気溝の内部には、前記放熱ファンの送風口と前記空気空間とを連通する空気管が水平に固定され、前記ポールの外側壁には、長尺状をなす空気案内溝が形成され、前記空気案内溝の長手方向は、前記ポールの軸方向に沿って延在し、前記空気案内溝の両端は、いずれも密封して設けられ、前記空気案内溝は、複数あり、且つ前記ポールの円周方向に沿って等間隔に形成され、前記空気案内溝の下壁には、前記空気案内溝と前記空気空間とを連通する排気孔が設けられ、同一の前記空気案内溝の内部に位置する前記排気孔は、複数あり、且つ前記ポールの軸方向に沿って等間隔に形成され、前記空気案内溝は、上端が前記環状空気溝から延出するように、前記環状空気溝の内部に位置し、前記環状空気溝の下壁には、貫通するように排水孔が鉛直方向に沿って設けられる。
実際製品において、前記放熱ファンは、スイッチによって制御される。使用時に、人が前記支持台に座って休み、天気が暑い時、スイッチを押して前記放熱ファンを起動し、前記空気管によって前記空気空間に空気を送り、前記空気空間内の空気は、前記排気孔カラ排出され、そして前記空気案内溝の案内で上方へ移動し、人の背部と接触し熱を放散させることで、快適性を向上させる。雨が降る時に、前記環状空気溝内の雨水は、前記排水孔によって下方へ土壌層に浸透する。
前記組み合わせ型のLED街灯において、前記ポールの内部には、長尺状をなす出水孔が設けられ、前記出水孔は、上方に傾斜して設けられ、前記出水孔は、上端の口が前記空気空間の下壁に位置し、下端の口が前記ポールの外側壁に位置する。前記出水孔を上方に傾斜して設けることで、前記空気空間内の雨水を便利に前記環状空気溝に排出することができる。前記出水孔の孔径は前記排気孔の孔径より小さくなることが好適である。
前記組み合わせ型のLED街灯において、前記排気孔は、長尺状をなし、前記排気孔の長手方向は、前記ポールの径方向に沿って延在する。
前記組み合わせ型のLED街灯において、前記空気管は、直管形をなし、前記ポールの側壁には、貫通するように、前記空気空間と連通する貫穴が設けられ、前記空気管の一端は、前記貫穴に挿設され、前記空気管の外壁と前記貫穴の穴壁との間は、第一ガスケットによって密封される。
前記組み合わせ型のLED街灯において、前記放熱ファンは、ハウジングを含み、前記ハウジングには、管状をなす排気部を有し、前記排気部の端口は、前記放熱ファンの前記送風口であり、前記空気管の前記ポールから離間する端は、前記環状空気溝から延出して前記排気部に外装され、前記空間管の内壁と前記排気部の外壁との間は、第二ガスケットによって密封される。
前記組み合わせ型のLED街灯において、前記環状タンクの内部には、保護筒が鉛直に固定され、前記保護筒と前記ポールとは、同じ軸線に配置され、前記放熱ファンは、前記保護筒の内部に位置し、前記保護筒の側壁には、貫通するように入気口が水平方向に沿って密接に配列される。前記保護筒は、前記放熱ファンを遮るために使用され、人と前記放熱ファンの接触を回避し、安全性を高める。
本発明は、従来技術に比べ、具体的には以下の改良及び利点を有する。
本発明に関わる組み合わせ型のLED街灯は、環状タンクの下方に放熱ファンが設けられ、通気管を介して気室に空気を送ることができ、気室内の空気は、排気孔から排出され、空気案内溝の案内により上方へ移動して人の背部と接触することで、放熱を実現し、快適性を効果的に向上させる。
本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
組み合わせ型のLED街灯の構造図である。 図1におけるAの部分の拡大構造図である。 図1におけるBの部分の拡大構造図である。 図1におけるCの部分の拡大構造図である。 図1におけるDの部分の拡大構造図である。
以下、図1〜図5を参照しながら本実施形態について説明する。本発明の実施例に係る技術的内容を明確かつ完全に説明する。明らかに、以下に説明する実施例は、本発明の実施例の一部にすぎず、すべての実施例ではない。本発明の実施例に基づいて、当業者は、創作的な努力なしで得られるすべての実施例は、本発明の保護範囲内に含まれる。
図1に示すように、本発明の組み合わせ型のLED街灯は、鉛直に設けられるポール1を含み、ポール1の上壁には、円形をなすアーム2が固定され、アーム2とポール1とは、同じ中心軸線を有する。アーム2の下壁には、ソケット3が固定され、ソケット3は、少なくとも二つあり、且つアーム2の円周方向に沿って等間隔に配列され、各ソケット3には、電球4が取り付けられる。ソケット3は二つあることが好適である。ポール1の下端には、環状台座5が固定して外装され、環状台座5の内側壁とポール1の外側壁とは、密着して設けられる。環状台座5とポール1とは、溶接によって固定して接続されることが好適である。環状台座5の辺縁部には、貫通するように複数のボルト孔5aが鉛直方向に沿って設けられることで、アンカーボルトの取付ができる。
具体的には、図1と図5に示すように、環状台座5には、環状をなす支持台6が固定され、支持台6とポール1とは、同じ軸線に配置される。支持台6の下壁は、環状台座5に圧着され、支持台6は、鉛直方向における横断面が逆L字型をなし、支持台6の外壁と環状台座5との間は、環状タンク7を形成し、環状タンク7は、鉛直方向における横断面が凵字型をなし、環状タンク7は、ポール1から離間する方向に開口して設けられ、支持台6の内側壁と、環状台座5の上壁とポール1との三者の間は、環状空気溝8を形成し、環状空気溝8の下壁には、貫通するように排水孔8aが鉛直方向に沿って設けられ、排水孔8aは、少なくとも二つあり、且つポール1の円周方向に沿って等間隔に形成されることで、環状空気溝8内の水を速く排出できる。ポール1の内部には、密封される長尺状の空気空間1aが設けられ、空気空間1aの長手方向は、ポール1の軸方向に沿って延在し、環状タンク7の内部には、放熱ファン9が固定され、環状空気溝8の内部には、放熱ファン9の送風口と空気空間1aとを連通する空気管10が水平に固定される。環状空気溝8の幅は、0.5cm〜1.2cmであり、好ましくは0.75cmである。
本実施例において、図3と図4に示すように、空気管10と、空気空間1aと放熱ファン9との三者の接続手段について詳しく説明する。空気管10は、直管状をなし、且つ水平方向に設けられ、ポール1の側壁には、貫通するように、空気空間1aと連通する貫穴が設けられ、貫穴と空気管10とは、正対して設けられ、空気管10の一端は、貫穴に挿設され、空気管10の外壁と貫穴の穴壁との間は、第一ガスケット11によって密封される。放熱ファン9は、ハウジングを含み、ハウジングには、管状をなす排気部9aを有し、排気部9aの端口は、放熱ファン9の送風口であり、空気管10のポール1から離間する端は、環状空気溝8から延出して排気部9aに外装され、空間管10の内壁と排気部9aの外壁との間は、第二ガスケット12によって密封される。
実際製品において、放熱ファン9は、二つあり、且つポール1の円周方向に沿って等間隔に配列され、空気管10は、二つあり、且つそれぞれ二つの放熱ファン9と対応する。
図1と図3に示すように、ポール1の外側壁には、長尺状をなす空気案内溝1bが形成され、空気案内溝1bの長手方向は、ポール1の軸方向に沿って延在し、空気案内溝1bの両端は、いずれも密封して設けられる。空気案内溝1bは、上端が環状空気溝8から延出するように、環状空気溝8の内部に位置する。空気案内溝1bは、複数あり、且つポール1の円周方向に沿って等間隔に形成され、空気案内溝1bの下壁には、空気案内溝1bと空気空間1aとを連通する排気孔1cが設けられ、同一の空気案内溝1bの内部に位置する排気孔1cは、複数あり、且つポール1の軸方向に沿って等間隔に形成される。
更に、排気孔1cは、長尺状をなし、排気孔1cの長手方向は、ポール1の径方向に沿って延在する。ポール1の内部には、長尺状をなす出水孔1dが設けられ、出水孔1dは、上方に傾斜して設けられ、出水孔1dは、上端の口が空気空間1aの下壁に位置し、下端の口がポール1の外側壁に位置する。出水孔1dを上方に傾斜して設けることで、空気空間1a内の雨水を便利に環状空気溝8に排出することができる。出水孔1dの孔径は排気孔1cの孔径より小さくなることが好適である。
図1と図2に示すように、環状タンク7の内部には、保護筒13が鉛直に固定され、保護筒13とポール1とは、同じ軸線に配置され、放熱ファン9は、保護筒13の内部に位置し、保護筒13の側壁には、貫通するように入気口13aが水平方向に沿って密接に配列される。保護筒13は、放熱ファン9を遮るために使用され、人と放熱ファン9の接触を回避し、安全性を高める。本実施例において、保護筒13における下端の外側壁には、環状つば13bを有し、環状つば13bは、環状台座5に圧着されるように、複数のボルトによって環状台座5と取り外し可能に固定して接続される。保護筒13の軸方向における長さは、環状タンク7の高さより小さくなる。
実際製品において、放熱ファン9は、スイッチによって制御される。使用時に、人が支持台6に座って休み、天気が暑い時、スイッチを押して放熱ファン9を起動し、空気管10によって空気空間1aに空気を送り、空気空間1a内の空気は、排気孔1cカラ排出され、そして空気案内溝1bの案内で上方へ移動し、人の背部と接触し熱を放散させることで、快適性を向上させる。雨が降る時に、環状空気溝8内の雨水は、排水孔8aによって下方へ土壌層に浸透する。
1 ポール
1a 空気空間
1b 空気案内溝
1c 排気孔
1d 出水孔
2 アーム
3 ソケット
4 電球
5 環状台座
5a ボルト孔
6 支持台
7 環状タンク
8 環状空気溝
8a 排水孔
9 放熱ファン
9a 排気部
10 空気管
11 第一ガスケット
12 第二ガスケット
13 保護筒
13a 入気口
13b 環状つば
本発明は、LED街灯に関し、具体的には、組み合わせ型のLED街灯台座に関する。
LED街灯に採用する発光ダイオードは、固体状態の半導体構成材であり、一般にエポキシ樹脂で封止され、高強度の機械的衝撃と震動に耐え、粉砕しにくく、光度の減衰周期が長いメリットを有する。LEDは、5〜10年の耐用年数を有するため、灯具置換のコストを大幅に下げることができ、また、極小の電流のみで発光する特徴を有するため、同じ照明効果に消耗する電量は、蛍光灯の二分の一であり、節電や省エネのメリットを有する。
農村には、涼をとるために、LED街灯の下にベンチを設置するところが多い。しかし、多くのベンチは、木材、ステンレスなど硬質の材料から作られるため、機能が単一で、体験が望ましくない。
中国特許出願公開第104545058号明細書
本発明は、上記の技術的課題を解決するために、快適性を向上させる組み合わせ型のLED街灯台座を提供する。
上記の目的を実現するために、本発明の組み合わせ型のLED街灯台座は、鉛直に設けられるポールを含み、前記ポールの下端には、環状台座が固定して外装され、前記環状台座には、環状をなす支持台が固定され、前記支持台と前記ポールとは、同じ軸線に配置され、前記支持台は、鉛直方向における横断面が逆L字型をなし、前記支持台の外壁と前記環状台座との間は、環状タンクを形成し、前記環状タンクは、鉛直方向における横断面が凵字型をなし、前記環状タンクは、前記ポールから離間する方向に開口して設けられ、前記支持台の内側壁と、前記環状台座の上壁と前記ポールとの三者の間は、環状空気溝を形成し、前記ポールの内部には、密封される長尺状の空気空間が設けられ、前記空気空間の長手方向は、前記ポールの軸方向に沿って延在し、前記環状タンクの内部には、放熱ファンが固定され、前記環状空気溝の内部には、前記放熱ファンの送風口と前記空気空間とを連通する空気管が水平に固定され、前記ポールの外側壁には、長尺状をなす空気案内溝が形成され、前記空気案内溝の長手方向は、前記ポールの軸方向に沿って延在し、前記空気案内溝の両端は、いずれも密封して設けられ、前記空気案内溝は、複数あり、且つ前記ポールの円周方向に沿って等間隔に形成され、前記空気案内溝の下壁には、前記空気案内溝と前記空気空間とを連通する排気孔が設けられ、同一の前記空気案内溝の内部に位置する前記排気孔は、複数あり、且つ前記ポールの軸方向に沿って等間隔に形成され、前記空気案内溝は、上端が前記環状空気溝から延出するように、前記環状空気溝の内部に位置し、前記環状空気溝の下壁には、貫通するように排水孔が鉛直方向に沿って設けられる。
実際製品において、前記放熱ファンは、スイッチによって制御される。使用時に、人が前記支持台に座って休み、天気が暑い時、スイッチを押して前記放熱ファンを起動し、前記空気管によって前記空気空間に空気を送り、前記空気空間内の空気は、前記排気孔カラ排出され、そして前記空気案内溝の案内で上方へ移動し、人の背部と接触し熱を放散させることで、快適性を向上させる。雨が降る時に、前記環状空気溝内の雨水は、前記排水孔によって下方へ土壌層に浸透する。
前記組み合わせ型のLED街灯台座において、前記ポールの内部には、長尺状をなす出水孔が設けられ、前記出水孔は、上方に傾斜して設けられ、前記出水孔は、上端の口が前記空気空間の下壁に位置し、下端の口が前記ポールの外側壁に位置する。前記出水孔を上方に傾斜して設けることで、前記空気空間内の雨水を便利に前記環状空気溝に排出することができる。前記出水孔の孔径は前記排気孔の孔径より小さくなることが好適である。
前記組み合わせ型のLED街灯台座において、前記排気孔は、長尺状をなし、前記排気孔の長手方向は、前記ポールの径方向に沿って延在する。
前記組み合わせ型のLED街灯台座において、前記空気管は、直管形をなし、前記ポールの側壁には、貫通するように、前記空気空間と連通する貫穴が設けられ、前記空気管の一端は、前記貫穴に挿設され、前記空気管の外壁と前記貫穴の穴壁との間は、第一ガスケットによって密封される。
前記組み合わせ型のLED街灯台座において、前記放熱ファンは、ハウジングを含み、前記ハウジングには、管状をなす排気部を有し、前記排気部の端口は、前記放熱ファンの前記送風口であり、前記空気管の前記ポールから離間する端は、前記環状空気溝から延出して前記排気部に外装され、前記空気管の内壁と前記排気部の外壁との間は、第二ガスケットによって密封される。
前記組み合わせ型のLED街灯台座において、前記環状タンクの内部には、保護筒が鉛直に固定され、前記保護筒と前記ポールとは、同じ軸線に配置され、前記放熱ファンは、前記保護筒の内部に位置し、前記保護筒の側壁には、貫通するように入気口が水平方向に沿って密接に配列される。前記保護筒は、前記放熱ファンを遮るために使用され、人と前記放熱ファンの接触を回避し、安全性を高める。
本発明は、従来技術に比べ、具体的には以下の改良及び利点を有する。
本発明に関わる組み合わせ型のLED街灯台座は、環状タンクの下方に放熱ファンが設けられ、通気管を介して気室に空気を送ることができ、気室内の空気は、排気孔から排出され、空気案内溝の案内により上方へ移動して人の背部と接触することで、放熱を実現し、快適性を効果的に向上させる。
本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
組み合わせ型のLED街灯台座の構造図である。 図1におけるAの部分の拡大構造図である。 図1におけるBの部分の拡大構造図である。 図1におけるCの部分の拡大構造図である。 図1におけるDの部分の拡大構造図である。
以下、図1〜図5を参照しながら本実施形態について説明する。本発明の実施例に係る技術的内容を明確かつ完全に説明する。明らかに、以下に説明する実施例は、本発明の実施例の一部にすぎず、すべての実施例ではない。本発明の実施例に基づいて、当業者は、創作的な努力なしで得られるすべての実施例は、本発明の保護範囲内に含まれる。
図1に示すように、本発明の組み合わせ型のLED街灯台座は、鉛直に設けられるポール1を含み、ポール1の上壁には、円形をなすアーム2が固定され、アーム2とポール1とは、同じ中心軸線を有する。アーム2の下壁には、ソケット3が固定され、ソケット3は、少なくとも二つあり、且つアーム2の円周方向に沿って等間隔に配列され、各ソケット3には、電球4が取り付けられる。ソケット3は二つあることが好適である。ポール1の下端には、環状台座5が固定して外装され、環状台座5の内側壁とポール1の外側壁とは、密着して設けられる。環状台座5とポール1とは、溶接によって固定して接続されることが好適である。環状台座5の辺縁部には、貫通するように複数のボルト孔5aが鉛直方向に沿って設けられることで、アンカーボルトの取付ができる。
具体的には、図1と図5に示すように、環状台座5には、環状をなす支持台6が固定され、支持台6とポール1とは、同じ軸線に配置される。支持台6の下壁は、環状台座5に圧着され、支持台6は、鉛直方向における横断面が逆L字型をなし、支持台6の外壁と環状台座5との間は、環状タンク7を形成し、環状タンク7は、鉛直方向における横断面が凵字型をなし、環状タンク7は、ポール1から離間する方向に開口して設けられ、支持台6の内側壁と、環状台座5の上壁とポール1との三者の間は、環状空気溝8を形成し、環状空気溝8の下壁には、貫通するように排水孔8aが鉛直方向に沿って設けられ、排水孔8aは、少なくとも二つあり、且つポール1の円周方向に沿って等間隔に形成されることで、環状空気溝8内の水を速く排出できる。ポール1の内部には、密封される長尺状の空気空間1aが設けられ、空気空間1aの長手方向は、ポール1の軸方向に沿って延在し、環状タンク7の内部には、放熱ファン9が固定され、環状空気溝8の内部には、放熱ファン9の送風口と空気空間1aとを連通する空気管10が水平に固定される。環状空気溝8の幅は、0.5cm〜1.2cmであり、好ましくは0.75cmである。
本実施例において、図3と図4に示すように、空気管10と、空気空間1aと放熱ファン9との三者の接続手段について詳しく説明する。空気管10は、直管状をなし、且つ水平方向に設けられ、ポール1の側壁には、貫通するように、空気空間1aと連通する貫穴が設けられ、貫穴と空気管10とは、正対して設けられ、空気管10の一端は、貫穴に挿設され、空気管10の外壁と貫穴の穴壁との間は、第一ガスケット11によって密封される。放熱ファン9は、ハウジングを含み、ハウジングには、管状をなす排気部9aを有し、排気部9aの端口は、放熱ファン9の送風口であり、空気管10のポール1から離間する端は、環状空気溝8から延出して排気部9aに外装され、空気管10の内壁と排気部9aの外壁との間は、第二ガスケット12によって密封される。
実際製品において、放熱ファン9は、二つあり、且つポール1の円周方向に沿って等間隔に配列され、空気管10は、二つあり、且つそれぞれ二つの放熱ファン9と対応する。
図1と図3に示すように、ポール1の外側壁には、長尺状をなす空気案内溝1bが形成され、空気案内溝1bの長手方向は、ポール1の軸方向に沿って延在し、空気案内溝1bの両端は、いずれも密封して設けられる。空気案内溝1bは、上端が環状空気溝8から延出するように、環状空気溝8の内部に位置する。空気案内溝1bは、複数あり、且つポール1の円周方向に沿って等間隔に形成され、空気案内溝1bの下壁には、空気案内溝1bと空気空間1aとを連通する排気孔1cが設けられ、同一の空気案内溝1bの内部に位置する排気孔1cは、複数あり、且つポール1の軸方向に沿って等間隔に形成される。
更に、排気孔1cは、長尺状をなし、排気孔1cの長手方向は、ポール1の径方向に沿って延在する。ポール1の内部には、長尺状をなす出水孔1dが設けられ、出水孔1dは、上方に傾斜して設けられ、出水孔1dは、上端の口が空気空間1aの下壁に位置し、下端の口がポール1の外側壁に位置する。出水孔1dを上方に傾斜して設けることで、空気空間1a内の雨水を便利に環状空気溝8に排出することができる。出水孔1dの孔径は排気孔1cの孔径より小さくなることが好適である。
図1と図2に示すように、環状タンク7の内部には、保護筒13が鉛直に固定され、保護筒13とポール1とは、同じ軸線に配置され、放熱ファン9は、保護筒13の内部に位置し、保護筒13の側壁には、貫通するように入気口13aが水平方向に沿って密接に配列される。保護筒13は、放熱ファン9を遮るために使用され、人と放熱ファン9の接触を回避し、安全性を高める。本実施例において、保護筒13における下端の外側壁には、環状つば13bを有し、環状つば13bは、環状台座5に圧着されるように、複数のボルトによって環状台座5と取り外し可能に固定して接続される。保護筒13の軸方向における長さは、環状タンク7の高さより小さくなる。
実際製品において、放熱ファン9は、スイッチによって制御される。使用時に、人が支持台6に座って休み、天気が暑い時、スイッチを押して放熱ファン9を起動し、空気管10によって空気空間1aに空気を送り、空気空間1a内の空気は、排気孔1cカラ排出され、そして空気案内溝1bの案内で上方へ移動し、人の背部と接触し熱を放散させることで、快適性を向上させる。雨が降る時に、環状空気溝8内の雨水は、排水孔8aによって下方へ土壌層に浸透する。
1 ポール
1a 空気空間
1b 空気案内溝
1c 排気孔
1d 出水孔
2 アーム
3 ソケット
4 電球
5 環状台座
5a ボルト孔
6 支持台
7 環状タンク
8 環状空気溝
8a 排水孔
9 放熱ファン
9a 排気部
10 空気管
11 第一ガスケット
12 第二ガスケット
13 保護筒
13a 入気口
13b 環状つば
本発明は、LED街灯に関し、具体的には、組み合わせ型のLED街灯台座に関する。
LED街灯に採用する発光ダイオードは、固体状態の半導体構成材であり、一般にエポキシ樹脂で封止され、高強度の機械的衝撃と震動に耐え、粉砕しにくく、光度の減衰周期が長いメリットを有する。LEDは、5〜10年の耐用年数を有するため、灯具置換のコストを大幅に下げることができ、また、極小の電流のみで発光する特徴を有するため、同じ照明効果に消耗する電量は、蛍光灯の二分の一であり、節電や省エネのメリットを有する。
農村には、涼をとるために、LED街灯の下にベンチを設置するところが多い。しかし、多くのベンチは、木材、ステンレスなど硬質の材料から作られるため、機能が単一で、体験が望ましくない。
中国特許出願公開第104545058号明細書
本発明は、上記の技術的課題を解決するために、快適性を向上させる組み合わせ型のLED街灯台座を提供する。
上記の目的を実現するために、本発明の組み合わせ型のLED街灯台座は、鉛直に設けられるポールを含み、前記ポールの下端には、環状台座が固定して外装され、前記環状台座には、環状をなす支持台が固定され、前記支持台と前記ポールとは、同じ軸線に配置され、前記支持台は、鉛直方向における横断面が逆L字型をなし、前記支持台の外壁と前記環状台座との間は、環状タンクを形成し、前記環状タンクは、鉛直方向における横断面が凵字型をなし、前記環状タンクは、前記ポールから離間する方向に開口して設けられ、前記支持台の内側壁と、前記環状台座の上壁と前記ポールとの三者の間は、環状空気溝を形成し、前記ポールの内部には、密封される長尺状の空気空間が設けられ、前記空気空間の長手方向は、前記ポールの軸方向に沿って延在し、前記環状タンクの内部には、放熱ファンが固定され、前記環状空気溝の内部には、前記放熱ファンの送風口と前記空気空間とを連通する空気管が水平に固定され、前記ポールの外側壁には、長尺状をなす空気案内溝が形成され、前記空気案内溝の長手方向は、前記ポールの軸方向に沿って延在し、前記空気案内溝の両端は、いずれも密封して設けられ、前記空気案内溝は、複数あり、且つ前記ポールの円周方向に沿って等間隔に形成され、前記空気案内溝の下壁には、前記空気案内溝と前記空気空間とを連通する排気孔が設けられ、同一の前記空気案内溝の内部に位置する前記排気孔は、複数あり、且つ前記ポールの軸方向に沿って等間隔に形成され、前記空気案内溝は、上端が前記環状空気溝から延出するように、前記環状空気溝の内部に位置し、前記環状空気溝の下壁には、貫通するように排水孔が鉛直方向に沿って設けられる。
実際製品において、前記放熱ファンは、スイッチによって制御される。使用時に、人が前記支持台に座って休み、天気が暑い時、スイッチを押して前記放熱ファンを起動し、前記空気管によって前記空気空間に空気を送り、前記空気空間内の空気は、前記排気孔カラ排出され、そして前記空気案内溝の案内で上方へ移動し、人の背部と接触し熱を放散させることで、快適性を向上させる。雨が降る時に、前記環状空気溝内の雨水は、前記排水孔によって下方へ土壌層に浸透する。
前記組み合わせ型のLED街灯台座において、前記ポールの内部には、長尺状をなす出水孔が設けられ、前記出水孔は、上方に傾斜して設けられ、前記出水孔は、上端の口が前記空気空間の下壁に位置し、下端の口が前記ポールの外側壁に位置する。前記出水孔を上方に傾斜して設けることで、前記空気空間内の雨水を便利に前記環状空気溝に排出することができる。前記出水孔の孔径は前記排気孔の孔径より小さくなることが好適である。
前記組み合わせ型のLED街灯台座において、前記排気孔は、長尺状をなし、前記排気孔の長手方向は、前記ポールの径方向に沿って延在する。
前記組み合わせ型のLED街灯台座において、前記空気管は、直管形をなし、前記ポールの側壁には、貫通するように、前記空気空間と連通する貫穴が設けられ、前記空気管の一端は、前記貫穴に挿設され、前記空気管の外壁と前記貫穴の穴壁との間は、第一ガスケットによって密封される。
前記組み合わせ型のLED街灯台座において、前記放熱ファンは、ハウジングを含み、前記ハウジングには、管状をなす排気部を有し、前記排気部の端口は、前記放熱ファンの前記送風口であり、前記空気管の前記ポールから離間する端は、前記環状空気溝から延出して前記排気部に外装され、前記空気管の外壁と前記排気部の内壁との間は、第二ガスケットによって密封される。
前記組み合わせ型のLED街灯台座において、前記環状タンクの内部には、保護筒が鉛直に固定され、前記保護筒と前記ポールとは、同じ軸線に配置され、前記放熱ファンは、前記保護筒の内部に位置し、前記保護筒の側壁には、貫通するように入気口が水平方向に沿って密接に配列される。前記保護筒は、前記放熱ファンを遮るために使用され、人と前記放熱ファンの接触を回避し、安全性を高める。
本発明は、従来技術に比べ、具体的には以下の改良及び利点を有する。
本発明に関わる組み合わせ型のLED街灯台座は、環状タンクの下方に放熱ファンが設けられ、通気管を介して気室に空気を送ることができ、気室内の空気は、排気孔から排出され、空気案内溝の案内により上方へ移動して人の背部と接触することで、放熱を実現し、快適性を効果的に向上させる。
本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
組み合わせ型のLED街灯台座の構造図である。 図1におけるAの部分の拡大構造図である。 図1におけるBの部分の拡大構造図である。 図1におけるCの部分の拡大構造図である。 図1におけるDの部分の拡大構造図である。
以下、図1〜図5を参照しながら本実施形態について説明する。本発明の実施例に係る技術的内容を明確かつ完全に説明する。明らかに、以下に説明する実施例は、本発明の実施例の一部にすぎず、すべての実施例ではない。本発明の実施例に基づいて、当業者は、創作的な努力なしで得られるすべての実施例は、本発明の保護範囲内に含まれる。
図1に示すように、本発明の組み合わせ型のLED街灯台座は、鉛直に設けられるポール1を含み、ポール1の上壁には、円形をなすアーム2が固定され、アーム2とポール1とは、同じ中心軸線を有する。アーム2の下壁には、ソケット3が固定され、ソケット3は、少なくとも二つあり、且つアーム2の円周方向に沿って等間隔に配列され、各ソケット3には、電球4が取り付けられる。ソケット3は二つあることが好適である。ポール1の下端には、環状台座5が固定して外装され、環状台座5の内側壁とポール1の外側壁とは、密着して設けられる。環状台座5とポール1とは、溶接によって固定して接続されることが好適である。環状台座5の辺縁部には、貫通するように複数のボルト孔5aが鉛直方向に沿って設けられることで、アンカーボルトの取付ができる。
具体的には、図1と図5に示すように、環状台座5には、環状をなす支持台6が固定され、支持台6とポール1とは、同じ軸線に配置される。支持台6の下壁は、環状台座5に圧着され、支持台6は、鉛直方向における横断面が逆L字型をなし、支持台6の外壁と環状台座5との間は、環状タンク7を形成し、環状タンク7は、鉛直方向における横断面が凵字型をなし、環状タンク7は、ポール1から離間する方向に開口して設けられ、支持台6の内側壁と、環状台座5の上壁とポール1との三者の間は、環状空気溝8を形成し、環状空気溝8の下壁には、貫通するように排水孔8aが鉛直方向に沿って設けられ、排水孔8aは、少なくとも二つあり、且つポール1の円周方向に沿って等間隔に形成されることで、環状空気溝8内の水を速く排出できる。ポール1の内部には、密封される長尺状の空気空間1aが設けられ、空気空間1aの長手方向は、ポール1の軸方向に沿って延在し、環状タンク7の内部には、放熱ファン9が固定され、環状空気溝8の内部には、放熱ファン9の送風口と空気空間1aとを連通する空気管10が水平に固定される。環状空気溝8の幅は、0.5cm〜1.2cmであり、好ましくは0.75cmである。
本実施例において、図3と図4に示すように、空気管10と、空気空間1aと放熱ファン9との三者の接続手段について詳しく説明する。空気管10は、直管状をなし、且つ水平方向に設けられ、ポール1の側壁には、貫通するように、空気空間1aと連通する貫穴が設けられ、貫穴と空気管10とは、正対して設けられ、空気管10の一端は、貫穴に挿設され、空気管10の外壁と貫穴の穴壁との間は、第一ガスケット11によって密封される。放熱ファン9は、ハウジングを含み、ハウジングには、管状をなす排気部9aを有し、排気部9aの端口は、放熱ファン9の送風口であり、空気管10のポール1から離間する端は、環状空気溝8から延出して排気部9aに外装され、空気管10の外壁と排気部9aの内壁との間は、第二ガスケット12によって密封される。
実際製品において、放熱ファン9は、二つあり、且つポール1の円周方向に沿って等間隔に配列され、空気管10は、二つあり、且つそれぞれ二つの放熱ファン9と対応する。
図1と図3に示すように、ポール1の外側壁には、長尺状をなす空気案内溝1bが形成され、空気案内溝1bの長手方向は、ポール1の軸方向に沿って延在し、空気案内溝1bの両端は、いずれも密封して設けられる。空気案内溝1bは、上端が環状空気溝8から延出するように、環状空気溝8の内部に位置する。空気案内溝1bは、複数あり、且つポール1の円周方向に沿って等間隔に形成され、空気案内溝1bの下壁には、空気案内溝1bと空気空間1aとを連通する排気孔1cが設けられ、同一の空気案内溝1bの内部に位置する排気孔1cは、複数あり、且つポール1の軸方向に沿って等間隔に形成される。
更に、排気孔1cは、長尺状をなし、排気孔1cの長手方向は、ポール1の径方向に沿って延在する。ポール1の内部には、長尺状をなす出水孔1dが設けられ、出水孔1dは、上方に傾斜して設けられ、出水孔1dは、上端の口が空気空間1aの下壁に位置し、下端の口がポール1の外側壁に位置する。出水孔1dを上方に傾斜して設けることで、空気空間1a内の雨水を便利に環状空気溝8に排出することができる。出水孔1dの孔径は排気孔1cの孔径より小さくなることが好適である。
図1と図2に示すように、環状タンク7の内部には、保護筒13が鉛直に固定され、保護筒13とポール1とは、同じ軸線に配置され、放熱ファン9は、保護筒13の内部に位置し、保護筒13の側壁には、貫通するように入気口13aが水平方向に沿って密接に配列される。保護筒13は、放熱ファン9を遮るために使用され、人と放熱ファン9の接触を回避し、安全性を高める。本実施例において、保護筒13における下端の外側壁には、環状つば13bを有し、環状つば13bは、環状台座5に圧着されるように、複数のボルトによって環状台座5と取り外し可能に固定して接続される。保護筒13の軸方向における長さは、環状タンク7の高さより小さくなる。
実際製品において、放熱ファン9は、スイッチによって制御される。使用時に、人が支持台6に座って休み、天気が暑い時、スイッチを押して放熱ファン9を起動し、空気管10によって空気空間1aに空気を送り、空気空間1a内の空気は、排気孔1cカラ排出され、そして空気案内溝1bの案内で上方へ移動し、人の背部と接触し熱を放散させることで、快適性を向上させる。雨が降る時に、環状空気溝8内の雨水は、排水孔8aによって下方へ土壌層に浸透する。
1 ポール
1a 空気空間
1b 空気案内溝
1c 排気孔
1d 出水孔
2 アーム
3 ソケット
4 電球
5 環状台座
5a ボルト孔
6 支持台
7 環状タンク
8 環状空気溝
8a 排水孔
9 放熱ファン
9a 排気部
10 空気管
11 第一ガスケット
12 第二ガスケット
13 保護筒
13a 入気口
13b 環状つば

Claims (6)

  1. 組み合わせ型のLED街灯であって、
    鉛直に設けられるポールを含み、
    前記ポールの下端には、環状台座が固定して外装され、
    前記環状台座には、環状をなす支持台が固定され、
    前記支持台と前記ポールとは、同じ軸線に配置され、
    前記支持台は、鉛直方向における横断面が逆L字型をなし、
    前記支持台の外壁と前記環状台座との間は、環状タンクを形成し、
    前記環状タンクは、鉛直方向における横断面が凵字型をなし、
    前記環状タンクは、前記ポールから離間する方向に開口して設けられ、
    前記支持台の内側壁と、前記環状台座の上壁と前記ポールとの三者の間は、環状空気溝を形成し、
    前記ポールの内部には、密封される長尺状の空気空間が設けられ、
    前記空気空間の長手方向は、前記ポールの軸方向に沿って延在し、
    前記環状タンクの内部には、放熱ファンが固定され、
    前記環状空気溝の内部には、前記放熱ファンの送風口と前記空気空間とを連通する空気管が水平に固定され、
    前記ポールの外側壁には、長尺状をなす空気案内溝が形成され、
    前記空気案内溝の長手方向は、前記ポールの軸方向に沿って延在し、
    前記空気案内溝の両端は、いずれも密封して設けられ、
    前記空気案内溝は、複数あり、且つ前記ポールの円周方向に沿って等間隔に形成され、
    前記空気案内溝の下壁には、前記空気案内溝と前記空気空間とを連通する排気孔が設けられ、
    同一の前記空気案内溝の内部に位置する前記排気孔は、複数あり、且つ前記ポールの軸方向に沿って等間隔に形成され、
    前記空気案内溝は、上端が前記環状空気溝から延出するように、前記環状空気溝の内部に位置し、
    前記環状空気溝の下壁には、貫通するように排水孔が鉛直方向に沿って設けられる、
    ことを特徴とする組み合わせ型のLED街灯。
  2. 前記ポールの内部には、長尺状をなす出水孔が設けられ、
    前記出水孔は、上方に傾斜して設けられ、
    前記出水孔は、上端の口が前記空気空間の下壁に位置し、下端の口が前記ポールの外側壁に位置する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ型のLED街灯。
  3. 前記排気孔は、長尺状をなし、
    前記排気孔の長手方向は、前記ポールの径方向に沿って延在する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ型のLED街灯。
  4. 前記空気管は、直管形をなし、
    前記ポールの側壁には、貫通するように、前記空気空間と連通する貫穴が設けられ、
    前記空気管の一端は、前記貫穴に挿設され、
    前記空気管の外壁と前記貫穴の穴壁との間は、第一ガスケットによって密封される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ型のLED街灯。
  5. 前記放熱ファンは、ハウジングを含み、
    前記ハウジングには、管状をなす排気部を有し、
    前記排気部の端口は、前記放熱ファンの前記送風口であり、
    前記空気管の前記ポールから離間する端は、前記環状空気溝から延出して前記排気部に外装され、
    前記空間管の内壁と前記排気部の外壁との間は、第二ガスケットによって密封される、
    ことを特徴とする請求項4に記載の組み合わせ型のLED街灯。
  6. 前記環状タンクの内部には、保護筒が鉛直に固定され、
    前記保護筒と前記ポールとは、同じ軸線に配置され、
    前記放熱ファンは、前記保護筒の内部に位置し、
    前記保護筒の側壁には、貫通するように入気口が水平方向に沿って密接に配列される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の組み合わせ型のLED街灯。
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