JP2021071390A - 電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 目的地までのルート探索において感動を演出する機能を備えた電子装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る電子装置100は、ナビゲーション部130を備える。ナビゲーション部130は、POIの見栄えの方向の推奨度を表す推奨度情報および路線からのPOIの視認度を表す視認度情報を保持する道路地図データベースを備え、目的地(POI)までのルートを探索するとき、推奨度情報および視認度情報に基づき感動が演出されるルートを探索し、探索したルートを提示する。【選択図】 図2

Description

本発明は、ナビゲーション機能を備えた電子装置に関し、特に、電子装置において施設、観光名所、景勝地、旧跡等の特定地点(以下、このような特定地点をPOI(Point of Interest)と称する)の検索に関する。
近年、車載用ナビゲーション装置は、それ自身の通信機能または外部接続されたスマートフォンの通信機能を利用してインターネット上のサーバーから所望の施設に関する情報を簡単に入手することができる。例えば、特許文献1のナビゲーション装置は、検索した施設の施設索引データに記憶されたホームページにアクセスし、その施設に関する情報を取得して画面に表示する技術を開示している。
また、ナビゲーション装置は、道路地図データを参照して、「時間優先」、「道幅優先」、「燃費優先」、「料金優先」、「距離優先」など、様々な条件でのルート探索を行い、ユーザーにとって最適なルートを提供しようとしている。
特開2000−136936号公報
しかしながら、従来のナビゲーション装置では、現在のルートは、対象となるPOIが「その地点からどのように見えるか?」、という視点でルート探索を行っていない。このため、楽しみにしていた旅行で時間を掛けて心待ちにしていた目的地に到着するときに、「なんとなく目的地が見えた、なんだか見栄えが残念」というケースが発生する。例えば、図1に示すように、「松本城」に向かうルートまたは周辺の地点Aでは、松本城の一部のみしか視認することができないが、地点Bでは、松本城の全体像を視認することができる。このように、対象となるPOIは、周りの障害物の状況や道路の状況によって見え方が異なる。そして、松本城の全体像を視認することができる地点Bを走行した方がユーザーに大きな感動を与えることができる。
従来のナビゲーション装置では、目的地を早く確認できることによる安心感や目的地に無事に到着できたという満足感を得ることができるが、目的地に到着する際の「感動」の演出または創出が十分ではない。
本発明は、このような従来の課題を解決し、目的地までのルート探索において感動を演出する機能を備えた電子装置を提供することを目的とする。
本発明に係るナビゲーション機能を備えた電子装置は、POIの見栄えの方向の推奨度を表す推奨度情報および路線からのPOIの視認度を表す視認度情報に基づきPOIまでのルートを探索する探索手段と、前記探索手段によって探索されたルートを提示する提示手段とを有する。
ある実施態様では、前記探索手段は、前記視認度情報による視認度が低い状態から前記視認度が高くかつ前記推奨度が高い状態に遷移するようなルートを探索する。ある実施態様では、前記探索手段は、視認不可の状態からPOIの全体が視認可能でありかつ推奨度が高い状態に遷移するルートを探索する。ある実施態様では、前記推奨度情報は、推奨度として複数のレベルを規定し、前記視認度情報は、視認度として複数のレベルを規定し、前記探索手段は、低レベルの視認度から高レベルの視認度および高レベルの推奨度に遷移するルートを探索する。ある実施態様では、電子装置はさらに、前記推奨度情報および前記視認度情報を取得する取得手段を有し、前記探索手段は、前記取得手段で取得された前記推奨度情報および前記視認度情報に基づきルートを探索する。ある実施態様では、電子装置はさらに、外部とデータ通信を可能にする通信手段を有し、前記取得手段は、前記通信手段を介して外部のサーバーから前記推奨度情報および前記視認度情報を取得する。ある実施態様では、電子装置はさらに、前記推奨度情報および前記視認度情報を記憶する記憶手段を有し、前記探索手段は、前記記憶手段に記憶された前記推奨度情報および前記視認度情報に基づきルートを探索する。
本発明によれば、POIの見栄えの方向の推奨度を表す推奨度情報および路線からのPOIの視認度を表す視認度情報に基づきPOIまでのルートを探索するようにしたので、ユーザーに感動を演出したルートを提供することができる。
従来のナビゲーション装置の課題を説明する図である。 本発明の実施例に係る電子装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例において電子装置が外部サーバーを利用する例を示す図である。 本発明の実施例において電子装置が外部接続された機器(スマートフォンの)の通信機能を利用する例を示す図である。 本発明の実施例に係る推奨度情報を説明する図である。 本発明の実施例に係る視認度情報を説明する図である。 本発明の実施例に係る感動創出ルート探索プログラムの機能的な構成を示す図である。 本発明の実施例に係る感動創出ルート探索動作を示すフローチャートである。 本発明の実施例に係る感動創出ルートの具体的な探索例を示す図である。 本発明の実施例に係る感動創出ルートの具体的な探索例を示す図である。 他の感動創作ルートの探索例を示す図である。 他の感動創作ルートの探索例を示す図である。
次に、本発明の実施の形態について説明する。本発明に係る電子装置は、コンピュータ装置、スマートフォンに代表される高機能型携帯電話端末、ポータブル端末、またはナビゲーション・オーディオ・ビジュアル機能を備えた車載装置であることができる。また、本発明に係る電子装置は、ネットワークを介してサーバーに接続されるクライアントであることができ、その場合には、サーバーから提供される情報またはサービスを利用することができる。
図2は、本発明の実施例に係る電子装置100の内部構成を示すブロック図である。電子装置100は、入力部110、位置検出部120、ナビゲーション部130、通信部140、表示部150、音声出力部160、記憶部170、および制御部180を含んで構成される。但し、ここに示す構成は一例であり、電子装置100は、他の機能、例えば、オーディオ・ビジュアル機能、テレビ・ラジオ放送の受信機能、車載カメラの映像を表示する機能等を包含するものであってもよい。
入力部110は、入力キーデバイス、音声入力認識装置、タッチパネルなどを含み、これらのデバイスを介してユーザーからの指示を受け取り、これを制御部180へ提供する。位置検出部120は、GPS信号を利用した現在位置の検出および/またはジャイロセンサ等の方位センサ等を利用した現在位置の検出を行う。
ナビゲーション部130は、例えば、位置検出部120によって検出された自車の現在地周辺の道路地図を表示部150に表示したり、現在地から目的地までのルートを検索し、検索したルートを道路地図上に表示して目的地までの案内を行う。また、ナビゲーション部130は、自車位置周辺のPOIを検索したり、ルート周辺のPOIを検索する機能を備え、検索されたPOIを目的地に設定することも可能である。
ナビゲーション部130は、電子装置100が道路地図データベースを保持している場合には、それを利用して道路地図を表示したり、施設等のPOIを検索する。電子装置100がそのようデータベースを保持していない場合には、図3に示すように、ネットワークNWを介して道路地図サーバー200にアクセスし、道路地図データベース等を保持する道路地図サーバー200から必要な情報を取得する。例えば、道路地図サーバー200は、電子装置100からのリクエストに応答して、自車位置周辺の道路地図データを提供したり、目的地までのルート探索結果を提供する。
通信部140は、外部接続された電子機器との間で有線または無線によるデータ通信を可能にしたり、あるいは、図3に示すようにネットワーク上の道路地図サーバー200やその他の外部サーバー210との間でデータ通信を可能にする。通信部140は、電子装置100が内蔵する通信モジュールを利用するものであってもよいし、図4に示すように、電子装置100に外部接続された電子機器(例えば、スマートフォン100A)の通信機能を利用するものであってもよい。例えば、電子装置100にスマートフォン100Aが近距離無線通信により接続されているとき、電子装置100は、スマートフォン100Aの通信機能を利用して道路地図サーバー200や外部サーバー210にアクセスすることができる。
記憶部170は、電子装置200に必要なデータやアプリケーションソフトウエア等を記憶する。また、記憶部170は、ナビゲーション部130が使用する道路地図データベースを格納することが可能である。道路地図データベースは、地図データ、リンクデータ、ノードデータ、施設データ等を含み、本実施例ではさらに、感動を演出または創出するためのルート探索を実現するため、道路地図データベースは、POIの見栄えの推奨度を表す推奨度情報を格納する推奨度データベースと、各路線からのPOIの視認度を表す視認度情報を格納する視認度データベースとを有する。電子装置100が道路地図サーバー200を利用してルート探索を行う場合には、道路地図サーバー200は、道路地図データベースに推奨度データベースおよび視認度データベースを含ませることができる。
推奨度データベースは、対象のPOIの見栄えが、どの方向が推奨となるかを表す推奨度を格納する。つまり、POIは、周囲の障害物の状況により見え方が異なるため、POIを見るための推奨方向が存在する。図5(A)は、対象のPOI_Aの各方位(東西南北)と見栄えとの関係を例示する平面図である。POI_Aを北の方向から見た場合には、見栄えが良好であり、反対に南の方向から見た場合には見栄えが良くない。POIを西と東の方向から見た場合には標準である。一例として、推奨度情報は、POIに関する見栄えを3つのレベル(推奨、標準、非推奨)で表し、図5(B)に示すように、それぞれのレベルを表す方位または角度を定義する。なお、これは一例であり、POIの見栄えの程度を2つのレベル(推奨と非推奨)で表したり、あるいは4つのレベル(推奨、やや推奨、標準、非推奨)で表してもよいし、5つ以上のレベルであってもよい。また、見栄えのレベルを45度よりも小さな角度でより詳細に表すようにしてもよい。
視認度データベースは、各路線または各道路において、対象となるPOIがどの程度視認できるかを表す視認度情報を格納する。つまり、POIは、路線または道路により見え方が異なる。図6(A)は、対象のPOI_Aの各道路と視認の関係を例示する平面図である。POI_Aの周辺の道路(リンクL1、L6)は、POI_Aの全体を視認可能であり、POI_Aの周辺の道路または向かう道路(リンクL2、L3、L5)は、POI_Aの一部を視認可能である。これに対し、POI_Aに向かう道路(リンクL4、L7、L8)は、周囲の状況によりPOI_Aを視認することができない。視認度情報は、一例として図6(B)に示すように、POIの視認の程度を3つのレベル(全体視認可能、一部視認可能、視認不可)で表し、これらのレベルは、対応するリンクデータには、POI_Aに関連する視認度情報として格納される。但し、上記は一例であり、POIの視認度を2つのレベル(視認可能と視認不可)で表したり、あるいは4つのレベル(全体視認可能、半分以上視認可能、半分以下視認可能、視認不可)で表してもよいし、5つ以上のレベルであってもよい。
制御部180は、電子装置100の各部の動作を制御する。ある実施態様では、制御部180は、ROM/RAM等を備えたマイクロプロセッサまたはマイクロコントローラを含み、ROMには、各部を制御するためのプログラムが格納される。制御部180は、このプログラムを実行することで各部を制御する。ある実施態様では、ROMには、感動を演出するための感動創出ルート探索プログラムが格納され、制御部180は、ナビゲーション部130においてPOIのルート探索が実行されるとき、これと連携して感動創出ルート探索プログラムを実行する。
図7に、本発明の実施例に係る感動創出ルート探索プログラムの機能的な構成を示す。
感動創出ルート探索プログラム300は、ルート探索開始判定部310、POI識別部320、推奨度/視認度取得部330、感動創出ルート探索部340および探索ルート提示部350を含んで構成される。
ルート探索開始判定部310は、ルート探索の開始の有無を判定する。例えば、ユーザーが目的地を設定し、ルート探索を指示したとき、ルート探索開始と判例する。POI識別部320は、ルート探索の開始が判定されると、設定された目的地または経由地で選択されたPOI(施設、観光名所、旧跡など)を識別する。推奨度/視認度取得部330は、道路地図データベースを検索し、識別されたPOIに一致するPOIに関連付けされた推奨度情報および視認度情報を取得する。例えば、上記したように、POI_Aが目的地に設定されたならば、図5(B)に示すようなPOI_Aの推奨度情報が取得され、さらに図6(B)に示すようなリンクデータに格納されたPOI_Aの視認度情報が取得される。
感動創出ルート探索部340は、取得した推奨度情報および視認度情報に基づきPOIの視認度が低い状態から、視認度が高い状態でありかつ推奨度が高い状態に遷移するようなルートを探索する。言い換えれば、POIが視認できない道路から、突如、POIの全体を視認できかつ推奨される道路に遷移するようなルートが探索される。図5および図6の例で言えば、視認不可の道路L4から全体視認可能な道路L1に進むルートR1、視認不可の道路L8から全体視認可能な道路L6に進むルートR2が候補となり、さらに、そのような候補R1、R2のうち、POI_Aの推奨となる方位のルートが選択される。また、別な態様では、視認度が複数のレベルで表され、推奨度が複数のレベルで表されている場合には、視認度の低いレベルから視認度の高いレベルに遷移するルート候補が検索され、さらにそのルート候補の中から推奨度の高いレベルの候補が選択される。
探索ルート提示部350は、感動創出ルート探索部340の探索結果に基づき、ユーザーに対して目的地までの感動を演出するルートを提示する。また、他の条件で探索された「時間優先」、「道幅優先」、「燃費優先」、「料金優先」、「距離優先」のルートも併せて提示するようにしてもよい。この場合、探索ルート提示部350は、表示部150の画面上に複数の探索ルートを提示し、ユーザーは、複数の探索ルートの中から所望のルートを選択し、選択ルートに従い目的地までの案内を開始させることができる。
次に、本実施例の感動創出ルートの探索動作を図8のフローを参照して説明する。先ず、ユーザーは、入力部110を介して目的地を設定する(S100)。目的地として、例えば、施設、観光名所、旧跡、景勝地、海、湖沼、川、展望台など種々のPOIを設定することが可能である。目的地を設定し、次いでユーザーによりルート探索が指示される(S110)。ユーザーからの入力操作に応答してルート探索開始判定部310は、ルート探索の開始を判定する(S120)。
ルート探索開始が判定されると、POI識別部320は、目的地で設定されたPOIを識別し(S130)、次に、推奨度/視認度取得部330は、識別された対象POIの推奨度情報と対象POIに関連するリンクに設定された視認度情報を取得する(S140)。次に、感動創出ルート探索部340は、出発地から目的地までのルート探索において、POIの視認不可の状態から視認可能でありかつ推奨の状態に遷移するルートを探索する(S150)。そして、探索ルート提示部350は、表示部150や音声出力部160を介して、探索された感動創出ルートを提示する(S160)。
このように本実施例によれば、視認不可の状態または対象POIが全く見えない状態から、突如、見栄えの良い場所から視認できる状態に遷移するルートを探索するようにしたので、目的地に到着する際に感動を演出したルートをユーザーに提供することができる。
次に、具体的な感動創出ルートの探索例を図9A、図9Bを参照して説明する。図9Aは、POIが松本城であるときの対象物の見栄え方向の推奨方向を示している。図中、斜線で示す方向が推奨であり、水平線で示す方向が標準であり、垂直線で示す方向が非推奨である。図9B(A)は、松本城の周辺の各道路の視認レベルを示している。実線は、全体像が視認できる道路、点線が一部視認できる道路、破線が視認不可の道路である。図9B(B)は、推奨度および視認度に基づきルート探索した結果を示している。すなわち、対象物が全く見えない状態(視認不可の道路)から、突如、見栄えの良い場所から全体像が視認できる状態に遷移する感動創出ルートKが探索された例を示している。
図10は、目的地のPOIとして「猪苗代湖」を設定したときのルート候補の例示である。図面の左側の矢印は、猪苗代湖の全体像を視認できるルートであり、右側の矢印は、一部のみを視認できるルート(悪視界のルート)であり、本実施例の感動創出ルート探索を行えば、「猪苗代湖」の全体像を視認できるルートを提示することができる。図11は、目的地のPOIとして「鳥取砂丘」を設定したときのルート候補の例示である。図面の右側の矢印は、鳥取砂丘の全体像を視認できるルートであり、左側の矢印は、一部のみを視認できるルート(悪視界のルート)であり、本実施例の感動創出ルート探索を行えば、「鳥取砂丘」の全体像を視認できるルートを提示することができる。上記した例だけでなく、雑木林からの展望台、上り坂を登り切った瞬間の景色など、本発明は、様々なケースで感動を演出するルートの探索が可能である。
なお、上記実施例では、道路地図データベースが推奨度データベースと視認度データベースとを備える例を示したが、道路データベースとは別に推奨度データベースと視認度データベースとを備えるようにしてもよい。この場合、図3に示す道路地図サーバー200が道路地図データベースを格納し、外部サーバー210が推奨度データベースや視認度データベースを格納するようにしてもよい。
以上、本発明の好ましい実施の形態について詳述したが、本発明は、特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明の要旨の範囲において、種々の変形、変更が可能である。
100:電子装置
100A:スマートフォン
200:道路地図サーバー
210:外部サーバー
NW:ネットワーク
M:車両
L1〜L8:道路(リンク)

Claims (7)

  1. ナビゲーション機能を備えた電子装置であって、
    POIの見栄えの方向の推奨度を表す推奨度情報および路線からのPOIの視認度を表す視認度情報に基づきPOIまでのルートを探索する探索手段と、
    前記探索手段によって探索されたルートを提示する提示手段と、
    を有する電子装置。
  2. 前記探索手段は、前記視認度情報による視認度が低い状態から前記視認度が高くかつ前記推奨度が高い状態に遷移するようなルートを探索する、請求項1に記載の電子装置。
  3. 前記探索手段は、視認不可の状態からPOIの全体が視認可能でありかつ推奨度が高い状態に遷移するルートを探索する、請求項2に記載の電子装置。
  4. 前記推奨度情報は、推奨度として複数のレベルを規定し、前記視認度情報は、視認度として複数のレベルを規定し、
    前記探索手段は、低レベルの視認度から高レベルの視認度および高レベルの推奨度に遷移するルートを探索する、請求項1に記載の電子装置。
  5. 電子装置はさらに、前記推奨度情報および前記視認度情報を取得する取得手段を有し、
    前記探索手段は、前記取得手段で取得された前記推奨度情報および前記視認度情報に基づきルートを探索する、請求項1に記載の電子装置。
  6. 電子装置はさらに、外部とデータ通信を可能にする通信手段を有し、
    前記取得手段は、前記通信手段を介して外部のサーバーから前記推奨度情報および前記視認度情報を取得する、請求項5に記載の電子装置。
  7. 電子装置はさらに、前記推奨度情報および前記視認度情報を記憶する記憶手段を有し、
    前記探索手段は、前記記憶手段に記憶された前記推奨度情報および前記視認度情報に基づきルートを探索する、請求項1に記載の電子装置。
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