JP2021067334A - 回転規制アタッチメント部材、クランプ装置及び天板付什器ユニット - Google Patents

回転規制アタッチメント部材、クランプ装置及び天板付什器ユニット Download PDF

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崇之 山本
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隆之 ▲崎▼本
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Abstract

【課題】クランプ装置に装着されるオプション部材が回転可能な状態とするか回転不能な状態とするかを容易に選択可能とする。【解決手段】回転規制アタッチメント部材23であって、ベース部30から下方に向けて突出された柱状突出部31と、柱状突出部31を避けてベース部30から下方に向けて突出されると共に上下方向から見て柱状突出部31を中心とする周方向にて外部部材と当接可能な回転規制突部32とを有する。【選択図】図4

Description

本発明は、回転規制アタッチメント部材、クランプ装置及び天板付什器ユニットに関するものである。
オフィスや公共施設等の執務空間内で使用される天板付什器には、什器としての使い勝手をより向上させるために、照明装置、卓上タップ、棚装置等のオプション部材が取り付けられる場合がある。このようなオプション部材の取付方法としては、オプション部材に対してクランプ機構を設置し、クランプ機構で天板を挟持することでオプション部材を取り付ける構造が一般的に用いられている(特許文献1及び特許文献2参照)。
特許文献1及び特許文献2においては、オプション部材を回転させることでクランプ機構の天板の締め付け力が変更されるため、締め付け力の調節によってオプション部材自体が回転され、執務者が自由にオプション部材の回転位置を調節することができない。このため、特許文献3及び特許文献4においては、オプション部材と別体のクランプ装置を用いる構成を採用し、クランプ装置の締め付け力の調整に関わらずオプション部材の回転位置を調節可能としている。
特許第4334951号公報 特許第3741263号公報 特許第6291174号公報 特許第4673606号公報
ところで、オプション部材とクランプ装置とが別体である場合には、オプション部材がクランプ装置に軸支されている構造上、オプション部材の回転を規制することができない。このため、回転を可能とするオプション部材と、回転を必要としないオプション部材とで別構造のクランプ装置を用意する必要が生じる。しかしながら、このような場合には、クランプ装置に対して装着するオプション部材を予め決定しておく必要が生じ、使い勝手の低下を招くことになる。例えば、回転を可能としたい照明装置と、回転を必要としない卓上タップの配置を交換したい場合には、クランプ装置も含めて配置を変更する必要が生じる。
本発明は、上述する問題点に鑑みてなされたもので、クランプ装置に装着されるオプション部材が回転可能な状態とするか回転不能な状態とするかを容易に選択可能とすることを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、以下の構成を採用する。
第1の発明は、回転規制アタッチメント部材であって、ベース部から下方に向けて突出された柱状突出部と、上記柱状突出部を避けて上記ベース部から下方に向けて突出されると共に上下方向から見て上記柱状突出部を中心とする周方向にて外部部材と当接可能な回転規制突部とを有するという構成を採用する。
このような第1の発明の回転規制アタッチメント部材によれば、柱状突出部をクランプ装置におけるオプション部材の取付部に取り付けることで、回転規制突部が外部部材に対して上下方向から見て柱状突出部を中心とする周方向にて当接される。このように、回転規制突部が外部部材に当接されることで、回転規制アタッチメント部材がクランプ装置の基台に対して回転することを規制することができる。したがって、このような回転規制アタッチメント部材にオプション部材を取り付けることで、オプション部材がクランプ装置に対して回転することを規制することができる。つまり、本発明の回転規制アタッチメント部材を設置するか否かの選択によって、オプション部材が回転可能とするか回転不能とするかを選択することができる。よって、本発明によれば、クランプ装置に装着されるオプション部材が回転可能な状態とするか回転不能な状態とするかを容易に選択可能とすることができる。
第2の発明は、上記第1の発明において、上記回転規制突部が、上記柱状突出部と反対側の面に上下方向に延伸して設けられる配線挿通溝を有するという構成を採用する。
このような第2の発明によれば、回転規制突部に配線挿通溝が設けられているため、オプション部材が配線ケーブルを有している場合に、この配線ケーブルを配線挿通溝によって案内することができる。したがって、本発明によれば、オプション部材の配線ケーブルが雑然と引き回されることを防止し、配線ケーブルが執務者の邪魔になることを防止することができる。
第3の発明は、上記第2の発明において、上記回転規制突部から突設されると共に上記配線挿通溝の内壁面と離間した状態で上記配線挿通溝を覆う保持片を有するという構成を採用する。
このような第3の発明によれば、配線挿通溝を覆う保持片によって配線挿通溝にて案内される配線ケーブルを保持することができる。したがって、本発明によれば、オプション部材の配線ケーブルが配線挿通溝から意図せずに抜け出すことを防止することができる。
第4の発明は、上記第1〜第3いずれかの発明において、上記柱状突出部が、突出方向から見て中央にねじ挿通孔が設けられるという構成を採用する。
このような第4の発明によれば、柱状突出部のねじ挿通孔を通したねじによってオプション部材を回転規制アタッチメント部材に固定することができる。このため、回転規制アタッチメント部材に対してオプション部材と固定する部位を別途設けることなく、柱状突出部を介して、回転規制アタッチメント部材とオプション部材とを接続することが可能となる。したがって、回転規制アタッチメント部材を小型化することが可能となる。
第5の発明は、クランプ装置であって、基台と、上記基台に対して回転可能とされると共に上方に向けて開口されたオプション部材装着穴部を有する回転部と、上記回転部の回転により昇降される把持片と、上記基台に対して着脱可能とされた上記第1〜第4いずれかの発明である回転規制アタッチメント部材とを備え、上記回転規制アタッチメント部材が、装着状態にて、上記柱状突出部が上記オプション部材装着穴部に挿入され、上記基台を上記外部部材として上記回転規制突部が上記基台に当接されているという構成を採用する。
このような第5の発明によれば、クランプ装置が着脱可能な回転規制アタッチメントを備えている。このため、クランプ装置に対して回転規制アタッチメント部材を設置するか否かの選択のみによって、容易にオプション部材が回転可能な状態とするか回転不能な状態とするかを選択することができる。
第6の発明は、上記第5の発明において、上記基台が上記回転規制突部の先端部が嵌合可能な嵌合凹部を有し、上記装着状態にて、上記嵌合凹部の内壁面に上記回転規制突部が上記周方向の両側から当接されているという構成を採用する。
このような第6の発明によれば、回転規制アタッチメント部材の回転規制突部を基台の嵌合凹部に嵌合させることによって、柱状突出部を中心とする右回りと左回りとの両方向へのオプション部材の回転を規制することができる。したがって、本発明によれば、回転規制突部を基台の嵌合凹部に嵌合させるという簡易な操作によって、オプション部材の回転を左回りと右回りとの両方向にて規制することができる。
第7の発明は、天板付什器ユニットであって、水平方向に離間して配置された一対の脚体に架設された天板を有する天板付什器と、上記把持片によって上記天板を把持した上記第5または第6の発明であるクランプ装置と、上記クランプ装置の上記回転規制アタッチメント部材に接続されたオプション部材とを備えるという構成を採用する。
このような第7の発明によれば、着脱可能な回転規制アタッチメントを有するクランプ装置を介してオプション部材が天板に固定されている。したがって、オプション部材が回転可能な状態とするか回転不能な状態とするかを容易に選択可能とすることができる。
本発明によれば、着脱可能とされた回転規制アタッチメント部材が、ベース部から下方に向けて突出された柱状突出部と、柱状突出部を避けてベース部から下方に向けて突出されると共に上下方向から見て柱状突出部を中心とする周方向にて外部部材と当接可能な回転規制突部とを有している。したがって、本発明によれば、クランプ装置に装着されるオプション部材が回転可能な状態とするか回転不能な状態とするかを容易に選択可能とすることができる。
本発明の一実施形態の回転規制アタッチメント部材を備えるデスクユニットの概略構成を示す斜視図である。 デスクユニットが備えるデスクの概略構成を示す斜視図である。 デスクユニットが備えるデスクの概略構成を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態の回転規制アタッチメント部材を備えるクランプ装置の概略構成を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態の回転規制アタッチメント部材を備えるクランプ装置の概略構成を示す斜視図である。 本発明の一実施形態の変形例における回転規制アタッチメント部材を備えるクランプ装置の概略構成を示す斜視図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る回転規制アタッチメント部材、クランプ装置及び天板付什器ユニットの一実施形態について説明する。なお、以下の実施形態においては、本発明に係る回転規制アタッチメント部材、クランプ装置を備えるデスクユニット1(天板付什器ユニット)について説明する。
図1は、デスクユニット1の概略構成を示す斜視図である。デスクユニット1は、オフィスや公共施設等の執務空間に設置され、執務者に対して電子機器等を効率的に扱う作業スペースを提供するための什器であり、図1に示すように、デスク2(天板付什器)と、ワゴン3と、クランプ装置4と、照明装置5(オプション装置)と、卓上タップ6(オプション装置)とを備えている。なお、デスクユニット1は、ワゴン3を備える構成を必須とするものではなく、ワゴン3を備えない構成とすることも可能である。また、デスクユニット1に対して、他のオプション部材等を備えるようにしても良い。
以下の説明においては、デスクユニット1で執務を行う執務者から見てデスクユニット1の手前側を前、奥側を後、左手側を左、右手側を右と称する。すなわち、図1に示すように、デスク2の後述する一対の脚体10が離間して配列される方向を左右方向、左右方向と直交する水平方向を前後方向とする。また、重力方向(デスク2が載置される床面の法線に沿う方向)を上下方向とする。
図2は、デスク2の斜視図である。また、図3は、デスク2の一部を分解した分解斜視図である。デスク2は、執務者が使用する電子機器等を載置可能とする作業面を提供する什器であり、図2及び図3に示すように、一対の脚体10と、天板11と、幕板12と、配線ダクト13と、カバー部14と、縦配線ダクト15とを備えている。
各々の脚体10は、4本の直線状のフレームが四角の枠状に連結されてなる枠状フレーム10aと、枠状フレーム10aの下端に接続されたアジャスタ10bを備えている。これらの脚体10は、床面にアジャスタ10bを当接させ、天板11を下方から支持する。これらの一対の脚体10は、図2に示すように、枠状フレーム10a同士を対向させた状態で、左右方向に離間して配置されている。すなわち、本実施形態においては、左右方向が一対の脚体10の離間方向とされている。なお、脚体10は、例えば枠状フレーム10aの開口部を塞ぐパネルを備える構成や、枠状フレーム10aに換えてパネル状フレームを備える構成を採用することも可能である。
天板11は、上下方向に表裏面を向けた板状の部材であり、本実施形態においては左右方向を長手方向とし、前後方向を短手方向とする平面視矩形状とされている。この天板11は、左縁下面と右縁下面との各々に脚体10が不図示の締結具等で固定されており、これらの脚体10によって下方から支持されている。このような天板11の上面は、執務者が電子機器等を載置する作業面を形成している。なお、天板11の前後方向の長さ寸法は、脚体10の前後方向の長さ寸法と略同一とされている。
幕板12は、一方の脚体10の後端部と、他方の脚体10の後端部とを接続する板状の部材であり、不図示の締結具によって各々の脚体10と固定されている。この幕板12は、脚体10の枠状フレーム10aに直接固定される幕板縦フレーム12aと、幕板縦フレーム12aに支持された幕板パネル12bとを有している。幕板縦フレーム12aは、幕板12の左右端に各々配置されており、不図示の締結具によって枠状フレーム10aに固定されている。幕板パネル12bは、左右端部の各々が幕板縦フレーム12aに固定されたパネル体であり、表裏面を前後方向に向けて配置されている。この幕板パネル12bの上端縁及び下端縁は、前方に向けて折り返されている。また、天板11と幕板12との間に隙間Sが設けられている。この隙間Sによって、天板11の後方側から配線ダクト13の配線収容領域Rに配線ケーブル等を出し入れすることができる。
配線ダクト13は、天板11の下方に配置されており、左右方向に延伸する配線収容領域Rを有している。図3に示すように配線ダクト13は、底板13aと、後方立設片13bと、前方立設片13cとを有している。底板13aは、配線ダクト13の底部を形成しており、配線等の収容物が載置可能な載置面を上方に向けた板状とされている。この底板13aは、左右方向に長い長板状とされており、例えば図3に示すように、幕板12の一方の幕板縦フレーム12aから他方の幕板縦フレーム12aに至る長さ寸法とされている。
後方立設片13bは、底板13aの後方側端部から上方に向けて立設されている。また、後方立設片13bの上端縁には、幕板12に係止可能な爪部が形成されている。この爪部は、後方側から前方に向けて水平に突出するように設けられており、左右方向にて後方立設片13bの全域に設けられている。この爪部が幕板パネル12bに係止されることで、幕板12に対して配線ダクト13が支持される。このような後方立設片13bは、幕板12の幕板パネル12bに対して面接触あるいは近接して対向配置されている。前方立設片13cは、底板13aの前方側端部から上方に向けて立設されている。この前方立設片13cの上下方向寸法は、後方立設片13bの上下方向寸法よりも小さい。つまり、前方立設片13cは、後方立設片13bよりも低く形成されている。
このような配線ダクト13は、例えば硬質樹脂によって形成されており、底板13aと後方立設片13bと前方立設片13cによって囲まれた配線収容領域Rを形成している。このような配線収容領域Rは、上方に向けて開放されており、上方から配線等を出し入れ可能とされている。また、配線ダクト13は、左右方向の端部が開放されている。このため、配線ダクト13の左右方向の端部を介して配線ダクト13の外部から配線収容領域Rに対して配線等を挿通することが可能とされている。
カバー部14は、配線ダクト13に対して着脱可能とされ、配線ダクト13に装着された装着姿勢にて配線ダクト13の配線収容領域Rを前方側から覆う部材である。カバー部14の左右方向の幅寸法は、例えば幕板12の一方の幕板縦フレーム12aから他方の幕板縦フレーム12aまでの離間寸法よりも短い。本実施形態においては、カバー部14の左右方向の幅寸法が幕板12の一方の幕板縦フレーム12aから他方の幕板縦フレーム12aまでの離間寸法の半分とされており、一方の幕板縦フレーム12aから他方の幕板縦フレーム12aまでに2つのカバー部14が装着可能とされている。つまり、複数(本実施形態においては2つ)のカバー部14によって、配線ダクト13の配線収容領域Rの全体を覆う構成とされている。各々のカバー部14は、可撓性を有しており、例えば軟質樹脂によって形成されている。
図2及び図3に示すように、縦配線ダクト15は、2つの脚体10のうち、左側の脚体10に固定されている。具体的には、左側の脚体10の枠状フレーム10aを形成する4つの直線状のフレームのうち、後方に配置された縦フレームの前側面に当接された状態で固定されている。この縦配線ダクト15は、デスク2の外部から配線ダクト13に配線ケーブルを案内するための部材であり、配線等を収容する内部空間を有する本体ダクト15aと、本体ダクト15aを枠状フレーム10aに固定する固定具15bと、本体ダクト15aに着脱可能とされた着脱ダクト15cとを備えている。
このようなデスク2に対しては、例えば図1に示すように、床面から引き出された電源タップDが取り付けられている。電源タップDは、コンセントの差込口が設けられたタップ本体部D1と、タップ本体部D1に接続された配線ケーブルD2とを備えている。このような電源タップDのタップ本体部D1が配線ダクト13の配線収容領域Rに載置され、タップ本体部D1に接続された配線ケーブルD2が配線ダクト13及び縦配線ダクト15を介して例えば床面まで到達される。
図1に戻り、ワゴン3は、デスクユニット1を用いる執務者の手荷物等を収容可能とする什器であり、2つの脚体10の間であって天板11の下方に収容可能とされている。このワゴン3は、下面には不図示のキャスタが設けられており、容易に前後方向に移動可能とされている。
クランプ装置4は、照明装置5や卓上タップ6を支持するための取付具である。本実施形態においては、クランプ装置4は、天板11の後縁部を上下方向から挟持することで、天板11に対して固定されている。なお、本実施形態のデスクユニット1が照明装置5及び卓上タップ6を備えていることから、クランプ装置4は2つ設けられている。一方のクランプ装置4には照明装置5が接続され、他方のクランプ装置4には卓上タップ6が接続されている。
図4は、卓上タップ6が接続されるクランプ装置4の分解斜視図である。また図5は、卓上タップ6が接続されるクランプ装置4の斜視図である。これらの図に示すように、クランプ装置4は、基台20と、調整用回転部21(回転部)と、把持片22と、回転規制アタッチメント部材23とを備えている。
基台20は、調整用回転部21を上下方向に沿った軸心を中心として回転可能に支持すると共に、把持片22を昇降可能に支持している。この基台20は、水平方向に延伸する板状とされると共に先端部にて調整用回転部21を支持する水平基部20aと、水平基部20aの後端から下方に延伸すると共に把持片22を昇降可能に支持する鉛直基部20bとを有している。また、基台20の内部には、調整用回転部21と把持片22とを接続し、調整用回転部21から伝達される回転運動を上下運動に変換して把持片22に伝達する不図示の伝達機構が保持されている。
また、基台20の水平基部20aの上面には、回転規制アタッチメント部材23の後述する回転規制突部32が嵌合される嵌合凹部20cが設けられている。この嵌合凹部20cは、回転規制突部32の左右方向の幅寸法よりも僅かに大きな幅寸法にて形成されており、回転規制突部32が嵌入可能とされている。このような嵌合凹部20cの内壁面20dは、嵌合された回転規制突部32に対して左右方向から当接され、回転規制アタッチメント部材23の回転を規制する。つまり、このような基台20は、回転規制アタッチメント部材23から見て外部部材であり、回転規制突部32に対して当接されている。
調整用回転部21は、上方から見て中央部に円柱状の中空空間が設けられた円筒状の部位であり、上述のように基台20に対して上下方向に沿った軸心を中心として回転可能に支持されている。この調整用回転部21の中央の中空空間は、オプション部材を挿入可能なオプション部材装着穴部21aとされている。なお、図4に示すクランプ装置4では、このオプション部材装着穴部21aにオプション部材が挿入されておらず、回転規制アタッチメント部材23の後述する柱状突出部31が挿入されている。
このような調整用回転部21は、不図示の伝達機構によって把持片22と接続されている。この調整用回転部21を回転させることによって把持片22が基台20に対して昇降される。把持片22は、基台20の水平基部20aの下方にて昇降可能とされた板状の部材であり、水平基部20aと共に天板11を挟持する。つまり、調整用回転部21の回転量を調整することによって、クランプ装置4の天板11に対する締め付け力が調整されることになる。
回転規制アタッチメント部材23は、基台20に対して着脱可能とされており、ベース部30と、柱状突出部31と、回転規制突部32と、保持片33とを有している。ベース部30は、柱状突出部31及び回転規制突部32が設けられる板状の部位であり、上面がオプション部材(図4においては卓上タップ6)との当接面とされている。
柱状突出部31は、ベース部30の前側の下面から下方に向けて突出された円筒状の部位である。この柱状突出部31は、外径寸法が調整用回転部21のオプション部材装着穴部21aの内径寸法よりも僅かに小さく、オプション部材装着穴部21aに挿入可能とされている。この柱状突出部31の突出方向(上下方向)から見た中央には、回転規制アタッチメント部材23とオプション部材とを締結するためのねじ7(図4参照)を挿通するねじ挿通孔31aが設けられている。本実施形態においては、下方からねじ挿通孔31aに挿入されたねじ7がベース部30を貫通してオプション部材(卓上タップ6)に螺合されることによって回転規制アタッチメント部材23とオプション部材とが固定されている。
回転規制突部32は、柱状突出部31の形成位置を避けてベース部30の後側の下面から下方に向けて突出された柱状の突出部位である。この回転規制突部32は、本実施形態においては、図4に示すように、ベース部30からの突出量が柱状突出部31よりも大きく、柱状突出部31が調整用回転部21のオプション部材装着穴部21aに挿入された場合に下端部が基台20の嵌合凹部20cに嵌入される。このような回転規制突部32は、嵌合凹部20cに嵌合されることによって、左右方向から嵌合凹部20cの内壁面20dに当接される。つまり、回転規制突部32は、上下方向から見て柱状突出部31を中心とする周方向にて両方向から外部部材である基台20と当接可能とされている。
また、回転規制突部32の後側の面(すなわち柱状突出部31と反対側の面)には、上下方向に延伸して設けられる配線挿通溝32aが設けられている。この配線挿通溝32aは、例えばオプション部材の不図示の配線ケーブルが配置され、この配線ケーブルを上下方向に案内する。
保持片33は、回転規制突部32から突設されると共に配線挿通溝32aの内壁面と離間した状態で配線挿通溝32aを覆う部位である。保持片33は、配線挿通溝32aを囲うように湾曲されている。本実施形態においては、2つの保持片33が左右方向に対向するように配置されており、保持片33の先端同士との間に配線ケーブルが通過可能な間隙が設けられている。これらの保持片33は、配線挿通溝32aにて案内される配線ケーブルを左右方向及び後方から囲むことによって、配線ケーブルが配線挿通溝32aの外部に移動することを抑制する。
このような回転規制アタッチメント部材23は、基台20に対して装着することによって、基台20に左右方向から当接され、柱状突出部31を中心とする回転方向への移動が規制される。したがって、このような回転規制アタッチメント部材23に固定されたオプション部材は、基台20に対して回転することができない。一方、回転規制アタッチメント部材23を装着することなく、オプション部材をオプション部材装着穴部21aに挿入した場合には調整用回転部21がすべり軸受として機能し、オプション部材はクランプ装置4に対して回転することが可能となる。
本実施形態においては、卓上タップ6に対しては、回転規制アタッチメント部材23が装着されたクランプ装置4が接続されている。一方、照明装置5に対しては、回転規制アタッチメント部材23が装着されていないクランプ装置4が接続されている。このため、卓上タップ6は、クランプ装置4に対して回転不能とされている。一方、照明装置5は、クランプ装置4に対して回転可能とされている。
照明装置5は、デスクユニット1の執務者によって光源のオンオフが切り替え可能とされた装置であり、クランプ装置4を介してデスク2の天板11に対して固定されている。この照明装置5は、電源タップDに接続するための配線ケーブルを有している。この配線ケーブルは、例えば天板11と幕板12との間に形成された隙間Sを介して、配線ダクト13の配線収容領域Rに引き込まれており、配線収容領域Rの内部にて電源タップDのタップ本体部D1と接続されている。また、照明装置5の下端部は、軸部形状とされており、クランプ装置4のオプション部材装着穴部21aに挿入されている。このような照明装置5は、上述のようにクランプ装置4に対して回転可能とされている。
卓上タップ6は、デスクユニット1の執務者が個人使用の電子機器に対して給電を行うための給電ケーブルを接続可能とするための装置であり、この卓上タップ6は、電源タップDに接続するための配線ケーブルを有している。この配線ケーブルは、クランプ装置4の回転規制アタッチメント部材23の配線挿通溝32aによって案内され、例えば天板11と幕板12との間に形成された隙間を介して、配線ダクト13の配線収容領域Rに引き込まれており、配線収容領域Rの内部にて電源タップDのタップ本体部D1と接続されている。また、卓上タップ6は、載置台6aと、タップ本体6bとを有している。このような卓上タップ6は、図4及び図5に示すように、載置台6aが回転規制アタッチメント部材23に固定されており、クランプ装置4に対して回転不能とされている。
このような卓上タップ6を天板11に対して取り付ける場合には、回転規制アタッチメント部材23を取り外した状態で、クランプ装置4を天板11に対して固定する。ここでは、調整用回転部21を回転させて、基台20と把持片22とで天板11を上下から挟持することで、クランプ装置4を天板11に固定する。続いて、回転規制アタッチメント部材23をねじ7によって卓上タップ6に固定する。その後、回転規制アタッチメント部材23の柱状突出部31をオプション部材装着穴部21aに挿入し、回転規制アタッチメント部材23の回転規制突部32を基台20の嵌合凹部20cに嵌合させる。これによって、卓上タップ6を回転不能にクランプ装置4に対して接続することができる。
以上のような本実施形態における回転規制アタッチメント部材23は、ベース部30から下方に向けて突出された柱状突出部31と、柱状突出部31を避けてベース部30から下方に向けて突出されると共に上下方向から見て柱状突出部31を中心とする周方向にて外部部材と当接可能な回転規制突部32とを有している。
このような回転規制アタッチメント部材23によれば、柱状突出部31をクランプ装置4におけるオプション部材の取付部に取り付けることで、回転規制突部32が外部部材(本実施形態においては基台20)に対して上下方向から見て柱状突出部31を中心とする周方向にて当接される。このように、回転規制突部32が外部部材に当接されることで、回転規制アタッチメント部材23がクランプ装置4の基台20に対して回転することを規制することができる。したがって、このような回転規制アタッチメント部材23にオプション部材を取り付けることで、オプション部材がクランプ装置4に対して回転することを規制することができる。つまり、回転規制アタッチメント部材23を設置するか否かの選択によって、オプション部材が回転可能とするか回転不能とするかを選択することができる。よって、本実施形態における回転規制突部32によれば、クランプ装置4に装着されるオプション部材が回転可能な状態とするか回転不能な状態とするかを容易に選択可能とすることができる。
また、本実施形態における回転規制アタッチメント部材23においては、回転規制突部32が、柱状突出部31と反対側の面に上下方向に延伸して設けられる配線挿通溝32aを有している。このような回転規制アタッチメント部材23によれば、回転規制突部32に配線挿通溝32aが設けられているため、オプション部材が配線ケーブルを有している場合に、この配線ケーブルを配線挿通溝32aによって案内することができる。したがって、回転規制アタッチメント部材23によれば、オプション部材の配線ケーブルが雑然と引き回されることを防止し、配線ケーブルが執務者の邪魔になることを防止することができる。
本実施形態における回転規制アタッチメント部材23においては、回転規制突部32から突設されると共に配線挿通溝32aの内壁面と離間した状態で配線挿通溝32aを覆う保持片33を有している。このような回転規制アタッチメント部材23によれば、配線挿通溝32aを覆う保持片33によって配線挿通溝32aにて案内される配線ケーブルを保持することができる。したがって、本実施形態における回転規制アタッチメント部材23によれば、オプション部材の配線ケーブルが配線挿通溝32aから意図せずに抜け出すことを防止することができる。
本実施形態における回転規制アタッチメント部材23においては、柱状突出部31が、突出方向から見て中央にねじ挿通孔31aが設けられている。このような本実施形態における回転規制アタッチメント部材23によれば、柱状突出部31のねじ挿通孔31aを通したねじ7によってオプション部材を回転規制アタッチメント部材23に固定することができる。このため、回転規制アタッチメント部材23に対してオプション部材と固定する部位を別途設けることなく、柱状突出部31を介して、回転規制アタッチメント部材23とオプション部材とを接続することが可能となる。したがって、回転規制アタッチメント部材23を小型化することが可能となる。
また、本実施形態においてクランプ装置4は、基台20と、基台20に対して回転可能とされると共に上方に向けて開口されたオプション部材装着穴部21aを有する調整用回転部21と、調整用回転部21の回転により昇降される把持片22と、基台20に対して着脱可能とされた回転規制アタッチメント部材23とを備えている。また、回転規制アタッチメント部材23が、装着状態にて、柱状突出部31がオプション部材装着穴部21aに挿入され、基台20を外部部材として回転規制突部32が基台20に当接されている。このようなクランプ装置4によれば、回転規制アタッチメント部材23を設置するか否かの選択のみによって、容易にオプション部材が回転可能な状態とするか回転不能な状態とするかを選択することができる。
また、本実施形態においてクランプ装置4は、基台20が回転規制突部32の先端部が嵌合可能な嵌合凹部20cを有し、装着状態にて、嵌合凹部20cの内壁面に回転規制突部32が周方向の両側から当接されている。このため、回転規制アタッチメント部材23の回転規制突部32を基台20の嵌合凹部20cに嵌合させることによって、柱状突出部31を中心とする右回りと左回りとの両方向へのオプション部材の回転を規制することができる。したがって、クランプ装置4によれば、回転規制突部32を基台20の嵌合凹部20cに嵌合させるという簡易な操作によって、オプション部材の回転を左回りと右回りとの両方向にて規制することができる。
また、本実施形態におけるデスクユニット1は、水平方向に離間して配置された一対の脚体10に架設された天板11を有するデスク2と、把持片22によって天板11を把持したクランプ装置4と、クランプ装置4の回転規制アタッチメント部材23に接続されたオプション部材とを備えている。つまり、デスクユニット1においては、着脱可能な回転規制アタッチメントを有するクランプ装置4を介してオプション部材が天板に固定されている。したがって、オプション部材が回転可能な状態とするか回転不能な状態とするかを容易に選択可能とすることができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に限定されないことは言うまでもない。上述した実施形態において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の趣旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば、図6に示すように、基台20の水平基部20aに対してねじ座8を収容する収容凹部34を設けるようにしても良い。このような構成を採用することによって、オプション部材に対してねじ座8を溶接等によって設置することができ、オプション部材の雌ねじ形成領域が短い場合であっても、ねじ7の螺合領域を十分に長く確保することが可能となる。
また、上記実施形態においては、回転規制突部32が基台20の嵌合凹部20cに嵌合されることで、基台20と当接される構成について説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、回転規制アタッチメント部材23が、上方から見て左右方向から基台20の水平基部20aを挟み込む一対の当接片を備えることで基台20と当接される構成を採用することも可能である。
また、上記実施形態においては、回転規制アタッチメント部材23が配線挿通溝32aと保持片33とを備える構成について説明した。しかしながら、本発明はこれに限定されるものではない。回転規制アタッチメント部材23を配線挿通溝32aと保持片33とを備えない構成とすることも可能である。
1……デスクユニット、2……デスク、3……ワゴン、4……クランプ装置、5……照明装置(オプション部材)、6……卓上タップ(オプション部材)、6a……載置台、6b……タップ本体、7……ねじ、8……ねじ座、10……脚体、11……天板、12……幕板、13……配線ダクト、14……カバー部、15……縦配線ダクト、20……基台、20a……水平基部、20b……鉛直基部、20c……嵌合凹部、20d……内壁面、21……調整用回転部(回転部)、21a……オプション部材装着穴部、22……把持片、23……回転規制アタッチメント部材、30……ベース部、31……柱状突出部、31a……ねじ挿通孔、32……回転規制突部、32a……配線挿通溝、33……保持片、34……収容凹部、D……電源タップ、D1……タップ本体部、D2……配線ケーブル、R……配線収容領域、S……隙間

Claims (7)

  1. ベース部から下方に向けて突出された柱状突出部と、
    前記柱状突出部を避けて前記ベース部から下方に向けて突出されると共に上下方向から見て前記柱状突出部を中心とする周方向にて外部部材と当接可能な回転規制突部と
    を有することを特徴とする回転規制アタッチメント部材。
  2. 前記回転規制突部は、前記柱状突出部と反対側の面に上下方向に延伸して設けられる配線挿通溝を有することを特徴とする請求項1記載の回転規制アタッチメント部材。
  3. 前記回転規制突部から突設されると共に前記配線挿通溝の内壁面と離間した状態で前記配線挿通溝を覆う保持片を有することを特徴とする請求項2記載の回転規制アタッチメント部材。
  4. 前記柱状突出部は、突出方向から見て中央にねじ挿通孔が設けられることを特徴とする請求項1〜3いずれか一項に記載の回転規制アタッチメント部材。
  5. 基台と、
    前記基台に対して回転可能とされると共に上方に向けて開口されたオプション部材装着穴部を有する回転部と、
    前記回転部の回転により昇降される把持片と、
    前記基台に対して着脱可能とされた請求項1〜4いずれか一項に記載の回転規制アタッチメント部材とを備え、
    前記回転規制アタッチメント部材は、装着状態にて、前記柱状突出部が前記オプション部材装着穴部に挿入され、前記基台を前記外部部材として前記回転規制突部が前記基台に当接されている
    ことを特徴とするクランプ装置。
  6. 前記基台が前記回転規制突部の先端部が嵌合可能な嵌合凹部を有し、
    前記装着状態にて、前記嵌合凹部の内壁面に前記回転規制突部が前記周方向の両側から当接されている
    ことを特徴とする請求項5記載のクランプ装置。
  7. 水平方向に離間して配置された一対の脚体に架設された天板を有する天板付什器と、
    前記把持片によって前記天板を把持した請求項5または6記載のクランプ装置と、
    前記クランプ装置の前記回転規制アタッチメント部材に接続されたオプション部材と
    を備えることを特徴とする天板付什器ユニット。
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