JP2021064535A - 電気コネクタ及び電気コネクタ組立体 - Google Patents

電気コネクタ及び電気コネクタ組立体 Download PDF

Info

Publication number
JP2021064535A
JP2021064535A JP2019188813A JP2019188813A JP2021064535A JP 2021064535 A JP2021064535 A JP 2021064535A JP 2019188813 A JP2019188813 A JP 2019188813A JP 2019188813 A JP2019188813 A JP 2019188813A JP 2021064535 A JP2021064535 A JP 2021064535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
fixed
connector
movable
electrical connector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019188813A
Other languages
English (en)
Inventor
星太朗 佐当
Seitaro Sato
星太朗 佐当
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hirose Electric Co Ltd
Original Assignee
Hirose Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hirose Electric Co Ltd filed Critical Hirose Electric Co Ltd
Priority to JP2019188813A priority Critical patent/JP2021064535A/ja
Publication of JP2021064535A publication Critical patent/JP2021064535A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

【課題】電気コネクタにおいて、相手側コネクタと嵌合する際の、位置ずれの許容量を確保しつつ、コネクタの小型化及び低背化を実現することができる技術を提供する。【解決手段】端子50は、固定ハウジング10によって保持される第1の固定部51と、可動ハウジング30によって保持される第2の固定部52と、第1の固定部51と第2の固定部52との間の弾性部54と、相手側コネクタ2の端子と接触する接触部55とを有し、端子50は、金属板を打ち抜き、折り曲げ加工されて製造されたものであり、弾性部54は、湾曲した形状を有し、接触部55は、ロール面形状を有し、可動ハウジング30は、嵌合側外面に斜面からなるガイド部33,34を有し、相手側コネクタ2との嵌合時に、相手側コネクタ2のハウジング80の内面が、ガイド部33,34に沿って嵌合するように構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、電気コネクタ及び電気コネクタ組立体に関し、特に、固定ハウジングに対して移動可能な可動ハウジングを備えるフローティングコネクタに関する。
回路基板用電気コネクタにおいて、電子機器の組み立て・実装の際、回路基板や筐体の位置ずれ(誤差)が生じる場合がある。このような誤差を吸収することが可能なコネクタがあると便利である。回路基板用電気コネクタとして、電気コネクタに接続される相手側コネクタが、電気コネクタに対し可動な、いわゆるフローティングコネクタが知られている。かかるフローティングコネクタは、端子の一端側を保持し、その端子が回路基板に半田接続されることで回路基板に対し固定位置をなす固定ハウジングと、固定ハウジングとは別体で固定ハウジングに対して可動で相手側コネクタと接触接続される端子の他端側を保持する可動ハウジングとを有している。端子は、固定ハウジングと可動ハウジングによる被保持部同士間に、何ら支持されていない弾性部を有し、その弾性部が弾性変形することで、可動ハウジングが固定ハウジングに対して可動となり、いわゆるフローティングを可能としている。
なお、このようなフローティングコネクタに関する技術としては、例えば、特許文献1及び特許文献2に記載される技術が挙げられる。
特開2018−195567号公報 特開2019−071215号公報
近年、カメラモジュール、携帯情報端末などに使用される電子部品の小型化の要求が高まってきている。それに伴い、それら電子部品とともに使用されるコネクタの小型化及び低背化が必要になってきている。とくに、フローティングコネクタの場合、フローティング機能のため、コネクタの小型化及び低背化が困難である。
そこで、本発明の1つの目的は、電気コネクタにおいて、相手側コネクタと嵌合する際の、位置ずれの許容量を確保しつつ、コネクタの小型化及び低背化を実現することができる技術を提供することにある。
本発明の前記並びにその他の目的と新規な特徴は、本明細書の記述及び添付図面から明らかになるであろう。
本願において開示される実施例のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
すなわち、代表的な実施例による電気コネクタは、固定ハウジングと、前記固定ハウジングに対して変位可能な可動ハウジングと、前記固定ハウジング及び前記可動ハウジングによって保持される端子と、を備え、前記端子は、前記固定ハウジングによって保持される第1の固定部と、前記可動ハウジングによって保持される第2の固定部と、前記第1の固定部と前記第2の固定部との間の弾性部と、相手側コネクタの端子と接触する接触部とを有し、前記端子は、金属板を打ち抜き、折り曲げ加工されて製造されたものであり、前記弾性部は、湾曲した形状を有し、前記接触部は、ロール面形状を有し、前記可動ハウジングは、嵌合側外面に斜面からなるガイド部を有し、前記相手側コネクタとの嵌合時に、前記相手側コネクタのハウジングの内面が、前記ガイド部に沿って嵌合するように構成されているものである。
また、代表的な実施例による電気コネクタ組立体は、第1の電気コネクタと、前記第1の電気コネクタと嵌合される第2の電気コネクタと、を備え、前記第1の電気コネクタは、固定ハウジングと、前記固定ハウジングに対して変位可能な可動ハウジングと、前記固定ハウジング及び前記可動ハウジングによって保持される端子と、を備え、前記端子は、前記固定ハウジングによって保持される第1の固定部と、前記可動ハウジングによって保持される第2の固定部と、前記第1の固定部と前記第2の固定部との間の弾性部と、前記第2の電気コネクタの端子と接触する接触部とを有し、前記端子は、金属板を打ち抜き、折り曲げ加工されて製造されたものであり、前記弾性部は、湾曲した形状を有し、前記接触部は、ロール面形状を有し、前記可動ハウジングは、嵌合側外面に斜面からなるガイド部を有し、前記第2の電気コネクタは、ハウジングの外側内面に被ガイド部を有し、前記第1の電気コネクタ及び前記第2の電気コネクタが嵌合する時に、前記第2の電気コネクタのハウジングの被ガイド部が、前記第1の電気コネクタの前記ガイド部に沿って嵌合するように構成されているものである。
本願において開示される実施例のうち、代表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりである。
相手側コネクタと嵌合する際の、位置ずれの許容量を確保しつつ、コネクタの小型化及び低背化を実現できる。
本発明の一実施形態による電気コネクタの構成を示す斜視図である。 本発明の一実施形態による電気コネクタの構成を示す平面図である。 本発明の一実施形態による電気コネクタの構成を示す正面図である。 本発明の一実施形態による電気コネクタの構成を示す左側面図である。 本実施形態の電気コネクタにおいて、固定ハウジングの構成を示す斜視図である。 本実施形態の電気コネクタにおいて、可動ハウジングの構成を示す斜視図である(上方から見た図)。 本実施形態の電気コネクタにおいて、可動ハウジングの構成を示す斜視図である(下方から見た図)。 本実施形態の電気コネクタにおいて、端子の構成を示す斜視図である。 本実施形態の電気コネクタにおいて、端子の構成を示す側面図である。 本実施形態の電気コネクタにおいて、支持金具の構成を示す斜視図である。 相手側コネクタの構成を示す斜視図である。 本実施形態の電気コネクタ及び相手側コネクタの嵌合時におけるフローティング状態を示す断面図である。 本実施形態の電気コネクタ及び相手側コネクタの嵌合開始時の状態を示す正面図である。 図13のA−A切断面における断面図である。 本実施形態の電気コネクタ及び相手側コネクタの嵌合途中の状態を示す正面図である。 図15のB−B切断面における断面図である。 本実施形態の電気コネクタ及び相手側コネクタの嵌合後の状態を示す正面図である。 図17のC−C切断面における断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施の形態を説明するための全図において、同一部材には原則として同一の符号を付し、その繰り返しの説明は省略する。
以下の実施の形態においては便宜上その必要があるときは、複数のセクションまたは実施の形態に分割して説明するが、特に明示した場合を除き、それらは互いに無関係なものではなく、一方は他方の一部または全部の変形例、詳細、補足説明等の関係にある。また、以下の実施の形態において、要素の数等(個数、数値、量、範囲等を含む)に言及する場合、特に明示した場合および原理的に明らかに特定の数に限定される場合等を除き、その特定の数に限定されるものではなく、特定の数以上でも以下でもよい。
なお、以下の実施の形態において、説明の便宜上、電気コネクタの長手方向(端子の配列方向)をX(X12)方向とし、短手方向(端子の対向方向)をY(Y12)方向とし、高さ方向(嵌合・抜去方向)をZ(Z12)方向とする。なお、各方向は、コネクタを構成する部位の相対的な位置関係を説明するためのものであり、絶対的な方向を示すものではない。
図1は、本発明の一実施形態による電気コネクタの構成を示す斜視図、図2は、本発明の一実施形態による電気コネクタの構成を示す平面図である。図3は、本発明の一実施形態による電気コネクタの構成を示す正面図である。図4は、本発明の一実施形態による電気コネクタの構成を示す左側面図である。
まず、図1〜図4により、本発明の一実施形態による電気コネクタの構成の一例を説明する。本実施形態の電気コネクタ1は、回路基板(図示せず)に実装されるフローティングコネクタであり、図1〜図4に示すように、固定ハウジング10と、固定ハウジング10に対して変位可能な可動ハウジング30と、一方の端が固定ハウジング10によって保持され、他方の端が可動ハウジング30によって保持される8つの端子50と、固定ハウジング10によって保持される4つの支持金具70とを備えている。支持金具70は、可動ハウジング30のXYZ方向の変位を規制するように構成されている。電気コネクタ1は、カメラモジュール、情報通信端末等の電子機器に組み込まれて使用される。
8つの端子50は、すべて同じ形状であり、2列の端子列から構成され、各列は4個の端子50がX方向に沿って配列し、2列の端子列は、お互いに対向して配列されている。すなわち、第1列の端子と、第2列の端子は、X軸に対して線対称に配置されている。なお、本実施の形態では、端子の数が8個の場合を示したが、これに限定されるものではなく、端子の数は、任意に変更可能である。また、端子50は、固定ハウジング10及び可動ハウジング30に圧入されている。
4個の支持金具70は、固定ハウジング10の四隅に取り付けられている。支持金具70は、可動ハウジング30のXYZ方向の所定の変位を規制するように構成されている。また、支持金具70は、固定ハウジング10に圧入されている。
固定ハウジング10及び可動ハウジング30は、樹脂やプラスチック材、炭素繊維等の絶縁材料により形成されている。端子50は、金属等の導電材料により形成されている。支持金具70は、金属等の折り曲げ加工が可能な材料により形成される。ただし、電気コネクタ1の構成部材及び各構成部材の材料は、必ずしもこれに限定されない。
次に、図5により、固定ハウジング10の構成を説明する。図5は、固定ハウジング10の構成を示す斜視図である。図5に示すように、固定ハウジング10は、中心に空間14を有する矩形状の形状を有し、X方向に伸長した一対の側壁部11と、Y方向に伸長した一対の連結壁部12と、4角において側壁部11と連結壁部12とを連結し、嵌合方向(Z1方向)に突出した4つの可動規制部13を備えている。可動規制部13は、可動ハウジング30の変位を規制するように構成されている。端子50は、側壁部11に圧入されて固定される。また、側壁部11の内側には、端子50の弾性部が収容される8つの凹部15が設けられている。また、可動規制部13には、Z方向に貫通した貫通孔16が設けられ、ここに支持金具70が圧入されて固定される。
次に、図6及び図7により、可動ハウジング30の構成を説明する。図6及び図7は、可動ハウジングの構成を示す斜視図であり。図6は上方から見た図、図7は下方から見た図である。図6及び図7に示すように、相手側コネクタ2の端子90が挿入される8つの嵌合凹部31と、支持金具70及び可動規制部13と当接して可動ハウジング30の可動範囲を規制するための可動規制部32を備えている。また、可動ハウジング30の嵌合側(Z1方向)外面に斜面からなるガイド部33を有し、相手側コネクタ2との嵌合時に、相手側コネクタ2のハウジング80の内面81が、ガイド部33に沿って嵌合するように構成されている。また、可動規制部32は、嵌合側(Z1方向)外面に斜面からなるガイド部34を有し、相手側コネクタ2との嵌合時に、相手側コネクタ2のハウジング80の内面82が、ガイド部34に沿って嵌合するように構成されている。
次に、図8及び図9により、端子50の構成を説明する。図8は、端子の構成を示す斜視図である。図9は、端子の構成を示す側面図である。図9は、第1列側のみの端子を示すが、第2列の端子は、向きが対向しており、それぞれ同一形状である。図8及び図9に示すように、端子50は、固定ハウジング10によって保持される第1の固定部51と、可動ハウジング30によって保持される第2の固定部52と、可動ハウジング30によって保持される第3の固定部53と、第1の固定部51と前記第2の固定部52との間の弾性部54と、相手側コネクタ2の端子90と接触する接触部55と、回路基板に接続するための基板接続部56とを備えている。弾性部54は、Z1方向に湾曲した形状を有する。弾性部54の弾性により、固定ハウジング10に対して可動ハウジング30が変位可能となる。接触部55は、ロール面形状を有する。端子50は、金属板を打ち抜き、折り曲げ加工されて製造されたものである。また、第2の固定部52及び第3の固定部53は、対向して配置されている。また、第1の固定部51、第2の固定部52及び第3の固定部53には、それぞれ、抜け防止のための突起57,58,59が設けられている。
次に、図10により、支持金具70の構成を説明する。図10は、支持金具70の構成を示す斜視図である。4つの支持金具70は、逆L字形の同一形状を有する。図10に示すように、支持金具70は、固定ハウジング10の貫通孔16に挿入されて固定される固定部71と、可動ハウジング30の変位を規制する可動規制部72とを備えている。また、固定部71には、抜け防止のための突起73が設けられている。支持金具70は、金属板を打ち抜いて製造されたものである。可動規制部72は、可動ハウジング30と当接して、可動ハウジング30のZ1方向、X方向の変位を規制する。
次に、図11により、相手側コネクタ2の構成を説明する。図11は、相手側コネクタ2の構成を示す斜視図である。図11に示すように、相手側コネクタ2は、ハウジング80と、8つの端子90とを備えている。ハウジング80は、X方向に伸長する一対の側壁部85と、一対の側壁部85を連結する一対の連結壁部86とを備えている。側壁部85及び連結壁部86は、電気コネクタ1全体を覆い被さる大きさを有する。すなわち、相手側コネクタ2は、電気コネクタ1と嵌合する際、電気コネクタ1を覆いか被さるように深く嵌合するので、相手側コネクタ2が、より回路基板に近づくので、コネクタ全体の高さが低くなる。また、ハウジング80の外壁の内面81,82には、電気コネクタ1との嵌合時に、ガイド部33,34と当接する被ガイド部83,84が設けられている。すなわち、電気コネクタ1と相手側コネクタ2が嵌合する時に、ハウジング80の被ガイド部83,84が、電気コネクタ1のガイド部33,34に沿って嵌合するように構成されている。これにより、コネクタ嵌合時の位置合わせが容易になる。
次に、図12により、電気コネクタ1のフローティング機能について説明する。図12は、本発明の一実施形態による電気コネクタ及び相手側コネクタの嵌合時におけるフローティング状態を示す断面図である。図12においては、X1方向に相手側コネクタ2がずれており、それに対応して可動ハウジング30がX1方向にずれている。端子50の弾性部54の弾性により、可動ハウジング30の柔軟な変位が可能になる。なお、図12では、X方向に変位した場合を示したが、XYZ方向のどの方向にも可動ハウジング30の変位が可能である。これにより、相手側コネクタとの位置ずれを吸収することが可能になる。端子50の弾性部54が変形し、コネクタ間の位置ずれを吸収している。可動ハウジング30の可動範囲は、可動規制部13、可動規制部32及び可動規制部72の位置及び寸法によって決まる。
次に、図13〜図18により、電気コネクタ1と相手側コネクタ2との嵌合の様子を説明する。図13は、電気コネクタ1と相手側コネクタ2との嵌合開始時の状態を示す正面図である。図14は、図13のA−A切断面における断面図である。図15は、電気コネクタ1と相手側コネクタ2との嵌合途中の状態を示す正面図である。図16は、図15のB−B切断面における断面図である。図17は、電気コネクタ1と相手側コネクタ2との嵌合後の状態を示す正面図である。図18は、図17のC−C切断面における断面図である。図13に示すように、コネクタ嵌合開始時は、相手側コネクタ2の被ガイド部83,84が、電気コネクタ1のガイド部33,34に当接し、位置合わせされる。さらに、嵌合を進めると、図16に示すように、相手側コネクタ2の内面81,82が、電気コネクタ1の外面35,36に当接して嵌合が進行する。さらに、コネクタ同士の嵌合を進めると、嵌合終了時には、図18に示すように、相手側コネクタ2のハウジング80が電気コネクタ1を覆い、深く嵌合される。これにより、相手側コネクタ2が、回路基板により近くなり、コネクタ全体の低背化が可能になる。
したがって、本実施の形態の電気コネクタ及び電気コネクタ組立体によれば、電気コネクタと相手側コネクタとの嵌合時の嵌合誤差をフローティング機能により、吸収することができる。また、電気コネクタと相手側コネクタとが深く嵌合するので、低背化が可能になる。
以上、本発明者によってなされた発明をその実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
例えば、前記実施の形態においては、電気コネクタ1がフローティング機能を有する場合について説明したが、相手側コネクタ2がフローティング機能を有するようにしてもよい。
また、前記実施の形態においては、基板に実装されるコネクタに適用した場合を説明したが、これに限定されるものではなく、ケーブル等に接続されるコネクタに適用してもよい。
1 電気コネクタ
2 相手側コネクタ
10 固定ハウジング
11 側壁部
12 連結壁部
13 可動規制部
14 空間
15 凹部
16 貫通孔
30 可動ハウジング
31 嵌合凹部
32 可動規制部
33 ガイド部
34 ガイド部
35 外面
36 外面
50 端子
51 第1の固定部
52 第2の固定部
53 第3の固定部
54 弾性部
55 接触部
56 基板接続部
57 突起
58 突起
59 突起
70 支持金具
71 固定部
72 可動規制部
73 突起
80 ハウジング
81 内面
82 内面
83 被ガイド部
84 被ガイド部
85 側壁部
86 連結壁部
90 端子

Claims (10)

  1. 固定ハウジングと、
    前記固定ハウジングに対して変位可能な可動ハウジングと、
    前記固定ハウジング及び前記可動ハウジングによって保持される端子と、を備える電気コネクタであって、
    前記端子は、前記固定ハウジングによって保持される第1の固定部と、前記可動ハウジングによって保持される第2の固定部と、前記第1の固定部と前記第2の固定部との間の弾性部と、相手側コネクタの端子と接触する接触部とを有し、
    前記端子は、金属板を打ち抜き、折り曲げ加工されて製造されたものであり、
    前記弾性部は、湾曲した形状を有し、
    前記接触部は、ロール面形状を有し、
    前記可動ハウジングは、嵌合側外面に斜面からなるガイド部を有し、
    前記相手側コネクタとの嵌合時に、前記相手側コネクタのハウジングの内面が、前記ガイド部に沿って嵌合するように構成されている、電気コネクタ。
  2. 前記固定ハウジングは、外側に嵌合方向に突出した可動規制部を有し、前記可動規制部は、前記可動ハウジングの変位を規制するように構成されている、請求項1に記載の電気コネクタ。
  3. 前記電気コネクタは、前記固定ハウジングによって保持される支持金具をさらに備え、
    前記支持金具は、前記可動ハウジングの変位を規制するように構成されている、請求項1又は2に記載の電気コネクタ。
  4. 前記端子は、前記可動ハウジングによって保持される第3の固定部をさらに有し、
    前記第2の固定部及び前記第3の固定部は、対向して配置されている、請求項1〜3にいずか1項に記載の電気コネクタ。
  5. 第1の電気コネクタと、
    前記第1の電気コネクタと嵌合される第2の電気コネクタと、を備える電気コネクタ組立体であって、
    前記第1の電気コネクタは、
    固定ハウジングと、
    前記固定ハウジングに対して変位可能な可動ハウジングと、
    前記固定ハウジング及び前記可動ハウジングによって保持される端子と、を備え、
    前記端子は、前記固定ハウジングによって保持される第1の固定部と、前記可動ハウジングによって保持される第2の固定部と、前記第1の固定部と前記第2の固定部との間の弾性部と、前記第2の電気コネクタの端子と接触する接触部とを有し、
    前記端子は、金属板を打ち抜き、折り曲げ加工されて製造されたものであり、
    前記弾性部は、湾曲した形状を有し、
    前記接触部は、ロール面形状を有し、
    前記可動ハウジングは、嵌合側外面に斜面からなるガイド部を有し、
    前記第2の電気コネクタは、ハウジングの外側内面に被ガイド部を有し、
    前記第1の電気コネクタ及び前記第2の電気コネクタが嵌合する時に、前記第2の電気コネクタのハウジングの被ガイド部が、前記第1の電気コネクタの前記ガイド部に沿って嵌合するように構成されている、電気コネクタ組立体。
  6. 前記第1の電気コネクタの前記固定ハウジングは、外側に嵌合方向に突出した可動規制部を有し、前記可動規制部は、前記可動ハウジングの変位を規制するように構成されている、請求項5に記載の電気コネクタ組立体。
  7. 前記第1の電気コネクタは、前記固定ハウジングによって保持される支持金具をさらに備え、
    前記支持金具は、前記可動ハウジングの変位を規制するように構成されている、請求項5又は6に記載の電気コネクタ組立体。
  8. 前記第1の電気コネクタの前記端子は、前記可動ハウジングによって保持される第3の固定部をさらに有し、
    前記第2の固定部及び前記第3の固定部は、対向して配置されている、請求項5〜7にいずか1項に記載の電気コネクタ組立体。
  9. 請求項1〜4のいずれか1項に記載の電気コネクタを備える電子機器。
  10. 請求項5〜8のいずれか1項に記載の電気コネクタ組立体を備える電子機器。
JP2019188813A 2019-10-15 2019-10-15 電気コネクタ及び電気コネクタ組立体 Pending JP2021064535A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019188813A JP2021064535A (ja) 2019-10-15 2019-10-15 電気コネクタ及び電気コネクタ組立体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019188813A JP2021064535A (ja) 2019-10-15 2019-10-15 電気コネクタ及び電気コネクタ組立体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2021064535A true JP2021064535A (ja) 2021-04-22

Family

ID=75486475

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019188813A Pending JP2021064535A (ja) 2019-10-15 2019-10-15 電気コネクタ及び電気コネクタ組立体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2021064535A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230011675A (ko) * 2021-07-14 2023-01-25 교세라커넥터프로덕츠코리아(주) 플로팅 커넥터의 플러그 커넥터 구조

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09180829A (ja) * 1995-12-25 1997-07-11 Amp Japan Ltd 電気コネクタ
JP2017079214A (ja) * 2016-12-26 2017-04-27 ヒロセ電機株式会社 コネクタ
JP2018063886A (ja) * 2016-10-13 2018-04-19 イリソ電子工業株式会社 可動コネクタ
JP2019033033A (ja) * 2017-08-09 2019-02-28 ヒロセ電機株式会社 回路基板用電気コネクタ
JP2021039870A (ja) * 2019-09-02 2021-03-11 京セラ株式会社 ソケット及び電子機器

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09180829A (ja) * 1995-12-25 1997-07-11 Amp Japan Ltd 電気コネクタ
JP2018063886A (ja) * 2016-10-13 2018-04-19 イリソ電子工業株式会社 可動コネクタ
JP2017079214A (ja) * 2016-12-26 2017-04-27 ヒロセ電機株式会社 コネクタ
JP2019033033A (ja) * 2017-08-09 2019-02-28 ヒロセ電機株式会社 回路基板用電気コネクタ
JP2021039870A (ja) * 2019-09-02 2021-03-11 京セラ株式会社 ソケット及び電子機器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230011675A (ko) * 2021-07-14 2023-01-25 교세라커넥터프로덕츠코리아(주) 플로팅 커넥터의 플러그 커넥터 구조
KR102674012B1 (ko) 2021-07-14 2024-06-10 교세라커넥터프로덕츠코리아(주) 플로팅 커넥터의 플러그 커넥터 구조

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10249969B2 (en) Connector
US7374432B2 (en) Connector
CN110915068B (zh) 连接器组件
US7635274B2 (en) Electrical connector
US7845987B2 (en) Electrical connector with plug connector and receptacle connector
CN100576657C (zh) 电转接器及其组件
US7651372B2 (en) Electric connector with shields on mating housings
CN110679040B (zh) 电连接器
JP2021064443A (ja) 電気コネクタ及びその製造方法
JP4851510B2 (ja) 電気コネクタ
US9401568B1 (en) Connecting device and electronic device
KR20210004828A (ko) 커넥터 조립체
JP2021064535A (ja) 電気コネクタ及び電気コネクタ組立体
WO2007015339A1 (ja) 電気コネクタ
JP5457888B2 (ja) カードコネクタ及びカードコネクタの製造方法
US9755339B2 (en) Connecting structure of connector and flat circuit body
JP5736227B2 (ja) 基板間接続用コネクタ
KR102535074B1 (ko) 커넥터 및 커넥터 시스템
CN114142272A (zh) 可动连接器及连接器组件
US20240022024A1 (en) Connector and connector assembly
KR101001890B1 (ko) 연결커넥터 및 이를 포함하는 기판 연결용 커넥터 조립체
WO2023243443A1 (ja) コネクタ、コネクタモジュール、及び電子機器
WO2022168886A1 (ja) コネクタ及び電子機器
KR20170127305A (ko) 기판 커넥터
KR102283488B1 (ko) 기판 커넥터용 리셉터클 커넥터 및 기판 커넥터

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211227

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221019

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20221219

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230608

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20230804

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20231010

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20231211

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20240311

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20240425

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20240614