JP2021060691A - プログラム、映像処理装置及び認証方法 - Google Patents
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Abstract
Description
人物認証の分野において、従来は、カメラと画像分析サーバを接続し、画像分析サーバにおいて、カメラの映像を分析し、予め登録された人物認証データと突合して人物を特定する。
また、本発明の目的は、人物等の認証対象を認証する場合に、秘匿性の高いデータを高い信頼性で安価に扱うことができる認証方法を提供することにある。
を有し、前記処理部は、前記撮像画像から顔画像を検出する顔検出部と、前記検出した顔画像を基に、前記撮像画像に映し出された人物の特徴データを抽出する特徴データ生成部と、前記抽出された特徴データを基に、前記人物の認証が可能か否かの判定処理を行う人物判定部と、前記判定処理の結果を基に、前記ディスプレイに表示する画像を生成する画像生成部と、前記撮像画像に映し出された人物の認証処理を行う認証処理部とを有し、前記画像生成部は、前記人物判定部が前記撮像画像内に人物が映し出されている可能性が一定基準有るが前記認証処理部での認証が不可であるとの第1の条件を満たしたと判定をした場合に、前記撮像画像に映し出された人物候補が前記カメラに視線を合わせるように誘導する視線誘導画像を第1の画像を前記ディスプレイに表示する表示処理を行い、前記人物判定部が前記認証処理部での人物の認証が可能であるとの第2の条件を満たすと判定した場合に、前記撮像画像を基にした前記認証処理を前記認証処理部に行わせ、
前記認証処理により人物が認証された場合に、人物の属性に依存しない第2の画像を前記ディスプレイに表示する。
本発明によれば、人物等の認証対象を認証する場合に、秘匿性の高いデータを高い信頼性で安価に扱うことができる認証方法を提供することができる。
本実施形態のサイネージシステムは、大型ディスプレイに複数の広告映像を切り替えて表示する装置(以下デジタルサイネージと言う)である
視線を誘導するために、監視カメラを設置した場合には、視聴者に威圧感を与えて、逆に顔を遠ざけてしまう傾向があり、デジタルサイネージに全て組み込んで一体化させた構造とする。
近年の人工知能の技術、特に深層学習を用いて、適切な学習を行う事により、人物に関係する各種分析データが同時に取り出すことが出来る。例えば 人物の顔の特徴データと同時に、性別を推定することが可能で、かつ年齢の推定も可能となる。
同時に服装の種類や色のデータ、骨格のデータ、及び歩行する姿勢のデータなどである。
これらのデータを用いて、年齢、性別の推定、顔の詳細な特徴判定、服装の判定、身長の判定や歩行姿勢の特徴を判定できる。
手法として、カメラからの映像を分析し、あらかじめ登録した人物のデータと比較し、十分な精度で判定できているかの処理を行う。
この場合、顔特徴データに付帯する情報(服装、骨格、歩行姿勢)は関与比率を低くして計算を行う、又は計算に加えない。
該当の可能性がある場合、より精度をあげて特定の人物の撮影ができるように、特定の人物の視線を誘導する広告映像に切り替えて表示する
例えば、より近い距離に誘導したい場合には、文字や表示内容を小さくする。
また、例えば、顔の向きを右から左に誘導したい場合には、画面の中心を左に移動する表示を行う。
また、例えば、犯罪の種類に応じて、心理学的に反応する映像を表示して、特定の犯罪に注意を喚起し、視線を誘導する。
また、例えば、本装置を適度な感覚で複数並べ、連動して映像が移動することで、特定の人物が視線を大きく振る動作を誘導する。
図1は、本発明の第1実施形態に係るサイネージステム61の全体構成図である。
図1に示すように、サイネージステム61は、例えば、視線誘導型顔認証カメラ装置65と、施設毎にある個別監視センター67Aとを有する。
監視センターには顔認証データ登録サーバ17と、映像監視サーバ16とを有する
図2に示すように、視線誘導型顔認証カメラ装置65は、例えば、カメラ71、ディスプレイ73、電源装置75及び映像処理装置77を有する。
カメラ71は、例えば、ディスプレイ73の上部又は上方に設置さている。
また、映像処理装置77は、人物の認証結果を監視センター67Aの顔認証データ登録サーバ17に登録したり、顔認証データ登録サーバ17から人物の認証情報を受信する。
また、映像処理装置77は、認証結果を映像監視サーバ16にも出力する。
図3に示すように、映像処理装置77は、例えば、映像録画メモリ81、顔認証データメモリ83、出力映像メモリ85及び処理部87を有する。
顔認証データメモリ83は、処理部87が生成したデータ等を記憶する。
さらには、処理部87が生成したデータと、顔認証データメモリ83に格納された人物の特徴データを照合することで、人物を特定して検知する。
出力映像メモリ85は、ディスプレイ73に表示する画像(画面画像)を記憶する。
本明細書で記載した処理部87の処理は、CPUとGPUにおいてプログラムを実行することで実現される。
図4に示すように、処理部87は、例えば、顔検出部91、特徴データ生成部93、人物判定部95、データ分析部94、表示画像生成部97、認証部99を、機能ブロックとして有している。
図5は、図2に示す視線誘導型顔認証カメラ装置の動作を説明するためのフロー図である。
特徴データ生成部93による処理は、例えば、AIソフトウェアの学習済モデルで実行する。
データ分析部94は、特長データ生成部93のデータを分析して、年齢、性別、顔の特徴判定、服装判定、身長判定、歩行特徴判定を行う。
具体的には、人物判定部95は、撮像画像内に人物が映し出されている可能性が一定基準有るが認証部99での認証が不可であるとの第1の条件を満たしたか否かの判定を行う。ここで、認証部99での認証が不可か否かは、撮像画像について簡易的な人物認証処理あるいは人物検出処理を行い、一定の基準を満たすか否かを基に判断する。
また、人物判定部95は、認証部99での人物の認証が可能であるとの第2の条件を満たすか否かを判定する。
人物判定部95は、人物判定部が撮像画像内に人物が映し出されている可能性が一定基準を満たさないとの第3の条件を満たすか否かの判定を行う。
認証部99は、例えば、データ分析部94が判定結果を基に、認証処理を行う。
このとき、認証部99は、当該生成した判定結果と、顔認証データメモリ83から読み出した複数の人物の特徴データ(認証用特徴でータ)とを比較して人物の認証を行う。本実施形態の特徴データには、人物IDが対応付けられている。
ここで、認証用データが、本人が協力して適切な環境で取得したホワイトリストデータである場合には99.5%以上の一致度で認証成功とし、ホワイトリストデータ以外のブラックリストデータであれば80%以上の一致度で認証成功とする。
画像生成部97は、人物判定部95において第1の条件を満たしたと判定された場合に、撮像画像に映し出された人物候補がカメラ71に視線を合わせるように誘導する視線誘導画像を表示する視線誘導処理を行う。
また、画像生成部97は、人物判定部95において認証部99での人物の認証が可能であるとの第2の条件を満たすと判定された場合に、撮像画像を基にした認証処理を認証部99に行わせる。
当該第2の画像は、例えば、特定の属性の人物に対してではない、一般的な広告画像等である。
また、画像生成部97は、特徴データ生成部93が生成した顔特徴データを基に、人物の年齢推定処理、性別推定処理、顔特徴判定処理のうち少なくとも一つを行う第1の人物判定前処理を行う。
そして、人物判定部95は、第1の人物判定前処理の結果を基に、人物判定処理を行う。
また、画像生成部97は、当該服装特徴データを基に、人物の服装判定処理を行う第2の人物判定前処理を行う。
そして、人物判定部95は、当該第2の人物判定前処理の結果を基に、人物判定処理を行う。
また、画像生成部97は、当該骨格特徴データを基に、人物の身長判定処理を行う第3の人物判定前処理を行う。
人物判定部95は、当該第3の人物判定前工程の結果を基に、人物判定処理を行う。
画像生成部97は、当該歩行姿勢特徴データを基に、人物の歩行特徴判定処理を行う第4の人物判定前処理を行う。
人物判定部95は、当該第4の人物判定前工程の結果を基に、人物判定処理を行う。
図5に示す各ステップを説明する。
ステップSTX1:
図2に示すカメラ71が撮像したディスプレイ73の正面側の撮像画像が図3に示す映像録画メモリ81に記憶される。
図2に示す視線誘導型顔認証カメラ装置65の図3に示す処理部87がプログムを実行して図4に示す顔検出部91の機能を実現する。
顔検出部91は、カメラ71からの当該撮像画像から顔画像を検出する。
特徴データ生成部93は、顔検出部91で検出した顔画像を基に、撮像画像に含まれる人物の特徴データを生成する。
特徴データ生成部93は、例えば、顔検出部91で検出した顔画像と、当該顔画像及び撮像画像から得られる人物画像をAIソフトウェアの学習済モデルに入力し、顔特徴データ、服装特徴データ、骨格特徴データ、歩行姿勢特徴データを学習モデルにより出力する。
画像生成部97は、特徴データ生成部93が生成した顔特徴データを基に、人物の年齢推定処理、性別推定処理、顔特徴判定処理のうち少なくとも一つを行う第1の人物判定前処理を行う。
また、画像生成部97は、当該服装特徴データを基に、人物の服装判定処理を行う第2の人物判定前処理を行う。
また、画像生成部97は、当該骨格特徴データを基に、人物の身長判定処理を行う第3の人物判定前処理を行う。
また、画像生成部97は、当該歩行姿勢特徴データを基に、人物の歩行特徴判定処理を行う第4の人物判定前処理を行う。
人物判定部95は、第1〜4の人物判定前処理の結果を基に、人物判定処理を行う。
具体的には、人物判定部95は、撮像画像内に人物が映し出されている可能性が一定基準有るが前記認証処理部での認証が不可であるとの第1の条件を満たしたか否かの判定を行う。
このとき、人物判定部95は、第1〜4の人物判定前処理の結果を予め決められた重み付けをして利用する。当該重み付けは、AIソフトウェアの学習モデルにより決定してもよい。
また、人物判定部95は、認証部99での人物の認証が可能であるとの第2の条件を満たすか否かを判定する。
人物判定部95は、人物判定部が撮像画像内に人物が映し出されている可能性が一定基準を満たさないとの第3の条件を満たすか否かの判定を行う。
表示画像生成部97は、人物判定部95において第1の条件を満たしたと判定された場合に、撮像画像に映し出された人物候補がカメラ71に視線を合わせるように誘導する視線誘導画像を表示する視線誘導処理を行う。
具体的には、表示画像生成部97は、ディスプレイ73の正面に位置する人物がカメラ71が位置する方向を見るように誘導する(カメラ71が位置する方向に注目する画像が表示されるように)視線誘導画像を表示する。
人物判定部95において認証部99での人物の認証が可能であるとの第2の条件を満たすと判定された場合に、撮像画像を基にした認証処理を認証部99に行わせる。
処理部87は、認証部99の認証処理の結果(人物検知通知)を、図1に示す個別監視センター67Aや、図6に示すクラウド監視センター67Bに出力する。例えば、人物検知通知には、人物IDが含まれる。
表示画像生成部97は、認証部99による認証処理により人物が認証された場合に、当該認証された人物の属性に応じた所定の画像をディスプレイ73に表示する第1の表示処理を行う。
当該所定の画像は、例えば、当該認証された人物が興味を持つ広告画像等である。
表示画像生成部97は、人物判定部95が撮像画像内に人物が映し出されている可能性が前記一定基準を満たさないとの第3の条件を満たすと判定した場合に、当該第3の条件に対応付けられた第2の画像をディスプレイ73に表示する第2の表示処理を行う。
当該第2の画像は、例えば、特定の属性の人物に対してではない、一般的な広告画像等である。
図6は、本発明の第1実施形態の変形例に係るサイネージステム61の全体構成図である。
図6に示すように、サイネージステム61Aは、例えば、複数の施設にそれぞれ設けられた視線誘導型顔認証カメラ装置65−1〜65−nと、クラウド監視センター67Bとを有する。
視線誘導型顔認証カメラ装置65−1〜65−nは、第1実施形態で説明した視線誘導型顔認証カメラ装置65と同じである。視線誘導型顔認証カメラ装置65−1〜65−nは、第1実施形態で説明した視線誘導型顔認証カメラ装置65の機能に加えて、本実施形態で説明する機能を有している。
サイネージステム61によれば、複数の施設において、第1実施形態で説明した効果を得ることができる。
図7は、本発明の第2実施形態の顔認証データ登録の更新を行う全体構成図である。
図7に示すように、例えば視線誘導型顔認証カメラ装置65−1〜65−n、顔認証データ登録サーバ17、同期処理サーバ19を有する。
新たに登録したい人物の顔の写真、人物の全身の写真、人物の歩行の動画を顔認証データ登録サーバ17にアップロードすると、顔認証データ登録サーバでは、該写真及び動画を
顔認証データ登録サーバ17のAIソフトウェアの学習済モデルにより人物の特徴データとして格納する。
また、視線誘導型顔認証カメラ装置65-1〜65-nから人物検知通通知が送られた場合にも同様な処理を行い、人物の特徴データとして格納する。人物検知通知や特徴データには、人物IDが含まれる。
同期処理サーバ19が立ち上がったら、同期処理サーバ19を経由して顔認証データ登録サーバ17の全ての人物の特徴データを視線誘導型顔認証カメラ装置65-1〜65-nに送り、視線誘導型顔認証カメラ装置65-1〜65-n内の顔認証データメモリの内容を更新する。
そして、当該通知を受けた監視センター装置67Bの顔認証データ登録装置に対し、認証された人物の前記特徴データを顔認証データとし登録する(第1の登録工程)。
あた、人物検知通知に係る特徴データを、顔認証データとして、視線誘導型顔認証カメラ装置65−1〜65−nの顔認証データメモリ83に登録する(第2の登録工程)。
図8に示すように、同期処理サーバ19は、例えば、メモリ29及び処理部33を有する。
インタフェース27は、ネットワークを介して、顔認証データ登録サーバ17と視線誘導型顔認証カメラ装置65-1〜65-nと通信を行う。
処理部33は顔認証データ登録サーバ17からデータを受け取り、メモリ29に格納して、視線誘導型顔認証カメラ装置65-1〜65-nへ送信する。
図9に示すように、顔認証データ登録サーバ17は、例えば、インタフェース47、メモリ49、顔認証データベース51及び処理部53を有する。
人物の特徴データを追加する場合、PC18に入力された人物の顔の写真、全身の写真、歩行の動画などを受信する。
又は視線誘導型顔認証カメラ装置65-1〜65-nによる人物検知の通報により、該当人物の画像を受信する。
データベース51は、例えば、それぞれの人物毎に複数の人物認証データが記憶されている。
処理部53は、追加登録したい人物の顔の写真、全身の写真、歩行の動画などの入力に応じて、又は視線誘導型顔認証カメラ装置65-1〜65-nが人物検知の通報により、該当人物の画像を送信し、それを受信した場合、AIソフトウェアの学習済モデルを実行し、人物の特徴データを生成し、顔認証データベース51に追加記録する。すでに顔認証データベース51に含まれる人物の特徴データが追加される場合には、人物番号(ID)と関連付けて、記録される。
顔認証データ登録サーバ17に接続されたPC18を介して、追加したい人物の画像又は映像の入力を行う。
すなわち、当業者は、本発明の技術的範囲またはその均等の範囲内において、上述した実施形態の構成要素に関し、様々な変更、コンビネーション、サブコンビネーション、並びに代替を行ってもよい。
(1)複数のディスプレイを使って正面の顔以外、斜めからの顔も撮影する
(2)ロボットを使って視聴誘導(視線誘導)させる
(3)音声を発して視聴誘導する
(4)天気などの一般情報の表示して視聴誘導させる
(5)対象者の好む映像や音声を表示して視聴誘導させる
(6)緊急情報を表示して視聴誘導を行う
(7)ニュース情報を表示して視聴誘導を行う
17…顔認証データ登録サーバ
18…PC
19…同期処理サーバ
27、47…インタフェース
29、49…メモリ
33、53…処理部
51…顔認証データベース
61,61A…サイネージステム
65,65−1〜65−n…視線誘導型顔認証カメラ装置
67a…個別監視センター
67b…クラウド監視センター
71…カメラ
73…ディスプレイ
75…電源装置
77…映像処理装置
81…映像録画メモリ
83…顔認証データメモリ
85…出力映像メモリ
87…処理部
91…顔検出部
93…特徴データ生成部
94…データ分析部
95…人物判定部
97…表示画像生成部
99…認証部
Claims (11)
- ディスプレイの正面側を撮像するカメラの撮像画像を基に、前記ディスプレイの表示画面を制御する映像処理装置が実行するプログラムであって、
前記撮像画像から顔画像を検出する顔検出工程と、
前記検出した顔画像を基に、前記撮像画像に映し出された人物の特徴データを生成する特徴データ生成工程と、
前記生成した特徴データを基に、前記人物の認証が可能か否かの人物判定処理を行う人物判定工程と、
前記人物判定処理の結果を基に、前記ディスプレイに表示する画像を生成する画像生成工程と、
前記撮像画像に映し出された人物の認証処理を行う認証工程と、
を有し、
前記画像生成工程は、
前記人物判定工程で前記撮像画像内に人物が映し出されている可能性が一定基準有るが前記認証処理部での認証が不可であるとの第1の条件を満たしたと判定をした場合に、前記撮像画像に映し出された人物候補が前記カメラに視線を合わせるように誘導する視線誘導画像を前記ディスプレイに表示する第1の表示工程と、
前記人物判定工程で前記認証処理部での人物の認証が可能であるとの第2の条件を満たすと判定した場合に、前記撮像画像を基にした前記認証処理を前記認証処理部に行わせ、
前記認証処理により人物が認証された場合に、人物検知通知を検知した人物の画像と対応付けて監視センターに通知する通知工程と、
前記第1の条件及び前記第2の条件を満たさない場合を第3の条件を満たす場合とし、第3の条件に対応付けられた画像を前記ディスプレイに表示する第2の表示工程と
を前記映像処理装置に実行させるプログラム。 - 前記第3の条件は、前記撮像画像内に人物が映し出されている可能性が前記一定基準を満たさないとの条件である
請求項1に記載のプログラム。 - 前記特徴データ生成工程は、前記顔画像を基に、前記特徴データとして顔特徴データを生成し、
前記顔特徴データを基に、前記人物の年齢推定処理、性別推定処理、顔特徴判定処理のうち少なくとも一つを行う第1の人物判定前工程をさらに有し、
前記人物判定工程は、前記第1の人物判定前工程の結果を基に、前記人物判定処理を行う
請求項1又は請求項2に記載のプログラム。 - 前記特徴データ生成工程は、前記顔画像が検出された前記撮像画像を基に、前記特徴データとして前記人物の服装特徴データを生成し、
前記服装特徴データを基に、前記人物の服装判定処理を行う第2の人物判定前工程
をさらに有し、
前記人物判定工程は、前記第2の人物判定前工程の結果を基に、前記人物判定処理を行う
請求項1〜3のいずれかに記載のプログラム。 - 前記特徴データ生成工程は、前記顔画像が検出された前記撮像画像を基に、前記特徴データとして前記人物の骨格特徴データを生成し、
前記骨格特徴データを基に、前記人物の身長判定処理を行う第3の人物判定前工程
をさらに有し、
前記人物判定工程は、前記第3の人物判定前工程の結果を基に、前記人物判定処理を行う
請求項1〜4のいずれかに記載のプログラム。 - 前記特徴データ生成工程は、前記顔画像が検出された前記撮像画像を基に、前記特徴データとして前記人物の歩行姿勢特徴データを生成し、
前記歩行姿勢特徴データを基に、前記人物の歩行特徴判定処理を行う第4の人物判定前工程をさらに有し、
前記人物判定工程は、前記第4の人物判定前工程の結果を基に、前記人物判定処理を行う
請求項1〜5のいずれかに記載のプログラム。 - 前記特徴データ生成工程は、AIソフトウェアの学習済モデルにより前記特徴データを生成する
請求項1〜6のいずれかに記載のプログラム。 - 前記認証処理の結果を、監視センターに通知する認証結果送信工程
をさらに前記映像処理装置に実行させる請求項1〜7のいずれかに記載のプログラム。 - ディスプレイと、
前記ディスプレイの正面側を撮像するカメラと、
前記カメラの撮像画像を入力し、前記ディスプレイの表示画面を制御する処理部と
を有し、
前記処理部は、
前記撮像画像から顔画像を検出する顔検出部と、
前記検出した顔画像を基に、前記撮像画像に映し出された人物の特徴データを抽出する特徴データ生成部と、
前記抽出された特徴データを基に、前記人物の認証が可能か否かの判定処理を行う人物判定部と、
前記判定処理の結果を基に、前記ディスプレイに表示する画像を生成する画像生成部と、
前記撮像画像に映し出された人物の認証処理を行う認証処理部と
を有し、
前記画像生成部は、
前記人物判定部が前記撮像画像内に人物が映し出されている可能性が一定基準有るが前記認証処理部での認証が不可であるとの第1の条件を満たしたと判定をした場合に、前記撮像画像に映し出された人物候補が前記カメラに視線を合わせるように誘導する視線誘導画像を第1の画像を前記ディスプレイに表示する表示処理を行い、
前記人物判定部が前記認証処理部での人物の認証が可能であるとの第2の条件を満たすと判定した場合に、前記撮像画像を基にした前記認証処理を前記認証処理部に行わせ、
前記認証処理により人物が認証された場合に、人物の属性に依存しない第2の画像を前記ディスプレイに表示する
映像処理装置。 - ディスプレイの正面側を撮像するカメラの撮像画像を基に認証を行い、前記ディスプレイの表示画面を制御する認証方法であって、
前記撮像画像から顔画像を検出する顔検出工程と、
前記検出した顔画像を基に、前記撮像画像に映し出された人物の特徴データを生成する特徴データ生成工程と、
前記生成した特徴データを基に、前記人物の認証が可能か否かの人物判定処理を行う人物判定工程と、
前記人物判定処理の結果を基に、前記ディスプレイに表示する画像を生成する画像生成工程と、
予め保持する顔認証データを基に、前記撮像画像に映し出された人物の認証処理を行う認証工程と、
を複数の映像処理装置がそれぞれ実行し、
前記画像生成工程において、
前記人物判定工程で前記撮像画像内に人物が映し出されている可能性が一定基準有るが前記認証処理部での認証が不可であるとの第1の条件を満たしたと判定をした場合に、前記撮像画像に映し出された人物候補が前記カメラに視線を合わせるように誘導する視線誘導画像を表示する姿勢誘導工程と、
前記人物判定工程で前記認証処理部での人物の認証が可能であるとの第2の条件を満たすと判定した場合に、前記撮像画像を基にした前記認証処理を前記認証処理部に行わせ、
前記認証処理により人物が認証された場合に、人物の属性に依存しない画像を前記ディスプレイに表示する表示工程と、
前記第2の条件を満たしたと判定した場合に、前記撮像画像を基にした前記認証処理を前記認証工程で行わせ、前記認証処理により人物が認証された場合に、人物検知通知を監視センターに行う人物検知工程と、
前記通知を受けた前記監視センターの顔認証データ登録装置に対し、前記認証された人物の前記特徴データを前記顔認証データとし登録する第1の登録工程と、
前記人物検知通知に係る前記特徴データを、前記顔認証データとして、前記映像処理装置の顔認証データメモリに登録する第2の登録工程と
を有する認証方法 - 前記映像処理装置が複数拠点に存在し、監視センターがクラウドセンターに存在する場合において、
前記第1の登録工程は、
同期処理サーバを立ち上げて、当該同期処理サーバを経由して各々の前記映像処理装置の前記顔認証データメモリの内容を更新し、
当該更新後に、前記同期処理サーバを消去する
請求項10に記載の認証方法。
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