JP2021058379A5 - - Google Patents
Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021058379A5 JP2021058379A5 JP2019184253A JP2019184253A JP2021058379A5 JP 2021058379 A5 JP2021058379 A5 JP 2021058379A5 JP 2019184253 A JP2019184253 A JP 2019184253A JP 2019184253 A JP2019184253 A JP 2019184253A JP 2021058379 A5 JP2021058379 A5 JP 2021058379A5
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- period
- executing
- effect
- display
- production
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Description
請求項1の遊技機は、
可変表示を実行可能であり、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
音出力手段と、
表示手段と、
演出を実行可能な演出実行手段と、
発光手段と、
画像データを記憶する記憶手段と、
画像データを用いた描画処理を実行可能な画像処理手段と、
を備え、
前記演出実行手段は、前記有利状態に制御されることを示唆する特定演出を実行可能であり、
前記特定演出は、
前記表示手段が演出動画を表示し、前記音出力手段が演出音を出力し、前記発光手段が発光する演出であり、
第1期間と、該第1期間後の第2期間と、該第2期間後の期間であって、演出結果として有利態様または不利態様のいずれか一方の態様を報知する第3期間と、を含み、
前記演出実行手段は、
前記第1期間において、第1速度で進行する演出態様の前記演出動画を表示可能であり、
前記第2期間において、第1速度よりも遅い第2速度で進行する演出態様の前記演出動画を表示可能であり、
前記第1期間と前記第2期間とのいずれにおいても、前記発光手段の発光態様を変化させることが可能であるとともに、前記第2期間において、前記第1期間よりも短い間隔で前記発光手段の発光態様を変化させることが可能であり、
前記画像処理手段は、
画像データに対応して描画する通常描画処理と、少なくとも画像データに含まれる色情報を変更して描画する特定描画処理と、を実行可能であり、
優先度が異なる複数のレイヤにおける画像を表示可能であり、
前記複数のレイヤは、特定レイヤと、該特定レイヤよりも優先度が高い特別レイヤと、を含み、
前記画像処理手段は、前記特別レイヤにおいて、前記通常描画処理により描画して、遊技の進行に関連する所定画像を表示可能である、
ことを特徴としている。
他の態様の遊技機は、
遊技が可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
演出音を出力可能な音出力手段(例えば、スピーカ8L、8R及び音声制御基板13に搭載されている音声合成用IC079SG132、音声データROM079SG133、増幅回路079SG134)と、
演出動画を表示可能な表示手段(例えば、画像表示装置5)と、
前記表示手段にキャラクタの演出動画を表示するともに該キャラクタの演出動画の表示に伴って前記音出力手段により演出音を出力する所定演出(例えば、リーチ演出)を実行可能な演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120)と、
を備え、
前記演出実行手段は、
前記所定演出の第1期間において、演出の進行速度が第1速度である演出動画を前記表示手段に表示可能であり(例えば、図10-19~図10-25に示すように、第1リーチ演出、第2リーチ演出、第3リーチ演出、第4リーチ演出のそれぞれの前半部分実行期間中に各リーチ演出の動画が進行速度V1にて画像表示装置5に表示されている部分)、
前記第1期間よりも後の前記所定演出の第2期間において、演出の進行速度が前記第1速度よりも遅い第2速度である演出動画を前記表示手段に表示可能であり(例えば、図10-19~図10-25に示すように、第1リーチ演出、第2リーチ演出、第3リーチ演出、第4リーチ演出のそれぞれの後半部分実行期間中に各リーチ演出の動画が進行速度V2にて画像表示装置5に表示されている部分)、
前記所定演出に対応する演出音については、前記第1期間と前記第2期間とのいずれにおいても、演出音に関する速度を同一速度にて前記音出力手段により出力可能であり(例えば、図10-19~図10-25に示すように、第1リーチ演出、第2リーチ演出、第3リーチ演出、第4リーチ演出のそれぞれの前半部分実行期間中と後半部分実行期間中において、スピーカ8L、8RからBGMや演出音等が通常の再生速度であるV4にて出力されている部分)、
前記所定演出に対応する演出音は、楽曲と効果音とを含み(例えば、スピーカ8L、8RからBGM(楽曲)や効果音を出力可能な部分)、
さらに、
画像データを記憶する記憶手段(例えば演出データメモリ91AK123、VRAM91AK147など)と、
画像データを用いた描画処理を実行可能な画像処理手段(例えばVDP91AK132など)とを備え、
前記画像処理手段は、
画像データに対応して描画する通常描画処理(例えば通常表示用描画コマンドに応じた描画処理など)と、
少なくとも画像データに含まれる色情報を変更して描画する特定描画処理(例えばエフェクト用描画コマンドに応じた描画処理など)と、を実行可能であり、
優先度が異なる複数のレイヤ(例えばレイヤ01AKL1~01AKL5など)における画像を表示可能であり、前記複数のレイヤは、特定レイヤ(例えばレイヤAKL03~AKL05など)と、該特定レイヤよりも優先度が高い特別レイヤ(例えばレイヤAKL01、AKL02など)と、を含み、
前記特定レイヤでは、前記特定描画処理により描画して、演出用画像を表示可能であり(例えばステップ01AKS01~01AKS03を参照)、前記特別レイヤでは、前記通常描画処理により描画して、遊技の進行に関連する所定画像を表示可能である(例えばステップ01AKS04を参照)ことを特徴としている。
この特徴によれば、所定演出の演出動画の進行速度は第1期間と第2期間とで変化するが、所定演出に対応する演出音に関する速度は第1期間と第2期間とで変化しないので、遊技者に対して違和感を与えてしまうことを防止できる。さらに、画像の視認性を適切に確保しつつ、遊技興趣を向上させることができる。
可変表示を実行可能であり、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
音出力手段と、
表示手段と、
演出を実行可能な演出実行手段と、
発光手段と、
画像データを記憶する記憶手段と、
画像データを用いた描画処理を実行可能な画像処理手段と、
を備え、
前記演出実行手段は、前記有利状態に制御されることを示唆する特定演出を実行可能であり、
前記特定演出は、
前記表示手段が演出動画を表示し、前記音出力手段が演出音を出力し、前記発光手段が発光する演出であり、
第1期間と、該第1期間後の第2期間と、該第2期間後の期間であって、演出結果として有利態様または不利態様のいずれか一方の態様を報知する第3期間と、を含み、
前記演出実行手段は、
前記第1期間において、第1速度で進行する演出態様の前記演出動画を表示可能であり、
前記第2期間において、第1速度よりも遅い第2速度で進行する演出態様の前記演出動画を表示可能であり、
前記第1期間と前記第2期間とのいずれにおいても、前記発光手段の発光態様を変化させることが可能であるとともに、前記第2期間において、前記第1期間よりも短い間隔で前記発光手段の発光態様を変化させることが可能であり、
前記画像処理手段は、
画像データに対応して描画する通常描画処理と、少なくとも画像データに含まれる色情報を変更して描画する特定描画処理と、を実行可能であり、
優先度が異なる複数のレイヤにおける画像を表示可能であり、
前記複数のレイヤは、特定レイヤと、該特定レイヤよりも優先度が高い特別レイヤと、を含み、
前記画像処理手段は、前記特別レイヤにおいて、前記通常描画処理により描画して、遊技の進行に関連する所定画像を表示可能である、
ことを特徴としている。
他の態様の遊技機は、
遊技が可能な遊技機(例えば、パチンコ遊技機1)であって、
演出音を出力可能な音出力手段(例えば、スピーカ8L、8R及び音声制御基板13に搭載されている音声合成用IC079SG132、音声データROM079SG133、増幅回路079SG134)と、
演出動画を表示可能な表示手段(例えば、画像表示装置5)と、
前記表示手段にキャラクタの演出動画を表示するともに該キャラクタの演出動画の表示に伴って前記音出力手段により演出音を出力する所定演出(例えば、リーチ演出)を実行可能な演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120)と、
を備え、
前記演出実行手段は、
前記所定演出の第1期間において、演出の進行速度が第1速度である演出動画を前記表示手段に表示可能であり(例えば、図10-19~図10-25に示すように、第1リーチ演出、第2リーチ演出、第3リーチ演出、第4リーチ演出のそれぞれの前半部分実行期間中に各リーチ演出の動画が進行速度V1にて画像表示装置5に表示されている部分)、
前記第1期間よりも後の前記所定演出の第2期間において、演出の進行速度が前記第1速度よりも遅い第2速度である演出動画を前記表示手段に表示可能であり(例えば、図10-19~図10-25に示すように、第1リーチ演出、第2リーチ演出、第3リーチ演出、第4リーチ演出のそれぞれの後半部分実行期間中に各リーチ演出の動画が進行速度V2にて画像表示装置5に表示されている部分)、
前記所定演出に対応する演出音については、前記第1期間と前記第2期間とのいずれにおいても、演出音に関する速度を同一速度にて前記音出力手段により出力可能であり(例えば、図10-19~図10-25に示すように、第1リーチ演出、第2リーチ演出、第3リーチ演出、第4リーチ演出のそれぞれの前半部分実行期間中と後半部分実行期間中において、スピーカ8L、8RからBGMや演出音等が通常の再生速度であるV4にて出力されている部分)、
前記所定演出に対応する演出音は、楽曲と効果音とを含み(例えば、スピーカ8L、8RからBGM(楽曲)や効果音を出力可能な部分)、
さらに、
画像データを記憶する記憶手段(例えば演出データメモリ91AK123、VRAM91AK147など)と、
画像データを用いた描画処理を実行可能な画像処理手段(例えばVDP91AK132など)とを備え、
前記画像処理手段は、
画像データに対応して描画する通常描画処理(例えば通常表示用描画コマンドに応じた描画処理など)と、
少なくとも画像データに含まれる色情報を変更して描画する特定描画処理(例えばエフェクト用描画コマンドに応じた描画処理など)と、を実行可能であり、
優先度が異なる複数のレイヤ(例えばレイヤ01AKL1~01AKL5など)における画像を表示可能であり、前記複数のレイヤは、特定レイヤ(例えばレイヤAKL03~AKL05など)と、該特定レイヤよりも優先度が高い特別レイヤ(例えばレイヤAKL01、AKL02など)と、を含み、
前記特定レイヤでは、前記特定描画処理により描画して、演出用画像を表示可能であり(例えばステップ01AKS01~01AKS03を参照)、前記特別レイヤでは、前記通常描画処理により描画して、遊技の進行に関連する所定画像を表示可能である(例えばステップ01AKS04を参照)ことを特徴としている。
この特徴によれば、所定演出の演出動画の進行速度は第1期間と第2期間とで変化するが、所定演出に対応する演出音に関する速度は第1期間と第2期間とで変化しないので、遊技者に対して違和感を与えてしまうことを防止できる。さらに、画像の視認性を適切に確保しつつ、遊技興趣を向上させることができる。
Claims (1)
- 可変表示を実行可能であり、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
音出力手段と、
表示手段と、
演出を実行可能な演出実行手段と、
発光手段と、
画像データを記憶する記憶手段と、
画像データを用いた描画処理を実行可能な画像処理手段と、
を備え、
前記演出実行手段は、前記有利状態に制御されることを示唆する特定演出を実行可能であり、
前記特定演出は、
前記表示手段が演出動画を表示し、前記音出力手段が演出音を出力し、前記発光手段が発光する演出であり、
第1期間と、該第1期間後の第2期間と、該第2期間後の期間であって、演出結果として有利態様または不利態様のいずれか一方の態様を報知する第3期間と、を含み、
前記演出実行手段は、
前記第1期間において、第1速度で進行する演出態様の前記演出動画を表示可能であり、
前記第2期間において、第1速度よりも遅い第2速度で進行する演出態様の前記演出動画を表示可能であり、
前記第1期間と前記第2期間とのいずれにおいても、前記発光手段の発光態様を変化させることが可能であるとともに、前記第2期間において、前記第1期間よりも短い間隔で前記発光手段の発光態様を変化させることが可能であり、
前記画像処理手段は、
画像データに対応して描画する通常描画処理と、少なくとも画像データに含まれる色情報を変更して描画する特定描画処理と、を実行可能であり、
優先度が異なる複数のレイヤにおける画像を表示可能であり、
前記複数のレイヤは、特定レイヤと、該特定レイヤよりも優先度が高い特別レイヤと、を含み、
前記画像処理手段は、前記特別レイヤにおいて、前記通常描画処理により描画して、遊技の進行に関連する所定画像を表示可能である、
ことを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019184253A JP7297632B2 (ja) | 2019-10-07 | 2019-10-07 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019184253A JP7297632B2 (ja) | 2019-10-07 | 2019-10-07 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021058379A JP2021058379A (ja) | 2021-04-15 |
JP2021058379A5 true JP2021058379A5 (ja) | 2022-07-25 |
JP7297632B2 JP7297632B2 (ja) | 2023-06-26 |
Family
ID=75380770
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019184253A Active JP7297632B2 (ja) | 2019-10-07 | 2019-10-07 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7297632B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4671475B2 (ja) | 2000-07-31 | 2011-04-20 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP5779623B2 (ja) | 2013-08-29 | 2015-09-16 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP6990871B2 (ja) | 2016-01-08 | 2022-01-12 | 株式会社三洋物産 | 遊技機 |
JP2018057517A (ja) | 2016-10-03 | 2018-04-12 | 株式会社三共 | 遊技機 |
JP6894310B2 (ja) | 2017-06-30 | 2021-06-30 | 株式会社平和 | 遊技機 |
-
2019
- 2019-10-07 JP JP2019184253A patent/JP7297632B2/ja active Active