JP2021054476A - プラスチック袋の包装体 - Google Patents

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泰利 小野
Yasutoshi Ono
泰利 小野
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Abstract

【課題】市場に提供されている包装袋の保管などの取扱いと、該包装袋に収納されたプラスチック袋の取り出しなどの使い勝手を容易にしたプラスチック袋の包装袋を提供する。【解決手段】所要の大きさに折り畳んだプラスチック袋2の多数枚が重ね合わされて収納され、表面の略中央部にプラスチック袋2の取り出し口3が形成され、裏面には二つ折りを保持する止着部5が形成されてなるプラスチック袋2の包装袋1。【選択図】図4

Description

本発明は、市場に提供されている包装袋の保管などの取り扱いと、該包装袋に収納されたプラスチック袋の取り出しなどの使い勝手を容易にしたプラスチック袋の包装体に関する。
従来、ポリエチレン等からなるプラスチック袋はごみ袋などとして使用され、例えば、略A4判の大きさなどに折り畳まれてその多数枚が包装袋に収納されて商品として市場に提供されている。しかし、占有面積が大きいため保管などの取り扱いに手数を要していた。
さらに、前記商品は包装袋の端部に袋の取り出し口が形成され、該袋の取り出し口からプラスチック袋を一枚ずつ取り出すと、残りのプラスチック袋が包装袋の内部において乱雑になり、以後一枚ずつ取り出すことが困難になり使い勝手が悪いという問題があった。
そこで、大型ごみ袋の包装袋として、プラスチック製の大型ごみ袋を任意の大きさに折り畳み、これを任意枚数積み重ねてプラスチック製の包装袋に収納することが提案されている(特許文献1)。その他、任意の大きさに折り畳んだプラスチック袋を任意枚数積み重ねてカートンに収納することが提案されている。(特許文献2、特許文献3)。
実開平7−11548号公報 実用新案登録第3115891号公報 実用新案公告平5−16115号公報
本発明は、市場に提供されている包装袋の保管などの取り扱いと、該包装袋に収納されたプラスチック袋の取り出しなどの使い勝手を容易にしたプラスチック袋の包装袋を提供することを目的とする。
前記目的を達成する本発明のプラスチック袋の包装袋は、プラスチック袋の多数枚が重ね合わされて収納され、表面にプラスチック袋の取り出し口が形成され、裏面に二つ折り状態を保持する止着部を形成したことを特徴とする(請求項1)。
本発明によれば、プラスチック袋の包装袋をそのまま裏面に二つ折りすることにより包装袋の占有面積が2分の1になる。そして裏面の止着部により二つ折りの状態が保持されて包装袋の保管などのその後の取り扱いが容易である。
同時に、二つ折りの包装袋の外側面にプラスチック袋の取り出し口が位置する。したがってミシン目などによって形成した取り出し口を開口すると、該取り出し口から内部のプラスチック袋を摘まんで順次一枚ずつ取り出すことができる。
本発明の実施の一形態は、前記プラスチック袋の取り出し口を上面の略中央部に形成したことを特徴とする(請求項2)。この実施の一形態によれば、包装袋を二つ折りした時に前記プラスチック袋の取り出し口が二つ折り目部に跨って形成される。その結果、内部のプラスチック袋の略中央部を摘まんで順次迅速に取り出すことができる。そして内部の残りのプラスチック袋を乱雑にすることなく取り出すことができる。
さらにこの実施の一形態によれば、前記二つ折り状態を保持した状態の包装袋の二つ折り目の内部に支持棒を通して使用することができる。例えば、商品等の包装にプラスチック袋を多く使用する商店などにおいては二つ折り状態の包装袋を支持棒に懸架して使用すると上部に位置したプラスチック袋の取り出し口からプラスチック袋の取り出しを順次迅速に行うことができて使い勝手が容易である。
本発明の実施の一形態は、前記止着部が裏面の略両端部に形成した面ファスナーであることを特徴とする(請求項3)。この実施の一形態によれは、包装袋を裏面側に折って裏面の略両端部に形成した面ファスナーを係合させることにより包装袋が二つ折り状態に保持されてその占有面積が2分の1になり、したがってその後の取り扱いおよびプラスチック袋の取り出しが容易である。
なお、二つ折りの状態での使用のほか、二つ折り状態の包装袋を支持棒に懸架してプラスチック袋の取り出しを迅速に行うことができる。
本発明の他の実施の一形態は、前記止着部がセパレータを有する接着剤であることを特徴とする(請求項4)。この実施の一形態によれば、裏面の端部等に形成された接着剤のセパレータを剥離して二つ折りにした他方の裏面を接着すれば二つ折り状態が保持される。したがって、前記実施の一形態と同様に、占有面積が2分の1になり、したがってその後の取り扱いおよびプラスチック袋の取り出しが容易であり、さらに、二つ折りの状態の包装袋を支持棒に懸架してプラスチック袋の取り出しを迅速に行うことができる。
なお、前記止着部の構成は図面に示した面ファスナー、セパレータを有する接着剤に限らず、スナップ、その他の留め具であってもよい。
本発明によれば、市場に提供されている包装袋の保管などの取り扱いが容易になり、包装袋に収納されたプラスチック袋の取り出しなどの使い勝手が容易である効果が得られる。
本発明のプラスチック袋の包装袋の一実施例を示す表面の斜視図である。 本発明のプラスチック袋の包装袋の一実施例を示す裏面の斜視図である。 他の実施の一形態を示す包装袋の裏面の斜視図である。 本発明のプラスチック袋の包装袋の使用状態の一例を示す説明図である。
図中、1は透明、その他の包装袋であり、該包装袋1の内部には所定の大きさのプラスチック袋2の多数枚が重ね合わされて収納されている。
本発明では、前記包装袋1の表面にプラスチック袋2の取り出し口3が形成される。図面実施例では、上面の略中央部に形成しているが、その形成位置問及び個数を問わない。前記取り出し口3は当初ミシン目4で形成されて開口が容易になっている。
つぎに、前記包装袋1の裏面には、裏面に二つ折りした包装袋1を二つ折り状態に保持する止着部5が形成される。図2の止着部5は裏面の両端部近くに互いに係合されるオス、メス等の面ファスナー5a、5bで形成されている。この実施例では、包装体1を裏面に二つ折りしてオス、メス等の面ファスナー5a、5bを係合することにより包装袋1が二つ折り状態を保持する。
図3は前記止着部5をセパレータ6を有する接着剤7で形成した実施例である。この実施例では接着剤7の表面のセパレータ6を剥離して裏面に二つ折りして他方の裏面を前記接着剤7に接着することにより包装袋1が二つ折り状態を保持される。図中、8は接着剤7の貼着予定位置である。
図4は本発明のプラスチック袋の包装袋1の使用状態の一例を示す説明図である。すなわち、包装袋1が裏面側に二つ折りにされ、前記止着部5により二つ折り状態が保持された包装袋1の二つ折り目の内部に支持棒9を通して使用する説明図である。前記支持棒9は既存あるいは準備した支持棒でもよい。
この支持棒9に懸架した包装袋1は、内部のプラスチック袋2の取り出し口3が上部に位置して該取り出し口3から内部のプラスチック2aを順次迅速に取り出すことができる。本発明によれば内部の残りのプラスチック袋1を乱雑にすることなく容易に取り出すことができる。
さらに、内部のプラスチック袋の略中央部を摘まんで包装体1から容易に取り出すことができるとともに内部の残されたプラスチック袋を乱雑にすることがない。
前記支持棒9に包装袋1を懸架して使用することは商品等の包装に多数のプラスチック袋2を使用する商店などにおいて極めて使い勝手が良いものである。
1 包装袋2 プラスチック袋3 取り出し口5 止着部9 支持棒

Claims (4)

  1. プラスチック袋の多数枚が重ね合わされて収納され、上面にプラスチック袋の取り出し口が形成され、裏面に二つ折り状態を保持する止着部を形成したことを特徴とするプラスチック袋の包装袋。
  2. 前記プラスチック袋の取り出し口を上面の略中央部に形成したことを特徴とする請求項1に記載のプラスチック袋の包装体。
  3. 前記止着部が裏面の略両端部に形成した面ファスナーであることを特徴とする請求項1または2に記載のプラスチック袋の包装袋。
  4. 前記止着部がセパレータを有する接着剤であることを特徴とする請求項1または2に記載のプラスチック袋の包装袋。
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