JP2021053125A - Washing machine - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の一態様は、洗濯機に関する。 One aspect of the present invention relates to a washing machine.
特許文献1には、洗剤タンクが筐体の内部に取り付けられた洗濯機が開示されている。 Patent Document 1 discloses a washing machine in which a detergent tank is attached to the inside of a housing.
しかし、特許文献1に記載の洗濯機によると、筐体の内部に取り付けられている洗剤タンクは当該洗濯機の専用品である。このため、市販されている洗剤パックなどから専用品である洗剤タンクへ洗剤を移し替える必要があり、ユーザの利便性が低い。本発明の一態様に係る目的は、所望の洗濯処理液容器から洗濯処理液の供給が可能な洗濯機を得ることである。 However, according to the washing machine described in Patent Document 1, the detergent tank attached to the inside of the housing is a dedicated product of the washing machine. Therefore, it is necessary to transfer the detergent from a commercially available detergent pack or the like to a special detergent tank, which is not convenient for the user. An object of one aspect of the present invention is to obtain a washing machine capable of supplying a washing treatment liquid from a desired washing treatment liquid container.
本発明の一態様に係る洗濯機は、洗濯処理液と水とが混合された洗濯水を収容する水槽と、前記水槽を収容した筐体と、前記筐体に設けられた第1端部、及び、前記水槽に向いた第2端部を有する経路と、先端部から逆側の端部であるコネクタ部へかけて伸び、前記先端部から前記コネクタ部へ前記洗濯処理液を流す、前記コネクタ部が前記第1端部と着脱可能であるチューブ部材と、を備える。 The washing machine according to one aspect of the present invention includes a water tank containing washing water in which a washing treatment liquid and water are mixed, a housing containing the water tank, and a first end portion provided in the housing. The connector which extends from the tip portion to the connector portion which is the opposite end portion and flows the washing treatment liquid from the tip portion to the connector portion with a path having a second end portion facing the water tank. The portion includes the first end portion and a tube member that can be attached to and detached from the first end portion.
以下、本発明の一形態に係る実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、図面については、同一又は同等の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。 Hereinafter, embodiments according to one embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. In the drawings, the same or equivalent elements are designated by the same reference numerals, and duplicate description will be omitted.
図1は、本実施形態の洗濯機の一例を示す斜視図である。図2は、図1に示す洗濯機の内部構成を示す縦断面図である。図1、図2に示すように、洗濯機100は、例えば、筐体101と、筐体101の内部に収容された水槽102と、筐体101に設けられた洗濯処理液投入部113と、洗濯処理液投入部113に着脱可能に取り付けられたチューブ部材200と、後述する洗濯処理パック(洗濯処理液容器)160が搭載される搭載部材400とを備える。
FIG. 1 is a perspective view showing an example of the washing machine of the present embodiment. FIG. 2 is a vertical cross-sectional view showing the internal configuration of the washing machine shown in FIG. As shown in FIGS. 1 and 2, for example, the
一例として本実施形態では、洗濯機100は、自動で洗濯運転を行う自動洗濯運転と、手動で洗濯運転を行う手動洗濯運転との2種類の洗濯運転を行うことができるものとして説明する。自動洗濯運転は、例えば、予め設定された設定時間になると、洗濯機100が、ユーザからの指示を待たずに洗濯運転を開始する洗濯運転である。一方、手動洗濯運転は、例えば、操作ボタン等が押下されること等により、ユーザからの指示を受けてから、洗濯運転を開始する洗濯運転である。
As an example, in the present embodiment, the
筐体101は、水槽102の周囲を囲っている。筐体101は、水槽102より上方に設けられた上面部101aと、水槽102より下方に設けられた底面部101bと、水槽102より前方に設けられた前面部101cと、水槽102より後方である背面側に設けられた背面部101dと、水槽102を介して水槽102の両側方に設けられた側面部101e・101fとを有する。例えば、上面部101aは、水槽102の上方を覆っており、底面部101bは水槽102の下方を覆っている。また、例えば、前面部101c、側面部101e、背面部101d、及び、側面部101fは、それぞれ底面部101bに対して立設し、順に並んで、水槽102における側方の周囲を覆っている。
The
また、筐体101は、洗濯処理液投入部113を覆うように開閉可能に取り付けられた蓋部112を備えている。例えば、洗濯処理液投入部113は、上面部101aから筐体101の内部へ凹んで設けられている。また例えば、蓋部112は、開閉可能に上面部101aに取り付けられている。蓋部112は、閉じられると洗濯処理液投入部113を覆い、開かれると洗濯処理液投入部113を露出させる。なお、洗濯処理液投入部113および蓋部112は、筐体101のうち上面部101a以外の位置に設けられていてもよい。なお、筐体101に、例えば、保管用の洗濯処理液パック160等を収容しておく凹部等を設けてもよい。
Further, the
洗濯処理液投入部113は、例えば、少なくとも1つの接続部118と、手動洗剤タンク114とを有する。本実施形態では、一例として、少なくとも1つの接続部118は、3つの接続部118を有する。各接続部118は、チューブ部材200におけるコネクタ部202と着脱可能である。各接続部118は、それぞれ、装着されたチューブ部材200を介して、自動洗濯運転の際に使用される洗剤等の洗濯処理液の供給を、洗濯処理液パック160から受けることが可能である。なお、洗濯処理液とは、洗剤及び柔軟剤など、洗濯に用いられる薬剤である。
The washing
なお、洗濯機100は、各接続部118から供給を受ける洗濯処理液を、手動洗濯運転の際に使用してもよい。また、洗濯処理液投入部113に設けられる接続部118の個数は3つに限定されず、1つ、2つ、又は4つ以上であってもよい。
The
手動洗剤タンク114は、例えば、手動洗濯運転の際に使用される洗濯処理液を収容しておくタンクである。手動洗剤タンク114は、洗濯処理液投入部113に着脱可能に設けられていてもよい。手動洗剤タンク114は、洗濯処理液パック160とは別途設けられる、水槽102へ供給する洗剤を収容するための容器である。例えば、手動洗剤タンク114には、ユーザが手動で洗濯機100を操作して洗濯する毎に、ユーザにより洗剤が収容される。手動洗剤タンク114に収容される洗剤は、液体であってもよいし、粉末であってもよい。なお、手動洗剤タンク114は、任意に設ければよく、省略してもよい。
The
洗濯処理液パック160は、例えば、自動洗濯運転の際に使用される洗濯処理液を収容しておく収容部である。換言すると、洗濯処理液パック160は、手動洗剤タンク114とは別に設けられる、洗濯処理液を収容する収容部である。洗濯処理液パック160は、容器部160a(図4参照)と、容器部160a内に収容された洗濯処理液(不図示)とを含む。そして、容器部160aに設けられた注入口160b(図4参照)を介して、チューブ部材200における先端部203近傍が、容器部160a内に挿入される。これにより、洗濯処理液パック160が含む洗濯処理液は、チューブ部材200を介して、水槽102に供給される。洗濯処理液パック160は、様々な形状を有していてもよい。また、洗濯処理液パック160は、様々な容量を有していてもよい。
The washing
例えば、洗濯処理液パック160は、搭載部材400に搭載される等、筐体101の外部に設けられている。このため、洗濯処理液パックが筐体内部に設けられている場合と比べて、洗濯処理液パックの交換がしやすく、ユーザの利便性が高い。また、洗濯処理液パック160は筐体101の外部に設けられているため、収容されている洗濯処理液の名称等を洗濯処理液パック160の外側面に記載しておけば、ユーザは、洗濯処理液パック160に収容されている洗濯処理液の種類を視覚的に判別することができる。例えば、容器部160aは、パックである。容器部160aは、例えば、柔軟性を有する材料により形成されていることが好ましい。
For example, the washing
なお、洗濯処理液パック160に収容されている洗濯処理液は手動洗濯運転の際に使用されてもよい。また、洗濯処理液パック160の個数は、1つであってもよいし、2つ以上であってもよい。また、少なくとも1つの洗濯処理液パック160が複数個設けられる場合、それぞれの洗濯処理液パック160に収容されている洗剤処理液は、種類が同じであってもよいし、種類が異なっていてもよい。
The washing treatment liquid contained in the washing
図1では、洗濯処理液パック160として洗剤パック162が設けられている例を示している。洗剤パック162は、洗濯を複数回できる量の液体洗剤を収容する容量を有する。なお、少なくとも1つの洗濯処理液パック160は、洗剤パック162に、換えて又は加えて、柔軟剤パック163(図3参照)が設けられていてもよい。柔軟剤パックは、洗濯を複数回できる量の液体柔軟剤を収容する容量を有する。
FIG. 1 shows an example in which a
チューブ部材200は、チューブ本体部201と、粘着テープ204とを有する。チューブ本体部201は、一方の端部である先端部203から逆側の端部であるコネクタ部202へかけて伸びる。
The
コネクタ部202は、洗濯処理液投入部113における接続部118に着脱可能に取り付けられ、先端部203は、洗濯処理液パック160内に挿入される。これにより、例えば、洗濯機100が自動洗濯運転をする際、チューブ部材200には、先端部203からコネクタ部202へ、洗濯処理液パック160内の洗濯処理液が流れる。これにより、チューブ部材200を介して、洗濯処理液パック160内の洗濯処理液が水槽102へ供給される。
The
先端部203は、チューブ部材200におけるチューブの一方の端部であってもよい。コネクタ部202は、チューブ部材200におけるチューブの他方の端部に取り付けられていてもよい。
The
粘着テープ204は、洗濯処理液パック160に、注入口を覆うように貼り付けられることで、洗濯処理液パック160を密閉する。これにより、チューブ部材200は、先端部203からコネクタ部202へ、洗濯処理液パック160内に収容されている洗濯処理液を流す。なお、筐体101の一部(例えば、上面部101aまたは側面部101f等)に、チューブ本体部201を通すための貫通孔を設けてもよい。当該貫通孔にチューブ本体部201を挿入することで、接続部115に接続されたチューブ本体部201を、筐体101内から筐体101外へ伸ばすことができる。なお、このチューブ部材200の詳細は後述する。
The
搭載部材400は、少なくとも1つの洗濯処理液パック160を搭載することができる。例えば、搭載部材400は、少なくとも1つの洗濯処理液パック160を搭載する容器部401と、容器部401に設けられたフック部402とを有する。例えば、容器部401は上面が開放された凹形状であり、容器部401に2つのフック部402が取り付けられている。そして、例えば、筐体101における上面部101aの端部に設けられた2つの貫通孔101a1が設けられ、2つの貫通孔101a1のそれぞれにフック部402が挿入されている。これにより、搭載部材400は、2つのフック部402に吊り下げられて、側面部101fに対向するように、筐体101に取り付けられている。
The mounting
このように、筐体101に搭載部材400を設けることで、洗濯処理液パック160を、筐体101における任意の位置(例えば、上面部101a、または側面部101f等)に設けることができる。例えば、洗濯処理液パック160を、ポンプ301(図3参照)の近くに設けることで、チューブ部材200の長さを短くすることができる。すなわち、洗濯処理液パック160内の洗濯処理液の搬送距離を短くすることができる。これにより、洗濯処理液パック160内の洗濯処理液の吸引に要する時間を短縮することができる。
By providing the mounting
容器部401は、洗濯処理液パック160を搭載することができればよく、例えば、樹脂または金属等により形成された箱であってもよいし、籠であってもよし、布などによって形成されたポケットであってもよい。
The
なお、フック部402および貫通孔101a1の個数は2つに限定されず、1つであってもよいし、3つ以上であってもよい。さらに、フック部402および貫通孔101a1を省略してもよい。また、搭載部材400が筐体101に取り付けられる位置および取り付ける態様は、任意に変更可能であり、例えば、搭載部材400を筐体101における上面部101aに載置されてもよい。また、搭載部材400に、保管用の洗剤処理液パック160等を搭載してもよい。また、また、搭載部材400は複数設けてもよい。また、洗濯機100において、搭載部材400を省略した構成としてもよい。なお、搭載部材400のさらなる説明は後述する。
The number of
水槽102は、洗濯機100が洗濯運転を行う際、洗濯水を貯水するための水槽である。洗濯水は、洗剤または柔軟剤などの洗濯処理液が水に溶けた液体である。水槽102は、例えば、一方の端部全面に開口121を有する大径の有底円筒体120と、有底円筒体120に収容された回転ドラム103と、有底円筒体120に設けられ水槽102内部の水を排水するための排水口122とを備える。また、水槽102は、例えば、筐体101の底面部101bに設けられた複数本の支持脚123(一本のみ図示)により、開口121の側を上向きとし、水平面(洗濯機100の設置面に対して平行な面)に対して軸心を傾けた傾斜姿勢を保って弾性支持されている。
The
回転ドラム103は、例えば、水槽102よりもやや小径であり、一方の端部全面に開口130を有する有底円筒体である。回転ドラム103の開口130は、例えば、水槽102の開口121と略同心になるように、水槽102の底部中央に設けられたドラムモータ104の出力軸140の端部に連結されている。そして、回転ドラム103は、ドラムモータ104の駆動により、水槽102の内部で出力軸140を中心に、回転するようになっている。回転ドラム103の周壁には、例えば、多数の小孔132が全面に亘って貫通するように形成されている。さらに、回転ドラム103の周壁内面には、例えば、周方向に等間隔で、軸長方向に延びる複数のバッフル133が突設されている。なお、図2中には、図面の煩雑化を避けるべく、小孔132の一部と、1つのバッフル133のみを図示している。
The rotating drum 103 is, for example, a bottomed cylinder having a diameter slightly smaller than that of the
排水口122は、排水管124を介して、排水ホース127に接続されている。そして、水槽102における洗濯後の洗濯水等を排水管124および排水ホース127を介して外部に排水するようになっている。また、排水管124と排水ホース127との間には、排水弁126が設けられている。この排水弁126の開閉により、水槽102における貯水および排水が制御される。
The
筐体101は、さらに、例えば、洗濯物を投入するための投入口111と、投入口111を開閉する扉110と、ユーザからの洗濯機100への操作指示を受ける操作ボタンが設けられた操作パネル(不図示)と、水道等の給水源と接続される水源接続口150とを備える。例えば、投入口111および扉110は、筐体101における前面部101cに設けられており、扉110が開けられた際に、投入口111を通って水槽102(回転ドラム103)に洗濯物が投入される。また、扉110が閉じられると、水槽102の開口121が閉鎖される。例えば、扉110は、扉開ボタン(不図示)が押下されることで開くようになっている。図1では、円形状である扉110の例を図示しているが、扉110の形状は円形状以外の形状(例えば四角形等)であってもよい。
The
操作パネル(不図示)は、例えば、ユーザが操作しやすいように、上面部101aの前方側に隣接して設けられている。また、水源接続口150は、上面部101aにおける、操作パネルへ近づく方向とは反対側の後方側の端部に設けられている。
The operation panel (not shown) is provided adjacent to the front side of the
操作パネルは、例えば、各種の操作のための操作部及び各種の表示のための表示部を備える。洗濯機100では、操作パネルの操作に応じて、制御部5(図3参照)が各部の動作を制御することにより、洗濯運転、脱水運転等の一連の処理が実行される。
The operation panel includes, for example, an operation unit for various operations and a display unit for various displays. In the
水源接続口150は、例えば、第2弁151および主配水管152を介して水槽102に接続されている。第2弁151は、例えば、複数の給水出口を有する多連形の電磁弁である。そして、給水源から供給された水は、第2弁151により給水出口が切り替えられることにより、例えば、チューブ部材200および接続部115を介して、洗濯処理液パック160から供給された洗濯物処理液とともに主配水管152を介して水槽102に供給される。
The water
洗濯機100における洗濯運転は、例えば、洗濯物が投入された水槽102(回転ドラム103)の内部に洗濯水を供給し、ドラムモータ104を駆動して回転ドラム103をタンブリングさせることにより行われる。回転ドラム103内の洗濯物は、小孔132を介して回転ドラム103内に侵入した洗濯水中に浸され、バッフル133による持ち上げ及び落下を繰り返し、落下時に回転ドラム103の内壁に叩き付けられることにより洗濯される。なお、洗濯機100についての洗濯運転について説明したが、この洗濯機100がヒーター、送風ファン等を備え、水槽の洗濯物を乾燥させる乾燥機としての機能を有していてもよい。
The washing operation in the
図3は、本実施形態の洗濯機100における、自動洗濯運転と、手動洗濯運転とのそれぞれの経路の一例を概念的に説明するための図である。一例として、洗濯機100が、3つの接続部115と、3つの接続部115それぞれに接続された3つのチューブ部材200とを有する例について説明する。そして、3つのチューブ部材200のそれぞれの先端部203は、2つの洗剤パック162と、柔軟剤パック163とに挿入されている。
FIG. 3 is a diagram for conceptually explaining an example of each route of the automatic washing operation and the manual washing operation in the
図3に示すように、洗濯機100は、例えば、制御部5と、3つのチューブ部材200と、洗剤供給機構300とを有する。洗剤供給機構300は、第1経路311と、第1経路311中に設けられた第1弁302及びポンプ301と、水供給経路321と、水供給経路321中に設けられた第2弁151と、第2経路322とを有する。
As shown in FIG. 3, the
第1弁302及びポンプ301は、3つの接続部115と、水槽102との間にそれぞれ少なくとも一つ設けられている。第2弁151は、水源接続口150と水槽102との間に少なくとも一つ設けられている。本実施形態では、第2弁151は、水源接続口150と第1経路311との間に少なくとも一つ設けられている。
At least one
制御部5は、洗濯機100の各部の動作を制御するCPU(Central Processing Unit)等から構成される情報処理装置である。例えば、ポンプ301、第1弁302、第2弁151等の動作は、制御部5により制御される。
The
制御部5は、自動洗濯運転を行う際、例えば、予め記憶された設定時間になると、第1弁302及び第2弁151の開閉を制御したり、ポンプ301の動作を制御したりする。また、制御部5は、手動洗濯運転を行う際、操作ボタンから取得した指示信号に基づき、第1弁302、及び、第2弁151の開閉を制御したり、ポンプ301の動作を制御したりする。
When the automatic washing operation is performed, for example, the
第1経路311は、自動洗濯運転時に、洗剤パック162・162及び柔軟剤パック163から洗濯処理液を水槽102へ供給するための経路である。第1経路311は、チューブ部材200と接続される端部である接続部(第1端部)115・115・115と、水槽102に向いた端部である水槽接続部(第2端部)313とを有する。各接続部115はチューブ部材200と接続される。また、本実施形態では、水槽接続部313は水槽102と接続されている。
The
水供給経路321は、水源接続口150に接続された水源から供給される水を水槽102へ供給するための経路である。例えば、水供給経路321は、第1経路311と接続されている。
The
洗濯機100が自動洗濯運転を行う際、制御部5は、水源接続口150から第2弁151を経て水槽102へ至る水供給経路321が形成されるように第2弁151を制御する。
When the
洗濯機100が自動洗濯運転にて洗濯運転する際、洗剤パック162の洗剤および柔軟剤パック163の柔軟剤は、ポンプ301を介して、第1経路311を通って、水槽102に供給される。ポンプ301は、例えば、接続部115およびチューブ部材200を介して、洗剤パック162から洗剤、または柔軟剤パック163から柔軟剤を吸引して、水槽102に供給する。ポンプ301は、各洗濯処理液パック160から所定量の洗濯処理液を吸引するように構成することが好ましい。例えば、ポンプ301の駆動時間により洗濯処理液の量を調整することができる。
When the
水槽102に供給される洗濯処理液の種類は、第1弁302により切り替えられる。また、本実施形態においては、洗濯処理液の種類を切り替える弁として第1弁302を有する例を挙げたが、これに限らず、洗濯処理液パック160毎に対応する弁を設け、これらの弁の開閉で洗濯処理液を切り替えるように構成してもよい。
The type of washing treatment liquid supplied to the
さらに、水槽102に供給される洗濯処理液は、ポンプ301から水槽102に至る第1経路311の途中で、水源から水源接続口150および第2弁151を通る水供給経路321と接続されることで、水と混合されるようになっている。これにより、洗濯処理液が希釈された洗濯水となり、水槽接続部313を通って水槽102に供給される。なお、本実施形態においては、ポンプ301の下流に水源接続口150を介して水が供給されるように構成しているが、これに限らず、例えば、ポンプ301の上流や第1弁302の上流に水を供給するように構成してもよい。この場合、ポンプ301、第1弁302を水で洗い流すことができる。
Further, the washing treatment liquid supplied to the
また、本実施形態においては、洗濯処理液を収納する洗濯処理液パック160として洗剤パック162・162および柔軟剤パック163を有する例を挙げたが、これに限らず、洗濯処理液パック160は1つまたは複数であってもよい。例えば、洗剤および/または柔軟剤の複数の種類を異なるパックに収容して、ユーザの好みにより使用される洗剤、柔軟剤の種類を選択できるように構成してもよい。
Further, in the present embodiment, an example in which the detergent packs 162 and 162 and the
また、洗濯機100は、ポンプ301を省略し、水槽接続部313を、水槽102に接続せずに離して配置し、水槽接続部313の下方に水槽102を設けた構成としてもよい。これにより、自然落下により、水槽接続部313から、水槽102へ洗濯処理液を供給することができる。
Further, the
手動洗剤タンク114は、例えば、第2弁151から水槽102へ至る第2経路322中に設けられている。
The
洗濯機100が手動洗濯運転を行う際、制御部5は、水源接続口150から、第2弁151及び手動洗剤タンク114を経て水槽102へ至る第2経路322が形成されるように第2弁151を制御する。
When the
洗濯機100が手動洗濯運転を行う際、水源から、水源接続口150、及び、第2弁151を介して手動洗剤タンク114に供給された水は、手動洗剤タンク114に収容された洗剤と混合されることで洗濯水となる。そして、手動洗剤タンク114から洗濯水が水槽102に供給される。
When the
このように、図1から図3に示したように、本実施形態に係る洗濯機100は、洗濯処理液と水とが混合された洗濯水を収容する水槽102と、水槽102を収容した筐体101と、第1経路311と、チューブ部材200とを備える。第1経路311は、筐体101に設けられた接続部115、及び、水槽102に向いた水槽接続部313を有する。また、チューブ部材200は、先端部203から逆側の端部であるコネクタ部202へかけて伸び、先端部203からコネクタ部202へ洗濯処理液が流れる。そして、コネクタ部202が接続部115と着脱可能である。これにより、チューブ部材200を介して、ユーザが所望する洗濯処理液パック160から洗濯処理液を、水槽102へ供給することができる。これにより、洗濯処理液パック160として、洗濯機100の専用品ではない、汎用性を有する洗濯処理液パックを用いることができる。このため、ユーザは、例えば、特許文献1に記載の洗濯機のような、洗濯機の専用品として設けられた洗剤タンクに、市販されている洗濯処理液を移し替えるなどの手間を省くことができる。このため、ユーザの利便性が高い洗濯機100を得ることができる。
As described above, as shown in FIGS. 1 to 3, the
また、洗濯機100によると、所望の洗濯処理液パック160を使用することができるため、洗濯機の専用品として設けられた洗剤タンクをユーザが洗浄するなどの手間を省き、かつ、衛生的に洗濯することができる。
Further, according to the
また、洗濯機100によると、チューブ部材200を介して、洗濯処理液パック160から洗濯処理液を水槽102へ供給することができるため、洗濯処理液パック160を、筐体101の外部に設けることができる。これにより、特許文献1に記載の洗濯機のような洗剤タンクが筐体の内部に設けられている場合とは異なり、大容量の洗濯処理液パック160を使用することができる。これにより、頻繁に洗濯処理液パック160を交換する手間が省けるため、この点からも、ユーザの利便性が高い洗濯機100を得ることができる。また、洗濯処理液パック160を筐体101の外部に設けることで、限られたスペースである筐体101内の設計の自由度を向上させることができる。すなわち、筐体101の大型化を抑制し、かつ、洗濯処理液パック160の容量を増大させることができる。
Further, according to the
また、チューブ部材200は、接続部115に着脱可能であるため、チューブ部材200の交換も容易に行うことができる。このため、チューブ部材200を定期的に洗浄するなどの手間を抑制することができる。
Further, since the
次に、図4から図6を用いて、洗濯処理液パック160およびチューブ部材200についてさらに説明する。図4は、洗濯機100におけるチューブ部材200が洗濯処理液パック160に挿入されている様子を表す図である。図5は、チューブ部材200における粘着テープ204が洗濯処理液パック160に貼り付けられる前の様子を表す図である。なお、ここでは、洗濯処理液パック160として洗剤パック162を用いる場合について説明する。また、図4においては、洗剤パック162におけるチューブ部材200の先端部203近傍は、洗剤パック162の内部を図示している。
Next, the washing
図4および図5に示すように、例えば、洗剤パック162は、容器部160aと、容器部160a内に収容された洗濯処理液(ここでは洗剤)とを有する。例えば、容器部160aは、柔軟性を有する材質により形成されていることが好ましい。また、容器部160aは、内部に洗剤が十分収容されているときは自立することが好ましい。
As shown in FIGS. 4 and 5, for example, the
このように、容器部160aは、柔軟性を有する材質により形成され、また密閉されていることにより、洗剤供給機構300(図3参照)が、チューブ部材200を介して、容器部160a内の洗濯処理液を吸引している際、洗濯処理液の液量の減少に応じて、容器部160aの形状が変形していく。このため、容器部160a内が密閉されていたとしても、洗剤供給機構300は、容器部160a内の洗濯処理液をスムーズに吸引することができる。また、容器部160aが密閉されていることにより、洗濯処理液パック160が倒れても、洗濯処理液パック160内の洗濯処理液がこぼれることを抑制することができる。
As described above, the
また、容器部160aには、開口であり、チューブ部材200を挿入する注入口160bが設けられている。注入口160bに、チューブ本体部201における先端部203が挿入され、先端部203が容器部160a内に収容された洗濯処理液に浸漬される。注入口160bは、洗剤パック162が使用されるとき、すなわち、チューブ部材200を洗剤パック162内に挿入されるときに、例えば、ユーザなどによって形成されればよい。注入口160bは、例えば、容器部160aの上端部に設けられた突出部の先端を切り落としたり、または、上端部の一部である角を切り落としたりすることで形成することができる。
Further, the
容器部160a内にチューブ本体部201における先端部203が挿入された後、チューブ部材200における粘着テープ204が、注入口160bを覆うように、注入口160b周辺の容器部160aおよびチューブ本体部201に貼り付けられる。これにより、チューブ本体部201が容器部160aに固定される。また、注入口160bが、粘着テープ204により封がなされることで、容器部160aが密閉される。なお、チューブ部材200が接続された接続部(第1端部)115(図3参照)から、第1弁302(図3参照)へ至る経路において、第1弁302が開放されていなければ、チューブ本体部201内の貫通孔も密閉された状態となる。
After the
なお、一例として、容器部160aに設けられる開口部は注入口160bのみであるものとして説明するが、容器部160aに、注入口160b以外の他の開口部を設けてもよい。また、容器部160aに注入口160b以外の他の開口部を設ける場合、当該他の開口部は、例えば、注入口160bより小さく、さらに、チューブ本体部201の外径よりも小さい、通気口となる程度の大きさであってもよい。これにより、洗剤供給機構300が、チューブ部材200を介して、容器部160a内の洗濯処理液を吸引する際、吸引しきれずに、容器部160a内に洗濯処理液が残ってしまう量を抑制することができる。
As an example, the opening provided in the
図6は、チューブ部材200における粘着テープ204の概略構成を表す斜視図である。図5および図6に示すように、チューブ部材200における、粘着テープ204は、粘着テープ本体部204aに、開口部204bが形成された構成である。開口部204bにチューブ本体部201が挿入されることで、チューブ本体部201が粘着テープ204を貫通する。
FIG. 6 is a perspective view showing a schematic configuration of the
このように、粘着テープ204は、チューブ本体部201に沿ってスライド可能に、チューブ本体部201に取り付けられている。これにより、チューブ本体部201を容器部160a内に挿入した状態で、粘着テープ204を、チューブ本体部201および容器部160aに貼り付けやすい。また、チューブ本体部201を容器部160a内に挿入する量を調整しやすい。
In this way, the
粘着テープ本体部204aの主面のうち、一方の面である表面204a1は、接着剤が付されていない非粘着面であり、他方の面である裏面204a2は接着剤が付されている接着面である。粘着テープ本体部204aは、中央部に開口部204bが形成されており、開口部204bを含む屈曲部において折り曲げられている。この屈曲部を介して折り曲げられた裏面204a2が、洗剤パック162における注入口160bを覆うように注入口160b周囲の容器部160aに貼り付けられることで、容器部160aを密閉する。また、裏面204a2が、チューブ本体部201に貼り付けられることで、チューブ本体部201と容器部160aとが固定される。
Of the main surfaces of the adhesive tape
なお、粘着テープ204は、裏面204a2に保護シートが、取り外し可能に貼り付けられていてもよい。そして、当該保護シートは、チューブ部材200を使用する際(先端部203を洗剤パック162における容器部160a内に挿入する際)に、ユーザなどにより、裏面204a2から剥がされてもよい。これにより、チューブ部材200が非使用時の状態(先端部203が洗剤パック162の容器部160a内に挿入される前の状態)において、粘着テープ204の裏面204a2における粘着力が低下することを抑制することができる。なお、図4から図6に示した粘着テープ204の形態は一例であり、他の形態であってもよい。
The
図7は、洗濯機100における接続部115の概略構成を表す図である。図8は、チューブ部材200におけるコネクタ部202の概略構成を表す断面図である。図9は、チューブ部材200におけるコネクタ部202と、接続部115とが接続されている様子を表す断面図である。
FIG. 7 is a diagram showing a schematic configuration of a
図7から図9に示すように、接続部115とコネクタ部202とは、互いに着脱可能に取り付けられる形状である。すなわち、接続部115とコネクタ部202とは、互いに嵌合する形状である。
As shown in FIGS. 7 to 9, the
図7に示すように、例えば、接続部115は、手動洗剤タンク114(図1参照)の底面または側面から突出する突出部115aと、突出部115aの側面から突出する凸部115bとを有する。一例として、凸部115bは、突出部115aの側面一周に亘って形成されている。なお、凸部115bは、突出部115aの側面一周に亘って形成されていなくてもよい。
As shown in FIG. 7, for example, the connecting
図8に示すように、コネクタ部202は、例えば、チューブ本体部201内の貫通孔と接続部115内の貫通孔とを接続するコネクタ接続部202aと、コネクタ接続部202aの周囲を囲み接続部115と嵌合するキャップ部202bとを有する。
As shown in FIG. 8, the
コネクタ接続部202aは、内部に貫通孔が形成された柱状形状を有する柱状部202a1と、柱状部の側面から突出する突出部202a2とを有する。例えば、突出部202a2は柱状部202a1の側面一周に亘って形成されている。なお、突出部は、柱状部の側面一周に亘って形成されていなくてもよい。コネクタ接続部202aにおける柱状部202a1のうち、突出部202a2よりも片側の端部近傍は、チューブ本体部201におけるチューブの端部内の貫通孔に挿入されている。
The
キャップ部202bは、樹脂等の可撓性を有する材料により形成される。キャップ部202bは、内部に、基部から先端部にかけて貫通する貫通孔が形成されている。キャップ部202bにおける基部内の貫通孔には、チューブ本体部201におけるチューブの端部(コネクタ接続部202aが挿入された端部)が挿入されている。キャップ部202bは、基部から先端部にかけて、コネクタ接続部202aの周囲を囲っている。キャップ部202bの先端部近傍は、挿入部202b1と、嵌合部202b2とを有する。挿入部202b1は、キャップ部202bの内部の貫通孔の直径が、接続部115の外径(凸部115bを含む外径)よりも大きい部分である。嵌合部202b2は、キャップ部202bの先端部に設けられ、内部の貫通孔の直径が、接続部115における凸部115bの外径より小さく、突出部115aの外径よりも大きい部分である。
The
図9に示すように、コネクタ部202を、接続部115に押し込むと、コネクタ接続部202aの端部が、接続部115における突出部115a内の貫通孔に挿入される。また、キャップ部202bにおける先端部の嵌合部が、接続部115における凸部115bを乗り越えることで、嵌合部202b2と凸部115bとが嵌合する(換言すると引っ掛かる)。これにより、コネクタ部202が接続部115に装着される。また、コネクタ部202を、引っ張ることで、コネクタ部202は、接続部115から取り外される。このように、コネクタ部202は、接続部115に対して着脱可能に取り付けられる。なお、図7から図9を用いて説明した、コネクタ部202と接続部115との形成は一例であり、それぞれ、着脱可能な形状であればよい。
As shown in FIG. 9, when the
図10は、洗濯機100における搭載部材400の概略構成を表す斜視図である。上述のように搭載部材400は、一例として、容器部401と、フック部402とを有する。また、さらに、搭載部材400は、容器部401における、筐体101(図1参照)と対向する面に設けられた、少なくとも一つのマグネット403を有していてもよい。図10に示す例では、容器部401における、筐体101(図1参照)と対向する側面の下端部に、2つのマグネット403が設けられている。これによると、2つのマグネット403が筐体101にくっつくため、フック部402によって筐体101に取り付ける場合と比べて、より安定して筐体101に取り付けることができる。
FIG. 10 is a perspective view showing a schematic configuration of a mounting
また、容器部401内における底面に、段差を設けてもよい。これにより、洗濯機100が洗濯運転している際に筐体101が振動しても、容器部401内に搭載された洗濯処理液パック160が、容器部401内で移動したり、こけたりすることを抑制することができる。
Further, a step may be provided on the bottom surface in the
100 洗濯機、101 筐体、101a 上面部、101b 底面部、101c 前面部、101d 背面部、101e 側面部、101f 側面部、102 水槽、115 接続部(第1端部)、160 洗濯処理液パック(洗濯処理液容器)、200 チューブ部材、201 チューブ本体部、202 コネクタ部、203 先端部、204 粘着テープ、301 ポンプ、311 第1経路(経路)、313 水槽接続部(第2端部)、400 搭載部材、401 容器部、402 フック部、403 マグネット 100 washing machine, 101 housing, 101a top surface, 101b bottom surface, 101c front surface, 101d back surface, 101e side surface, 101f side surface, 102 water tank, 115 connector (first end), 160 washing liquid pack (Washing machine liquid container), 200 tube member, 201 tube body, 202 connector, 203 tip, 204 adhesive tape, 301 pump, 311 1st path (path), 313 water tank connection (2nd end), 400 mounting member, 401 container part, 402 hook part, 403 magnet
Claims (5)
前記水槽を収容した筐体と、
前記筐体に設けられた第1端部、及び、前記水槽に向いた第2端部を有する経路と、
先端部から逆側の端部であるコネクタ部へかけて伸び、前記先端部から前記コネクタ部へ前記洗濯処理液が流れ、前記コネクタ部が前記第1端部と着脱可能であるチューブ部材と、を備える洗濯機。 A water tank that houses washing water that is a mixture of washing liquid and water,
The housing containing the water tank and
A path having a first end provided on the housing and a second end facing the water tank.
A tube member that extends from the tip portion to the connector portion that is the opposite end portion, the washing treatment liquid flows from the tip portion to the connector portion, and the connector portion is detachable from the first end portion. A washing machine equipped with.
前記コネクタ部から前記先端部へ伸びるチューブ本体部と、
前記チューブ本体部が貫通し、前記チューブ本体部に取り付けられている粘着テープと、を含む、請求項1に記載の洗濯機。 The tube member
A tube body extending from the connector to the tip,
The washing machine according to claim 1, further comprising an adhesive tape through which the tube body portion penetrates and is attached to the tube body portion.
前記搭載部材は、
前記洗濯処理液容器を搭載する容器である容器部と、
前記容器部に取り付けられ、前記貫通孔に挿入されるフック部と、を備える請求項4に記載の洗濯機。 A through hole is formed in the housing, and the housing has a through hole.
The mounting member is
The container part, which is a container on which the washing liquid container is mounted, and
The washing machine according to claim 4, further comprising a hook portion attached to the container portion and inserted into the through hole.
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