JP2021052496A - 太陽電池装置、及び太陽電池装置の設置方法 - Google Patents

太陽電池装置、及び太陽電池装置の設置方法 Download PDF

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Abstract

【課題】台風等による強風又は豪雨によって太陽電池パネルが損傷することがない太陽電池装置及び太陽電池装置の設置方法を提供する。【解決手段】太陽電池装置10を、地面12の上に垂設され、地中15に螺入される螺入杭18と螺入杭18の上に固定されるポール20とから構成される支柱14と、第一太陽電池パネル44(1)を有し、支柱14の上端付近に上下回転可能に取り付けられる第一太陽電池モジュール22(1)と、第二太陽電池パネル44(2)を有し、支柱14の上端付近を通る水平線HLを対称軸として第一太陽電池モジュール22(1)と線対称であり、支柱14の上端付近に上下回転可能に取り付けられる第二太陽電池モジュール22(2)と、を備えて構成した。【選択図】図1

Description

本願発明は、太陽電池パネルを備え、地面又は建築物の上に設置する太陽電池装置、及び太陽電池装置の設置方法に関する。
従来から、太陽電池パネルを備え、地面等の上に設置する太陽電池装置が公知となっている。特許文献1には、地面の上に設置する太陽電池装置が記載されている。特許文献1に記載された太陽電池装置は、地面の上に垂設した支柱によって支持される架台の上に、太陽電池パネルを固定する構成である。しかし、特許文献1に記載された太陽電池装置は、常時、太陽電池パネルが地面の上に固定されており、台風等による強風又は豪雨により太陽電池パネルが損傷することがあった。
特開2019−92360号公報
本願発明は、台風等による強風又は豪雨によって太陽電池パネルが損傷することがない太陽電池装置、及び太陽電池装置の設置方法を提供することを目的とする。
本願発明の太陽電池装置は、
一又は二以上の太陽電池パネルを上下回転させる太陽電池装置であり、
地面又は建築物の上に垂設される一又は二以上の支柱と、
太陽電池パネルを有し、前記支柱の上端付近に上下回転可能に取り付けられる一又は二以上の太陽電池モジュールと、
前記太陽電池モジュールを上へ回転させた状態に保持する一又は二以上の保持機構と、
を備えたことを特徴とする。
本願発明の太陽電池装置は、前記太陽電池装置において、前記保持機構は、前記太陽電池モジュールに上へ回転させる方向の付勢力を負荷する付勢機構から構成されたことを特徴とする。
本願発明の太陽電池装置は、前記太陽電池装置において、
前記保持機構は、前記太陽電池モジュールを上へ回転させた状態で前記支柱に固定する固定機構から構成されたことを特徴とする。
本願発明の太陽電池装置は、前記太陽電池装置において、
前記太陽電池モジュールを下へ回転させた状態で、該太陽電池モジュールの振れ幅を規制する一又は二以上の振れ規制部材を備えたことを特徴とする。
本願発明の太陽電池装置は、前記太陽電池装置において、
前記支柱は、地面の上に垂設されるように構成され、地中に螺入される螺入杭と、前記螺入杭の上に固定されるポールと、から構成されたことを特徴とする。
本願発明の太陽電池装置は、前記太陽電池装置において、
前記支柱は、前記太陽電池モジュールが連結される連結部材を備え、
前記連結部材と前記太陽電池モジュールとを連結する一又は二以上の蝶番を備え、
前記連結部材は、前記蝶番を載置する一又は二以上の載置台を備えたことを特徴とする。
本願発明の太陽電池装置の設置方法は、前記太陽電池装置を地面又は建築物の上に設置する太陽電池装置の設置方法であり、
前記支柱を地面又は建築物の上に垂設するステップと、
前記太陽電池モジュールに連結した前記蝶番を、前記連結部材の前記載置台の上に載置するステップと、
前記載置台の上に載置した前記蝶番を前記連結部材に連結するステップと、
を含むことを特徴とする。
本願発明の太陽電池装置の設置方法は、前記太陽電池装置を地面の上に設置する太陽電池装置の設置方法であり、
前記支柱は、
地中に螺入される螺入杭と、
前記螺入杭の上に固定されるポールと、
から構成され、
前記螺入杭を地中に螺入するステップと、
前記螺入杭の上に前記ポールを固定するステップと、
前記蝶番を連結した前記太陽電池モジュールの該蝶番を、前記連結部材の前記載置台の上に載置するステップと、
前記載置台の上に載置した前記蝶番を前記連結部材に連結するステップと、
を含むことを特徴とする。
本願発明の太陽電池装置によれば、太陽電池モジュールを上へ回転させた状態に保持して、太陽電池モジュールの太陽電池パネルが、発電を行うことができる。太陽電池装置が設置されている場所で、台風等による強風又は豪雨が発生した場合、太陽電池モジュールを下へ回転させて退避させることができる。このため、太陽電池モジュールの太陽電池パネルが、台風等によって損傷することがない。
本願発明の太陽電池装置を示す正面図である。 図1の太陽電池装置を示す平面図である。 図1の太陽電池装置を示す側面図である。 図1の太陽電池装置の使用状態を示す要部拡大図であり、同図(a)は第一太陽電池モジュール及び第二太陽電池モジュールを支柱に連結する前の状態を示す正面図であり、同図(b)は第一太陽電池モジュール及び第二太陽電池モジュールを支柱に連結した後の状態を示す正面図である。 図1の太陽電池装置の使用状態を示す正面図である。 図1の太陽電池装置の要部拡大正面断面図である。 図1の太陽電池装置の使用状態を示す正面図である。 本願発明の太陽電池装置の他の実施形態を示す正面図である。 図8の太陽電池装置の使用状態を示す要部拡大図であり、同図(a)は第一太陽電池モジュールを連結部材に固定する前の状態を示す断面図であり、同図(b)は第一太陽電池モジュールを連結部材に固定した後の状態を示す断面図である。
次に、本願発明の実施形態について、図面に基づいて詳細に説明する。図1〜図3において、符号10は本願発明の太陽電池装置を示す。
(構成)
(支柱)
(螺入杭及びポール)
太陽電池装置10は、図1及び図3に示すように、地面12の上に垂設される支柱14を備える。支柱14は、地中15に螺入される螺入杭18と、螺入杭18の上に固定されるポール20と、から構成される。ポール20は、上端に、第一太陽電池モジュール22(1)(太陽電池モジュール)及び第二太陽電池モジュール22(2)(太陽電池モジュール)を連結する連結部材24を備えている。螺入杭18の下端26付近には、螺旋状のスクリュー28が設けられている。螺入杭18の上端にはフランジ30が、ポール20の下端にはフランジ32が、各々設けられている。フランジ32がフランジ30に上から接合され、ボルト(図示しない)によって固定されることにより、ポール20が螺入杭18の上に固定されるように、支柱14が構成されている。
(連結部材)
連結部材24は、図4に示すように、正面視において、上方向に開口するUの字形状を有し、第一側板25(1)及び第二側板25(2)を有する。第一側板25(1)に、後述する第一蝶番36(1)(蝶番)の他方羽F2を固定し、第二側板25(2)に、後述する第二蝶番36(2)(蝶番)の他方羽F2を固定するためである。連結部材24は、図4の左右方向(X軸方向)における左端付近の下面に、第一載置台34(1)(載置台)が固定され、連結部材24の図4の左右方向における右端付近の下面に、第二載置台34(2)(載置台)が固定されている。第一載置台34(1)及び第二載置台34(2)は、連結部材24の下面にボルト及びナット(図示しない)によって固定された金属片38及び金属板40と、金属板40の上面にボルト及びナット(図示しない)によって固定され、第一蝶番36(1)又は第二蝶番36(2)が載置される保持部材42とから構成されている。第一蝶番36(1)及び第二蝶番36(2)は、一方羽F1と、他方羽F2と、一方羽F1及び他方羽F2を連結する芯58とから構成される。第一蝶番36(1)の一方羽F1は、第一太陽電池パネル44(1)(太陽電池パネル)の棒状部材52にボルト(図示しない)によって固定されており、第一蝶番36(1)の他方羽F2は、連結部材24の第一側板25(1)にボルト(図示しない)によって固定されるように構成されている。第二蝶番36(2)の一方羽F1は、第二太陽電池パネル44(2)(太陽電池パネル)の棒状部材52にボルト(図示しない)によって固定されており、第二蝶番36(2)の他方羽F2は、連結部材24の第二側板25(2)にボルト(図示しない)によって固定されるように構成されている。保持部材42は、例えば、弾性を有するシリコンゴム、ウレタンゴム又は合成ゴムから形成される。図5に示すように第一太陽電池モジュール22(1)及び第二太陽電池モジュール22(2)を下へ回転させ、一方羽F1が保持部材42に当たったとき、騒音が生じるのを防止するため、又は、一方羽F1が損傷するのを防止するためである。連結部材24は、図2に示すように、木の葉形状を表す複数の孔27が設けられている。第一蝶番36(1)の上方一帯を覆うカバー、及び第二蝶番36(2)の上方一帯を覆うカバー(いずれも図示しない)を設けてもよい。雨等の水が上から侵入するのを防止するためである。
(第一太陽電池モジュール及び第二太陽電池モジュール)
太陽電池装置10は、図1及び図3に示すように、支柱14の上端付近に上下回転可能に取り付けられる第一太陽電池モジュール22(1)を備える。第一太陽電池モジュール22(1)は、第一太陽電池パネル44(1)を有する。太陽電池装置10は、支柱14の上端付近に上下回転可能に取り付けられ、支柱14の上端付近を通る水平線HL(図2に示す)を対称軸として第一太陽電池モジュール22(1)と線対称である第二太陽電池モジュール22(2)を備える。第二太陽電池モジュール22(2)は、第二太陽電池パネル44(2)を有する。第一太陽電池モジュール22(1)は、図1の左右方向(X軸方向)における左端に、Y軸方向に配列された2個のハンドル48が設けられている。第二太陽電池モジュール22(2)は、右端に、Y軸方向に配列された2個のハンドル48が設けられている。第一太陽電池モジュール22(1)は、第一蝶番36(1)(図4に示す)により、連結部材24に連結される。第二太陽電池モジュール22(2)は、第二蝶番36(2)(図4に示す)により、連結部材24に連結される。第一太陽電池モジュール22(1)及び第二太陽電池モジュール22(2)は、ハンドル48を手で握持して、第一蝶番36(1)の芯58又は第二蝶番36(2)の芯58のまわりに、支柱14に対して、図1に示すように、上へ回転させ、又は、図5に示すように、下へ回転させることが可能なように構成されている。
第一太陽電池モジュール22(1)は、図1に示すように、第一太陽電池パネル44(1)の裏面に、フレーム50が固定されて構成されている。第二太陽電池モジュール22(2)は、第二太陽電池パネル44(2)の裏面に、フレーム50が固定されて構成されている。第一太陽電池モジュール22(1)及び第二太陽電池モジュール22(2)のフレーム50は、Y軸方向を長手方向とする互いに平行な2本の棒状部材52と、2本の棒状部材52に挟持され、X軸方向を長手方向とする互いに平行な2本の棒状部材54とから構成されている。2本の棒状部材52は、ボルト(図示しない)によって、第一太陽電池パネル44(1)又は第二太陽電池パネル44(2)の裏面に固定されている。
(第一付勢機構及び第二付勢機構)
太陽電池装置10は、第一太陽電池モジュール22(1)に上へ回転させる方向の付勢力を負荷する2個の第一ガススプリング(第一付勢機構(付勢機構))70(1)と、第二太陽電池モジュール22(2)に上へ回転させる方向の付勢力を負荷する2個の第二ガススプリング(第二付勢機構(付勢機構))70(2)と、を備える。第一ガススプリング70(1)及び第二ガススプリング70(2)は、各々、自らが伸びる方向の付勢力を生じさせる。第一ガススプリング(第一付勢機構)70(1)は、第一太陽電池モジュール22(1)を上へ回転させた状態に保持する第一保持機構(保持機構)として機能する。第二ガススプリング(第二付勢機構)70(2)は、第一太陽電池モジュール22(2)を上へ回転させた状態に保持する第二保持機構(保持機構)として機能する。第一太陽電池モジュール22(1)及び第二太陽電池モジュール22(2)の重量は、約46kgであるが、第一ガススプリング70(1)は、第一太陽電池モジュール22(1)を上へ回転させた水平方向に保持するように構成され、第二ガススプリング70(2)は、第一太陽電池モジュール22(2)を上へ回転させた水平方向に保持するように構成されている。以下に、第一ガススプリング70(1)の構成を説明する。第二ガススプリング70(2)は、第一ガススプリング70(1)と同一の構成であり、第二ガススプリング70(2)の構成の説明は省略する。第一ガススプリング70(1)は、図6に示すように、フレーム50の棒状部材54に固定された固定部材72と、支柱14のポール20に固定されたY軸方向を長手方向とするパイプ74とに連結されている。第一ガススプリング70(1)とパイプ74とは、取付部76からパイプ74へピン78が嵌合されることによって連結されている。
第一ガススプリング70(1)は、シリンダ80と、ロッド82と、シリンダ80内に位置し、ロッド82の上端付近に固定されたピストン84と、シリンダ80内でピストン84よりも上方に位置し、如何なる部材にも固定されていないフリーピストン86と、ロッドガイド94とを備える。第一ガススプリング70(1)は、シリンダ80の内壁及びフリーピストン86に囲まれ、圧縮ガスが入れられている圧縮ガス室88を備える。第一ガススプリング70(1)は、シリンダ80の内壁、フリーピストン86及びピストン84に囲まれ、オイルが入れられているオイル室90を備える。第一ガススプリング70(1)は、シリンダ80の内壁、ピストン84及びロッドガイド94に囲まれ、オイルが入れられているオイル室92を備える。ピストン84は、オイル室90とオイル室92との間でオイルを移動させるためのオリフィス96が設けられている。圧縮ガス室88内の圧縮ガスにより、第一ガススプリング70(1)は、自らが延びる方向の付勢力P1を生じさせる。すなわち、第一太陽電池モジュール22(1)のフレーム50に固定された固定部材72とポール20に固定されたパイプ74とを離隔する方向に、付勢力P1が負荷される。パイプ74は移動しないため、第一ガススプリング70(1)が第一太陽電池モジュール22(1)を上へ持ち上げ回転させる付勢力P1が、第一太陽電池モジュール22(1)に負荷される。第一ガススプリング70(1)として、付勢力P1が第一太陽電池モジュール22(1)を水平にするまで持ち上げることのできるガススプリングが採用される。なお、第一太陽電池モジュール22(1)の水平方向よりも上への回転は、第一蝶番36(1)の一方羽F1が他方羽F2に当接することにより規制される。圧縮ガス室の代替としてオイル室を設けてもよい。
(第一振れ規制部材及び第二振れ規制部材)
太陽電池装置10は、図5に示すように、支柱14のポール20に連結された第一チェーン(第一振れ規制部材)98(1)(振れ規制部材)及び第二チェーン(第二振れ規制部材)98(2)(振れ規制部材)を備える。第一チェーン98(1)は、下へ回転させた第一太陽電池モジュール22(1)の連結部108に連結して第一太陽電池モジュール22(1)が上へ回転するのを防止するためである。第二チェーン98(2)は、下へ回転させた第二太陽電池モジュール22(2)の連結部108に連結して第二太陽電池モジュール22(2)が上へ回転するのを防止するためである。第一チェーン98(1)及び第二チェーン98(2)は、第一太陽電池モジュール22(1)又は第二太陽電池モジュール22(2)の振れを最小限に規制するためのものであり、第一太陽電池モジュール22(1)又は第二太陽電池モジュール22(2)を完全に固定するものではない。第一太陽電池モジュール22(1)又は第二太陽電池モジュール22(2)を完全に固定しないことによる作用及び効果は後述する。
(太陽電池装置の設置方法)
以下に、太陽電池装置設置方法について、時系列に従って説明する。
(支柱の設置)
太陽電池装置10は、螺入杭18と、ポール20と、第一太陽電池モジュール22(1)と、第二太陽電池モジュール22(2)とに分解されている状態で、設置現場まで運搬される。設置現場においては、図7に示すように、地面12に穴102が設けられている。第一太陽電池モジュール22(1)及び第二太陽電池モジュール22(2)等が運搬される時、第一ガススプリング70(1)は第一太陽電池モジュール22(1)のフレーム50に、第二ガススプリング70(2)は第二太陽電池モジュール22(2)のフレーム50に、各々、結束バンド100によって固定されている。太陽電池装置10が設置現場まで運搬されると、まず、螺入杭18が穴102から地中15へ螺入される。螺入杭18の螺入は、ショベルカーにアッタッチメントを介して連結した油圧オーガ(図示しない)によって行われる。次に、ポール20が作業者の手で保持され、ポール20のフランジ32が螺入杭18のフランジ30に上から接合され、ボルト(図示しない)によってフランジ32がフランジ30に固定されることにより、ポール20が螺入杭18の上に固定される。穴102が土砂106又は砂利で埋められる。穴102をコンクリートで埋めてもよい。
(第一太陽電池モジュール及び第二太陽電池モジュールの設置)
以下に示すように、第一太陽電池モジュール22(1)及び第二太陽電池モジュール22(2)が支柱14に連結される。第一太陽電池モジュール22(1)が作業者の手で保持され、図4及び図7に示すように、第一太陽電池モジュール22(1)に固定された第一蝶番36(1)が、連結部材24の第一載置台34(1)に載置される。第一太陽電池モジュール22(1)は第一載置台34(1)に載置された状態で作業者の手によって保持される。第一太陽電池モジュール22(1)が保持された状態で、第一蝶番36(1)の他方羽F2が、上へ回転させられ、連結部材24の第一側板25(1)にボルト(図示しない)によって固定される。このようにして、第一太陽電池モジュール22(1)が支柱14に連結される。次に、第一太陽電池モジュール22(1)と同様に、第二太陽電池モジュール22(2)が支柱14に連結される。
次に、第一太陽電池モジュール22(1)及び第二太陽電池モジュール22(2)から、結束バンド100が取り除かれる。第一太陽電池モジュール22(1)の第一ガススプリング70(1)及び第二太陽電池モジュール22(2)の第二ガススプリング70(2)の取付部76が、支柱14に固定されている各パイプ74に連結される。この時、第一ガススプリング70(1)及び第二ガススプリング70(2)は、自らが伸びる方向の付勢力に抗して、縮める必要がある。
次に、第一太陽電池モジュール22(1)のハンドル48が手で把持され、回転中心C1(図6に示す)のまわりに、上へ回転させられる。第一ガススプリング70(1)は、第一太陽電池モジュール22(1)に上へ回転させる方向の付勢力を負荷し、第一太陽電池モジュール22(1)を上へ回転させた状態に保持するように構成されているため、第一太陽電池モジュール22(1)に上へ回転させるための腕力は殆ど不要である。第一太陽電池モジュール22(1)の水平方向よりも上への回転は、第一蝶番36(1)の一方羽F1が他方羽F2に当接することにより規制される。第一太陽電池モジュール22(1)と同様に、第二太陽電池モジュール22(2)が上へ回転させられる。第一ガススプリング70(1)及び第二ガススプリング70(2)の付勢力により、第一太陽電池モジュール22(1)及び第二太陽電池モジュール22(2)が上へ回転して水平な状態が維持される。地面12の上には、収納箱104が設置される。収納箱104内には、蓄電器、充電コントローラー、インバーター及びACコンセント等が配置される。蓄電器等は、第一太陽電池パネル44(1)及び第二太陽電池パネル44(2)が発電し、蓄電器に蓄電し、ACコンセント(いずれも図示しない)に接続した電気機器が作動するように、配線される。
(作用及び効果)
太陽電池装置10は、図1に示す状態で、第一太陽電池パネル44(1)及び第二太陽電池パネル44(2)が発電を行う。発電した電気は、蓄電器に蓄積されていく。この時、第一太陽電池モジュール22(1)及び第二太陽電池モジュール22(2)の下を休憩スペース等として利用してもよい。熱中症対策として、休憩スペースに風を送る旋風機を設けてもよい。蓄積された電気は、ACコンセントに接続されたセンサ、録画カメラ、LED又はセンサライト等の電気機器の作動のために使用され売電はされない。蓄積された電気の売電を行ってもよい。
図1に示す状態で、太陽電池装置10が設置されている場所で、台風等による強風又は豪雨が発生した場合、第一太陽電池モジュール22(1)のハンドル48が手で把持され、第一太陽電池モジュール22(1)が下へ回転させられる。この時、第一ガススプリング70(1)は、付勢力に抗して縮められる。第一チェーン98(1)が、図5に示すように、下へ回転させた第一太陽電池モジュール22(1)に連結され、第一太陽電池モジュール22(1)の上への回転が規制される。第一太陽電池モジュール22(1)と同様に、第二太陽電池モジュール22(2)が下へ回転させられ、第二チェーン98(2)が、下へ回転させた第二太陽電池モジュール22(2)に連結される。
本願発明の太陽電池装置10によれば、太陽電池装置10が設置されている場所で、台風等による強風又は豪雨が発生した場合、上述のように、第一太陽電池モジュール22(1) 及び第二太陽電池モジュール22(2)を下へ回転させて退避させることができる。このため、第一太陽電池モジュール22(1)の第一太陽電池パネル44(1)及び第二太陽電池モジュール22(2)の第二太陽電池パネル44(2)が、台風等によって損傷することがない。また、第一太陽電池モジュール22(1) 及び第二太陽電池モジュール22(2)が下へ回転した状態で、第一太陽電池モジュール22(1) 及び第二太陽電池モジュール22(2)の掃除及びメンテナンスを容易に行うことができる。
また、本願発明の太陽電池装置10によれば、第一ガススプリング70(1)の付勢力によって、第一太陽電池モジュール22(1)を上へ回転させた状態に保持することができ、第二ガススプリング70(2)の付勢力によって、第二太陽電池モジュール22(2)を上へ回転させた状態に保持することができる。このため、第一太陽電池モジュール22(1)及び第二太陽電池モジュール22(2)を上へ回転させた状態に保持するための固定機構を別途備える必要がない。これにより、太陽電池装置10をコンパクトに製造でき、製造コストを低減できる。
また、本願発明の太陽電池装置10によれば、第一チェーン98(1)及び第二チェーン98(2)は、第一太陽電池モジュール22(1)又は第二太陽電池モジュール22(2)の振れを最小限に規制するものであり、第一太陽電池モジュール22(1)又は第二太陽電池モジュール22(2)を完全に固定するものではないため、第一太陽電池モジュール22(1)又は第二太陽電池モジュール22(2)に風が当たった時、第一太陽電池モジュール22(1)又は第二太陽電池モジュール22(2)を、第一ガススプリング70(1)又は第二ガススプリング70(2)の付勢力に抗して僅かに揺動させることができる。このため、第一太陽電池モジュール22(1)又は第二太陽電池モジュール22(2)に対する風圧を逃がして緩和することができる。
また、本願発明の太陽電池装置10によれば、螺入杭18を地中15に螺入し、螺入杭18の上にポール20を固定し、ポール20に第一太陽電池モジュール22(1)及び第二太陽電池モジュール22(2)を連結することにより、迅速に設置できる。例えば、8時間以内で設置できる。また、螺入杭18と、ポール20と、第一太陽電池モジュール22(1)と、第二太陽電池モジュール22(2)の4部品に分解されている状態で、設置現場まで運搬することができる。このため、各部品を一人が保持することができ、運搬を容易且つ迅速に行うことができる。
また、第一太陽電池モジュール22(1)を手で保持した状態で、第一太陽電池モジュール22(1)に連結された第一蝶番36(1)を、支柱14の連結部材24の第一載置台34(1)の上に載置し、第一蝶番36(1)を連結部材24に連結することにより、第一太陽電池モジュール22(1)を支柱14に連結することができる。また、第二太陽電池モジュール22(2)を手で保持した状態で、第二太陽電池モジュール22(2)に連結された第二蝶番36(2)を、連結部材24の第二載置台34(2)の上に載置し、第二蝶番36(2)を連結部材24に連結することにより、第二太陽電池モジュール22(2)を支柱14に連結することができる。このため、第一太陽電池モジュール22(1)及び第二太陽電池モジュール22(2)を保持するための機械を使用することなく、第一太陽電池モジュール22(1)及び第二太陽電池モジュール22(2)を、支柱14に、容易かつ迅速に連結できる。また、第一太陽電池モジュール22(1)及び第二太陽電池モジュール22(2)を保持するための機械を使用しないため、太陽電池装置10の設置コストを低減できる。
以上、本願発明の一実施形態について説明したが、本願発明は上述のものに限定されない。例えば、太陽電池装置10において、図8及び図9に示すように、第一太陽電池モジュール22(1)を上へ回転させた状態で連結部材24に固定する第一固定機構56(1)(固定機構)と、第二太陽電池モジュール22(2)を上へ回転させた状態で連結部材24に固定する第二固定機構56(2)(固定機構)と、を備えてもよい。図8に示す太陽電池装置10は、第一固定機構56(1)及び第二固定機構56(2)を備えること以外は、図1に示す太陽電池装置10と同じ構成である。図9は、第一固定機構56(1)のみを詳細に示す。第二固定機構56(2)は、第一固定機構56(1)と同じ構成であり、詳細な図示を省略する。
(第一固定機構及び第二固定機構)
第一固定機構56(1)は、第一太陽電池モジュール22(1)の右側の棒状部材54の下面に固定されている。第二固定機構56(2)は、第二太陽電池モジュール22(2)の左側の棒状部材52の下面に固定されている。第一固定機構56(1)及び第二固定機構56(2)は、各々、Y軸方向に2個配置されている。図9に示すように、第一固定機構56(1)及び第二固定機構56(2)は、棒状部材52の下面に固定されたボックス60と、ボックス60に対してX軸方向にスライドするストッパー62と、手で把持してストッパー62をスライドさせる取っ手64とから構成されている。第一固定機構56(1)は、第一太陽電池モジュール22(1)を上へ回転させた状態で、図9(b)に示すように、ストッパー62をX軸方向にスライドさせて連結部材24の下面に密着させることにより、第一太陽電池モジュール22(1)を連結部材24に固定するように構成されている。第一固定機構56(1)は、連結部材24からストッパー62に対する反力RFが生じることにより、第一太陽電池モジュール22(1)が回転中心C1(第一蝶番36(1)の芯58の中心)のまわりに下へ回転することが規制される。このため、第一太陽電池モジュール22(1)を上へ回転させた状態で確実に保持することができる。第二固定機構56(2)は、第二太陽電池モジュール22(2)に関して、第一固定機構56(1)と同じ作用及び効果が生じる。
以上、本願発明の実施形態について図面に基づいて説明したが、本願発明は図示した実施形態に限定されない。例えば、本願発明は、ハンドル48の近辺にLEDを備えてもよい。LEDは、第一太陽電池パネル44(1)及び第二太陽電池パネル44(2)が発電した電力により発光する。LEDによって、暗がりでも、ハンドル48が見えやすくなる。また、本願発明は、動物に反応するセンサライトを備えてもよい。センサライトは、第一太陽電池パネル44(1)及び第二太陽電池パネル44(2)が発電した電力により作動する。センサライトによって、鳥獣が近づくのを防止できる。本願発明は、動物に反応するセンサ及びセンサのON信号に連動して録画を開始する録画カメラを備えてもよい。センサ及び録画カメラは、第一太陽電池パネル44(1)及び第二太陽電池パネル44(2)が発電した電力により作動する。センサ及び録画カメラによって、近づく不審者又は鳥獣を録画できる。また、本願発明は、リアルタイムに映像又は画像をスマートフォンへ送信できる送信カメラを備えてもよい。送信カメラは、第一太陽電池パネル44(1)及び第二太陽電池パネル44(2)が発電した電力により作動する。太陽電池装置10の周辺の状況をスマートフォンから見ることができる。
本願発明において、第一付勢機構及び第二付勢機構は、ダンパーとバネとを組み合わせたものであってもよい。第一ガススプリング70(1)又は第二ガススプリング70(2)の代替として、圧縮ガス室を備えないダンパーを使用してもよい。本願発明は、ポール20をコンクリートや屋根の上の固定する等によって、車庫や駐車場等の建築物の上に設置してもよい。本願発明において、第一振れ規制部材及び第二振れ規制部材を備えずに、本願発明とは別途準備したロープやワイヤーによって、第一太陽電池モジュール22(1)及び第二太陽電池モジュール22(2)を拘束して、第一太陽電池モジュール22(1)及び第二太陽電池モジュール22(2)が上へ回転するのを防止してもよい。
また、本願発明の太陽電池装置10において、太陽電池パネル、太陽電池モジュール、保持機構、付勢機構、固定機構、振れ規制部材、及び、連結部材と太陽電池モジュールとを連結する蝶番の数量は、一又は二以上であれば特に限定されない。例えば、太陽電池パネルとして第一太陽電池パネル44(1)のみ、太陽電池モジュールとして第一太陽電池モジュール22(1)のみ、保持機構(付勢機構)として第一ガススプリング70(1)のみ、振れ規制部材として第一チェーン98(1)のみ、連結部材と太陽電池モジュールとを連結する蝶番として第一蝶番36(1)のみを備えてもよい。
本願発明において、また、一の構成要件の数量に対する他の構成要件の数量の比は、1対1でなくともよい。例えば、1個あたりの太陽電池モジュールが有する太陽電池パネルの数量は、特に限定されない。また、保持機構は、太陽電池モジュールを水平に保持することに限定されず、発電できる角度に保持できればよい。また、太陽電池装置全体、太陽電池パネル、及び太陽電池モジュールの寸法は、特に限定されない。
10:太陽電池装置
12:地面
14:支柱
15:地中
18:螺入杭
20:ポール
22(1):第一太陽電池モジュール
22(2):第二太陽電池モジュール
24:連結部材
25(1):第一側板
25(2):第二側板
34(1):第一載置台
34(2):第二載置台
36(1):第一蝶番
36(2):第二蝶番
42:保持部材
44(1):第一太陽電池パネル
44(2):第二太陽電池パネル
48:ハンドル
50:フレーム
56(1):第一固定機構
56(2):第二固定機構
70(1):第一ガススプリング(第一付勢機構)
70(2):第二ガススプリング(第二付勢機構)
98(1):第一チェーン(第一振れ規制部材)
98(2):第二チェーン(第一振れ規制部材)
P1:付勢力
HL:水平線
RF:反力

Claims (8)

  1. 一又は二以上の太陽電池パネルを上下回転させる太陽電池装置であり、
    地面又は建築物の上に垂設される一又は二以上の支柱と、
    前記太陽電池パネルを有し、前記支柱の上端付近に上下回転可能に取り付けられる一又は二以上の太陽電池モジュールと、
    前記太陽電池モジュールを上へ回転させた状態に保持する一又は二以上の保持機構と、
    を備えた太陽電池装置。
  2. 前記保持機構は、前記太陽電池モジュールに上へ回転させる方向の付勢力を負荷する付勢機構から構成された請求項1に記載する太陽電池装置。
  3. 前記保持機構は、前記太陽電池モジュールを上へ回転させた状態で前記支柱に固定する固定機構から構成された請求項1又は2に記載する太陽電池装置。
  4. 前記太陽電池モジュールを下へ回転させた状態で、該太陽電池モジュールの振れ幅を規制する一又は二以上の振れ規制部材を備えた請求項1〜3のいずれかに記載する太陽電池装置。
  5. 前記支柱は、地面の上に垂設されるように構成され、地中に螺入される螺入杭と、前記螺入杭の上に固定されるポールと、から構成された請求項1〜4のいずれかに記載する太陽電池装置。
  6. 前記支柱は、前記太陽電池モジュールが連結される連結部材を備え、
    前記連結部材と前記太陽電池モジュールとを連結する一又は二以上の蝶番を備え、
    前記連結部材は、前記蝶番を載置する一又は二以上の載置台を備えた請求項1〜5のいずれかに記載する太陽電池装置。
  7. 請求項6に記載する太陽電池装置を地面又は建築物の上に設置する太陽電池装置の設置方法であり、
    前記支柱を地面又は建築物の上に垂設するステップと、
    前記太陽電池モジュールに連結した前記蝶番を、前記連結部材の前記載置台の上に載置するステップと、
    前記載置台の上に載置した前記蝶番を前記連結部材に連結するステップと、
    を含む太陽電池装置の設置方法。
  8. 請求項6に記載する太陽電池装置を地面の上に設置する太陽電池装置の設置方法であり、
    前記支柱は、
    地中に螺入される螺入杭と、
    前記螺入杭の上に固定されるポールと、
    から構成され、
    前記螺入杭を地中に螺入するステップと、
    前記螺入杭の上に前記ポールを固定するステップと、
    前記蝶番を連結した前記太陽電池モジュールの該蝶番を、前記連結部材の前記載置台の上に載置するステップと、
    前記載置台の上に載置した前記蝶番を前記連結部材に連結するステップと、
    を含む太陽電池装置設置方法。
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