JP2021052461A - 電動車両の運転支援装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワンペダル機能を有し協調回生制動を実装しない車両において、回生制動力が得られなくなったときのペダルの踏みかえ操作に伴う運転者の違和感を抑制させることができる電動車両の運転支援装置を提供すること。【解決手段】電動車両1の駆動源としてのモータ2と、電動車両1の電装部品へ電力を供給するバッテリ4と、各種情報を電動車両1の運転者に報知する報知部7と、アクセルペダル15の操作状態に応じて、電動車両1の加減速から停止までを制御するECU9と、を備え、ECU9は、バッテリ4の充電状態から算出される回生上限量から、アクセルペダル15の操作状態から算出される回生制動量を減算した差分が所定量未満となると、アクセルペダル15からブレーキペダル12へ踏みかえることを促す案内を報知部7により行なう。【選択図】図1

Description

本発明は、電動車両の運転支援装置に関する。
特許文献1には、ハイブリッド車両において、ブレーキペダルの操作量に対応する回生量と、ブレーキペダルの操作で回生可能な上限値と、最適な速度の減少量を特定し、運転者に適切なブレーキペダルの操作量に関する案内を行なうことで、回生エネルギーを回収しながら、安全性に適したブレーキ操作量を運転者に案内することが記載されている。
特開2011−24353号公報
しかしながら、内燃機関を搭載していない電気自動車において、ワンペダル機能による回生ブレーキとブレーキペダルによる摩擦ブレーキとの協調制御を行なわずに、それぞれ独立して回生ブレーキと摩擦ブレーキを制御するシステムを採用している場合は、アクセルペダルの操作による回生制動が回生上限量に達した場合に、それ以上制動力が得られなくなり、アクセルペダルからブレーキペダルへ踏みかえて、摩擦ブレーキにより制動力を得る必要がある。
このようなワンペダル機能による回生ブレーキとブレーキペダルによる摩擦ブレーキとの協調制御を行なわない車両に、特許文献1に記載の案内装置を適用すると、ペダルの踏みかえの必要性を運転者が認識し難いという課題があった。
そこで、本発明は、ワンペダル機能を有し協調回生制動を実装しない車両において、回生制動力が得られなくなったときのペダルの踏みかえ操作に伴う運転者の違和感を抑制させることができる電動車両の運転支援装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するため本発明は、車両の駆動源としての電動機と、前記車両の電装部品へ電力を供給する蓄電装置と、前記車両のブレーキペダルの操作量に応じて前記車両の制動を制御するブレーキと、前記車両のアクセルペダルの操作状態に応じて、前記車両の加減速から停止までを制御する制御部と、を備える電動車両の運転支援装置であって、各種情報を前記電動車両の運転者に報知する報知部を備え、前記制御部は、前記蓄電装置の充電状態から算出される前記蓄電装置で受け入れ可能な回生量である回生上限量から、前記アクセルペダルの操作状態から算出される回生制動量を減算した差分が所定量未満となると、前記アクセルペダルから前記ブレーキペダルへ操作を切り替えることを促す案内を前記報知部により行なうものである。
このように、本発明によれば、ワンペダル機能を有し協調回生制動を実装しない車両において、回生制動力が得られなくなったときのペダルの踏みかえ操作に伴う運転者の違和感を抑制させることができる。
図1は、本発明の一実施例に係る電動車両の運転支援装置のブロック図である。 図2は、本発明の一実施例に係る電動車両の運転支援装置のメータの回生状態の表示例を示す図であり、図2(a)は回生上限量が最も高い場合を示す図、図2(b)は回生上限量と回生制動量の差を示す図である。 図3は、本発明の一実施例に係る電動車両の運転支援装置のマークによる報知の例を示す図である。 図4は、本発明の一実施例に係る電動車両の運転支援装置による回生制動量の変化を示すタイムチャートである。
本発明の一実施の形態に係る電動車両の運転支援装置は、車両の駆動源としての電動機と、車両の電装部品へ電力を供給する蓄電装置と、車両のブレーキペダルの操作量に応じて車両の制動を制御するブレーキと、車両のアクセルペダルの操作状態に応じて、車両の加減速から停止までを制御する制御部と、を備える電動車両の運転支援装置であって、各種情報を電動車両の運転者に報知する報知部を備え、前記制御部は、蓄電装置の充電状態から算出される蓄電装置で受け入れ可能な回生量である回生上限量から、アクセルペダルの操作状態から算出される回生制動量を減算した差分が所定量未満となると、アクセルペダルからブレーキペダルへ操作を切り替えることを促す案内を報知部により行なうよう構成されている。
これにより、本発明の一実施の形態に係る電動車両の運転支援装置は、ワンペダル機能を有し協調回生制動を実装しない車両において、回生制動力が得られなくなったときのペダルの踏みかえ操作に伴う運転者の違和感を抑制させることができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例に係る電動車両の運転支援装置について詳細に説明する。
図1において、本発明の一実施例に係る運転支援装置を搭載した電動車両1は、電動機としてのモータ2と、インバータ3と、蓄電装置としてのバッテリ4と、ブレーキ5と、バッテリECU(Electronic Control Unit)8と、制御部としてのECU9と、を含んで構成される。
モータ2は、例えば、複数の永久磁石が埋め込まれたロータと、ステータコイルが巻きつけられたステータと、を備えた同期型モータで構成される。モータ2は、ステータコイルに三相交流電圧が印加されることでステータに回転磁界が形成され、この回転磁界によりロータが回転して駆動力を生成する。
また、モータ2は、発電時における回転抵抗を電動車両1の制動に利用するように駆動される。これにより、モータ2は、回生によって発電できる機能を有する。
インバータ3は、ECU9の制御により三相交流電力をモータ2に供給する。また、インバータ3は、モータ2が発電した三相交流電力を直流電力に変換してバッテリ4を充電する。
バッテリ4は、例えば、ニッケル蓄電池やリチウム蓄電池等からなり、複数のセルを直列に接続して構成されている。バッテリ4は、インバータ3を介してモータ2に電力を供給する。バッテリ4の各セルのセル電圧や、温度、充電電流及び放電電流はバッテリECU8で検出できるようになっている。
ブレーキ5は、ブレーキペダル12に入力された運転者の操作圧力(ペダル踏力)により車輪11に機械的な制動力を働かせる。ブレーキペダル12には、ブレーキセンサ16が設けられている。ブレーキセンサ16は、運転者のブレーキ操作を検出する。
バッテリECU8及びECU9は、CPU(Central Processing Unit)と、RAM(Random Access Memory)と、ROM(Read Only Memory)と、バックアップ用のデータなどを保存するフラッシュメモリと、入力ポートと、出力ポートとを備えたコンピュータユニットによってそれぞれ構成されている。
これらのコンピュータユニットのROMには、各種定数や各種マップ等とともに、当該コンピュータユニットをバッテリECU8及びECU9としてそれぞれ機能させるためのプログラムが格納されている。
すなわち、CPUがRAMを作業領域としてROMに格納されたプログラムを実行することにより、これらのコンピュータユニットは、本実施例におけるバッテリECU8及びECU9としてそれぞれ機能する。
バッテリECU8とECU9は、CAN(Controller Area Network)等の規格に準拠した車内LAN(Local Area Network)を介して制御信号等の信号の送受信を相互に行なう。
バッテリECU8の入力ポートには、バッテリ4の各種センサ類が接続されている。
ECU9の入力ポートには、アクセルセンサ13、ワンペダルスイッチ14、ブレーキセンサ16を含む各種センサ類が接続されている。
アクセルセンサ13は、運転者によるアクセルペダル15の踏み込み量をアクセル開度として検出する。
ワンペダルスイッチ14は、運転者の操作を受け付け、オン信号またはオフ信号を出力する。ECU9は、ワンペダルスイッチ14からオン信号が出力されていれば、アクセルペダル15の操作のみで電動車両1の加減速の制御から停車までを行なうワンペダルドライブモードを使用する。また、ECU9は、ワンペダルスイッチ14からオフ信号が出力されていれば、ワンペダルドライブモードを使用しない。
ECU9の出力ポートには、メータ6、報知部7を含む各種制御対象類が接続されている。
メータ6は、モータ2による回生状態を表示する。報知部7は、例えば、モニタ装置、スピーカ、ランプなどで構成され、視覚、聴覚などを通じて各種情報を運転者に報知する。
本実施例において、ECU9は、ワンペダルスイッチ14によりワンペダルドライブモードを使用することが選択されているとき、メータ6によりモータ2による回生状態として、例えば、バッテリ4の充電状態から算出されるバッテリ4で受け入れ可能な回生量である回生上限量と、アクセルセンサ13が検出するアクセル開度(アクセルペダル15の操作状態)から算出される現在の回生制動量と、を表示する。
ECU9は、例えば、図2に示すように、モータ2の回生状態をメータ6に表示させる。図2(a)に示すように、扇型の外周部分にモータ2のトルク量を示す帯状の領域が設けられている。図中Aで示す位置は、モータ2のトルクがゼロで惰行走行している状態である。現在の実際に出力されているトルクは矢印で示される。
図2(a)において、Aで示す線の左側部分は、回生領域となる。回生領域の左端の位置が回生上限量を示す。図2(a)では、回生上限量が最も高い場合を示している。すなわち、バッテリ4の受け入れ可能な回生量が多い、バッテリ4の充電量が少ない場合を示している。
図2(b)は、バッテリ4の充電量が多くなった場合を示している。図2(b)に示すように、Bで示す回生上限量を示す線が右側に寄り、回生上限量が下がってきて、回生領域が狭くなっている。
図2(b)において、矢印で示す現在の回生制動量(回生トルク)と、Bで示す回生上限量との差Cがゼロになると(矢印がBで示す線上にくると)回生トルクが制限されるため、アクセルペダル15からブレーキペダル12へ踏みかえて、ブレーキ5により制動力を得る必要がある。
このようにすることで、運転者は、「現在出力している回生トルク」と「回生トルクの上限」との差分を見ることで、「ワンペダルドライブモード可能状態」を把握でき、「ワンペダルドライブモードの解除がいつ起こるのか」を把握できるため、ブレーキペダル12での制動へ切り替える準備が可能となる。
ECU9は、回生上限量から現在の回生制動量を減算した差分が所定量未満となると、アクセルペダル15からブレーキペダル12へ踏みかえるよう促す案内を報知部7により運転者に報知する。
ECU9は、例えば、報知部7のランプを点灯させてアクセルペダル15からブレーキペダル12へ踏みかえるよう促す案内を運転者に報知する。
ECU9は、例えば、報知部7のモニタ装置に「ブレーキを踏んでください」などの文字情報を表示させてアクセルペダル15からブレーキペダル12へ踏みかえるよう促す案内を運転者に報知する。
ECU9は、例えば、報知部7のモニタ装置に図3に示すようなマークを表示させてアクセルペダル15からブレーキペダル12へ踏みかえるよう促す案内を運転者に報知する。
ECU9は、現在の回生制動量が上限回生量に近づいたことを示す第1所定量と、第1所定量よりも現在の回生制動量が上限回生量に近づいたことを示す第2所定量と、を有し、回生上限量から現在の回生制動量を減算した差分が第1所定量より小さく第2所定量以上の場合と、第2所定量より小さい場合と、で報知部7による報知方法を変更する。
ECU9は、例えば、回生上限量から現在の回生制動量を減算した差分が第1所定量より小さく第2所定量以上の場合に報知部7のランプを点灯させ、第2所定量より小さい場合に報知部7のランプを点滅させる。
ECU9は、例えば、回生上限量から現在の回生制動量を減算した差分が第1所定量より小さく第2所定量以上の場合と、第2所定量より小さい場合と、で報知部7のモニタ装置に表示させるマークの色を変える。
ECU9は、ワンペダルスイッチ14によりワンペダルドライブモードを使用することが選択され、アクセルペダル15の操作によりモータ2が回生制動状態であるときに、アクセルペダル15から足が離されアクセル開度がゼロになってから、アクセルペダル15及びブレーキペダル12ともに踏み込みが無い場合、所定時間の間、モータ2の回生制動量をアクセルペダル15から足が離される直前の状態を保持させる。
以上のように構成された本実施例に係る電動車両の運転支援装置による動作について図4参照して説明する。
図4に示すように、時刻t1において、アクセル開度が小さくなると、モータ2による回生制動量が大きくなる。
回生制動量が上がり、回生上限量との差が所定量より小さくなると、報知部7によりアクセルペダル15からブレーキペダル12へ踏みかえるよう運転者に報知され、時刻t2において、アクセルペダル15から足が離され、アクセルペダル15及びブレーキペダル12ともに踏み込みが無いため、所定時間の間はモータ2による回生制動量がアクセルペダル15から足が離される直前の量に維持される。
所定時間が経過する前の時刻t3において、ブレーキペダル12が踏み込まれると、回生制動量は減少される。
これにより、アクセルペダル15からブレーキペダル12へ踏みかえを行なう際に、電動車両1の制動力が一時的に失われてしまい、ドライバビリティが変化することを抑制することができる。
このように、本実施例では、ワンペダルスイッチ14によりワンペダルドライブモードを使用することが選択されているとき、アクセルペダル15の操作量により回生制動状態となっている場合、バッテリ4の充電状態から算出されるバッテリ4で受け入れ可能な回生量である回生上限量から、アクセルペダル15の操作状態から算出される回生制動量を減算した差分が所定量未満となると、アクセルペダル15からブレーキペダル12へ踏みかえるよう報知部7により運転者に報知する。
これにより、アクセルペダル操作に伴って発生する回生制動量が回生上限量に近づき、十分な回生制動が得られなくなる前に、アクセルペダル15からブレーキペダル12へ踏みかえ操作を運転者に対して案内することができる。その結果、アクセル操作に伴う回生制動が失われることによる電動車両1の減速量の変化(ドライバビリティの変化)により運転者が感じる違和感を抑制させることができる。
また、現在の回生制動量が上限回生量に近づいたことを示す第1所定量と、第1所定量よりも現在の回生制動量が上限回生量に近づいたことを示す第2所定量と、を有し、現在の回生制動量と、回生上限量との差が第1所定量より小さく第2所定量以上の場合と、第2所定量より小さい場合と、で報知部7による報知方法を変更する。
これにより、現在の回生制動量が回生上限量に近づくにつれて、報知部7による報知方法が変わり、運転者にアクセルペダル15からブレーキペダル12へ踏みかえるタイミングが近づいていることを知らせることができる。
また、アクセルペダル15の操作によりモータ2が回生制動状態であるときに、アクセルペダル15から足が離されアクセル開度がゼロになってから、アクセルペダル15及びブレーキペダル12ともに踏み込みが無い場合、所定時間の間、モータ2の回生制動量をアクセルペダル15から足が離される直前の状態を保持させる。
これにより、アクセルペダル15の操作による回生制動が得られなくなることを報知部7の報知により運転者が気付いた後、アクセルペダル15からブレーキペダル12へ踏みかえを行なう際に、電動車両1の制動力が一時的に失われてしまい、ドライバビリティが変化することを抑制することができる。
なお、本実施例においては、メータ6と報知部7とを別構成としたが、メータ6の一部にランプや表示装置を設け、踏みかえの案内を表示させるようにしてもよい。
本実施例では、各種センサ情報に基づきECU9が各種の判定や算出を行なう例について説明したが、これに限らず、電動車両1が外部サーバ等の車外装置と通信可能な通信部を備え、該通信部から送信された各種センサの検出情報に基づき車外装置によって各種の判定や算出が行なわれ、その判定結果や算出結果を通信部で受信して、その受信した判定結果や算出結果を用いて各種制御を行なってもよい。
本発明の実施例を開示したが、当業者によっては本発明の範囲を逸脱することなく変更が加えられうることは明白である。すべてのこのような修正及び等価物が次の請求項に含まれることが意図されている。
1 電動車両
2 モータ(電動機)
4 バッテリ(蓄電装置)
5 ブレーキ
6 メータ
7 報知部
8 バッテリECU
9 ECU(制御部)
12 ブレーキペダル
13 アクセルセンサ
14 ワンペダルスイッチ
15 アクセルペダル
16 ブレーキセンサ

Claims (3)

  1. 車両の駆動源としての電動機と、
    前記車両の電装部品へ電力を供給する蓄電装置と、
    前記車両のブレーキペダルの操作量に応じて前記車両の制動を制御するブレーキと、
    前記車両のアクセルペダルの操作状態に応じて、前記車両の加減速から停止までを制御する制御部と、を備える電動車両の運転支援装置であって、
    各種情報を前記電動車両の運転者に報知する報知部を備え、
    前記制御部は、前記蓄電装置の充電状態から算出される前記蓄電装置で受け入れ可能な回生量である回生上限量から、前記アクセルペダルの操作状態から算出される回生制動量を減算した差分が所定量未満となると、前記アクセルペダルから前記ブレーキペダルへ操作を切り替えることを促す案内を前記報知部により行なう電動車両の運転支援装置。
  2. 前記制御部は、前記回生制動量が前記回生上限量に近づいたことを示す第1所定量と、前記第1所定量よりも前記回生制動量が前記回生上限量に近づいたことを示す第2所定量と、を有し、前記回生上限量から前記回生制動量を減算した差分が前記第1所定量より小さく前記第2所定量以上の場合と、前記第2所定量より小さい場合と、で前記報知部による報知方法を変更する請求項1に記載の電動車両の運転支援装置。
  3. 前記制御部は、前記アクセルペダルの操作により前記電動機が回生制動状態であるときに、前記アクセルペダルが操作されなくなってから、前記アクセルペダル及び前記ブレーキペダルが操作されていない場合に、所定時間の間は前記電動機の前記回生制動量を前記アクセルペダルが操作されなくなる直前の状態に保持させる請求項1または請求項2に記載の電動車両の運転支援装置。
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