JP2021051961A - バックライト - Google Patents

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卓巳 宮下
Takumi Miyashita
卓巳 宮下
清一 渡辺
Seiichi Watanabe
清一 渡辺
崇 渡邊
Takashi Watanabe
崇 渡邊
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Citizen Watch Co Ltd
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Citizen Electronics Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
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Abstract

【課題】拡散板を支持する支柱部材が所定の位置に簡易に設置できるとともに、支柱部材の回転を抑えた直下型のバックライトを提供する。【解決手段】バックライト10は、実装基板12と、実装基板12に実装されたLED14と、実装基板12の上に設置された支持体と、LED14と間隔が形成されるように、支持体の上に設置された拡散板20とを有する。支持体は、実装基板12の周縁に設けられ、拡散板20を支持する壁状の枠部材26と、枠部材26の内側に格子状に設けられ、枠部材26に連結された連結部材28と、連結部材28の格子点の少なくとも一部に設けられ、拡散板20を支持する支柱部材30を備える。【選択図】図1

Description

本願は、平面的に配列した複数の光源によって、液晶パネルなどの透過型の表示装置を背面から照明する直下型のバックライトに関する。
液晶表示装置では、画面に表示された画像を直視するため、バックライトによって、液晶パネルの背面から拡散光が照射される。液晶パネルの背面に設けられ、背面から液晶パネルに光照射する光源を備える直下型のバックライトは、光源を覆う拡散板をさらに備えている。そして、光源から拡散板に入射された光は、拡散板で拡散し、均一な拡散光として拡散板から液晶パネルに照射される。
特許文献1には、ケース上に設けられた反射シートと、反射シート上に設けられ、緩衝材料を上部に備える拡散板支持部材と、拡散板支持部材上に設けられ、光源を覆う拡散板を有するバックライト装置が記載されている。このバックライト装置では、ケースと反射シートに設けられた貫通孔を用いて、拡散板支持部材が組み付けられている。このため、貫通孔によって、複数の拡散板支持部材の位置決めができる。
特開2007−157450号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたバックライト装置では、ケースと反射シートに設けられた貫通孔を使って、複数の拡散板支持部材を個別に取り付けなければならない。このため、バックライト装置の製造に手間がかかる。また、拡散板支持部材が貫通孔内で回転するおそれがある。本願の発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、拡散板を支持する支柱部材が所定の位置に簡易に設置できるとともに、支柱部材の回転を抑えた直下型のバックライトを提供することを課題とする。
本願のバックライトは、実装基板と、実装基板に実装されたLEDと、実装基板の上に設置された支持体と、LEDと間隔が形成されるように、支持体の上に設置された拡散板を有し、支持体が、実装基板の周縁に設けられ、拡散板を支持する枠部材と、枠部材の内側に格子状に設けられ、枠部材に連結された連結部材と、連結部材の格子の交点の少なくとも一部に設けられ、拡散板を支持する支柱部材を備える。
本願のバックライトでは、枠部材の内側の連結部材に支柱部材が設けられている。このため、実装基板の上の所定の位置に支柱部材を容易に設置できる。また、本願のバックライトでは、枠部材に連結された連結部材の格子点に支柱部材が設けられている。このように、異なる二方向から支柱部材が固定されているため、実装基板の上で支柱部材が回転するのを抑えられる。
第一実施形態のバックライトの断面図。 第一実施形態のバックライトの拡散板より下方の上面図。 第二実施形態のバックライトの拡散板より下方の部分上面図。 図3のバックライトのA−A線断面図。
以下、図面を参照しながら、本願のバックライトの各実施形態について説明する。なお、図面は、バックライト、バックライトの構成部材、およびバックライトの周辺部材を模式的に表したものであり、これらの実物の寸法および寸法比は、図面上の寸法および寸法比と必ずしも一致していない。また、特にことわらない限り、本願では便宜上、図1に示すバックライトの向きを基準に、上下左右などの方向を表す。重複説明は適宜省略し、同一部材には同一符号を付与することがある。
(第一実施形態)
図1は、本願の第一実施形態のバックライト10の断面を示している。図1に示すように、バックライト10は、実装基板12と、LED14と、反射シート16と、支持体18と、拡散板20と、プリズムシート22と、反射型偏光板24を備えている。図2は、拡散板20より下方のバックライト10の上面を示している。実装基板12は、厚さ約1mmの板状部材で、セラミックス、熱伝導率が高い樹脂、または表面を絶縁処理した金属を母材としている。実装基板12上には、個別またはグループでLED14の点灯を制御するための配線(不図示)が形成されている。
LED14は、実装基板12上に格子点状に実装されている。本実施形態では、LED14の形状は下面が長方形である四角柱である。なお、LED14の形状に制限はなく、LED14の形状が円柱や正四角柱であってもよい。反射シート16は、拡散板20またはLED14から下方に出射された光を上方に反射する。反射シート16は、厚さ約0.2mmの白色の樹脂から構成されている。反射シート16には、LED14に対応する位置に穴が設けられている。LED14が実装された実装基板12上に反射シート16を設置すると、LED14の上部がこの穴を通って反射シート16から突き出る。
支持体18は、反射シート16を介して実装基板12の上に設置されている。支持体18は、枠部材26と、連結部材28と、支柱部材30を備えている。枠部材26は、実装基板12の周縁に設けられ、拡散板20を下から支持している。枠部材26は、ほぼ同じ高さで周回している壁状部材である。このため、枠部材26が、均等かつ強固に拡散板20の周囲を下から支えられる。枠部材26は、例えば、ポリカーボネート等の母材樹脂に、ニ酸化チタン等の白色または銀等の金属の銀色の光反射性材料を分散させた白色の樹脂から構成されている。枠部材26は、白色の樹脂から構成されており、実装基板12の周縁に設けられている。具体的には、図1に示すように、枠部材26は、実装基板12の周縁上に設置されている。
反射シート16を押さえるため、枠部材26の少なくとも一部が、反射シート16上に設置されていてもよい。また、図1に示すように、枠部材26は、上面26aと下面26bが長方形状の環状部材で、壁面26cが斜めになっている。つまり、上面26aの面積は下面26bの面積より小さい。なお、枠部材26の壁面26cは、母材樹脂の斜面を覆う光反射性材料から構成されていてもよい。枠部材26が、光を反射するだけでなく、視認されにくくなるからである。
連結部材28は、枠部材26の内側に格子状に設けられている。すなわち、図2に示すように、連結部材28は、枠部材26に碁盤目状に連結された直方体形状の部材である。連結部材28は、枠部材26と支柱部材30の下部同士を連結している。本実施形態では、連結部材28が、枠部材26の壁面26cの下部26dと、支柱部材30の本体32の下面32aを連結している。このため、連結部材28で反射シート16が押さえられる。なお、本実施形態では、連結部材28が枠部材26と同じ材料から構成されている。
支柱部材30は、連結部材28の格子の交点28a(以下「格子の交点」を「格子点」と記載することがある)の少なくとも一部に設けられ、拡散板20を支持している。本実施形態では、支柱部材30が全ての格子点28aに設けられている。また、図2に示すように、LED14が連結部材28の格子の中心付近に設けられている。換言すると、支柱部材30は、その周囲の四つのLED14の中心付近に設けられている。なお、連結部材28の格子の中心付近にLED14が設けられているとは、実装基板12の上面に投影した連結部材28の格子の中心をLED14が覆っていることをいう。また、四つのLED14の中心付近に支柱部材30が設けられているとは、LED14の各中心を基準に求めた四つのLED14の中心を、支柱部材30が覆っていることをいう。
支柱部材30は、本体32と、弾性体34を備えている。本体32は、円錐台形状の下部32bと、円柱形状の上部32cを備えている。本実施形態では、本体32が連結部材28と同じ材料から構成されている。本体32の上面32dには凹部32eが形成されている。そして、弾性体34は、凹部32e上に両面テープ等で接着されている。弾性体34が凹部32e上に設けられているので、弾性体34の位置ずれを抑えられる。また、凹部32eの壁32fが弾性体34を囲んでいるので、弾性体34の上に拡散板20を載せても、弾性体34が曲がったり折れたりするのを抑えられる。弾性体34は、透明または乳白色のゴム等の弾性材料から構成されている。
拡散板20は、厚さ約1mmの半透明の樹脂、例えば、拡散材が混入されたポリカーボネートから構成されている。拡散板20の下面のLED14の直上部には、白色の遮光部材36が印刷されている。遮光部材36によって、バックライト10のLED14の直上が明るくなり過ぎるのを抑えている。拡散板20は、LED14と間隔が形成されるように、支持体18の上に設置されている。より具体的には、枠部材26と弾性体34の上に拡散板20が載せられている。
枠部材26と、連結部材28と、支柱部材30の本体30aは一体成形されている。このため、実装基板12または反射シート16の周縁であって筐体(不図示)の内側に枠部材26を設置すれば、支柱部材30が所定の位置に配置される。また、連結部材28と支柱部材30の本体30aを一体物にし、枠部材26の壁面26cに所定間隔で溝を設け、この一体物をこの溝にはめ込むことによって、枠部材26に連結部材28を連結し、支柱部材30を所定の位置に配置してもよい。
拡散板20の位置ずれ抑制のため、枠部材26に位置決め用のピンを設け、拡散板20に設けた孔にこのピンを挿入することによって、拡散板20を枠部材26に設置してもよい。この拡散板20の孔は、拡散板20の熱収縮を考慮して、直線部がある楕円形状の長孔が好ましい。位置決め用のピンは、バックライト10の側面と下面を収容するバックケース(不図示)等に設けてもよい。また、拡散板20は、枠部材26に、接着剤で固定してもよく、ゴムで押さえてもよく、ねじ止めしてもよい。
プリズムシート22は、厚さ約0.2mmの透明な樹脂から構成されており、上面に微小プリズム群が形成されている。これらの微小プリズム群は、LED14の配光分布を調整している。反射型偏光板24は、厚さ約0.4mmの樹脂膜が積層された構造を備えている。反射型偏光板24は、ある方向の成分の偏光を透過し、他の方向の成分の光を反射することにより、光リサイクルを行う。
(第二実施形態)
図3は、本願の第二実施形態のバックライト40の拡散板20より下方の上面の一部を示している。図4は、図3のA−A線の断面を示している。バックライト40を構成する支柱部材50は、バックライト10の支柱部材30と異なる。それ以外は、バックライト40とバックライト10は同様である。支柱部材50は、本体52と、弾性体54を備えている。
本体52は、四角錐台形状の下部52bと、四角柱形状の上部52cを備えている。本体52の上面52dには凹部52eが形成されている。そして、弾性体54は、凹部52e上に両面テープ等で接着されている。図3に示すように、下部52bの四つの壁面52gは、周囲の配置された四つのLED14にそれぞれ向いている。このため、これらの四つのLED14からの光は、四つの壁面52gで反射して、拡散板20方向に多く進行する。
10 バックライト
12 実装基板
14 LED
16 反射シート
18 支持体
20 拡散板
22 プリズムシート
24 反射型偏光板
26 枠部材
26a 上面
26b 下面
26c 壁面
26d 下部
28 連結部材
28a 格子点
30 支柱部材
32 本体
32a 下面
32b 下部
32c 上部
32d 上面
32e 凹部
32f 壁
34 弾性体
36 遮光部材
40 バックライト
50 支柱部材
52 本体
52b 下部
52c 上部
52d 上面
52e 凹部
52g 壁面
54 弾性体

Claims (5)

  1. 実装基板と、
    前記実装基板に実装されたLEDと、
    前記実装基板の上に設置された支持体と、
    前記LEDと間隔が形成されるように、前記支持体の上に設置された拡散板と、
    を有し、
    前記支持体が、実装基板の周縁に設けられ、前記拡散板を支持する壁状の枠部材と、前記枠部材の内側に格子状に設けられ、前記枠部材に連結された連結部材と、前記連結部材の格子の交点の少なくとも一部に設けられ、前記拡散板を支持する支柱部材を備えるバックライト。
  2. 請求項1において、
    前記連結部材が、前記枠部材と前記支柱部材の下部同士を連結するバックライト。
  3. 請求項1または2において、
    前記支柱部材が、上面に凹部が形成された本体と、前記凹部上に設けられた弾性体を備えるバックライト。
  4. 請求項3において、
    前記枠部材、前記連結部材、および前記本体が一体成形されているバックライト。
  5. 請求項1から4のいずれかにおいて、
    前記LEDが、前記連結部材の格子の中心付近に設けられているバックライト。
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