JP2021051679A - ドライブレコーダ、データ記録方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】ドライブレコーダに記録された重要なデータの削除を抑制する。【解決手段】ドライブレコーダ10は、車両の走行に関する車両情報を取得する車両情報取得部12と、車両に関するイベントを検出するイベント検出部14と、イベントの検出を契機として、イベントの発生日時に対応する車両情報をイベントデータとして記録媒体34に記録する記録制御部16と、記録媒体34にイベントデータとして記録されたイベントの発生日時から所定時間未満となるイベントデータの消去を禁止する消去制御部18と、を備える。【選択図】図1
Description
本発明は、ドライブレコーダ、データ記録方法およびプログラムに関する。
近年、車両の前方や後方を撮像した画像を記録するドライブレコーダが広く普及している。ドライブレコーダでは、フラッシュメモリなどの記録媒体に画像データが記録されることが多い。フラッシュメモリは、使用に伴う劣化によって読み書き速度が低下することが知られている。フラッシュメモリの劣化を検知してユーザに報知し、ユーザが初期化操作をすることで読み書き速度の回復が図られる(例えば、特許文献1参照)。
ドライブレコーダは、車両の接触や急ブレーキといった事象が発生した際の状況を証拠として記録するために用いられるが、ドライブレコーダの使用者に都合が悪い場合には初期化操作等によりデータが意図的に消去されてしまうかもしれない。その場合、真相の解明にドライブレコーダを役立てることができなくなってしまう。
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであり、ドライブレコーダに記録された重要なデータの消去を抑制する技術を提供することを目的とする。
本発明のある態様のドライブレコーダは、車両の走行に関する車両情報を取得する車両情報取得部と、車両に関するイベントを検出するイベント検出部と、イベントの検出を契機として、イベントの発生日時に対応する車両情報をイベントデータとして記録媒体に記録する記録制御部と、記録媒体にイベントデータとして記録されたイベントの発生日時から所定時間未満となるイベントデータの消去を禁止する消去制御部と、を備える。
本発明の別の態様は、データ記録方法である。この方法は、車両の走行に関する車両情報を取得するステップと、車両に関するイベントを検出するステップと、イベントの検出を契機として、イベントの発生日時に対応する車両情報をイベントデータとして記録媒体に記録するステップと、記録媒体にイベントデータとして記録されたイベントの発生日時から所定時間未満となるイベントデータの消去を禁止するステップと、を備える。
なお、以上の構成要素の任意の組合せや本発明の構成要素や表現を、方法、装置、システムなどの間で相互に置換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、ドライブレコーダに記録された重要なデータの消去を抑制できる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。かかる実施の形態に示す具体的な数値等は、発明の理解を容易とするための例示にすぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、図面において、本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、実施の形態に係るドライブレコーダ10の機能構成を模式的に示すブロック図である。図示する各機能ブロックは、ハードウェア的には、コンピュータのCPUやメモリをはじめとする素子や機械装置で実現でき、ソフトウェア的にはコンピュータプログラム等によって実現されるが、ここでは、それらの連携によって実現される機能ブロックとして描いている。したがって、これらの機能ブロックはハードウェア、ソフトウェアの組み合わせによっていろいろなかたちで実現できることは、当業者には理解されるところである。
ドライブレコーダ10は、車両情報取得部12と、イベント検出部14と、記録制御部16と、消去制御部18と、入出力制御部20とを備える。ドライブレコーダ10は、車両に搭載される。
車両情報取得部12は、車両の走行に関する車両情報を取得する。車両情報取得部12は、車両情報として、車両に設けられる車載カメラ30が撮像する画像データを取得する。車載カメラ30は、車両の室外のみを撮像するように構成されてもよいし、車両の室外および室内の双方を撮像するように構成されてもよい。車両に複数のカメラが搭載されてもよく、例えば複数のカメラのそれぞれが車両の前方、後方、側方を撮像してもよい。車載カメラ30は、ドライブレコーダ10とは別体であってもよいし、ドライブレコーダ10に内蔵されていてもよい。
車両情報取得部12は、車両情報として、車両に設けられる車載センサ32から情報を取得する。車載センサ32の具体例として、車速センサ、舵角センサ、アクセル操作量センサ、ブレーキ操作量センサ、加速度センサ、ジャイロセンサ、レーダセンサ、ライダ(LiDAR;Light Detection and Ranging)、位置情報センサ(例えば、GNSS;Global Navigation Satellite System)などが挙げられるが、これらに限定されるものではない。車両情報取得部12は、ドライブレコーダ10に設けられるセンサから車両の走行に関する情報を取得してもよい。例えば、ドライブレコーダ10に加速度センサや位置情報センサなどが設けられてもよい。
イベント検出部14は、車両情報取得部12が取得する車両情報に基づいて、車両に関するイベントを検出する。イベント検出部14は、車両の事故や衝突といった事象の発生を検知したり、車両の事故や衝突の可能性が高いと考えられる事象の発生を検知したりする。イベント検出部14は、例えば、車両の走行速度や加速度の情報、アクセル、ブレーキおよびハンドルなどの操作情報から、急ブレーキ、急ハンドル、急発進などによる車両挙動の急激な変化をイベントとして検出する。イベント検出部14は、車載カメラ30の画像データや車両のレーダセンサなどの情報に基づいて、前方車両との接近、車両周囲の障害物との接近、走行中の車線からの逸脱などをイベントとして検出してもよい。イベント検出部14は、ユーザからの入力操作をイベントとして検出してもよい。
記録制御部16は、車両情報取得部12が取得した車両情報を記録媒体34に記録する。記録制御部16は、例えば、車載カメラ30が撮像する画像データと、イベント検出部14にて検出されるイベントを識別するためのイベント識別情報とを「イベントデータ」として記録媒体34に記録する。記録制御部16は、イベント識別情報として「衝撃検知」や「障害物接近」といったイベント検出の契機となった事象を示す情報と、イベントの発生日時や発生場所を示す情報とを記録媒体34に記録する。ここで「発生日時」は、GNSSなどの位置情報センサから取得された日時情報であってもよいし、コンピュータのCPUに接続されたリアルタイムクロックなどから生成したローカルな日付や時刻情報を利用するものであってもよい。
記録制御部16は、車載カメラ30により常時撮像され、車両情報取得部12により常時取得される画像データを記録媒体34に連続記録する。記録制御部16は、イベント検出部14によりイベントが検出された場合、イベントの発生日時に対応する日時に取得された画像を含む画像データと、イベント識別情報とを上書不可の属性で記録媒体34に記録する。記録制御部16は、イベントが検出されていないときの画像データを上書可能の属性で記録媒体34に記録してもよい。記録制御部16は、常時撮像する画像データを記録媒体34の第1記録領域に記録し、イベントデータを記録媒体34の第1記録領域とは異なる第2記録領域に記録してもよい。第2記録領域は、イベントデータ専用の記録領域であってもよい。第1記録領域および第2記録領域は、記録媒体34にあらかじめ設けられる独立した区画であってもよいし、ファイルシステム上のフォルダやファイル名などで区別された領域であってもよい。
記録媒体34は、例えば、SDカード(登録商標)などのフラッシュメモリで構成される。記録媒体34は、例えば、ドライブレコーダ10に設けられるスロットに挿入して使用され、ドライブレコーダ10から取り外し可能となるよう構成される。記録媒体34が挿入されるスロットには、鍵が取り付けられてもよく、鍵がなければ取り外しできないように構成されてもよい。記録媒体34は、ドライブレコーダ10に内蔵されるフラッシュメモリなどの不揮発性メモリであってもよい。記録媒体34は、ハードディスクドライブなどの磁気記憶装置で構成されてもよい。
消去制御部18は、記録媒体34に記録されたデータの削除や記録媒体34の初期化処理(フォーマット処理)を制御する。消去制御部18は、記録媒体34に記録されたイベントデータのうち、直近に発生したイベントデータが削除または初期化処理により消去されてしまわないようにする。消去制御部18は、記録媒体34にイベントデータとして記録されたイベントの発生日時から所定時間未満となるイベントデータの消去を禁止する。消去制御部18は、イベントの発生日時から現在時刻までの経過時間が所定時間未満となるイベントデータを「消去禁止イベントデータ」として扱う。消去制御部18は、消去禁止イベントデータであるか否かを示す属性情報をイベントデータに付与してもよい。ここで、基準となる「所定時間」は、30分以上または1時間以上であり、例えば3時間〜12時間程度の時間値が設定される。所定時間の長さの目安は、事故等の発生後に警察に連絡をして警察官が現場に到着するまでに要する時間である。
消去制御部18は、ユーザの入力操作等を通じてイベントデータの削除を受け付けた場合、イベントデータとして記録されたイベントの発生日時から所定時間未満となるか否かを判定する。別の言い方をすれば、削除対象のイベントデータが「消去禁止イベントデータ」に該当するか否かを判定する。消去制御部18は、削除対象のイベントデータが「消去禁止イベントデータ」でなければ、そのイベントデータの削除を許可する。つまり、消去制御部18は、イベントの発生日時から所定時間未満とならないイベントデータが記録媒体34から削除されるようにする。一方、削除対象のイベントデータが「消去禁止イベントデータ」であれば、そのイベントデータの削除を禁止する。つまり、消去制御部18は、イベントの発生日時から所定時間未満となるイベントデータが記録媒体34から削除されずに記録されたままとなるようにする。これにより、直近に発生したイベントデータが意図的に削除されてしまうことを防ぐ。
次に、記録媒体34の初期化(フォーマット)について説明する。ここで「初期化(フォーマット)」とは、記録媒体34からイベントデータを含むユーザの主要な記録データを削除してドライブレコーダとしての記録容量を回復する処理を意味する。初期化(フォーマット)には、記録媒体34の全領域を解放して特定パターンの初期データを上書きする「物理フォーマット」や、記録媒体34のファイルシステム管理用のインデックス領域の情報のみ再生成する「論理フォーマット」、あるいは、対象となるユーザデータのファイルのみを個別に削除する処理などが含まれ、記録容量を回復するための処理の方式を特に限定するものではない。
消去制御部18は、ユーザの入力操作等を通じて記録媒体34の初期化(フォーマット)を受け付けた場合、記録媒体34の初期化対象とする記録領域に「消去禁止イベントデータ」が記録されているか否かを判定する。消去制御部18は、消去禁止イベントデータが記録されていない記録領域のフォーマット処理を許可する。消去制御部18は、イベントの発生日時から所定時間未満となるイベントデータが記録されていない記録領域のフォーマットを許可する。一方、消去制御部18は、消去禁止イベントデータが記録されている記録領域のフォーマット処理を禁止する。つまり、消去制御部18は、イベントの発生日時から所定時間未満となるイベントデータが記録されている記録領域のフォーマットを禁止する。これにより、直近に発生したイベントデータがフォーマット処理によって意図的に削除されてしまうことを防ぐ。
消去制御部18は、消去禁止イベントデータを別の記録媒体にバックアップしてもよい。別の記録媒体は、ドライブレコーダ10に内蔵される記憶装置であってもよいし、ドライブレコーダ10とは別の装置に設けられる記憶装置であってもよい。別の記録媒体に消去禁止イベントデータをバックアップしておくことで、重要なイベントデータをより確実に証拠として残すことができる。ドライブレコーダ10とは別の装置にイベントデータをバックアップすることで、ドライブレコーダ10や記録媒体34が物理的に破壊されることにより重要なデータが損失してしまうリスクを軽減できる。
消去制御部18は、記録媒体34に消去禁止イベントデータが記録されている場合、ドライブレコーダ10のスロットから記録媒体34が取り出し不可となるようにしてもよい。例えば、スロットにロック機構を設け、消去禁止イベントデータが存在する場合には記録媒体34が取り出し不可となり、消去禁止イベントデータが存在しない場合にのみ記録媒体34が取り出し可能となるようにロック機構を制御してもよい。これにより、記録媒体34がスロットから取り出されて物理的に破壊されることで重要なデータが損失してしまうリスクを軽減できる。
入出力制御部20は、運転者などのユーザからの入力操作を実現する。入出力制御部20は、入力装置36からの入力操作を受け付けるとともに、入力操作に必要な表示や音声を出力装置38に出力させる。入力装置36は、ユーザの手で操作するボタンやスイッチで構成されてもよいし、タッチパネルなどで構成されてもよい。入力装置36は、ユーザの音声入力を受け付けるように構成されてもよく、例えばマイクを含んでもよい。出力装置38は、液晶ディスプレイなどの表示デバイスや、スピーカなどの音声出力デバイスなどで構成される。入力装置36および出力装置38は、ドライブレコーダ10に設けられてもよいし、ドライブレコーダ10とは別体であってもよい。
入出力制御部20は、記録媒体34に記録されたイベントデータを削除する入力操作を受け付ける。入出力制御部20は、イベントデータを削除する入力操作のための削除画面を出力装置38に表示させてもよい。入出力制御部20は、例えば、イベントデータの一覧画面を表示させるとともに、一覧画面において「消去禁止イベントデータ」であるか否かを識別するためのマークを画面に表示してもよい。入出力制御部20は、消去禁止イベントデータを削除する入力操作を受け付けた場合、「一定時間が経過するまで削除できません」といった内容を画面表示や音声出力を通じてユーザに通知してもよい。
入出力制御部20は、記録媒体34を初期化(フォーマット)を実行する入力操作を受け付ける。入出力制御部20は、フォーマットを実行する入力操作のためのフォーマット処理画面を出力装置38に表示させてもよい。入出力制御部20は、記録媒体34の記録領域に消去禁止イベントデータが記録されている場合、フォーマット画面において「一定時間が経過するまでフォーマットできません」といった内容を画面表示や音声出力を通じてユーザに通知してもよい。
図2は、イベントデータの削除処理の流れを示すフローチャートである。イベントデータを削除するための操作があった場合(S10のY)、削除操作の対象となるイベントデータの発生日時から所定時間未満となるか否かを判定する(S12)。イベントデータの発生日時から所定時間未満であれば(S12のY)、イベントデータを削除せずに削除不可を通知する(S14)。一方、イベントデータの発生日時から所定時間未満でなければ(S12のN)、削除操作の対象となるイベントデータを削除し(S16)、削除完了を通知する(S18)。イベントデータの削除操作がなければ(S10のN)、本フローを終了する。
図3は、記録媒体34の初期化処理の流れを示すフローチャートである。記録媒体34の記憶領域を初期化(フォーマット)するための操作があった場合(S20のY)、初期化対象の記憶領域に含まれるイベントデータをサーチする(S22)。初期化対象の記憶領域にイベントの発生日時から所定時間未満となるイベントデータがあった場合、(S24のY)、記憶領域の初期化処理をせずに初期化不可を通知する(S26)。一方、初期化対象の記憶領域にイベントの発生日時から所定時間未満となるイベントデータがなかった場合(S24のN)、初期化対象の記憶領域を初期化し(S28)、初期化完了を通知する(S30)。記憶領域を初期化する操作がなければ(S20のN)、本フローを終了する。
なお、初期化(フォーマット)処理において、初期化対象の記憶領域のイベントデータを個別削除する方式の場合、イベントの発生日時から所定時間未満となるイベントデータのみを初期化対象の記憶領域から削除しないようにし、イベントの発生日時から所定時間未満とならないイベントデータについては初期化対象の記憶領域から削除するようにしてもよい。
本実施の形態によれば、イベントの発生から数時間程度が経過するまで、削除や初期化等のユーザの意図的な操作による直近のイベントデータの消去を禁止できる。これにより、事故等が発生したときの重要な証拠となりうるイベントデータが悪意により消去されてしまうことを防止できる。特に、事故発生後に警察が到着して現場検証等がなされるまでの数時間以内にデータが消去されてしまうことを防ぐことで、重要な証拠となるイベントデータを警察が確認可能となる。これにより、事故の原因や責任を明確化するためにイベントデータを確実に役立てることができる。
以上、本発明を上述の実施の形態を参照して説明したが、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、各表示例に示す構成を適宜組み合わせたものや置換したものについても本発明に含まれるものである。
10…ドライブレコーダ、12…車両情報取得部、14…イベント検出部、16…記録制御部、18…消去制御部、34…記録媒体。
Claims (6)
- 車両の走行に関する車両情報を取得する車両情報取得部と、
前記車両に関するイベントを検出するイベント検出部と、
前記イベントの検出を契機として、前記イベントの発生日時に対応する前記車両情報をイベントデータとして記録媒体に記録する記録制御部と、
前記記録媒体にイベントデータとして記録されたイベントの発生日時から所定時間未満となるイベントデータの消去を禁止する消去制御部と、を備えることを特徴とするドライブレコーダ。 - 前記消去制御部は、前記記録媒体に記録されたイベントデータの削除を受け付けた場合、前記記録媒体にイベントデータとして記録されたイベントの発生日時から前記所定時間未満となるイベントデータの削除を禁止することを特徴とする請求項1に記載のドライブレコーダ。
- 前記消去制御部は、前記記録媒体のフォーマットを受け付けた場合、イベントデータとして記録されたイベントの発生日時から前記所定時間未満となるイベントデータが記録されている前記記録媒体の記録領域のフォーマットを禁止することを特徴とする請求項1または2に記載のドライブレコーダ。
- 前記消去制御部は、イベントの発生日時から前記所定時間未満となるイベントデータが前記記録媒体に記録されている場合、そのイベントデータを前記記録媒体とは別の記録媒体にバックアップすることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のドライブレコーダ。
- 車両の走行に関する車両情報を取得するステップと、
前記車両に関するイベントを検出するステップと、
前記イベントの検出を契機として、前記イベントの発生日時に対応する前記車両情報をイベントデータとして記録媒体に記録するステップと、
前記記録媒体にイベントデータとして記録されたイベントの発生日時から所定時間未満となるイベントデータの消去を禁止するステップと、を備えることを特徴とするデータ記録方法。 - 車両の走行に関する車両情報を取得する機能と、
前記車両に関するイベントを検出する機能と、
前記イベントの検出を契機として、前記イベントの発生日時に対応する前記車両情報をイベントデータとして記録媒体に記録する機能と、
前記記録媒体にイベントデータとして記録されたイベントの発生日時から所定時間未満となるイベントデータの消去を禁止する機能と、をコンピュータに実現させることを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
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JP2019175626A JP2021051679A (ja) | 2019-09-26 | 2019-09-26 | ドライブレコーダ、データ記録方法およびプログラム |
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JP2019175626A JP2021051679A (ja) | 2019-09-26 | 2019-09-26 | ドライブレコーダ、データ記録方法およびプログラム |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP2019175626A Pending JP2021051679A (ja) | 2019-09-26 | 2019-09-26 | ドライブレコーダ、データ記録方法およびプログラム |
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- 2019-09-26 JP JP2019175626A patent/JP2021051679A/ja active Pending
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