JP2021050710A - フィルタ - Google Patents

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直 水上
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Abstract

【課題】排気下流側の端部が目封じされた第1セル内に、排気中の粒子状物質に含まれる成分が堆積した場合でも、排気浄化性能の低下を抑制できるフィルタを提供する。【解決手段】粒子状物質を捕集するためのフィルタ100であって、排気下流側の端部が目封じされた第1セル1と、排気上流側の端部が目封じされた第2セル2と、排気上流側及び排気下流側の両端部が目封じされた第3セル3と、第1セル1、第2セル2及び第3セル3を仕切る多孔質の隔壁4と、隔壁4の表面に担持された触媒5と、を備え、第3セル3は、断面における第1辺3e1において第1セル1に隣接し、断面における第2辺3e2において第2セル2に隣接する。【選択図】図4

Description

本発明は、フィルタ、特に、内燃機関の排気に含まれる粒子状物質を捕集するためのフィルタに関するものである。
排気中の粒子状物質(PM:Particulate Matter)を捕集するためのフィルタとしては、排気下流側の端部が目封じされた第1セルと、排気上流側の端部が目封じされた第2セルと、第1セル及び第2セルを仕切る多孔質の隔壁と、を備えたフィルタが知られている。
このフィルタでは、第1セル及び第2セルが互い違いに市松状になるように配置される。また、隔壁の表面には、排気を浄化するための触媒(例えば、選択還元型NOx触媒)が担持される場合がある。
特開2007−289926号公報
しかしながら、上記のフィルタにおいては、排気中の粒子状物質に含まれる成分、例えば、エンジンオイルに由来する灰分(Ash)が、第1セル内に堆積し易い。このような成分が堆積した部分では、触媒が排気を浄化できなくなる可能性がある。その結果、フィルタにおける排気浄化性能が低下する虞がある。
そこで、本開示の目的は、上記課題を解決して、排気下流側の端部が目封じされた第1セル内に、排気中の粒子状物質に含まれる成分が堆積した場合でも、排気浄化性能の低下を抑制できるフィルタを提供することにある。
本開示の一態様によれば、内燃機関の排気に含まれる粒子状物質を捕集するためのフィルタであって、排気下流側の端部が目封じされた第1セルと、排気上流側の端部が目封じされた第2セルと、排気上流側及び排気下流側の両端部が目封じされた第3セルと、前記第1セル、前記第2セル及び前記第3セルを仕切る多孔質の隔壁と、前記隔壁の表面に担持された触媒と、を備え、前記第1セル、前記第2セル及び前記第3セルは、多角形の断面形状を有し、前記第3セルは、断面における第1辺において前記第1セルに隣接し、断面における第2辺において前記第2セルに隣接することを特徴とするフィルタが提供される。
また、前記第1セル及び前記第2セルは、断面における辺同士において互いに隣接しないことが好ましい。
また、前記触媒は、選択還元型NOx触媒であることが好ましい。
本開示によれば、排気下流側の端部が目封じされた第1セル内に、排気中の粒子状物質に含まれる成分が堆積した場合でも、排気浄化性能の低下を抑制できるフィルタを提供できる。
フィルタを用いた排気浄化装置の全体を示す概略構成図である。 図1のII−II断面図である。 図2のIII−III断面図である。 図2のIV部を示す拡大断面図である。 フィルタの効果を示す断面図である。 図5の一部のセルを抽出した断面図である。 比較例を示す断面図である。 変形例を示す拡大断面図である。
以下、添付図面に基づいて、本開示の実施形態を説明する。なお、本開示は以下の実施形態に限定されない点に留意されたい。また、図中に示す上下前後左右の各方向は、説明の便宜上定められたものに過ぎないものとする。
先ず、図1を参照して、本実施形態に係るフィルタ100を用いた排気浄化装置10の全体構成を説明する。図中、点線矢印Gは、排気の流れを示す。
図1に示すように、排気浄化装置10は、内燃機関Eからの排気を後処理するための後処理装置である。
内燃機関Eは、車両(不図示)に搭載された多気筒のディーゼルエンジンである。但し、内燃機関Eの種類、形式、気筒数等は任意であって良く、例えば、ガソリンエンジンであっても良い。内燃機関Eには、各気筒(不図示)から排出される排気を集合させる排気マニホールドEmが設けられる。
排気浄化装置10は、排気管11と、排気管11の途中に設けられた第1触媒ケーシング12、第2触媒ケーシング13、排気管インジェクタ14及び尿素水添加弁15と、第1触媒ケーシング12内に設けられた酸化触媒(DOC:Diesel Oxidation Catalyst)20と、第2触媒ケーシング13内に設けられたフィルタ100と、を備える。なお、一点鎖線Cは、排気管11、第1触媒ケーシング12、第2触媒ケーシング13、DOC20及びフィルタ100の中心軸を表す。
排気管11は、排気マニホールドEmに接続され、排気マニホールドEmからの排気を下流方向に流して大気に放出する管である。
排気管11には、上流側から順に、排気管インジェクタ14、第1触媒ケーシング12、尿素水添加弁15、第2触媒ケーシング13が設けられる。第1及び第2触媒ケーシング12,13は、排気管11よりも拡径された拡径部12a,13aを有する管部材である。
排気管インジェクタ14は、第1触媒ケーシング12よりも上流側の排気管11内に、燃料を噴射するように構成される。尿素水添加弁15は、第1触媒ケーシング12よりも下流側で且つ第2触媒ケーシング13よりも上流側の排気管11内に、尿素水を噴射するように構成される。
排気管インジェクタ14及び尿素水添加弁15は、電子制御式の弁であり、図示しない電子制御装置(ECU:Electronic Control Unit)により電子制御される。
DOC20は、円柱状に形成され、断熱緩衝マットM1を介して、第1触媒ケーシング12の拡径部12aに同軸に内設される。図示しないが、DOC20は、コージェライト等の多孔質材料で形成された所謂フロースルー型のDOC担体に、白金Pt等の貴金属(酸化触媒)を担持して成る。
本実施形態のDOC20は、排気中の未燃成分、特に、排気管インジェクタ14から噴射された燃料に含まれる炭化水素HCおよび一酸化炭素COを酸化して浄化すると共に、その酸化熱で排気を昇温するために用いられる。また、DOC20は、排気中のNOをNO2に酸化し、排気中のNO2濃度を高める機能を有する。
フィルタ100は、円柱状に形成され、断熱緩衝マットM2を介して、第2触媒ケーシング13の拡径部13aに同軸に内設される。詳細は後述するが、フィルタ100は、コージェライト等の多孔質材料で形成された所謂ウォールフロー型のフィルタ担体に、鉄イオン交換アルミノシリケートや銅イオン交換アルミノシリケート等のゼオライト(NOx触媒)を担持して成る。
本実施形態のフィルタ100は、内燃機関の排気に含まれる粒子状物質(PM:Particulate Matter)を捕集するために用いられる。また、フィルタ100は、DOC20で昇温された排気により、捕集したPMを燃焼除去する。また、本実施形態のフィルタ100は、排気中の窒素酸化物(NOx)を還元して浄化する機能を有する。
次に、図2〜図4を参照して、フィルタ100の構造を詳しく説明する。図4は、図2のIV部を示す拡大断面図である。
図2及び図3に示すように、フィルタ100は、排気下流側の端部が目封じされた第1セル1と、排気上流側の端部が目封じされた第2セル2と、排気上流側及び排気下流側の両端部が目封じされた第3セル3と、第1セル1、第2セル2及び第3セル3を仕切る隔壁としてのフィルタ隔壁4と、を備える。また、図4に示すように、フィルタ100は、フィルタ隔壁4の表面に担持された選択還元型NOx触媒(SCR:Selective Catalytic Reduction)5を備える。なお、図3において、符号Sは、各セル1,2,3の目封じ部を表し、符号O1は、第1セル1の排気上流側の開口部を表し、符号O2は、第2セル2の排気下流側の開口部を表す。また、符号6は、フィルタ100の外周壁を表す。
フィルタ隔壁4は、外周壁6の径方向内側に形成される。フィルタ隔壁4は、フィルタ100の軸方向に垂直な断面視において、縦方向及び横方向に並んだ井桁状ないし四角格子状に形成される。
図4に示すように、NOx触媒5は、尿素水添加弁15(図1を参照)から噴射された尿素水が排気中で加水分解されて生成されたアンモニア(NH3)により、NOxを連続的に還元する。一方、図示しないが、フィルタ隔壁4には、アンモニア(NH3)を含む排気を通過させ、且つPMを捕集する微細孔が形成される。
第1セル1、第2セル2及び第3セル3は、四角形の断面形状を有する。また、第1セル1、第2セル2及び第3セル3は、縦方向及び縦方向に整列して並べられる。
また、本実施形態では、図4中の二点鎖線で囲んだ領域L1に示すように、第3セル3(図示、左上セル)は、断面における第1辺3e1(図示、右辺)において第1セル1に隣接し、断面における第2辺3e2(図示、下辺)において第2セル2に隣接する。ここで、一般的に、断面における第1辺とは、断面における任意の一辺のことを言い、断面における第2辺とは、断面において第1辺とは異なる任意の一辺のことを言う。
また、本実施形態では、第1セル1及び第2セル2は、断面における全ての辺1e,2e同士において互いに隣接しない。
すなわち、第1セル1及び第2セル2は、縦方向及び横方向の並びにおいて、互いに隣接せず、第3セル3を介して接続される。なお、斜め方向の並びにおいては、第1セル1及び第2セル2は互いに隣接しているが、これは、各セルの頂点同士が近接しているだけであり、辺同士は隣接していない。
また、本実施形態では、第1セル1及び第2セル2同士だけでなく、同じ種類のセル1,2,3同士でも、それぞれの全ての辺において互いに隣接しない。そのため、例えば、本実施形態では、図2及び図3に示すように、縦方向及び横方向の並びにおいて、第1セル1及び第2セル2が、第3セル3を挟んで交互に配置され、第1セル1、第3セル3、第2セル2、第3セル3、第1セル1・・・の順に繰り返して並べられる。
本実施形態のフィルタ100では、図3に点線矢印Gで示すように、排気は、第1セル1の排気上流側の開口部O1から第1セル1内に導入された後、第1セル1のフィルタ隔壁4内を通過して第3セル3内に流れ込む。第3セル3内に流れ込んだ排気は、第3セル3のフィルタ隔壁4内を通過して第2セル2内に流れ込んだ後、第2セル2の排気下流側の開口部O2から排出される。そして、排気中のPMは、排気が第1セル1のフィルタ隔壁4内を通過する際に捕集される。また、捕集されたPMは、DOC20で昇温された排気により燃焼除去される。
また、尿素水が排気中で加水分解されて生成されたアンモニア(NH3)は、排気と共に第1セル1、第2セル2、第3セル3の順に流れる。これにより、各セル1,2,3内において、NOx触媒5により排気中のNOxが連続的に還元されて、排気が浄化される。
ところで、図示しないが、一般的なフィルタは、第3セルを備えずに、第1セル及び第2セルのみを互い違いに市松状に配置させて構成される。
しかしながら、第1セルは、排気上流側の端部が開口され、排気下流側の端部が目封じされているので、PMに含まれる成分を堆積させ易い。特に、エンジンオイルに由来する灰分(Ash)は、第1セル内の排気下流側の部分に多く堆積し、また、DOCで昇温された排気でも燃焼除去され難い。そして、灰分等の成分が堆積した部分では、排気及びアンモニア(NH3)がNOx触媒に接触し難くなるので、NOx触媒によりNOxを還元できなくなる可能性がある。その結果、NOxを還元できる触媒の領域が、灰分が堆積していない第1セル内の上流側の部分と第2セル内だけに減少され、フィルタにおける排気浄化性能が低下する虞がある。
これに対して、図2及び図3に示したように、本実施形態のフィルタ100は、第1セル1及び第2セル2だけでなく、第3セル3をも備える。
図4中の領域L1に示したように、第3セル3は、断面における第1辺3e1において第1セル1に隣接し、断面における第2辺3e2において第2セル2に隣接するので、第1セル1内に導入された排気及びアンモニア(NH3)は、第3セル3を経由して第2セル2内に流れる。また、第3セル3は、第1セル1とはフィルタ隔壁4で仕切られており、且つ、排気上流側の端部が目封じされているので、灰分(Ash)等の成分を堆積させ難い。
これにより、図4及び図5に示すように、第1セル1内の排気下流側の部分に灰分Xが堆積し、この部分でNOx触媒5が排気中のNOxを還元できなくなった場合でも、第3セル3内のNOx触媒5により排気中のNOxを還元できる。すなわち、本実施形態によれば、NOxを還元できる触媒の領域を、第3セル3内にまで増加できる。
よって、PMに含まれる成分が第1セル1内に堆積した場合でも、フィルタ100における排気浄化性能の低下を抑制できる。
ここで、図6は、図4における領域L1とこれに隣接する第3セル3とを含む領域を示す本実施形態の断面図である。また、図7は、図6における右下の第3セル3を第1セル1に置換した比較例を示す断面図である。
図7に示すように、この比較例では、右下の第1セル1と左下の第2セル2とが、断面における辺1e,2e同士において互いに隣接しているので、右下の第1セル1内に導入された排気及びアンモニア(NH3)が、第2セル2内に直接流れてしまう。そのため、右下の第1セル1内に灰分等が堆積したときに、第3セル内の触媒により排気中のNOxを還元できず、フィルタ100における排気浄化性能が低下する可能性がある。
これに対して、本実施形態では、図6に示すように、第1セル1及び第2セル2は、断面における全ての辺1e,2e同士において互いに隣接しない。そのため、第1セル1内に導入された排気及びアンモニア(NH3)は、第2セル2内に直接流れずに、必ず第3セル3を経由する。これにより、第1セル1内に灰分等が堆積したときでも、第3セル3内の触媒により排気中のNOxを確実に還元できるので、フィルタ100における排気浄化性能の低下の抑制に有利である。
他方、上述した基本実施形態は、以下のような変形例またはその組み合わせとすることができる。下記の説明においては、上記の実施形態と同一または対応する構成要素に同じ符号を用い、それらの詳細な説明は省略する。
(第1変形例)
第1セル1、第2セル2及び第3セル3の断面形状は、四角形以外の多角形(例えば、三角形、六角形)であっても良い。
具体的には、図8に示すように、第1変形例では、フィルタ100の軸方向に垂直な断面視において、フィルタ隔壁4が三角格子状に形成されており、第1セル1、第2セル2及び第3セル3が三角形の断面形状を有する。そして、上下反転した第1セル1、第2セル2及び第3セル3が、交互に上限反転しながら縦方向及び縦方向に並べられる。
また、第1変形例では、図8中の二点鎖線L2で囲んだ領域に示すように、第3セル3(図示、左上セル)は、断面における第1辺3e1(図示、右上辺)において第1セル1に隣接し、断面における第2辺3e2(図示、下辺)において第2セル2に隣接する。また、第1セル1及び第2セル2は、断面における全ての辺1e,2e同士において互いに隣接しない。よって、第1変形例によれば、第1実施形態と同様の作用効果が得られる。
(第2変形例)
図示しないが、フィルタ隔壁の表面に担持される触媒は、任意の種類であって良く、例えば、酸化触媒であっても良い。
具体的には、第2変形例では、フィルタ隔壁の表面に酸化触媒としての白金Pt等の貴金属が担持される。これにより、図1に示したDOC20と同様の機能をフィルタに持たせることができる。
(第3変形例)
第1セル及び第2セルについては、許容範囲内であれば、断面における辺同士において互いに隣接する箇所があっても良い。また、同じ種類のセル同士(例えば、第3セル同士)についても、断面における辺同士において互いに隣接する箇所があって良い。
例えば、第3変形例では、縦方向及び横方向並びにおいて、一部の第1セル及び第2セルが互いに隣接して配置され、第1セル、第2セル、第3セル、第1セル、第2セル、第3セル、第1セル・・・の順に繰り返して並べられる。
以上、本開示の実施形態を詳細に述べたが、本開示の実施形態は上述の実施形態のみに限らず、特許請求の範囲によって規定される本開示の思想に包含されるあらゆる変形例や応用例、均等物が本開示に含まれる。従って、本開示は、限定的に解釈されるべきではなく、本開示の思想の範囲内に帰属する他の任意の技術にも適用することが可能である。
1 第1セル
2 第2セル
3 第3セル
4 フィルタ隔壁(隔壁)
5 選択還元型NOx触媒(触媒)
100 フィルタ
E 内燃機関
G 排気

Claims (3)

  1. 内燃機関の排気に含まれる粒子状物質を捕集するためのフィルタであって、
    排気下流側の端部が目封じされた第1セルと、
    排気上流側の端部が目封じされた第2セルと、
    排気上流側及び排気下流側の両端部が目封じされた第3セルと、
    前記第1セル、前記第2セル及び前記第3セルを仕切る多孔質の隔壁と、
    前記隔壁の表面に担持された触媒と、を備え、
    前記第1セル、前記第2セル及び前記第3セルは、多角形の断面形状を有し、
    前記第3セルは、断面における第1辺において前記第1セルに隣接し、断面における第2辺において前記第2セルに隣接する
    ことを特徴とするフィルタ。
  2. 前記第1セル及び前記第2セルは、断面における辺同士において互いに隣接しない
    請求項1記載のフィルタ。
  3. 前記触媒は、選択還元型NOx触媒である
    請求項1または2記載のフィルタ。
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