JP2021046121A - 制御装置、車載装置及び制御方法 - Google Patents

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雅史 赤地
正嶋 博
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正嶋  博
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Hiroshige Kogori
弘滋 古郡
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Abstract

【課題】顔画像の認証に要する時間を短縮し、車両のドアの解錠を適切に制御可能にする。【解決手段】自車両5に搭載された制御装置50であって、顔画像から抽出した第1照合用データ63を記憶した記憶部60と、車両の外部を撮像する撮像部10によって撮像された撮像画像を取得する画像取得部71と、画像取得部71が取得した撮像画像から顔画像を検出し、検出した顔画像から抽出した第2照合用データと、第1照合用データ63と照合して顔認証を行う顔認証部77と、撮像部が備える可視光LED115を点灯させて、撮像部10が顔画像を撮像可能な位置を光学的に表示させる点灯制御部75と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、制御装置、車載装置及び制御方法に関する。
従来、顔認証により車両のドアの施錠や解錠を行うシステムが知られている。例えば、特許文献1は、車外の人の顔をカメラで撮像し、予め記憶している車内で撮像されたユーザの顔の画像と一致した場合に、車両のドアの解錠を行うドア制御装置を開示する。
特開2005−146725号公報
しかしながら、車外の人の顔を画像認識する場合、顔がカメラの画角の外にあって顔の特徴点を検出することができず、認証に時間がかかる場合がある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、顔認証に要する時間を短縮し、車両のドアの解錠を適切に制御することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の制御装置は、車両に搭載された制御装置であって、顔画像を記憶した記憶部と、前記車両の外部を撮像する撮像装置によって撮像された撮像画像を取得する画像取得部と、前記画像取得部が取得した前記撮像画像から顔画像を抽出し、抽出した前記顔画像を、前記記憶部が記憶した前記顔画像と照合して認証を行う認証部と、前記撮像装置が備える光源を点灯させて、前記撮像装置が前記顔画像を撮像可能な位置を光学的に表示させる点灯制御部と、を備えることを特徴とする。
上記制御装置において、前記認証部は、顔画像の照合に成功した場合、前記車両の車体を制御する制御装置に、前記車両のドアロックの解錠を指示する構成でもよい。
上記制御装置において、前記認証部は、顔画像の照合に失敗した場合、前記車両が備える音声出力部を制御する制御装置に、予め設定された音声を出力させる構成でもよい。
上記制御装置において、前記画像取得部は、前記車両の車体を制御する前記制御装置から、電子キーとの間で、無線通信による認証処理に成功したとの通知を受信した場合に、前記撮像装置に撮像を実行させる構成でもよい。
上記制御装置において、前記点灯制御部は、顔画像の照合に失敗した場合に、前記光源を点灯させる、又は前記光源を予め設定されたパターンで点滅させる構成でもよい。
上記制御装置において、前記点灯制御部は、前記車両の車体を制御する前記制御装置から、電子キーとの間で、無線通信による認証処理に成功したとの通知を受信した場合に、前記光源を点灯させる構成でもよい。
本発明の車載装置は、撮像部と、前記撮像部を制御する制御部とを備え、車両に搭載された車載装置であって、前記撮像部は、光源を備え、前記制御部は、顔画像を記憶した記憶部と、前記撮像部が撮像した撮像画像を取得する画像取得部と、前記画像取得部が取得した前記撮像画像から顔画像を抽出し、抽出した前記顔画像を、前記記憶部が記憶した前記顔画像と照合して認証を行う認証部と、前記光源を点灯させる点灯制御部と、を備え、前記光源は、前記撮像部が顔画像を撮像可能な位置にて、前記光源の発光を目視となる位置に設置されている、ことを特徴とする。
上記車載装置において、前記撮像部は、前記撮像部を回転させる駆動部を備え、前記制御部は、前記車両の車体を制御する制御装置から、前記車両のドアロックの解錠を指示する信号を受信したとの通知を受けた場合に、前記駆動部を制御して、前記車両の車外を撮像可能な方向に前記撮像部を回転させる構成でもよい。
本発明の制御方法は、車両に搭載された制御装置の制御方法であって、前記車両の外部を撮像する撮像装置によって撮像された撮像画像を取得する取得ステップと、取得した前記撮像画像から顔画像を抽出する抽出ステップと、抽出した前記顔画像を、記憶部に記憶された前記顔画像と照合して認証を行う認証ステップと、前記撮像装置が備える光源を点灯させて、前記撮像装置が前記顔画像を撮像可能な位置を光学的に表示させる表示ステップと、を有することを特徴とする。
上記制御方法において、前記認証ステップにおいて顔画像の照合に成功した場合、前記車両の車体を制御する制御装置に、前記車両のドアロックの解錠を指示する指示ステップを有する構成でもよい。
上記制御方法において、前記認証ステップにおいて顔画像の照合に失敗した場合、前記車両が備える音声出力部を制御する制御装置に、予め設定された音声を出力させる報知ステップを有する構成でもよい。
上記制御方法において、前記表示ステップは、顔画像の照合に失敗した場合に、前記光源を点灯させる、又は前記光源を予め設定されたパターンで点滅させる構成でもよい。
上記制御方法において、前記表示ステップは、前記表示ステップは、前記車両の車体を制御する前記制御装置から、電子キーとの間で、無線通信による認証処理に成功したとの通知を受信した場合に、前記光源を点灯させる構成でもよい。
本発明によれば、顔画像の認証に要する時間を短縮し、車両のドアの解錠を適切に制御可能にすることができる。
車載装置の構成図である。 撮像部の正面図である。 カバー部材の側面図である。 撮像部の撮像方向を示す図である。 制御装置の動作を示すフローチャートである。 撮像部の変形例を示す図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明を適用した車載装置1の構成図である。
車載装置1は、車両に搭載された装置であり、車外にいる者の顔を撮像して、予め登録された顔画像との認証を行い、車両のドアの解錠を指示する装置である。車載装置1が搭載された車両を以下では自車両5という。
車載装置1は、撮像部10、通信I/F20、TCU(Telematics Communication Unit)30及び制御装置50を備える。撮像部10は、本発明の「撮像装置」の一例に対応する。
撮像部10は、光照射部11、光学系13、赤外線イメージセンサ15、信号処理部17及び駆動部19を備え、例えば、車両のダッシュボード141(図2参照)等に設置される。
光照射部11は、赤外光を照射する赤外線LED(light emitting diode)111、113と、可視光を照射する可視光LED115を備える。可視光LED115は、本発明の「光源」の一例に相当する。
光学系13は、例えば、レンズ(図2参照)や絞り等を備え、被写体の光学像を形成する。赤外線イメージセンサ15は、光学系13により集光された赤外光を電気信号に変換する。
信号処理部17は、赤外線イメージセンサ15から出力されるアナログ信号のAD変換やノイズ除去等の各種信号処理を行う。信号処理部17から出力されるデジタル画像データは、制御装置50に入力される。
駆動部19は、モーターや、このモーターを駆動する駆動回路等を備え、撮像部10をパン方向に回転させる。撮像部10が回動することにより、撮像部10の撮像方向が変更される。
図2は、撮像部10の正面図である。
撮像部10は、正面において、レンズ131と、赤外線LED111、113と、可視光LED115とを備える。レンズ131は、撮像部10の正面の中央に設置され、レンズ131の左右には、赤外線LED111、113がそれぞれ配置される。レンズ131は、赤外線LED111、113が照射した赤外光の反射光を、赤外線イメージセンサ15に入射させる。また、レンズ131の上部には、可視光LED115が配置される。撮像部10の外観は、図2の例に限定されない。
図3は、カバー部材117の側面図である。
可視光LED115は、撮像部10が顔画像を撮像可能な位置にて、ユーザ7が可視光LED115の発光を目視となる位置に設置されている。具体的には、可視光LED115は、円柱形状のカバー部材117の内部に収容されている。このため、可視光LED115により照射される可視光が周囲に広がるのを防止することができる。可視光LED115が照射する可視光は、図3に示すAの方向、すなわち、円柱形状のカバー部材117の軸方向であって、可視光LED115自体が視認可能な位置から見た場合に視認できる。
可視光LED115から照射される光の広がりが、カバー部材117によって防止されることで、可視光LED115が照射する光を視認可能な位置を制限することができる。可視光LED115が照射する光を視認可能な位置が、撮像部10が顔を撮像可能な位置となるように、撮像部10に可視光LED115及びカバー部材117を設けることで、撮像部10が顔を撮像可能な位置にユーザ7を誘導することができる。
図4は、撮像部10の撮像方向を示す図である。
図4に示す撮像部10は、ダッシュボード141上であって、運転席と助手席との間に設置される。撮像部10の設置位置は、図4に示す位置に限定されず、運転席側に設置してもよい。
撮像部10は、駆動部19の駆動により、撮像方向を、第1の方向と第2の方向とに変更することができる。図4に破線で示す方向が第1の方向に対応する。第1の方向は、運転席及び助手席に着座したユーザ7を撮像可能な方向である。また、図4に実線で示す方向が第2の方向に対応する。第2の方向は、自車両5の車外を撮像可能な方向であって、自車両5の運転席側の窓143に近づいたユーザ7を撮像可能な方向である。
撮像部10の撮像方向を、第1の方向と第2の方向とに変更可能な構成とすることにより、ユーザ7が自車両5に搭乗するときには、撮像部10が撮像した顔画像により顔認証を行うことできる。また、ユーザ7が自車両5に搭乗した後は、車内のユーザ7を撮像して、ユーザ7の状態監視を行うことができる。
図1に戻り、車載装置1の構成について引き続き説明する。
通信I/F20は、インターフェイス回路を備える。通信I/F20は、自車両5に搭載されたECU(Electronic Control Unit)やセンサ等に通信バス201を介して接続される。通信I/F20は、通信プロトコルに従ってECUやセンサとデータ通信を行う。本実施形態の通信I/F20は、自車両5に搭載されたボディECU210、音声ECU221等とデータ通信を行う。通信バス201には、例えば、CAN(Controller Area Network)、LIN(Local Interconnect Network)、FlexRay(登録商標)、イーサネット(登録商標)等の規格に対応したバスを採用可能である。
ボディECU210は、自車両5のボディ制御を行うコンピュータであり、受信部211と、認証部213とを備える。ボディECU210は、本発明の「車体を制御する制御装置」の一例に対応する。受信部211は、ユーザ7が所持する電子キーから、高周波帯の電波を介して送信される施錠信号及び解錠信号を受信する。認証部213は、受信部211が受信した施錠信号又は解錠信号に含まれるキーIDが、不図示の記憶部に予め記憶されたキーIDと一致するか否かを判定し、施錠信号又は解錠信号が正当な電子キーから送信されたものであることを認証する。ボディECU210は、認証部213が認証に成功した場合、認証が成功したことを通知する通知信号を制御装置50に通知する。また、ボディECU210は、認証部213が認証に失敗した場合、電子キーから施錠信号又は解錠信号を再度受信するまで待機する。
音声ECU221は、音声出力の制御を行うコンピュータである。音声ECU221は、本発明の「音声出力部を制御する制御装置」の一例に対応する。音声ECU221は、音声ECU221の記憶部(不図示)に記憶されている音声情報を用いてスピーカ223から音声を出力する。スピーカ223は、本発明の「音声出力部」の一例に対応する。
TCU30は、通信装置である。TCU30は、例えば、LTE(Long Term Evolution)や4G等の通信規格に従って、ユーザ7が所持するスマートフォンや携帯電話等の携帯機器250と通信を行う。
制御装置50は、記憶部60と、プロセッサ70と、を備える。制御装置50は、本発明の「制御装置」及び「制御部」に相当する。
記憶部60は、例えば、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read-Only Memory)やフラッシュメモリ等の不揮発性の半導体メモリにより構成される。記憶部60は、プロセッサ70が実行する制御プログラム61や、自車両5のユーザ7の顔画像から抽出した第1照合用データ63を記憶する。第1照合用データ63は、ユーザ7の顔画像から目、鼻、口等の顔の特徴点を検出し、検出した特徴点の位置関係を正規化することで得られたデータである。第1照合用データ63は、顔画像から抽出される「特徴量」に相当する。また、記憶部60は、ユーザ情報65を記憶する。ユーザ情報65には、ユーザ7が所持する携帯機器250の電話番号や電子メールアドレス等が含まれる。
プロセッサ70は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)により構成される演算装置である。プロセッサ70は、制御プログラム61を実行して車載装置1の各部を制御する。プロセッサ70は、単一のプロセッサにより構成してもよいし、複数のプロセッサにより構成することも可能である。また、プロセッサ70は、記憶部60の一部又は全部、若しくはその他の回路と統合されたSoC(System on Chip)により構成してもよい。また、プロセッサ70は、プログラムを実行するCPUと、所定の演算処理を実行するDSP(Digital Signal Processor)との組み合せにより構成してもよい。さらに、プロセッサ70の機能の全てをハードウェアに実装した構成としてもよく、プログラマブルデバイスを用いて構成してもよい。
制御装置50は、機能ブロックとして、画像取得部71、撮像方向制御部73、点灯制御部75、顔認証部77及び報知制御部79を備える。これらの機能ブロックは、プロセッサ70が制御プログラム61に記述された命令セットを実行してデータの演算や制御を行うことにより実現される機能をブロックにより示したものである。顔認証部77は、本発明の「認証部」に相当する。
画像取得部71は、撮像部10に撮像を実行させ、撮像部10が撮像した撮像画像を取得する。画像取得部71は、例えば、ボディECU210からキーIDの認証に成功したことを通知する通知信号を受信した場合に、撮像部10に撮像を実行させる。画像取得部71は、撮像部10が撮像した撮像画像を記憶部60に一時的に記憶させる。
撮像方向制御部73は、撮像部10の撮像方向を制御する。撮像方向制御部73は、撮像部10に駆動信号を出力し、撮像部10の撮像方向を第1の方向と、第2の方向とのいずれかに切り替える。例えば、撮像方向制御部73は、ボディECU210から通知信号を受信した場合であって、撮像部10の撮像方向が第1の方向である場合、撮像方向を第1の方向から第2の方向に切り替える。
点灯制御部75は、光照射部11の赤外線LED111、113、及び可視光LED115の点灯及び消灯を制御する。
例えば、点灯制御部75は、ボディECU210から通知信号を受信した場合に、赤外線LED111、113を点灯させる。また、点灯制御部75は、ボディECU210から通知信号を受信した場合や、撮像部10が顔画像の撮像に失敗した場合に、可視光LED115を予め設定されたパターンで点滅させてもよい。可視光LED115を点灯させることで、撮像部10が顔画像を撮像可能な位置を光学的に表示させることができる。また、撮像部10が顔画像の撮像に失敗した場合に、可視光LED115を点滅させることで、撮像部10が顔画像を撮像可能な位置を光学的に表示させることができ、さらに、顔画像の撮像に失敗したことをユーザ7に通知することができる。
顔認証部77は、撮像部10が撮像した撮像画像から顔画像を抽出し、抽出した顔画像に基づいて顔認証を行う。
顔認証部77は、まず、顔抽出処理を実行して顔画像を抽出する。顔認証部77は、一定サイズ以上の肌色領域を顔領域と判定する。顔認証部77は、顔領域を検出できない場合、撮像画像に顔画像が撮像されていないと判定する。
顔認証部77は、撮像画像から顔画像を検出した場合、特徴点検出処理を実行する。顔認証部77は、顔画像において、目、鼻、口等の顔の特徴点の位置を特定する。顔認証部77は、得られた特徴点の位置関係を正規化して照合用データを生成する。生成した照合用データを、以下では第2照合用データという。第2照合用データは、顔画像から抽出される「特徴量」に相当する。
顔認証部77は、第1照合用データ63と第2照合用データとを比較して、第1照合用データ63と第2照合用データとの一致度を示す数値を算出する。撮像部10が撮像した人物が、登録されたユーザ7であれば、第1照合用データ63と第2照合用データとの一致度を示す数値が大きくなる。顔認証部77は、算出した数値が、予め設定された設定値よりも小さい場合、撮像画像に撮像された人物は、登録されたユーザ7ではないと判定する。また、顔認証部77は、算出した数値が、予め設定された設定値以上である場合、撮像画像に撮像された人物は、登録されたユーザ7であると判定する。
報知制御部79は、顔認証部77が、撮像画像に顔画像が撮像されていないと判定した場合、音声ECU221に、予め設定された音声を出力するように指示する。音声ECU221は、制御装置50から指示が入力されると、スピーカ223から予め設定された報知音を出力する。また、顔認証部77が、撮像画像に顔画像が撮像されていないと判定した場合、点灯制御部75が、可視光LED115を、予め設定された点滅パターンで点滅させてもよい。例えば、点灯制御部75は、ボディECU210から通知信号を受信したときに可視光LED115を点灯させている。点灯制御部75は、顔認証部77が、撮像画像に顔画像が撮像されていないと判定した場合、可視光LED115を点滅させる。
また、報知制御部79は、撮像画像から抽出した顔画像に基づいて生成した第2照合用データと、記憶部60に記憶したユーザ7の第1照合用データ63とが一致しなかった場合、TCU30を制御して、ユーザ情報65に含まれる電話番号に発呼する。報知制御部79は、予め登録された電話番号に発呼し、自車両5のドアロックを解除しようとする者がいることを音声出力する。また、報知制御部79は、ユーザ情報65に含まれるメールアドレスを取得し、取得したメールアドレス宛に、自車両5のドアロックを解除しようとする者がいることを案内するメッセージを送信してもよい。
図5は、制御装置50の動作を示すフローチャートである。
図5に示すフローチャートを参照しながら制御装置50の動作を説明する。
制御装置50は、まず、ボディECU210から通知信号が入力されたか否かを判定する(ステップS1)。制御装置50は、通知信号の入力がない場合(ステップS1/YES)、O)、通知信号が入力されるまで待機する。また、制御装置50は、通知信号が入力されると(ステップS1/YES)、撮像部10に電源を供給して撮像部10を起動する(ステップS2)。その後、制御装置50は、駆動部19を制御して撮像部10を駆動し、撮像部10の撮像方向を、第1の方向から第2の方向に変更する(ステップS3)。
次に、制御装置50は、赤外線LED111、113を点灯して赤外光を照射させる(ステップS4)。また、制御装置50は、可視光LED115を点灯し(ステップS5)、撮像部10の撮像位置を、可視光LED115が照射する光によって光学的に表示する。次に、制御装置50は、撮像部10に撮像を指示して、撮像部10が撮像した撮像画像を取得する(ステップS6)。ステップS6は、本発明の「取得ステップ」に相当する。制御装置50は、取得した撮像画像を記憶部60に一時的に記憶させる。
次に、制御装置50は、記憶部60から撮像画像を読み出し、読み出した撮像画像に対して顔抽出処理を実行する(ステップS7)。ステップS7は、本発明の「抽出ステップ」に相当する。制御装置50は、顔抽出処理により顔画像を抽出できなかった場合(ステップS8/NO)、報知動作の実行を指示する(ステップS9)。制御装置50は、音声ECU221に、予め設定された音声を出力するように指示する。予め設定された報知音をスピーカ223から出力することで、顔画像の撮像に失敗したことをユーザ7に認識させることできる。また、制御装置50は、可視光LED115を、予め設定された点滅パターンで点滅させてもよい。可視光LED115を点滅させることで、顔画像の撮像に失敗したことをユーザ7に認識させることができる。ステップS9は、本発明の「表示ステップ」及び「報知ステップ」に相当する。
また、制御装置50は、顔抽出処理により顔画像を抽出した場合(ステップS8/YES)、特徴点検出処理を実行して第2照合用データを生成する(ステップS10)。制御装置50は、第2照合用データを生成すると、記憶部60から第1照合用データを読み出し、第1照合用データと第2照合用データとを照合する(ステップS11)。ステップS11は、本発明の「認証ステップ」に相当する。制御装置50は、第1照合用データと第2照合用データとの一致度を示す数値を算出して第1照合用データと第2照合用データとを照合する。制御装置50は、算出した数値が、予め設定された設定値よりも小さい場合、第1照合用データと第2照合用データとは一致していないと判定する(ステップS11/NO)。この場合、制御装置50は、TCU30を制御して、ユーザ情報65に含まれる電話番号に発呼し、自車両5のドアロックの解除を試みた者がいることを通知する(ステップS12)。
また、制御装置50は、算出した数値が、予め設定された設定値以上である場合、第1照合用データと第2照合用データとが一致したと判定する(ステップS11/YES)。この場合、制御装置50は、ドアロックの解除をボディECU210に指示する(ステップS13)。ステップS13は、本発明の「指示ステップ」に相当する。
以上説明したように本実施形態の制御装置50は、自車両5に搭載された制御装置であって、記憶部60、画像取得部71、顔認証部77及び点灯制御部75を備える。
記憶部60は、顔画像から抽出した第1照合用データ63を記憶する。
画像取得部71は、自車両5の外部を撮像する撮像部10により撮像された撮像画像を取得する。
顔認証部77は、画像取得部71が取得した撮像画像から顔画像を抽出し、抽出した顔画像を、記憶部60が記憶した顔画像と照合して認証を行う。
点灯制御部75は、撮像部10が可視光LED115を点灯させて、撮像部10が顔画像を撮像可能な位置を光学的に表示させる。
従って、ユーザ7は、光学的に表示された位置に顔を合わせることで、撮像部10がユーザ7の顔画像の撮像に成功する確率を高めることができる。このため、顔認証に要する時間を短縮することでき、車両のドアの解錠を適切に制御することができる。
顔認証部77は、顔画像の照合に成功した場合、ボディECU210に、自車両5のドアロックの解錠を指示する。
従って、顔画像の照合により自車両5のドアロックを解錠することができる。
顔認証部77は、顔画像の照合に失敗した場合、音声ECU221に、予め設定された音声を出力させる。
従って、予め設定された音声をスピーカ223から出力することで、顔画像の撮像に失敗したことをユーザ7に通知することができる。
画像取得部71は、ボディECU210から、電子キーとの間で、無線通信による認証処理に成功したとの通知を受信した場合に、撮像部10に撮像を実行させる。
従って、顔画像による認証に加えて電子キーによる認証を行うことで、自車両5のセキュリティーを向上させることができる。
点灯制御部75は、顔画像の照合に失敗した場合に、前記光源を点灯させる、又は可視光LED115を予め設定されたパターンで点滅させる。
従って、顔画像の照合に失敗したことをユーザ7に通知することができる。また、光源が点灯又は点滅することで、撮像部10が顔画像を撮像可能な位置をユーザ7に認識させることができる。
点灯制御部75は、ボディECU210から、電子キーとの間で、無線通信による認証処理に成功したとの通知を受信した場合に、可視光LED115を点灯させる。
従って、電子キーによる認証に成功した場合、可視光LED115を点灯させて、撮像部10が顔画像を撮像可能な位置をユーザ7に通知することができる。
撮像部10は、撮像部10を回転させる駆動部19を備える。
制御装置50は、ボディECU210から、自車両5のドアロックの解錠を指示する信号を受信したとの通知を受けた場合に、駆動部19を制御して、車両の車外を撮像可能な方向に撮像部10を回転させる。
従って、ユーザ7が自車両5に搭乗するときには、撮像部10に顔認証用の撮像画像を撮像させることができる。また、ユーザ7が自車両5に搭乗した後は、車内のユーザ7を撮像して、ユーザ7の状態を監視することできる。
図6は、撮像部10の変形例を示す図である。
上述した実施形態では、撮像部10に駆動部19を設けて、撮像部10の撮像方向を第1の方向又は第2の方向に切り替える構成を説明した。
撮像部10の他の構成として、図6に示すように、撮像部10が第1レンズ133と、第2レンズ135とを備える構成であってもよい。制御装置50は、ボディECU210から通知信号を受信した場合に、レンズを、第1レンズ133から第2レンズ135に切り替える。第1レンズ133と第2レンズ135とはレンズの画角が異なる。第1レンズ133は、画角が標準、又は標準よりも狭いレンズであり、第2レンズ135は、画角が第1レンズ133よりも広い広角のレンズである。第2レンズ135の画角は、運転席に着座したユーザ、及び自車両5の運転席側の窓143に近づいたユーザ7を撮像可能な画角を有している。
上述した実施形態は、本発明の好適な実施の形態である。但し、本発明は、上述した実施形態に限定されることなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形実施が可能である。
例えば、図1には、車載装置1が、撮像部10及び制御装置50を備える構成を図示したが、撮像部10と、制御装置50とをそれぞれ別体の装置として構成してもよい。
また、図1は、本願発明を理解容易にするために、車載装置1の機能構成を主な処理内容に応じて分類して示した概略図であり、車載装置1の構成は、処理内容に応じてさらに多くの構成要素に分類することもできる。また、1つの構成要素がさらに多くの処理を実行するように分類することもできる。また、各構成要素の処理は、1つのハードウェアで実行されてもよいし、複数のハードウェアで実行されてもよい。また、各構成要素の処理は、1つのプログラムで実現されてもよいし、複数のプログラムで実現されてもよい。
また、図1に示した制御装置50において、プロセッサ70により実行される制御プログラム61は、例えば、通信ネットワークを介して外部のサーバ装置からダウンロードされ、記憶部60にロードされてプロセッサ70により実行されるようにしてもよい。また、通信ネットワークを介して、外部のサーバ装置から記憶部60に直接ロードされ、プロセッサ70により実行されるようにしてもよい。或いは、制御装置50に接続された記憶媒体から、記憶部60にロードされるようにしてもよい。
また、図5に示したフローチャートの処理単位は、制御装置50による処理の理解を容易にするために、主な処理内容に応じて分割したものである。処理単位の分割の仕方や名称によって本発明が制限されることはない。制御装置50の処理は、処理内容に応じて、さらに多くの処理単位に分割することもできるし、1つの処理単位がさらに多くの処理を含むように分割することもできる。また、同様の処理結果が得られるのであれば、上記各フローチャートの処理順序も、図示した例に限られるものではない。
また、本発明の制御方法を、コンピュータを用いて実現する場合、このコンピュータに実行させるプログラムを記録媒体、又はこのプログラムを伝送する伝送媒体の態様で構成することも可能である。記録媒体には、磁気的、光学的記録媒体又は半導体メモリーデバイスを用いることができる。具体的には、フレキシブルディスク、HDD(Hard Disk Drive)、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)、DVD、Blu−ray(登録商標) Disc、光磁気ディスク、フラッシュメモリ、カード型記録媒体等の可搬型、或いは固定式の記録媒体が挙げられる。また、上記記録媒体は、制御装置50が備えるRAM、ROM、HDD等の不揮発性記憶装置であってもよい。
1 車載装置
5 車両
7 ユーザ
10 撮像部
11 光照射部
13 光学系
15 赤外線イメージセンサ
17 信号処理部
19 駆動部
20 通信I/F
30 TCU
50 制御装置
60 記憶部
61 制御プログラム
63 第1照合用データ
65 ユーザ情報
70 プロセッサ
71 画像取得部
73 撮像方向制御部
75 点灯制御部
77 顔認証部
79 報知制御部
111、113 赤外線LED
115 可視光LED
117 カバー部材
131 レンズ
133 第1レンズ
135 第2レンズ
141 ダッシュボード
143 窓
201 通信バス
210 ボディECU
211 受信部
213 認証部
221 音声ECU
223 スピーカ
250 携帯機器

Claims (14)

  1. 車両に搭載された制御装置であって、
    顔画像を記憶した記憶部と、
    前記車両の外部を撮像する撮像装置によって撮像された撮像画像を取得する画像取得部と、
    前記画像取得部が取得した前記撮像画像から顔画像を抽出し、抽出した前記顔画像を、前記記憶部が記憶した前記顔画像と照合して認証を行う認証部と、
    前記撮像装置が備える光源を点灯させて、前記撮像装置が前記顔画像を撮像可能な位置を光学的に表示させる点灯制御部と、
    を備えることを特徴とする制御装置。
  2. 前記認証部は、顔画像の照合に成功した場合、前記車両の車体を制御する制御装置に、前記車両のドアロックの解錠を指示する、ことを特徴とする請求項1記載の制御装置。
  3. 前記認証部は、顔画像の照合に失敗した場合、前記車両が備える音声出力部を制御する制御装置に、予め設定された音声を出力させる、ことを特徴とする請求項1又は2記載の制御装置。
  4. 前記画像取得部は、前記車両の車体を制御する前記制御装置から、電子キーとの間で、無線通信による認証処理に成功したとの通知を受信した場合に、前記撮像装置に撮像を実行させる、ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の制御装置。
  5. 前記点灯制御部は、顔画像の照合に失敗した場合に、前記光源を点灯させる、又は前記光源を予め設定されたパターンで点滅させる、ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の制御装置。
  6. 前記点灯制御部は、前記車両の車体を制御する前記制御装置から、電子キーとの間で、無線通信による認証処理に成功したとの通知を受信した場合に、前記光源を点灯させる、ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の制御装置。
  7. 撮像部と、前記撮像部を制御する制御部とを備え、車両に搭載された車載装置であって、
    前記撮像部は、光源を備え、
    前記制御部は、
    顔画像を記憶した記憶部と、
    前記撮像部が撮像した撮像画像を取得する画像取得部と、
    前記画像取得部が取得した前記撮像画像から顔画像を抽出し、抽出した前記顔画像を、前記記憶部が記憶した前記顔画像と照合して認証を行う認証部と、
    前記光源を点灯させる点灯制御部と、を備え、
    前記光源は、前記撮像部が顔画像を撮像可能な位置にて、前記光源の発光を目視となる位置に設置されている、ことを特徴とする車載装置。
  8. 前記撮像部は、前記撮像部を回転させる駆動部を備え、
    前記制御部は、前記車両の車体を制御する制御装置から、前記車両のドアロックの解錠を指示する信号を受信したとの通知を受けた場合に、前記駆動部を制御して、前記車両の車外を撮像可能な方向に前記撮像部を回転させる、ことを特徴とする請求項7記載の車載装置。
  9. 車両に搭載された制御装置の制御方法であって、
    前記車両の外部を撮像する撮像装置によって撮像された撮像画像を取得する取得ステップと、
    取得した前記撮像画像から顔画像を抽出する抽出ステップと、
    抽出した前記顔画像を、記憶部に記憶された前記顔画像と照合して認証を行う認証ステップと、
    前記撮像装置が備える光源を点灯させて、前記撮像装置が前記顔画像を撮像可能な位置を光学的に表示させる表示ステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  10. 前記認証ステップにおいて顔画像の照合に成功した場合、前記車両の車体を制御する制御装置に、前記車両のドアロックの解錠を指示する指示ステップを有する、ことを特徴とする請求項9記載の制御方法。
  11. 前記認証ステップにおいて顔画像の照合に失敗した場合、前記車両が備える音声出力部を制御する制御装置に、予め設定された音声を出力させる報知ステップを有する、ことを特徴とする請求項9又は10記載の制御方法。
  12. 前記取得ステップは、前記車両の車体を制御する前記制御装置から、電子キーとの間で、無線通信による認証処理に成功したとの通知を受信した場合に、前記撮像装置に撮像を実行させる、ことを特徴とする請求項9から11のいずれか1項に記載の制御方法。
  13. 前記表示ステップは、顔画像の照合に失敗した場合に、前記光源を点灯させる、又は前記光源を予め設定されたパターンで点滅させる、ことを特徴とする請求項9から12のいずれか1項に記載の制御方法。
  14. 前記表示ステップは、前記車両の車体を制御する前記制御装置から、電子キーとの間で、無線通信による認証処理に成功したとの通知を受信した場合に、前記光源を点灯させる、ことを特徴とする請求項9から12のいずれか1項に記載の制御方法。
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