JP2021043671A - Order inquiry device and information processing system - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の実施形態は、注文照会装置および情報処理システムに関する。 Embodiments of the present invention relate to an order inquiry device and an information processing system.
従来、店舗における商品の在庫量、販売量、需要量などを用いて最適な在庫量になるよう発注するシステムがある。また、生産現場において、商品の在庫数、販売数、出荷の変動特性などを用いて最適な在庫量になるよう生産計画を修正するシステムがある。しかしながら、生産者(受注者)は、個々の取引先からの注文を受けた場合に注文を受けられるか否かを決断する必要がある。受注者は、受注可能量が把握できないと取引先からの注文を受けられるか否かを決断することが難しい。従来は、オペレータが各取引先からの注文量を集めて整理することで受注可能量を予測している。このため、従来、注文を受けたオペレータが正確な受注可能量を迅速に把握することが難しく、注文を受けられるか否かの決断を迅速に行うことが難しいという問題がある。 Conventionally, there is a system for placing an order so as to obtain an optimum inventory amount using the inventory amount, sales amount, demand amount, etc. of products in a store. In addition, at the production site, there is a system for modifying the production plan so as to obtain the optimum inventory amount by using the inventory quantity, the sales quantity, the fluctuation characteristics of shipment, and the like. However, the producer (contractor) needs to decide whether or not to receive an order when receiving an order from an individual business partner. It is difficult for the contractor to decide whether or not to accept the order from the business partner unless the orderable quantity is known. Conventionally, the operator predicts the orderable quantity by collecting and organizing the order quantity from each business partner. For this reason, conventionally, there is a problem that it is difficult for an operator who has received an order to quickly grasp an accurate orderable quantity, and it is difficult to quickly determine whether or not an order can be received.
上記した課題を解決するために、受注可能量を迅速かつ簡単に確認できる注文照会装置および情報処理システムを提供する。 In order to solve the above-mentioned problems, we provide an order inquiry device and an information processing system that can quickly and easily confirm the orderable quantity.
実施形態によれば、注文照会装置は、入力インターフェースと出力インターフェースと通信インターフェースとプロセッサとを備える。入力インターフェースは、対象商品の注文を受け付けるための照会画面を表示する照会条件を入力する入力装置と接続する。出力インターフェースは、照会画面を表示する出力装置と接続する。通信インターフェースは、データを収集するサーバと通信する。プロセッサは、入力装置で入力された照会条件に基づく対象商品の各取引先における確定した出荷量または注文量の予測値の何れかを示すデータをサーバから取得し、サーバから取得するデータを基に取引先ごとに確定した出荷量または注文量の予測値を示す一覧表を含む照会画面を出力装置に表示する。 According to the embodiment, the order inquiry device includes an input interface, an output interface, a communication interface, and a processor. The input interface is connected to an input device for inputting inquiry conditions for displaying an inquiry screen for accepting an order for a target product. The output interface is connected to an output device that displays an inquiry screen. The communication interface communicates with a server that collects data. The processor acquires data indicating either the confirmed shipment quantity or the predicted value of the order quantity at each business partner of the target product based on the inquiry condition input by the input device from the server, and based on the data acquired from the server. The output device displays an inquiry screen including a list showing the predicted values of the shipment quantity or the order quantity confirmed for each business partner.
以下、実施形態について、図面を参照して説明する。
まず、実施形態に係る情報処理システム1の構成について説明する。
図1は、実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す図である。
図1に示す例において、情報処理システム1は、POSシステム11、データ収集サーバ12、発注予測サーバ(発注予測装置)13、および、受注量予測システム14、出荷量割当システム15および注文照会システム16などで構成される。
Hereinafter, embodiments will be described with reference to the drawings.
First, the configuration of the
FIG. 1 is a diagram showing a configuration example of the
In the example shown in FIG. 1, the
POSシステム11は、各店舗における商品に関するデータ(以下、POSデータと称する)を管理する。例えば、POSシステム11は、店舗ごとに設けられる。POSシステム11は、データ収集サーバ12に通信接続される。POSシステム11は、POSデータとして、商品ごとに、販売データ(売上データ)、発注データ、廃棄データ、割引データ、仕入れデータ、在庫データなどの情報を記憶する。販売データは、所定期間(例えば、1日)ごとの商品の販売数を示す情報を含む。また、発注データは、所定期間(例えば、1日)ごとの商品の発注数を示す情報を含む。また、在庫データは、各商品の消費期限ごとの在庫量を示す情報を含む。なお、POSシステム11は、所定期間における来客数、気温、および、天気などの情報を記録しても良い。
The
データ収集サーバ12は、POSシステム11に通信接続される。データ収集サーバ12は、POSシステム11から各店舗における商品に関するデータ(以下、POSデータ)を取得する。また、データ収集サーバ12は、発注予測サーバ13に通信接続される。データ収集サーバ12および発注予測サーバ13は、クラウド上に構成される。データ収集サーバ12は、各店舗のPOSシステム11からの収集するPOSデータを発注予測サーバ13へ提供する。
The
発注予測サーバ13は、取引先ごとの発注量の予測を行う。本実施形態において、取引先とは、商品の注文を受け付ける単位(受注単位)であるものとする。例えば、取引先は、商品の注文(発注)を行う個々の店舗である。また、発注量の予測を行う取引先としては、一括して商品を注文する複数店舗(同系列の店舗などのカテゴリ別の店舗群など)を1つの取引先としても良い。
The order forecast
発注予測サーバ13は、データ収集サーバ12が各POSシステム11から収集するPOSデータを用いて取引先ごとの商品の発注量を予測する。発注予測サーバ13は、取引先ごとの発注量の予測値(見込み発注量)をデータ収集サーバ12へ送信する。これにより、データ収集サーバ12は、取引先ごとに商品の発注量の予測値(各取引先からの注文量の予測値)を記憶する。また、発注予測サーバ13は、受注量予測システム14にも接続される。発注予測サーバ13は、受注量予測システム14からの問合せに応じて取引先ごとの商品の発注量の予測値を提示するようにしても良い。
The
受注量予測システム14は、商品の受注量を予測するシステムである。受注量予測システム14は、例えば、取引先から商品の発注を受け付ける当該商品の生産者が利用する。例えば、受注量予測システム14は、商品の生産工場に設けられる。受注量予測システム14は、発注予測サーバ13が計算する取引先ごとの商品の発注量の予測値を取得する。受注量予測システム14は、店舗ごとの商品の発注量の予測値から当該商品の生産者に要求される受注量を予測し、予測した受注量をオペレータに提示する。
The order
出荷量割当システム15は、商品の出荷量を取引先毎に割り当てる処理を行う。出荷量割当システム15は、発注予測サーバ13が計算する各取引先の見込み発注量などの情報をデータ収集サーバ12から取得する。例えば、出荷量割当システム15は、受注済みの受注量(確定した注文量)、注文を受けた注文量および未注文の取引先からの見込み発注量などの情報をデータ収集サーバ12から取得する。出荷量割当システム15は、確定した注文量、注文を受けた注文量および未注文の取引先からの見込み発注量などに基づいて各取引先への商品の出荷量を割当てる。
The shipment
注文照会システム16は、注文状況および商品の割り当てなどの情報をオペレータに提供する。例えば、注文照会システム16は、オペレータが商品の注文を受ける場合に、取引先ごとの注文状況および割当量などの一覧表を含む照会画面を出力装置としてのディスプレイに表示する。注文照会システム16は、ディスプレイに表示された照会画面を参照してオペレータが入力装置を用いて入力する注文内容を受け付ける。注文照会システム16は、オペレータが注文を確定すると、確定された注文内容をデータ収集サーバ12に登録する。
The
次に、実施形態に係る情報処理システム1におけるデータ収集サーバ12の構成について説明する。
図2は、実施形態に係る情報処理システム1におけるデータ収集サーバ12の構成例を示すブロック図である。
図2に示すように、データ収集サーバ12は、プロセッサ21、ROM22、RAM23、データメモリ24、第1通信インターフェース(I/F)25、第2通信インターフェース(I/F)26、および、第3通信インターフェース(I/F)を備える。
Next, the configuration of the
FIG. 2 is a block diagram showing a configuration example of the
As shown in FIG. 2, the
プロセッサ21は、プログラムを実行することにより種々の処理を行う。プロセッサ21は、ROM22又はデータメモリ24などに記憶されたプログラム(システムプログラム、アプリケーションプログラム又はファームウェア)を実行する。プロセッサ21は、例えば、CPU、MPU、又はDSPである。また、プロセッサ21は、CPU、MPU又はDSPなどの複数を組み合わせたものであっても良い。
The
ROM22は、データの読み出しに用いられる不揮発性メモリである。ROM22は、プロセッサ21が実行するプログラムを記憶する。また、ROM22は、プロセッサ21が各種の処理を行うために使用するデータ又は各種の設定値などを記憶する。
RAM23は、データの読み書きに用いられるメモリである。RAM23は、プロセッサ21が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶するワーキングメモリなどとして利用される。
The
The
データメモリ24は、各種のデータを保存する書き換え可能な不揮発性のメモリである。データメモリ24は、収集したデータを記憶する。また、データメモリ24は、プロセッサ21が実行するプログラムあるは設定値を記憶しても良い。また、データメモリ24は、プロセッサ21による処理で生成されたデータなどを記憶しても良い。
例えば、ROM22又はデータメモリ24は、各POSシステム11からデータを収集するためのプログラムを記憶する。また、ROM22又はデータメモリ24は、収集したデータを発注予測サーバ13へ供給するプログラムを記憶する。
The
For example, the
第1通信インターフェース25は、各POSシステム11と通信するためのインターフェースである。例えば、第1通信インターフェース25は、ネットワークを介して各POSシステム11と通信するためのネットワークインターフェースである。
第2通信インターフェース26は、発注予測サーバ13と通信するためのインターフェースである。例えば、第2通信インターフェース26は、クラウドにおけるネットワーク内に設けられる発注予測サーバ13と通信するためのネットワークインターフェースである。
第3通信インターフェース27は、出荷量割当システム15および注文照会システム16と通信するためのインターフェースである。例えば、第3通信インターフェース27は、ネットワークを介して出荷量割当システム15および注文照会システム16と通信するためのネットワークインターフェースである。
The
The
The third communication interface 27 is an interface for communicating with the shipment
次に、実施形態に係る情報処理システム1における発注予測サーバ13の構成について説明する。
図3は、実施形態に係る情報処理システム1における発注予測サーバ13の構成例を示すブロック図である。
図3に示す構成例において、発注予測サーバ13は、プロセッサ31、ROM32、RAM33、データメモリ34、第1通信インターフェース(I/F)35、第2通信インターフェース(I/F)36、および、プログラムメモリ37を有する。
Next, the configuration of the
FIG. 3 is a block diagram showing a configuration example of the
In the configuration example shown in FIG. 3, the
プロセッサ31は、プログラムを実行することにより種々の処理を行う。プロセッサ31は、ROM32又はデータメモリ34などに記憶されたプログラム(システムプログラム、アプリケーションプログラム又はファームウェア)を実行する。プロセッサ31は、例えば、CPU、MPU、又はDSPである。また、プロセッサ31は、CPU、MPU又はDSPなどの複数を組み合わせたものであっても良い。
The processor 31 performs various processes by executing a program. The processor 31 executes a program (system program, application program, or firmware) stored in the
ROM32は、データの読み出しに用いられる不揮発性メモリである。ROM32は、プロセッサ31が実行するプログラムを記憶する。また、ROM32は、プロセッサ31が各種の処理を行うために使用するデータ又は各種の設定値などを記憶する。
RAM33は、データの読み書きに用いられるメモリである。RAM33は、プロセッサ31が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶するワーキングメモリなどとして利用される。
The
The
データメモリ34は、各種のデータを保存する書き換え可能な不揮発性のメモリである。データメモリ34は、収集したデータを記憶する。また、データメモリ34は、プロセッサ31が実行するプログラムあるは設定値を記憶しても良い。また、データメモリ34は、プロセッサ31による処理で生成されたデータなどを記憶しても良い。
The
第1通信インターフェース(第1インターフェース)35は、データ収集サーバ12と通信するためのインターフェースである。第2通信インターフェース(第2インターフェース)36は、受注量予測システム14と通信するためのインターフェースである。例えば、第2通信インターフェース36は、ネットワークを介して受注量予測システム14と通信するためのネットワークインターフェースであっても良い。
The first communication interface (first interface) 35 is an interface for communicating with the
プログラムメモリ37は、発注量を予測する処理を実現するための予測アプリケーションプログラム(予測アプリ)38a〜38nを記憶する。予測アプリ38a〜38nは、過去の販売数および発注量から未知の発注量(見込み発注量)を計算するためのプログラムである。各予測アプリ38a〜38nは、発注量の予測の対象ごとに設定するアルゴリズムによって実現される。例えば、各予測アプリ38a〜38nに適用するアルゴリズムは、予測の対象とする取引先(店舗またはカテゴリ別の複数店舗)における過去のPOSデータから学習することにより得られる。
プロセッサ31は、プログラムメモリ37が記憶する各予測アプリ38a〜38nを実行することにより複数の予測値計算器として機能する。
The
The processor 31 functions as a plurality of prediction value calculators by executing each
なお、発注予測サーバ13は、プロセッサ31以外のプロセッサが予測アプリ38a〜38nを実行することで複数の予測値計算器を実現するようにしても良い。この場合、発注予測サーバ13は、予測アプリ38a〜38nを実行するためにプロセッサ31以外の1又は複数のプロセッサを設ける。また、外部装置が備えるプロセッサが予測アプリ38a〜38nを実行することで複数の予測値計算器を実現するようにしても良い。この場合、発注予測サーバ13は、複数の予測値計算器として動作する1又は複数の外部装置と通信するためのインターフェースを設ける。複数の予測値計算器を実現する外部装置は、プロセッサ、メモリおよびインターフェースを有するコンピュータで実現できる。
The
また、プログラムメモリ37又はデータメモリ34は、複数の予測アプリ38a〜38nを用いた発注量の予測処理を制御するための種々のプログラムを記憶する。プロセッサ31は、プログラムメモリ37またはデータメモリ34などのメモリに記憶するプログラムを実行することにより発注量の予測処理を制御する。例えば、プログラムメモリ37は、データ収集サーバ12から取得するPOSデータを予測アプリ38a〜38nへ振り分ける処理を実行するプログラムを有する。また、プログラムメモリ37は、各予測アプリ38a〜38nに対して条件を設定するためのプログラムを記憶する。
Further, the
次に、実施形態に係る情報処理システム1における受注量予測システム14の構成について説明する。
図4は、実施形態に係る情報処理システム1における受注量予測システム14の構成例を示すブロック図である。
図4に示す構成例において、受注量予測システム14は、受注予測装置40、入力装置48および出力装置49を有する。
また、受注予測装置40は、プロセッサ41、ROM42、RAM43、データメモリ44、通信インターフェース(I/F)45、入力インターフェース(I/F)46、出力インターフェース(I/F)47を有する。また、受注予測装置40は、入力インターフェース46を介して入力装置48に接続する。また、受注予測装置40は、出力インターフェース47を介して出力装置49に接続する。
Next, the configuration of the order
FIG. 4 is a block diagram showing a configuration example of the order
In the configuration example shown in FIG. 4, the order
Further, the
プロセッサ41は、プログラムを実行することにより種々の処理を行う。プロセッサ41は、ROM42又はデータメモリ44などに記憶されたプログラム(システムプログラム、アプリケーションプログラム、ファームウェアなど)を実行する。プロセッサ41は、例えば、CPU、MPU、又はDSPである。また、プロセッサ41は、CPU、MPU又はDSPなどの複数を組み合わせたものであっても良い。
The
ROM42は、データの読み出しに用いられる不揮発性メモリである。ROM42は、プロセッサ41が実行するプログラムを記憶する。また、ROM42は、プロセッサ41が各種の処理を行うために使用するデータ又は各種の設定値などを記憶する。
RAM43は、データの読み書きに用いられるメモリである。RAM43は、プロセッサ41が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶するワーキングメモリなどとして利用される。
The
The
データメモリ44は、各種のデータを保存する書き換え可能な不揮発性のメモリである。データメモリ44は、収集したデータを記憶する。また、データメモリ44は、プロセッサ41が実行するプログラムあるは設定値を記憶しても良い。また、データメモリ44は、プロセッサ41による処理で生成されたデータなどを記憶しても良い。
The
通信インターフェース(第3インターフェース)45は、発注予測サーバ13と通信するためのインターフェースである。例えば、通信インターフェース45は、ネットワークを介して発注予測サーバ13と通信するためのネットワークインターフェースであっても良い。
The communication interface (third interface) 45 is an interface for communicating with the
入力インターフェース46は、入力装置48を接続するためのインターフェースである。入力装置48は、例えば、キーボード、テンキー、マウス、タッチパネルなどで構成される。入力装置48は、オペレータからの指示入力を受け付け、プロセッサ41へ通知する。また、入力装置48としてのタッチパネルは、出力装置49としてのディスプレイと一体的に形成されるものとしても良い。この場合、入力装置48および出力装置49は、タッチパネル付きのディスプレイなどで構成される。
The
出力インターフェース47は、出力装置49を接続するためのインターフェースである。出力装置49は、オペレータまたは管理者に受注量の予測結果などの情報を報知するための装置である。例えば、出力装置49は、ディスプレイなどの表示デバイスあるいはスピーカなどの音声出力装置である。また、出力装置49としては、オペレータまたは管理者が閲覧可能なディスプレイなどを含む端末装置に受注量の予測結果などを表示させるものであっても良い。
The
また、プロセッサ41は、データメモリ44などのメモリに記憶するプログラムを実行することにより受注量の予測値を計算する処理を実行する。例えば、データメモリ44は、指定される受注条件で受注量の予測値を計算するプログラム(受注量計算プログラム)を記憶する。プロセッサ41は、受注量計算プログラムにより発注予測サーバ13から取得する商品の見込み発注量に基づいて当該商品の見込み受注量を計算する。また、データメモリ44は、オペレータが入力装置48に入力する受注条件を受け付けるプログラム、見込み受注量を出力装置49へ出力するためのプログラムなども記憶する。
Further, the
次に、実施形態に係る情報処理システム1における出荷量割当システム15の構成について説明する。
図5は、実施形態に係る情報処理システム1における出荷量割当システム15の構成例を示すブロック図である。
図5に示す構成例において、出荷量割当システム15は、出荷量割当装置50、入力装置58および出力装置59を有する。
また、出荷量割当装置50は、プロセッサ51、ROM52、RAM53、データメモリ54、通信インターフェース(I/F)55、入力インターフェース(I/F)56、出力インターフェース(I/F)57を有する。また、出荷量割当装置50は、入力インターフェース56を介して入力装置58に接続する。また、出荷量割当装置50は、出力インターフェース57を介して出力装置59に接続する。
Next, the configuration of the shipment
FIG. 5 is a block diagram showing a configuration example of the shipment
In the configuration example shown in FIG. 5, the shipment
Further, the shipping
プロセッサ51は、プログラムを実行することにより種々の処理を行う。プロセッサ51は、ROM52又はデータメモリ54などに記憶されたプログラム(システムプログラム、アプリケーションプログラム、ファームウェアなど)を実行する。プロセッサ51は、例えば、CPU、MPU、又はDSPである。また、プロセッサ51は、CPU、MPU又はDSPなどの複数を組み合わせたものであっても良い。
The
ROM52は、データの読み出しに用いられる不揮発性メモリである。ROM52は、プロセッサ51が実行するプログラムを記憶する。また、ROM52は、プロセッサ51が各種の処理を行うために使用するデータ又は各種の設定値などを記憶する。
RAM53は、データの読み書きに用いられるメモリである。RAM53は、プロセッサ51が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶するワーキングメモリなどとして利用される。
The
The
データメモリ54は、各種のデータを保存する書き換え可能な不揮発性のメモリである。データメモリ54は、収集したデータを記憶する。また、データメモリ54は、プロセッサ51が実行するプログラムあるいは設定値を記憶しても良い。例えば、プロセッサ51は、データメモリ54などのメモリに記憶するプログラムを実行することにより出荷量の割り当てを計算する処理を実行する。また、データメモリ54は、プロセッサ51による処理で生成されたデータなどを記憶しても良い。
The
通信インターフェース55は、データ収集サーバ12と通信するためのインターフェースである。例えば、通信インターフェース55は、ネットワークを介してデータ収集サーバ12と通信するためのネットワークインターフェースであっても良い。
The
入力インターフェース56は、入力装置58を接続するためのインターフェースである。入力装置58は、例えば、キーボード、テンキー、マウス、タッチパネルなどで構成される。入力装置58は、オペレータからの指示入力を受け付け、プロセッサ51へ通知する。また、入力装置58としてのタッチパネルは、出力装置59としてのディスプレイと一体的に形成されるものとしても良い。この場合、入力装置58および出力装置59は、タッチパネル付きのディスプレイなどで構成される。
The
出力インターフェース57は、出力装置59を接続するためのインターフェースである。出力装置59は、オペレータまたは管理者に出荷量の割り当て結果などの情報を報知するための装置である。例えば、出力装置59は、ディスプレイなどの表示デバイスあるいはスピーカなどの音声出力装置である。また、出力装置59としては、オペレータまたは管理者が閲覧可能なディスプレイなどを含む端末装置に出荷量の割り当て結果などを表示させるものであっても良い。
The
次に、実施形態に係る情報処理システム1における注文照会システム16の構成について説明する。
図6は、実施形態に係る情報処理システム1における注文照会システム16の構成例を示すブロック図である。
図6に示す構成例において、注文照会システム16は、注文照会装置60、入力装置68および出力装置69を有する。
また、注文照会装置60は、プロセッサ61、ROM62、RAM63、データメモリ64、通信インターフェース(I/F)65、入力インターフェース(I/F)66、出力インターフェース(I/F)67を有する。また、注文照会装置60は、入力インターフェース66を介して入力装置68に接続する。また、注文照会装置60は、出力インターフェース67を介して出力装置69に接続する。
Next, the configuration of the
FIG. 6 is a block diagram showing a configuration example of the
In the configuration example shown in FIG. 6, the
Further, the
プロセッサ61は、プログラムを実行することにより種々の処理を行う。プロセッサ61は、ROM62又はデータメモリ64などに記憶されたプログラム(システムプログラム、アプリケーションプログラム、ファームウェアなど)を実行する。プロセッサ61は、例えば、CPU、MPU、又はDSPである。また、プロセッサ61は、CPU、MPU又はDSPなどの複数を組み合わせたものであっても良い。
The
ROM62は、データの読み出しに用いられる不揮発性メモリである。ROM62は、プロセッサ61が実行するプログラムを記憶する。また、ROM62は、プロセッサ61が各種の処理を行うために使用するデータ又は各種の設定値などを記憶する。
RAM63は、データの読み書きに用いられるメモリである。RAM63は、プロセッサ61が各種の処理を行う上で一時的に使用するデータを記憶するワーキングメモリなどとして利用される。
The
The
データメモリ64は、各種のデータを保存する書き換え可能な不揮発性のメモリである。データメモリ64は、収集したデータを記憶する。また、データメモリ64は、プロセッサ61が実行するプログラムあるいは設定値を記憶しても良い。例えば、プロセッサ61は、データメモリ64などのメモリに記憶するプログラムを実行することにより出荷量の割り当てを計算する処理を実行する。また、データメモリ64は、プロセッサ61による処理で生成されたデータなどを記憶しても良い。
The
通信インターフェース65は、データ収集サーバ12と通信するためのインターフェースである。例えば、通信インターフェース65は、ネットワークを介してデータ収集サーバ12と通信するためのネットワークインターフェースであっても良い。
The
入力インターフェース66は、入力装置68を接続するためのインターフェースである。入力装置68は、例えば、キーボード、テンキー、マウス、タッチパネルなどで構成される。入力装置68は、オペレータからの指示入力を受け付け、プロセッサ61へ通知する。また、入力装置68としてのタッチパネルは、出力装置69としてのディスプレイと一体的に形成されるものとしても良い。この場合、入力装置68および出力装置69は、タッチパネル付きのディスプレイなどで構成される。
The
出力インターフェース67は、出力装置69を接続するためのインターフェースである。出力装置69は、オペレータまたは管理者に出荷量の割り当て結果などの情報を報知するための装置である。例えば、出力装置69は、ディスプレイなどの表示デバイスあるいはスピーカなどの音声出力装置である。また、出力装置69としては、オペレータまたは管理者が閲覧可能なディスプレイなどを含む端末装置に出荷量の割り当て結果などを表示させるものであっても良い。
The
以下、実施形態に係る情報処理システム1の動作について説明する。
まず、実施形態に係るデータ収集サーバ12の動作について説明する。
図7は、実施形態に係るデータ収集サーバ12の動作例を説明するためのフローチャートである。
データ収集サーバ12では、各システムからデータを収集したり、収集したデータを保存したり、収集したデータを他のシステムへ送信したりする処理を行う。
Hereinafter, the operation of the
First, the operation of the
FIG. 7 is a flowchart for explaining an operation example of the
The
まず、データ収集サーバ12は、各POSシステム11からPOSデータを収集する機能を有する。
データ収集サーバ12のプロセッサ21は、予め設定したデータ収集時刻になると(ACT11、YES)、POSシステム11からデータを収集する(ACT12)。プロセッサ21は、データ収集時刻に第1通信インターフェース25を介してPOSシステム11にアクセスする。例えば、データ収集時刻は、所定時間おき(所定の周期)としても良いし、指定時刻(例えば、毎日の所定時刻)としても良い。また、データ収集時刻は、POSシステム11ごとに設定しても良い。
First, the
When the preset data collection time comes (ACT11, YES), the
プロセッサ21は、各取引先のPOSシステム11にアクセスし、発注予測の対象となる各取引先の商品の販売データと発注データとを含むPOSデータを収集する。プロセッサ21は、POSシステム11から収集したPOSデータをデータメモリ24またはRAM23に保存する。POSデータは、各商品の販売データと発注データを含むデータである。販売データは、所定期間(例えば、1日)ごとの販売日と販売数とを示す情報を含む。また、発注データは、所定期間(例えば、1日)ごとに発注日と発注数と納品日とを含むデータである。これにより、データメモリ24には、各POSシステム11で管理される店舗ごとの各商品の販売データおよび発注データが記憶される。
The
また、データ収集サーバ12は、収集したPOSデータを発注予測サーバ13へ供給し、発注予測サーバ13に発注量予測の学習を実行させる機能を有する。
データ収集サーバ12のプロセッサ21は、商品の発注量を予測するためのアルゴリズムを学習させるためのデータを発注予測サーバ13へ送信するか否かを判断する(ACT13)。発注量予測の学習を実行する場合(ACT13、YES)、プロセッサ21は、POSシステム11から収集したPOSデータを発注予測サーバ13へ提供する(ACT14)。つまり、プロセッサ21は、商品の発注量を予測するためのアルゴリズムを学習させるためのPOSデータをデータメモリ24から読み出して発注予測サーバ13へ供給する。例えば、プロセッサ21は、発注量の予測の対象とする取引先ごとに商品の販売データおよび発注データなどを含むPOSデータを発注予測サーバ13へ送信する。また、プロセッサ21は、発注予測サーバ13からの要求に応じてPOSデータを供給する。また、プロセッサ21は、所定期間ごとに所定の取引先のPOSデータを発注予測サーバ13へ送信するようにしても良い。
Further, the
The
また、データ収集サーバ12は、各取引先の見込み受注量を提供することにより出荷量の割当を出荷量割当システムに実行させる機能を有する。
データ収集サーバ12のプロセッサ21は、出荷量割当システム15での割当処理を実行するための取引先ごとの見込み発注量(注文量の予測値)を発注予測サーバ13から取得する(ACT6)。プロセッサ21は、第通信インターフェースを介して出荷量割当システム15から要求される割当処理の計算に用いる各取引先の見込み発注量を発注予測サーバ13へ要求する。プロセッサ2は、発注予測サーバ13が要求に応じて計算する各取引先の見込み発注量を取得する。例えば、プロセッサ21は、取引先としての店舗Aの見込み発注量を取得する場合、店舗Aを指定して見込み発注量を発注予測サーバ13へ要求する。これにより、プロセッサ21は、発注予測サーバ13が計算する店舗Aの見込み発注量を取得できる。
Further, the
The
発注予測サーバ13から各取引先の見込み発注量を取得すると、プロセッサ21は、各取引先の見込み発注量を含む割当計算用のデータを出荷量割当システム15へ送信する(ACT7)。データ収集サーバ12のプロセッサ21は、割当計算用のデータを送信した後、当該出荷量割当システム15から割当処理の結果を取得する(ACT8)。プロセッサ21は、取得した割当処理の結果をデータメモリ24などに保存する。
When the estimated order quantity of each business partner is acquired from the
また、データ収集サーバ12は、注文可能量等を示す注文用の照会画面を注文照会システム16に提供し、注文照会システム16で確定された注文内容を登録する機能を有する。
データ収集サーバ12のプロセッサ21は、第3通信インターフェース27により注文照会システム16と通信可能な状態となっている。プロセッサ21は、第3通信インターフェース27を介して注文照会システム16からの注文用の照会画面の要求を受け付ける(ACT9)。ある商品の注文量の照会を受けると(ACT9、YES)、プロセッサ21は、当該商品の注文量の一覧表を表示するためのデータを注文照会システム16へ送信する。
In addition, the
The
また、注文量の一覧を送信した場合、プロセッサ21は、注文照会システム16で入力される注文内容を受け付ける(ACT10)。注文照会システム16で注文が入力されると(ACT10、YES)、プロセッサ21は、入力された注文内容を示す情報を取得し、注文情報として保存する(ACT12)。
Further, when the list of the order quantity is transmitted, the
次に、実施形態に係る発注予測サーバ13の動作について説明する。
図8は、実施形態に係る発注予測サーバ13の動作例を説明するためのフローチャートである。
発注予測サーバ13は、データ収集サーバ12からのPOSデータによって発注量(注文量)を予測するためのアルゴリズムを学習させる。発注量を予測するためのアルゴリズムは、予測アプリ38に適用される。予測アプリ38は、各取引先(各店舗またはカテゴリ別の店舗)における商品の発注量を予測するためのプログラムである。発注予測サーバ13は、各取引先における過去のPOSデータ(販売データおよび発注データ)から予測アプリ38に適用する商品の発注量を予測するためのアルゴリズムを学習する。また、発注予測サーバ13は、予測アプリ38を用いて算出する各取引先からの発注量の予測値(見込み発注量)をデータ収集サーバ12または受注量予測システム14へ提供する。
Next, the operation of the
FIG. 8 is a flowchart for explaining an operation example of the
The
すなわち、発注予測サーバ13のプロセッサ31は、所定のタイミングで予測アプリ38a〜38nに適用するアルゴリズムの学習を実行する。例えば、プロセッサ31は、所定の周期(例えば、1日毎、3日毎、1週間毎)で予測アプリ38に適用するアルゴリズムの学習処理を実行する。
That is, the processor 31 of the
発注量予測の学習を実行する場合(ACT21、YES)、プロセッサ31は、データ収集サーバ12が各店舗のPOSシステム11から収集したPOSデータを取得する(ACT22)。例えば、プロセッサ31は、学習の対象となる発注元とする各店舗における所定期間(例えば1年)分のPOSデータをデータ収集サーバ12から取得する。プロセッサ31は、データ収集サーバ12から取得するPOSデータをデータメモリ34に記憶する。
When executing the learning of the order quantity prediction (ACT21, YES), the processor 31 acquires the POS data collected from the
プロセッサ31は、発注元(店舗又はカテゴリ別の複数店舗)ごとに商品の発注量を予測する予測アプリ38を設定する。プロセッサ31は、発注元ごとに設定した各予測アプリ38へそれぞれの発注元のPOSデータを振り分ける(ACT23)。例えば、A店の商品aに対する発注量を予測するアルゴリズムの学習を予測アプリ38aで実施する場合、プロセッサ31は、A店の商品aに関するPOSデータ(販売データおよび発注データ)を予測アプリ38aに振り分ける。同様に、プロセッサ31は、他の発注元の商品についても他の予測アプリ38b〜38nへPOSデータを振り分ける。
The processor 31 sets a prediction application 38 that predicts the order quantity of products for each ordering source (store or a plurality of stores by category). The processor 31 distributes the POS data of each ordering source to each prediction application 38 set for each ordering source (ACT23). For example, when the
プロセッサ31は、各予測アプリ38が使用する一時記憶領域をRAM33、データメモリ34またはメモリ37に確保する。プロセッサ31は、各予測アプリ38に振分けたPOSデータを予測アプリ38ごとに確保した一時記憶領域に保管する。プロセッサ31は、予測アプリ38ごとに一時記憶領域に保管したPOSデータを用いて学習処理を実行する。プロセッサ31は、予測アプリ38ごとに学習処理の過程で得られる情報(学習状態)を一時記憶領域にメモリに保持する。プロセッサ31は、各予測アプリ38において学習処理の終了時に得られるアルゴリズムを学習結果とする。
The processor 31 allocates a temporary storage area used by each prediction application 38 in the
例えば、プロセッサ31が実行する予測アプリ38は、学習処理として、RNN(Recurrent Neural Network)を用いることができる。この場合、予測アプリ38の学習処理では、中間層の構造をLSTM(Long Short Term Memory)として良い。 For example, the prediction application 38 executed by the processor 31 can use an RNN (Recurrent Neural Network) as a learning process. In this case, in the learning process of the prediction application 38, the structure of the intermediate layer may be RSTM (Long Short Term Memory).
具体例として、現時点の日付が2019/6/1とする。予測アプリ38aは、まず、A店のa商品の過去の30日分の販売数(2018/6/1:9個、6/2:3個、6/3:7個、…、2018/6/30:6個)を入力する。予測アプリ38aは、2018/7/1の発注数を正解として学習処理を実行する。これにより、予測アプリ38aは、2018/6/1〜6/30の販売数から2018/7/1の受注数を算出するアルゴリズムを学習結果として得る。第2に、予測アプリ38aは、1日分ずらして、2018/6/2−2018/7/1の販売数を入力データとし、2018/7/2の発注数を正解として学習を実行する。
As a specific example, the current date is assumed to be June 1, 2019. The
このように、予測アプリ38aは、販売データおよび発注データを1日分ずつずらして学習を繰り返し実行する。例えば、予測アプリ38aは、2019/5/1−2019/5/30の販売数を入力データとし、2019/5/31の受注数を正解として学習させるまで続ける。これにより、予測アプリ38aは、トータル過去1年分の販売データと発注データとを用いてアルゴリズムを学習できる。このような学習は、例えば、所定回数(例えば500回)繰り返して実行する。また、学習は、所定回数ではなく、正解との誤差が所定閾値よりも少なくなるまで実行するようにしても良い。
In this way, the
このような学習処理によって得られたアルゴリズムは、発注元に対応づけた予測アプリ38に設定する。また、学習結果として得られたアルゴリズムは、各発注元に対応づけて予測アプリに対する設定情報として記憶しておくようにしても良い。以上のような学習によって、発注元(各店舗または特定のカテゴリの複数店舗)における商品の発注量を予測する予測アプリ38に適用するアルゴリズムが過去のPOSデータから生成される。 The algorithm obtained by such learning processing is set in the prediction application 38 associated with the ordering party. Further, the algorithm obtained as the learning result may be stored as setting information for the prediction application in association with each ordering party. Through the above learning, an algorithm applied to the prediction application 38 that predicts the order quantity of products at the ordering source (each store or a plurality of stores in a specific category) is generated from the past POS data.
また、発注予測サーバ13のプロセッサ31は、見込み発注量(発注量の予測値)の要求を受け付ける。例えば、プロセッサ31は、第1通信インターフェース35を介して通信可能なデータ収集サーバ12からの見込み発注量(発注量の予測値)の要求を受け付ける。また、プロセッサ31は、第2通信インターフェース36を介して通信可能な受注量予測システム14からの見込み発注量(発注量の予測値)の要求を受け付ける。プロセッサ31は、見込み発注量の要求とともに、見込み発注量を計算するための予測条件(商品、日付、発注元(取引先)など)を受信する。ここで、見込み発注量が要求される発注元(取引先)は、1つであっても良いし、複数であっても良い。
Further, the processor 31 of the
見込み発注量の要求を受けた場合(ACT26、YES)、プロセッサ31は、要求と共に取得する予測条件に基づいて発注元および商品を特定する。プロセッサ31は、予測条件で指定される発注元における商品の発注量を予測する予測アプリ38を決定する。発注量を予測するためのアルゴリズムが設定情報として保存されている場合、プロセッサ31は、予測アプリ38に発注元に対応する設定情報を適用する。プロセッサ31は、予測条件に応じた予測アプリ38を用いて予測条件で指定される日付における商品の発注量の予測値(見込み発注量)を計算する(ACT27)。見込み発注量を計算すると、プロセッサ31は、計算した見込み発注量を要求元へ送信する(ACT28)。 When a request for a prospective order quantity is received (ACT26, YES), the processor 31 identifies the ordering source and the goods based on the forecast conditions acquired with the request. The processor 31 determines the prediction application 38 that predicts the order quantity of the product at the ordering source specified by the prediction condition. When the algorithm for predicting the order quantity is stored as the setting information, the processor 31 applies the setting information corresponding to the ordering source to the prediction application 38. The processor 31 calculates the predicted value (estimated order quantity) of the order quantity of the product on the date specified by the forecast condition by using the forecast application 38 according to the forecast condition (ACT 27). When the estimated order quantity is calculated, the processor 31 transmits the calculated estimated order quantity to the requester (ACT 28).
次に、実施形態に係る受注量予測システム14の動作について説明する。
図9は、実施形態に係る受注量予測システム14の動作例を説明するためのフローチャートである。
受注量予測システム14は、発注予測サーバ13から発注量の予測値を取得し、指定した条件での受注量を予測する。受注量予測システム14は、商品の生産者が利用することを想定している。このため、受注量予測システム14は、特定の店舗からの受注量だけでなく、商品の受注を受け付けている全ての店舗から総受注量を予測できるものとする。
Next, the operation of the order
FIG. 9 is a flowchart for explaining an operation example of the order
The order
まず、受注量予測システム14において、オペレータは、入力装置48により受注量の予測が知りたい商品、発注元、および、日付などの条件を予測条件して入力する。受注量予測システム14における受注予測装置40のプロセッサ41は、入力I/F46を介して入力装置48に入力された受注量の予測条件を受付(取得)する(ACT31)。
First, in the order
受注量の予測条件を取得すると、プロセッサ41は、発注量を算出するための各発注元の発注量の予測値を発注予測サーバ13に要求する(ACT32)。例えば、プロセッサ41は、商品、発注元および日付などを示す発注条件(受注量の予測条件に対応する情報)とともに発注量の予測を発注予測サーバ13へ送る。このような要求に対応して、発注予測サーバ13は、指定の発注元における指定商品の発注量の予測値を計算し、見込み発注量を受注量予測システム14へ供給する。
When the order quantity forecast condition is acquired, the
また、ある商品の複数店舗における発注量の合計となる受注量を予測する場合、プロセッサ41は、全ての店舗が発注元となるような発注条件を発注予測サーバ13へ送る。具体例として、A店、B店およびC店を発注元として指定する。各店舗の発注量を予測するように各予測アプリが設定されている場合、発注予測サーバ13は、A店、B店およびC店のそれぞれの発注量の予測値(見込み発注量)を計算する。この場合、発注予測サーバ13は、A店の見込み発注量とB店の見込み発注量とC店の見込み発注量とを受注量予測システム14へ送る。
Further, when predicting the order quantity, which is the total order quantity of a certain product at a plurality of stores, the
すなわち、見込み発注量を要求した後、受注量予測システム14のプロセッサ41は、発注予測サーバ13から指定した発注条件に基づく見込み発注量を取得する(ACT33)。見込み発注量を取得すると、プロセッサ41は、取得した見込み発注量からオペレータが指定した受注量の予測条件に応じた見込み受注量を計算する(ACT34)。例えば、A店、B店およびC店のそれぞれからの見込み発注量を受信した場合、プロセッサ41は、各店の見込み発注量を合計することで総受注量の予測値(見込み受注量)を算出する。また、3店トータルの見込み発注量を受信した場合、プロセッサ41は、3店トータル宇の見込み発注量を総受注量の予測値(見込み受注量)とすれば良い。
That is, after requesting the estimated order quantity, the
見込み受注量を算出した場合、プロセッサ41は、算出した見込み受注量を示す情報を出力I/F47を介して出力装置49へ出力する(ACT35)。出力装置49は、受注予測装置40から出力される見込み受注量を示す情報をオペレータに報知する。例えば、出力装置49がディスプレイであれば、出力装置49としてのディスプレイは、受注予測装置40が算出した見込み受注量を示す情報を表示する。また、出力装置49は、予め設定したオペレータまたは管理者のユーザ端末に見込み受注量を示す情報を送信するようにしても良い。
When the estimated order quantity is calculated, the
なお、上述した例では、発注予測サーバ13は、個々の店舗における発注量の予測値(見込み発注量)を計算するものとして説明した。ただし、発注予測サーバ13は、複数店舗における商品の発注量を纏めて予測するようにしても良い。例えば、販売傾向が類似する店舗ごとに1つの発注元としてまとめても良いし、地域ごとに複数店舗を1つの発注元としてまとめても良いし、生産者が発注元とする複数店舗を1つの発注元としてまとめても良い。
In the above-mentioned example, the
例えば、A店、B店およびC店の3店舗を1つの発注元として商品の発注量を予測するようにしても良い。この場合、3店舗分のPOSデータ(販売データと発注データ)を1つの発注元におけるPOSデータとして発注量を予測するようにすれば良い。つまり、A店、B店およびC店の3店舗における合計の販売データと3店舗における合計の発注データとを用いて学習を実行する。このような学習処理の結果としては、A店、B店およびC店の3店舗を発注元とする商品の発注量を予測するアルゴリズムが得られる。このようなアルゴリズムを用いた予測アプリを実行すれば、複数店舗からのトータルの発注量を精度良く予測することができるものを実現できる。 For example, the order quantity of the product may be predicted with the three stores A, B, and C as one ordering source. In this case, the order quantity may be predicted by using the POS data (sales data and order data) for three stores as the POS data at one ordering source. That is, learning is executed using the total sales data at the three stores A, B, and C and the total order data at the three stores. As a result of such learning processing, an algorithm for predicting the order quantity of products from the three stores A, B, and C as the ordering source can be obtained. By executing a prediction application using such an algorithm, it is possible to realize a prediction application that can accurately predict the total order quantity from a plurality of stores.
次に、実施形態に係る出荷量割当システム15の動作について説明する。
図10は、実施形態に係る出荷量割当システム15の動作例を説明するためのフローチャートである。
出荷量割当システム15は、注文量および見込み発注量(注文量)などに基づいて複数の取引先に対する出荷量の割り当てを計算する。出荷量割当システム15は、商品の生産者(出荷者)が利用することを想定している。例えば、出荷量割当システム15は、注文がまだである取引先があっても、各取引先への出荷量の割り当てを計算することで生産現場に出荷作業を指示することができる。
Next, the operation of the shipment
FIG. 10 is a flowchart for explaining an operation example of the shipment
The shipment
まず、出荷量割当システム15において、オペレータは、入力装置58により出荷量の割当が知りたい商品および日付などの情報を割当条件して入力する。出荷量割当システム15における出荷量割当装置50のプロセッサ51は、入力I/F56を介して入力装置58に入力された割当条件を受付(取得)する(ACT41)。
First, in the shipment
出荷量の割当条件を取得すると、プロセッサ51は、出荷量の割当を算出するためのデータをデータ収集サーバ12から取得する(ACT42)。例えば、プロセッサ51は、割当条件とともに割当計算用のデータの要求をデータ収集サーバ12へ送る。データ収集サーバ12は、要求に応じて上述したようなデータを収集し、割当計算用のデータとして出荷量割当システム15へ供給する。これにより、出荷量割当システム15のプロセッサ51は、指定した割当条件に基づく割当計算用のデータを取得する。
When the shipment quantity allocation condition is acquired, the
本実施形態において、割当計算用のデータは、生産量情報、在庫量情報、受注済みの注文量情報、受付中の注文量情報、注文量の予測情報、出荷実績情報などの情報を含む。
生産量情報は、指定日(割当を行う日)に生産(収穫)する商品の量を示す情報である。在庫量情報は、指定日における見込みの在庫量を示す情報である。プロセッサ51は、生産量情報、在庫量情報および出荷実績情報などを在庫管理情報として取得する。例えば、プロセッサ51は、指定日を基準として在庫管理の一覧表(在庫管理表)を生成し、データメモリ54に記憶する。
In the present embodiment, the data for allocation calculation includes information such as production amount information, inventory amount information, ordered amount information that has been ordered, order amount information that is being accepted, order amount forecast information, and shipping record information.
The production amount information is information indicating the amount of goods to be produced (harvested) on a designated date (the day when allocation is performed). The inventory amount information is information indicating the expected inventory amount on the designated date. The
図11は、生産量、在庫量および出荷量などを示す在庫管理表の例である。
図11に示す在庫管理表では、日付ごとに、生産量の実数又は見込み、在庫量の実数又は見込み、出荷量の実数又は見込み、残数の実数又は見込みなどの数量を示す。図11に示す例では、6/6/11:29時点での在庫管理情報を示す。このため、図11に示す在庫管理表は、6/5および6/6の生産量と在庫量とが実数となり、6/5の出荷量と残数とが実数となり、それら以外が見込みの値となる。
FIG. 11 is an example of an inventory management table showing a production amount, an inventory amount, a shipping amount, and the like.
In the inventory management table shown in FIG. 11, the real number or forecast of the production amount, the real number or the forecast of the inventory quantity, the real number or the forecast of the shipment quantity, the real number or the forecast of the remaining quantity, and the like are shown for each date. In the example shown in FIG. 11, inventory management information as of 6/6/11: 29 is shown. Therefore, in the inventory management table shown in FIG. 11, the production amount and inventory amount of 6/5 and 6/6 are real numbers, the shipment amount and remaining number of 6/5 are real numbers, and the other values are expected values. It becomes.
受注済みの注文情報は、例えば、特売やイベントなどの理由で、予め取引先と決めた注文量(契約済みの注文量)を示す情報である。受付中の注文情報は。EDI(取引専用のシステム)、FAX、メールまたは電話などで注文が来ている注文量を示す情報である。注文量の予測情報は、未だ注文を受けていない取引先(未発注の取引先)からの注文量(発注量)の予測値(見込み注文量)を示す情報である。見込み注文量は、発注予測サーバ13から見込み発注量として取得する。
The ordered order information that has been ordered is information that indicates an order quantity (contracted order quantity) that has been determined in advance with a business partner for reasons such as a bargain sale or an event. What is the order information that is being accepted? This is information indicating the quantity of orders received by EDI (transaction-dedicated system), FAX, e-mail, telephone, or the like. The order quantity forecast information is information indicating the predicted value (estimated order quantity) of the order quantity (order quantity) from the business partner (unordered business partner) who has not received the order yet. The estimated order quantity is acquired from the
割当計算用のデータを取得すると、プロセッサ51は、各取引先に割り当てる出荷量を予め設定した優先順位に従って設定する。図10に示す処理の流れでは、契約済みの注文、受付中の注文、予測値の順で各取引先に対する出荷量の割当を設定する。ただし、各取引先への割当を決定するための優先順位は運用形態に応じて適宜設定して良い。
When the data for the allocation calculation is acquired, the
図12は、出荷量の割当結果を含む出荷量の一覧表の例を示す図である。以下、図12に示す例を参照しながら各取引先に出荷量を割当てる手順を説明するものとする。
プロセッサ51は、まず、割当計算用のデータから既に契約が確定している契約済みの注文量を取得する。プロセッサ51は、最優先に、契約済み注文量の発注先の取引先に対して契約済みの注文量をそのまま出荷量として割り当てる(ACT43)。図12に示す例では、取引先コードがW100112の取引先から契約済み注文を受けている。このため、プロセッサ51は、W100112の取引先に対して契約済み注文量である「1000」を割当てる。
FIG. 12 is a diagram showing an example of a list of shipment amounts including the allocation result of the shipment amount. Hereinafter, the procedure for allocating the shipping amount to each business partner will be described with reference to the example shown in FIG.
First, the
次に、プロセッサ51は、割当計算用のデータから注文が来ている受付中の注文情報を取得する。プロセッサ51は、注文がきている各取引先に対して出荷量を割当てる(ACT44)。例えば、プロセッサ51は、受付中の注文情報のうち注文量が最も多い順に各取引先に対して注文量に応じた出荷量を割当てる。プロセッサ51は、残数があれば各取引先に対して注文量をそのまま出荷量として割り当てる。
Next, the
図12に示す例では、取引先コードがLC03002の取引先からの注文は、他の取引先からの注文よりも注文量(週平均、月平均)が多い。このため、プロセッサ51は、まず、取引先コードがLC03002の取引先に対して、注文量をそのまま出荷量として割り当てる。図12に示す例において、次に注文量が多い取引先コードがW100111の取引先からの注文は、注文量が700である。この注文量の700に対しては、残数の見込みが十分にある。このため、プロセッサ51は、取引先コードがW100111の取引先に対して、注文量をそのまま出荷量として割り当てる。また、図12に示す例において、取引先コードがS400201の取引先からの注文量である400に対しても残数の見込みが十分にある。このため、プロセッサ51は、取引先コードがS400201の取引先に対しても、注文量をそのまま出荷量として割り当てる。
In the example shown in FIG. 12, orders from a business partner whose business partner code is LC03002 have a larger order volume (weekly average, monthly average) than orders from other business partners. Therefore, the
次に、プロセッサ51は、割当計算用のデータから注文がまだ来ていない未注文の取引先があるかを判断する(ACT45)。未注文の取引先がない場合(ACT45、NO)、プロセッサ61は、各取引先に対する出荷量の割当結果を出力する(ACT50)。例えば、プロセッサ61は、出荷量の割当結果をデータ収集サーバ12へ供給し、割当結果をデータ収集サーバ12に保存させる。
Next, the
また、未注文の取引先がある場合(ACT45、YES)、プロセッサ51は、未注文の取引先から1つの取引先の見込み発注量(見込み注文量)を取得する(ACT46)。例えば、プロセッサ51は、見込み注文量が多い順番に1つの取引先を選択し、選択した取引先の見込み注文量を取得する。図12に示す例では、プロセッサ51は、注文量の予測値が「1200」である取引先コードがLC03001の取引先を最初に選択する。
Further, when there is an unordered business partner (ACT45, YES), the
1つの見込み注文量を取得すると、プロセッサ51は、当該取引先における前回出荷量に基づいて見込み注文量を調整する(ACT47)。例えば、プロセッサ51は、前回出荷量が当該取引先の平均値(週平均または月平均)よりも多い場合、前回出荷量が多い度合に応じて見込み注文量を減らすようにしても良い。また、プロセッサ51は、前回出荷量が当該取引先の平均値よりも少ない場合、前回出荷量が少ない度合に応じて見込み注文量を増やすようにしても良い。
When one prospective order quantity is acquired, the
図12に示す例では、取引先コードがLC03001の取引先の前回出荷量が平均値(週平均、月平均)よりも多いため、注文量の予測値を「1200」から「1100」に減らしている。また、図12に示す例では、取引先コードがLC400202の取引先の前回出荷量が週平均と大きく変わらないため、注文量の予測値を「300」のままとしている。なお、前回出荷量と平均値との差分に応じて見込み注文量を調整する度合(割合)は運用形態に応じて適宜設定して良い。 In the example shown in FIG. 12, since the previous shipment amount of the customer whose customer code is LC03001 is larger than the average value (weekly average, monthly average), the predicted value of the order amount is reduced from "1200" to "1100". There is. Further, in the example shown in FIG. 12, since the previous shipment amount of the customer whose customer code is LC400202 is not significantly different from the weekly average, the predicted value of the order amount is left as "300". The degree (ratio) of adjusting the estimated order quantity according to the difference between the previous shipment quantity and the average value may be appropriately set according to the operation mode.
また、プロセッサ51は、全体の残数によっても見込み注文量を調整する(ACT48)。例えば、プロセッサ51は、見込み注文量が残数を超えない場合は見込み注文量をそのまま出荷量として割当る。また、プロセッサ51は、見込み注文量が残数を超える場合は見込み注文量を減算して残数で賄える量に調整した出荷量を割当てる。図12に示す例では、LC03001の取引先は、前回出荷量に基づいて調整した注文量の予測値である「1100」が残数を超えないため、出荷量を「1100」としている。また、図12に示す例では、LC400202の取引先は、注文量の予測値である「300」が残数を超えないため、出荷量を「300」としている。
The
全ての未注文の取引先に対する出荷量の割当が完了すると(ACT49、YES)、プロセッサ61は、各取引先に対する出荷量の割当結果を出力する(ACT50)。例えば、プロセッサ61は、出荷量の割当結果をデータ収集サーバ12へ供給し、割当結果をデータ収集サーバ12に保存させる。また、プロセッサ61は、図12に示すような各取引先に対する出荷量の割当結果を出力装置69としてのディスプレイに表示するようにしても良い。
When the allocation of the shipment amount to all the unordered business partners is completed (ACT49, YES), the
以上のように、出荷量割当装置は、割当条件に基づいて、契約済みの注文量、受付中の注文量、注文量の予測値、出荷量、残数などの情報をデータ収集サーバから取得する。出荷割当装置は、契約済みの注文量、受付中の注文量を優先して注文量の予測値を調整することで各取引先に対する対象商品の出荷量を割当てる。これにより、実施形態に係る出荷量割当装置によれば、商品毎の各取引先における数日先の出荷量を各取引先に割り当てることができる。この結果として、生産現場では、取引先ごとに商品出荷用のケースを準備するなどの出荷準備作業を効率良く実施することができる。 As described above, the shipment quantity allocation device acquires information such as the contracted order quantity, the order quantity being accepted, the predicted value of the order quantity, the shipment quantity, and the remaining quantity from the data collection server based on the allocation conditions. .. The shipment allocation device allocates the shipment amount of the target product to each business partner by adjusting the predicted value of the order amount by giving priority to the contracted order amount and the received order amount. As a result, according to the shipping amount allocating device according to the embodiment, it is possible to allocate the shipping amount of each business partner for each product several days ahead to each business partner. As a result, at the production site, it is possible to efficiently carry out shipping preparation work such as preparing a case for shipping products for each business partner.
次に、実施形態に係る注文照会システム16の動作について説明する。
図13は、実施形態に係る注文照会システム16の動作例を説明するためのフローチャートである。
注文照会システム16は、取引先からの注文が受けられるか否かをオペレータが確認するためのシステムである。取引先からの注文は、オペレータが受け取れるものであれば、特定の形態に限定されるものでない。例えば、取引先からの注文は、EDI、メール、FAX、電話などの手段でオペレータが受け取れるものとする。オペレータは、取引先からの注文を受け取ると、注文を確定するか否かを決定するため、注文照会システム16に照会画面を表示させる。
Next, the operation of the
FIG. 13 is a flowchart for explaining an operation example of the
The
取引先からの注文を受け取ったオペレータは、注文照会システム16の入力装置68により注文を受けた商品および日付などの情報を照会条件して入力する。注文照会システム16における注文照会装置60のプロセッサ61は、入力I/F66を介して入力装置68に入力された割当条件を受付(取得)する(ACT61)。
The operator who receives the order from the business partner inputs information such as the ordered product and the date by the
照会条件を取得すると、プロセッサ61は、照会画面を表示するためのデータをデータ収集サーバ12から取得する(ACT62)。例えば、プロセッサ61は、照会条件とともに照会画面に照会用の一覧表を表示するためのデータの要求をデータ収集サーバ12へ送る。データ収集サーバ12は、要求に応じて照会画面を表示するためのデータを収集し、収集したデータを注文照会システム16へ供給する。これにより、注文照会システム16のプロセッサ61は、指定した照会条件に基づく照会画面を表示するためのデータを取得する。
When the inquiry condition is acquired, the
照会画面を表示するためのデータを取得すると、プロセッサ61は、出力装置49としてのディスプレイに照会画面を表示する(ACT63)。照会画面は、オペレータが注文を確定するかを判断するための情報を表示するものである。オペレータは、照会画面を参照しながら取引先からの注文に応じた注文量の入力および確定する処理を行う。例えば、照会画面では、確定済みの注文量、割当処理によって割当てた出荷量、注文量の予測値、実際の注文量、在庫量(残数)などを表示する。
Upon acquiring the data for displaying the inquiry screen, the
図14は、注文照会システム16が表示する照会画面の表示例である。
図14に示す表示例において、照会画面には、一覧表71と注文入力画面72とが表示される。一覧表71は、指定された照会条件(商品および日付)において、取引先ごとに、照会用の入力欄81、確定した出荷量の表示欄82、割当量の表示欄83、注文量の予測値の表示欄84、実際に受けた注文量の表示欄85などを表示する。
照会用の入力欄81は、取引先ごとの注文量を入力するための欄である。オペレータが入力装置68で入力欄を選択することで、照会用の入力画面72が表示される。入力画面72は、一覧表71において選択状態となっている入力欄に注文量を入力するためのウインドウ(画面)である。
FIG. 14 is a display example of the inquiry screen displayed by the
In the display example shown in FIG. 14, the
The
図14に示す例において、入力欄81a〜81fは、各取引先に対する注文量を入力するための欄である。オペレータは、注文量を入力したい取引先に対応する入力欄を選択指示する。ただし、出荷量が確定している取引先に対応する入力欄81a、81b、81d、81eは、選択指示できないようにしても良いし、確定した出荷量を変更するために選択指示できるようにしても良い。また、入力欄81gは、入力欄81a〜81fに入力された注文量を反映させた場合の割当量の合計値を表示する。入力欄81hは、入力欄81a〜81fに入力された注文量を反映させた場合の残数を表示する。
In the example shown in FIG. 14, the input fields 81a to 81f are fields for inputting the order quantity for each business partner. The operator selects and instructs the input field corresponding to the business partner who wants to input the order quantity. However, the
確定した出荷量の表示欄82は、取引先毎に実際の注文に応じて契約(確定)した出荷量を表示する。割当量の表示欄83は、出荷量割当システム15による割当処理によって各取引先に割り当てられた出荷量を示す。注文量の予測値の表示欄84は、発注予測サーバ13が予測した取引先ごとの発注量(注文量)を示す。実際に受けた注文量の表示欄85は、取引先から実際に受けた注文量を示す。データ収集サーバ12は、上述したようなデータを収集し、照会画面を表示するためのデータとして注文照会システム16へ供給する。
The confirmed shipping
照会画面を表示した状態において、プロセッサ61は、何れかの取引先に対する入力欄の選択を監視する(ACT64)。何れかの入力欄が選択されると、プロセッサ61は、選択された入力欄への注文内容の入力を受け付ける(ACT65)。例えば、プロセッサ61は、出力装置69としてのディスプレイに注文入力画面72を表示し、入力装置68を用いた注文入力画面72への入力を受け付ける。例えば、図14では、一覧表71の入力欄81cが選択指示された場合に、入力欄81cに注文量を入力するための注文入力画面72を表示した例を示す。
In the state where the inquiry screen is displayed, the
プロセッサ61は、注文量などが入力された状態において入力された注文量での計算指示を受け付ける(ACT66)。図14に示す例では、注文入力画面72において、注文量の表示欄91と計算ボタン92と戻るボタン93と注文確定ボタン94とを表示する。表示欄91は、入力装置68で入力される注文量を表示する。計算ボタン92は、入力された注文量での計算を指示するボタンである。戻るボタン93は、照会画面の表示を直前の状態に戻すことを指示するボタンである。注文確定ボタン94は、入力された注文量の確定を指示するボタンである。
The
プロセッサ61は、計算ボタンへの指示によって計算指示が入力されたものと判断する(ACT66、YES)。計算指示が入力された場合、プロセッサ61は、入力された注文内容での再計算した計算結果に基づいて一覧表を更新する(ACT67)。
図15は、図14に示す注文入力画面72において計算ボタン92が指示された場合に更新される照会画面の例を示す図である。
図15に示す例によれば、入力欄81cに注文入力画面72で入力された注文量が表示される。また、入力欄81gには、入力された注文量を適用することにより更新される出荷量の割当の合計値が表示される。また、入力欄81hには、入力された注文量を適用することにより更新される残数が表示される。
The
FIG. 15 is a diagram showing an example of an inquiry screen that is updated when the
According to the example shown in FIG. 15, the order quantity input on the
また、プロセッサ61は、注文確定ボタン94への入力に応じて入力されている注文内容で注文を確定させるための処理を行う。入力されている注文内容での注文が受けられない場合(ACT68、NO)、プロセッサ61は、注文内容の確定が不可であるものとする。この場合、プロセッサ61は、注文内容の確定ができない旨を出力装置49に出力することで注文内容の再入力を促し、ACT65へ戻る。
Further, the
また、入力された注文内容で注文を確定する場合(ACT69、YES)、プロセッサ61は、入力されている注文内容を確定し、確定した注文内容を反映させた一覧表71を表示する(ACT69)。
図16は、図15に示す照会画面において注文確定ボタン94が指示された場合に更新される照会画面の例を示す図である。
図16に示す例によれば、図15の表示例において入力欄に入力された注文量、合計値および残数が、確定した出荷量として表示されている。
Further, when the order is confirmed with the input order contents (ACT69, YES), the
FIG. 16 is a diagram showing an example of an inquiry screen that is updated when the
According to the example shown in FIG. 16, the order quantity, the total value, and the remaining number entered in the input field in the display example of FIG. 15 are displayed as the confirmed shipping quantity.
また、注文を確定した後に別の注文がある場合(ACT70、NO)、プロセッサ61は、オペレータの入力に応じて上述した処理を再び実行する。また、照会を終了する場合(ACT70、YES)、プロセッサ61は、確定した注文内容を示す情報をデータ収集サーバ12へ送信し、データ収集サーバ12に保存させる(ACT71)。
If there is another order after the order is confirmed (ACT70, NO), the
以上のように、実施形態に係る注文照会装置は、オペレータが指示する照会条件に基づいて、各取引先に対する出荷量または注文量の予測値をデータ収集サーバから取得する。注文照会装置は、データ収集サーバから取得するデータを基に取引先ごとに出荷量または注文量の予測値を示す一覧表を含む照会画面を出力装置に表示する。 As described above, the order inquiry device according to the embodiment acquires the predicted value of the shipment amount or the order amount for each business partner from the data collection server based on the inquiry condition instructed by the operator. The order inquiry device displays on the output device an inquiry screen including a list showing the predicted value of the shipment amount or the order amount for each business partner based on the data acquired from the data collection server.
これにより、取引先からの注文を受けたオペレータは、各取引先に対する出荷量または注文量の予測値を確認することができ、受注可能量を簡単に把握できる。この結果として、オペレータは、取引先からの注文に対して、取引全体の状況を踏まえた妥当な判断を迅速に行うことができ、効率良く注文を処理できる。 As a result, the operator who receives the order from the business partner can confirm the predicted value of the shipping amount or the order amount for each business partner, and can easily grasp the orderable amount. As a result, the operator can quickly make an appropriate judgment based on the situation of the entire transaction for the order from the business partner, and can process the order efficiently.
なお、上述した実施形態では、装置内のメモリにプロセッサが実行するプログラムが予め記憶されている場合で説明をした。しかし、プロセッサが実行するプログラムは、ネットワークから装置にダウンロードしても良いし、記憶媒体から装置にインストールしてもよい。記憶媒体としては、CD−ROM等のプログラムを記憶でき、かつ装置が読み取り可能な記憶媒体であれば良い。また、予めインストールやダウンロードにより得る機能は、装置内部のOS(オペレーティングシステム)等と協働して実現させるものであってもよい。 In the above-described embodiment, the case where the program executed by the processor is stored in the memory in the apparatus has been described. However, the program executed by the processor may be downloaded from the network to the device or installed from the storage medium to the device. The storage medium may be a storage medium that can store a program such as a CD-ROM and can be read by the device. Further, the functions obtained by installation or download in advance may be realized in cooperation with the OS (operating system) or the like inside the device.
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。 Although some embodiments of the present invention have been described, these embodiments are presented as examples and are not intended to limit the scope of the invention. These novel embodiments can be implemented in various other embodiments, and various omissions, replacements, and changes can be made without departing from the gist of the invention. These embodiments and modifications thereof are included in the scope and gist of the invention, and are also included in the scope of the invention described in the claims and the equivalent scope thereof.
1…情報処理システム、11…POSシステム、12…データ収集サーバ、13…発注予測サーバ(発注予測装置)、14…受注量予測システム、15…出荷量割当システム、16…注文照会システム、21…プロセッサ、24…データメモリ、25…第1通信インターフェース、26…第2通信インターフェース、50…出荷量割当装置、51…プロセッサ、54…データメモリ、55…通信インターフェース、56…入力インターフェース、57…出力インターフェース、58…入力装置、59…出力装置、60…注文照会装置、61…プロセッサ、64…データメモリ、65…通信インターフェース、66…入力インターフェース、67…出力インターフェース、68…入力装置、69…出力装置。 1 ... Information processing system, 11 ... POS system, 12 ... Data collection server, 13 ... Order prediction server (order prediction device), 14 ... Order quantity prediction system, 15 ... Shipment quantity allocation system, 16 ... Order inquiry system, 21 ... Processor, 24 ... Data memory, 25 ... 1st communication interface, 26 ... 2nd communication interface, 50 ... Shipment amount allocation device, 51 ... Processor, 54 ... Data memory, 55 ... Communication interface, 56 ... Input interface, 57 ... Output Interface, 58 ... Input device, 59 ... Output device, 60 ... Order inquiry device, 61 ... Processor, 64 ... Data memory, 65 ... Communication interface, 66 ... Input interface, 67 ... Output interface, 68 ... Input device, 69 ... Output apparatus.
Claims (5)
前記照会画面を表示する出力装置と接続する出力インターフェースと、
データを収集するサーバと通信する通信インターフェースと、
前記入力装置で入力された照会条件に基づいて前記対象商品の各取引先における確定した出荷量または注文量の予測値の何れかを示すデータを前記サーバから取得し、前記サーバから取得するデータを基に取引先ごとに確定した出荷量または注文量の予測値を示す一覧表を含む照会画面を前記出力装置に表示するプロセッサと、
を備える注文照会装置。 An input interface that connects to an input device for inputting inquiry conditions that displays an inquiry screen for accepting orders for the target product,
An output interface connected to an output device that displays the inquiry screen,
A communication interface that communicates with the server that collects data,
Based on the inquiry condition input by the input device, data indicating either the fixed shipment amount or the predicted value of the order amount at each business partner of the target product is acquired from the server, and the data acquired from the server is acquired. A processor that displays an inquiry screen on the output device, which includes a list showing the predicted values of the shipping amount or the order amount determined for each business partner.
An order inquiry device equipped with.
請求項1に記載の注文照会装置。 The processor accepts the input of the order quantity to the business partner who displayed the predicted value of the order quantity in the list of the inquiry screen.
The order inquiry device according to claim 1.
請求項2に記載の注文照会装置。 When the processor selects a business partner who has displayed a predicted value of the order quantity, the processor causes an output device to display an order input screen for inputting an order quantity from the business partner, and with respect to the order input screen. Accept the input order quantity,
The order inquiry device according to claim 2.
請求項1に記載の注文照会装置。 When the processor is instructed to recalculate based on the order quantity input by the input device, the processor displays an inquiry screen updated with information reflecting the input order quantity.
The order inquiry device according to claim 1.
前記サーバは、
取引先ごとの発注量を予測する発注予測装置と通信する第1通信インターフェースと、
前記注文照会装置と通信する第2通信インターフェースと、
前記注文照会装置から指定される照会条件に基づいて各取引先に対する確定した出荷量または前記発注予測装置による発注量の予測値の何れかを示すデータを含む照会画面を表示するためのデータを前記注文照会装置へ供給するプロセッサと、を有し、
前記注文照会装置は、
入力装置と接続する入力インターフェースと、
出力装置と接続する出力インターフェースと、
前記サーバと通信する第3通信インターフェースと、
前記入力装置で入力された照会条件に基づいて各取引先に対する確定した出荷量または注文量の予測値の何れかを示すデータを前記サーバから取得し、前記サーバから取得するデータを基に取引先ごとに確定した出荷量または注文量の予測値を示す一覧表を含む照会画面を前記出力装置に表示するプロセッサと、を有する、
情報処理システム。 An information processing system that includes a server and an order inquiry device.
The server
The first communication interface that communicates with the order forecasting device that predicts the order quantity for each business partner,
A second communication interface that communicates with the order inquiry device,
The data for displaying the inquiry screen including the data indicating either the fixed shipment amount to each business partner or the predicted value of the order amount by the order forecasting device based on the inquiry condition specified by the order inquiry device. Has a processor to supply to the order inquiry device,
The order inquiry device is
An input interface that connects to an input device,
The output interface that connects to the output device,
A third communication interface that communicates with the server
Data indicating either the fixed shipment quantity or the predicted value of the order quantity for each business partner based on the inquiry condition input by the input device is acquired from the server, and the business partner is based on the data acquired from the server. It has a processor that displays an inquiry screen including a list showing a predicted value of a shipment amount or an order amount determined for each on the output device.
Information processing system.
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2019164774A JP2021043671A (en) | 2019-09-10 | 2019-09-10 | Order inquiry device and information processing system |
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Citations (2)
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- 2019-09-10 JP JP2019164774A patent/JP2021043671A/en active Pending
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