JP2021039745A - 警報装置、盖体及び調理器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】水温又は水沸騰の状態を精確に判断できる警報装置、盖体及び調理器具を提供する
【解決手段】一実施形態による警報装置は、温度センサー(10)及び警報器(20)を含み、前記温度センサー(10)は感知温度が設定値になって変形発生できる双金属片(12)を含み、前記警報器(20)は警報手段(21)を含み、前記警報手段(21)は前記双金属片(12)が変形発生した時に警報を出力することができる。水温が設定値になった時に警報を発するので、作業者は調理器具から離れることができ、しかも、水温度又は水沸騰の状態を精確に把握する。
【選択図】図1

Description

本発明は調理技術分野に関し、具体的に警報装置、盖体及び調理器具に関する。
精細的な調理仕事を行う場合、調理器具においての水温又は水沸騰の状態を精確に制御する必要があり、従って、調理した食品は良好な食感と味を持つ。然しながら、現在、調理器具においての水温又は水沸騰の状態を判断する主な方法は調理器具の盖体を開けて直接観察し、又は透明な盖体により直接調理器具内部の水温状況を観察するしかなく、そうすると以下の問題が生じる:すなわち、作業者は不定期に、調理器具内部の水温状況を複数回観察する必要があり、作業者が調理器具を遠く離れることができなくなり、且つ、特殊な調理器具(例えば圧力鍋)を使って調理する場合、直接調理器具の内部を観察することは不可能であり、従って、精確に水温又は水沸騰の状態を判断することが難しくなる。
本発明の目的は、従来技術における問題を克服するために、警報装置、盖体及び調理器具を提供することにあり、該警報装置は水温が設定値になった時に警報を出力し、従って、作業者が調理器具を離れることができ、且つ、水温又は水沸騰の状態が精確に把握できる。
前記目的を実現するために、本発明は第一の側面で警報装置を提供し、該警報装置は、温度センサー(sensor)及び警報器を含み、該温度センサーは双金属片(bimetal sheet)を含み、該双金属片は感知温度が設定値になった時に変形を発生させることができ、前記警報器は警報手段を含み、前記警報手段は前記双金属片が変形を発生させた時に警報を出力することができるように設置されている。
好ましくは、前記警報手段は、前記双金属片が変形を発生させた時に衝突を受けて警報を出力するように設置され、前記温度センサーは駆動手段を含み、前記双金属片が、対向して設置された第一表面と第二表面を備え、前記駆動手段が前記第二表面に連結され、前記双金属片は、温度が前記設定値になった時に、前記第一表面の凸起の初期状態から前記第二表面の凸起のトリガー(trigger)状態に転換できるよう設置されたので、前記駆動手段を移動させて前記警報手段に衝突する。
好ましくは、前記警報器は位置決めの座体(seat)を含み、前記警報手段はアライメント位置に設置され、且つ前記駆動手段によって衝突されて前記アライメント位置を離脱して警報を出力するように設置される。
好ましくは、前記座体は貫通孔を備え、前記駆動手段はバー(bar)状部品で、前記駆動手段の一端が前記警報手段に衝突でき、前記警報手段はベル(bell)を含み、前記座体(22)は前記アライメント位置を限定する凹面を備え、前記ベルの一部分が前記凹面に対応(matching)し、前記貫通孔は前記凹面上に位置する。
好ましくは、前記駆動手段は磁石を備え、前記座体は鉄塊を有し、前記鉄塊は前記駆動手段が前記警報手段に衝突した後、前記磁石を吸引して前記駆動手段移動を制限できる。好ましくは、前記駆動手段は外部から操作して前記磁石を前記鉄塊から離脱できる復帰(reset)部品を含む。好ましくは、前記警報手段は柔軟部品を介して前記座体に連結される。
好ましくは、前記警報手段は機械計時手段を含み、該機械計時手段は前記双金属片が変形を発生させた時に衝突を受けて計時を始め、且つ所定時間を経過すると前記警報手段を制御し警報を出力する。
好ましくは、前記警報手段は警報回路及び警報回路の開閉を制御するトリガースイッチを含み、前記トリガースイッチは前記双金属片が変形を発生させた時に前記双金属片の駆動により閉状態にして前記警報手段がトリガーされて警報を出力する。
前記温度センサーは駆動手段を含み、前記双金属片は対向して設置された第一表面と第二表面を備え、前記駆動手段が前記第二表面に連結され、前記双金属片は温度が前記設定値になった時に前記第一表面の凸起の初期状態から前記第二表面の凸起のトリガー状態に転換でき、前記第二表面を駆動することで前記駆動手段を移動させ前記トリガースイッチを閉状態にする。
好ましくは、前記駆動手段は磁石を有し、前記磁石は前記駆動手段が前記第二表面により吸引位置までに推進された時に前記トリガースイッチを吸引し閉状態になってトリガー警報を出力する。
好ましくは、前記警報装置は前記磁石が吸引できる鉄塊を含み、前記鉄塊が前記吸引位置に設置されて、前記磁石が前記トリガースイッチを吸引した後、前記吸引位置に保持される。
好ましくは、前記駆動手段は、外部からの操作で前記磁石を前記吸引位置から離脱させる復帰(reset)部品を含み得る。
好ましくは、前記警報手段は電子計時手段及び警報素子を含み、前記電子計時手段は前記トリガースイッチが閉状態になった時に始動し且つ所定時間を経過すると前記警報素子を制御し警報を出力する。
好ましくは、前記警報手段は、全体が密封装置である。
本発明の第二の側面は盖体を提供し、該蓋体は盖本体及び上述の警報装置を含み、前記警報装置が前記盖本体上に設置される。
好ましくは、前記盖体は前記盖本体に設置された取っ手を含み、前記警報装置が前記取っ手に取り付けられている。
好ましくは、前記警報器には溢れ防止回路、溢れ防止装置及びブザー(buzzer)手段が設置され、前記溢れ防止装置は前記盖本体に設置され且つ前記溢れ防止回路を通じて前記ブザー手段と電気的に連結され、前記溢れ防止装置が液体に接触した時に、前記ブザー手段を制御して警報を出力するように設置される。
好ましくは、前記温度センサーが前記盖本体の温度を感知できるように設置される。
本発明は調理器具を提供し、該調理器は調理器具本体及び上述の盖体を含み、前記調理器具本体は前記盖体によって盖密封の開口を備える。

前記技術案により、温度が設定値になった時に、前記温度センサーの双金属片が変形を発生させ、前記双金属片が変形を発生させた時に前記警報手段が警報を出力し、従って、作業者と警報装置との距離が短くても又は長くても、前記警報手段が警報を出力した場合、作業者は該警報を得ることができるので、即時に行動を取る。
本発明の盖体の実施形態の構造概略図である。 図1における警報装置の駆動手段が警報手段に衝突した前の概略図である。 図1における警報装置の駆動手段が警報手段に衝突した後の概略図である。 図1における温度センサーの構造概略図である。 図4における駆動手段が双金属片と配合した構造概略図である。 本発明盖体の他の実施形態の構造概略図である。 図6における警報装置の警報器が分離位置に位置した概略図である。 図6における警報装置の警報器が動作位置に位置した概略図である。 図6における警報装置の警報器が警報トリガーした構造概略図。 図6における温度センサーの構造概略図である。 図10における駆動手段が双金属片と配合した構造概略図である。
以下,図面を参照しながら本発明の具体的な実施形態を詳細に説明する。ここに述べられた具体的な実施形態は本発明を説明又は解釈することにのみ用いられ、本発明はこれに限定されるものではないことを理解されたい。
本発明の警報装置は、警報器20の警報手段21の異なった構造により、機械式警報及び電子式警報二つ種類に分けられ、以下、機械式警報と電子式警報具体構造形式を別々に説明する。
まず、機械式警報構造の警報手段21及び警報装置について解釈する。
図面1〜5に示すように、本発明の警報装置は温度センサー10及び警報器20を有し、温度センサー10は感知温度が設定値になった時に変形を発生させることができる双金属片12を備え、警報器20は警報手段21を有し、警報手段21は双金属片12が変形を発生させて衝突を受け警報を出力できる。
本発明において、温度が設定値になった時に、温度センサーの双金属片が変形を発生させ、警報手段21は双金属片12が変形を発生させた時に衝突を受け警報を出力することができる。従って、作業者と警報装置からの距離が短くても長くても、警報手段21が警報を出力する場合、作業者が該警報を得ることができ、即時に処理する。
理解すべきことは、警報手段21と双金属片12との間には多種の連結関係があり得、警報手段21は、双金属片12で変形が発生した時に衝突を受けて警報を出力する。例えば、警報手段21が硬質金属部品で、双金属片12との間に間隔を設けて設置され、双金属片12が変形を発生させた時に、双金属片12は警報手段21に直接衝突し硬質金属部品に振動を発生させ音声を出す。
本発明は他の実施形態を提供し、該実施形態において、双金属片12は警報手段21と直接に接触しないで、移動部品を駆動することにより警報手段21に対し衝突を発生させる。具体的には、温度センサー10が駆動手段11を有し、対向設置される第一表面121と第二表面122とを双金属片12が備え、駆動手段11が第二表面122に連結され、双金属片12は以下のように設置される:すなわち、温度が設定値になった時に第一表面121の凸起の初期状態から第二表面122の凸起のトリガー状態に転換でき、第二表面122を駆動し駆動手段11を移動させ警報手段21に衝突する。このような設置原理は 双金属片12が変形を発生させた時に、第二表面122の凸起により駆動手段11を駆動してシフト(shift)を発生させ、シフトした駆動手段11が警報手段21に衝突する。このように設置すれば、トリガースイッチ211が双金属片12との間に一定の間隔を保つことができ、温度センサー10及び警報器20のいずれかを検査、保守、交換する必要がある場合に、両者の互いの影響を減少することができる。
理解すべきことは、警報手段21衝突を受け警報を出力する方式は多種があり、例えば前記のように双金属片12が直接に警報手段21に衝突して硬質金属部品に振動を発生させ、音声警報を出してもよく、勿論、この様な警報出力方式は双金属片12の変形発生が迅速性を備えるように要求し、もし双金属片12の変形発生の速度が遅くなれば、警報手段21に接触しないので警報手段21が振動を発生できなくなる。双金属片12の変形発生の速度が速かろうと遅かろうと、警報手段21に警報を出力させる目的を達成するため、警報器20が位置決めの座体22を有し、警報手段21はアライメント位置に設置され且つ駆動手段11の衝突によりアライメント位置を離脱して警報を出力できることが好ましい。即ち、警報手段21の警報出力は駆動手段11に衝突して発生するのではなく、警報手段21がアライメント位置を離脱した後、警報出力を行い、これにより、双金属片12が変形を発生させる速度が速い場合でも遅い場合でも警報手段21が警報出力を行う目的を達成することができる。
警報手段21は多種の異なった構造を採用したものであり、移動中でも音声を発生する機能を実現でき、例えば、警報手段21は金属塊でもよく、座体22にはそのアライメント位置の下方にキャビテイ(cavity)を備える金属部品が設置され、警報手段21はアライメント位置を離脱すると、下方へ落ち、警報手段21が金属部品上に落ちて金属部品に衝突し、金属部品に音声を発生させて警報を出力できる。本発明の他の実施形態において、音声警報を迅速に発生させるため、好ましくは、警報手段21はベル(bell)を含み、座体22にアライメント位置を限定する凹面を有し、ベルの一部分が凹面に対応し、貫通孔が凹面上に位置されている。
勿論、警報手段21と駆動手段11との相対位置には多種の方式があり、例えば、駆動手段11が水平に警報手段21に衝突することもできる。本発明の一実施形態において、好ましくは、座体22が貫通孔を有し、アライメント位置が貫通孔の上方に位置され、駆動手段11はバー状で且つ座体22の下方に設置され、駆動手段11の一端が上方へ貫通孔を貫通して警報手段21に衝突する。
駆動手段11の一端が座体22の貫通孔を突出した後、警報手段21をアライメント位置から離脱させることを保持するために、好ましくは、駆動手段11は磁石111を備え、座体22には鉄塊30があり、鉄塊30は駆動手段11が警報手段21に衝突してから磁石111を吸引して駆動手段11の移動を限定できる。即ち、駆動手段11の一端が座体22の貫通孔を突出して警報手段21に衝突した後、駆動手段11における磁石111が座体22の鉄塊30に吸引され、従って、駆動手段11の座体22の貫通孔から突出一端が突出状態を維持することで、警報手段21がアライメント位置に停止できなくなる。勿論、他の方式を通じて駆動手段11の一端が突出状態を維持することもでき、例えば、位置限定部品により移動後の駆動手段11の復帰を制限することができ、これにより、駆動手段11の一端が突出状態を保つ。その他の類似方式は本発明では讒言しない。
警報手段21がアライメント位置を離脱して警報を出力した後、便利にアライメント位置に復帰するために、好ましくは、警報手段21が柔軟部品により座体22に連結され、図3に示すように、柔軟部品は図面においてのロープ(rope)を使用し、ロープの一端が座体22に設置され、他端がベルと固定連結し、従って、ベルがアライメント位置を離脱しても、ベルがロープの限定で可能範囲に停留するので、便利に復帰できる。
勿論、駆動手段11に復帰する必要がある場合、通常、磁石111を鉄塊30から離脱させる必要があり、磁石111の操作を便宜に行うために、図4に示すように、好ましくは、駆動手段11は復帰部品112を含み、これは外部から操作して磁石111に吸引位置を離脱させることができる。図4に示すように本実施形態において、駆動手段11は第一バー部品で、磁石111が第一バー部品の中部に設置され、第一バー部品の端部を露出し、復帰部品112は第一バー部品上に垂直に設置された第二バー部品であって、第二バー部品の一端が図4中の水平方向に沿って適宜操作位置に延伸し(警報装置が盖体の取っ手に設置された実施形態においては、第二バー部品の一端が取っ手の外部に延伸し、作業者の操作に便利である)、作業者が第二バー部品を操作して第一バー部品を移動させ、更に磁石111を鉄塊30から離脱する。
ある状況の下では、温度が設定値になった時でも警報手段21が即時にトリガーして警報を出力せず、温度が設定値になって一定時間を経過してから警報手段21が警報をトリガーするような要求がある。この目的を実現するために、本発明は他の実施形態を提供し、該実施形態において、前記警報手段21は機械計時手段を含み、前記機械計時手段は以下のように設置される:すなわち、前記双金属片12が変形を発生させた時に衝突を受けてから計時を始め、かつ、所定時間を経過すると、前記警報手段21を制御し衝突を受けて警報を出力する。理解すべきことは、機械計時手段は多種形式を採用でき、所定時間を経過すると警報手段21を制御し警報を出力すればよく、例えば、警報手段21が機械目覚まし時計の構造を採用し、機械計時手段は機械目覚まし時計の所定時間を設定できる発条(ゼンマイ)の構造を設置し、所定時間を設定した後、双金属片12が変形を発生させて発条構造の発条スイッチに衝突し、機械目覚まし時計に時間を計らせ、所定時間になった時に、機械目覚まし時計のベルが響く。勿論、機械計時手段及び警報手段21は他の類似機械目覚まし時計の形式でもよく、本発明はこれに限定されるものではない。
本発明の警報装置はいろんな場合に適用され、例えば 調理器具の盖体上に設置され、調理器具内の温度が感知でき、従って、図1に示すように、本発明はまた盖体を提供し、盖体は盖本体40及び前記の警報装置を含み、警報装置が盖本体40上に設置されている。
理解すべきことは、温度センサー10が盖本体40に設置される位置については限定がなく、ただ温度が測ればよく、例えば、温度センサー10は盖本体40の縁位置に設置されてよい。本発明のある実施形態中に、できるかぎり盖体の構造空間を利用し、且つ、盖体に美観を持たせるために、好ましくは、温度センサー10は盖本体40における取っ手50に設置され、図1に示すように、温度センサー10は部分的に取っ手50の内部に設置され、しかも、温度感知の双金属片12が取っ手50の外部に設置されて温度感知に便利であり、こうすると盖体構造空間の合理的な利用が実現できる。
本発明の蓋体に適用される調理器具は容易に溢れる液体(例えばミルク、お粥)に使用される場合、液体溢れを防ぐために、好ましくは、警報器20には溢れ防止回路、溢れ防止装置60及びブザー(buzzer)手段が設置され、溢れ防止装置60が盖本体40上に設置され、且つ溢れ防止回路と電気的に連結されて、溢れ防止装置60が液体に接触した時に溢れ防止回路をオン(ON)にし、ブザー手段が警報出力するように設置されている。本発明の一実施形態において、溢れ防止装置60は小間隔を備える二つの金属接触子を有し、溢れ防止装置60が一定距離だけ調理器具内に挿入され、調理器具中の液体が上方へ溢れた場合、液体がまず溢れ防止装置60に接触し、二つの金属接触子が液体の作用により電気的に通電が実現でき、従って、溢れ防止回路が通電して、ブザー手段にトリガーした後に警報を出力し、作業者が警報を聞いて迅速に行動を取って、液体が調理器具から溢れることを防止できる。
本発明の一実施形態において、盖本体40は、外へ突出する外側と、この外側とは反対の内側とを有し、取っ手50が盖本体40の外側に設置され、温度センサー10の双金属片12が盖本体40の内側に設置され、盖体が調理器具に使用された時に、その盖本体40の内側が調理器具の内部へ向かい、従って、双金属片12が盖本体40の内側に設置されて更に直接に調理器具内部の温度を感知する。勿論、双金属片12が盖本体40の外側又は盖本体40内部に位置されてもよい(即ち、盖本体40中に嵌め込まれ、盖本体40の温度を感知する)、ある実施形態において、双金属片12は伝熱のネジ連結部品13の内部に設置されることができ、ネジ連結部品13は盖本体40の取付け孔を貫通し取っ手50にネジで連結されることができる。勿論、美観のために、ネジ連結部品13が盖本体40中に嵌め込まれ、こうすると、盖本体40の外側へも突出しなく、盖本体40の内側へも突出しないようになっている。
図4に示すように、本発明の警報装置の温度センサー10はセット部品(set)として異なる盖体上に取り付けられ、温度センサー10に連結用のネジ連結部品13上部にネジ構造を備え、その下部は皿状で、且つ皿状構造の内部に双金属片12を収納できるキャビテイ(cavity)を備え、ネジ連結部品13の上部ネジ構造と下部皿状構造は一体に連結され、ネジ構造上部開口はバー状の駆動手段11を収納できるチャンネルを備え、該チャンネルは皿状構造のキャビテイに繋がれ、バー状の駆動手段11をネジ連結部品13のネジ構造の上部開口から挿入させ、且つ皿状構造のキャビテイ内に挿入させ、バー状の駆動手段11は双金属片12の第二表面122に接触している。この様な構造の温度センサー10は駆動手段11、双金属片12及びネジ連結部品13を一体構造として組み合わせして、便利に盖体と着脱でき、異なる盖体にも適用し、大いに保守コストを下げることができる。
以下、警報手段21がベルを含む実施形態を例として本発明の盖体の具体構造及び使用について説明する。
盖体は盖本体40を備え、盖本体40は外へ突出する外側と、外側と反対の内側とを有し、盖本体40には取付け孔を設け、双金属片12がネジ連結部品13のキャビテイ(cavity)に設置され,且つ、盖本体40中に嵌め込まれ、ネジ連結部品13が双金属片12へ伝熱でき、ネジ連結部品13が盖本体40の取付け孔を貫通し取っ手50にネジで連結する。取っ手50はキャビテイを備え、ネジ連結部品13のキャビテイが取っ手50のキャビテイと繋がり、バー状の駆動手段11の一端がネジ連結部品13のキャビテイに挿入し、双金属片12の第二表面122に連結され、バー状の駆動手段11の他端が取っ手50のキャビテイに挿入される。バー状の駆動手段11にバー状の復帰部品112が垂直に設置され、復帰部品112の他端が取っ手50上における長方形孔を通って取っ手50の外側に延伸する。警報手段21はベルを含み、金属製座体22が取っ手50上に設置され、且つ位置限定の凹面を備え、凹面上には取っ手50のキャビテイに貫通孔が設置されている。
操作において、ベルが凹面に架設され、且つ貫通孔の上方にある。双金属片12が盖本体40内に嵌め込まれているので、ネジ連結部品13が盖本体40の温度熱量を双金属片12に伝送でき、盖本体40の温度が設定値になった時に、双金属片12が初期状態からトリガー状態に転換され、双金属片12の第二表面122が突起して且つ駆動手段11を推進し、駆動手段11は第二表面122の推進により座体22へ移動して、ベルに衝突し音声を発生して第一警報とし、ベルが衝突を受けて凹面から落ちて、金属座体22に衝突し再びに音声を発生して第二警報とする。本実施例において、警報器20は二回警報を出力するので、更に有効的に作業者に注意を喚起し、即時に調理を制御できる。
また、調理器具における液体が上方へ溢れる時に、液体がまず溢れ防止装置60に接触し、二つの金属接触子が液体の作用により電気的に通電でき、従って、溢れ防止回路がブザー手段をトリガーして警報を出力し、作業者が警報を聞いて即時に行動を取って、液体が調理器具から溢れることを避ける。
溢れ防止回路と警報器20は互いに独立に設置されるので、ブザー手段の動作と警報器20の動作は互いに影響しない。
以下、電子式警報の警報手段21及び警報装置について説明する。
図6〜図11に示すように、本発明の一実施形態による警報装置は、温度センサー10及び警報器20を含み、温度センサー10は、感知温度が設定値になると変形を発生させることができる双金属片12を含み、また、警報器20の警報手段21は、警報回路及び警報回路オンオフ(ON OFF)を制御するトリガースイッチ211を含み、トリガースイッチ211は、双金属片12で変形が発生した時に双金属片12により駆動されて閉状態となり警報手段21をトリガーして警報を出力することができる。
本実施形態において、温度が設定値になった時に、温度センサー10の双金属片12が変形を発生させ、双金属片12の変形は警報手段21のトリガースイッチ211を閉状態にして、トリガースイッチ211の閉状態にて警報手段21の警報回路をオン(ON)にできるので、警報を出力する。作業者と警報装置との間の距離の長短に関わらず、警報手段21が警報を出力すると、作業者が該警報を得ることができ、且つ即時に行動を取る。
理解すべきことは、該双金属片12が変形を発生させた時に、多種方式でトリガースイッチ211の閉じを駆動し、例えば、トリガースイッチ211の本体は警報回路切れの二つ端末であって、トリガースイッチ211の一端が双金属片12と常に連結され、双金属片12が変形を発生させた後、双金属片12の一部分がトリガースイッチ211の他の端末に接触でき(双金属片12をスイッチと見なすことができ)、警報回路全体を通電できる(実施例1)。本発明はまた別の実施形態を提供し、該実施形態において、双金属片12がトリガースイッチ211に直接接触することなく、移動部品の移動を駆動してトリガースイッチ211を閉じる。具体的には、温度センサー10が駆動手段11を含み、双金属片12が対向設置された第一表面121および第二表面122を有し、駆動手段11が第二表面122と連結され、双金属片12が以下のように設置される:すなわち、温度が設定値になった時に第一表面121の凸起の初期状態から第二表面122の凸起のトリガー状態に転換でき、第二表面122が駆動手段11の移動を推進しトリガースイッチ211の閉状態を制御できる。この様な設置の原理は次のとおりである:すなわち、双金属片12が変形を発生させた時に、第二表面122の凸起はその上に連結された駆動手段11にシフトを発生させ、シフト後の駆動手段11はトリガースイッチ211を閉じさせる。このような設置では、トリガースイッチ211と双金属片12の間に一定の間隔を保つことができ、温度センサー10及び警報器20においていずれかが検査、保守、交換を行う必要がある時に、互いの影響をできるだけ減少させることができる。
理解すべきことは、前記駆動手段11の移動によりトリガースイッチ211を閉じさせる実施形態は多種あり、例えば、警報器20が外部から操作可能なボタンを備え、ボタンとトリガースイッチ211とが対応して設置され、駆動手段11がトリガースイッチ211の方向へ移動し且つボタン(button)を推進する時に、ボタンを押してトリガースイッチ211を閉じさせ、トリガー警報を出力する(実施例2)。本発明はまた、駆動手段11がトリガースイッチ211の操作を便利に制御するために、さらに別の実施形態を提供する。具体的には、図8と図9に示すように、駆動手段11が磁石111を備え、磁石111は以下のように設置される:すなわち、駆動手段11が第二表面122により吸引位置までに推進された時に、トリガースイッチ211を吸引して閉じさせ、トリガー警報を出力することができる。即ち、駆動手段11がトリガースイッチ211の方向へ吸引位置に移動した後、駆動手段11上における磁石111がトリガースイッチ211を吸引して、トリガースイッチ211を閉じさせ、このように設置されることで、磁石111がずっと吸引位置に位置する時に、磁石111の吸引によりトリガースイッチ211を閉状態に保つことができ、一方、磁石111が吸引位置を離れた後、トリガースイッチ211が磁石111の吸引を受けないので、開状態に回復し、大いにトリガースイッチ211の操作便利性を向上できる。また、注意する必要があることは、前記実施形態の方式はトリガースイッチ211が通常は開状態にあることを黙認し、従って、磁石111の吸引によりトリガースイッチ211は閉状態に変更することができ、もしトリガースイッチ211が通常に閉状態になれば、磁石111吸引により同様にトリガースイッチ211を開状態に変更できる。
前記実施形態において、トリガースイッチ211を閉状態に保持させるために、磁石111が吸引位置を保持する必要があり、従って、好ましくは、警報装置は磁石111によって吸引できる鉄塊30を含み、鉄塊30が吸引位置に設置され、磁石111がトリガースイッチ211を吸引した後、吸引位置を保持できる。勿論、他の方式で磁石111を吸引位置に保持させ、例えば位置限定部品を設置することによって移動後の駆動手段11の復帰を制限し、磁石111を吸引位置に保持させる。その他の類似方式については本明細書で讒言しない。
勿論、トリガースイッチ211を開状態にする必要する場合、通常に磁石111を吸引位置から離脱し、磁石111に対し便利に操作するために、図9に示すように、好ましくは、駆動手段11は外部から操作で磁石111を吸引位置から離脱する復帰部品112を含む。図9に示すような実施形態において、駆動手段11は第一バー部品であって、磁石111が第一バー部品の一端に設置され、復帰部品112は垂直に第一バー部品上に設置される第二バー部品であって、第二バー部品の一端が図9中の水平方向に沿って便利に操作できる位置に延伸し(警報装置が盖体の取っ手に設置された実施形態において、第二バー部品の一端は取っ手の外側に延伸することができ、作業者の操作に便利である)、作業者が第二バー部品を動かすことで第一バー部品を移動させ、更に磁石111を吸引位置から離脱させる。
ある状況の下では、警報手段21から警報を出力する必要がなく、即ち、温度が設定値になった時にトリガースイッチ211の閉状態にしでもトリガー警報しないために、好ましくは、警報手段21は、トリガースイッチ211に直列接続され且つ外部から操作できるようなメインスイッチ(main switch)を備える。事前にメインスイッチを開状態にすれば、警報手段21の警報回路をオフ(OFF)状態に置くことができ、トリガースイッチ211が閉状態にしても警報回路が通電に形成しないので、警報を出力しない。
ある状況の下では、温度が設定値になっても、警報手段21が即時にトリガー警報する必要がなく、このため、温度が設定値になった後一定時間を経過すると警報手段21がトリガー警報でできるようにするために、好ましくは、警報手段21は電子計時手段及び警報素子を含み、電子計時手段はトリガースイッチ211を閉状態にすると始動し所定時間を経ってから警報素子を制御して警報を出力する。即ち、トリガースイッチ211、電子計時手段、警報素子の間は直列関係で、トリガースイッチ211の閉状態にしても電子計時手段をトリガーして動作し始めるだけで、電子計時手段が所定時間を経過してから、電子計時手段は再び警報素子を制御して警報を出力する。ここの電子計時手段は集積された制御器と計時器の計時制御チップであって、警報素子はブザー、警示ランプ、ブザーと警示灯との組合せたものとすることができ、又は他の警報装置でもよい。
使用過程中において、警報手段21内部の電子部品(例えば警報回路、電子計時手段、警報素子等)が浸水、高温などの影響を避け、使用安定性及び使用寿命を向上するために、好ましくは、前記警報手段21の全体は密封設置で、ここの密封設置は警報手段21の各電子素子を一体化として集合密封し、且つ該密封程度は警報素子の音声伝達に影響しないことを基準とする。
本発明の警報装置は様々な状況に用いられ、例えば、調理器具の盖体上に設置され、調理器具内の温度を感知し、従って、図6に示すように、本発明は盖体を提供し、盖体は盖本体40及び前記の警報装置を含み、警報装置が盖本体40上に設置されている。
本発明の盖体に適用される調理器具は容易に溢れる液体(例えばミルク、おかゆ)を煮る時に、液体の調理器具からの溢れを即時に避けるために、好ましくは、警報器20にはトリガースイッチ211と並列の溢れ防止回路を設けて、盖体は盖本体40上に設置され且つ溢れ防止回路と電気的に連結した溢れ防止装置60を含み、溢れ防止装置60は液体に接触した時に溢れ防止回路がオンになって警報器20に警報を出力させる。本発明の一実施形態において、溢れ防止装置60は間に小間隔がある二つの金属接触子を含み、溢れ防止装置60が調理器具に一定の距離だけ差し込まれ、調理器具中における液体が上方へ溢れた時に、液体がまず溢れ防止装置60に接触し、二つ金属接触子が液体の作用で電気オンを実現するので、溢れ防止回路もオンになって、また、溢れ防止回路がトリガースイッチ211と並列するので、溢れ防止回路が一旦オンにされたならばトリガー警報器20が警報を出力し、作業者が警報を聞いてから即時に行動を取って液体が調理器具から溢れることを避ける。
前述したいくつかの実施形態において、警報器20はすべて盖体上に設置されるため、盖体洗浄する時に、洗浄水が容易に警報器20上に跳ねるので、警報器20に対し良くない影響を及ぼす。従って、警報器20に専用の防水密封をする必要があるが、そうすると、警報器20の製造コストと加工の難しさを間違いなく増やすことになる。従って、警報器20の防水性の要求を満足すると同時に、盖体の洗浄にも影響しないために、本発明はさらに実施形態(実施例3)を提供する。該実施形態において、警報装置の温度センサー10は盖本体40上に設置され、警報器20と温度センサー10とが着脱可能に連結されて、動作位置と分離位置との間で移動できるようになって、動作位置において、警報器20のトリガースイッチ211が双金属片12に駆動されて閉じることができる。具体的にいえば、双金属片12の変形によって駆動手段11を駆動してトリガースイッチ211へ移動しながら、駆動手段11が吸引位置までに移動した後、駆動手段11上における磁石111がトリガースイッチ211を吸引し状態を変更し、これにより、トリガースイッチ211を閉める。トリガースイッチ211の開閉動作は磁石111の吸引力により実現されるので、駆動手段11が直接トリガースイッチ211に接触する必要がない。これにより、磁石111が警報器20外ケース(case)を隔ててトリガースイッチ211に対して吸引力を発生し、そして、トリガースイッチ211の操作を制御できる。この実施形態において、警報器20と温度センサー10が相互に分離でき、温度を感知する必要がある場合、警報器20を動作位置に置き、動作位置において、警報器20のトリガースイッチ211と温度センサー10の磁石111が対応するので、磁石111の吸引により閉じられ、盖体を洗浄する時に、直接に警報器20を取り外して、便利に盖体を洗浄することができ、そして警報器20の防水性を考慮しなくてもよい。
理解すべきことは、温度センサー10が盖本体40に設置される位置に限定はないが、温度が感知できればよいで、例えば、温度センサー10は盖本体40の縁の位置に設置されることができる。本発明の一実施形態において、できる限り盖体の構造空間を利用し、且つ盖体を美しくするために、好ましくは、温度センサー10は盖本体40における取っ手50に設置され、図6に示すように、温度センサー10は部分的に取っ手50の内部に設置され、そして、温度感知に用いられる双金属片12は取っ手50の外部に設置されると温度感知に便利であり、このようにして盖体構造空間の合理利用を実現することができる。
上記実施形態において、警報器20と温度センサー10が着脱可能に連結されるので、警報器20を動作位置に設置する必要がある時に、迅速かつ精確な位置決め(警報器20を動作位置に置いた後、トリガースイッチ211が磁石111に丁度対応するよう)を実現できるために、好ましくは、取っ手50に、警報器20を動作位置に位置決めできるようにする位置決め部品を設ける。このような位置決め部品には多種の形式があり、本発明はこれに対し限定しない。図6に示すような実施形態において、警報器20の外ケース上に凸起を設け、しかも、該凸起と対応する凹溝を取っ手50に設けると、位置合わせの機能が実現される。
本発明の一実施形態において、盖本体40は外へ突出する外側と、外側と反対の内側とを備え、取っ手50が盖本体40の外側に設置され、温度センサー10の双金属片12が盖本体40の内側に設置される。盖体が調理器具に用いられる時に、その盖本体40の内側が調理器具の内部を向き、従って双金属片12が盖本体40の内側に設置されるので、調理器具内部の温度を直接感知することができる。勿論、双金属片12は盖本体40の外側又は盖本体40内部(即ち盖本体40中に嵌め込まれ、これにより盖本体40の温度を感知できる)にも設置でき、以下の実施例において、双金属片12が熱伝導可能なネジ連結部品13の内部に設置されるので、ネジ連結部品13は盖本体40中に嵌め込まれ、盖本体40の外側にも、内側にも突出しないようにする。
図10に示すように、本発明の警報装置の温度センサー10はセット部品として異なる盖体上に取り付けられ、温度センサー10におけるネジ連結部品13の上部にネジ構造を備え、その下部が皿状になって且つ皿状構造の内部に双金属片12を収納できるキャビテイを有し、ネジ連結部品13の上部ネジ構造が下部皿状構造と一体に形成され、ネジ構造上部の開口はバー状の駆動手段11を収納できるチャンネルを備え、該チャンネルが皿状構造のキャビテイと繋がり、バー状の駆動手段11はネジ連結部品13のネジ構造の上部の開口から挿入され且つ皿状構造のキャビテイ内に差し込まれ、更に双金属片12の第二表面122に接触できる。このような構造の温度センサー10は駆動手段11、双金属片12及びネジ連結部品13を一体構造にして、盖体からの取り外しに便利で、異なる盖体にも適用でき、大いに便利性を向上すると同時に、使用、保守コストをも低減する。
以下、実施例を用いて本発明の盖体の多種の実施形態を説明する。
実施例1:盖体は盖本体40を備え、盖本体40は外へ突出する外側と、外側と反対の内側とを含み、盖本体40には取付け孔が設置され、双金属片12がネジ連結部品13のキャビテイ(cavity)に設置され且つ盖本体40の内側に位置され、ネジ連結部品13が双金属片12へ熱を伝導でき、ネジ連結部品13は、盖本体40の取付け孔を貫通して取っ手50にネジ連結され、警報手段21のトリガースイッチ211はそれ自体が警報回路遮断するための二つの端子をなし、トリガースイッチ211の一端がネジ連結部品13のキャビテイ内に差し込まれて双金属片12に固定連結され、トリガースイッチ211の他端がネジ連結部品13のキャビテイに伸びて且つ双金属片12の第二表面122と間隔を保ち、電子計時手段と警報素子が警報回路内で直列接続され、警報器20上に電子計時手段の所定時間が調節できる制御パネルが設置される。溢れ防止回路がトリガースイッチ211と並列接続され、溢れ防止回路に電気的に連結された溢れ防止装置60が盖本体40の内側に設置される。また、警報手段21はトリガースイッチ211と直列接続されたメインスイッチ(main switch)を備える。
操作する場合、まず、制御パネルを通じて電子計時手段の所定時間を設置し、所定時間がN秒(Nは0以上の数)で、その後、メインスイッチをオンにする。双金属片12が盖本体40の内側に設置されているので、ネジ連結部品13が蒸気温度の熱量を双金属片12に伝導でき、蒸気温度が設定値になった時に、双金属片12が初期状態からトリガー状態に転換され、双金属片12の第二表面122が突出して且つトリガースイッチ211の他端末に接触し、トリガースイッチ211の二つの端子が双金属片12を通じて電気的に連結され、警報回路をオンにする。警報回路オンになると、電子計時手段がトリガーされて計時を始め、所定時間を経過すると、電子計時手段は警報素子を制御して警報を出力する。
調理器具内の液体が上方へ溢れる時、液体がまず溢れ防止装置60に接触し、二つの金属接触子が液体の作用で、溢れ防止回路の電通を実現し警報器20にトリガーする。
溢れ防止回路とトリガースイッチ211が並列するので、蒸気温度が設定値になっても調理器具中における液体が上方へ溢れても、警報器20が共に作業者に通知できる。
実施例2、盖体は盖本体40を備え、盖本体40は外へ突出する外側と、外側と反対の内側とを含み、盖本体40には取付け孔が設置され、双金属片12がネジ連結部品13のキャビテイに設置され且つ盖本体40中に嵌め込まれ、ネジ連結部品13が双金属片12へ伝熱でき、ネジ連結部品13が盖本体40の取付け孔を貫通して取っ手50にネジ連結され、取っ手50がキャビテイを備え、ネジ連結部品13のキャビテイが取っ手50のキャビテイと繋がれ、バー状の駆動手段11の一端がネジ連結部品13のキャビテイに挿入され、双金属片12の第二表面122と連結され、バー状の駆動手段11の他端が取っ手50のキャビテイに延在する。バー状の駆動手段11上には垂直にバー状の復帰部品112が設けられ、復帰部品112の一端が取っ手50上における長方形孔を通って取っ手50から突出する。警報器20はトリガースイッチ211に対応して設置されたボタンを備え、ボタンが取っ手50のキャビテイ中に延在し且つ駆動手段11の他端に対応する。トリガースイッチ211、電子計時手段および警報素子は警報回路中に直列接続され、警報器20上には電子計時手段の所定時間を調整できる制御パネルが設けられている。溢れ防止回路とトリガースイッチ211が並列し、溢れ防止回路と電気的に連結した溢れ防止装置60が盖本体40内側に設けられる。また、警報手段21はトリガースイッチ211と直列接続されたメインスイッチを備える。
操作する場合、まず、制御パネルを介して電子計時手段の所定時間を制御する。所定時間はN秒(Nは0以上の数)である。その後、メインスイッチをオンにする。双金属片12が盖本体40内に設置されているので、ネジ連結部品13が蒸気の温度の熱量を双金属片12に伝導でき、蒸気の温度が設定値になった時に、双金属片12が初期状態からトリガー状態に転換され、双金属片12の第二表面122が突出して且つ駆動手段11を推進し、駆動手段11は第二表面122の推進により警報器20のボタンへ移動し最終にボタンを押して、トリガースイッチ211を閉じ、警報回路をオンする。警報回路オンになると、電子計時手段がトリガーされて計時を始め、所定時間を経過すると、電子計時手段は警報素子を制御して警報を出力する。
調理器具内の液体が上方へ溢れる時に、液体がまず溢れ防止装置60に接触し、二つの金属接触子が液体の作用で電気通電を実現し、溢れ防止回路がオンになってトリガー警報器20をトリガーする。
溢れ防止回路とトリガースイッチ211は並列するので、蒸気温度が設定値になっても調理器具中における液体が上方へ溢れても、いずれも警報器20が作業者に通知する。
実施例3、盖体は盖本体40を備え、盖本体40が外へ突出する外側と、外側と反対の内側とを含み、盖本体40には取付け孔が設置され、双金属片12がネジ連結部品13のキャビテイに設置され且つ盖本体40の内側に位置され、ネジ連結部品13が双金属片12へ伝熱でき、ネジ連結部品13が盖本体40の取付け孔を貫通して取っ手50にネジ連結される。取っ手50はキャビテイを備え、ネジ連結部品13のキャビテイ(cavity)が取っ手50のキャビテイと繋がれ、バー状の駆動手段11の一端がネジ連結部品13のキャビテイに挿入されかつ双金属片12の第二表面122と連結され、バー状の駆動手段11の他端に磁石111が設けられて、取っ手50のケース(case)には、磁石111との間に間隔をあけて鉄塊30が設けられている。バー状の駆動手段11上にはバー状の復帰部品112が垂直に設けられ、復帰部品112の一端は取っ手50上における長方形孔を通って取っ手50から突出する。また、取っ手50上には警報器20の位置合わせに用いられる凹溝を設け、凹溝内に第一磁石吸引部品が設けられている。
警報器20は外ケース、トリガースイッチ211を備え、電子計時手段と警報素子が直列に警報器20の外ケース内に設置され、トリガースイッチ211は通常遮断状態になっている。警報器20上には取っ手50の凹溝に対応する凸起が設けられ、該凸起上には第二磁石吸引部品が設けられ、それは第一磁石吸引部品と相互に吸引できる。警報器20上には電子計時手段の所定時間を調整できる制御パネルが設置されている。また、警報器20上には電子計時手段の所定時間を調整できる制御パネルが設けられている。また、警報手段21にはトリガースイッチ211に直列接続されるメインスイッチがさらに備えられる。
操作する場合、まず、制御パネルを通じて電子計時手段の所定時間が制御される。所定時間はN秒(Nは0以上の数)である。その後、メインスイッチをオンにする。更に警報器20が外ケース上の凸起によって取っ手50の動作位置に固定され、この時、トリガースイッチ211は丁度磁石111と対応している。双金属片12が盖本体40の内側に設置されるので、ネジ連結部品13が蒸気の温度の熱量を双金属片12に伝導でき、蒸気の温度が設定値になった時に、双金属片12が初期状態からトリガー状態に転換され、双金属片12の第二表面122が突出して駆動手段11を駆動し、駆動手段11が第二表面122の推進で警報器20へ移動し、磁石111が鉄塊30に接近した時に、吸引力を生み出し、磁石111が耐えられずに鉄塊30へ移動し且つ最終的に鉄塊30を吸引する。この場合、磁石111の磁力は鉄塊30及び警報器20の外ケースを貫通してトリガースイッチ211に対して吸引力を生み出し、トリガースイッチ211を閉状態にして、警報回路がオンになる。警報回路オンになると、電子計時手段がトリガーされて計時を始め、所定時間を経過すると、電子計時手段は警報素子を制御し警報を出力する。
本実施例において、警報器20は必ずしも一貫して盖本体40に固定配置されるものではなく、従って、溢れ防止回路とトリガースイッチ211とが並列する必要がある場合は、盖本体40上に警報器20と独立してブザー手段を設け、溢れ防止回路を介して溢れ防止装置60をブザー手段と電気的に連結して盖本体40内側に設けることができる。調理器具中の液体が上方へ溢れる時は、液体がまず溢れ防止装置60に接触し、二つの金属接触子が液体の作用下で通電状態になり、これにより溢れ防止回路もオンになってブザー手段をトリガーする。
溢れ防止回路とトリガースイッチ211が並列関係であるため、従って、警報器20の動作とブザー手段の動作とは互いに影響しない。
実施例4、盖体は盖本体40を備え、盖本体40は外へ突出する外側と、外側とは反対の内側とを含み、盖本体40には取付け孔が設置され、双金属片12がネジ連結部品13のキャビテイ(cavity)内で且つ盖本体40の内側に位置され、ネジ連結部品13が双金属片12へ伝熱でき、ネジ連結部品13が盖本体40の取付け孔を貫通して取っ手50にネジ連結される。警報器20は無線受信システムと無線発信システムを含み、無線発信システムは取っ手50中に設置され、無線受信システムは警報素子を含み、且つ無線受信システムと無線発信システムとは別々に設置され、従って、無線受信システムが盖体から遠く離れることができる。無線発信システムはトリガースイッチ211を含み、トリガースイッチ211それ自体が警報回路オフ(OFF)の二つの端点である。このうち、トリガースイッチ211の一端がネジ連結部品13のキャビテイ(cavity)内に差込まれて双金属片12と固定連結され、トリガースイッチ211の他端がネジ連結部品13のキャビテイに差し込まれて、かつ、双金属片12の第二表面122との間で間隔を保ち、電子計時手段とトリガースイッチ211とが無線発信システム内で直列接続される。取っ手50上には電子計時手段の所定時間を調整できる制御パネルが設けられている。溢れ防止回路とトリガースイッチ211とが無線発信システム内でシャント接続され、溢れ防止回路と電気的に連結された溢れ防止装置60が盖本体40内側に設置されている。また、警報器20は、トリガースイッチ211と直列接続されたメインスイッチをさらに備える。
操作する場合、まず、制御パネルを通じて電子計時手段の所定時間を設定する。所定時間はN秒(Nは0以上の数)である。その後、メインスイッチをオンする。双金属片12が盖本体40の内側に設置されているので、ネジ連結部品13が蒸気温度の熱量を双金属片12に伝導でき、蒸気の温度が設定値になった時に、双金属片12が初期状態からトリガー状態に転換され、双金属片12の第二表面122が突出してトリガースイッチ211の他端に接触しトリガースイッチ211の二つの端点が双金属片12によって連結されているので、警報回路オン(ON)になる。警報回路がオンになると、電子計時手段がトリガーされて計時を始め、所定時間を経過すると、無線発信システムが無線受信システムへ警報信号を発送し、無線受信システムが警報信号を受信して警報素子を制御して警報を出力する。
調理器具中における液体が上方へ溢れる時に、液体がまず溢れ防止装置60に接触し、二つの金属接触子が液体の作用により通電し、従って溢れ防止回路もオンになって無線発信システムを制御し無線受信システムへ警報信号を発送し、無線受信システムが警報信号を受けた後に警報素子を制御して警報を出力する。
溢れ防止回路とトリガースイッチ211とは並列の関係なので、蒸気温度が設定値になっても調理器具中における液体が上方へ溢れても、警報器20が共に作業者に通知する。
本実施例において、無線受信システムは調理器具から離れて、更に台所から遠く離れた所でも設置でき、従って、高温、油汚れの影響を減らし、且つ作業者が即時に温度情報又は溢れ防止の警報を得ることができる。
本発明はまた調理器具、例えば圧力鍋、ミルク鍋等を提供し、該調理器具は調理器具本体と前記の盖体を含み、調理器具本体が盖体により密封の開口を備える。
以上、図面を参照しながら本発明の好ましい実施形態を詳細に説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。本発明の技術構想範囲において、本発明の技術案に対し様々な転換を簡単に行うことができる。必要ない重複を避けるために、本明細書では各種の組み合わせ方式について更なる説明をしないが、これらの簡単な転換と組み合わせは同様に本発明の開示内容と見なすべきで、いずれも本発明の保護範囲に属する。

Claims (10)

  1. 温度センサー(10)及び警報器(20)を含む警報装置であって、
    前記温度センサー(10)は感知温度が設定値になって変形を発生させる双金属片(12)を含み、
    前記警報器(20)は警報手段(21)を含み、
    前記警報手段(21)は双金属片(12)が変形を発生させた時に警報を出力できるように設置されることを特徴とする警報装置。
  2. 前記警報手段(21)は、前記双金属片(12)が変形を発生させた時に衝突を受けて警報を出力するように設置され、
    前記温度センサー(10)は駆動手段(11)を含み、
    前記双金属片(12)は、対向して設置された第一表面(121)と第二表面(122)を備え、
    前記駆動手段(11)は前記第二表面(122)に連結され、
    前記双金属片(12)は、温度が前記設定値になった時に前記第一表面(121)の凸起の初期状態から前記第二表面(122)の凸起のトリガー状態に転換できるように設置され、且つ前記第二表面(122)を駆動することで、前記駆動手段(11)を移動させて前記警報手段(21)に衝突するように配置され、
    前記警報器(20)は位置決めの座体(22)を含み、前記警報手段(21)がアライメント位置に設置され、且つ前記駆動手段(11)による衝突で前記アライメント位置を離脱して警報を出力し、
    前記座体(22)は貫通孔を備え、前記駆動手段(11)はバー状部品であって、前記駆動手段(11)の一端が前記貫通孔を貫通して前記警報手段(21)に衝突できるようになり、
    前記警報手段(21)はベルを含み、
    前記座体(22)は前記アライメント位置を限定する凹面を備え、
    前記ベルの一部分が前記凹面にマッチング可能で、前記貫通孔が前記凹面上に位置される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の警報装置。
  3. 前記駆動手段(11)は磁石(111)を備え、
    前記座体(22)には鉄塊(30)が設けられ、
    前記鉄塊(30)は前記駆動手段(11)が前記警報手段(21)に衝突してから、前記磁石(111)を吸引して前記駆動手段(11)の移動を限定することができ、
    前記駆動手段(11)は外部から操作して前記磁石(111)を前記鉄塊(30)から離脱させる復帰部品(112)を含み、×できる?
    前記警報手段(21)は柔軟性部品により前記座体(22)に連結される、
    ことを特徴とする請求項2に記載の警報装置。
  4. 前記警報手段(21)は機械計時手段を含み、
    前記機械計時手段は前記双金属片(12)が変形を発生させた時に衝突されて計時し始め、且つ、所定時間を経過すると前記警報手段(21)を制御して警報を出力する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の警報装置。
  5. 前記警報手段(21)は、警報回路及び警報回路のオン・オフを制御するトリガースイッチ(211)を含み、
    前記トリガースイッチ(211)は、前記双金属片(12)が変形を発生させた時に前記双金属片(12)の駆動により閉状態になって前記警報手段(21)がトリガーされて警報を出力し、
    前記温度センサー(10)は駆動手段(11)を含み,
    前記双金属片(12)は対向して設置される第一表面(121)と第二表面(122)を備え、前記駆動手段(11)が前記第二表面(122)に連結され、前記双金属片(12)は温度が前記設定値になった時に前記第一表面(121)の凸起の初期状態から前記第二表面(122)の凸起のトリガー状態に転換でき、前記第二表面(122)を駆動することで、前記駆動手段(11)を移動させて前記トリガースイッチ(211)を閉状態にする、
    ことを特徴とする請求項1に記載の警報装置。
  6. 前記駆動手段(11)は磁石(111)を備え、
    前記磁石(111)は、前記駆動手段(11)が前記第二表面(122)により吸引位置までに推進された時に前記トリガースイッチ(211)を吸引して閉状態になってトリガー警報を出力するように設置され、
    前記警報装置は前記磁石(111)が吸引できる鉄塊(30)を含み、
    前記鉄塊(30)は前記吸引位置に設置されて前記磁石(111)が前記トリガースイッチ(211)を吸引した後、前記磁石(111)を前記吸引位置に保持させ、
    前記駆動手段(11)は、外部からの操作で前記磁石(111)を前記吸引位置から離脱させる復帰部品(112)を含む、
    ことを特徴とする請求項5に記載の警報装置。
  7. 前記警報手段(21)は電子計時手段及び警報素子を含み、
    前記電子計時手段は前記トリガースイッチ(211)が閉状態になった時に始動し且つ所定時間を経過すると前記警報素子を制御して警報を出力するように設置され、
    前記警報手段(21)は全体が密封設置である、
    ことを特徴とする請求項5に記載の警報装置。
  8. 盖本体(40)及び請求項1−7のいずれか一項に記載の警報装置を含み、前記警報装置が前記盖本体(40)上に設置される、
    ことを特徴とする盖体。
  9. 前記盖体は前記盖本体(40)に設置された取っ手(50)を含み、
    前記警報装置は前記取っ手(50)に取り付けられ、
    前記警報器(20)に溢れ防止回路、溢れ防止装置(60)及びブザー手段が設置され、
    前記溢れ防止装置(60)は前記盖本体(40)に設置され且つ前記溢れ防止回路を通じて前記ブザー手段と電気的に連結され、前記溢れ防止装置(60)が液体に接触した時に、前記ブザー手段を制御して警報を出力するように設置され、
    前記温度センサー(10)が前記盖本体(40)の温度を感知できるように設置される、
    ことを特徴とする請求項8に記載の警報装置。
  10. 調理器具本体と請求項8又は請求項9に記載の前記盖体を含み、前記調理器具本体が前記盖体によって盖密封の開口を備える調理器具。
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