JP2021036400A - 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数の通信端末で共有した共有画面の画像からユーザが関心を持った画像を推定するための支援を行うことができる情報処理システムを提供すること。【解決手段】複数の通信端末と、前記複数の通信端末のウェブブラウザに、前記複数の通信端末でイベント毎に共有する共有画面の画像を含んだウェブページのデータを送信する情報処理装置と、を有する情報処理システムであって、前記情報処理装置は、前記共有画面の画像を取り込むトリガーの発生に基づいて取り込まれた前記共有画面の画像をイベント毎の取込画像として記憶する記憶処理手段と、前記取込画像の一覧を含んだ前記ウェブページの前記データを作成する作成手段と、作成した前記データを前記通信端末に送信する送信手段と、を有し、前記複数の通信端末は、前記情報処理装置から受信した前記データに基づき、前記取込画像の一覧を含んだ前記ウェブページを表示する表示制御手段、を有することにより上記課題を解決する。【選択図】図17

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
例えば、グループウェアなどとして用いられる会議システムにあっては、開催される会議に対して、参加者や資料などを設定し、参加者が事前に情報を閲覧することができるようにされていた。このような会議システムにおいては、利用者はグループウェアに記憶された情報から、過去の会議の参加者や資料などを把握することができ、会議にかかる情報の共有を行うことができる(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1の会議システムでは、会議中に使用された資料のどの部分に参加者が関心を持ったかを推定するための仕組みについて記載されていない。
本発明の一実施形態は、複数の通信端末で共有した共有画面の画像からユーザが関心を持った画像を推定するための支援を行うことができる情報処理システムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の一実施形態は、複数の通信端末と、前記複数の通信端末のウェブブラウザに、前記複数の通信端末でイベント毎に共有する共有画面の画像を含んだウェブページのデータを送信する情報処理装置と、を有する情報処理システムであって、前記情報処理装置は、前記共有画面の画像を取り込むトリガーの発生に基づいて取り込まれた前記共有画面の画像をイベント毎の取込画像として記憶する記憶処理手段と、前記取込画像の一覧を含んだ前記ウェブページの前記データを作成する作成手段と、作成した前記データを前記通信端末に送信する送信手段と、を有し、前記複数の通信端末は、前記情報処理装置から受信した前記データに基づき、前記取込画像の一覧を含んだ前記ウェブページを表示する表示制御手段、を有することを特徴とする。
本発明の一実施形態によれば、複数の通信端末で共有した共有画面の画像からユーザが関心を持った画像を推定するための支援を行うことができる。
会議中の情報共用システムの一例の全体概要図である。 情報共用システムにおける個人ポータルの概要について説明する一例の図である。 本実施形態に係るコンピュータの一例のハードウェア構成図である。 本実施形態に係るスマートフォンの一例のハードウェア構成図である。 情報共有システムを構成する各端末及びサーバの一例の機能ブロック図である。 会議情報管理DBの一例の構成図である。 個人メモ管理DBの一例の構成図である。 個人メモDBの一例の構成図である。 本実施形態に係る情報共有システムの処理を示した一例のフローチャートである。 本実施形態に係る情報共有システムの一例のシーケンス図である。 共有画面に画面送信する対象を選択する画面の一例のイメージ図である。 本実施形態に係る情報共有システムの個人ボード画面の一例のイメージ図である。 本実施形態に係る情報共有システムの一例のシーケンス図である。 利用者が個人端末から会議のメモの振り返りを行う処理の一例のシーケンス図である。 個人ポータル画面の表示例を示した図である。 ステップS114の処理の一例のフローチャートである。 会議情報画面の表示例を示した図である。 会議情報画面の表示例を示した図である。 会議情報画面の表示例を示した図である。 会議情報画面の表示例を示した図である。 会議情報画面の表示例を示した図である。 会議中の情報共用システムの一例の全体概要図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施形態では会議、セミナー、授業などに利用する情報共有システムの例を説明するが、これに限定するものではなく、様々な情報処理システムに適用できる。本実施形態は、全ての利用者が会議室などの同じ部屋にいてもよく、また、遠隔で接続している利用者が物理的に離れた部屋にいてもよい。以下では、本実施形態に係る情報共有システムを会議に利用した例を説明する。
[第1の実施形態]
<会議中の情報共用システムの全体概要>
まず、図1を用いて、会議中の情報共用システムの全体概要について説明する。図1は会議中の情報共用システムの一例の全体概要図である。ここでは、会社の会議室Xにいる利用者A、B、及びCが、情報共用システムを利用して会議を行っている状態が示されている。会議室Xには、利用者Aが個人端末2aを持ち込み、利用者Bが個人端末2bを持ち込み、利用者Cが個人端末2cを持ち込んでいる。以下では個人端末2a,2b,2cの総称を示す場合に「個人端末2」と記す。また、以下では利用者Aが主催者、利用者B及びCが参加者である例を説明する。
個人端末2は、利用者がそれぞれ個別に(専用に)使用及び画面の閲覧(参照)が可能なコンピュータである。個人端末2は、例えば、ノートPC(Personal Computer)、デスクトップPC、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、ウェアラブルPC、などである。なお、個人端末2は、通信端末(又は情報処理端末)の一例である。
個人端末2は、インターネット等の通信ネットワーク9を介してコンテンツ管理サーバ6と通信することができる。通信ネットワーク9はファイヤウォールの内側にある1つ以上のLAN(Local Area Network)でもよいし、LANに加えてファイヤウォールの外側にあるインターネットを含んでもよい。この他、VPN(Virtual Private Network)や広域イーサネット(登録商標)が含まれていてもよい。通信ネットワーク9は有線又は無線のどちらで構築されてもよく、また、有線と無線が組み合わされていてもよい。また、3G、LTE(Long Term Evolution)、4Gなどの携帯電話網により接続される場合、LANはなくてもよい。
コンテンツ管理サーバ6は、個人端末2に対して送信するコンテンツのデータを記憶及び管理しているウェブ(Web)サーバ(又はHTTPサーバ)としての機能を有するコンピュータである。コンテンツ管理サーバ6は、後述の記憶部6000を備えている。
記憶部6000には各個人端末2からしかアクセスできない個人ボードdc1〜dc3を実現するための記憶位置(又は記憶領域)が構築されている。個人ボードdc1,dc2,dc3には、それぞれ個人端末2a,2b,2cしかアクセスできない。以下では、個人ボードdc1,dc2,dc3の総称を示す場合に「個人ボードdc」と記す。コンテンツ管理サーバ6は、クラウドコンピューティングに対応していてもよい。クラウドコンピューティングとは、特定ハードウェア資源が意識されずにネットワーク上のリソースが利用される利用形態をいう。また、コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000は、後述の共有画面ssを実現するための記憶位置(又は記憶領域)が構築されている。
個人ボードdcは、コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000の記憶位置(又は記憶領域)に作成される仮想的なスペースである。個人ボードdcに対しては、例えば、Canvas要素とJavaScript(登録商標)等によってコンテンツを閲覧及び編集することができる機能を備えているウェブアプリによってアクセスすることができる。
ウェブアプリは、ウェブブラウザアプリ(以下、ウェブブラウザと呼ぶ)上で動作するスクリプト言語(例えば、JavaScript)によるプログラムとウェブサーバ側のプログラムとが協調することによって動作し、ウェブブラウザ上で使用されるソフトウェア又はその仕組みを示す。個人ボードdcは記憶部6000の記憶領域の範囲で有限又は無限の領域を有している。例えば個人ボードdcは、縦方向横方向の両方が有限又は無限であってもよいし、縦方向横方向のどちらか一方が有限又は無限であってもよい。
また、共有画面ssは、コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000の記憶位置(又は記憶領域)に作成される仮想的なスペースである。この共有画面ssは、発表者である利用者の個人端末2からストリーミングによりアップロードされるコンテンツのデータを次のコンテンツのデータを取得するまで保持する機能を備えている。なお、共有画面ssをアップロードする利用者(発表者)は会議中に交代することができる。共有画面ssは、例えばアプリケーション画面等のコンピュータ画面であり、後述するようにキャプチャ画像の撮影対象となる。
更に、個人ボードdcは、会議に参加している利用者の各個人専用の電子的なスペースである。各利用者の個人端末2は、各利用者専用の個人ボードdcに対してのみアクセスでき、文字や画像等のコンテンツの閲覧及び編集(入力、削除、コピー等)を行うことができる。
コンテンツ管理サーバ6は、仮想ルームの一例である仮想の会議室(以下、単にルームと呼ぶ)ごとに、共有画面ss及び個人ボードdcに展開されるコンテンツ等の情報を対応付けて管理している。これにより、コンテンツ管理サーバ6は複数のルームを管理していても、異なるルーム間でコンテンツのデータの通信が行われることはない。
各個人端末2は、搭載されたウェブブラウザのウェブアプリによって、利用者が参加したルームの個人ボードdc及び共有画面ssのコンテンツにアクセスできるので、現実の会議室に近付けた会議を行うことができる。
このような情報共用システムによって、例えば利用者Aは共有画面ssにアップロードしたコンテンツのキャプチャ画像を後述するように、個人の資料として利用者B、Cの個人ボードdcに取り込ませることができる。
<情報共有システムにおける個人ポータルの概要>
次に、図2を用いて、個人ポータルの概要について説明する。図2は情報共用システムにおける個人ポータルの概要について説明する一例の図である。コンテンツ管理サーバ6は各個人端末2の専用の個人ポータル画面dp1,dp2,dp3のデータを生成して各個人端末2に表示させる。以下では、個人ポータル画面dp1,dp2,dp3の総称を示す場合に「個人ポータル画面dp」と記す。
コンテンツ管理サーバ6には、個人ボードdcで編集された内容である個人メモdm1、dm2、及びdm3が記憶及び管理される。以下では、個人メモdm1,dm2,dm3の総称を示す場合に「個人メモdm」と記す。各利用者は各個人端末2の専用の個人ポータル画面dpにアクセスすることで、その個人端末2を操作する利用者が参加した会議の一覧を表示できる。
利用者は、個人ポータル画面dpに表示された会議の一覧から、それぞれの会議の個人メモdm及び会議情報を後述のように表示できる。したがって、利用者は会議の内容を振り返る場合などに所望の会議の個人メモdm及び会議情報を容易に表示できる。また、各利用者は各個人端末2の専用の個人ポータル画面dpにアクセスすることで、その個人端末2を操作する利用者の会議の一覧から、所望の会議をキーワード(文字)検索できる。なお、文字検索の検索対象としては、会議情報、個人メモdmに含まれるテキストデータや手書き文字、利用者による会議の評価など、が利用される。
<ハードウェア構成>
<<コンピュータ>>
コンテンツ管理サーバ6は、例えば図3に示すハードウェア構成のコンピュータ500により実現される。また、個人端末2が情報処理端末の一例であるPCである場合も例えば図3に示すハードウェア構成のコンピュータ500により実現される。
図3は、本実施形態に係るコンピュータ500の一例のハードウェア構成図である。図3に示されているように、コンピュータ500はCPU(Central Processing Unit)501、ROM(Read Only Memory)502、RAM(Random Access Memory)503、HD504、HDD(Hard Disk Drive)コントローラ505、ディスプレイ506、外部機器接続I/F(Interface)508、ネットワークI/F509、データバス510、キーボード511、ポインティングデバイス512、DVD−RW(Digital Versatile Disk Rewritable)ドライブ514、メディアI/F516を備えている。
これらのうち、CPU501は、コンピュータ500全体の動作を制御する。ROM502は、IPL等のCPU501の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM503は、CPU501のワークエリアとして使用される。HD504は、プログラム等の各種データを記憶する。HDDコントローラ505は、CPU501の制御にしたがってHD504に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。
ディスプレイ506は、カーソル、メニュー、ウインドウ、文字、又は画像などの各種情報を表示する。外部機器接続I/F508は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。この場合の外部機器は、例えば、USB(Universal Serial Bus)メモリやプリンタ等である。ネットワークI/F509は、通信ネットワーク9を利用してデータ通信をするためのインターフェースである。データバス510は、CPU501等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
キーボード511は、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えた入力手段の一種である。ポインティングデバイス512は、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などを行う入力手段の一種である。DVD−RWドライブ514は、着脱可能な記録媒体の一例としてのDVD−RW513に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御する。なお、DVD−RWに限らず、DVD−R等であってもよい。メディアI/F516は、フラッシュメモリ等の記録メディア515に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。
<<スマートフォン>>
情報処理端末の一例である個人端末2は例えば図4に示すハードウェア構成のスマートフォン600により実現してもよい。
図4は本実施形態に係るスマートフォン600の一例のハードウェア構成図である。図4に示されているように、スマートフォン600は、CPU601、ROM602、RAM603、EEPROM604、CMOSセンサ605、撮像素子I/F606、加速度・方位センサ607、メディアI/F609、GPS受信部611を備えている。
これらのうち、CPU601は、スマートフォン600全体の動作を制御する。ROM602は、CPU601やIPL等のCPU601の駆動に用いられるプログラムを記憶する。RAM603は、CPU601のワークエリアとして使用される。EEPROM604は、CPU601の制御にしたがって、スマートフォン用プログラム等の各種データの読み出し又は書き込みを行う。
CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサ605は、CPU601の制御に従って被写体(主に自画像)を撮像して画像データを得る内蔵型の撮像手段の一種である。なお、CMOSセンサ605ではなく、CCD(Charge Coupled Device)センサ等の撮像手段であってもよい。撮像素子I/F606は、CMOSセンサ605の駆動を制御する回路である。加速度・方位センサ607は、地磁気を検知する電子磁気コンパスやジャイロコンパス、加速度センサ等の各種センサである。
メディアI/F609は、フラッシュメモリ等の記録メディア608に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御する。GPS受信部611は、GPS衛星からGPS信号を受信する。
また、スマートフォン600は、遠距離通信回路612、CMOSセンサ613、撮像素子I/F614、マイク615、スピーカ616、音入出力I/F617、ディスプレイ618、外部機器接続I/F619、近距離通信回路620、近距離通信回路620のアンテナ620a、及びタッチパネル621を備えている。
これらのうち、遠距離通信回路612は、通信ネットワーク9を介して、他の機器と通信する回路である。CMOSセンサ613は、CPU601の制御に従って被写体を撮像して画像データを得る内蔵型の撮像手段の一種である。撮像素子I/F614は、CMOSセンサ613の駆動を制御する回路である。マイク615は、音を電気信号に変える内蔵型の回路である。スピーカ616は、電気信号を物理振動に変えて音楽や音声などの音を生み出す内蔵型の回路である。
音入出力I/F617は、CPU601の制御に従ってマイク615及びスピーカ616との間で音信号の入出力を処理する回路である。ディスプレイ618は、被写体の画像や各種アイコン等を表示する液晶や有機EL(Electro Luminescence)などの表示手段の一種である。
外部機器接続I/F619は、各種の外部機器を接続するためのインターフェースである。近距離通信回路620は、NFC(Near Field Communication)やBluetooth(登録商標)等の通信回路である。タッチパネル621は、利用者がディスプレイ618を押下することで、スマートフォン600を操作する入力手段の一種である。
また、スマートフォン600は、バスライン610を備えている。バスライン610は図4に示されているCPU601等の各構成要素を電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等である。
<機能構成>
図5を用いて、情報共用システムを構成する各端末及びサーバの機能構成について説明する。図5は、情報共有システムを構成する各端末及びサーバの一例の機能ブロック図である。
<<個人端末の機能構成>>
まずは、個人端末2の機能構成について説明する。図5に示されているように、個人端末2は、送受信部21、受付部22、画像処理部23、表示制御部24、判断部25、記憶・読出処理部29、及び通信管理部30を有している。これら各部は、図3に示されている各構成要素のいずれかが、HD504からRAM503上に展開されたプログラムに従ったCPU501からの命令によって動作することで実現される機能、又は機能する手段である。また、個人端末2は図3に示されているRAM503及びHD504によって構築される記憶部2000を有している。
なお、送受信部21、受付部22、画像処理部23、表示制御部24、判断部25、及び記憶・読出処理部29は、個人ボード画面を表示させるウェブブラウザ(のウェブアプリケーション)によって実現される。通信管理部30は、専用の通信アプリケーションによって実現される。
(各機能構成)
次に、個人端末2の各機能構成について詳細に説明する。送受信部21は、通信ネットワーク9を介して、他の端末、装置又はサーバ等と各種データ(または情報)の送受信を行う。例えば、送受信部21は、HTML、CSS(Cascade Style Sheet)、及びJavaScript(登録商標)で記述されたコンテンツデータをコンテンツ管理サーバ6から受信する。また、送受信部21は、利用者によって入力された操作情報をコンテンツ管理サーバ6に送信する。
受付部22は、利用者によってキーボード511及びポインティングデバイス512から、各種入力を受け付ける。画像処理部23は、例えば、利用者の描画に応じてベクタデータ(又はストロークデータ)を作成する等の処理を行う。また、画像処理部23は、取込部としての機能を有し、例えば、共有画面ssのキャプチャを撮影することで、キャプチャ画像を取り込む。
表示制御部24は、ディスプレイ506に、後述の個人ボード画面を表示させる。判断部25は、各種判断を行なう。記憶・読出処理部29は、CPU501からの命令、並びに、HDDコントローラ505、メディアI/F516、及びDVD−RWドライブ514によって実行され、記憶部2000、DVD−RW513及び記録メディア515に各種データを記憶したり、記憶部2000、DVD−RW513及び記録メディア515から各種データを読み出したりする処理を行う。
通信管理部30は、主に、図3に示されているCPU501からの命令によって実現され、送受信部21等とデータの入出力を行う。この通信管理部30は、更に、送受信部31、取込部33、及び判断部35を有している。
これらのうち、送受信部31は、送受信部21とは独立して、通信ネットワーク9を介してコンテンツ管理サーバ6と各種データ(または情報)の送受信を行う。取込部33は、基本的に、画像処理部23の取込部としての機能と同様の機能である。例えば取込部33は後述の共有画面ssの画面キャプチャを行うことで、キャプチャ画像を取り込む。判断部35は、各種判断を行う。
<<コンテンツ管理サーバの機能構成>>
続いて、コンテンツ管理サーバ6の機能構成について説明する。図5に示されているように、コンテンツ管理サーバ6は、送受信部61、スケジュール連動部62、画像処理部63、作成部64、判断部65、ウェブページ作成部66、検索部67、認証部68、キャプチャ判断部69及び記憶・読出処理部70を有している。これら各部は、図3に示されている各構成要素のいずれかが、HD504からRAM503上に展開されたプログラムに従ったCPU501からの命令によって動作することで実現される機能、又は機能する手段である。また、コンテンツ管理サーバ6は、図3に示されているRAM503及びHD504によって構築される記憶部6000を有している。
(各機能構成)
次に、コンテンツ管理サーバ6の各機能構成について詳細に説明する。送受信部61は、通信ネットワーク9を介して、他の端末、装置又はサーバ等と各種データ(または情報)の送受信を行う。スケジュール連動部62は通信ネットワーク9に各種データ(または情報)の送受信が可能に接続されたスケジュール管理サーバ8から利用者が参加する会議の書誌情報等を含むスケジュール情報を取得する。スケジュール管理サーバ8は、利用者ごと(ユーザIDごと)にスケジュール情報(会議(一覧)情報)を記憶している。
画像処理部63は取込部としての機能を有し、後述の共用画面ssの画面キャプチャを行うことで、キャプチャ画像を取り込む。作成部64は、固有のキャプチャID、個人メモID等を作成する。判断部65は、送受信部61によってキャプチャID、個人メモID等が受信されたか否か等の判断を行う。
ウェブページ作成部66は、個人端末2のウェブブラウザに表示させるウェブページのデータを作成する。検索部67は、個人端末2のウェブブラウザに表示させた後述の個人ポータル画面から検索要求を受け付け、その検索要求に応じた検索を行う。また、認証部68は、利用者の認証処理を行う。なお、認証部68はコンテンツ管理サーバ6以外にあってもよく、例えば通信ネットワーク9に接続された認証サーバを利用してもよい。
キャプチャ判断部69は、共有画面ssのキャプチャを撮影してキャプチャ画像を取り込むトリガーの発生を判断する。なお、キャプチャ画像を取り込むトリガーの発生は例えば利用者によるキャプチャ画像の撮影要求である。
記憶・読出処理部70は、CPU501からの命令、並びに、HDDコントローラ505、メディアI/F516、及びDVD−RWドライブ514によって実行され、記憶部6000、DVD−RW513及び記録メディア515に各種データを記憶したり、記憶部6000、DVD−RW513及び記録メディア515から各種データを読み出したりする処理を行う。
また、コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000には、会議情報管理DB6001、個人メモ管理DB6002、及び個人メモDB6003が構築されている。
なお、これらのデータは、コンテンツ管理サーバ6以外の別サーバに保存されていてもよい。その場合のデータ取得・送信のタイミングは個人端末2からデータ取得・送信を要求されるたびに別サーバから取得しても良いし、会議開催中や個人ボードdcが利用者から参照されている間はコンテンツ管理サーバ6に記憶していて、会議終了や参照終了後(もしくは一定期間後)にコンテンツ管理サーバ6から削除して別サーバへ送ってもよい。
なお、本実施形態に記載された装置群は、本明細書に開示された実施形態を実施するための複数のコンピューティング環境のうちの1つを示すものにすぎない。ある実施形態では、コンテンツ管理サーバ6は、サーバクラスタといった複数のコンピューティングデバイスを含む。複数のコンピューティングデバイスは、ネットワークや共有メモリなどを含む任意のタイプの通信リンクを介して互いに通信するように構成されており、本明細書に開示された処理を実施する。同様に、個人端末2は、互いに通信するように構成された複数のコンピューティングデバイスを含むことができる。
さらに、コンテンツ管理サーバ6及び個人端末2は開示された処理ステップを様々な組み合わせで共有するように構成できる。例えばコンテンツ管理サーバ6によって実行されるプロセスの一部は、個人端末2によって実行され得る。また、コンテンツ管理サーバ6及び個人端末2の各要素は、1つの装置にまとめられていても良いし、複数の装置に分けられていても良い。
<DB構成>
<<会議情報管理DB>>
図6は会議情報管理DB6001の一例の構成図である。コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000には図6に示すような会議情報管理DB6001が構築されている。図6の会議情報管理DB6001は、会議ID、件名、開催時刻、場所、主催者ID、及び参加者IDを対応付けて管理している。
会議IDは、会議を識別する会議識別情報の一例である。件名は、会議の名称の一例である。開催時刻は、会議が開催される日時を表す情報の一例である。場所は、会議の開催場所を表す情報の一例である。主催者IDは、会議の主催者を識別する主催者識別情報の一例である。参加者IDは、会議の参加者を識別する参加者識別情報の一例である。会議情報管理DB6001により、会議ごとの主催者及び参加者を識別できる。
図7は個人メモ管理DB6002の一例の構成図である。コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000には図7に示すような個人メモ管理DB6002が構築されている。図7の個人メモ管理DB6002は、個人メモID、利用者ID、及び会議IDを対応付けて管理している。
個人メモIDは、個人ボードdcの個人メモdmを識別する個人メモ識別情報の一例である。利用者IDは、会議の主催者及び参加者を識別する識別情報の一例である。会議IDは会議を識別する会議識別情報の一例である。個人メモ管理DB6002により、会議の主催者及び参加者の会議の個人メモdmを識別できる。
図8は個人メモDB6003の一例の構成図である。コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000には図8に示すような個人メモDB6003が構築されている。図8の個人メモDB6003は、個人メモID、キャプチャID、日時、送信者情報、及びキャプチャ画像データ保存先を対応付けて管理している。
個人メモIDは、個人ボードdcの個人メモdmを識別する個人メモ識別情報の一例である。キャプチャIDは、共有画面ssのキャプチャ画像を識別するキャプチャ画像識別情報の一例である。日時は、共有画面ssのキャプチャ画像を取り込んだ日時を表す情報の一例である。送信者情報は、後述するようにキャプチャ画像の撮影対象として共有画面ssをストリーミングによりアップロード(送信)した発表者を識別する識別情報の一例である。キャプチャ画像データ保存先は、キャプチャ画像データの保存先を識別する保存先識別情報の一例である。
個人メモDB6003により、会議の主催者及び参加者の会議の個人メモdmに貼り付けられたキャプチャ画像を識別できる。
<処理又は動作>
続いて、本実施形態の処理又は動作について説明する。本実施形態では、情報共有システムで行う会議において、個人端末2aを操作する利用者Aが発表者として共有画面ssにストリーミング送信を行い、個人端末2b及び2cを操作する利用者B及びCが参加者として会議を聴講する例について説明する。
図9は、本実施形態に係る情報共有システムの処理を示した一例のフローチャートである。ステップS10において、情報共有システムでは、会議の主催者による個人端末2aからの要求に基づく仮想ルームの一例である仮想の会議室(以下、単にルームと呼ぶ)の準備及び接続、個人端末2b及び2cからのルームへの接続、が行われる。ルームに接続された個人端末2a、2b、及び2cには後述の個人ボード画面が表示される。
ステップS12において、情報共有システムでは、会議が実施される。発表者の個人端末2aからの要求に応じて、情報共有システムはルームの共有画面ssにストリーミング送信を行い、各個人端末2の個人ボード画面に共有画面ssを表示させる。参加者は個人ボード画面に表示された共有画面ssを参照しながら、キャプチャを撮影したいタイミングでキャプチャボタンを押下する操作を行い、その時の共有画面ssのキャプチャ画像を取り込む。個人ボード画面には、取り込んだキャプチャ画像が表示される。
このように、参加者は任意のタイミングで共有画面ssのキャプチャ画像を取り込んで個人ボード画面に追加表示できる。参加者は個人ボード画面に表示されたキャプチャ画像へのオブジェクトの描画(手書きメモの入力)などのメモ記入、テキストメモの入力などのメモ記入を行う。
ステップS14において、情報共有システムでは、後述の個人ボード画面を各個人端末2に表示させることで、参加者が会議中にメモ記入を行った個人メモdmの閲覧(メモの振り返り)を行い、会議のメモの振り返りを行うことができる。なお、個人ボード画面では会議中と同様、キャプチャ画像へのオブジェクトの描画、及びテキストメモエリアへのテキストメモの入力などの利用者による編集が可能である。
さらに、ステップS16において、情報共有システムでは参加者によるキャプチャ画像の取り込み方を元に、参加者が関心を持った共有画面ssの画像の推定し、その結果の表示・活用を後述のように行う。なお、ステップS16の結果の表示・活用は、内容を抽象化することで、発表者や主催者のみでなく、参加者に閲覧させてもよい。また、ステップS16の結果の表示・活用は、アクセス制限を行い、発表者や主催者のみに閲覧させてもよい。発表者や主催者は、参加者が関心を持ったと推定された共有画面ssの画像を閲覧し、後述のような参加者へのアプローチ(営業等)や次回の会議へのフィードバック等に活用できる。
ステップS16によれば、参加者が関心を持ったと推定された共有画面ssの画像を可視化して提供することで、参加者へのアプローチ(営業等)や次回の会議へのフィードバック等への活用を促進できる。
本実施形態に係る情報共有システムでは、例えば図10に示した手順でキャプチャ画像を作成し、個人端末2b及び2cのUIに表示させる。図10は本実施形態に係る情報共有システムの一例のシーケンス図である。図10では個人端末2bを省略している。
ステップS20において、情報共有システムでは、主催者により準備されたルームへの個人端末2a、2b、及び2cからのルームへの接続、が行われる。ルームに接続された個人端末2a〜2cの利用者A〜Cは会議を実施する。個人端末2aは発表者から共有開始の操作の一例として、共有画面ssにストリーミング送信する対象を選択する操作を受け付ける。
個人端末2aを操作する利用者Aは発表者として、例えば図11のような画面1200から共有画面ssに画面送信する対象を選択する。図11は共有画面ssに画面送信する対象を選択する画面の一例のイメージ図である。図11の画面1200は、共有画面ssに画面送信する対象を「全画面を共有」と「アプリのウインドウを共有」と「ブラウザのタブを共有」からターゲティングする例を示している。
図11の画面1200は「全画面を共有」を発表者が選択した例である。画面1200では、デスクトップ全体の「画面1」又はデュアルディスプレイで表示されている別の画面「画面2」が選択肢となる例を表している。また、画面1200では「アプリのウインドウを共有」を選択した場合、起動中の複数のアプリ(会議用・発表用資料ファイルを表示するアプリなどを含む)が選択肢として表示される。また、画面1200では「ブラウザのタブを共有」を選択した場合、起動しているウェブブラウザのタブが選択肢として表示される。
ステップS22において、個人端末2aはストリーミング送信する対象として選択されたコンテンツのデータをストリーミングによりコンテンツ管理サーバ6の共有画面ssへアップロードする。なお、ステップS12の処理以降、個人端末2aはストリーミング送信する対象として選択されたコンテンツのデータを、ストリーミングによりコンテンツ管理サーバ6の共有画面ssへ送信し続ける。
ステップS24において、コンテンツ管理サーバ6は個人端末2aと同一のルームに接続されている個人端末2b及び2cに対し、共有画面ssをWebRTCでストリーミング配信し、例えば図12の個人ボード画面1000を表示させる。図12は本実施形態に係る情報共有システムの個人ボード画面1000の一例のイメージ図である。
図12の個人ボード画面1000は、GUI(Graphical User Interface)によって利用者に提示するための情報を表示したり、利用者から操作を受け付けたりするための画面であり、ウェブブラウザやアプリケーションソフトウェアの表示形態である。
図12の個人ボード画面1000は、左側に投影画面を表示する投影エリア、右側にメモエリアが表示される。投影エリアには、共有画面ssが投影画面1040として表示される。メモエリアには投影画面のキャプチャ画像1022と、そのキャプチャ画像1022に付随するテキストメモエリア1024との組みが、それぞれシート1020上に表示される。
利用者はキャプチャボタン1016を押下する操作を行うことで、投影エリアに表示されている投影画面1040のキャプチャを撮影し、そのキャプチャ画像1022と、テキストメモエリア1024との組みが表示されたシート1020をメモエリアに追加表示できる。なお、キャプチャボタン1016を押下する操作は一例であって、キーボードからのショートカットキーを押下する操作やタッチパネルからのジェスチャー操作であってもよい。
さらに、図12の個人ボード画面1000には、ハンドツールボタン1002、ペンツールボタン1004、テキストツールボタン1006、Undoボタン1008、Redoボタン1010、HTML保存ボタン1012、PDF保存ボタン1014、及びキャプチャボタン1016が表示されたツールパレットが表示されている。
ハンドツールボタン1002は利用者がハンドツールの利用を開始するためのボタンである。ペンツールボタン1004は利用者がペンツールの利用を開始するためのボタンである。テキストツールボタン1006は利用者がテキストツールの利用を開始するためのボタンである。Undoボタン1008は行われた作業を元に戻すためのボタンである。Redoボタン1010は、Undoボタン1008で戻した作業を進めるためのボタンである。
HTML保存ボタン1012は、個人ボード画面1000の情報をHTMLファイルでローカル保存するためのボタンである。PDF保存ボタン1014は、個人ボード画面1000の情報をPDFファイルでローカル保存するためのボタンである。
発表者はキャプチャボタン1016を押下する操作を行うことで、投影エリアに表示されている投影画面1040のキャプチャ撮影要求を個人端末2b又は2cに指示できる。利用者B又はCは個人ボード画面1000に表示された投影画面1040を参照しながら、キャプチャを撮影したいタイミングでキャプチャボタン1016を押下する操作を行う。キャプチャボタン1016を押下する操作を受け付けると、個人端末2b又は2cはステップS26においてキャプチャ撮影要求をコンテンツ管理サーバ6に送信する。
キャプチャ撮影要求を受信したコンテンツ管理サーバ6はステップS28に進み、その時の共有画面SSのキャプチャ画像を撮影する。ステップS30に進み、コンテンツ管理サーバ6は撮影したキャプチャ画像を、キャプチャ撮影要求元の個人端末2b又は2cに送信する。キャプチャ画像を受信した個人端末2b又は2cの個人ボード画面1000のメモエリアには、コンテンツ管理サーバ6から受信したキャプチャ画像1022が追加表示される。
ステップS32に進み、コンテンツ管理サーバ6はステップS28で実行したキャプチャ撮影処理の内容により図8の個人メモDB6003を更新する。例えばコンテンツ管理サーバ6は、キャプチャ撮影要求を行った利用者Cの個人メモIDと、撮影したキャプチャ画像1022のキャプチャIDと、キャプチャ画像1022を撮影した日時と、共有画面ssの送信者である利用者Aの参加者IDと、キャプチャ画像データの保存先と、を対応付けて図8の個人メモDB6003に登録できる。
このように、利用者によるキャプチャ撮影要求に基づき、共有画面ssのキャプチャ画像1022をコンテンツ管理サーバ6で取り込み、キャプチャ画像1022をキャプチャ撮影要求元の個人端末2に送信して個人ボード画面1000に表示させることができる。このように、参加者は関心のある投影画面1040をキャプチャ画像1022として個人ボード画面1000のメモエリアに登録できる。
図10のシーケンス図では、キャプチャ撮影処理をコンテンツ管理サーバ6で実行していた。キャプチャ撮影処理は、例えば図13に示すように参加者の個人端末2で実行するようにしてもよい。
図13は本実施形態に係る情報共有システムの一例のシーケンス図である。図13では個人端末2bを省略している。ステップS50〜S54の処理は、図10のステップS20〜S24の処理と同様である。
ステップS56において、参加者はキャプチャボタン1016を押下する操作を行うことで、投影エリアに表示されている投影画面1040のキャプチャ撮影要求を個人端末2b又は2cに指示できる。利用者B又はCは個人ボード画面1000に表示された投影画面1040を参照しながら、キャプチャを撮影したいタイミングでキャプチャボタン1016を押下する操作を行う。キャプチャボタン1016を押下する操作を受け付けると、個人端末2b又は2cはステップS58に進み、その時の共有画面SSのキャプチャ画像を撮影する。キャプチャ画像を撮影した個人端末2b又は2cの個人ボード画面1000のメモエリアには、撮影したキャプチャ画像1022が追加表示される。
ステップS60に進み、個人端末2b又は2cは、撮影したキャプチャ画像をコンテンツ管理サーバ6に送信する。ステップS62に進み、コンテンツ管理サーバ6はステップS58で実行されたキャプチャ撮影処理の内容により図8の個人メモDB6003を更新する。
このように、利用者によるキャプチャ撮影要求に基づき、共有画面ssのキャプチャ画像1022を個人端末2で取り込み、キャプチャ画像1022を個人ボード画面1000に表示させることができる。このように、利用者は関心のある投影画面1040をキャプチャ画像1022として個人ボード画面1000のメモエリアに登録できる。
利用者による会議のメモの振り返りや会議の内容に対する関心度の表示・活用は、例えば以下のように行われる。なお、ここでは利用者Bが個人端末2bから会議のメモの振り返りを行う例を説明する。
図14は利用者Bが個人端末2bから会議のメモの振り返りを行う処理の一例のシーケンス図である。ステップS80において、個人端末2bを操作する利用者Bは、図15に示すような個人ポータル画面5000へのアクセス操作を行う。図15は個人ポータル画面5000の表示例を示した図である。
図15の個人ポータル画面5000は個人端末2bを操作する利用者Bが参加した会議の一覧5010が表示される。会議の一覧5010は、会議情報管理DB6001、個人メモ管理DB6002、及び個人メモDB6003を利用することで作成できる。
図15の会議の一覧5010の例では、会議ごとに開始時刻、場所、件名、会議情報ボタン5020、個人メモボタン5030が表示されている。図15の個人ポータル画面5000によれば、個人端末2bを操作する利用者Bは自分が参加した会議の一覧5010を確認できる。
なお、会議情報ボタン5020は、その会議の会議情報を表示する後述の会議情報画面5100にリンクされている。個人メモボタン5030は、その会議の個人メモdmを表示する個人ボード画面にリンクされている。
ステップS80の個人ポータル画面5000へのアクセス操作は、個人ポータル画面5000への接続アドレスをウェブブラウザに入力するものであっても、ブックマークを利用した個人ポータル画面5000の選択であってもよい。
ステップS82に進み、個人端末2bのウェブブラウザは個人ポータル画面5000へアクセスする。ステップS84においてコンテンツ管理サーバ6は個人端末2bを操作する利用者Bの認証処理を行う。ここでは、認証が成功したものとして説明を続ける。コンテンツ管理サーバ6はステップS86に進み、記憶部6000から個人ポータル画面5000用のデータを読み出す。
例えばコンテンツ管理サーバ6は認証した利用者Bの利用者IDをキーとして記憶部6000の会議情報管理DB6001から、利用者Bの利用者IDが主催者ID又は参加者IDとして登録されている会議情報を特定する。このように、コンテンツ管理サーバ6は利用者Bの利用者IDが特定できれば、記憶部6000から図15の個人ポータル画面5000の作成に必要なデータを取得できる。
ステップS88に進み、コンテンツ管理サーバ6は取得した個人ポータル画面5000用のデータから個人ポータル画面5000のウェブページのデータを作成する。ステップS90に進み、コンテンツ管理サーバ6は個人ポータル画面5000用のウェブページのデータを個人端末2bに送信する。
ステップS92に進み、個人端末2bは図15のような個人ポータル画面5000を表示できる。図15の個人ポータル画面5000には、個人端末2bを操作する利用者Bが参加した会議(主催した会議も含む)の一覧5010が表示されている。ステップS94において、個人端末2bを操作する利用者Bは、個人ボード画面を表示したい会議の個人メモボタン5030を押下する操作を行う。
ステップS96に進み、個人端末2bのウェブブラウザは押下する操作を受け付けた個人メモボタン5030にリンクされている個人ボード画面の要求をコンテンツ管理サーバ6に行う。ステップS98に進み、コンテンツ管理サーバ6は個人端末2bから要求された個人ボード画面のウェブページのデータを作成する。
ステップS100に進み、コンテンツ管理サーバ6は、個人ボード画面のウェブページのデータを個人端末2bに送信する。ステップS102に進み、個人端末2bは受信したウェブページのデータにより個人ボード画面を表示できる。
また、ここでは個人端末2bの利用者BがステップS110において、会議情報画面5100を表示したい会議の会議情報ボタン5020を押下する操作を行う。ステップS112に進み、個人端末2bのウェブブラウザは押下する操作を受け付けた会議情報ボタン5020に対応する会議情報画面5100の要求をコンテンツ管理サーバ6に行う。
ステップS114に進み、コンテンツ管理サーバ6は個人端末2bから要求された会議情報画面5100のウェブページのデータを作成する。個人端末2bから要求された会議情報画面5100のウェブページのデータを作成するステップS114の処理は、例えば図16に示す手順で行われる。図16はステップS114の処理の一例のフローチャートである。
ステップS200において、コンテンツ管理サーバ6は会議情報ボタン5020に対応する会議の会議IDをキーとして、図6の会議情報管理DB6001から会議情報を特定する。
ステップS202に進み、コンテンツ管理サーバ6はステップS200で特定した会議情報の主催者ID、参加者IDから利用者IDを読み出す。そして、ステップS202で読み出した利用者IDに対する処理が終了するまでステップS204〜S210の処理を繰り返す(S204においてNO)。
ステップS206において、コンテンツ管理サーバ6はステップS202で読み出した利用者IDから処理が終了していない利用者IDを一つ選択する。ステップS208において、コンテンツ管理サーバ6はステップS200で特定した会議ID、ステップS206で選択した利用者IDをキーに個人メモ管理DBから個人メモIDを特定する。
ステップS210において、コンテンツ管理サーバ6はステップS208で特定した個人メモIDをキーに図8の個人メモDB6003からキャプチャ画像のデータを含む個人メモ情報を取得する。ステップS202で読み出した利用者IDに対する処理が終了するまでステップS204〜S210の処理を繰り返すことで、ステップS200で特定した会議の会議詳細情報と、その会議においてキャプチャされたキャプチャ画像のデータを含む個人メモ情報とを取得できる。
ステップS202で読み出した利用者IDに対する処理が終了すると、コンテンツ管理サーバ6はステップS212に進み、ステップS200で特定した会議情報、ステップS210で取得した個人メモ情報を利用して会議情報画面5100のデータを作成する。ステップS212では個人メモ情報に含まれるキャプチャ画像をサムネイル(縮小版)に変換する処理を含んでいてもよい。また、キャプチャ画像をサムネイルに変換する処理はステップS212以外のタイミング(画面キャプチャを行ったタイミングなど)で行うようにしてもよい。
ステップS116に進み、コンテンツ管理サーバ6は会議情報画面5100用のウェブページのデータを個人端末2bに送信する。ステップS118に進み、個人端末2bは図17に示すような会議情報画面5100を表示できる。
なお、図14のシーケンス図では個人端末2bの利用者が会議情報画面5100を表示する例を示したが、個人端末2aの発表者や主催者が会議情報画面5100を表示してもよい。また、会議情報画面5100は個人端末2を操作する利用者の主催者や参加者などのロールによって表示する内容を変化させてもよい。
図17は会議情報画面5100の表示例を示した図である。会議情報画面5100の上部に表示される「会議詳細情報」は例えば図6の会議情報管理DB6001の会議情報である。また、会議情報画面5100の下部に表示される「キャプチャ履歴」は例えば図8の個人メモDB6003に含まれるキャプチャ画像のデータのサムネイルである。
図17の会議情報画面5100によれば、特定した会議の中で、その会議に参加した参加者がキャプチャしたキャプチャ画像の一覧を表示できる。例えば発表者や開催者は参加者が関心(興味)を持った(関心度の高い)共有画面の画像(スライドなど)を知ることができる。参加者は他の参加者が関心を持った共有画面の画像を知ることができる。
図17の会議情報画面5100のキャプチャ履歴は、同じ内容であってもキャプチャ画像が重複して表示されるが、例えば図18に示すように同じ内容のキャプチャ画像をまとめて表示するようにしてもよい。
図18は会議情報画面5100の表示例を示した図である。図18の会議情報画面5100では、下部に表示される「キャプチャ履歴」のキャプチャ画像のサムネイルを同じ内容でまとめ、まとめたキャプチャ画像のサムネイルの枚数をキャプチャ回数としてキャプチャ画像のサムネイルの下に表示している。
図18の会議情報画面5100のキャプチャ履歴は、会議の参加者全員のキャプチャが表示されるが、例えば図19に示すように会議の参加者ごとに絞り込んで表示できるようにしてもよい。
図19は会議情報画面5100の表示例を示した図である。図19の会議情報画面5100では、会議の参加者を指定することで、指定された参加者が撮影したキャプチャ画像のサムネイルに絞り込まれて下部の「キャプチャ履歴」に表示される。
また、図20の会議情報画面5100のように、発表者を指定することで、その発表者によりアップロードされた共有画面ssのキャプチャ画像に絞り込んで表示できるようにしてもよい。
図20は会議情報画面5100の表示例を示した図である。図20の会議情報画面5100は、その会議の発表者を指定する発表者指定ボタン5102が表示され、発表者指定ボタン5102が押下される操作を受け付けることにより、指定した発表者の共有画面ssからキャプチャされたキャプチャ画像に絞り込んで下部の「キャプチャ履歴」を表示できる。
なお、図18〜図20の会議情報画面5100は図21の会議情報画面5100に示したように、下部の「キャプチャ履歴」に表示されたキャプチャ画像のサムネイルをキャプチャ回数の降順、昇順で並び替え(ソート)できるようにしてもよい。
[他の実施形態]
また、図1に示した情報共有システムは一例であって、例えば図22に示すような構成であってもよい。図22は会議中の情報共用システムの一例の全体概要図である。図22では、会社の会議室Xにいる利用者A,Bと、自宅Yにいる利用者Cが、情報共用システムを利用して遠隔会議を行っている状態が示されている。会議室Xには、利用者Aが個人端末2aを持ち込み、利用者Bが個人端末2bを持ち込んでいる。自宅Yには、利用者Cが個人端末2cを持ち込んでいる。
また、会議室Xには、複数の利用者が共用可能な共用端末4が設置されている。共用端末4は、複数の利用者が共同で、使用及び画面の閲覧が可能なコンピュータである。共用端末4は、例えば、PJ(Projector:プロジェクタ)、IWB(Interactive White Board:相互通信が可能な電子式の黒板機能を有する白板)、デジタルサイネージ、スティックPCが接続されたディスプレイ等である。なお、共用端末4は、通信端末(又は情報処理端末)の一例である。共用端末4は、インターネット等の通信ネットワーク9を介してコンテンツ管理サーバ6と通信することができる。
コンテンツ管理サーバ6は、個人端末2及び共用端末4に対して送信するコンテンツのデータを記憶及び管理しているウェブ(Web)サーバ(又はHTTPサーバ)としての機能を有するコンピュータである。記憶部6000には、図1の構成に加えて、各個人端末2からアクセスできる共用ボードccを実現するための記憶位置(又は記憶領域)が構築されている。
共用ボードccは、コンテンツ管理サーバ6の記憶部6000の記憶位置(又は記憶領域)に作成される仮想的なスペースである。共用ボードccに対しては、例えば、Canvas要素とJavaScript(登録商標)等によってコンテンツを閲覧及び編集することができる機能を備えているウェブアプリによってアクセスすることができる。ウェブアプリはウェブブラウザ上で動作するスクリプト言語(例えば、JavaScript)によるプログラムとウェブサーバ側のプログラムとが協調することによって動作し、ウェブブラウザ上で使用されるソフトウェア又はその仕組みを示す。共用ボードccは記憶部6000の記憶領域の範囲で有限又は無限の領域を有している。例えば共用ボードccは、縦方向横方向の両方が有限又は無限であってもよいし、縦方向横方向のどちらか一方が有限又は無限であってもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこうした実施形態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。例えば本実施形態に係る情報共用システムは以下のような利用シーンが考えられる。
一般セミナーでは、顧客が本実施形態の参加者に相当し、営業担当が本実施形態の発表者や主催者に相当し、参加者の興味を可視化できる。学校での利用では、生徒が本実施形態の参加者に相当し、教師が本実施形態の発表者や主催者に相当し、生徒の授業への集中度を分析できる。一般会議では、社員が本実施形態の参加者に相当し、経営者が本実施形態の発表者や主催者に相当し、経営者が社内の会議状況を把握できる。
上記で説明した実施形態の各機能は、一又は複数の処理回路によって実現することが可能である。ここで、本明細書における「処理回路」とは、電子回路により実装されるプロセッサのようにソフトウェアによって各機能を実行するようプログラミングされたプロセッサや、上記で説明した各機能を実行するよう設計されたASIC(Application Specific Integrated Circuit)、DSP(digital signal processor)、FPGA(field programmable gate array)や従来の回路モジュール等のデバイスを含むものとする。
なお、キャプチャ画像は特許請求の範囲に記載した取込画像の一例である。記憶・読出処理部70は、記憶処理手段の一例である。ウェブページ作成部66は、作成手段の一例である。送受信部61は、送信手段の一例である。表示制御部24は、表示制御手段の一例である。会議IDはイベント識別情報の一例である。キャプチャ撮影要求は取込要求の一例である。利用者IDはユーザ識別情報の一例である。キャプチャ判断部69は取込画像判断手段の一例である。キャプチャ回数は取込回数の一例である。
2a、2b、2c 個人端末(通信端末の一例)
4 共用端末(通信端末の一例)
6 コンテンツ管理サーバ(情報処理装置の一例)
8 スケジュール管理サーバ
9 通信ネットワーク
21a〜21c 送受信部
22a〜22c 受付部
23a〜23c 画像処理部
24a〜24c 表示制御部
61 送受信部
62 スケジュール連動部
63 画像処理部
64 作成部
65 判断部
66 ウェブページ作成部
67 検索部
68 認証部
69 キャプチャ判断部
70 記憶・読出処理部
1000 個人ボード画面
1022 キャプチャ画像
1040 投影画面
5000 個人ポータル画面
5010 会議の一覧
5020 会議情報ボタン
5100 会議情報画面
6000 記憶部
6001 会議情報管理DB
6002 個人メモ管理DB
6003 個人メモDB
ss 共有画面
dc1、dc2、dc3、dc 個人ボード
dm1、dm2、dm3、dm 個人メモ
dp1、dp2、dp3、dp 個人ポータル
特開2014−22985号公報

Claims (10)

  1. 複数の通信端末と、前記複数の通信端末のウェブブラウザに、前記複数の通信端末でイベント毎に共有する共有画面の画像を含んだウェブページのデータを送信する情報処理装置と、を有する情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    前記共有画面の画像を取り込むトリガーの発生に基づいて取り込まれた前記共有画面の画像をイベント毎の取込画像として記憶する記憶処理手段と、
    前記取込画像の一覧を含んだ前記ウェブページの前記データを作成する作成手段と、
    作成した前記データを前記通信端末に送信する送信手段と、
    を有し、
    前記複数の通信端末は、
    前記情報処理装置から受信した前記データに基づき、前記取込画像の一覧を含んだ前記ウェブページを表示する表示制御手段、
    を有すること
    を特徴とする情報処理システム。
  2. 前記記憶処理手段は、イベント識別情報と対応付けて前記取込画像を記憶部に記憶し、
    前記作成手段は、前記通信端末で指定されたイベントの前記イベント識別情報と対応付けられて前記記憶部に記憶されている前記取込画像の一覧を含んだ前記ウェブページの前記データを作成すること
    を特徴とする請求項1記載の情報処理システム。
  3. 前記記憶処理手段は、前記通信端末からの取込要求を前記トリガーの発生として取り込まれた前記取込画像を、更に、取込要求元の前記通信端末を操作するユーザのユーザ識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶し、
    前記作成手段は、前記通信端末で指定された前記ユーザ識別情報及び前記イベント識別情報と対応付けられて前記記憶部に記憶されている前記取込画像の一覧を含んだ前記ウェブページの前記データを作成すること
    を特徴とする請求項2記載の情報処理システム。
  4. 前記記憶処理手段は、前記取込画像を、更に、前記共有画面の送信者情報と対応付けて前記記憶部に記憶し、
    前記作成手段は、前記通信端末で指定された前記送信者情報及び前記イベント識別情報と対応付けられて前記記憶部に記憶されている前記取込画像の一覧を含んだ前記ウェブページの前記データを作成すること
    を特徴とする請求項2記載の情報処理システム。
  5. 前記記憶部に記憶された前記取込画像を比較し、同一内容の前記共有画面の画像が取り込まれた前記取込画像を判断する取込画像判断手段、を更に有し、
    前記作成手段は、同一内容の前記共有画面の画像が取り込まれた前記取込画像をまとめて表示すると共に、取込回数の情報を付与した前記取込画像の一覧を含んだ前記ウェブページの前記データを作成すること
    を特徴とする請求項2乃至4の何れか一項に記載の情報処理システム。
  6. 前記作成手段は、前記取込画像に付与された前記取込回数の情報に基づいて並び替えられた前記取込画像の一覧を含んだ前記ウェブページの前記データを作成すること
    を特徴とする請求項5記載の情報処理システム。
  7. 前記作成手段は、前記取込画像から作成した前記取込画像のサムネイルの一覧を含んだ前記ウェブページのデータを作成すること
    を特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の情報処理システム。
  8. 複数の通信端末のウェブブラウザに、前記複数の通信端末でイベント毎に共有する共有画面の画像を含んだウェブページのデータを送信する情報処理装置であって、
    前記共有画面の画像を取り込むトリガーの発生に基づいて取り込まれた前記共有画面の画像をイベント毎の取込画像として記憶する記憶処理手段と、
    前記取込画像の一覧を含んだ前記ウェブページの前記データを作成する作成手段と、
    作成した前記データを前記通信端末に送信する送信手段と、
    を有すること
    を特徴とする情報処理装置。
  9. 複数の通信端末のウェブブラウザに、前記複数の通信端末でイベント毎に共有する共有画面の画像を含んだウェブページのデータを送信する情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    前記共有画面の画像を取り込むトリガーの発生に基づいて取り込まれた前記共有画面の画像をイベント毎の取込画像として記憶する記憶処理ステップと、
    前記取込画像の一覧を含んだ前記ウェブページの前記データを作成する作成ステップと、
    作成した前記データを前記通信端末に送信する送信ステップと、
    を有すること
    を特徴とする情報処理方法。
  10. 複数の通信端末のウェブブラウザに、前記複数の通信端末でイベント毎に共有する共有画面の画像を含んだウェブページのデータを送信する情報処理装置を、
    前記共有画面の画像を取り込むトリガーの発生に基づいて取り込まれた前記共有画面の画像をイベント毎の取込画像として記憶する記憶処理手段、
    前記取込画像の一覧を含んだ前記ウェブページの前記データを作成する作成手段、
    作成した前記データを前記通信端末に送信する送信手段、
    として機能させるためのプログラム。
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