JP2021034918A - ユーザ装置及び基地局装置 - Google Patents

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雄太朗 栗田
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Abstract

【課題】共通する2つの無線リソースを使用して全二重通信を行うための技術を提供する。【解決手段】ユーザ装置は、基地局装置からブロードキャストされる、複数のユーザ装置それぞれによる測定信号の送信タイミングを示すメッセージを受信する受信手段と、前記メッセージに基づき前記測定信号を送信する第1タイミングと、他のユーザ装置が前記測定信号を送信する第2タイミングと、を判定する判定手段と、前記第1タイミング及び前記第2タイミングにおいて前記基地局装置に向けたビームを形成するビーム形成手段と、を備えている。【選択図】図2

Description

本発明は、上りリンクと下りリンクで時間及び周波数が共通する無線リソースを使用して全二重通信を行う移動通信ネットワークに関する。
移動通信ネットワークにおいて、基地局装置からユーザ装置(UE)への下りリンク(DL)通信と、UEから基地局装置への上りリンク(UL)通信は、異なる無線リソースを使用して行われる。例えば、周波数分割複信(FDD)において、DLとULは異なる周波数リソースを使用する。また、時分割複信(TDD)において、DLとULは異なる時間リソースを使用する。
ここで、例えば、DLとULで共通する無線リソースを使用して全二重通信を行うことができれば、周波数利用効率を改善することができる。なお、共通する無線リソースとは、周波数帯域及び時間区間の両方において共通する部分を有する2つの無線リソースを意味する。なお、同じ無線リソースとは、周波数帯域及び時間区間の両方が同じ無線リソースを意味し、共通する無線リソースの一例である。以下の説明においては、共通する無線リソースが同じ無線リソースであるもとして説明を行う。DLとULで同じ無線リソースを使用して全二重通信を行う場合、基地局装置及びUEは、それぞれ、ある無線リソースを使用して無線信号を送信すると同時に、この無線リソースの無線信号を受信しなければならない。その際、送信信号が、受信側に回り込んで、干渉を引き起こしてしまう。非特許文献1は、この受信側に回り込む送信信号を低減する自己干渉キャンセラを開示している。
D.Bharadia,et.al.,"Full Duplex Radios",Proc.ACM SIGCOMM 2013,pp.375−386,2013年8月
自己干渉キャンセラは回路規模が大きいため、UEに実装することは困難である。このため、基地局装置については、例えば、自己干渉キャンセラにより、同じリソースを使用して同時に送受信を行える様に構成すると共に、UEについては、同じリソースを使用して同時に送受信を行うことが無い様に無線リソースの割り当てを行う構成を考えることできる。
しかしながら、あるUE、例えば、第1UEが基地局装置に送信する無線信号は、他のUE、例えば、第2UEにおいても受信され干渉を引き起こし得る。例えば、基地局装置が、第1リソースを、第1UEとのUL通信と、第2UEとのDL通信との両方に割り当てたものとする。第2UEは、第1リソースの無線信号を受信する必要があるため、基地局装置が送信した第2UEへの第1無線信号に加えて、第1UEが基地局装置に送信した、第1無線信号と同じ周波数帯域及び時間区間の第2無線信号も受信してしまう。ここで、第1UEと第2UEとの間の伝搬損失が小さいと、第2UEは、干渉信号である第2無線信号により第1無線信号を正しく復調できなくなり得る。
本発明は、共通する2つの無線リソースを使用して全二重通信を行うための技術を提供するものである。
本発明の一態様によると、ユーザ装置は、基地局装置からブロードキャストされる、複数のユーザ装置それぞれによる測定信号の送信タイミングを示すメッセージを受信する受信手段と、前記メッセージに基づき前記測定信号を送信する第1タイミングと、他のユーザ装置が前記測定信号を送信する第2タイミングと、を判定する判定手段と、前記第1タイミング及び前記第2タイミングにおいて前記基地局装置に向けたビームを形成するビーム形成手段と、を備えていることを特徴とする。
本発明によると、共通する2つの無線リソースを使用して全二重通信を行うことができる。
一実施形態による移動通信ネットワークの構成図。 一実施形態によるユーザ装置間の伝搬状況に関する情報を取得する処理のシーケンス図。 一実施形態によるユーザ装置間の伝搬状況を示す図。 基地局装置による無線リソースのスケジューリング例を示す図。 基地局装置による無線リソースのスケジューリング例を示す図。 一実施形態によるユーザ装置の構成図。 一実施形態による基地局装置の構成図。
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。尚、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明に必須のものとは限らない。実施形態で説明されている複数の特徴のうち二つ以上の特徴が任意に組み合わされてもよい。また、同一若しくは同様の構成には同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。さらに、以下の各図においては、実施形態の説明に必要ではない構成要素については図から省略する。
図1は、本実施形態による移動通信ネットワークの構成図である。図示しないコアネットワークに接続する基地局装置1は、セル3を提供し、セル3には、N個のUE2が在圏している。なお、以下の説明において、個々のUEを区別する必要がある場合には、参照符号を用いずUE#k(kは1からNまでの整数)と表記する。
上述した様に、本実施形態の基地局装置1は、同じ無線リソースを使用して同時に送受信を行える様に構成されている。例えば、非特許文献1に記載の自己干渉キャンセラを使用することで、同じ無線リソースを使用して同時に送受信を行える様に基地局装置1を構成することができる。また、自己干渉キャンセラを使用するのではなく、例えば、DL用のアンテナとUL用のアンテナとを個別に用意し、これらを十分に離間させた場所に配置する等、送信信号の受信側への回り込みを十分に抑制する他の構成を使用することもできる。一方、上述した様に、自己干渉キャンセラは回路規模が大きいため、UE2に実装することは難しい。また、UE2はそのサイズから、DL用のアンテナとUL用のアンテナを個別に設けても、その距離を十分に離すことはできない。つまり、同じ無線リソースを使用して同時に送受信を行える様にUE2を構成することは難しい。
このため、基地局装置1は、UE#1〜UE#Nのそれぞれが同じ無線リソースを使用して同時に送受信を行うことのない様に無線リソースの割り当てを行う。つまり、UE#k(kは1からNまでの整数)が第1無線リソースを使用して基地局装置1とのDL通信及びUL通信を行うことが無い様に、基地局装置1は、無線リソースの割り当てを行う。しかしながら、基地局装置1が、UE#1とのDL通信と、UE#2とのUL通信に同じリソースを割り当てた場合、UE#2からUE#1への伝搬損失が小さいと、UE#1は基地局装置1からの無線信号を正しく復調できなくなり得る。このため、基地局装置1は、2つのUE2間の伝搬状況に関する情報を繰り返し取得し、あるUE2の送信信号が他のUE2の干渉信号とならない様に無線リソース割り当てを行う。
図2は、UE2間の伝搬状況に関する情報を取得する処理のシーケンス図である。S1で、基地局装置1は、UE#1〜UE#Nそれぞれに、各UE2による測定信号の送信タイミングと、その送信電力と、を通知するメッセージをブロードキャストする。なお、送信電力については、UE#1〜UE#Nそれぞれで異なる値としても良いが、同じであっても良い。さらに、送信電力が予め各UE2に設定されている場合、送信電力を各UE2に通知する必要はない。一方、送信タイミングについてはUE2毎に異なる様にする。以下の説明において、測定信号の送信タイミングの順番が、UE#1〜UE#Nの順であるものとする。S10で基地局装置1が送信するメッセージはブロードキャストされるため、各UE2は、自装置の送信タイミングのみならず、他のUE2の送信タイミングを知ることができる。
UE#1による測定信号の送信タイミングであるS11において、UE#1は、測定信号を送信し、他のUE#2〜#Nは、UE#1が送信した測定信号を受信してその電力を測定する。なおこのとき、UE#1〜UE#Nは、ビームを基地局装置1に向ける。つまり、UE#1〜UE#Nは、ビームフォーミング技術によりアンテナの指向性を高くして、基地局装置1に向かう方向のアンテナゲインを高くする。その後、S12において、UE#2〜UE#Nは、それぞれ、UE#1が送信した測定信号の受信電力を基地局装置1に通知する。続いて、UE#2による測定信号の送信タイミングであるS13において、UE#2は、測定信号を送信し、他のUE#1及びUE#3〜#Nは、UE#2が送信した測定信号を受信してその電力を測定する。なおこのとき、UE#1〜UE#Nは、ビームを基地局装置1に向ける。その後、S14において、UE#1及びUE#3〜UE#Nは、それぞれ、UE#2が送信した測定信号の受信電力を基地局装置1に通知する。以下、UE#3〜UE#N−1は、それぞれの測定信号の送信タイミングにおいて測定信号を送信し、他のUE2は、測定信号を受信し、測定信号の受信電力を基地局装置1に通知する。なお、測定信号の送信及び受信時、UE#1〜UE#Nはビームを基地局装置1に向ける。そして、UE#Nによる測定信号の送信タイミングであるS15において、UE#Nは、測定信号を送信し、他のUE#1〜#N−1は、UE#Nが送信した測定信号を受信してその電力を測定する。なおこのとき、UE#1〜UE#Nは、ビームを基地局装置1に向ける。その後、S16において、UE#1〜UE#N−1は、それぞれ、UE#Nが送信した測定信号の受信電力を基地局装置1に通知する。
基地局装置1は、測定信号の送信電力と受信電力との差により、図3に示す様に、UE#1〜UE#Nの内の2つのUE2の組それぞれについて、組の2つのUE2間の伝搬損失を求める。例えば、図3においては、UE#1とUE#2との伝搬損失はL12となっている。なお、UE#1とUE#2の間の伝搬損失は、UE#1による測定信号の送信電力とUE#2による当該測定信号の受信電力の差である第1伝搬損失と、UE#2による測定信号の送信電力とUE#1による当該測定信号の受信電力の差である第2伝搬損失と、の平均値とすることができる。或いは、第1伝搬損失と第2伝搬損失の小さい方をUE#1とUE#2の間の伝搬損失とすることができる。他の組についても同様である。
続いて、基地局装置1は、伝搬損失が所定値より小さい組を判定する。図3において、網掛された組は、伝搬損失が所定値より小さい組を示している。図3によると、伝搬損失が所定値より小さい組は、UE#1とUE#4の組と、UE#2とUE#3の組である。
基地局装置1は、伝搬損失が所定値より小さい組に含まれる一方のUE2にDL通信のためのリソースを割り当てた場合、当該組に含まれる他方のUE2とのUL通信のために、当該リソースと共通するリソースを割り当てない様にリソース割り当てをスケジュールする。
図4は、基地局装置1によるリソース割り当ての例を示している。なお、図4の時間方向の位置が同じ上下の2つの四角形は同じ無線リソースである。図4に示す様に、基地局装置1は、同じ無線リソースを1つのUE2とのDL通信及びUL通信に割り当てない。これは、自己干渉をキャンセルする様にUE2を構成することは難しいからである。さらに、基地局装置1は、UE#1とのDL通信とUE#4とのUL通信や、UE#1とのUL通信とUE#4とのDL通信に同じ無線リソースを割り当てず、UE#2とのDL通信とUE#3とのUL通信や、UE#2とのUL通信とUE#3とのDL通信に同じ無線リソースを割り当てない。これは、UE#1とUE#4との間の伝搬損失と、UE#2とUE#3との間の伝搬損失が小さいためである。
図5は、基地局装置1によるリソース割り当ての他の例を示している。なお、図5は、周波数方向に2つのスロットFS#1及びFS#2を定義した場合を示している。例えば、TS#2のFS#1をUE#2とのDL通信に割り当て、TS#2のFS#2をUE#3とのUL通信に割り当てているが、TS#2のFS#1と、TS#2のFS#2は、周波数領域において共通せず、よって、これらは共通する無線リソースではない。図5においても、UE#1及びUE#4の組と、UE#2及びUE3の組には、DL通信とUL通信に共通する無線リソースを割り当てていない。
図6は、一実施形態によるUE2の構成図である。図6に示す各機能ブロックは、UE2の1つ以上のプロセッサにプログラムを実行させることで実現することができる。受信部22は、基地局装置1からブロードキャストされる、複数のユーザ装置それぞれによる測定信号の送信タイミングを示すメッセージを受信して判定部25に出力する。判定部25は、基地局装置1がブロードキャストしたメッセージに基づき、自装置が測定信号を送信する第1タイミングと、他のUE2が測定信号を送信する第2タイミングと、を判定する。判定部25は、第1タイミング及び第2タイミングを送信部24、受信部22及びビーム形成部21に通知する。送信部24は、第1タイミングにおいて測定信号を送信する。また、受信部22は、第2タイミングにおいて他のUE2が送信する測定信号を受信して測定部23に出力する。測定部23は、他のUE2が送信して測定信号の受信レベルを測定して送信部24に通知する。送信部24は、通知された受信レベルを基地局装置1に通知する。なお、送信部24は、第2タイミングにおいて信号を送信しない。
ビーム形成部21は、複数のアンテナを有し、ビームフォーミング技術により任意の方向への指向性を高くしたビームを形成することができる。送信部24及び受信部22は、ビーム形成部21を介して無線信号の送受信を行う。ビーム形成部21は、第1タイミング及び第2タイミングにおいて基地局装置1に向けたビームを形成する。
図7は、一実施形態による基地局装置1の構成図である。図7に示す各機能ブロックは、基地局装置1の1つ以上のプロセッサにプログラムを実行させることで実現することができる。通信部11は、無線信号の送受信を行う。通信部11は、自己干渉キャンセル能力を有する様に構成される。通信部11は、複数のUE2それぞれによる測定信号の送信タイミングを示すメッセージをブロードキャストする。これにより、UE2は、上述した様に、各送信タイミングにおいて基地局装置1に向けたビームを形成し、各送信タイミングにおいて測定信号を送信していないUE2は、測定信号の受信レベルを測定する。そして、通信部11は、複数のユーザUE2から測定信号の受信レベルを取得する。通信部11は、この受信レベルを判定部12に通知する。判定部12は、各UE2から受信する受信レベルに基づき複数のUE2の内の2つのUE2の組それぞれについて、当該2つのUE2間の伝搬損失を判定する。
決定部13は、伝搬損失が所定値より小さい組に含まれる2つのUE2の内の一方のUE2との下りリンク通信と他方のUE2との上リンク通信とに、時間及び周波数が共通するリソースを割り当てない様に複数のUE2への無線リソースの割り当てを決定する。なお、決定部13は、UE2との下りリンク通信と当該UE2との上リンク通信に時間及び周波数が共通するリソースを割り当てない様にもする。
発明は上記の実施形態に制限されるものではなく、発明の要旨の範囲内で、種々の変形・変更が可能である。
21:ビーム形成部、25:判定部、22:受信部

Claims (8)

  1. 基地局装置からブロードキャストされる、複数のユーザ装置それぞれによる測定信号の送信タイミングを示すメッセージを受信する受信手段と、
    前記メッセージに基づき前記測定信号を送信する第1タイミングと、他のユーザ装置が前記測定信号を送信する第2タイミングと、を判定する判定手段と、
    前記第1タイミング及び前記第2タイミングにおいて前記基地局装置に向けたビームを形成するビーム形成手段と、
    を備えていることを特徴とするユーザ装置。
  2. 前記受信手段は、前記第2タイミングにおいて前記他のユーザ装置が送信する前記測定信号を受信することを特徴とする請求項1に記載のユーザ装置。
  3. 前記第1タイミングにおいて前記測定信号を送信する送信手段と、
    前記第2タイミングにおいて前記他のユーザ装置が送信する前記測定信号の受信レベルを測定する測定手段をさらに備えており、
    前記送信手段は、前記測定手段が測定した受信レベルを前記基地局装置に通知することを特徴とする請求項1又は2に記載のユーザ装置。
  4. 前記送信手段は、前記第2タイミングにおいて信号を送信しないことを特徴とする請求項3に記載のユーザ装置。
  5. 基地局装置であって、
    複数のユーザ装置それぞれによる測定信号の送信タイミングを示すメッセージをブロードキャストすることで、前記送信タイミングにおいて前記基地局装置に向けたビームを前記複数のユーザ装置に形成させ、各送信タイミングにおいて前記測定信号を送信していないユーザ装置に前記測定信号の受信レベルを測定させ、前記複数のユーザ装置から前記測定信号の受信レベルを取得することで、前記複数のユーザ装置の内の2つのユーザ装置の組それぞれについて、当該2つのユーザ装置間の伝搬損失を判定する判定手段と、
    前記伝搬損失が所定値より小さい組に含まれる2つのユーザ装置の内の一方のユーザ装置との下りリンク通信と他方のユーザ装置との上リンク通信とに、時間及び周波数が共通するリソースを割り当てない様に前記複数のユーザ装置へのリソースの割り当てを決定する決定手段と、
    を備えていることを特徴とする基地局装置。
  6. 前記決定手段は、ユーザ装置との下りリンク通信と当該ユーザ装置との上リンク通信に時間及び周波数が共通するリソースを割り当てない様に前記複数のユーザ装置へのリソースの割り当てを決定することを特徴とする請求項5に記載の基地局装置。
  7. ユーザ装置の1つ以上のプロセッサで実行されると、前記ユーザ装置を請求項1から4のいずれか1項に記載のユーザ装置として機能させることを特徴とするプログラム。
  8. 基地局装置の1つ以上のプロセッサで実行されると、前記基地局装置を請求項5又は6に記載の基地局装置として機能させることを特徴とするプログラム。
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