JP2021033854A - 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2021033854A
JP2021033854A JP2019155884A JP2019155884A JP2021033854A JP 2021033854 A JP2021033854 A JP 2021033854A JP 2019155884 A JP2019155884 A JP 2019155884A JP 2019155884 A JP2019155884 A JP 2019155884A JP 2021033854 A JP2021033854 A JP 2021033854A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
migration
time
information processing
file
document management
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019155884A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7347007B2 (ja
Inventor
悠介 白井
Yusuke Shirai
悠介 白井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2019155884A priority Critical patent/JP7347007B2/ja
Priority to CN202010101961.7A priority patent/CN112445756A/zh
Priority to US16/812,534 priority patent/US11620258B2/en
Publication of JP2021033854A publication Critical patent/JP2021033854A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7347007B2 publication Critical patent/JP7347007B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/10File systems; File servers
    • G06F16/11File system administration, e.g. details of archiving or snapshots
    • G06F16/119Details of migration of file systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/10File systems; File servers
    • G06F16/11File system administration, e.g. details of archiving or snapshots
    • G06F16/122File system administration, e.g. details of archiving or snapshots using management policies
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/10File systems; File servers
    • G06F16/17Details of further file system functions
    • G06F16/176Support for shared access to files; File sharing support
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/10File systems; File servers
    • G06F16/18File system types
    • G06F16/1805Append-only file systems, e.g. using logs or journals to store data
    • G06F16/1815Journaling file systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F16/00Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
    • G06F16/10File systems; File servers
    • G06F16/18File system types
    • G06F16/182Distributed file systems
    • G06F16/184Distributed file systems implemented as replicated file system
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/01Protocols
    • H04L67/10Protocols in which an application is distributed across nodes in the network
    • H04L67/1097Protocols in which an application is distributed across nodes in the network for distributed storage of data in networks, e.g. transport arrangements for network file system [NFS], storage area networks [SAN] or network attached storage [NAS]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

【課題】システム移行中に移行元からデータを読み出して処理する場合に比べて、システム移行中の処理を分散して処理負荷を低減可能な情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。【解決手段】移行制御部22は、ファイル構造及び識別情報を移行先文書管理システム18に複製後、移行先文書管理システム18でユーザ操作が行われた場合、移行元文書管理システム17と移行先文書管理システム18のどちらで処理させるべきかを判定する。そして、判定結果に応じて、ユーザのリクエストを移行元文書管理システム17、または移行先文書管理システム18に振り分ける制御を行う。【選択図】図3

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、NFS独自のファイル属性とCIFS独自のファイル属性の両方をコピーし、かつファイルアクセス時刻などの日付情報が変化しないように新ファイルサーバ装置へと格納し、ファイル移行処理中にホストからのファイルアクセスがあった場合に、新ファイルサーバ装置に未移行のデータについては旧ファイルサーバ装置から読み出してアクセス処理を行うことで、自身が旧ファイルサーバ装置であるかのように動作するファイル移行方法が提案されている。
特許文献2には、ディスクサブシステム間のCPUアクセスを処理しながらデータ移行を行う方式に関し、中央処理装置からライトアクセスが発生したとき、移行元ボリュームに対して書き込みデータの書き込みを必ず実行し、移行元ボリュームにおいて全データの一貫性を保証するデータ移行方法が提案されている。
特開2003−173279号公報 特開平10−171605号公報
ファイル移行処理中にファイルアクセスがあった場合に、未移行のデータを移行元から読み出し、自身が移行元であるかのように動作する技術があるが、処理負荷によっては実データを移行先に移行してからファイルアクセスに対する処理を行った方が短時間で処理できる場合がある。そこで、本発明は、システム移行中に移行元からデータを読み出して処理する場合に比べて、システム移行中の処理を分散して処理負荷を低減可能な情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラムを提供することを目的とする。
請求項1に記載の情報処理装置は、移行元のファイル構造及びファイルを識別する識別情報の各々を取得する取得部と、前記移行元のファイルの実データを移行する前に、前記取得部によって取得された前記ファイル構造及び前記識別情報の各々を移行先に複製する複製部と、前記複製部によって前記移行先に複製された前記識別情報に対応するファイルへの操作が検出された場合に、前記実データの移行が完了して前記操作が終了するまでに必要な移行時間が予め定めた時間以上の場合、前記移行元のファイルへアクセス先を切り替える切替部と、を含む。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記予め定めた時間は、前記移行元のファイルへの操作に切り替えて前記操作に対する処理を行う処理時間である。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記予め定めた時間は、前記移行元のファイルへの操作に切り替えて前記操作に対する処理を行う時間に対して予め定めた割合を付加した処理時間である。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は請求項3に記載の発明において、前記処理時間は、前記移行元の操作ログを用いて予測した時間である。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の何れか1項に記載の発明において、前記移行時間は、前記実データの移行の処理結果及び前記移行先の操作ログを用いて導出した時間である。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の発明において、前記処理結果は時間帯毎の処理結果である。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜5の何れか1項に記載の発明において、前記切替部は、前記操作を行ったユーザの予め定めた優先度を用いて、前記移行時間が前記予め定めた時間以上か否かを判断する。
請求項8に記載の発明は、請求項1〜5の何れか1項、又は請求項7に記載の発明において、前記切替部は、前記操作が行われた時間帯の操作ログ、並びに、前記移行元及び前記移行先の負荷状況の少なくとも一方を用いて、前記移行時間が前記予め定めた時間以上か否かを判断する。
請求項9に記載の発明は、請求項1〜8の何れか1項に記載の発明において、移行元のファイルを識別する識別情報を移行した後に、前記ファイルの実データを予め定めた順序に従って移行先へ移行する移行部と、前記切替部によって前記移行元のファイルへアクセス先を切替えない場合、前記操作が検出されたファイルを優先して移行するように前記順序を変更する変更部と、を更に含む。
請求項10に記載の発明は、請求項1〜9の何れか1項に記載の発明において、前記移行先として、複数のファイルを管理する移行先管理部を更に含む。
請求項11に記載の情報処理システムは、請求項1〜10の何れか1項に記載の情報処理装置と、前記移行元として、予め定めたファイル構造でファイルを識別する識別情報と共に移行対象の複数のファイルを管理する移行元管理部と、を含む。
請求項12に記載の情報処理プログラムは、コンピュータを、請求項1〜10の何れか1項に記載の情報処理装置の各部として機能させる。
請求項1に記載の情報処理装置によれば、システム移行中に移行元からデータを読み出して処理する場合に比べて、システム移行中の処理を分散して処理負荷を低減可能な情報処理装置を提供できる。
請求項2に記載の発明によれば、移行先と移行元のうちユーザの操作に対する処理を速くできる方に切替えることができる。
請求項3に記載の発明によれば、移行元のファイルへの操作に切替えることでシステム移行が進まなくなってしまうことを抑制することが可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、予め定めた処理時間を用いる場合に比べて、正確な処理時間とすることが可能となる。
請求項5に記載の発明によれば、予め定めた移行時間を用いる場合に比べて、正確な移行時間とすることが可能となる。
請求項6に記載の発明によれば、全ての処理結果を用いて移行時間を導出する場合に比べて、実際に近い移行時間を導出することが可能となる。
請求項7に記載の発明によれば、ユーザの優先度に関係なく判断する場合に比べて、システム移行を促進することが可能となる。
請求項8に記載の発明によれば、前記移行時間が前記予め定めた時間以上か否かを単純に判断する場合に比べて、正確な移行時間を用いてアクセス先の切替の判断を行うことが可能となる。
請求項9に記載の発明によれば、データ移行前にデータを移行する順序を決定して決定した順序に従ってデータを移行する場合に比べて、移行先のファイルへの操作に対する処理が完了するまでの時間を短縮することが可能となる。
請求項10に記載の発明によれば、移行元から自装置にファイルを移行して移行元の情報を自装置に再現することが可能となる。
請求項11に記載の情報処理システムによれば、システム移行中に移行元からデータを読み出して処理する場合に比べて、システム移行中の処理を分散して処理負荷を低減可能な情報処理システムを提供できる。
請求項12に記載の情報処理プログラムによれば、システム移行中に移行元からデータを読み出して処理する場合に比べて、システム移行中の処理を分散して処理負荷を低減可能な情報処理プログラムを提供できる。
本実施形態に係る情報処理システムの概略構成を示す図である。 本実施形態に係る情報処理システムにおける情報処理端末、クラウドサーバ、及びサーバの電気系の要部構成を示すブロック図である。 本実施形態に係る情報処理システムのクラウドサーバの機能構成を示すブロック図である。 移行制御時の移行進捗管理画面及び移行時処理振り分け機能設定画面の一例を示す図である。 本実施形態に係る情報処理システムのクラウドサーバにおいてシステム移行サービスで行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。 移行元文書管理システムから移行先文書管理システムへのファイルの実データの移行中に、移行先文書管理システムでユーザの操作が行われた場合に、システム移行サービスで行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。 移行元文書管理システムの操作ログの一例を示す図である。 移行先文書管理システムの操作ログの一例を示す図である。 移行処理結果テーブルの一例を示す図である。 ユーザが移行先文書管理システムで、計100MBの実データ全てが未移行のフォルダのダウンロード操作した例を示す図である。 ユーザが定時内に移行先文書管理システムで、計110MBの実データのうち一部が未移行のフォルダのダウンロード操作した例を示す図である。
以下、図面を参照して本実施形態の一例を詳細に説明する。本実施形態では、情報処理端末及び複数のサーバが各種ネットワーク等の通信回線を介して各々接続された情報処理システムを一例として説明する。図1は、本実施形態に係る情報処理システム10の概略構成を示す図である。
本実施形態に係る情報処理システム10は、図1に示すように、情報処理端末11と、情報処理装置としてのクラウドサーバ14と、移行元管理部としてのサーバ16とを備えている。なお、本実施形態では、情報処理端末11、クラウドサーバ14、及びサーバ16はそれぞれ1つの例を説明するが、情報処理端末11、クラウドサーバ14、及びサーバ16の少なくとも1つは複数であってもよい。
各情報処理端末11、クラウドサーバ14、及びサーバ16は、LAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネット、イントラネット等の通信回線12を介して各々接続されている。そして、情報処理端末11、クラウドサーバ14、及びサーバ16の各々は、通信回線12を介して各種データの送受信を相互に行うことが可能とされている。
本実施形態に係る情報処理システム10は、クラウドサーバ14が、クラウドサービスとしてシステム移行サービス及び文書管理システムを提供する。システム移行サービスは、例えば、オンプレミスのサーバ16に設けられた文書管理システム等のシステムをクラウドサーバ14が提供する文書管理システムや他の情報処理端末11等に移行する処理を行う。なお、本実施形態では、システムの移行は、移行元のシステムを移行先に複製することによって移行することとして説明するが、移行元のシステムを移行元に残らないように移行先に移動することによって移行してもよい。
続いて、本実施形態に係る情報処理端末11、クラウドサーバ14、及びサーバ16の電気系の要部構成について説明する。図2は、本実施形態に係る情報処理システム10における情報処理端末11、クラウドサーバ14、及びサーバ16の電気系の要部構成を示すブロック図である。なお、情報処理端末11、クラウドサーバ14、及びサーバ16は基本的には一般的なコンピュータの構成とされているので、クラウドサーバ14を代表して説明する。
本実施の形態に係るクラウドサーバ14は、図2に示すように、CPU14A、ROM14B、RAM14C、HDD14D、キーボード14E、ディスプレイ14F、及び通信回線I/F(インタフェース)部14Gを備えている。CPU14Aは、クラウドサーバ14の全体の動作を司る。ROM14Bは、各種制御プログラムや各種パラメータ等が予め記憶される。RAM14Cは、CPU14Aによる各種プログラムの実行時のワークエリア等として用いられる。HDD14Dは、各種のデータやアプリケーション・プログラム等が記憶される。キーボード14Eは各種の情報を入力するために用いられる。ディスプレイ14Fは、各種の情報を表示するために用いられる。通信回線I/F部14Gは、通信回線12に接続され、当該通信回線12に接続された他の装置と各種データの送受信を行う。以上のクラウドサーバ14の各部はシステムバス14Hにより電気的に相互に接続されている。なお、本実施の形態に係るクラウドサーバ14では、HDD14Dを記憶部として適用しているが、これに限らず、フラッシュメモリ等の他の不揮発性の記憶部を適用してもよい。
以上の構成により、本実施の形態に係るクラウドサーバ14は、CPU14Aにより、ROM14B、RAM14C、及びHDD14Dに対するアクセス、キーボード14Eを介した各種データの取得、ディスプレイ14Fに対する各種情報の表示を各々実行する。また、クラウドサーバ14は、CPU14Aにより、通信回線I/F部14Gを介した通信データの送受信の制御を実行する。
このように構成された本実施形態に係る情報処理システム10では、上述したように、クラウドサーバ14が、クラウドサービスとしてシステム移行サービス及び文書管理サービスを提供する。以下では、システム移行サービスが、サーバ16に設けられた移行元文書管理システム17をクラウドサーバ14が提供する文書管理サービス(以下、移行先文書管理システム18と称する。)に移行する場合を一例として説明する。
ところで、文書管理システムのファイルを移行する場合、全体の一括複写と差分複写とによりシステムを移行する技術が知られているが、全体を一括複写する期間においてはシステムを停止する必要がある。また、データ量に比例してシステムの停止時間が長時間に及んでしまうことがあった。そこで、本実施形態は、移行元のファイルの実データを移行する前に、移行元のファイル構造及びファイルを識別する識別情報の各々を移行先に複製する。これにより、移行先にファイル構造及び識別情報が複製されたところで、移行先のシステムが稼働可能となり、全体を一括複写する場合に比べて、システムを停止している時間が短縮される。
また、本実施形態では、移行先に複製された識別情報に対応するファイルへの操作が検出された場合に、ファイルの実データの移行が完了して操作が終了するまでに必要な移行時間が予め定めた時間以上の場合、移行元のファイルへアクセス先を切り替える。これにより、移行対象が多数あるなど、移行先文書管理システム18に移行してから操作をさせると時間がかかるような場合に、移行元文書管理システム17にアクセス先を切り替えて操作することで、未移行のデータを移行元から読み出し、自身が移行元であるかのように動作する技術に比べて、操作完了までの時間が短縮される。
図3は、本実施形態に係る情報処理システム10のクラウドサーバ14の機能構成を示すブロック図である。
本実施形態に係る情報処理システム10は、上述したように、システム移行サービス20と、移行先文書管理システム18とをクラウドサービスとして提供する。
システム移行サービス20は、移行元文書管理システム17が管理する複数のファイル及びファイルの属性をファイルの階層構造等のファイル構造を含めて、移行先管理部としての移行先文書管理システム18に移行する。
システム移行サービス20は、図3に示すように、管理テーブル24、操作分析部26、及び移行制御部22の機能を備えている。なお、移行制御部22は、取得部、複製部、切替部、移行部、変更部に対応する。
管理テーブル24は、実際に移行元文書管理システム17から移行先文書管理システム18へ、ファイルを移行する順序と状態を管理する。
操作分析部26は、移行順序を設定するために、移行元文書管理システム17の操作分析と、移行先文書管理システム18の操作分析とを行う。具体的には、操作分析部26は、移行元文書管理システム17の情報を元に、ファイルへのアクセス頻度や回数等の操作を分析し、移行する順序を決めて管理テーブル24に設定する。また、操作分析部26は、移行先文書管理システム18に対する操作を判断する。
移行制御部22は、移行元文書管理システムから移行先文書管理システム18への移行対象のファイルの移行を制御する。本実施形態では、移行元文書管理システム17から、移行元のファイルの階層やツリー構造等のファイル構造、及びファイルを識別するための識別情報を取得し、ファイルの実データの移行前に、ファイル構造及び識別情報を移行先文書管理システム18に複製する。また、移行制御部22は、複製したファイル構造及び識別情報の対応する位置に、移行元文書管理システム17のファイルの実データを順次複製することによりシステムを移行する。なお、ファイル構造及び識別情報を移行先文書管理システム18に複製する際に、ファイルの属性情報も同時に取得して移行先文書管理システム18に複製してもよい。属性情報としては、一例として、登録日、アクセス日、図面番号、ファイルタイプ、文書種別等が挙げられる。
また、移行制御部22は、ファイル構造及び識別情報を移行先文書管理システム18に複製後、移行先文書管理システム18でユーザ操作が行われた場合、移行元文書管理システム17と移行先文書管理システム18のどちらで処理させるべきかを判定する。移行制御部22は、例えば、ユーザ操作により移行対象となったファイルのデータ数やデータサイズ等に基づいて、移行元文書管理システム17と移行先文書管理システム18のどちらで処理させるべきかを判定する。そして、判定結果に応じて、ユーザのリクエストを移行元文書管理システム17、または移行先文書管理システム18に振り分ける制御を行う。
また、移行制御部22は、移行先文書管理システム18で処理させると判定した場合には、管理テーブル24に設定された移行順序を変更して、ユーザ操作により対象となったファイルの実データの移行を優先的に行う。
ここで、移行制御部22による移行制御に関する画面の一例について説明する。図4は、移行制御時の移行進捗管理画面及び移行時処理振り分け機能設定画面の一例を示す図である。
移行制御部22は、データの移行中は、移行進捗管理を行い、移行中の移行進捗に関するステータスを管理し、表示する機能を有する。例えば、図4に示すように、移行中の移行進捗に関するステータスの一例として、移行完了(%)、移行済データ数、及び移行データ数が表示される。
また、移行制御部22は、ファイルの実データを移行する前に、移行先文書管理システム18に複製されたファイル構造及び識別情報に対する操作が行われた場合に、ファイルの実データを移行してから移行先で処理を行うか、移行元で処理を行うかを判定するための設定を行う機能を有する。例えば、図4に示す、移行時処理振り分け機能設定画面が表示され、表示された設定画面に従って設定が行われる。
図4の移行時処理振り分け機能設定画面では、「移行時間がかかる場合に旧システムを利用」を選択すると、移行してから処理を行わずに、移行元文書管理システム17に処理を振り分ける。また、図4の例では、「次の場合にデータ移行をせず旧システムを直接利用」の項目に対して、4つの選択肢があり、何れかを選択し、選択結果に従って処理の振り分けを判定する。4つの選択肢は、旧システムである移行元文書管理システム17への振り分けが多くなると移行が進まないため、処理時間の閾値を複数用意して選択可能としている。図4の例では、「旧システムの方が短時間で処理(移行が進まないので非推奨)」が選択されると、移行先の処理時間より移行元での処理時間の方が短い場合に移行元文書管理システム17に処理を振り分ける。また、「新システムの処理時間が旧システムの120%となる場合」が選択されると、移行元の処理時間より移行元での処理時間の120%の方が短い場合に移行元文書管理システム17に処理を振り分ける。また、「新システムの処理時間が旧システムの150%となる場合」が選択されると、移行元の処理時間より移行元での処理時間の150%の方が短い場合に移行元文書管理システム17に処理を振り分ける。また、「新システムの処理時間が旧システムの200%となる場合」が選択されると、移行元の処理時間より移行元での処理時間の200%の方が短い場合に移行元文書管理システム17に処理を振り分ける。
なお、図4では、移行進捗管理画面及び移行時処理振り分け機能設定画面は1つの画面に表示されるものとするが、それぞれ別画面としてもよい。
続いて、上述のように構成された本実施形態に係る情報処理システム10のクラウドサーバ14で行われる処理について説明する。図5は、本実施形態に係る情報処理システム10のクラウドサーバ14においてシステム移行サービス20で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、図5の処理は、移行元文書管理システム17から移行先文書管理システム18への移行が指示された場合に開始する。
ステップ100では、移行制御部22が、移行元文書管理システム17からファイル構造とファイルを識別するための識別情報とを取得してステップ102へ移行する。なお、ステップ100は取得部に対応する。
ステップ102では、移行制御部22が、取得したファイル構造と識別情報を移行先文書管理システム18に複製してステップ104へ移行する。ファイル構造と識別情報が移行先文書管理システム18に複製されることで、ファイル構造及び識別情報が閲覧可能となるので、移行先文書管理システム18が稼働可能となる。なお、ステップ102は複製部に対応する。
ステップ104では、移行制御部22が、移行元文書管理システム17からファイルの実データを取得して、移行先文書管理システム18に順次複製を開始して一連の処理を終了する。なお、ステップ104は移行部に対応する。
次に、移行元文書管理システム17から移行先文書管理システム18へのファイルの実データの移行中に、移行先文書管理システム18でユーザの操作が行われた場合に、システム移行サービス20で行われる処理について説明する。図6は、移行元文書管理システム17から移行先文書管理システム18へのファイルの実データの移行中に、移行先文書管理システム18でユーザの操作が行われた場合に、システム移行サービス20で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、図6の処理は、操作分析部26が、移行先文書管理システム18の操作を検出した場合に開始する。
ステップ200では、操作分析部26が、操作対象情報を取得してステップ202へ移行する。すなわち、移行先文書管理システム18で受け付けた操作情報を取得する。
ステップ202では、操作分析部26が、移行元文書管理システム17と移行先文書管理システム18の操作ログから、操作にかかる平均時間を取得してステップ204へ移行する。移行元文書管理システム17及び移行先文書管理システム18の操作ログとしては、例えば、図7、8に示すような操作ログを操作分析部26が移行元文書管理システム17から取得して管理テーブル24に格納する。図7、8に示すような操作ログからダウンロード操作の平均時間等が算出される。なお、図7は、移行元文書管理システム17の操作ログの一例を示す図であり、図8は、移行先文書管理システム18の操作ログの一例を示す図である。
ステップ204では、移行制御部22が、操作対象の移行にかかる平均時間を取得してステップ206へ移行する。操作対象の移行に係る平均時間は、例えば、移行の処理結果として図9に示すような移行処理結果テーブルを移行制御部22が管理テーブル24に登録し、登録した移行処理結果テーブルから移行にかかる平均時間を取得する。平均時間としては、移行のための回線の帯域が限られるため、利用の多い日中は移行に時間がかかることが考えられるため、例えば、定時内の平均時間と、定時外の平均時間とを算出してもよい。
ステップ206では、移行制御部22が、移行元文書管理システム17で処理する場合と、移行先文書管理システム18で処理する場合の時間を算出してステップ208へ移行する。すなわち、ステップ202及びステップ204の取得結果に基づいて、操作対象に対応するファイルに対する操作を移行元文書管理システム17が行う場合の予測時間と、操作対象に対応するファイルに対する操作を移行先文書管理システム18で行う場合の予測時間を算出する。
ステップ208では、移行制御部22が、移行元文書管理システム17で処理するか否かを判定する。該判定は、例えば、図4の移行時処理振り分け機能設定画面の設定に従って判定する。該判定が肯定された場合にはステップ210へ移行し、否定された場合にはステップ212へ移行する。
ステップ210では、移行制御部22が、移行元文書管理システム17に処理を振り分けて一連の処理を終了する。例えば、ユーザからフォルダのダウンロードの操作が行われた場合には、移行制御部22が、移行元文書管理システム17にフォルダツリーのアーカイブデータを生成してユーザに提供する。なお、ステップ210は、切替部に対応する。
一方、ステップ212では、移行制御部22が、移行先文書管理システム18に処理を振り分けて一連の処理を終了する。例えば、ユーザからフォルダのダウンロードの操作が行われた場合には、移行制御部22が、移行先文書管理システム18に対象のフォルダを移行して、移行先文書管理システム18がフォルダツリーのアーカイブデータを生成してユーザに提供する。
例えば、移行先文書管理システム18において、ファイル構造及び識別情報が複製されてファイルの実データが移行されていない状況で、ユーザが「フォルダのダウンロード操作」を実行した場合について説明する。
まず、第1例として、図10に示すように、ユーザが移行先文書管理システム18で、計100MBの実データ全てが未移行のフォルダのダウンロード操作した場合について説明する。なお、ダウンロード操作が定時内に行われ、移行処理結果テーブルから算出された定時内のデータ移行速度の平均が0.5[s/MB]、移行先文書管理システム18の操作ログから算出されたダウンロード操作の平均速度が[0.1s/MB]とする。
この場合、データを移行してから移行先文書管理システム18にダウンロード操作させる場合の予測時間T1は、(0.5[s/MB]+0.1[s/MB])×100[MB]=60[s]となる。
一方、移行元文書管理システム17にダウンロード操作させる場合の予測時間T2は、移行元文書管理システム17の操作ログから算出されたダウンロード操作の平均速度が0.2[s/MB]とすると、0.2[s/MB]×100[MB]=20[s]となる。
ここで、移行時処理振り分け機能設定画面の設定が、図4の「新システムの処理時間が旧システムの120%となる場合」である場合、移行元文書管理システム17にダウンロード操作させる場合の予測時間の120%は、20×1.2=24[s]となる。従って、この例の場合、移行制御部22は、予測時間T1>予測時間T2×1.2となるので、移行元文書管理システム17で処理するように振り分ける。
次に、第1例において、ダウンロード操作が定時外に行われ、処理結果テーブルから算出された定時外のデータ移行速度の平均が0.1[s/MB]とした場合について説明する。
この場合、データを移行してから移行先文書管理システム18にダウンロード操作させる場合の予測時間T3は、(0.1[s/MB]+0.1[s/MB])×100[MB]=20[s]となる。
一方、移行元文書管理システム17にダウンロード操作させる場合の予測時間T2は、上述したように、T2=20[s]となる。
ここで、移行時処理振り分け機能設定画面の設定が、図4の「新システムの処理時間が旧システムの120%となる場合」である場合、移行元文書管理システム17にダウンロード操作させる場合の予測時間の120%は、20×1.2=24[s]となる。従って、この例の場合、移行制御部22は、予測時間T3<予測時間T2×1.2となるので、移行先文書管理システム18で処理するように振り分ける。
続いて、第2例として、図11に示すように、ユーザが定時内に移行先文書管理システム18で、計110MBの実データのうち一部が未移行のフォルダのダウンロード操作した場合について説明する。なお、移行処理結果テーブルから算出された定時内のデータ移行速度の平均が0.5[s/MB]、移行先文書管理システム18の操作ログから算出されたダウンロード操作の平均速度が[0.1s/MB]とする。また、10[MB]が未移行で100[MB]が移行済みとする。
この場合、データを移行してから移行先文書管理システム18にダウンロード操作させる場合の予測時間T1は、0.5[s/MB]×10[MB]+0.1[s/MB])×110[MB]=16[s]となる。
一方、移行元文書管理システム17にダウンロード操作させる場合の予測時間T2は、移行元文書管理システム17の操作ログから算出されたダウンロード操作の平均速度が0.2[s/MB]とすると、0.2[s/MB]×110[MB]=22[s]となる。
ここで、移行時処理振り分け機能設定画面の設定が、図4の「新システムの処理時間が旧システムの120%となる場合」である場合、移行元文書管理システム17にダウンロード操作させる場合の予測時間の120%は、22×1.2=26.4[s]となる。従って、この例の場合、移行制御部22は、予測時間T1<予測時間T2×1.2となるので、移行先文書管理システム18で処理するように振り分ける。
次に、第2例において、100[MB]が未移行で10[MB]が移行済みの場合について説明する。
この場合、データを移行してから移行先文書管理システム18にダウンロード操作させる場合の予測時間T3は、0.5[s/MB]×100[MB]+0.1[s/MB])×110[MB]=61[s]となる。
一方、移行元文書管理システム17にダウンロード操作させる場合の予測時間T2は、上述したように、T2=22[s]となる。
ここで、移行時処理振り分け機能設定画面の設定が、図4の「新システムの処理時間が旧システムの120%となる場合」である場合、移行元文書管理システム17にダウンロード操作させる場合の予測時間の120%は、22×1.2=26.4[s]となる。従って、この例の場合、移行制御部22は、予測時間T1>予測時間T2×1.2となるので、移行元文書管理システム17で処理するように振り分ける。
ここで、上記の第1例及び第2例では、操作が行われた時間帯の通信速度を考慮して、ユーザの要求を移行元文書管理システム17、または移行先文書管理システム18に振り分ける判断を行う例を説明したが、これに限るものではない。例えば、移行制御部22が、ユーザの要求を移行元文書管理システム17、または移行先文書管理システム18に振り分ける判断は、操作ユーザの優先度、操作が行われた時間帯、並びに、移行元及び移行先の負荷状況の少なくとも1つを考慮して判断してもよい。
操作ユーザの優先度を考慮する例としては、例えば、ユーザの要求が複数ある場合、移行先文書管理システム18に処理を振り分ける場合の予測時間を求める際に、操作ユーザの職位に応じて予め定めた優先度や管理者によって予め設定された優先度に応じて、ファイルの実データの移行順を決定する。そして、決定した移行順でファイルの実データを移行した場合の予測時間を用いて、移行元文書管理システム17、または移行先文書管理システム18に振り分ける判断を行ってもよい。
また、移行元及び移行先の負荷状況を考慮する例としては、例えば、移行元文書管理システム17及び移行先文書管理システム18の各々の操作ログから、負荷毎の処理速度を導出し、現在の負荷に対応する処理速度を用いて、移行元文書管理システム17、または移行先文書管理システム18に振り分ける判断を行ってもよい。
なお、上記の実施形態では、サーバ16からクラウドサーバ14へのシステムの移行を一例として説明したが、これに限るものではない。例えば、オンプレミスのサーバ16同士のシステムの移行に適用してもよいし、クラウドサーバ14同士のシステムの移行に適用してもよい。
また、上記の実施形態に係るクラウドサーバ14で行われる処理は、ソフトウエアで行われる処理としてもよいし、ハードウエアで行われる処理としてもよいし、双方を組み合わせた処理としてもよい。また、クラウドサーバ14で行われる処理は、プログラムとして記憶媒体に記憶して流通させるようにしてもよい。
また、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
10 情報処理システム
14 クラウドサーバ
16 サーバ
17 移行元文書管理システム
18 移行先文書管理システム
20 システム移行サービス
22 移行制御部
24 管理テーブル
26 操作分析部

Claims (12)

  1. 移行元のファイル構造及びファイルを識別する識別情報の各々を取得する取得部と、
    前記移行元のファイルの実データを移行する前に、前記取得部によって取得された前記ファイル構造及び前記識別情報の各々を移行先に複製する複製部と、
    前記複製部によって前記移行先に複製された前記識別情報に対応するファイルへの操作が検出された場合に、前記実データの移行が完了して前記操作が終了するまでに必要な移行時間が予め定めた時間以上の場合、前記移行元のファイルへアクセス先を切り替える切替部と、
    を含む情報処理装置。
  2. 前記予め定めた時間は、前記移行元のファイルへの操作に切り替えて前記操作に対する処理を行う処理時間である請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記予め定めた時間は、前記移行元のファイルへの操作に切り替えて前記操作に対する処理を行う時間に対して予め定めた割合を付加した処理時間である請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記処理時間は、前記移行元の操作ログを用いて予測した時間である請求項2又は請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記移行時間は、前記実データの移行の処理結果及び前記移行先の操作ログを用いて導出した時間である請求項1〜4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記処理結果は時間帯毎の処理結果である請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記切替部は、前記操作を行ったユーザの予め定めた優先度を用いて、前記移行時間が前記予め定めた時間以上か否かを判断する請求項1〜5の何れか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記切替部は、前記操作が行われた時間帯の操作ログ、並びに、前記移行元及び前記移行先の負荷状況の少なくとも一方を用いて、前記移行時間が前記予め定めた時間以上か否かを判断する請求項1〜5の何れか1項、又は請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 移行元のファイルを識別する識別情報を移行した後に、前記ファイルの実データを予め定めた順序に従って移行先へ移行する移行部と、
    前記切替部によって前記移行元のファイルへアクセス先を切替えない場合、前記操作が検出されたファイルを優先して移行するように前記順序を変更する変更部と、
    を更に含む請求項1〜8の何れか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記移行先として、複数のファイルを管理する移行先管理部を更に含む請求項1〜9の何れか1項に記載の情報処理装置。
  11. 請求項1〜10の何れか1項に記載の情報処理装置と、
    前記移行元として、予め定めたファイル構造でファイルを識別する識別情報と共に移行対象の複数のファイルを管理する移行元管理部と、
    を含む情報処理システム。
  12. コンピュータを、請求項1〜10の何れか1項に記載の情報処理装置の各部として機能させるための情報処理プログラム。
JP2019155884A 2019-08-28 2019-08-28 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム Active JP7347007B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019155884A JP7347007B2 (ja) 2019-08-28 2019-08-28 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム
CN202010101961.7A CN112445756A (zh) 2019-08-28 2020-02-19 信息处理装置、系统、方法和计算机可读介质
US16/812,534 US11620258B2 (en) 2019-08-28 2020-03-09 Information processing apparatus, information processing system, and non-transitory computer readable medium storing program for switching access destination to file

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019155884A JP7347007B2 (ja) 2019-08-28 2019-08-28 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021033854A true JP2021033854A (ja) 2021-03-01
JP7347007B2 JP7347007B2 (ja) 2023-09-20

Family

ID=74676717

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019155884A Active JP7347007B2 (ja) 2019-08-28 2019-08-28 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US11620258B2 (ja)
JP (1) JP7347007B2 (ja)
CN (1) CN112445756A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7347007B2 (ja) * 2019-08-28 2023-09-20 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム
US11783073B2 (en) * 2021-06-21 2023-10-10 Microsoft Technology Licensing, Llc Configuration of default sensitivity labels for network file storage locations
CN115174557B (zh) * 2022-07-01 2024-03-01 济南浪潮数据技术有限公司 一种日志下载的调度方法、装置以及介质

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003173279A (ja) * 2001-12-06 2003-06-20 Hitachi Ltd 記憶装置間のファイル移行方法
JP2006524873A (ja) * 2003-04-24 2006-11-02 ネオパス ネットワークス,インク. 名前空間複製を用いるトランスペアレントなファイル移動
WO2015068208A1 (ja) * 2013-11-05 2015-05-14 株式会社日立製作所 システムおよびその制御方法

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3193880B2 (ja) 1996-12-11 2001-07-30 株式会社日立製作所 データ移行方法
US7346664B2 (en) * 2003-04-24 2008-03-18 Neopath Networks, Inc. Transparent file migration using namespace replication
US8190741B2 (en) * 2004-04-23 2012-05-29 Neopath Networks, Inc. Customizing a namespace in a decentralized storage environment
US7720796B2 (en) * 2004-04-23 2010-05-18 Neopath Networks, Inc. Directory and file mirroring for migration, snapshot, and replication
US8862813B2 (en) * 2005-12-29 2014-10-14 Datacore Software Corporation Method, computer program product and appartus for accelerating responses to requests for transactions involving data operations
JP4814119B2 (ja) * 2007-02-16 2011-11-16 株式会社日立製作所 計算機システム、ストレージ管理サーバ、及びデータ移行方法
KR20080093391A (ko) * 2007-04-16 2008-10-21 삼성전자주식회사 디지털 방송 시스템에서 방송 서비스 데이터 송수신 방법및 장치
US20090150533A1 (en) * 2007-12-07 2009-06-11 Brocade Communications Systems, Inc. Detecting need to access metadata during directory operations
US9069779B2 (en) * 2007-12-07 2015-06-30 Brocade Communications Systems, Inc. Open file migration operations in a distributed file system
US8862600B2 (en) * 2008-04-29 2014-10-14 Accenture Global Services Limited Content migration tool and method associated therewith
US20100023543A1 (en) * 2008-07-22 2010-01-28 International Business Machines Corporation Method for supporting unchecked classification within a service registry
JP5331555B2 (ja) * 2009-04-23 2013-10-30 株式会社日立製作所 データ移行システムおよびデータ移行方法
US8406081B2 (en) * 2009-09-25 2013-03-26 Landmark Graphics Corporation Seismic imaging systems and methods employing tomographic migration-velocity analysis using common angle image gathers
US8751738B2 (en) * 2010-02-08 2014-06-10 Microsoft Corporation Background migration of virtual storage
US8515919B1 (en) * 2011-05-13 2013-08-20 Symantec Corporation Techniques for optimizing data migration
US8661214B2 (en) * 2011-09-21 2014-02-25 Hitachi, Ltd. Storage system and data migration processing control method
US20130339298A1 (en) * 2012-06-13 2013-12-19 Commvault Systems, Inc. Collaborative backup in a networked storage system
US9811527B1 (en) * 2013-09-30 2017-11-07 EMC IP Holding Company LLC Methods and apparatus for database migration
CN105323814B (zh) * 2014-07-23 2019-04-23 中兴通讯股份有限公司 终端业务迁移的优化处理方法及装置
US9612765B2 (en) * 2014-11-19 2017-04-04 International Business Machines Corporation Context aware dynamic composition of migration plans to cloud
EP3350713B1 (en) * 2015-10-21 2022-05-04 Huawei Technologies Co., Ltd. Distributed cache live migration
US10305729B2 (en) * 2016-09-02 2019-05-28 Nokia Of America Corporation Systems and methods of providing an edge cloud storage and caching system operating over a local area network
US20200034475A1 (en) * 2018-07-30 2020-01-30 Robin Systems, Inc. Relocation Of A Primary Copy Of A Replicated Volume
US11449479B2 (en) * 2018-08-06 2022-09-20 Accelario Software Ltd. Data migration methods and system
US10613780B1 (en) * 2018-10-09 2020-04-07 Cohesity, Inc. Multi-node removal
EP3754908B1 (en) * 2018-12-17 2023-02-15 ECI Telecom Ltd. Migrating services in data communication networks
JP7347007B2 (ja) * 2019-08-28 2023-09-20 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003173279A (ja) * 2001-12-06 2003-06-20 Hitachi Ltd 記憶装置間のファイル移行方法
JP2006524873A (ja) * 2003-04-24 2006-11-02 ネオパス ネットワークス,インク. 名前空間複製を用いるトランスペアレントなファイル移動
WO2015068208A1 (ja) * 2013-11-05 2015-05-14 株式会社日立製作所 システムおよびその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
US11620258B2 (en) 2023-04-04
US20210064571A1 (en) 2021-03-04
CN112445756A (zh) 2021-03-05
JP7347007B2 (ja) 2023-09-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4265245B2 (ja) 計算機システム
JP5343166B2 (ja) 通信ネットワークを介してリモートのファイルサーバにファイルを転送するローカルのファイルサーバ、及び、それらのファイルサーバを有するストレージシステム
EP1982263B1 (en) Automatically determining file replication mechanisms
JP7347007B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、及び情報処理プログラム
CN101272313B (zh) 进行文件级的虚拟化的中间装置、文件服务器系统和中继方法
CN111182067B (zh) 一种基于星际文件系统ipfs的数据写入方法及设备
US9031906B2 (en) Method of managing data in asymmetric cluster file system
CN104580439B (zh) 一种云存储系统中使数据均匀分布的方法
CN106716385A (zh) 以应用程序为中心分布式存储系统和方法
CN106331075B (zh) 用于存储文件的方法、元数据服务器和管理器
CN110198346B (zh) 数据读取方法、装置、电子设备及可读存储介质
US10313442B2 (en) System and method for client policy assignment in a data storage system
CN114385561A (zh) 文件管理方法和装置及hdfs系统
CN109992373B (zh) 资源调度方法、信息管理方法和装置及任务部署系统
JP5193801B2 (ja) ストレージシステムの性能向上又は管理方法、システム、装置及びプログラム
CN111225003B (zh) 一种nfs节点配置方法和装置
US10931750B1 (en) Selection from dedicated source volume pool for accelerated creation of block data volumes
US20140164581A1 (en) Dispersed Storage System with Firewall
US11909809B2 (en) Information processing apparatus, information processing system, and non-transitory computer readable medium
US10324652B2 (en) Methods for copy-free data migration across filesystems and devices thereof
CN111459416B (zh) 一种基于分布式存储的热迁移系统及其迁移方法
US10956442B1 (en) Dedicated source volume pool for accelerated creation of block data volumes from object data snapshots
CN111147226A (zh) 数据存储方法、装置及存储介质
WO2017024802A1 (zh) 多种存储介质并存的系统及进行文件操作的方法、装置及计算机存储介质
CN114138711A (zh) 文件迁移方法、装置、存储介质及电子设备

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220721

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230427

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230530

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230719

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230808

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230821

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7347007

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150