JP2021027905A - 複数の線香の連続薫香装置およびその方法 - Google Patents
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このように構成された本発明によれば、より容易に、複数の線香を連続薫香するための薫香台を形成することができる。
このように構成された本発明によれば、燃焼しやすい粉末体により、効率良く、熱エネルギを増大して伝達可能である。
このように構成された本発明によれば、より確実に、熱エネルギを増大して伝達可能である。
図1は、本発明の第1実施形態および第2実施形態による複数の線香の連続薫香装置およびその連続薫香方法に用いられる香炉の外観図であり、図2は、本発明の第1実施形態による複数の線香の連続薫香装置およびその方法に用いられる香炉の部分断面図であり、図3は、本発明の第1実施形態による香炉内に配置された薫香台の外観図であり、図4は、本発明の第1実施形態による香炉の薫香台を形成する金網体の拡大図であり、図5は、本発明の第1実施形態による香炉の薫香台に形成された溝部の断面の説明図である。
図2などに示すように、載置部31には、断面円形の直線状(棒状)の線香Aを載置するための溝部33が形成されている。
溝部33は、図3に示すように、4本の直線状の溝が四角形状(ロの字状)となるように配置/形成され、各直線状の溝の各端部が、隣の溝との接続部となっている。また、図5に示すように、溝部33は、溝部33内に線香Aを載置することが可能な大きさに形成されており、本実施形態では、溝部33は、幅5mm、深さ5mmに形成されている。
このような直径の線香Aを載置する際に、溝部33の幅及び深さは任意の寸法が可能であるが、線香Aの載置のしやすさや燃焼効率などを考慮すると、溝部33の幅及び深さは3mm〜10mmに設定することが好ましい。
金網体36は、図4に示すように、線径dの線材37(ステンレス鋼等)を平織や綾織等でメッシュ状に形成したものである。
ここで、線径dは、適切な強度と開孔率のバランスを保ちつつ、線香Aの立ち消えを防止するため、および、後述する粉末炭Bのこぼれ落ちを防止するため、0.05mm〜0.1mmが好ましい。また、線材32をステンレス鋼とすれば、目詰まりした灰を除去するため薫香台30を水洗浄した際に、薫香台30の錆びを抑制することができる。
なお、本実施形態では、薫香台30の載置部31及び支持部35が金網体36により形成されているが、少なくとも載置部31の溝部33が金網体36で形成されていればよい。
まず、粉末炭Bには、第1に、無炎燃焼中の線香Aの熱エネルギを、接触している次の線香Aに有効かつ確実に伝達し、そのため、第2に、粉末炭B自身が熱エネルギを増大して伝達するための延焼用の火種となるよう燃焼しやすく、結果として、第3に、接触している2本の線香Aの間に熱エネルギ伝達体/熱エネルギ増大体としての機能が求められる。
このような粉末炭Bの分量は、このような機能を果たすために必要な分量である。目分量としては、たとえば、1本目の線香Aと、2本目の線香Aとの接触部の上に山なりになり、各線香Aの両端部が隠れるような分量が好ましい。なお、粉末炭Bの分量は、次の線香Aへの着火の度合いを観察して、線香Aの種類、季節、気温などによって調整する必要がある。
粉末炭Bの分量の具体的な数値としては、用いる粉末炭Bの種類にもよるが、たとえば、線香Aの直径が、1.7〜2.0mmの場合は、15.0〜25.0mm3が好ましく、これは、線香Aの直径が1.7〜5.0mmの場合も同様である。また、粉末炭Bの分量は、線香Aの直径が、5.0〜7.0mmの場合は、25.0〜30.0mm3が好ましい。
まず、図6乃至図8により、本発明の第1実施形態による複数の線香の連続薫香装置およびその連続薫香方法を説明する。図6は、本発明の第1実施形態による複数の線香の連続薫香装置およびその連続薫香方法を説明するための香炉の薫香台の溝部への線香Aおよび粉末炭Bの載置状態を示す概念図であり、図7は、本発明の第1実施形態による複数の線香の連続薫香装置およびその連続薫香方法を説明するための香炉の薫香台の溝部への線香Aおよび粉末炭Bの載置状態を示す平面図であり、図8は、本発明の第1実施形態による複数の線香の連続薫香装置およびその連続薫香方法を説明するための香炉の薫香台の溝部への線香Aおよび粉末炭Bの載置状態を示す図7のVIII-VIIIに沿って見た断面図である。なお、図6では、理解の容易のため、溝部33を破線で示している。
図9〜図11に示す変形例では、たとえば、線香A1の他の線香と接触しない自由端部に点火すると、線香A1が、その長手方向に沿って延焼していき、その燃焼(無炎燃焼)が粉末炭B1の部分に届くと、粉末炭B1が燃焼して、次の線香A2の着火に必要な熱エネルギを増大して伝達する。その後も同様に、線香A2が、その長手方向に沿って延焼していき、その燃焼が粉末炭B1の部分に届くと、粉末炭B1が燃焼して、次の線香A2の着火に必要な熱エネルギを増大して伝達する。
まず、粉末炭Bは、木炭や焼香炭等の炭原料を石臼や製粉機を用いて粉末状にし、篩にかけて所定粒径のものを選別することにより製造することができる。この熱エネルギ伝達のための粉末体としての粉末炭Bとしては、消し炭を粉末化したもの(以下、消し炭粉末炭という)が好ましい。すなわち、消し炭粉末炭は、それ自体燃焼しやすいので、効率良く、熱エネルギを伝達可能である。
粉末炭Bを線香A同士の接触部(線香Aの両末端部)に盛る手法としては、たとえば、耳かき程度の大きさの小さなスプーンで、一回ずつ、線香の両末端部の上に山ができるように載せる。
また、粉末炭Bをスポイトや油差し壺などの器具に入れ、それらの器具の先端のパイプを下方に向けて、空気と共に、線香の両末端部の上に吹き出し、山状に盛るようにしてもよい。
図12は、本発明の第1実施形態の変形例による溝部形状を示す断面図であり、図13は、本発明の第1実施形態の変形例による溝部の本数および変形例による溝部の平面形状を示す薫香台の平面図である。
上述した実施形態では、図5に示すように、溝部33の断面が矩形(略正方形)であったが、これに限らず、図12に示すように構成してもよい。例えば、図12(A)に示すように、載置部31に断面略半円形の溝部33Aを形成してもよく、図12(B)に示すように、断面略V字の溝部33Bを形成してもよく、図12(C)に示すように、複数段の断面を有する溝部33Cを形成してもよい。これらは、溝部への線香Aの載置のし易さや粉末炭Bの載せやすさ等に応じて適宜に設定することができる。
また、図13(F)に示すような多角螺旋状では、線香の長さを適宜調整しつつ、たとえば5本以上の溝により、連続薫香を行ってもよい。
図13に示す変形例では、いずれも、それぞれの溝の本数に応じた線香の本数を載置して、薫香時間を調整することができる。
図14は、本発明の第2実施形態による複数の線香の連続薫香装置およびその方法に用いられる香炉の部分断面図であり、図15は、本発明の第2実施形態による香炉内に配置された薫香台の外観図であり、図16は、本発明の第2実施形態による香炉内に配置された薫香台の第1の難燃性シートを単体で示す斜視図であり、図17は、本発明の第2実施形態による香炉内に配置された薫香台の第2の難燃性シートを単体で示す斜視図(a)およびそのb-b線に沿って見た断面図(b)であり、図18は、本発明の第2実施形態による香炉の薫香台に形成された溝部の断面の説明図である。
以下では、上述した第1実施形態およびその変形例と同一の構成については、その説明を省略し、主に、上述した第1実施形態およびその変形例と異なる点について説明する。
まず、図15および図16に示すように、薫香台60は、第1の難燃性シート70を有する。
この第1の難燃性シート70は、たとえば、カーボンシート、カーボンファイバーシート、カーボンフェルト、フッ素ゴムシート、または、ロックウールと呼ばれる岩綿などの難燃性の素材かつ通気性を有する素材のシートで形成されている。
このシート70は、香炉容器20の底面23の大きさおよび形状に合わせた大きさおよび形状となっている。このようなシート70は、たとえば、市販のカーボンシートなどを、手持ち式のカッターやコンパスカッター(サークルカッター)などで切り取り、あるいは、打ち抜きダイなどで打ち抜くことで比較的容易に作ることができる。
シート70の厚さは、たとえば、2.0〜5.0mmである。
この第2の難燃性シート72も、第1の難燃性シート70と同様に、たとえば、カーボンシートなどの難燃性の素材かつ通気性を有する素材のシートで形成されている。このシート72は、基本的に、第1の難燃性シート70と同じ大きさおよび形状に、切り取られ、あるいは、打ち抜かれて作られる。
また、シート72の厚さは、たとえば、2.0〜5.0mmである。
図14および図18に示すように、この第2実施形態の薫香台60では、第2のシート72に形成された、平面視でコの字状かつ断面視で矩形状の切り抜き部74と、第1のシート70の上面70aとにより、第1実施形態と同様の溝部63が形成されるようになっている。
また、図14および図15に示すように、第2のシート72の上面72a(図17参照)が、薫香台60の載置部61となる。
そして、薫香台60の下面、すなわち、第1のシート70の下面70b(図16参照)が、図14に示すように香炉容器20の底面23に接するように置かれて、薫香台30が香炉容器20内に配置される。このような薫香台30により、以下に説明する連続薫香が可能となる。
このような溝部63に、第1実施形態と同様に、断面円形の直線状(棒状)の線香Aが載置されると共に、各直線状の溝部63の各端部(隣の溝との接続部)に、粉末炭Bが載せられる。
図19〜図21の例では、溝部63の2カ所の接続部63aにおいて、線香A1の末端部の上に線香A2の末端部が重なるように置かれ、線香A2の末端部の上に線香A3の末端部が重なるように置かれる。なお、上述した第1実施形態の変形例(図9〜図11)のように、線香Aの互いの末端部が接するように載置してもよい。
上述した第2実施形態では、図18に示すように、溝部63の断面が矩形(略正方形)であったが、これに限らず、図22に示すように構成してもよい。例えば、図22(A)に示す例では、第2のシート72の切り抜き部74を断面台形状に切り抜いて、載置部31に断面の断面台形状の溝部63Aを形成してもよく、図22(B)に示すように、切り抜き部74を階段状(この例では2段であるが、3段以上であってもよい)に切り抜いて、断面階段状の溝部63Bを形成してもよい。なお、図22(b)では、線香Aが、階段状の階段の部分に載るようにして、線香Aへのより確実な空気の供給を行うようにしているが、これに限らず、線香Aの径や溝の大きさに応じて、溝部63Bの底面に載るようにしてもよい。これらのような変形例は、溝部への線香Aの載置のし易さや粉末炭Bの載せやすさ等に応じて適宜に設定することができる。
10 香炉本体
11 底部
12 側壁
13 台座部
14 通気孔
20 香炉容器
21 底部
22 側壁
23 底面
30 薫香台
31 載置部
33 溝部
33a 溝同士の接続部
35 支持部
36 金網体
37 線材
40 本体蓋
41 通気孔
50 容器蓋
60 薫香台
61 載置部
63 溝部
63a 溝同士の接続部
70 第1の難燃性シート(第1のシート)
70a 第1のシートの上面
72 第2の難燃性シート(第2のシート)
72a 第2のシートの上面
74 切り抜き部(溝部63の一部/厚さ方向に貫通した直線状部分)
A 線香
B 粉末炭(粉末体)
d 線径
E 目開き
Claims (8)
- 複数の線香の連続薫香装置であって、
少なくとも2本の直線状の線香と、
一方の線香の熱エネルギにより燃焼して、その一方の線香の熱エネルギを増大して他方の線香に伝えるための粉末体と、
前記少なくとも2本の直線状の線香を載置するための載置部を有する薫香台と、
この薫香台を収容する香炉容器と、を備え、
前記薫香台は、前記香炉容器の底面から上方に離間した状態で前記載置部を保持するための支持部を備え、
前記薫香台の載置部には、メッシュ状の金網体で形成され、前記少なくとも2本の直線状の線香を保持可能な少なくとも2本の溝部が形成され、
前記薫香台の載置部に形成された少なくとも2本の溝部は、互いに接続される接続部を有すると共に、前記接続部において、前記少なくとも2本の直線状の線香の末端部が互いに接触するよう前記少なくとも2本の直線状の線香を載置可能に形成され、
前記連続薫香装置は、前記少なくとも2本の溝部の前記接続部において、前記少なくとも2本の直線状の線香の末端部が接触する部分に、前記粉末体を載せて、前記少なくとも2本の線香を連続的に薫香することができるように構成されていることを特徴とする複数の線香の連続薫香装置。 - 複数の線香の連続薫香装置であって、
少なくとも2本の直線状の線香と、
一方の線香の熱エネルギにより燃焼して、その一方の線香の熱エネルギを増大して他方の線香に伝えるための粉末体と、
前記少なくとも2本の直線状の線香を載置するため載置部を有する薫香台と、
この薫香台を収容する香炉容器と、を備え、
前記薫香台は、前記香炉容器の底面に置かれる所定厚さの第1の難燃性シートと、この第1の難燃性シートの上面に重ねられる所定厚さの第2の難燃性シートとを有し、
前記薫香台の前記第1の難燃性および前記第2の難燃性シートは、通気性を有し、
前記薫香台の第2の難燃性シートには、厚さ方向に貫通した少なくとも2本の直線状部分が形成され、
前記薫香台は、その載置部に、前記第2の難燃性シートの少なくとも2本の直線状部分によって前記少なくとも2本の直線状の線香を保持可能な少なくとも2本の溝部が形成されるように、前記第2の難燃性シートが前記第1の難燃性シートに重ねられて構成され、
前記薫香台の載置部に形成された少なくとも2本の溝部は、互いに接続される接続部を有すると共に、前記接続部において、前記少なくとも2本の直線状の線香の末端部が互いに接触するよう前記少なくとも2本の直線状の線香を載置可能に形成され、
前記連続薫香装置は、前記少なくとも2本の溝部の前記接続部において、前記少なくとも2本の直線状の線香の末端部が接触する部分に、前記粉末体を載せて、前記少なくとも2本の線香を連続的に薫香することができるように構成されていることを特徴とする複数の線香の連続薫香装置。 - 前記薫香台の前記第1の難燃性シートおよび前記第2の難燃性シートは、カーボンシート、カーボンファイバーシート、カーボンフェルト、フッ素ゴムシート、および/または、岩綿であり、
前記薫香台の前記第1の難燃性シートおよび前記第2の難燃性シートの所定厚さは、2.0〜5.0mmである請求項2に記載の複数の線香の連続薫香装置。 - 前記粉末体は消し炭粉末炭を含む粉末炭、及び/又は、粉香である、請求項1乃至3のいずれか1稿に記載の複数の線香の連続薫香装置。
- 前記直線状の線香の直径が1.7〜5.0mmの場合、前記粉末体の分量は15.0〜25.0mm3であり、前記直線状の線香の直径が5.0〜7.0mmの場合、前記粉末体の分量は25.0〜30.0mm3である、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の複数の線香の連続薫香装置。
- 前記薫香台の載置部の少なくとも2本の溝部は、平面視で、4本の溝部で形成された四角形状の溝部、または、3本の溝部で形成されたコの字状の溝部であり、
前記薫香台の載置部に形成された少なくとも2本の溝部の溝幅は、3mm〜10mmである請求項1乃至5のいずれか1項に記載の複数の線香の連続薫香装置。 - 前記香炉は、前記香炉容器を内部に収容する香炉本体を更に備える請求項1乃至6のいずれか1項に記載の複数の線香の連続薫香装置。
- 複数の線香の連続薫香方法であって、
互いに接続される接続部を有する少なくとも2本の溝部が形成された載置部を有する薫香台と、この薫香台を収容する香炉容器と、を備える香炉を用いて、複数の線香を連続薫香する方法において、
少なくとも2本の直線状の線香を、前記薫香台の載置部に形成された前記少なくとも2本の溝部にそれぞれ載置すると共に、それらの溝部の前記接続部において、前記少なくとも2本の直線状の線香の末端部が接触するように載置し、
前記薫香台に形成された前記少なくとも2本の溝部の前記接続部において、前記少なくとも2本の直線状の線香の末端部が接触する部分に、一方の線香の熱エネルギにより燃焼して、その一方の線香の熱エネルギを増大して他方の線香に伝えるための粉末体を載せ、
少なくとも2本の線香の一方の線香の端部で点火することにより、前記少なくとも2本の線香を連続的に薫香することを特徴とする複数の線香の連続薫香方法。
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