JP2021025389A - 高強度薄肉鋼管を使用した地中削孔管 - Google Patents
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Abstract
Description
この削孔外管の最上段の鋼管の上端の雄ねじのネジ部は露出したまま使用される。そのため、削孔作業中にこの露出したネジ部が他の機械・器具・部材等と接触してそのネジ部が変形・変位又は破損されて他の鋼管と螺合できなくなることが発生していた。これを避けるべく、最上段の鋼管の上端の露出したネジ部に中空筒状の保護管を螺着して、露出したネジ部を他の部材等と接触しないようにして変形・変位・破損を防いでいた。
しかしながら、ストレートネジの螺合の場合、振動等によって保護管が外れるという問題点があった。
1) 上端外側に雄ネジを下端内側に雌ネジの雄雌逆のテーパーネジ部を上下端に形成した複数本の高強度薄肉鋼管を、雄雌のテーパーネジ部を互に螺合して連結して長尺の一本の削孔外管を形成し、同削孔外管内部に複数本の中継ロッドをスリーブを介して螺合して長尺に形成されたインナーロッドを配置し、
前記削孔外管の最下段となる高強度薄肉鋼管の下端にリングビットを取付け、前記インナーロッドの下端にインナービットを取付けるとともに、同インナービットは前記リングビット又はこれを取付けた最下段の高強度薄肉鋼管と係止してインナービットの回転をリングビットに伝達できる構造とし、地上側の回動装置で強制回転させられた前記インナーロッドの回転で前記リングビットとインナービット両方とも回転させて地中を削孔する高強度薄肉鋼管を使用した削孔管において、
削孔外管の最上段の高強度薄肉鋼管の上端外側の雄のテーパーネジ部に中空筒状の保護管の雌のテーパーネジ部を脱着自在に取付けるとともに、
最上段の高強度薄肉鋼管の上端外側の雄のテーパーネジ部のネジ始端と螺合した保護管の内側の雌のテーパーネジ部の下端との間にスキマ間隔δLが発生する位置で保護管の螺合が停止できる構造にして、保護管による最上段の高強度薄肉鋼管の雄のテーパーネジ部分の保護と保護管の取り外しを容易にできるようにした、高強度薄肉鋼管を使用した地中削孔管
2) スキマ間隔δL確保の構造として、最上段の高強度薄肉鋼管の雄のテーパーネジ部の長さL1とし、保護管の雌のテーパーネジ部の長さをl2とすると、長さl2の寸法を前記L1の寸法より短くすることで最後まで螺合させても長さl2とL1の差でスキマ間隔が確実に発生させるようにした、前記1)記載の高強度薄肉鋼管を使用した地中削孔管
3) 前記スキマ間隔δLが最上段の高強度薄肉鋼管の雄のテーパーネジ部の長さL1に対し、L1/3乃至L1/2の範囲とした、前記1)又は2)記載の高強度薄肉鋼管を使用した地中削孔管
4) 前記高強度薄肉鋼管の管厚dが2.0mm<d<5.5mmである、前記1)〜3)いずれか記載の高強度薄肉鋼管を使用した地中削孔管
5) 前記スキマ間隔δLが10〜30mmの範囲である、前記1)〜4)いずれか記載の高強度薄肉鋼管を使用した地中削孔管
6) 前記高強度薄肉鋼管はその素材がハイテン鋼で、最大応力T/paが400N〜1000N/mm2のものか又はそれ以上のものである、前記1)〜5)いずれか記載の高強度薄肉鋼管を使用した地中削孔管
にある。
又、インナーロッドの方も削孔外管の長さに応じて複数の中継ロッドをスリーブで連結し、インナーロッドの下端にはインナービットを取付ける。インナービットは上記リングビットに係止し、インナービットの回転力はリングビットに伝達される構造となっている。インナーロッドの上端にはシャンクスリーブを介して回動装置の回転軸が連結されている。上記の高強度薄肉鋼管が3本連結であれば削孔管長さは10m近くなり、高強度薄肉鋼管4本連結であれば、削孔管長さは13m近くなる。中間管の高強度薄肉鋼管の本数を増やせば、削孔管の長さは長くできるようになっている。インナーロッドもこの削孔管の長さに応じて中継ロッドの数を増やし、大略同じ長さにする。
本実施例は図1,2に示すように、3本のハイテン鋼の高強度薄肉鋼管K1,K2,K3を使用した9.8mの削孔管Gの例であり、高強度薄肉鋼管K1,K2,K3として外径114.3mmで3.5mm管厚の長さ3.63mのSTK−700相当以上の材質の高強度薄肉鋼管K1(先頭管)と,同じ外径同じ管厚で長さ3.05mのSTK−700相当以上の材質の高強度薄肉鋼管K2(中間管)と,同じ外径同じ管厚で長さ3.10mのSTK−400材質の高強度薄肉鋼管K3(端末管)の3本の高強度薄肉鋼管K1,K2,K3を使用する。先頭管K1と中間管K2と端末管(最上段)K3の上端・下端には雄雌の長さ46mmのテーパーネジ部Ko,Kmを設けて、互に雄雌螺合して9.8m程の長尺の削孔外管Sを形成している。
又、削孔外管Sの下端にはケーシングシュKsを介してリングビットRbを螺合して取付けている。又、最上段の高強度薄肉鋼管K3(端末管)の上端の雄ネジの46mm長さL1のテーパーネジ部Koに73mm長さの中空筒状の保護管Hを下部の内周に設けた雌ネジの29.2mm長さのテーパーネジ部Hmで螺合して取付けている。この保護管Hを高強度薄肉鋼管K3の端末管に螺合して取付けると、雄ネジの46mm長さL1のテーパーネジ部Koに、29.2mm長さl2の雌ネジのテーパーネジ部Hmが螺合し、雄ネジの始端K31と雌ネジの下端Hm1との間にスキマ間隔δLとしてδL=46mm−29mm=17mmが発生する。保護管Hのテーパーネジ部Hmの下端の管厚は0.7mmで、46mmテーパーネジ部Koの終端K32の管厚0.2mmに比べ3倍の管厚となっている例である。又、図3に示すように削孔外管Sの内側には3本の中継ロッドIr1を2個のスリーブIr2で螺合連結して10m程の長さのインナーロッドIrが形成されている。インナーロッドIrの上部にはシャンクスリーブSSを介して回動装置RDの回転出力軸と連動させている構造を有する。
Gは実施例の3本のハイテン鋼の高強度薄肉鋼管K1,K2,K3を使用した削孔管、K1は素材STK−700相当以上のものを使用した長さ3.63mで管肉厚dが3.5mmの高強度薄肉鋼管(先頭管)、K2は素材STK−700相当以上のものを使用した長さ3.05mで管肉厚dが3.5mmの高強度薄肉鋼管(中間管)、K3は素材STK−400を使用した長さ3.10mで管肉厚dが3.5mmの高強度薄肉鋼管(端末管)である。Koは高強度薄肉鋼管K1,K2,K3の上端外側のネジ長さL1が46mmの雄のテーパーネジ部、Kmは高強度薄肉鋼管K1,K2,K3の下端の雌のテーパーネジ部、K31は高強度薄肉鋼管K3の雄のテーパーネジ部Koの始端、K32は高強度薄肉鋼管K3の雄のテーパーネジ部Koの終端、Sは3本の高強度薄肉鋼管K1,K2,K3を上下端の雄雌のテーパーネジ部Ko,Kmを螺合して長尺にした9.8m程の削孔外管、Ksは高強度薄肉鋼管K1(先頭管)の下端に螺合した0.14mのケーシングシュ、Rbは同ケーシングシュKsを介して削孔外管Sの下端に取付けた掘削用リングビット、Irは削孔外管Sの内側に配置したインナーロッド、Ir1は同インナーロッドIrを構成する複数本の3.0〜4.0m長さの中継ロッド、Ir2は同中継ロッドIr1とを螺合して連結する0.19m長さのスリーブ、IbはインナーロッドIrの下端に取付けたインナービットである。SSは最上段の中継ロッドIr1と回動装置RDの出力軸とを連結するシャンクスリーブ、Hは高強度薄肉鋼管K3(端末管)の上端外側に形成した雄のテーパーネジ部Koに螺合して保護する中空筒状の73mm長さの保護管、Hhは同保護管Hを回転させて螺合するための回転操作杆(図示せず)の挿入孔、Hmは保護管Hの下部内側に形成した29mmのネジ長さl2の雌のテーパーネジ部、Hm1は同テーパーネジの下端、δLは高強度薄肉鋼管K3のテーパーネジ部Koの始端K31とこれを螺合した保護管Hのテーパーネジ部Hmの下端Hm1との間のスキマ間隔、RDはインナーロッドIrを回転させる回動装置である。
従来の図5に示す削孔管における同じ長さのテーパーネジを互に全ネジ巾にわたって螺合状態を図5に示す。従来の保護管Hのものと比べて、本発明の図4に示す実施例の保護管Hはネジ全巾に締め込まないので保護管Hの螺合は人手作業で容易にできるようになる。
尚、保護管Hの螺合が難しい場合は保護管Hの挿入孔Hhに回転操作杆を挿入すれば確実に螺合できる。
K1,K2,K3 高強度薄肉鋼管
Ko 高強度薄肉鋼管の上端の雄ネジのテーパーネジ部
Km 高強度薄肉鋼管の下端の雌ネジのテーパーネジ部
K31 テーパーネジ部Koの始端
K32 テーパーネジ部Koの終端
S 削孔外管
Ks ケーシングシュ
Rb リングビット
Ir インナーロッド
Ir1 中継ロッド
Ir2 スリーブ
Ib インナービット
SS シャンクスリーブ
H 保護管
Hh 挿入孔
Hm 雌ネジのテーパーネジ部
Hm1 下端
L1 上端外側の雄ネジのテーパーネジ部の長さ
l2 保護管の雌ネジのテーパーネジ部の長さ
δL スキマ間隔
RD 回動装置
Claims (6)
- 上端外側に雄ネジを下端内側に雌ネジの雄雌逆のテーパーネジ部を上下端に形成した複数本の高強度薄肉鋼管を、雄雌のテーパーネジ部を互に螺合して連結して長尺の一本の削孔外管を形成し、同削孔外管内部に複数本の中継ロッドをスリーブを介して螺合して長尺に形成されたインナーロッドを配置し、
前記削孔外管の最下段となる高強度薄肉鋼管の下端にリングビットを取付け、前記インナーロッドの下端にインナービットを取付けるとともに、同インナービットは前記リングビット又はこれを取付けた最下段の高強度薄肉鋼管と係止してインナービットの回転をリングビットに伝達できる構造とし、地上側の回動装置で強制回転させられた前記インナーロッドの回転で前記リングビットとインナービット両方とも回転させて地中を削孔する高強度薄肉鋼管を使用した削孔管において、
削孔外管の最上段の高強度薄肉鋼管の上端外側の雄のテーパーネジ部に中空筒状の保護管の雌のテーパーネジ部を脱着自在に取付けるとともに、
最上段の高強度薄肉鋼管の上端外側の雄のテーパーネジ部のネジ始端と螺合した保護管の内側の雌のテーパーネジ部の下端との間にスキマ間隔δLが発生する位置で保護管の螺合が停止できる構造にして、保護管による最上段の高強度薄肉鋼管の雄のテーパーネジ部分の保護と保護管の取り外しを容易にできるようにした、高強度薄肉鋼管を使用した地中削孔管。 - スキマ間隔δL確保の構造として、最上段の高強度薄肉鋼管の雄のテーパーネジ部の長さL1とし、保護管の雌のテーパーネジ部の長さをl2とすると、長さl2の寸法を前記L1の寸法より短くすることで最後まで螺合させても長さl2とL1の差でスキマ間隔が確実に発生させるようにした、請求項1記載の高強度薄肉鋼管を使用した地中削孔管。
- 前記スキマ間隔δLが最上段の高強度薄肉鋼管の雄のテーパーネジ部の長さL1に対し、L1/3乃至L1/2の範囲とした、請求項1又は2記載の高強度薄肉鋼管を使用した地中削孔管。
- 前記高強度薄肉鋼管の管厚dが2.0mm<d<5.5mmである、請求項1〜3いずれか記載の高強度薄肉鋼管を使用した地中削孔管。
- 前記スキマ間隔δLが10〜30mmの範囲である、請求項1〜4いずれか記載の高強度薄肉鋼管を使用した地中削孔管。
- 前記高強度薄肉鋼管はその素材がハイテン鋼で、最大応力T/paが400N〜1000N/mm2のものか又はそれ以上のものである、請求項1〜5いずれか記載の高強度薄肉鋼管を使用した地中削孔管。
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KR102567628B1 (ko) * | 2021-06-29 | 2023-08-17 | 티테크코리아 주식회사 | 고로 출선구 개공용 로드 |
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