JP2021025299A - 地盤判定方法および地盤判定装置 - Google Patents

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【課題】低コストの住宅の地盤調査に基づいて地盤に腐植土が含まれているか否かを判定することができる地盤判定方法および地盤判定装置を提供すること。【解決手段】地盤に所定の手順により棒状体を貫入する住宅の地盤調査を行う工程と、住宅の地盤調査により地盤に形成された貫入穴から発生するメタンガスの濃度を測定する工程と、を備えることを特徴とする、地盤判定方法である。【選択図】図1

Description

本発明は、地盤に含まれている腐植土の土層の有無を判定する地盤判定方法、および地盤判定装置に関する。
一般的な地盤判定方法としてボーリング調査がある。ボーリング調査では、ボーリングマシンによって地盤にボーリング孔を穿孔し、ボーリング孔内に挿入設置したサンプリングチューブをボーリング孔の孔底から地盤中に押し込んで乱れの少ない土試料を採取する。しかし、住宅などの小規模建築物を築造する場合の地盤調査にボーリングマシンを用いると、大掛かりで高コストになる。このため、小規模建築物の地盤調査では、棒状体を地盤に貫入し、その過程で生じる静的貫入抵抗(土の硬軟、締まり具合)に基づいて地盤の性状を簡易に測定するスウェーデン式サウンディング試験(以下、SWS試験)が多用されている。
住宅などの小規模建築物を築造する場合の地盤調査において、地盤に腐植土が含まれているか否かを調査することが求められている。腐植土を含む土層は、植物や枯れ木等が腐植して形成された隙間が多い軟弱な有機質土からなり、そのまま建築物を築造すると不同沈下を発生させる虞がある。そのため、建築物を築造する前に、地盤調査し、腐植土を含む地盤であることが判明した場合、地盤改良を行って不同沈下を防止する対策が行われる。
特開2007−039985号公報
しかしながら、小規模住宅の地盤調査にボーリング調査を用いると、土試料を採取できるものの、コストが上昇するという課題がある。また、スウェーデン式サウンディング試験等に代表されるような棒状体を陥入する住宅の地盤調査は、低コストであるものの基本的に貫入穴を生成して地盤の性状を推定するもので、土試料を採取しないので地盤の土質の内容を調査するものではない。また、SWS試験時に土質を採取する方法として、SWS試験孔に専用の土試料採取装置を用いて土を採取する方法もある。しかし、これらの採取装置はすべての層を連続して採取することができないため、仮に労力を費やして採取しても腐植土を見逃す可能性がある。
本発明は、上記事情に鑑み、低コストの棒状体を陥入する住宅の地盤調査に基づいて地盤に腐植土が含まれているか否かを判定することができる地盤判定方法および地盤判定装置を提供することを目的とする。
本発明の地盤判定方法は、地盤に所定の手順により棒状体を貫入する住宅の地盤調査を行う工程と、前記住宅の地盤調査により前記地盤に形成された貫入穴から発生するメタンガスの濃度を測定する工程と、を備えることを特徴とする。
本発明の一実施形態に係る土試料採取装置を示す断面図である。 検出部の構成を示す図である。 メタンガス累積濃度と測定時間との関係を示す図である。 地盤判定方法の各工程を示すフローチャートである。 地盤判定装置の構成を示すブロック図である。
以下、図面を参照にしつつ、本発明の実施形態に係る地盤判定方法について説明する。
測定対象の住宅の地盤には、例えば、スウェーデン式サウンディング試験が行われる。SWS試験は、住宅等の小規模建築物の地盤調査として普及している。SWS試験は、所定の手順により鋼棒を地盤に貫入した際の測定値に基づいて地盤の支持力を求めるものである。小規模建築物の地盤調査としてSWS試験の他に、スクリュードライバーサウンディング試験(SDS試験)やラムサウンディング試験など、その他のサウンディング試験が行われてもよい。
図1に示されるように、棒状体10は、棒状の本体部11と、本体部11の先端に設けられた先端部12と、本体部11に直交して取り付けられたハンドル部15とを備える。本体部11は、鋼棒等により形成され、継ぎ足しにより長さを延長することができる。先端部12は、円錐形状のスクリュー状に形成されている。本体部11には、円板状の重りWが積層して取り付けられる。重りWは、試験の目的に応じて重量が設定される。重りWは、例えば、下から10[kg],10[kg],25[kg],25[kg],25[kg]の5個の重りが用いられる。棒状体10の先端部12を測定対象地点に合わせて、ハンドル部15を回転させ、先端部12を地面にねじ込む。このとき、棒状体10が25cm沈下するのにハンドル部を何回転させたかで地盤の強度を測定する。このSWS試験方法は手動の試験装置を用いた方法について説明しているが、試験装置は半自動及び全自動の試験装置を用いてもよい。
SWS試験は、小規模建築物の地盤調査では調査対象の地盤に対して数か所測定される。棒状体10を貫入する深度は、例えば、10[m]である。棒状体10の貫入深度と、ハンドル部15の回転数を対応付けることにより、地盤を構成する土層の支持力を算出し、算出結果に基づいて地盤を改良するか否かを判定する。SWS試験を行った後、棒状体10を引き抜くと、地面に貫入穴Hが形成される。貫入穴Hを形成する方法は、SWS試験の他に、スクリュードライバーサウンディング試験(SDS試験)やラムサウンディング試験など、その他のサウンディング試験が行われてもよい。
地盤に腐植土の土層が含まれている場合、有機物が多く微生物の作用によって発酵することで貫入穴Hからメタンガスが放出される。作業者は、検出装置を用いて貫入穴Hから放出されるメタンガスの濃度を検出する。
図2に示されるように、検出装置20は、貫入穴Hに挿入される検出部21と、検出部21から取得した測定値を記憶及び表示する端末装置28とを備える。検出部21は、棒状に形成された吸引パイプ22を備える。吸引パイプ22は、ガス管25を介して端末装置28と接続されている。吸引パイプ22とガス管25との間には、水分を除去するためのドレインフィルタ23が接続されている。
検出部21は、吸引パイプ22を収容する鞘管24と、鞘管24と吸引パイプ22とを保持するゴム栓26とを備える。吸引パイプ22は、ゴム栓26により、鞘管24の内部において軸線Lに沿った位置に保持されている。鞘管24は、吸引パイプ22よりも長く形成されている。鞘管24は、例えば、径が17[mm]、長さが50[cm]又は100[cm]に形成されている。鞘管24の両端は開口しており、一端には、円形のゴム栓26が同心に取り付けられている。ゴム栓26の中心には、吸引パイプ22の基端が圧入されている。吸引パイプ22の先端は、鞘管24の内壁に接触しないようにゴム栓26で吸引パイプ22が保持されている。鞘管24は、貫入穴Hの径よりも小さい径に形成されている。ゴム栓26は、貫入穴Hの径よりも大きい径に形成されている。
SWS試験が行われ、棒状体10が引き抜かれた後、形成された貫入穴Hに鞘管24が挿入される。鞘管24は、ゴム栓26が貫入穴Hと鞘管24との間の隙間を塞ぐまで貫入穴Hに挿入される。その後、端末装置28が起動され、吸引パイプ22から貫入穴H内のガスが吸引される。端末装置28は、吸引したガスの成分のうち、メタンガスの成分を検出する。端末装置28により、貫入穴H内のメタンガス濃度が所定時間(例えば、10分間)の間測定され、測定結果が端末装置28内に記憶される。
貫入穴Hから棒状体10が引き抜かれた直後において、腐植土等の土層に含まれていたメタンガスが解放され、貫入穴H内に充満する。貫入穴H内のメタンガスは、端末装置28に吸引されたり、外気と置換されたりするなどして時間の経過と共に濃度が低下する。また、メタンガスは、空気より軽いため貫入穴Hから大気解放されやすい。従って、メタンガスの測定は、貫入穴Hから棒状体10が引き抜かれた直後から行われるのが望ましい。
図3に示されるように、所定時間測定したメタンガスの総量と時間との関係の基準が予め行われた実験結果に基づいて設定されている。地盤に腐植土や有機質土の土層が含まれている場合、所定時間内で測定されるメタンガスの累積濃度[%LEL]は、時間経過に従って上昇傾向を示す。上昇傾向は、腐植土や有機質土の土層の厚さ等の条件の違いによって変化する。この基準によれば、地盤に腐植土の土層が含まれるか否かが判定される。
実験結果に基づく基準によれば、所定時間の経過時にメタンガスの発生総量が2000[%LEL](基準値)以上となった場合、地盤に腐植土の土層が含まれていると判定される。
次に、地盤判定方法の処理の流れについて説明する。
図4は、地盤判定方法の各工程を示すフローチャートである。SWS試験を行い、形成した貫入穴Hから棒状体10を引き抜く(ステップS100)。SWS試験により形成された貫入穴Hに検出部21を挿入し、端末装置28により貫入穴H内のメタンガスの濃度を測定する(ステップS102)。メタンガスの濃度の測定値と予め設定された基準とを比較して、所定時間の間に測定されたメタンガスの濃度の累積値が基準以上であるか否かを判定する(ステップS104)。所定時間の間に測定されたメタンガスの濃度の累積値が基準以上である場合(ステップS104:Yes)、地盤に腐植土の土層が含まれていると判定する(ステップS106)。
地盤に腐植土の土層が含まれている場合、地盤改良等の対策を行うかどうか検討する(ステップS108)。ステップ108ではSWS試験データを照らし合わせた総合的な判断を行うので必ずしも地盤改良を行うとは限らないが、地盤改良等の対策を行う可能性が高い。
ステップS104において、所定時間の間に測定されたメタンガスの濃度の累積値が基準未満である場合(ステップS104:No)、地盤に腐植土の土層が含まれていないと判定する(ステップS110)。地盤に腐植土の土層が含まれていないと判定された場合、地盤の改良などの対策は不要であるかどうか検討する(ステップS112)。ステップ112ではSWS試験データを照らし合わせた総合的な判断を行うので必ずしも地盤改良などの対策を不要とするものではないが、対策が不要となる可能性が高い。
上記の地盤の改良のための判定の各工程は、地盤判定装置100により自動的に処理されてもよい。
図5に示されるように、地盤判定装置100は、検出部21に接続される。地盤判定装置100は、検出部21と接続されている。地盤判定装置100は、通信機能により検出部21と無線通信を行って情報を取得してもよいし、ネットワークを経由して検出部21から情報を取得してもよい。地盤判定装置100と検出部21とは一体の装置であってもよい。地盤判定装置100は、例えば、パーソナルコンピュータ、スマートフォン、タブレット型端末、デスクトップコンピュータ等により構成されている。地盤判定装置100は、ネットワークを経由して取得した検出値のデータに基づいて、端末装置28に判定結果を送信するサーバ装置であってもよい。
地盤判定装置100は、検出部21から測定値のデータを取得する取得部110と、取得部110が取得したデータを記憶すると共に予め設定された基準に関するデータを記憶する記憶部120と、取得部110により取得されたデータと基準とを比較して地盤の状態を判定する判定部130と、判定部130により判定された結果を表示する表示部140と、を備える。
取得部110は、検出部21の端末装置28から検出値のデータを取得する。記憶部120は、取得部110により取得された検出値のデータを記憶する。記憶部120は、予め判定基準のデータを記憶している。記憶部120は、HDDやフラッシュメモリ、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等の記憶装置である。
判定部130は、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することで実現される。これらの各機能部のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)等のハードウェアによって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。プログラムは、予めHDD(Hard Disk Drive)やフラッシュメモリなどの記憶装置に格納されていてもよいし、DVDやCD−ROMなどの着脱可能な記憶媒体に格納されており、記憶媒体がドライブ装置に装着されることで記憶部120にインストールされてもよい。
判定部130は、記憶部120から検出値のデータ及び判定基準のデータを読み出す。判定部130は、検出値と判定基準とを比較し、地盤の土質を判定する。判定部130は、検出値が基準以上である場合、地盤に腐植土の土層が含まれていると判定する。判定部130は、基準未満である場合、地盤に腐植土の土層が含まれていないと判定する。
表示部140は、判定部130により判定された結果を画面に表示する。表示部140は、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイなどの表示装置である。表示部140は、判定部130の判定結果に応じて異なる発光をするインジケータや、異なる音声を発するスピーカであってもよい。
上述したように、地盤判定方法及び地盤判定装置100によれば、SWS試験により形成された貫入穴から発生するメタンガスの濃度を測定することで、地盤に腐植土等の有機物を含む土層が含まれるか否かを簡便に判定することができる。地盤判定方法によれば、貫入穴H内のメタンガスの濃度と予め設定された基準とを比較することで、地盤に腐植土の土層又の有機物を含む土層を判定することができ、地盤改良の必要性を検討することができる。
以上、本発明に係るガスの採取方法、地盤判定方法及び地盤判定装置の一実施形態について説明したが、本発明は上記の一実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
10 棒状体
11 本体部
12 先端部
15 ハンドル部
20 検出装置
21 検出部
22 吸引パイプ
23 ドレインフィルタ
24 鞘管
25 ガス管
26 ゴム栓
28 端末装置
100 地盤判定装置
110 取得部
120 記憶部
130 判定部
140 表示部

Claims (4)

  1. 地盤に所定の手順により棒状体を貫入する住宅の地盤調査を行う工程と、
    前記住宅の地盤調査により前記地盤に形成された貫入穴から発生するメタンガスの濃度を測定する工程と、を備えることを特徴とする、
    地盤判定方法。
  2. 前記メタンガスの濃度の検出値と、予め定められた基準とを比較して前記地盤の土質を判定する工程を更に備える、
    請求項1に記載の地盤判定方法。
  3. 前記基準は、2000[%LEL]に設定されている、
    請求項2に記載の地盤判定方法。
  4. 地盤に棒状体を所定の手順により貫入する住宅の地盤調査を行った後に前記地盤に形成された貫入穴から発生するメタンガスの濃度の検出値と予め定められた基準とを比較して前記地盤の土質を判定する判定部を備えることを特徴とする、
    地盤判定装置。
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