JP2021025294A5 - - Google Patents
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 9
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 claims description 8
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Description
上記課題を解決するため、この発明は、ドアのいずれかの一辺に沿って装着され、前記ドアを閉じた状態における前記ドアの一辺とその対向面との隙間を閉塞するドアのシール装置であって、
前記ドアの一辺の延伸方向をW方向とし、前記ドアの厚み方向をD方向とし、前記W方向と前記D方向に直交する方向をH方向としたとき、前記W方向に延伸すると共に、前記H方向に延伸する一対の側壁を有し、前記一対の側壁間に、前記ドアの一辺の対向面に向かって開放されたコ字状空間を有する外ケースと、
前記外ケースのコ字状空間に、前記H方向に移動可能に内装され、前記W方向に延伸すると共に、前記H方向に延伸し、前記外ケースの一対の側壁の内面にそれぞれ前記D方向の隙間を介して対向する一対の側面部を有する内ケースと、
前記内ケースに装備され、前記D方向の中央部で前記W方向及び前記H方向に延伸するリブと、前記ドアの一辺の対向面側に位置する前記リブの端部から前記D方向の両側へ向かって延伸し、前記内ケースの一対の側面部の方向へ湾曲する一対の当接部と、前記一対の当接部に連続して配設され、H方向とD方向のなす側面において複数個所で屈曲する屈曲部と、前記屈曲部に連続して前記内ケースの一対の側面部の方向に延伸し、それぞれの先端部が前記内ケースの一対の側面部より前記H方向の奥側に固定された一対の側板部とを有し、弾性材料より成るシール材と、
前記ドアの閉鎖に伴い、前記内ケースを前記外ケースから前記H方向に突き出すように移動させ、前記ドアの開放に伴い、前記内ケースを前記外ケースに前記H方向に引き込むように移動させる内ケース移動機構と、
を備えているものを提供することとしたのである。
前記ドアの一辺の延伸方向をW方向とし、前記ドアの厚み方向をD方向とし、前記W方向と前記D方向に直交する方向をH方向としたとき、前記W方向に延伸すると共に、前記H方向に延伸する一対の側壁を有し、前記一対の側壁間に、前記ドアの一辺の対向面に向かって開放されたコ字状空間を有する外ケースと、
前記外ケースのコ字状空間に、前記H方向に移動可能に内装され、前記W方向に延伸すると共に、前記H方向に延伸し、前記外ケースの一対の側壁の内面にそれぞれ前記D方向の隙間を介して対向する一対の側面部を有する内ケースと、
前記内ケースに装備され、前記D方向の中央部で前記W方向及び前記H方向に延伸するリブと、前記ドアの一辺の対向面側に位置する前記リブの端部から前記D方向の両側へ向かって延伸し、前記内ケースの一対の側面部の方向へ湾曲する一対の当接部と、前記一対の当接部に連続して配設され、H方向とD方向のなす側面において複数個所で屈曲する屈曲部と、前記屈曲部に連続して前記内ケースの一対の側面部の方向に延伸し、それぞれの先端部が前記内ケースの一対の側面部より前記H方向の奥側に固定された一対の側板部とを有し、弾性材料より成るシール材と、
前記ドアの閉鎖に伴い、前記内ケースを前記外ケースから前記H方向に突き出すように移動させ、前記ドアの開放に伴い、前記内ケースを前記外ケースに前記H方向に引き込むように移動させる内ケース移動機構と、
を備えているものを提供することとしたのである。
Claims (7)
- ドアのいずれかの一辺に沿って装着され、前記ドアを閉じた状態における前記ドアの一辺とその対向面との隙間を閉塞するドアのシール装置であって、
前記ドアの一辺の延伸方向をW方向とし、前記ドアの厚み方向をD方向とし、前記W方向と前記D方向に直交する方向をH方向としたとき、前記W方向に延伸すると共に、前記H方向に延伸する一対の側壁(1a)を有し、前記一対の側壁(1a)間に、前記ドアの一辺の対向面に向かって開放されたコ字状空間(1d)を有する外ケース(1)と、
前記外ケース(1)のコ字状空間(1d)に、前記H方向に移動可能に内装され、前記W方向に延伸すると共に、前記H方向に延伸し、前記外ケース(1)の一対の側壁(1a)の内面にそれぞれ前記D方向の隙間を介して対向する一対の側面部(2d)を有する内ケース(2)と、
前記内ケース(2)に装備され、前記D方向の中央部で前記W方向及び前記H方向に延伸するリブ(3a)と、前記ドアの一辺の対向面側に位置する前記リブ(3a)の端部から前記D方向の両側へ向かって延伸し、前記内ケース(2)の一対の側面部(2d)の方向へ湾曲する一対の当接部(3b)と、前記一対の当接部(3b)に連続して配設され、H方向とD方向のなす側面において複数個所で屈曲する屈曲部(3c)と、前記屈曲部(3c)に連続して前記内ケース(2)の一対の側面部(2d)の方向に延伸し、それぞれの先端部が前記内ケース(2)の一対の側面部(2d)より前記H方向の奥側に固定された一対の側板部(3d)とを有し、弾性材料より成るシール材(3)と、
前記ドアの閉鎖に伴い、前記内ケース(2)を前記外ケース(1)から前記H方向に突き出すように移動させ、前記ドアの開放に伴い、前記内ケース(2)を前記外ケース(1)に前記H方向に引き込むように移動させる内ケース移動機構(12)と、
を備えていることを特徴とするドアのシール装置。 - 請求項1において、前記ドアの厚み方向をD方向とし、前記W方向と前記D方向に直交する方向をH方向とすることに替えて、前記ドアの厚み方向をH方向とし、このH方向と前記W方向に直交する方向をD方向として、ドアに装着されることを特徴とするドアのシール装置。
- 前記内ケース移動機構(12)により、前記内ケース(2)が前記外ケース(1)に対して前記H方向のいずれの位置に移動しても、前記内ケース(2)の側面部(2d)は、前記外ケース(1)の側壁(1a)の内面に前記D方向の隙間をもって対向し、その隙間に前記シール材(3)の側板部(3d)が挟まれていることを特徴とする請求項1又は2に記載のドアのシール装置。
- 前記内ケース(2)には、前記外ケース(1)のコ字状空間(1d)の開放部側に位置する前記H方向の端面で開口したガイド溝(2a)が設けられ、
このガイド溝(2a)内に前記シール材(3)のリブ(3a)が前記H方向にスライド自在で、かつ、前記D方向への揺動が抑制された状態にて挿入されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のドアのシール装置。 - 前記シール材(3)の屈曲部(3c)は、N字状、M字状、V字状、S字状、U字状、W字状乃至Z字状のいずれかの形状に屈曲することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のドアのシール装置。
- 前記シール材(3)の屈曲部(3c)の劣角となる側には、丸底溝(3f)が形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のドアのシール装置。
- 前記シール材(3)の当接部(3b)の裏面には、複数本の溝(3g)が形成されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のドアのシール装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2019143693A JP7290504B2 (ja) | 2019-08-05 | 2019-08-05 | ドアのシール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019143693A JP7290504B2 (ja) | 2019-08-05 | 2019-08-05 | ドアのシール装置 |
Publications (3)
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JP2021025294A JP2021025294A (ja) | 2021-02-22 |
JP2021025294A5 true JP2021025294A5 (ja) | 2022-06-10 |
JP7290504B2 JP7290504B2 (ja) | 2023-06-13 |
Family
ID=74662865
Family Applications (1)
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JP2019143693A Active JP7290504B2 (ja) | 2019-08-05 | 2019-08-05 | ドアのシール装置 |
Country Status (1)
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Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP3245375B1 (de) * | 2015-01-15 | 2021-05-19 | ASSA ABLOY (Schweiz) AG | Dichtung für eine schwellenlose tür |
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2019
- 2019-08-05 JP JP2019143693A patent/JP7290504B2/ja active Active
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